JP2020055581A - 収納袋及びそれの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】建築現場等で使用者による収納物の収納操作を簡単に行えるフィルム製の収納袋及びそれの製造方法を提供する。【解決手段】重ね合わされた熱融着性の一対のフィルム1の対向面間に収納物Aを収納する収納空間2が形成され、一対のフィルム1の上下左右の周縁部のうちの上辺縁部に収納空間2に対して収納物Aを出し入れするための出入口部3が形成され、引っ掛け対象に引っ掛け可能な引っ掛け部7が上方側に形成され、引っ掛け部7には、一対のフィルム1を表裏方向で貫通する引っ掛け孔8と、一対のフィルムにおける引っ掛け孔8に隣接する引っ掛け孔外周領域どうしを熱融着する引っ掛け部用熱融着部H7と、引っ掛け孔外周領域に重ね合わされて引っ掛け孔外周領域を補強する補強布9と、が備えられている。【選択図】図1
Description
本発明は、収納袋及びそれの製造方法に関し、詳しくは、重ね合わされた熱融着性の一対のフィルムの対向面間に収納物を収納する収納空間が区画形成され、前記一対のフィルムの上下左右の周縁部のうちの上辺縁部に前記収納空間に対して前記収納物を出し入れするための出入口部が形成されている収納袋及びそれの製造方法に関する。
この種の収納袋は、熱融着性の一対のフィルムの気密性を利用し、収納物を収納空間に収納した状態で収納空間を脱気して収納物を圧縮状態にすることができる(例えば、特許文献1参照)。そのため、布団等の空気を含んで嵩張る収納物の体積を縮小して保管するなどの用途に好適に用いられている。
ところで、建築現場では工事で発生する廃材を土嚢袋等の収納袋に収納し、その収納袋を廃棄物処理施設に運搬して廃棄物処理施設で焼却処理しているが、特に、内壁面にクロス材を張り付ける内装工事では、クロス材の切れ端等の嵩張る廃材が多量に発生し、廃材の重量の割に廃棄物処理費用が高く付いている。
そこで、このようなクロス材の切れ端等の嵩張る廃材を、上述したフィルム製の収納袋にて圧縮状態にて収納することで、廃材の体積を縮小して廃棄物処理費用を削減することが考えられる。
しかしながら、この場合、廃材を収納袋に収納するのに、片方の手で収納袋を持ち上げ、他方の手で廃材を拾い上げて上辺縁部の出入口部から廃材を収納する操作を行わなければならず、廃材の収納操作が煩わしいという問題がある。
しかしながら、この場合、廃材を収納袋に収納するのに、片方の手で収納袋を持ち上げ、他方の手で廃材を拾い上げて上辺縁部の出入口部から廃材を収納する操作を行わなければならず、廃材の収納操作が煩わしいという問題がある。
本発明は、上述の如き実情に鑑みてなされたものであって、その主たる課題は、建築現場等で使用者による収納物の収納操作を簡単に行えるフィルム製の収納袋及びそれの製造方法を提供する点にある。
本発明の第1特徴構成は、重ね合わされた熱融着性の一対のフィルムの対向面間に収納物を収納する収納空間が区画形成され、前記一対のフィルムの上下左右の周縁部のうちの上辺縁部に前記収納空間に対して前記収納物を出し入れするための出入口部が形成されている収納袋であって、
引っ掛け対象に引っ掛け可能な引っ掛け部が上方側に形成され、
前記引っ掛け部には、前記一対のフィルムを表裏方向で貫通する引っ掛け孔と、前記一対のフィルムにおける前記引っ掛け孔に隣接する引っ掛け孔外周領域どうしを熱融着する引っ掛け部用熱融着部と、前記引っ掛け孔外周領域に重ね合わされて前記引っ掛け孔外周領域を補強する補強布と、が備えられている点にある。
引っ掛け対象に引っ掛け可能な引っ掛け部が上方側に形成され、
前記引っ掛け部には、前記一対のフィルムを表裏方向で貫通する引っ掛け孔と、前記一対のフィルムにおける前記引っ掛け孔に隣接する引っ掛け孔外周領域どうしを熱融着する引っ掛け部用熱融着部と、前記引っ掛け孔外周領域に重ね合わされて前記引っ掛け孔外周領域を補強する補強布と、が備えられている点にある。
本構成によれば、引っ掛け対象に引っ掛け可能な引っ掛け部が、出入口部が存在する上方側に形成されているので、建築現場の壁面等に取り付けた釘等の引っ掛け対象に引っ掛けることで、出入口部が上方を向く片手で収納操作を行える姿勢で建築現場の壁面等に設置することができる。よって、建築現場等で使用者による収納物の収納操作を簡単に行うことができる。
しかも、引っ掛け部には、引っ掛け孔と、一対のフィルムにおける引っ掛け孔に隣接する引っ掛け孔外周領域どうしを熱融着する引っ掛け部用熱融着部と、引っ掛け孔外周領域に重ね合わされて引っ掛け孔外周領域を補強する補強布とが備えられている。
引っ掛け部用熱融着部により引っ掛け孔と収納空間とを区画することができるので、引っ掛け孔が収納空間を貫通する場合でも、収納空間を密封することができる。
更に、引っ掛け用熱融着部と補強布とにより引っ掛け孔外周領域を適切に補強することができ、建築現場の壁面等に取り付けた釘等の引っ掛け対象に引っ掛けて使用した場合に、収納物の荷重等によって引っ掛け部から破損するのを抑制することができる。
引っ掛け部用熱融着部により引っ掛け孔と収納空間とを区画することができるので、引っ掛け孔が収納空間を貫通する場合でも、収納空間を密封することができる。
更に、引っ掛け用熱融着部と補強布とにより引っ掛け孔外周領域を適切に補強することができ、建築現場の壁面等に取り付けた釘等の引っ掛け対象に引っ掛けて使用した場合に、収納物の荷重等によって引っ掛け部から破損するのを抑制することができる。
本発明の第2特徴構成は、前記引っ掛け部が、前記一対のフィルムの上方側における左側の端部と右側の端部の夫々に形成されている点にある。
本構成によれば、建築現場の壁面等に左右に取り付けた左右の釘等の引っ掛け対象に左右両端部の引っ掛け部の夫々を引っ掛けることで、姿勢が安定した状態で建築現場の壁面等に設置することができ、建築現場等で使用者による収納物の収納操作を一層簡単に行うことができる。
本発明の第3特徴構成は、前記引っ掛け部用熱融着部の前記収納空間側の外縁線が、曲線形状に構成されている点にある。
本構成によれば、引っ掛け部用熱融着部の収納空間側の外縁線が曲面形状であるので、収納空間に多量の収納物を収納して引っ掛け部用熱融着部の収納空間側において熱融着部を引き剥がす力が作用しても、その力が外縁線の一部に集中するのを回避することができ、収納空間に多量の収納物を収納するのに原因して引っ掛け部用熱融着部が引き剥がされるのを抑制することができる。
本発明の第4特徴構成は、前記出入口部を開閉自在な開閉部が備えられ、
前記引っ掛け部は、前記開閉部よりも下方側に配置されている点にある。
前記引っ掛け部は、前記開閉部よりも下方側に配置されている点にある。
本構成によれば、引っ掛け部が開閉部の開閉操作の邪魔になり難く、使用者による出入口部の開閉操作を行い易くすることができ、収納袋の使い勝手を向上することができる。
本発明の第5特徴構成は、第1〜第4特徴構成のいずれかに記載の収納袋の製造方法であって、
前記一対のフィルムの周縁部どうし、前記一対のフィルムにおける前記引っ掛け孔が形成される引っ掛け孔形成予定領域どうし、及び、前記一対のフィルムの前記引っ掛け孔外周領域どうしの各々を同時又は略同時に熱融着して、前記収納空間を区画形成する収納空間用熱融着部、引っ掛け孔形成予定領域熱融着部、及び、前記引っ掛け部用熱融着部を形成する熱融着工程を実行し、
前記熱融着工程の実行後、前記引っ掛け孔形成予定領域熱融着部を表裏方向で貫通して前記引っ掛け孔を形成する引っ掛け孔形成工程を実行し、
前記引っ掛け孔形成工程の実行後、前記一対のフィルムの前記引っ掛け孔外周領域に前記補強布を貼り付ける補強布貼付工程を実行する点にある。
前記一対のフィルムの周縁部どうし、前記一対のフィルムにおける前記引っ掛け孔が形成される引っ掛け孔形成予定領域どうし、及び、前記一対のフィルムの前記引っ掛け孔外周領域どうしの各々を同時又は略同時に熱融着して、前記収納空間を区画形成する収納空間用熱融着部、引っ掛け孔形成予定領域熱融着部、及び、前記引っ掛け部用熱融着部を形成する熱融着工程を実行し、
前記熱融着工程の実行後、前記引っ掛け孔形成予定領域熱融着部を表裏方向で貫通して前記引っ掛け孔を形成する引っ掛け孔形成工程を実行し、
前記引っ掛け孔形成工程の実行後、前記一対のフィルムの前記引っ掛け孔外周領域に前記補強布を貼り付ける補強布貼付工程を実行する点にある。
本構成によれば、熱融着工程にて、収納空間用熱融着部、引っ掛け孔形成予定領域熱融着部、及び、引っ掛け部用熱融着部を同時又は略同時に形成し、引っ掛け孔形成工程にて、引っ掛け孔形成予定領域熱融着部に引っ掛け孔を形成し、補強布貼付工程にて引っ掛け孔に隣接する引っ掛け孔外周領域に補強布を貼り付けることで、収納袋を効率的に製造することができる。
本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
〔第1実施形態〕
図1は、建築現場等で発生する廃材等(例えば、内装工事で発生するクロス材の切れ端等)を収納物Aとし、その収納物Aを圧縮状態で収納可能な収納袋Bを示す。この収納袋Bは、図1、図2に示すように、矩形状に形成された二枚の柔軟性及び熱融着性(ヒートシール性)を備えた合成樹脂製(例えば、ポリエチレン製)の袋構成フィルム1(フィルムに相当する)が重ね合わされて構成されている。
〔第1実施形態〕
図1は、建築現場等で発生する廃材等(例えば、内装工事で発生するクロス材の切れ端等)を収納物Aとし、その収納物Aを圧縮状態で収納可能な収納袋Bを示す。この収納袋Bは、図1、図2に示すように、矩形状に形成された二枚の柔軟性及び熱融着性(ヒートシール性)を備えた合成樹脂製(例えば、ポリエチレン製)の袋構成フィルム1(フィルムに相当する)が重ね合わされて構成されている。
重合状態にある一対の袋構成フィルム1の対向面間には、収納物Aを収納する収納空間2が形成されている。また、両袋構成フィルム1の対向面間の上辺縁部(図1中の右上側の縁部)には、収納空間2に対して収納物Aを出し入れするための開閉可能な収納物出入口部3(出入口部に相当する)が形成されている。更に、両袋構成フィルム1の対向面間の左辺縁部(一方側の横辺縁部の一例、図1中の左上側の縁部)には、収納空間2内の空気を外部空間に排出して収納空間2内を脱気するための脱気口部4が形成されている。
両袋構成フィルム1における収納空間2の周縁部のうち、右辺縁部(他方側の横辺縁部の一例)どうし、及び、下片縁部どうしは、細帯状の収納空間用熱融着部H1により気密状態で固着されている。また、両袋構成フィルム1における収納空間2の周縁部のうち、左辺縁部どうしは、脱気口部4が形成された脱気口部形成箇所を除いて細帯状の収納空間用熱融着部H1により気密状態で固着されている。尚、この収納空間用熱融着部H1は、図面において網代模様で表示している。
両袋構成フィルム1の収納物出入口部3には、図1、図2に示すように、当該収納物出入口部3を密閉可能な開閉部の一例である熱融着可能な合成樹脂製(例えば、ポリエチレン製)の密閉用チャック5が熱融着により固着されている。
この密閉用チャック5には、二条の凸状の雄形嵌合部5aを備えた熱融着可能な合成樹脂製の第1テープ体5Aと、当該第1テープ体5Aの両雄形嵌合部5aに対して脱着自在に気密状態で嵌合する二条の凹状の雌形嵌合部5bを備えた熱融着可能な合成樹脂製の第2テープ体5Bとが備えられている。
この密閉用チャック5には、二条の凸状の雄形嵌合部5aを備えた熱融着可能な合成樹脂製の第1テープ体5Aと、当該第1テープ体5Aの両雄形嵌合部5aに対して脱着自在に気密状態で嵌合する二条の凹状の雌形嵌合部5bを備えた熱融着可能な合成樹脂製の第2テープ体5Bとが備えられている。
密閉用チャック5の第1テープ体5A及び第2テープ体5Bの各長さは、両袋構成フィルム1の横幅と同一に構成され、一方の第1テープ体5Aの上辺縁部及び下辺縁部は、両袋構成フィルム1の収納物出入口部3における対向面の一方に対してそれの横幅全域に亘る細帯状のチャック用熱融着部H5により気密状態で固着されている。尚、このチャック用熱融着部H5は、図面において網代模様で表示している。また、他方の第2テープ体5Bの上辺縁部及び下辺縁部も、両袋構成フィルム1の収納物出入口部3における対向面の他方に対してそれの横幅全域に亘る細帯状のチャック用熱融着部(図示省略)により気密状態で固着されている。
両袋構成フィルム1の脱気口部4には、袋構成フィルム1よりも小さな矩形状に形成された二枚の合成樹脂製(例えば、ポリエチレン製)の脱気口部構成フィルム4aを重ね合わせて構成された公知の扁平筒状の脱気流路形成部材4Aが備えられている。脱気口部構成フィルム4aも、両袋構成フィルム1と同様、柔軟性及び熱融着性(ヒートシール性)を有している。
脱気流路形成部材4Aは、両袋構成フィルム1の左辺縁部の脱気口部形成箇所から先端が突出する配置状態で、脱気口部形成箇所に熱融着や接着等にて取り付けられ、二枚の脱気口部構成フィルム4aの対向面間に、収納空間2側の流入口4cから外部空間側の流出口4bに亘って収納空間2と外部空間とを連通する脱気流路EPを形成している。この脱気流路形成部材4Aの流出口4bには、脱気流路EPを密閉可能な開閉部の一例である熱融着可能な合成樹脂製(例えば、ポリエチレン製)の密閉用チャック6が熱融着により固着されている。この密閉用チャック6の構成及び取付構造については、収納物出入口部3に固着された密閉用チャック5と同様であるので、その説明は省略する。
そして、この収納袋Bの上方側には、引っ掛け対象Dに引っ掛け可能な引っ掛け部7が形成されており、図7に示すように、建築現場等の内壁面等の取り付けた釘等の引っ掛け対象Dに引っ掛け部7を引っ掛けることで、収納物出入口部3が上方を向く使用者が収納物Aの収納操作を行い易い姿勢で収納袋Bを設置することができる。
本実施形態では、引っ掛け部7は、収納袋Bの上方側で且つ収納物出入口部3の密閉用チャック5よりも下方側において左側の端部と右側の端部の夫々に1個ずつ形成されているが、勿論、収納袋Bの左側の端部と右側の端部の夫々に複数個ずつ形成されていてもよい。
本実施形態では、引っ掛け部7は、収納袋Bの上方側で且つ収納物出入口部3の密閉用チャック5よりも下方側において左側の端部と右側の端部の夫々に1個ずつ形成されているが、勿論、収納袋Bの左側の端部と右側の端部の夫々に複数個ずつ形成されていてもよい。
図1〜図3に示すように、引っ掛け部7には、一対の袋構成フィルム1を表裏方向で貫通する円形の引っ掛け孔8と、両袋構成フィルム1の引っ掛け孔8に隣接する環状の引っ掛け孔外周領域どうしを熱融着して当該引っ掛け孔8と収納空間2とを区画する引っ掛け部用熱融着部H7(図3(a)参照)と、両袋構成フィルム1における引っ掛け孔外周領域(換言すれば、引っ掛け部用熱融着部H7)に表裏方向の両外方側から重ね合わされて当該引っ掛け孔外周領域を補強する布製の補強布9(図3(b)参照)とが備えられている。
また、補強布9にて引っ掛け孔外周領域を補強された引っ掛け孔8に装着されて、当該引っ掛け孔8の縁部を補強するハトメ10(補強部材の一例)が備えられている。ちなみに、ハトメ10は、市販の各種のものを用いることができ、例えば、筒状のハトメ本体10Aやリング状のハトメ座金10B等から構成することができる。
また、補強布9にて引っ掛け孔外周領域を補強された引っ掛け孔8に装着されて、当該引っ掛け孔8の縁部を補強するハトメ10(補強部材の一例)が備えられている。ちなみに、ハトメ10は、市販の各種のものを用いることができ、例えば、筒状のハトメ本体10Aやリング状のハトメ座金10B等から構成することができる。
引っ掛け部用熱融着部H7は、図3(a)に示すように、両袋構成フィルム1の引っ掛け孔外周領域として、収納空間用熱融着部H1に隣接する領域で引っ掛け孔8の外周側を所定幅以上で環状に連なる半長円状の領域に配置されている。この引っ掛け部用熱融着部H7は、収納空間用熱融着部H1と連続して一体的に構成されている。引っ掛け部用熱融着部H7の収納空間2側の外縁線L7は、収納空間2側に突出する凸角部が存在しない曲線形状に構成されており、本実施形態では、収納空間2側に膨出する円弧状(半円状)に構成されている。
補強布9は、例えば、サテン生地にて構成され、引っ掛け部用熱融着部H7の表面及び裏面の両面に重ね合わされ、接着剤等の接着手段で引っ掛け部用熱融着部H7の表面及び裏面の両面に貼り付けられている。
本実施形態では、補強布9は、引っ掛け部用熱融着部H7の表面に重ね合わされる表面用布部9Aと、引っ掛け部用熱融着部H7の裏面に重ね合わされる裏面用布部9Bとが収納袋Bの横幅方向に連設された一枚の布で構成されている。補強布9は、表面用布部9Aと裏面用布部9Bとの境界部位で折り返して引っ掛け部用熱融着部H7の表面及び裏面を表裏方向から挟み込む状態で設けられている。
本実施形態では、補強布9は、引っ掛け部用熱融着部H7の表面に重ね合わされる表面用布部9Aと、引っ掛け部用熱融着部H7の裏面に重ね合わされる裏面用布部9Bとが収納袋Bの横幅方向に連設された一枚の布で構成されている。補強布9は、表面用布部9Aと裏面用布部9Bとの境界部位で折り返して引っ掛け部用熱融着部H7の表面及び裏面を表裏方向から挟み込む状態で設けられている。
補強布9の表面用布部9Aは、図2及び図3(b)に示すように、引っ掛け部用熱融着部H7の表面の形状と同一又は略同一の形状に構成され、引っ掛け部用熱融着部H7の表面の全域に重ね合わされている。また、補強布9の裏面用布部9Bは、引っ掛け部用熱融着部H7の裏面の形状と同一又は略同一の形状に構成され、引っ掛け部用熱融着部H7の裏面の全域に重ね合わされている。
このように構成された収納袋Bは、引っ掛け部7が、引っ掛け部用熱融着部H7、補強布9、ハトメ10の三者にて補強されているので、釘等の引っ掛け対象Dに引っ掛け部7を引っ掛け、その引っ掛け姿勢で収納物Aを収納した場合でも、収納物Aの荷重等によって引っ掛け部7から収納袋Bが破れる等の不具合が生じるのを抑制することができ、建築現場等に容易に設置することができる。そして、嵩張り易いクロス材の切れ端等の収納物Aを収納した状態で、脱気口部4から掃除機等のノズルを差し込んで収納空間2内の空気を脱気することで、嵩張り易いクロス材の切れ端等の収納物Aを嵩の低い圧縮状態とすることができ、廃棄物処理作業の省力化や廃棄物処理費用の低コスト化を図ることができる。
次に、このように構成された収納袋Bの製造方法について図4〜図6を参照して説明する。なお、密閉用チャック5や脱気流路形成部材4Aの取り付け方法は、公知の各種の取り付け方法を適宜に用いればよいので、その部分の説明は省略し、引っ掛け部7に関係する部分を中心に説明する。
この収納袋Bの製造方法は、まず、収納袋Bの横幅方向(図4において、左右方向)に一連に連なる二枚の袋構成フィルム1を重ねて重合状態とする。重合状態の二枚の袋構成フィルム1の上辺縁部の夫々には、収納袋Bの横幅方向に一連に連なる第1テープ体5Aと第2テープ体5Bが事前にチャック用熱融着部H5にて取り付けられている。つまり、重合状態の二枚の袋構成フィルム1は、それらの上辺縁部どうしの間に一連に連なる密閉用チャック5が取り付けられた状態となっている。
そして、一連に連なる密閉用チャック5が取り付けられた一連に連なる重合状態の一対の袋構成フィルム1を収納袋Bの横幅方向に送りながら、その一連に連なる重合状態の一対の袋構成フィルム1に対して、熱融着工程(図5参照)、引っ掛け孔形成工程(図6参照)、切断分離工程(図6参照)、引っ掛け孔補強工程(図示省略)等の各工程を順番に実行することにより、複数の収納袋Bを連続して製造するように構成されている。
なお、図4〜図6では、一連に連なる密閉用チャック5が取り付けられた一連に連なる一対の袋構成フィルム1において、隣接する二つの収納袋Bの境界部及びそれの左右両側を含む部位を示している
以下、この収納袋Bの製造方法の各工程について説明を加える。
そして、一連に連なる密閉用チャック5が取り付けられた一連に連なる重合状態の一対の袋構成フィルム1を収納袋Bの横幅方向に送りながら、その一連に連なる重合状態の一対の袋構成フィルム1に対して、熱融着工程(図5参照)、引っ掛け孔形成工程(図6参照)、切断分離工程(図6参照)、引っ掛け孔補強工程(図示省略)等の各工程を順番に実行することにより、複数の収納袋Bを連続して製造するように構成されている。
なお、図4〜図6では、一連に連なる密閉用チャック5が取り付けられた一連に連なる一対の袋構成フィルム1において、隣接する二つの収納袋Bの境界部及びそれの左右両側を含む部位を示している
以下、この収納袋Bの製造方法の各工程について説明を加える。
まず、図5に示すように、長尺の一対の袋構成フィルム1における収納袋Bの横幅方向の端部となる箇所(隣接する二つの収納袋Bの境界部となる箇所)おいて、密閉用チャック5の当該箇所に位置する部位を含む収納袋Bの周縁部どうし、引っ掛け孔8が形成される引っ掛け孔形成予定領域どうし、及び、長尺の一対の袋構成フィルム1の引っ掛け孔外周領域どうしの各々を、熱融着手段(図示省略)にて同時又は略同時に熱融着して、収納空間用熱融着部H1、引っ掛け孔形成予定領域熱融着部H8、及び、引っ掛け部用熱融着部H7を同時又は略同時に形成する(熱融着工程)。ちなみに、収納空間用熱融着部H1において、密閉用チャック5における収納袋Bの横幅方向の端部となる箇所に位置する部位は、収納空間用熱融着部H1の他の部位に比べて幅広に構成される。
次に、図6に示すように、熱融着工程にて形成された引っ掛け孔形成予定領域熱融着部H8(図5参照)を、切断分離手段(図示省略)にて円形に切断して切り離す状態で貫通し、引っ掛け孔8を形成する(引っ掛け孔形成工程)。そして、隣接する二つの収納袋Bの横辺縁部どうしの間の切断分離線Cを、切断分離手段(図示省略)にて一直線状に切断し、隣接する二つの収納袋Bを分離する(切断分離工程)。
その後、各収納袋Bを構成する一対の袋構成フィルム1の引っ掛け孔外周領域の各々に補強布9を接着剤等の接着手段にて貼り付け(補強布貼付工程)、更に、ハトメ10等を取り付け、収納袋Bの製造を完了する。
〔第2実施形態〕
前述の第1実施形態では、脱気口部4を構成するのに、両袋構成フィルム1の対向面間の左辺縁部(一方側の横辺縁部の一例)に、掃除機等のノズルを差し込んで脱気するための扁平筒状の脱気流路形成部材4Aが設けられている場合を例に示したが、この第2実施形態では、図8、図9に示すように、両袋構成フィルム1の対向面間の下辺縁部の弁取付箇所に、収納空間2側の流入口Vaから外部空間側の流出口Vbに亘って収納空間2と外部空間とを連通する開閉可能な脱気流路EPを形成する逆止機能を有したフィルム弁Vが設けられている。このフィルム弁Vは、熱融着性の合成樹脂(例えば、ポリエチレン製)にて構成され、上記弁取付箇所において熱融着(接着の一例)により気密状態で固着されている。
前述の第1実施形態では、脱気口部4を構成するのに、両袋構成フィルム1の対向面間の左辺縁部(一方側の横辺縁部の一例)に、掃除機等のノズルを差し込んで脱気するための扁平筒状の脱気流路形成部材4Aが設けられている場合を例に示したが、この第2実施形態では、図8、図9に示すように、両袋構成フィルム1の対向面間の下辺縁部の弁取付箇所に、収納空間2側の流入口Vaから外部空間側の流出口Vbに亘って収納空間2と外部空間とを連通する開閉可能な脱気流路EPを形成する逆止機能を有したフィルム弁Vが設けられている。このフィルム弁Vは、熱融着性の合成樹脂(例えば、ポリエチレン製)にて構成され、上記弁取付箇所において熱融着(接着の一例)により気密状態で固着されている。
フィルム弁Vは、両袋構成フィルム1よりも柔軟で自己粘着性及び熱融着性のある一対の帯状の弁フィルム11から構成され、重ね合わされた両弁フィルム11の対向面間に形成される脱気流路EPを、両弁フィルム11の対向面における通気路形成箇所どうしの密着によって気密状態で閉塞可能に構成されている。両弁フィルム11間に形成される脱気流路EPは一つ又は複数のいずれでも良いが、当該実施形態においては、袋構成フィルム1の横幅方向(通気路幅方向)に所定間隔を隔てた六箇所に脱気流路EPが形成されている。
両弁フィルム11は、両袋構成フィルム1の横幅と同一寸法の長さに構成され、両袋構成フィルム1間の下辺側部の弁取付箇所に重合配置されている。この重合配置された両袋構成フィルム1と両弁フィルム11とは、各脱気流路EPの流入口Va付近を通過する状態で両袋構成フィルム1の横幅全域を横断し、且つ、両弁フィルム11の対向面間における脱気流路EP以外の部分と収納空間2との間を夫々封止状態で区画する弁フィルム用熱融着部H11により固着されている。尚、この弁フィルム用熱融着部H11は、図面において網代模様で表示している。
ちなみに、この弁フィルム用熱融着部H11では、例えば、当該脱気流路EPの部分に熱融着を阻害するための耐熱性塗料を施して構成した熱融着阻害部位Vcを介装させた状態で横幅全域を連続して横断するように熱を加える等により、脱気流路EPでの両弁フィルム11の熱融着を阻止して当該脱気流路EPを確保することができる。
弁フィルム11の流出口Vbが形成された先端縁部は、袋構成フィルム1の下片縁部よりも内側に位置しており、当該流出口Vbから排出された空気は、袋構成フィルム1の下片縁部に形成された本体排気口1aから外部空間へ排出される。また、本体排気口1aが形成された袋構成フィルム1の下片縁部では、互いに重合配置された両袋構成フィルム1が、当該両袋構成フィルム1の横幅全域を横断する排気口形成用熱融着部H1aにより、本体排気口1a以外の部分が固着されている。尚、この弁フィルム用熱融着部H11は、図面において網代模様で表示している。また、本実施形態では、袋構成フィルム1の下片縁部において、六箇所の本体排気口1aが、フィルム弁Vにおける六箇所の脱気流路EPと同じ配置間隔で配置されているが、例えば、この本体排気口1aの配置箇所や配置間隔については適宜に変更することができる。
そして、例えば、両袋構成フィルム1間の収納空間2内に収納物Aを収納し、且つ、収納物出入口部3の密閉用チャック5を閉止操作してある収納袋Bを押圧操作すると、収納空間2内の空気が、両弁フィルム11間の内方側の各流入口Vaを押し広げながら各脱気流路EPに流入し、各脱気流路EPを通過した後に、外方側の流出口Vbから両袋構成フィルム1間に排出され、当該排出された空気が本体排気口1aから外部空間に排出される。その後、両弁フィルム11間の各脱気流路EP内の空気が外部空間に排出され、且つ、両袋構成フィルム1間の収納空間2内が負圧になると、両弁フィルム11の対向面における脱気流路EPの形成箇所どうしが密着して各脱気流路EPが気密状態で閉塞される。
つまり、フィルム弁Vは、一対の弁フィルム11を互いに離間させて脱気流路EPを通じた空気の供給や排出を許容する通気状態と、一対の弁フィルム11を互いに密着させて脱気流路EPを通じた空気の漏れや侵入を防止する遮断状態との間で状態変化することで、脱気流路EPを開閉させる開閉機能が実現されている。
なお、その他の構成は、第1実施形態と同一であるので、同一の構成箇所には第1実施形態と同一の番号を付記し、その説明は省略する。
〔別実施形態〕
本発明の他の実施形態について説明する。尚、以下に説明する各実施形態の構成は、それぞれ単独で適用することに限らず、他の実施形態の構成と組み合わせて適用することも可能である。
本発明の他の実施形態について説明する。尚、以下に説明する各実施形態の構成は、それぞれ単独で適用することに限らず、他の実施形態の構成と組み合わせて適用することも可能である。
(1)上記実施形態では、図3(a)に示すように、引っ掛け部用熱融着部H7の収納空間2側の外縁線L7が、収納空間2側に突出する凸角部が存在しない曲線形状として、収納空間2側に膨出する円弧状(半円状)に構成されている場合を例に示したが、収納空間2側に突出する凸角部が存在しない適宜の曲線形状に構成されていてもよい。
また、例えば、図10(a)に示すように、引っ掛け部用熱融着部H7の収納空間2側の外縁線L7が、収納空間2側を斜めに隅切りするに斜めの直線形状など、収納空間2側に突出する凸角部が存在しない直線形状に構成されていてもよい。
なお、この場合、図10(b)に示すように、補強布9の表面用布部9Aは、引っ掛け部用熱融着部H7の表面の形状と同一又は略同一の形状に構成することができる。また、図示は省略するが、補強布9の裏面用布部9Bも、引っ掛け部用熱融着部H7の裏面の形状と同一又は略同一の形状に構成することができる。
また、例えば、図10(a)に示すように、引っ掛け部用熱融着部H7の収納空間2側の外縁線L7が、収納空間2側を斜めに隅切りするに斜めの直線形状など、収納空間2側に突出する凸角部が存在しない直線形状に構成されていてもよい。
なお、この場合、図10(b)に示すように、補強布9の表面用布部9Aは、引っ掛け部用熱融着部H7の表面の形状と同一又は略同一の形状に構成することができる。また、図示は省略するが、補強布9の裏面用布部9Bも、引っ掛け部用熱融着部H7の裏面の形状と同一又は略同一の形状に構成することができる。
(2)上記実施形態では、補強布9が、サテン生地にて構成されている場合を例に示したが、サテン生地以外の各種の生地にて構成されていてもよい。
(3)上記実施形態では、補強布9は、引っ掛け部用熱融着部H7の表面に重ね合わされる表面用布部9Aと、引っ掛け部用熱融着部H7の裏面に重ね合わされる裏面用布部9Bとが収納袋Bの横幅方向に連設された一枚の布で構成されている場合を例に示したが、いずれか一方のみを備えた布で構成されていてもよい。
前述の実施形態では、補強布9の表面用布部9Aや裏面用布部9Bが、引っ掛け部用熱融着部H7の表面又は裏面の形状と同一又は略同一の形状に構成されている場合を例に示したが、引っ掛け部用熱融着部H7の表面又は裏面の形状よりも大なる形状や小なる形状に構成されていてもよい。
1 袋構成フィルム
2 収納空間
3 収納物出入口部(出入口部)
7 引っ掛け部
8 引っ掛け孔
9 補強布
A 収納物
B 収納袋
D 引っ掛け対象
H1 収納空間用熱融着部
H7 引っ掛け部用熱融着部
H8 引っ掛け孔形成予定領域熱融着部
L7 外縁線
2 収納空間
3 収納物出入口部(出入口部)
7 引っ掛け部
8 引っ掛け孔
9 補強布
A 収納物
B 収納袋
D 引っ掛け対象
H1 収納空間用熱融着部
H7 引っ掛け部用熱融着部
H8 引っ掛け孔形成予定領域熱融着部
L7 外縁線
Claims (5)
- 重ね合わされた熱融着性の一対のフィルムの対向面間に収納物を収納する収納空間が区画形成され、前記一対のフィルムの上下左右の周縁部のうちの上辺縁部に前記収納空間に対して前記収納物を出し入れするための出入口部が形成されている収納袋であって、
引っ掛け対象に引っ掛け可能な引っ掛け部が上方側に形成され、
前記引っ掛け部には、前記一対のフィルムを表裏方向で貫通する引っ掛け孔と、前記一対のフィルムにおける前記引っ掛け孔に隣接する引っ掛け孔外周領域どうしを熱融着する引っ掛け部用熱融着部と、前記引っ掛け孔外周領域に重ね合わされて前記引っ掛け孔外周領域を補強する補強布と、が備えられている収納袋。 - 前記引っ掛け部が、前記一対のフィルムの上方側における左側の端部と右側の端部の夫々に形成されている請求項1記載の収納袋。
- 前記引っ掛け部用熱融着部の前記収納空間側の外縁線が、曲線形状に構成されている請求項1又は2記載の収納袋。
- 前記出入口部を開閉自在な開閉部が備えられ、
前記引っ掛け部は、前記開閉部よりも下方側に配置されている請求項1〜3のいずれか1項に記載の収納袋。 - 請求項1〜4のいずれか1項に記載の収納袋の製造方法であって、
前記一対のフィルムの周縁部どうし、前記一対のフィルムにおける前記引っ掛け孔が形成される引っ掛け孔形成予定領域どうし、及び、前記一対のフィルムの前記引っ掛け孔外周領域どうしの各々を同時又は略同時に熱融着して、前記収納空間を区画形成する収納空間用熱融着部、引っ掛け孔形成予定領域熱融着部、及び、前記引っ掛け部用熱融着部を形成する熱融着工程を実行し、
前記熱融着工程の実行後、前記引っ掛け孔形成予定領域熱融着部を表裏方向で貫通して前記引っ掛け孔を形成する引っ掛け孔形成工程を実行し、
前記引っ掛け孔形成工程の実行後、前記一対のフィルムの前記引っ掛け孔外周領域に前記補強布を貼り付ける補強布貼付工程を実行する収納袋の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018186401A JP2020055581A (ja) | 2018-10-01 | 2018-10-01 | 収納袋及びそれの製造方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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