JP2020053474A - 冷却構造、光照射装置、乾燥装置 - Google Patents

冷却構造、光照射装置、乾燥装置 Download PDF

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Abstract

【課題】1個の流路を流れる冷却液が、冷却液の流れ方向に並んでいる複数の発光素子から熱を吸収する場合と比して、発光素子間での温度のばらつきを抑制することができる冷却構造、光照射装置、及び乾燥装置を得る。【解決手段】冷却部には、稼動することで発熱しながら発光する複数の発光素子が行列に並べられて実装されている実装面と、実装面側から見て1個の発光素子が占める領域のみに対応すると共に行方向に延びて冷却液が流れる複数の行流路とが形成されている。【選択図】図1

Description

本発明は、冷却構造、光照射装置、及び乾燥装置に関する。
特許文献1に記載の半導体素子モジュールは、第1の所定間隔で配列された複数の半導体素子部を有する半導体チップと、冷却流体が流通する複数の小流路が第2の所定間隔で形成された流路を内部に有する冷却体とを備え、小流路の位置と半導体素子部の位置とが対応するように半導体チップが前記冷却体上に搭載されている。
特開2011−199117号公報
従来、行列に並べられ、発熱しながら機能を発揮する複数の能動素子(発光素子)は、この能動素子を冷却するための冷却部に実装されている。この冷却部には、冷却液が流れる流路が形成されている。
ここで、能動素子の熱を吸収するために冷却液が流れる1個の流路は、冷却液の流れ方向に並んでいる複数の能動素子と対応するように形成されている。つまり、1個の流路を流れる冷却液は、複数の能動素子から熱を吸収する。このため、この流路において、冷却液の流れ方向の上流側に配置されている能動素子から吸収する熱量と、冷却液の流れ方向の下流側に配置されている能動素子から吸収する熱量との差が大きくなる。これにより、能動素子間で温度のばらつきが生じてしまう。
本発明の課題は、1個の流路を流れる冷却液が、冷却液の流れ方向に並んでいる複数の発光素子から熱を吸収する場合と比して、発光素子間での温度のばらつきを抑制することである。
本発明の第1態様に係る冷却構造は、稼動することで発熱しながら発光する複数の発光素子が行列に並べられて実装されている実装面と、前記実装面側から見て1個の前記発光素子が占める領域のみに対応すると共に行方向に延びて冷却液が流れる複数の行流路とが形成されている冷却部と、前記行流路を流れる冷却液を前記冷却部に供給する供給部と、を備えることを特徴とする。
本発明の第2態様に係る冷却構造は、第1態様に記載の冷却構造において、前記実装面側から見て1個の前記発光素子が占める領域に複数の前記行流路が対応していることを特徴とする。
本発明の第3態様に係る冷却構造は、第1又は2態様に記載の冷却構造において、前記冷却部には、前記実装面側から見て列方向に並んでいる前記発光素子の行方向の両端側に夫々配置され、列方向に延びて冷却液が流れ、前記行流路の両端側の部分が接続されている列流路が形成されており、前記発光素子の行方向の両端側に配置されている一対の前記列流路は、第一列流路と第二列流路とに分けられ、前記供給部は、前記第一列流路、前記行流路、及び前記第二列流路の順番に冷却液が流れるように、かつ、前記第一列流路については冷却液が前記実装面に対して近接する方向へ、前記第二列流路については冷却液が前記実装面に対して離間する方向へ流れるように、冷却液を前記冷却部に供給と排出することを特徴とする。
本発明の第4態様に係る冷却構造は、第3態様に記載の冷却構造において、行方向において、2個の前記第一列流路は隣り合っており、行方向において、2個の前記第二列流路は隣り合っていることを特徴とする。
本発明の第5態様に係る冷却構造は、第4態様に記載の冷却構造において、隣り合う2個の前記第一列流路は一体とされており、隣り合う2個の前記第二列流路は一体とされていることを特徴とする。
本発明の第6態様に係る冷却構造は、第3〜5態様の何れか1態様に記載の冷却構造において、前記実装面側から見て列方向に並んでいる複数の前記発光素子の列方向の両外側には、行方向に延びて冷却液が流れると共に、前記発光素子の行方向の両端側に配置されている一対の前記列流路と両端側の部分で接続されている外側行流路が形成されていることを特徴とする。
本発明の第7態様に係る冷却構造は、第6態様に記載の冷却構造において、前記実装面に実装され、前記発光素子と電気的に繋がっている配線基板を備え、前記実装面側から見て前記外側行流路は、前記配線基板に対応していることを特徴とする。
本発明の第8態様に係る冷却構造は、第1〜7態様の何れか1態様に記載の冷却構造において、前記実装面側から見て、行方向において、前記行流路の両端部間の領域に、前記発光素子が前記実装面と接触している領域の全体が配置されていることを特徴とする。
本発明の第9態様に係る光照射装置は、稼動することで発熱しながら発光する複数の発光素子と、請求項1〜8の何れか1項に記載の冷却構造と、を備えることを特徴とする。
本発明の第10態様に係る乾燥装置は、請求項9に記載の光照射装置と、前記光照射装置によって光が照射される被対象物を、前記光照射装置に対して相対移動させ、前記光照射装置に対向させる移動部と、を備えることを特徴とする。
本発明の第11態様に係る画像形成装置は、前記被対象物に画像を形成する画像形成部と、前記画像が形成された被対象物を乾燥する請求項10に記載の乾燥装置と、を備えることを特徴とする。
本発明の第1態様の冷却構造によれば、1個の流路を流れる冷却液が、冷却液の流れ方向に並んでいる複数の発光素子から熱を吸収する場合と比して、発光素子間での温度のばらつきを抑制することができる。
本発明の第2態様の冷却構造によれば、1個の発光素子が占める領域に、冷却液の流量が同じ1個の行流路のみが対応している場合と比して、発光素子内での温度のばらつきを抑制することができる。
本発明の第3態様の冷却構造によれば、冷却液が列流路内を実装面に沿って流れる場合と比して、発光素子間での温度のばらつきを抑制することができる。
本発明の第4態様の冷却構造によれば、行方向において、第一列流路と第二列流路とが交互に形成されている場合と比して、発光素子間での温度のばらつきを抑制することができる。
本発明の第5態様の冷却構造によれば、第一列流路及び第二列流路が全て独立している場合と比して、発光素子を効果的に冷却することができる。
本発明の第6態様の冷却構造によれば、冷却液を行方向に流す流路が発熱素子に対応する行流路のみ形成されている場合と比して、発光素子間での温度のばらつきを抑制することができる。
本発明の第7態様の冷却構造によれば、発光素子の近くに配置されている配線基板を冷却することができる。
本発明の第8態様の冷却構造によれば、行方向において、行流路の両端部間の領域に、発光素子において実装面と接触している部分の一部だけが配置されている場合と比して、発光素子内での温度のばらつきを抑制することができる。
本発明の第9態様の光照射装置によれば、冷却液が流れる1個の流路が、冷却液の流れ方向に並んでいる複数の発光素子から熱を吸収するように形成されている冷却構造を備える場合と比して、発光素子間での発光量のばらつきを抑制することができる。
本発明の第10態様の乾燥装置によれば、冷却液が流れる1個の流路が、冷却液の流れ方向に並んでいる複数の発光素子から熱を吸収するように形成されている冷却構造を備える場合と比して、乾燥する被対象物を全体に亘って満遍なく乾燥することができる。
本発明の第11態様の画像形成装置によれば、冷却液が流れる1個の流路が、冷却液の流れ方向に並んでいる複数の発光素子から熱を吸収するように形成されている冷却構造を備える場合と比して、乾燥する画像を全体に亘って満遍なく乾燥することができる。
(A)(B)(C)(D)本発明の第1実施形態に係る冷却構造、及び光照射装置を示した三面図である。 (A)(B)(C)(D)本発明の第1実施形態に係る冷却構造、及び光照射装置を示した三面図である。 本発明の第1実施形態に係る冷却構造、及び光照射装置を示した斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る冷却構造、及び光照射装置を示した構成図である。 本発明の第1実施形態に係る冷却構造に備えられた分岐管等を示した斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る光照射装置に備えられた発光素子を示した斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る画像形成装置を示した概略構成図である。 本発明の第1実施形態に対する比較形態に係る冷却構造、及び光照射装置を示した底面図である。 本発明の第2実施形態に係る冷却構造、及び光照射装置を示した構成図である。
<第1実施形態>
本発明の実施形態に係る冷却構造、光照射装置、及び画像形成装置の一例について図1〜図8に従って説明する。なお、各図に示す矢印Hは、鉛直方向であって装置上下方向を示し、矢印Wは、水平方向であって装置幅方向を示し、矢印Dは、水平方向であって装置奥行方向を示す。
(画像形成装置10)
画像形成装置10は、インクジェット記録装置であり、図7に示されるように、記録媒体としてのシート部材Pを収容する用紙収容部12と、シート部材Pに画像を形成する画像形成部14と、シート部材Pを搬送する搬送部16とを備えている。さらに、画像形成装置10は、シート部材Pに形成された画像に光を照射してシート部材Pを乾燥する光照射装置40と、各部を制御する制御部32とを備えている。画像形成装置は、乾燥装置の一例である。
〔用紙収容部12〕
用紙収容部12は、複数のシート部材Pが積載される用紙収容部材20と、用紙収容部材20に積載された最上位のシート部材Pをシート部材Pの搬送経路27に送り出す送出ロール22とを備えている。
〔搬送部16〕
搬送部16は、用紙収容部12から送り出されたシート部材Pを搬送経路27に沿って搬送する複数の搬送ロール(符号省略)を備えている。
〔画像形成部14〕
画像形成部14は、回転駆動する駆動ロール24と、駆動ロール24に対して図中右側に配置され、回転可能とされる従動ロール26と、駆動ロール24と従動ロール26とに巻き掛けられた搬送ベルト28とを備えている。そして、搬送ベルト28は、静電吸着によりシート部材Pを保持しながら搬送するようになっている。
さらに、画像形成部14は、搬送されるシート部材Pにインク滴(液滴の一例)を吐出して画像を形成する、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、及びブラック(K)の4色夫々に対応した4つの液滴吐出ヘッド30Y、30M、30C、30Kを備えている。液滴吐出ヘッド30Y、30M、30C、30Kは、駆動ロール24と従動ロール26との間で、かつ、搬送ベルト28の上方で、シート部材Pの搬送方向において、上流側からこの順番に配置されている。なお、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、及びブラック(K)を区別する場合は、符号の末尾にアルファベットを付し、特に区別しない場合は、符号の末尾のアルファベットを省略する。画像は、被対象物の一例である。
〔光照射装置40〕
光照射装置40は、シート部材Pの搬送方向(以下「シート搬送方向」)において、液滴吐出ヘッド30の下流側で、かつ、搬送ベルト28の上方に配置されている。そして、光照射装置40は、画像が形成されたシート部材Pに光を照射して、シート部材Pに形成された画像を乾燥させるようになっている。なお、光照射装置40については、詳細を後述する。
(画像形成装置10の作用)
次に、画像形成装置10の作用について説明する。
用紙収容部材20に積載された最上位のシート部材Pが、送出ロール22によって搬送経路27に送り出される。搬送経路27に送り出されたシート部材Pは、複数の搬送ロールによって搬送経路27に沿って搬送される。さらに、シート部材Pは、搬送ベルト28に静電吸着(保持)される。
搬送ベルト28に静電吸着されたシート部材Pは、周回する搬送ベルト28によって搬送される。そして、各色の液滴吐出ヘッド30から吐出されるインク滴(液滴)によって、シート部材Pに画像が形成される。
画像が形成されたシート部材Pは、光照射装置40の下方を通過するときに、光照射装置40から光が照射される。そして、シート部材Pに形成された画像が乾燥される。
さらに、搬送ベルト28によって搬送されるシート部材Pは、剥離プレート(図示省略)によって搬送ベルト28から剥離する。剥離したシート部材Pは、搬送経路27に沿って複数の搬送ロールによって搬送されて装置外部に排出される。
(要部構成)
次に、光照射装置40について説明する。光照射装置40は、図7に示されるように、シート搬送方向において、液滴吐出ヘッド30の下流側で、かつ、搬送ベルト28の上方に配置されている。
この光照射装置40は、図2(A)(B)(C)(D)、図3に示されるように、装置奥行方向に延びる直方体状の冷却ヘッド60と、冷却ヘッド60において下方を向いた実装面60aに実装されている複数の発光素子50と、実装面60aに実装されている配線基板56とを備えている。さらに、光照射装置40は、図4に示されるように、冷却ヘッド60へ冷却液を供給する供給部90を備えている。そして、冷却ヘッド60と供給部90とで、発光素子50を冷却する冷却構造58が形成されている。
〔発光素子50〕
発光素子50は、間隔を空けてアレイ状に配置された複数の発光素子チップで構成され、稼動することで発熱する。本実施形態では、発光素子50は、面発光レーザアレイ素子で構成され、図2(A)(B)(C)(D)、図3に示されるように、実装面60aに行列に並べられて複数実装されている。一例として、複数の発光素子50は、装置奥行方向(行方向の一例)に4個並べられ、装置幅方向(列方向の一例)に3個並べられている。なお、面発光レーザアレイ素子とは、単ビームを出射する面発光型レーザチップを複数個密集化(アレイ化)した素子である。
夫々の発光素子50は、図6に示されるように、セラミックを用いて形成された板状のサブマウント50aと、複数の面発光型半導体レーザ50b(VCSEL:Vertical Cavity Surface Emitting Laser)と、電極パット50cとを備えている。
板状のサブマウント50aは、下方から見て、装置幅方向に延びる矩形状とされている。さらに、複数の面発光型半導体レーザ50bは、サブマウント50aの板面に、装置幅方向及び装置奥行方向に並んで取り付けられている。また、電極パット50cは、サブマウント50aにおいて、装置幅方向の一方側(図中右側)の部分に形成されている。
〔配線基板56〕
配線基板56は、プリント配線基板であって、図2(A)(B)(C)(D)、図3に示されるように、装置奥行方向に延びており、実装面60aに2個実装されている。具体的には、夫々の配線基板56は、行列に並べられた複数の発光素子50を、装置幅方向から挟むように、実装面60aに実装されている。
そして、夫々の配線基板56には、電極パット56aが複数形成されている。具体的には、一方の配線基板56に形成された電極パット56aと、他方の配線基板56に形成された電極パット56aとで、装置幅方向に並んだ発光素子50を挟むように、電極パット56aが形成されている。
〔その他〕
光照射装置40は、配線基板56と発光素子50とを電気的に繋ぐリード線(符号省略)、及び一の発光素子50と他の発光素子50とを電気的に繋ぐリード線(符号省略)を備えている。
〔冷却ヘッド60〕
冷却ヘッド60は、金属材料で形成されており、図2(A)(B)(C)(D)、図3に示されるように、装置奥行方向に延びる直方体状とされている。そして、冷却ヘッド60には、下方を向いて、前述した発光素子50及び配線基板56が実装される実装面60aと、実装面60aに対して反対側を向く天井面60bと、装置奥行方向を向く一対の奥行面60cと、装置幅方向を向く一対の側面60dとが形成されている。冷却ヘッド60は、冷却部の一例である。
冷却ヘッド60の内部には、図1(A)(B)(C)(D)に示されるように、冷却液が流れる冷却路70が形成されている。冷却路70は、複数の行流路72と、行流路72に対して実装面60aとは反対側に形成されている列流路74と、行流路72に対して装置幅行方向の一方側又は他方側に形成された行流路76とを有している。
−行流路72−
行流路72は、複数形成されている。具体的には、行流路72は、列方向に並んでおり、列方向に並んだ行流路72が、行方向に複数設けられている。また、実装面60a側から見て(本実施形態では下方側から見て)、1個の行流路72は、1個の発光素子50が占める領域のみに対応し、装置奥行方向(行方向の一例)に延びている。ここで、「発光素子50が占める領域」とは、発光素子50が実装面60aに実装されている領域で、発光素子50が実装面60aと接触している部分である。さらに、行流路72において長手方向に対して交差する断面は、上下方向に延びる矩形状とされている。そして、複数の行流路72は、装置奥行方向及び装置幅方向に並んでいる。ここで、「実装面60a側から見て、対応している」とは、実装面60a側から見て、重なっていることである。
このように、1個の行流路72は、1個の発光素子50が占める領域のみに対応している。つまり、1個の行流路72に流れる冷却液は、1個の発光素子50が発熱した熱のみを吸収する。すなわち、1個の行流路72は、複数の発光素子50の内、1個の発光素子50が発熱した熱のみを吸収する単位素子冷却手段として機能している。
さらに、実装面60a側から見て、1個の発光素子50が占める領域に対して、複数の行流路72が対応している。
このように、1個の発光素子50が占める領域に対して、複数の行流路72が対応している。つまり、複数の行流路72に流れる冷却液が、1個の発光素子50が発熱した熱を吸収する。すなわち、1個の発光素子50が占める領域に対して対応する複数の行流路72は、単位素子冷却ユニットとして機能している。
また、複数の行流路72は、装置幅方向(列方向の一例)において、同様の間隔で並んでいる。このため、行流路の間隔が部位によって異なる場合と比して、複数の行流路72を流れる冷却液は、発光素子50が発熱した熱を効果的に吸収する。
さらに、実装面60a側から見て、装置奥行方向において、行流路72の両端部間の領域(図中S10参照)に、発光素子50において実装面60aと接触している部分の全体が配置されている。換言すれば、行流路72を流れる冷却液によって熱が吸収される領域S10に、発光素子50において実装面60aと接触している部分の全体が配置されている。
−列流路74−
列流路74は、前述したように行流路72に対して実装面60aとは反対側で、複数形成されている。そして、列流路74は、実装面60a側から見て、装置幅方向に並んでいる発光素子50に対して装置奥行方向の両端側で、装置幅方向(列方向の一例)に延びて形成されている。さらに、列流路74において長手方向に対して交差する断面は、上下方向に延びる矩形状とされている。
また、列流路74は、行流路72に対して装置幅方向の一方側、及び他方側へ延び出ている。さらに、列流路74には、行流路72の両端側で実装面60aとは反対側の部分が接続されている。そして、本実施形態では、列流路74は、冷却ヘッド60に8個(列数の2倍)形成されている。
また、実装面60a側から見て、発光素子50に対して装置奥行方向の両端側に配置されている一対の列流路74は、冷却液の流れ方向(詳細は後述)によって、第一列流路74aと第二列流路74bとに分けられる。そして、装置奥行向の両端の列流路74を除いて、装置奥行方向において2個の第一列流路74aは隣り合っており、装置奥行方向において2個の第二列流路74bは隣り合っている。換言すれば、列間では、第一列流路74a同士、第二列流路74bが隣り合っている。
−行流路76−
行流路76は、実装面60a側から見て、装置幅方向に並んでいる複数の発光素子50の装置幅方向の両外側で、装置奥行方向に延びて形成されている。換言すれば、行流路76は、実装面60a側から見て、装置幅方向に並んでいる複数の発光素子50の装置幅方向の一方側及び他方側で、装置奥行方向に延びて形成されている。さらに、行流路76において長手方向に対して交差する断面は、上下方向に延びる矩形状とされている。なお、本実施形態では、行流路76の断面と行流路72の断面とは同様である。行流路76は、外側行流路の一例である。
また、本実施形態では、行流路72及び行流路76は、装置幅方向に同様の間隔で形成されている。そして、列流路74には、行流路76の両端側で実装面60aとは反対側の部分が接続されている。さらに、行流路76は、実装面60a側から見て、配線基板56が占める領域に対応している。
また、図1に示すように、光照射装置40は、発光素子50の電気的接続方向が行流路72に交差する方向となっている。更に、図7に示すように発光素子50の電気的接続方向が用紙搬送方向となるように光照射装置が配置されている。発光素子50の電気的接続方向が行流路と交差する方向となっていることにより、隣の列の発光素子の発熱の影響が少なくなり、発光素子50の電気的接続方向が用紙搬送方向となるように光照射装置を配置することにより、用紙搬送方向と電気的接続方向が平行となり、隣の列の発光素子の発熱の影響が少なくなる。
〔供給部90〕
供給部90は、冷却ヘッド60に冷却液を供給する部材である。そして、供給部90は、図4に示されるように、ポンプ92と、液体を冷却するためのヒートシンク等を含んで構成されている冷却機構94と、冷却液を冷却ヘッド60へ供給するための供給配管96と、冷却ヘッド60から冷却液を回収するための回収配管98と、ポンプ92及び冷却機構94を連結する連結配管100と、を備えている。
−供給配管96−
供給配管96は、図4に示されるように、一端が冷却機構94に接続されている本管96aと、一端が本管96aの他端に接続されている複数の分岐管96bとを有している。そして、夫々の分岐管96bの他端は、第一列流路74aにおいて行流路72、76とは反対側の端部に接続されている。
また、分岐管96bの他端側の部分は、図5に示されるように、装置幅方向に延びており、この断面において長手方向の両端側の部分の流路幅(図中B01)は、長手方向の中央側の流路幅(図中B02)と比して広くなっている。これにより、分岐管96bを流れる冷却液は、長手方向に広がりながら第一列流路74aに流入する。そして、第一列流路74aに流入した冷却液は、第一列流路74a内を、実装面60a(図4参照)に対して近接する方向(本実施形態では下方)へ流れるようになっている。
−回収配管98−
回収配管98は、図4に示されるように、一端がポンプ92に接続されている本管98aと、一端が本管98aの他端に接続されている複数の分岐管98bとを有している。そして、夫々の分岐管98bの他端は、第二列流路74bにおいて行流路72とは反対側の端部に接続されている。
また、分岐管98bの他端側の部分は、図5に示されるように、装置幅方向に延びており、この断面において長手方向の両端側の部分の流路幅(図中B01)は、長手方向の中央側の流路幅(図中B02)と比して広くなっている。これにより、第二列流路74bから分岐管98bへ流入する冷却液は、第二列流路74b内を、実装面60a(図4参照)に対して離間する方向(本実施形態では上方)へ流れるようになっている。
この構成において、供給部90は、第一列流路74a、行流路72、76、及び第二列流路74bの順番に冷却液が流れるように、冷却ヘッド60に冷却液を供給する。
(要部構成の作用)
次に、光照射装置40の作用について、比較形態に係る光照射装置240と比較しつつ説明する。先ず、光照射装置240の構成について、光照射装置40と異なる部分を主に説明する。
〔光照射装置240の構成〕
光照射装置240は、光照射装置40に対して、図8に示されるように、冷却構造258のみことなる。具体的には、冷却ヘッド60に形成されている冷却路270が異なる。冷却路270は、複数の行流路272と、行流路72に対して実装面60aとは反対側に形成されている列流路274とを有している。
−行流路272−
行流路272は、複数形成されている。そして、1個の行流路272は、実装面60a側から見て、2個の発光素子50が占める領域に対応し、装置奥行方向に延びている。
−列流路274−
列流路274は、前述したように行流路272に対して実装面60aとは反対側で、複数形成されている。そして、列流路274は、実装面60a側から見て、装置幅方向に並んでいる発光素子50において、2列の発光素子50に対して装置奥行方向の両端側で、装置幅方向に延びて形成されている。換言すれば、一対の列流路274は、装置奥行方向で2列の発光素子50を挟むように配置されている。さらに、一対の列流路274は、冷却液の流れ方向によって、第一列流路274aと第二列流路274bとに分けられる。
この構成において、光照射装置240では、供給部は、第一列流路274a、行流路272、及び第二列流路274bの順番に冷却液が流れるように、冷却ヘッド60に冷却液を供給する。
〔光照射装置40、240の作用〕
光照射装置40、240は、非稼働の状態では、発光素子50に電圧が印加されておらず、さらに、冷却ヘッド60内に冷却液が流れていない。
光照射装置40、240が稼動すると、夫々の発光素子50に電圧が印加され、発光素子50は、発熱しながら発光する。さらに、ポンプ92が稼動し、冷却液が冷却ヘッド60へ供給される。
図8に示す光照射装置240の冷却構造258では、供給部は、第一列流路274a、行流路272、及び第二列流路274bの順番に冷却液が流れるように、冷却ヘッド60に冷却液を供給する。このため、一の行流路272を流れる冷却液は、一の発光素子50が発熱した熱を吸収した後、他の発光素子50が発熱した熱を吸収する。このため、他の発光素子50から冷却液が吸収する熱量は、一の発光素子50から冷却液が吸収する熱量と比して少なくなる。これにより、発光素子50間で、温度のばらつきが生じてしまう。
これに対して、図1、図4に示す光照射装置40の冷却構造58では、供給部90は、第一列流路74a、行流路72、76、及び第二列流路74bの順番に冷却液が流れるように、冷却ヘッド60に冷却液を供給する。
具体的には、冷却液は、第一列流路74a内では、実装面60aに対して近接する方向へ流れ、行流路72、76内では、装置奥行方向に流れ、第二列流路74b内では、実装面60aに対して離間する方向へ流れる。
ここで、1個の行流路72は、1個の発光素子50が占める領域のみに対応している。このため、一の行流路72を流れる冷却液は、一の発光素子50が発熱した熱のみを吸収した後、第二列流路74bへ流れる。
(まとめ)
以上説明したように、光照射装置40の冷却構造58では、一の行流路72を流れる冷却液は、一の発光素子50が発熱した熱のみを吸収するため、比較形態に係る光照射装置240の冷却構造258と比して、発光素子50間での温度のばらつきが抑制される。
また、光照射装置40の冷却構造58では、実装面60a側から見て、1個の発光素子50が占める領域に複数の行流路72が対応している。このため、1個の発光素子50が占める領域に1個の行流路72のみが対応している場合と比して、発光素子50内での温度のばらつきが抑制される。
また、光照射装置40の冷却構造58では、冷却液は、第一列流路74a内では、実装面60aに対して近接する方向へ流れ、第二列流路74b内では、実装面60aに対して離間する方向へ流れる。このため、冷却液が列流路内を実装面に沿って流れる場合と比して、行流路72へ流れ込む冷却液の温度のばらつきが抑制されることで、発光素子50間での温度のばらつきが抑制される。
また、光照射装置40の冷却構造58では、装置奥行方向において、2個の第一列流路74aは隣り合っており、装置奥行方向において、2個の第二列流路74bは隣り合っている。このため、装置奥行方向において、第一列流路と第二列流路とが交互に形成されている場合と比して、隣りの流路を流れる冷却液の温度の影響が少なくなることで、発光素子50間での温度のばらつきが抑制される。
また、光照射装置40の冷却構造58では、実装面60a側から見て、装置幅方向に並んでいる複数の発光素子50の装置幅方向の両外側には、装置奥行方向に延びている行流路76が形成されている。このため、行流路72を流れる冷却液の流量が安定することで、冷却液を装置奥行方向に流す流路が行流路72のみ形成されている場合と比して、発光素子50間での温度のばらつきが抑制される。
また、光照射装置40の冷却構造58では、実装面60a側から見て行流路76は、配線基板56に対応している。このため、発光素子50の近くに配置されている配線基板56が冷却される。
また、光照射装置40の冷却構造58では、実装面60a側から見て、装置奥行方向において、行流路72の両端部間の領域S10に、発光素子50において実装面60aと接触している部分の全体が配置されている。このため、装置奥行方向において、領域S10に、発光素子50において実装面60aと接触している部分の一部だけが配置されている場合と比して、発光素子50内での温度のばらつきが抑制される。
また、光照射装置40では、発光素子50間での温度ばらつきが抑制されることで、比較形態に係る光照射装置240と比して、発光素子50間での発光量(光特性の一例)のばらつきが抑制される。
また、画像形成装置10では、光照射装置40を備えることで、比較形態に係る光照射装置240を備える場合と比して、乾燥する被対象物である画像が全体に亘って満遍なく乾燥される。
<第2実施形態>
本発明の第2実施形態に係る冷却構造、光照射装置、及び画像形成装置の一例について図9に従って説明する。なお、第2実施形態については、第1実施形態に対して異なる部分を主に説明する。
第2実施形態に係る冷却構造158は、第1実施形態の冷却構造58に対して冷却ヘッド160、及び供給部190のみ異なる。冷却ヘッド160は、冷却部の一例である。
冷却ヘッド160には、第1実施形態の冷却ヘッド60(図4参照)において装置奥行方向において隣り合っていた2個の第一列流路74aが一体とされた第一列流路174aが形成されている。また、冷却ヘッド160には、第1実施形態の冷却ヘッド60(図4参照)において装置奥行方向において隣り合っていた2個の第二列流路74bが一体とされた第二列流路174bが形成されている。
具体的には、第一列流路174aは、2個の第一列流路74aの間を空洞とすることで形成され、第二列流路174bは、2個の第二列流路74bの間を空洞とすることで形成されている。
供給部190は、ポンプ92と冷却機構94と、冷却液を冷却ヘッド160へ供給するための供給配管196と、冷却ヘッド160から冷却液を回収するための回収配管198と、連結配管100とを備えている。
供給配管196は、一端が冷却機構94に接続されている本管196aと、一端が本管196aの他端に接続されている複数の分岐管196bを有している。そして、夫々の分岐管196bの他端は、第一列流路174aにおいて行流路72、76とは反対側の端部に接続されている。
回収配管198は、一端がポンプ92に接続されている本管198aと、一端が本管198aの他端に接続されている複数の分岐管198bを有している。そして、夫々の分岐管198bの他端は、第二列流路74b、174bにおいて行流路72、76とは反対側の端部に接続されている。
このように、第一列流路及び第二列流路が一体とされることで、第一列流路及び第二列流路が全て独立している場合と比して、流路抵抗が減ることで、発光素子を効果的に冷却することができる。
なお、本発明を特定の実施形態について詳細に説明したが、本発明は係る実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態をとることが可能であることは当業者にとって明らかである。例えば、上記実施形態では、乾燥装置の一例として、シート部材Pの画像を乾燥させる画像形成装置によって説明したが、例えば、薬等を乾燥させる乾燥装置等であってもよい。
また、上記実施形態では、発光素子50として、面発光レーザアレイ素子を用いて説明したが、発熱しながら発光すればよく、発光ダイオード(LED)等であってもよい。
また、上記実施形態では、特に説明しなかったが、供給部を構成する部材の一部が、冷却ヘッドに形成されてもよい。
また、上記実施形態では、冷却液は、第一列流路74a、174a内では、実装面60aに対して近接する方向へ流れ、第二列流路74b、174b内では、実装面60aに対して離間する方向へ流れたが、冷却液が列流路内を実装面に沿って流れてもよい。しかし、この場合には、冷却液が、実装面60aに対して近接する方向、又は実装面60aに対して離間する方向へ流れることで奏する作用は奏しない。
また、上記実施形態では、光照射装置40は、光が照射される対象物を乾燥させるめに用いたが、例えば、対象物を溶かすために用いてもよい。
10 画像形成装置(乾燥装置の一例)
16 搬送部(移動部の一例)
40 光照射装置
50 発光素子
56 配線基板
58 冷却構造
60 冷却ヘッド(冷却部の一例)
60a 実装面
72 行流路
74 列流路
74a 第一列流路
74b 第二列流路
76 行流路(外側行流路の一例)
90 供給部
158 冷却構造
160 冷却ヘッド(冷却部の一例)
174a 第一列流路
174b 第二列流路
190 供給部

Claims (11)

  1. 稼動することで発熱しながら発光する複数の発光素子が行列に並べられて実装されている実装面と、前記実装面側から見て1個の前記発光素子が占める領域のみに対応すると共に行方向に延びて冷却液が流れる複数の行流路とが形成されている冷却部と、
    前記行流路を流れる冷却液を前記冷却部に供給する供給部と、
    を備える冷却構造。
  2. 前記実装面側から見て1個の前記発光素子が占める領域に複数の前記行流路が対応している請求項1に記載の冷却構造。
  3. 前記冷却部には、前記実装面側から見て列方向に並んでいる前記発光素子の行方向の両端側に夫々配置され、列方向に延びて冷却液が流れ、前記行流路の両端側の部分が接続されている列流路が形成されており、
    前記発光素子の行方向の両端側に配置されている一対の前記列流路は、第一列流路と第二列流路とに分けられ、
    前記供給部は、前記第一列流路、前記行流路、及び前記第二列流路の順番に冷却液が流れるように、かつ、前記第一列流路については冷却液が前記実装面に対して近接する方向へ、前記第二列流路については冷却液が前記実装面に対して離間する方向へ流れるように、冷却液を前記冷却部に供給と排出する請求項1又は2に記載の冷却構造。
  4. 行方向において、2個の前記第一列流路は隣り合っており、行方向において、2個の前記第二列流路は隣り合っている請求項3に記載の冷却構造。
  5. 隣り合う2個の前記第一列流路は一体とされており、隣り合う2個の前記第二列流路は一体とされている請求項4に記載の冷却構造。
  6. 前記実装面側から見て列方向に並んでいる複数の前記発光素子の列方向の両外側には、行方向に延びて冷却液が流れると共に、前記発光素子の行方向の両端側に配置されている一対の前記列流路と両端側の部分で接続されている外側行流路が形成されている請求項3〜5の何れか1項に記載の冷却構造。
  7. 前記実装面に実装され、前記発光素子と電気的に繋がっている配線基板を備え、
    前記実装面側から見て前記外側行流路は、前記配線基板に対応している請求項6に記載の冷却構造。
  8. 前記実装面側から見て、行方向において、前記行流路の両端部間の領域に、前記発光素子が前記実装面と接触している領域の全体が配置されている請求項1〜7の何れか1項に記載の冷却構造。
  9. 稼動することで発熱しながら発光する複数の発光素子と、
    請求項1〜8の何れか1項に記載の冷却構造と、
    を備える光照射装置。
  10. 請求項9に記載の光照射装置と、
    前記光照射装置によって光が照射される被対象物を、前記光照射装置に対して相対移動させ、前記光照射装置に対向させる移動部と、
    を備える乾燥装置。
  11. 前記被対象物に画像を形成する画像形成部と、
    前記画像が形成された被対象物を乾燥する請求項10に記載の乾燥装置と、
    を備える画像形成装置。
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