JP2020056312A - モータ及びポンプ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】騒音の抑制及び冷却効率の向上が可能なモータ及びポンプ装置を提供すること。【解決手段】モータ12は、モータケーシング21と、モータケーシング21内に設けられた固定子22と、モータケーシング21内に設けられた回転子23と、モータケーシング21の一端に設けられたモータブラケット24と、回転子23に接続される回転軸13に設けられ、回転軸13に接続されるポンプ14及びモータブラケット24間に配置されるファン26と、を備える。【選択図】 図2

Description

本発明は、冷却用のモータファンを有するモータ及びポンプ装置に関する。
水等の流体を増圧して供給するポンプ装置として、モータにポンプが回転軸を介して接続される構成が知られている(例えば、特許文献1参照)。このようなポンプ装置に用いられるモータは、一端側にポンプが設けられ、他端側に冷却用のモータファンが設けられる。
具体例として、モータファンは、モータのモータケーシングの他端側から突出する回転軸に接続されるファンと、モータケーシングの他端側に設けられ、ファンを覆うファンカバーと、を含む。モータファンは、ファンカバーに設けられた通気口から吸気し、ファンカバー内を通って、モータケーシングに設けられた放熱用のフィンの延設方向に沿って外周面を軸方向に延びる方向へ送風する。
特開2014−109195号公報
しかしながら、上述したモータファンは、軸方向でポンプ側とは反対側に設けられることから、ポンプ装置に設けると、ポンプ装置の外方に配置される。このため、ファンの風切り音が外部に漏れやすく、騒音の要因となる。また、回転軸が重力方向に延設された縦軸ポンプの場合、ポンプ装置の最上部側にファンが配置される。このため、ケース内にポンプ装置が配置されるポンプユニットにおいては、ケース内上方に溜まった比較的高温の空気をファンによって送風することから、冷却効率が低下する、と言う問題もある。
そこで、本発明は、騒音の抑制及び冷却効率の向上が可能なモータ及びポンプ装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様として、モータは、モータケーシングと、前記モータケーシング内に設けられた固定子と、前記モータケーシング内に設けられた回転子と、前記モータケーシングの一端に設けられたモータブラケットと、前記回転子に接続される回転軸に設けられ、前記回転軸に接続されるポンプ及び前記モータブラケット間に配置されるファンと、を備える。
また、本発明の一態様として、ポンプ装置は、インペラを有するポンプと、前記インペラに接続される回転軸と、モータケーシング、前記モータケーシング内に設けられた固定子、前記モータケーシング内に設けられ、前記回転軸が接続される回転子、前記モータケーシングの一端に設けられたモータブラケット、並びに、前記回転軸に設けられ、前記ポンプ及び前記モータブラケット間に配置されるファンを有するモータと、を備える。
本発明によれば、騒音の抑制及び冷却効率の向上が可能なモータ及びポンプ装置を提供することが可能となる。
本発明の第1の実施形態に係るポンプ装置の構成を一部断面で示す平面図。 同ポンプ装置のモータ及びポンプの構成を示す断面図。 本発明の第2の実施形態に係るポンプ装置の構成を一部断面で示す側面図。
以下、本発明の第1の実施形態に係るポンプ装置1を、図1及び図2を用いて説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態に係るポンプ装置1の構成を示す平面図である。図2は、ポンプ装置1のモータ12及びポンプ14の構成を一部断面で示す側面図である。
図1に示すように、ポンプ装置1は、架台10と、架台10上を覆うカバー11と、モータ12と、回転軸13と、ポンプ14と、軸封装置15と、を備えている。本実施形態においては、ポンプ装置1は、例えば、回転軸13が垂直方向と直交する方向に延設される、所謂横置ポンプや横軸ポンプと呼ばれるポンプの例を用いて説明する。ポンプ装置1は、液体、例えば水を増圧し、二次側に圧送可能に形成されている。
架台10は、モータ12及びポンプ14を支持するベースである。架台10は、ポンプ装置1を敷設する床面に設置される。カバー11は、架台10の上方を覆うことで、架台10上に配置された各構成品を覆う。
モータ12は、モータケーシング21と、固定子22と、回転子23と、モータブラケット24と、軸受部材25と、ファン26と、を備えている。モータ12は、回転子に回転軸13が固定され、回転軸13を回転可能に形成されている。
モータケーシング21は、内部に固定子22、回転子23を収容する。モータケーシング21は、例えば、ポンプ14に対向する一端側が開口し、そして、他端側がカバーによって閉塞する。また、モータケーシング21は、外周面にヒートシンクを構成する複数のフィン21aを有する。複数のフィン21aは、少なくともモータブラケット24側の端部側で隣り合うフィン21aが離間することで、通風可能に隣り合うフィン21a間が離間する。
固定子22は、例えば円筒状に構成され、モータケーシング21内に固定される。回転子23は、固定子22内に回転可能に設けられる。回転子23は、中心に回転軸13が固定される。
モータブラケット24は、モータケーシング21のポンプ14と対向する端部に設けられる。図2に示すように、モータブラケット24は、モータケーシング21の開口する端部を閉塞する。モータブラケット24は、中央に設けられた回転軸13を挿通する孔部24aと、モータブラケット24のポンプ14側の主面であって、且つ、孔部24aの周囲に設けられたブラケット24bと、モータブラケット24のモータケーシング21内部側の主面であって、且つ、孔部24aの周囲に設けられた軸受部材25を取り付ける取付部24cと、を備える。
孔部24aの内径は、回転軸13の外径よりも若干大径に構成される。ブラケット24bは、円筒状に構成される。取付部24cは、軸受部材25が嵌合可能な内径を有する。軸受部材25は、例えばボールベアリングである。
ファン26は、ポンプ14及びモータブラケット24の間に配置され、回転軸13に回転可能に固定される。ファン26は、シュラウド41と、羽根42と、シュラウド41の中心に設けられたボス部43と、を備えている。ファン26は、回転することで、複数の羽根42によって空気を径方向で外方へ送風する。ファン26は、羽根42がポンプ14に対向する姿勢で回転軸13に固定される。
シュラウド41は、円板状に形成される。羽根42は、シュラウド41の一方の主面に設けられる。羽根42は、例えば、シュラウド41の一方の主面に複数設けられる。羽根42は、シュラウド41が回転することで、シュラウド41の径方向外方へ向かって送風する。
ボス部43は、シュラウド41の中心に設けられる。ボス部43は、円筒状に構成され、回転軸13に固定される。また、ボス部43は、例えば、モータブラケット24のブラケット24bの内径と同一か又はブラケット24bの内径よりも大きな外径を有する。具体例として、ボス部43は、回転軸13に固定される内筒部43aと、内筒部43aと一端側で連結され、外径がブラケット24bの内径以上に形成された外筒部43bと、を備える。外筒部43bは、ブラケット24bに隣接して配置される。
回転軸13は、一端がモータ12に挿入され、他端がポンプ14内に挿入される。回転軸13は、ポンプ14内に挿入された端部に、ポンプ14の後述するインペラ32が固定される。また、回転軸13は、ポンプ14内であって、且つ、インペラ32及びモータ12の間に軸封装置15が設けられ、そして、ポンプ14及びモータ12の間にファン26が設けられる。
図2に示すように、ポンプ14は、ポンプケーシング31と、インペラ32と、を備える。ポンプ14は、例えば、インペラ32を単数有する、所謂単段ポンプである。
ポンプケーシング31は、ケーシング35と、ケーシングカバー36と、を備える。ポンプケーシング31は、ケーシング35及びケーシングカバー36を一体に組み立てることで構成され、内部にインペラ32を収容するポンプ室31aを構成する。
ケーシング35は、軸方向で一端が開口し、他端に吸込口35aを有する。また、ケーシング35は、外周部の一部に吐出口35bを有する。
吸込口35aは、ポンプ室31aに流体的に連続する。吸込口35aは、例えば、逆止弁及び配管が接続される。吐出口35bは、ポンプ室31aに流体的に連続する。吐出口35bは、配管が接続される。
ケーシングカバー36は、ケーシング35の開口端を覆うケース部51と、ケース部51に一体に設けられ、回転軸13に設けられたファン26を覆うファンカバー部52と、を備えている。
ケース部51は、ケーシング35に一体に取り付けられる。ケース部51は、孔部51aを有する。孔部51aは、ポンプ室31aを構成する壁部に設けられ、回転軸13が挿通される開口である。孔部51aは、軸封装置15を配置可能に構成される。
ファンカバー部52は、回転軸13及びファン26の周囲を覆う。ファンカバー部52は、ポンプ14側の端部の一部に設けられたスリット部52aと、モータ12側の端部の周方向の一部に設けられた開口部52bと、モータ12側の端部の周方向の他の一部に設けられたモータ12を固定する連結部52cと、を備える。
また、ファンカバー部52の開口部52bが設けられる部位は、少なくともモータ12のファンカバー部52と対向する端部の外径よりも大径の内径を有する内周面を有する。
具体例として、ファンカバー部52の開口部52bが設けられる部位は、所定の中心角の円弧状の断面形状を有する部分円筒状に形成される。ファンカバー部52の開口部52bが設けられる部位の内周面は、曲率半径が同一径に構成され、軸方向に沿って延び、内周面の曲率半径がモータブラケット24の外周面の半径及びモータケーシング21の外周面の半径よりも大きく設定される。
スリット部52aは、ファンカバー部52内に空気を吸い込む吸気口である。例えば、スリット部52aは、ファンカバー部52の周方向の一箇所に設けられる。
開口部52bは、ファンカバー部52の開口部52bが設けられる部位の内周面の曲率半径とモータブラケット24の外周面の半径及びモータケーシング21の外周面の半径との差により、ファンカバー部52及びモータ12間に開口を構成する。即ち、開口部52bは、モータケーシング21の複数のフィン21aの一部又は全部と対向する。
連結部52cは、ポンプケーシング31をモータブラケット24に連結する。
インペラ32は、回転軸13の回転に伴って回転可能に、回転軸13に固定される。
軸封装置15は、ポンプケーシング31のケース部51の孔部51a及びインペラ32間に設けられる。軸封装置15は、所謂メカニカルシールである。軸封装置15は、孔部51a及び回転軸13間の隙間を軸封する。
アキュムレータ17は、ポンプケーシング31のポンプ室31a及び吐出口35bの間に接続される。アキュムレータ17は、蓄圧可能に構成される。
このように構成されたモータ12及びポンプ14間の回転軸13にファン26を有するポンプ装置1によれば、モータ12を駆動してポンプ14のインペラ32を回転させると、ファン26も併せて回転する。このとき、ファン26は、ケーシングカバー36内の空気のうち、ケース部51側の空気を径方向で外方に送風する。送風された空気は、ファンカバー部52の内周面にあたり、一部が開口部52bへ向かう流れ、及び、モータブラケット24のポンプ14に対向する主面側へ向かう流れへと変換される。そして、開口部52bから軸方向に沿って流れる空気は、モータケーシング21の複数のフィン21a間を通ることで、モータケーシング21を冷却する。また、モータブラケット24へ向かって流れる空気は、モータブラケット24を冷却する。
このように、ファン26は、モータ12の冷却が可能となる。また、ファン26が送風する空気は、ケーシングカバー36内の空気のうち、ポンプ14内のポンプ室31aを流れる水によって冷却されたケース部51側の空気であることから、効率よくモータ12を冷却することができる。また、ファン26は、空気をモータブラケット24へも送風することで、回転軸13の回転によって摺動により発熱するモータブラケット24に設けられた軸受部材25を冷却することも可能となる。
また、ファン26は、ケーシングカバー36内に収容されることから、回転することで生じる風切り音を低減することが可能となり、騒音を低減することも可能となる。
さらに、ファン26は、ポンプ14及びモータ12間に配置されることで、ポンプ14から漏水が生じた場合や、結露水が生じた場合に、これらの水がモータ12側へ移動することを防止できる。さらに、ファン26は、シュラウド41を有する構成とすることで、シュラウド41によりポンプ14側からモータ12側への水の移動を規制することが可能となり、水切りつばを兼ねることになる。このため、水切りつばを設ける必要がなく、ポンプ装置1の部品点数の低減も可能となる。さらに、ボス部43の外筒部43bの外径をモータブラケット24のブラケット24bの内径よりも大径とすることで、ブラケット24b内に水が浸入することをさらに防止することが可能となる。
上述したように本発明の一実施形態に係るポンプ装置1によれば、ファン26をモータ12及びポンプ14間に配置することで、騒音の抑制及び冷却効率の向上が可能となる。
なお、本発明は、上述の実施形態に限定されない。例えば、上述した例では、ポンプ装置1が、回転軸13が垂直方向と直交する方向に延設される所謂横軸ポンプの例を説明したがこれに限定されない。例えば、図3に示す他の実施形態に係るポンプ装置1Aのように、回転軸13が垂直方向に延設される、所謂縦軸ポンプであってもよい。なお、図3に示すポンプ装置1Aは、回転軸13が垂直方向に延設される構成以外、上述したポンプ装置1と同様の構成であることから、各構成には同一符号を付し、その詳細な説明を省略する。
例えば、このようなポンプ装置1Aは、縦軸ポンプであることから、ポンプ14が架台10に配置されるとともに、モータ12がポンプ14の上方に配置され、そして、各構成品が架台10を覆うカバー11により覆われる。また、ファン26は、モータ12及びポンプ14間の回転軸13に設けられ、ケーシングカバー36に収容される。このため、ポンプ装置1Aは、上述したポンプ装置1と同様の効果を奏する。
また、ポンプ装置1Aは、カバー11内の上方に加熱された空気が溜まりやすい。このため、従来のモータファンのように、モータ12のポンプ14とは反対側の端部にファンを設ける構成では、ファンがカバー11内の上方に配置される。結果、ファンは、カバー11内で比較的温度が高い空気をファンで送風することになるため、モータ12の冷却効率が悪い。
しかしながら、本実施形態のポンプ装置1Aは、モータ12の下方に配置されるファン26によってモータ12及びポンプ14間の空気をモータ12へ送風する構成であることから、比較的温度が低い空気、さらに言えば、ポンプ14のポンプ室31aを通過する水によって冷却された空気をモータ12へ送風可能である。このため、ポンプ装置1は、縦軸ポンプとすることで、モータ12がカバー11内の上方に配置されたとしても、高い冷却効率を奏する。
また、上述した例では、ポンプ装置1は、単段ポンプである構成を説明したがこれに限定されず、多段ポンプであってもよい。また、ポンプ装置1は、カバー11を備える構成を説明したがこれに限定されず、カバー11を有さないポンプ装置であってもよい。また、ポンプ装置1は、温水を供給する構成であってもよい。なお、温水を供給する構成である場合には、ポンプ14のポンプ室31aを通過する温水よりも空気が低温である場合には、ケーシングカバー36内の空気が冷却されないものの、ケーシングカバー36には、吸気口であるスリット部52aが設けられることから、温水よりも低温の空気を送風することで、モータ12の冷却が可能となる。
さらに、上述した例では、ポンプ14のケーシングカバー36にファン26を覆うファンカバー部52を設ける構成を説明したがこれに限定されない。即ち、ケーシングカバー36のケース部51とファンカバー部52とを別体にする構成としてもよい。即ち、ファンカバーは、ケーシングカバー36のケース部51及びモータブラケット24に連結される構成としてもよい。また、ファンカバーやファンカバー部52は、モータブラケット24ではなく、モータケーシング21に連結される構成であってもよい。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、各実施形態は適宜組み合わせて実施してもよく、その場合組み合わせた効果が得られる。更に、上記実施形態には種々の発明が含まれており、開示される複数の構成要件から選択された組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、課題が解決でき、効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
1…ポンプ装置、1A…ポンプ装置、10…架台、11…カバー、12…モータ、13…回転軸、14…ポンプ、15…軸封装置、17…アキュムレータ、21…モータケーシング、21a…フィン、22…固定子、23…回転子、24…モータブラケット、24a…孔部、24b…ブラケット、24c…取付部、25…軸受部材、26…ファン、31…ポンプケーシング、31a…ポンプ室、32…インペラ、35…ケーシング、35a…吸込口、35b…吐出口、36…ケーシングカバー、41…シュラウド、42…羽根、43…ボス部、43a…内筒部、43b…外筒部、51…ケース部、51a…孔部、52…ファンカバー部、52a…スリット部、52b…開口部、52c…連結部。

Claims (12)

  1. モータケーシングと、
    前記モータケーシング内に設けられた固定子と、
    前記モータケーシング内に設けられた回転子と、
    前記モータケーシングの一端に設けられたモータブラケットと、
    前記回転子に接続される回転軸に設けられ、前記回転軸に接続されるポンプ及び前記モータブラケット間に配置されるファンと、
    を備えるモータ。
  2. 前記モータケーシング又は前記モータブラケットに設けられ、前記ファンを覆うファンカバーを備える、請求項1に記載のモータ。
  3. 前記モータケーシングは、フィンを備え、
    前記ファンカバーは、前記フィンと対向する開口部を有する、請求項2に記載のモータ。
  4. 前記ファンは、円板状のシュラウド、前記シュラウドの一方の主面に設けられた羽根、及び、前記シュラウドの中心に設けられ、前記回転軸に取り付けられるボス部を有する請求項1に記載のモータ。
  5. 前記モータブラケットは、前記回転軸を挿通する孔部、及び、前記孔部の周囲に設けられた円筒状のブラケットを有し、
    前記ボス部は、前記ブラケットに隣接して設けられ、前記ブラケットの内径よりも外径が大きく形成されている、請求項4に記載のモータ。
  6. インペラを有するポンプと、
    前記インペラに接続される回転軸と、
    モータケーシング、前記モータケーシング内に設けられた固定子、前記モータケーシング内に設けられ、前記回転軸が接続される回転子、前記モータケーシングの一端に設けられたモータブラケット、並びに、前記回転軸に設けられ、前記ポンプ及び前記モータブラケット間に配置されるファンを有するモータと、
    を備えるポンプ装置。
  7. 前記モータケーシング又は前記モータブラケットに設けられ、前記ファンを覆うファンカバーを備える、請求項6に記載のポンプ装置。
  8. 前記ポンプは、ポンプケーシング、並びに、前記ポンプケーシングに設けられ、前記ポンプケーシングとともに前記インペラを収容するポンプ室を構成するカバー部を含むケーシングカバーを有する、請求項7に記載のポンプ装置。
  9. 前記ファンカバーは、前記カバー部に一体に設けられる請求項8に記載のポンプ装置。
  10. 前記モータケーシングは、フィンを備え、
    前記ファンカバーは、前記フィンと対向する開口部を有する、請求項8に記載のポンプ装置。
  11. 前記ファンは、円板状のシュラウド、前記シュラウドの一方の主面に設けられた羽根、及び、前記シュラウドの中心に設けられ、前記回転軸に取り付けられるボス部を有する請求項6に記載のポンプ装置。
  12. 前記モータブラケットは、前記回転軸を挿通する孔部、及び、前記孔部の周囲に設けられた円筒状のブラケットを有し、
    前記ボス部は、前記ブラケットに隣接して設けられ、前記ブラケットの内径よりも外径が大きく形成されている、請求項11に記載のポンプ装置。
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