JP2020057205A - データ管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】スマートメータによって検出される電力の使用期間と、電力を使用する上での契約内容とに齟齬がある場合に、警報を発報するデータ管理システムを提供する。【解決手段】1つ以上のスマートメータ10と、データ収集通信装置20と、メータデータ管理装置30とを備えるデータ管理システム1であって、メータデータ管理装置30は、スマートメータ10から受信したメータデータに含まれる電力使用日時情報の示す電力使用日時を、スマートメータ10に紐づく契約情報375に照らし合わせることにより、電力使用日時情報の異常を検知する異常検知部320と、異常検知部320によって異常が検知された場合に警報を発報する警報部325と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、互いにネットワークを介して接続される、1つ以上のスマートメータと、データ収集通信装置と、メータデータ管理装置とを備えるデータ管理システムに関する。
従来、電力の需要家が使用した電力使用量を把握する上で、スマートメータが普及するまでは、検針員による現地での目視検針が行われており、目視で見た検針値をハンディターミナル等によってホストコンピュータへ格納していた。
スマートメータの普及に伴い、目視検針から自動検針へ徐々に移行しており、扱う検針値も月毎のものから30分毎の検針値へと変わってきている。現地での目視検針が行われなくなることにより、大幅な作業省力化が測れる一方、これまで人間系での判断によりフォローできていた部分を、いかにしてフォローアップしていくかが課題となっている。また、扱う検針データの量が膨大となることにより、効率よく検針データを収集する工夫が求められている。
例えば、月に一度の目視検針により電力使用量を把握する場合には、電力使用の契約がされていない設備や建物での電力使用が認められると、その場で当該設備や建物の住人や管理者に問い合わせて、電力使用の理由を確認すると共に、住人や管理者に対して電力使用の契約を促すことが可能であった。しかし、自動検針により電力使用量を把握する場合、通常とは異なる電力使用を発見するために自動検針によって取得された大量のデータの全てを逐一確認したり、通常とは異なる電力使用を発見する都度、通常とは異なる電力使用が疑われる設備や建物の全てを訪問したりすることは、現実的ではないと共に、自動検針の実施目的である作業省力化に反する。
この点、特許文献1は、スマートメータによって計測されたエネルギー使用量の計測データに基づいて、安否確認の対象世帯の居住者の活動停止時間又は活動継続時間が所定の時間以上である場合に警告情報を表示する技術を開示している。
特開2014−225215号公報
しかし、特許文献1で開示される技術は、あくまでエネルギー使用量の計測データに基づいて推定される活動停止時間又は活動継続時間を所定の期間と比較し、この比較結果に基づいて警告情報を表示するものであり、エネルギーを使用する際の契約内容を参照した上で警告情報を表示するものではなかった。
本発明は、スマートメータによって検出される電力の使用期間と、電力を使用する上での契約内容とに齟齬がある場合に、警報を発報するデータ管理システムを提供することを目的とする。
(1) 互いにネットワークを介して接続される、1つ以上のスマートメータと、データ収集通信装置と、メータデータ管理装置とを備えるデータ管理システムであって、前記スマートメータは、電力使用量を検出する電力使用量検出部と、前記電力使用量を示す電力使用量情報と、前記電力使用量が検出された日時を示す電力使用日時情報とを含むメータデータを前記データ収集通信装置に送信する送信部と、を備え、前記データ収集通信装置は、前記1つ以上のスマートメータから、前記メータデータを受信する受信部と、前記1つ以上のスマートメータから受信した前記メータデータをまとめて前記メータデータ管理装置に送信する送信部とを備え、前記メータデータ管理装置は、電力の需要先との契約情報であって、前記需要先における電力使用期間を含む契約情報を記憶する記憶部と、前記メータデータ管理装置から前記メータデータを受信する受信部と、前記受信部によって受信した前記メータデータに含まれる電力使用日時情報の示す電力使用日時を、前記メータデータの送信元の前記スマートメータと紐づく前記契約情報に照らし合わせることにより、前記電力使用日時情報の異常を検知する異常検知部と、前記異常検知部によって前記異常が検知された場合に警報を発報する警報部と、を備えるデータ管理システム。
(1)によれば、スマートメータによって検出された電力使用の日時と、当該スマートメータが設置された需要先の電力使用の契約とに齟齬があった場合に警報を発報することが可能となる。逆に、電力会社は、スマートメータから受信した電力使用量に係るデータと契約との間に齟齬がある場合を特定することにより、延いては、電力使用量に異常がある需要先のうち、契約内容との間に齟齬がある需要先に出向先を絞ることが可能となる。これにより、大幅な作業省力化が可能となる。
(2) 前記スマートメータと前記契約情報とを紐づける異動情報を前記メータデータ管理装置に送信する業務管理装置を更に備え、前記異常検知部は、現時点よりも規定日数以上前の所定期間において、前記異動情報によって紐づけられる前記契約情報に含まれる前記電力使用期間の開始日よりも前に、前記異動情報によって紐づけられる前記スマートメータが前記電力使用量を検出したと判定した場合に、前記異常を検知することが好ましい。
(2)によれば、異常な電力使用の検知期間を、現時点よりも前の所定期間とすることにより、契約情報に含まれる電力使用開始日と、メータデータ管理装置への異動情報の通知日との間にタイムラグが存在する場合に、このタイムラグの間に電力使用があったケースを、異常検知の対象から省くことが可能となる。
(3) 前記所定期間は、前記スマートメータの前記ネットワークへの参入許可登録以降の期間であることが好ましい。
(3)によれば、異常な電力使用の検知期間を、スマートメータのネットワークへの参入許可登録の日時を用いて限定することにより、大量データの抽出によるレスポンス低下を低減することが可能となる。
(4) 前記スマートメータと前記契約情報とを紐づける異動情報を前記メータデータ管理装置に送信する業務管理装置を更に備え、前記受信部は、前記異動情報を受信し、前記異常検知部は、現時点よりも規定日数以上前の所定期間において、前記異動情報によって紐づけられる前記契約情報に含まれる前記電力使用期間の終了日よりも後に、前記異動情報によって紐づけられる前記スマートメータが前記電力使用量を検出したと判定した場合に、前記異常を検知することが好ましい。
(4)によれば、異常な電力使用の検知期間を、現時点よりも前の所定期間とすることにより、契約情報に含まれる電力使用終了日と、現時点との間にタイムラグが存在する場合に、例えば新たな電力使用の契約をしたためにこのタイムラグの間に電力使用があったケースを、異常検知の対象から省くことが可能となる。
(5) 前記所定期間は、前期スマートメータの前記需要先からの取除日時以降の期間であることが好ましい。
(5)によれば、異常な電力使用の検知期間を、スマートメータの需要先からの取除日時を用いて限定することにより、大量データの抽出によるレスポンス低下を低減することが可能となる。
(6) 前記異常検知部は、更に、前記メータデータの送信元の前記スマートメータと紐づく前記契約情報が存在しない場合に異常を検知することが好ましい。
(6)によれば、スマートメータに紐づく契約情報がそもそも存在しない場合に、異常な電力使用を検知することが可能となる。
本発明によれば、スマートメータによって検出される電力の使用期間と、電力を使用する上での契約内容とに齟齬がある場合に、警報を発報するデータ管理システムを提供することが可能となる。
本発明の実施形態に係るデータ管理システムの全体構成と発明の概要を示す図である。 本発明の実施形態に係るデータ管理システムに備わるスマートメータの機能ブロック図である。 本発明の実施形態に係るデータ管理システムに備わるデータ収集通信装置の機能ブロック図である。 本発明の実施形態に係るデータ管理システムに備わるメータデータ管理装置の機能ブロック図である。 本発明の実施形態に係るデータ管理システムに備わる業務管理装置の機能ブロック図である。 異常な電力使用を判定する判定期間と電力使用量発生日時との関係の例を示す図である。 異常な電力使用を判定する判定期間と電力使用量発生日時との関係の例を示す図である。 異常な電力使用を判定する判定期間と電力使用量発生日時との関係の例を示す図である。 異常な電力使用を判定する判定期間と電力使用量発生日時との関係の例を示す図である。 判定期間と参入許可登録日時との関係と当該関係に基づいて定められる検知対象期間の例を示す図である。 判定期間と参入許可登録日時との関係と当該関係に基づいて定められる検知対象期間の例を示す図である。 判定期間と参入許可登録日時との関係と当該関係に基づいて定められる検知対象期間の例を示す図である。 判定期間と取除日時との関係と当該関係に基づいて定められる検知対象期間の例を示す図である。 判定期間と取除日時との関係と当該関係に基づいて定められる検知対象期間の例を示す図である。 判定期間と取除日時との関係と当該関係に基づいて定められる検知対象期間の例を示す図である。 本発明の実施形態に係るデータ管理システムの動作例を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について各図面を参照しながら詳述する。
〔1 発明の構成〕
〔1.1 全体構成〕
図1は、本発明の実施形態に係るデータ管理システム1の全体構成図である。
データ管理システム1は、スマートメータ10と、データ収集通信装置20と、メータデータ管理装置(MDMS)30と、業務管理装置40とを備える。なお、図示はしないが、スマートメータ10とデータ収集通信装置20、データ収集通信装置20とメータデータ管理装置(MDMS)30、メータデータ管理装置(MDMS)30と業務管理装置40とは、互いにネットワークを介して接続される。
スマートメータ10は、需要家において使用された電力使用量をデジタルで検出するための装置である。スマートメータ10は、通常のスマートメータと同様に、自動検針機能のほか、図示はしないが、発生したイベントを検知する機能や、スマートメータ10の管理箇所からのリモートでの接続・切断を可能とする機能や、家電装置と連携する機能を有する。
更に、スマートメータ10は、電力使用量を検出すると共に、この電力使用量の検出日時を電力使用日時とした上で、電力使用量情報と電力使用日時情報とを含むメータデータ170を、スマートメータ10の記憶部160に格納する。メータデータ170は、データ収集通信装置20を介して、メータデータ管理装置30に送信される。
データ収集通信装置20は、例えば「HES(Head End System)」とも呼称され、1つ以上のスマートメータ10に接続し、当該1つ以上のスマートメータ10からメータデータ170を収集すると共に、データ通信を制御する。
メータデータ管理装置30は、データ収集通信装置20を介してスマートメータ10からメータデータ170を受信し、記憶部(不図示)に格納する。また、メータデータ管理装置30は、記憶部に格納されたメータデータ365を管理・分析し、データベース化すると共に、例えば、当該データベースに基づいて電力使用量を算出したり、他のシステムとのデータ連携を行ったりする。
更に、メータデータ管理装置30の制御部310は、各スマートメータ10から受信したメータデータ365を、各スマートメータ10に紐づいた契約情報375、例えば、契約された電力使用期間に照らし合わせることにより、メータデータ365に含まれる電力使用日時情報の異常を検知し、検知した異常情報380を記憶部に格納する。
業務管理装置40は、上記のようにメータデータ管理装置30と連携することにより、業務を管理するための装置である。とりわけ、需要家が電力使用の契約を結び、スマートメータ10が需要先に設置されると、業務管理装置40はメータデータ管理装置30に対し、スマートメータ10と、メータデータ管理装置30に格納される契約情報375とを紐づける異動情報470を送信する。これにより、メータデータ管理装置30は、業務管理装置40から受信した異動情報470に基づいて、スマートメータ10と契約情報375とを紐づける。
〔1.2 各部の構成〕
図2は、スマートメータ10の機能ブロックを示す。スマートメータ10は、制御部110と記憶部160とを備える。制御部110は、電力使用量検出部120と、送信部130とを備える。記憶部160は、メータデータ170を格納する。
制御部110は、CPU、ROM、RAM、CMOSメモリ等を有し、これらはバスを介して相互に通信可能に構成される、当業者にとって公知のものである。
CPUはスマートメータ10を全体的に制御するプロセッサである。該CPUは、ROMに格納されたシステムプログラムを、バスを介して読み出し、該システムプログラムに従ってスマートメータ10全体を制御することで、図2に示すように制御部110を、電力使用量検出部120及び送信部130の機能を実現するように構成される。
電力使用量検出部120は、スマートメータ10が設置された建物等の設備で使用された電力使用量を検出する。更に、電力使用量検出部120は、電力使用量を検出した際、検出した日時を電力使用日時とした上で、電力使用量を示す電力使用量情報と、電力使用日時を示す電力使用日時情報とを含むメータデータ170を生成し、記憶部140に格納する。
送信部130は、電力使用量検出部120によって生成されたメータデータ170を、データ収集通信装置20に送信する。
記憶部160は、メータデータ170を格納する。
図3は、データ収集通信装置20の機能ブロックを示す。データ収集通信装置20は、受信部210と、送信部220とを備える。
受信部210は、1つ以上のスマートメータ10から、上記のメータデータ170を受信する。また、送信部220は、1つ以上のスマートメータ10から受信したメータデータ170を、まとめてメータデータ管理装置30に送信する。
図4は、メータデータ管理装置30の機能ブロックを示す。メータデータ管理装置30は、制御部310と、記憶部360とを備える。制御部310は、受信部315と、異常検知部320と、警報部325と、格納部330とを備える。記憶部360は、メータデータ365と、マスタデータ370と、契約情報375と、異常情報380とを格納する。
制御部310は、CPU、ROM、RAM、CMOSメモリ等を有し、これらはバスを介して相互に通信可能に構成される、当業者にとって公知のものである。
CPUはメータデータ管理装置30を全体的に制御するプロセッサである。該CPUは、ROMに格納されたシステムプログラムを、バスを介して読み出し、該システムプログラムに従ってスマートメータ10全体を制御することで、図4に示すように制御部310を、受信部315と、異常検知部320と、警報部325と、格納部330の機能を実現するように構成される。
受信部315は、データ収集通信装置20から、スマートメータ10毎のメータデータ170を受信する。
異常検知部320は、メータデータ170に含まれる電力使用日時情報の示す電力使用日時を、メータデータ170の送信元のスマートメータ10に紐づく、後述の契約情報375に照らし合わせることにより、前記電力使用日時情報の異常を検知する。更に、異常検知部320は、検知した異常の内容を示す情報を異常情報380として生成する。
とりわけ異常検知部320は、現時点よりも前の「判定期間」において、契約情報375に含まれる電力使用期間の開始日よりも前に、当該契約情報375に紐づくスマートメータ10が電力使用量を検出した場合に、異常を検知する。なお、異常検知部320は、この「判定期間」をスマートメータ10のネットワークへの参入許可登録時点以降の期間に絞った「検知対象期間」において、電力使用期間の開始日よりも前に、スマートメータ10が電力使用量を検出した場合に、異常を検知してもよい。
また、異常検知部320は、現時点よりも前の「判定期間」において、契約情報375に含まれる電力使用期間の終了日よりも後に、当該契約情報375に紐づくスマートメータ10が電力使用量を検出した場合に、異常を検知する。なお、異常検知部320は、この「判定期間」をスマートメータ10の需要先からの取除日時以降の期間に絞った「検知対象期間」において、電力使用期間の終了日よりも後に、スマートメータ10が電力使用量を検出した場合に、異常を検知してもよい。
なお、「判定期間」の詳細については、後述の〔2 判定期間〕で詳述する。また、「検知対象期間」の詳細については、後述の〔3 検知対象期間〕で詳述する。
警報部325は、異常検知部320によって異常が検知された際、警報を発報する。具体的には、例えば警報部325は、メータデータ管理装置30が備える表示装置(不図示)に異常情報380の内容を表示してもよい。あるいは、後述の業務管理装置40等の外部装置で異常情報380の内容を表示するため、送信部(不図示)によって異常情報380を業務管理装置40等の外部装置に送信してもよい。
格納部330は、受信部315によって受信したメータデータ365、異常検知部320によって生成された異常情報380等を、記憶部360に格納する。
メータデータ365は、例えばデータ収集通信装置20を介して、スマートメータ10から受信したメータデータである。
マスタデータ370は、スマートメータ10を管理する台帳となるデータである。
契約情報375は、スマートメータ10の設置先である需要家が電力会社と結んだ契約の情報であり、設置されるスマートメータ10のID情報、電力使用期間(電力使用開始日及び電力使用終了日を含む)等の情報を含む。
異常情報380は、異常検知部320によって検知された異常の内容を含む情報である。
図5は、業務管理装置40の機能ブロックを示す。業務管理装置40は、制御部410と記憶部460とを備える。制御部410は送信部420を備える。記憶部460は異動情報470を格納する。
制御部410は、CPU、ROM、RAM、CMOSメモリ等を有し、これらはバスを介して相互に通信可能に構成される、当業者にとって公知のものである。
CPUは業務管理装置40を全体的に制御するプロセッサである。該CPUは、ROMに格納されたシステムプログラムを、バスを介して読み出し、該システムプログラムに従って業務管理装置40全体を制御することで、図4に示すように制御部410を、送信部420の機能を実現するように構成される。
送信部420は、上記のように記憶部460に格納された異動情報470を、メータデータ管理装置30に送信する。異動情報470は、1つ以上のスマートメータ10のうち特定のスマートメータ10と、当該特定のスマートメータ10が設置される需要先での電力使用に係る契約情報375とを紐づける情報であり、需要家が電力使用の契約を結び、スマートメータ10が需要先に設置されると、送信部420によって異動情報470がメータデータ管理装置30に送信される。
〔2 判定期間〕
以下、図6A〜図6Dを参照することにより、上記の「判定期間」について説明する。
本実施形態においては、単に現時点よりも過去において電力が使用された日時を、当該電力が使用された需要家の契約に含まれる電力使用期間に照らし合わせるのではなく、現時点よりも規定日数だけ過去に遡った判定期間における電力使用の日時を、当該電力が使用された需要家の契約に含まれる電力使用期間に照らし合わせる。理由は以下の通りである。
例えば、「判定期間」が現時点から60日前〜30日前とした場合、「判定期間」を現時点から30日前よりも以前とするのは、需要家の契約に含まれる電力使用期間の開始日時と、メータデータ管理装置30による異動情報470の受信日時との間にタイムラグが存在するためである。
より具体的には、メータデータ管理装置30が異動情報470を受信して初めて、スマートメータ10と契約情報375とを紐づけることが可能となるが、例えば需要家が契約通りに電力の使用を開始した後に、メータデータ管理装置30が異動情報470を受信した場合、異動情報470の受信日時よりも、異動情報470によって紐づけられる契約情報375に含まれる電力使用開始日時が早くなる。
このような場合、仮に、現時点において異動情報470を受信したとして、それよりも以前に電力使用量が検出されていたからといって、異常検知部320が異常を検知していては、例えば、この異常の検知に基づいて、契約通りに電力を使用していた需要先に出向する必要が発生してしまう等、自動検針の実施目的である作業省力化に反することとなってしまう。
そこで、異常検知のために用いるメータデータ365に含まれる電力使用日時情報が、現時点よりも規定日数以上前の期間、例えば現時点よりも30日以前の期間の情報となるよう、「判定期間」を設定する。
一方、例えば、「判定期間」が現時点から60日前〜30日前とした場合、「判定期間」を現時点から60日前よりも以降とするのは、異常検知のために用いるメータデータ365のデータ量を制限するためである。
スマートメータ10を用いることにより、扱う検針データの量は膨大なものとなるが、全ての過去分のメータデータ365を異常検知の対象とした場合、データ管理システム1に含まれるネットワークでのデータ通信量が膨大なものとなると共に、大量データの抽出によって、メータデータ管理装置30のレスポンス性が低下してしまう。
そこで、異常検知のために用いるメータデータ365に含まれる電力使用日時情報が、例えば現時点よりも60日前よりも以降の期間の情報となるよう、「判定期間」を設定する。
具体的には、例えば図6Aに示すように、現時点から遡って規定日数内にしか電力使用量が認められない場合には、これらの電力使用量に係るデータを、異常検知の対象外とする。
また、例えば図6Bに示すように、判定期間内で電力使用量が認められる場合には、判定期間の前後の期間に電力使用量が存在するか否かを問わず、判定期間内の電力使用量に係るデータを異常検知の対象とする。
また、例えば図6Cに示すように、判定期間よりも前の期間にしか電力使用量が認められない場合には、これらの電力使用量に係るデータを、異常検知の対象外とする。
また、例えば図6Dに示すように、判定期間の前後の期間にしか電力使用量が認められない場合には、これらの電力使用量に係るデータを、異常検知の対象外とする。
図6Dに示す例は、例えば、ある需要先でスマートメータ10が電力使用量を検出した後、当該スマートメータ10が需要先から取り外され、同一のスマートメータ10が別の需要先に設置されて電力使用量が検出されたものの、未だメータデータ管理装置30によって異動情報470が受信されていない場合に発生する。
上記の「規定日数」及び「判定期間」は、図6Dに例示されるケースの発生を極力避けるように設定されることが好ましい。
〔3 検知対象期間〕
上記のように、現時点よりも規定日数以前の所定日数の期間を「判定期間」とするが、単に日数で「判定期間」を設定しただけでは、例えば「判定期間」内に、本来は異常と検知されるべきではない、異常検知の上でノイズとなるような電力使用量データが発生することがある。
そこで、後述のように、スマートメータ10の参入許可登録日時や取除日時を用いて「判定期間」を更に限定した、「検知対象期間」の電力使用量データを異常検知の対象とすることで、ノイズとなるような電力使用量データを異常検知の対象から省くことが可能となると共に、延いては、抽出データの量を減少することで、メータデータ管理装置30のレスポンス性の低下を防止することが可能となる。
〔3.1 参入許可登録を用いた場合〕
図7A〜図7Cは、スマートメータ10のネットワークへの参入許可登録の日時を用いて「判定期間」を限定した「検知対象期間」の例を示す。
スマートメータ10のネットワークへの参入許可登録よりも前に、需要先での契約外での電力使用ではあるが、例えば電気機器の動作チェック等の「検定」により電力使用量が発生することがある。このような「検定」による電力使用量に係るデータを異常検知の対象外とするため、スマートメータ10の参入許可登録の日時を用いて「判定期間」を限定した「検知対象期間」のみを異常検知の対象としてもよい。
具体的には、図7Aに示すように、参入許可登録の日時が、「判定期間」の開始日以前である場合には、「判定期間」をそのまま「検知対象期間」とする。
また、図7Bに示すように、参入許可登録の日時が、「判定期間」の開始日よりも後で、「判定期間」の終了日よりも以前の場合には、参入許可登録の日時から「判定期間」の終了日までの期間を、「検知対象期間」とする。
また、図7Cに示すように、参入許可登録の日時が、「判定期間」の終了日よりも後の場合には、「検知対象期間」を設定しない。すなわち、異常検知部320は異常を検知しない。
〔3.2 取除日時を用いた場合〕
図8A〜図8Cは、スマートメータ10の需要先からの取除日時を用いて「判定期間」を限定した「検知対象期間」の例を示す。
スマートメータ10の需要先からの取除日時以前の期間は、基本的には、スマートメータ10に紐づいた契約情報375に含まれる電力使用期間に含まれる、すなわち、この期間での電力使用は契約内での電力使用であることを前提とした場合、契約に紐づくとみなされた電力使用量に係るデータを、異常検知の対象から省くことにより、抽出データの量を減少することで、メータデータ管理装置30のレスポンス性の低下を低減することが可能となる。
そこで、このような契約に紐づくとみなされた電力使用量に係るデータを異常検知の対象外とするため、スマートメータ10の取除日時を用いて「判定期間」を限定した「検知対象期間」のみを異常検知の対象としてもよい。
具体的には、図8Aに示すように、取除日時が「判定期間」よりも後の日時である場合には、「検知対象期間」を設定しない。すなわち、異常検知部320は異常を検知しない。
また、図8Bに示すように、取除日時が「判定期間」以前の日時である場合には、「判定期間」をそのまま「検知対象期間」とする。
また、図8Cに示すように、取除日時が「判定期間」の開始日よりも後で、「判定期間」の終了日よりも以前の場合には、取除日時から「判定期間」の終了日までの期間を「検知対象期間」とする。
〔4 発明の動作〕
図9は、データ管理システム1の動作例を示すフローチャートである。
ステップS1において、メータデータ管理装置30の受信部315は、業務管理装置40から異動情報470を受信する。
ステップS2において、メータデータ管理装置30は、受信した異動情報470を用いて、スマートメータ10と契約情報375とを紐づける。
ステップS3において、メータデータ管理装置30の異常検知部320が、「判定期間」又は「検知対象期間」内の電力使用が、契約外の電力使用であると判定することにより、異常を検知した場合(S3:YES)には、処理はステップS4に移行する。異常検知部320が異常を検知しない場合(S3:NO)には、処理はステップS1に戻る(リターン)。
ステップS4において、メータデータ管理装置30の警報部325は警報を発報する。その後、処理はステップS1に戻る(リターン)。
〔5 効果〕
本実施形態に係るデータ管理システム1において、メータデータ管理装置30は、スマートメータ10から受信したメータデータに含まれる電力使用日時情報の示す電力使用日時を、スマートメータ10と紐づく契約情報375に照らし合わせることにより、電力使用日時情報の異常を検知すると共に、異常を検知した場合は警報を発報する。
これにより、スマートメータ10によって検出された電力使用の日時と、当該スマートメータ10が設置された需要先の電力使用の契約とに齟齬があった場合に警報を発報することが可能となる。
また、メータデータ管理装置30は、業務管理装置40から、スマートメータ10と契約情報375とを紐づける異動情報470を受信し、異動情報470によって紐づけられる契約情報375に含まれる電力使用期間の開始日よりも前に、異動情報470によって紐づけられるスマートメータ10が電力使用量を検出したと判定した場合に、異常を検知する。
異常な電力使用の検知期間を、現時点よりも前の所定期間とすることにより、契約情報375に含まれる電力使用開始日と、メータデータ管理装置30への異動情報470の通知日との間にタイムラグが存在する場合に、このタイムラグの間に電力使用があったケースを、異常検知の対象から省くことが可能となる。
また、上記の所定期間は、スマートメータ10のネットワークへの参入許可登録以降の期間である。
これにより、大量データの抽出によるレスポンス低下を低減することが可能となる。
また、メータデータ管理装置30は、業務管理装置40から、スマートメータ10と契約情報375とを紐づける異動情報470を受信し、異動情報470によって紐づけられる契約情報375に含まれる電力使用期間の終了日よりも後に、異動情報470によって紐づけられるスマートメータ10が電力使用量を検出したと判定した場合に、異常を検知する。
異常な電力使用の検知期間を、現時点よりも前の所定期間とすることにより、契約情報に含まれる電力使用終了日と、現時点との間にタイムラグが存在する場合に、例えば新たな電力使用の契約をしたためにこのタイムラグの間に電力使用があったケースを、異常検知の対象から省くことが可能となる。
また、上記の所定期間は、スマートメータ10の需要先からの取除日時以降の期間である。
これにより、大量データの抽出によるレスポンス低下を低減することが可能となる。
〔6 変形例〕
上記の実施形態においては、異常検知部320は、スマートメータ10から受信したメータデータに含まれる電力使用日時情報の示す電力使用日時を、スマートメータ10と紐づく契約情報375に照らし合わせることにより異常を検知するとしたが、これには限定されない。
例えば、異常検知部320は、スマートメータ10と紐づく契約情報375がそもそも存在しない場合に、異常を検知してもよい。
また、上記の実施形態においては、異動情報470が、スマートメータ10と契約情報375とを紐づけることにより、スマートメータ10による電力使用の検出日時を、契約情報375に含まれる電力使用期間と照らし合わせるとしたが、これには限定されない。
例えば、異動情報470自体が契約上の電力使用期間を含んでおり、スマートメータ10による電力使用の検出日時を、異動情報470に含まれる電力使用期間と照らし合わせてもよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前述した実施形態に限るものではない。また、本実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本実施形態に記載されたものに限定されるものではない。
データ管理システム1による制御方法は、ソフトウェアにより実現される。ソフトウェアによって実現される場合には、このソフトウェアを構成するプログラムが、コンピュータにインストールされる。また、これらのプログラムは、リムーバブルメディアに記録されてユーザに配布されてもよいし、ネットワークを介してユーザのコンピュータにダウンロードされることにより配布されてもよい。更に、これらのプログラムは、ダウンロードされることなくネットワークを介したWebサービスとしてユーザのコンピュータに提供されてもよい。
1 データ管理システム
10 スマートメータ
20 データ収集通信装置
30 メータデータ管理装置(MDMS)
40 業務管理装置
315 受信部
320 異常検知部
325 警報部
340 格納部

Claims (6)

  1. 互いにネットワークを介して接続される、1つ以上のスマートメータと、データ収集通信装置と、メータデータ管理装置とを備えるデータ管理システムであって、
    前記スマートメータは、
    電力使用量を検出する電力使用量検出部と、
    前記電力使用量を示す電力使用量情報と、前記電力使用量が検出された日時を示す電力使用日時情報とを含むメータデータを前記データ収集通信装置に送信する送信部と、を備え、
    前記データ収集通信装置は、
    前記1つ以上のスマートメータから、前記メータデータを受信する受信部と、
    前記1つ以上のスマートメータから受信した前記メータデータをまとめて前記メータデータ管理装置に送信する送信部とを備え、
    前記メータデータ管理装置は、
    電力の需要先との契約情報であって、前記需要先における電力使用期間を含む契約情報を記憶する記憶部と、
    前記メータデータ管理装置から前記メータデータを受信する受信部と、
    前記受信部によって受信した前記メータデータに含まれる電力使用日時情報の示す電力使用日時を、前記メータデータの送信元の前記スマートメータと紐づく前記契約情報に照らし合わせることにより、前記電力使用日時情報の異常を検知する異常検知部と、
    前記異常検知部によって前記異常が検知された場合に警報を発報する警報部と、を備えるデータ管理システム。
  2. 前記スマートメータと前記契約情報とを紐づける異動情報を前記メータデータ管理装置に送信する業務管理装置を更に備え、
    前記異常検知部は、現時点よりも規定日数以上前の所定期間において、前記異動情報によって紐づけられる前記契約情報に含まれる前記電力使用期間の開始日よりも前に、前記異動情報によって紐づけられる前記スマートメータが前記電力使用量を検出したと判定した場合に、前記異常を検知する、請求項1に記載のデータ管理システム。
  3. 前記所定期間は、前記スマートメータの前記ネットワークへの参入許可登録以降の期間である、請求項2に記載のデータ管理システム。
  4. 前記スマートメータと前記契約情報とを紐づける異動情報を前記メータデータ管理装置に送信する業務管理装置を更に備え、
    前記受信部は、前記異動情報を受信し、
    前記異常検知部は、現時点よりも規定日数以上前の所定期間において、前記異動情報によって紐づけられる前記契約情報に含まれる前記電力使用期間の終了日よりも後に、前記異動情報によって紐づけられる前記スマートメータが前記電力使用量を検出したと判定した場合に、前記異常を検知する、請求項1に記載のデータ管理システム。
  5. 前記所定期間は、前期スマートメータの前記需要先からの取除日時以降の期間である、請求項4に記載のデータ管理システム。
  6. 前記異常検知部は、更に、前記メータデータの送信元の前記スマートメータと紐づく前記契約情報が存在しない場合に異常を検知する、請求項1〜5のいずれか1項に記載のデータ管理システム。
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