JP2020052989A - 自動販売機システム - Google Patents
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Abstract
【課題】制御プログラムが書き換え中であることに起因して、自動販売機が販売する商品の販売機会を逃すことを抑制することが可能な自動販売機システムを提供する。【解決手段】この自動販売機システム100は、自動販売機10と、ネットワークNを介して、自動販売機10の制御プログラムP1を書き換えるための書き換え用プログラムP2を自動販売機10に配信する管理サーバ20と、を備えている。また、自動販売機システム100は、並んで設置された複数の自動販売機10からなる自動販売機グループにおいて、書き換え用プログラムP2による自動販売機グループの少なくとも2台の自動販売機10の制御プログラムP1の書き換えを時間をずらして行う制御を行うように構成されている。【選択図】図1
Description
この発明は、自動販売機システムに関し、特に、管理サーバから書き換え用プログラムが配信される自動販売機システムに関する。
従来、管理サーバから書き換え用プログラムが配信される自動販売機システムが知られている(たとえば、特許文献1参照)。
上記特許文献1には、自動販売機と、ネットワークを介して自動販売機と接続された管理端末(管理サーバ)とを備える自動販売機システムが開示されている。この自動販売機システムでは、管理端末から自動販売機の制御プログラムを書き換えるための書き換え用プログラムが配信される。自動販売機は、書き換え用プログラムを受信すると、受信した書き換え用のプログラムにより制御プログラムの書き換えを行う。
上記特許文献1には明記されていないが、上記特許文献1に記載されるような従来の自動販売機システムでは、自動販売機が制御プログラムの書き換え中である場合、書き換え中の自動販売機は商品を販売する動作を行うことができない。このため、制御プログラムが書き換え中であることに起因して、自動販売機が販売する商品の販売機会を逃すことがあるという問題点がある。
たとえば、管理サーバから書き換え用プログラムが一斉に配信され、同一の設置場所に並んで設置された複数の自動販売機が書き換え用プログラムを一斉に受信する場合がある。この場合、並んで設置された複数の自動販売機が同時に制御プログラムの書き換え中になるため、複数の自動販売機が並んで設置されているにもかかわらず、利用者が並んで設置された複数の自動販売機のいずれも利用できずに商品を購入することができないことがある。このように、複数の自動販売機が並んで設置されている場合において、制御プログラムが書き換え中であることに起因して、自動販売機が販売する商品の販売機会を逃すことがある。
また、管理サーバから書き換え用プログラムが一斉に配信される場合、通常利用者が少ないと考えられる夜間に書き換え用プログラムの配信が行われる。しかしながら、夜間に稼働している工場などでは、必ずしも夜間に利用者が少ないとは限らない。このため、利用者が多い時間であるにもかかわらず、自動販売機が制御プログラムの書き換え中になることがあり、利用者が自動販売機を利用できずに商品を購入することができないことがある。このような場合にも、制御プログラムが書き換え中であることに起因して、自動販売機が販売する商品の販売機会を逃すこともある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、この発明の1つの目的は、制御プログラムが書き換え中であることに起因して、自動販売機が販売する商品の販売機会を逃すことを抑制することが可能な自動販売機システムを提供することである。
上記目的を達成するために、この発明の一の局面による自動販売機システムは、自動販売機と、ネットワークを介して、自動販売機の制御プログラムを書き換えるための書き換え用プログラムを自動販売機に配信する管理サーバと、を備え、並んで設置された複数の自動販売機からなる自動販売機グループにおいて、書き換え用プログラムによる自動販売機グループの少なくとも2台の自動販売機の制御プログラムの書き換えを時間をずらして行う第1制御か、または、自動販売機に設定された書き換えタイミングにおいて、書き換え用プログラムによる自動販売機の制御プログラムの書き換えを行う第2制御のうち、少なくとも一方の制御を行うように構成されている。
この発明の一の局面による自動販売機システムでは、上記のように、制御プログラムの書き換えを時間をずらして行う第1制御を行うことにより、並んで設置された複数の自動販売機のうちの一部が制御プログラムの書き換え中である場合に、別の一部の自動販売機を商品を販売可能な状態(制御プログラムの書き換えをしていない状態)にすることができる。その結果、複数の自動販売機が並んで設置されている場合において、並んで設置された複数の自動販売機の少なくとも一部については、制御プログラムが書き換え中であることに起因して、自動販売機が販売する商品の販売機会を逃すことを抑制することができる。
また、この発明の一の局面による自動販売機システムでは、上記のように、自動販売機に設定された書き換えタイミングにおいて制御プログラムの書き換えを行う第2制御を行うことにより、自動販売機毎に異なる書き換えタイミングにおいて制御プログラムの書き換えを行うことができる。その結果、自動販売機の設置場所において利用者が多い時間などの書き換えを行いたくないタイミングを避けた書き換えタイミングにおいて制御プログラムの書き換えを行うことができるので、利用者が多い時間に自動販売機が制御プログラムの書き換え中になることを抑制することができる。これにより、利用者が自動販売機を利用できずに商品が購入できなくなることを抑制することができるので、制御プログラムが書き換え中であることに起因して、自動販売機が販売する商品の販売機会を逃すことを抑制することができる。
上記一の局面による自動販売機システムにおいて、好ましくは、第1制御において、決められた時間が経過する毎に、書き換え用プログラムによる自動販売機グループのうちの書き換え対象の自動販売機の制御プログラムの書き換えを行うように構成されている。このように構成すれば、書き換え対象の自動販売機の制御プログラムの書き換えを決められた時間が経過する毎に行うだけで、自動販売機グループの制御プログラムの書き換えを時間をずらして行うことができるので、自動販売機グループの制御プログラムの書き換えを時間をずらして行うための処理を簡単に行うことができる。
上記一の局面による自動販売機システムにおいて、好ましくは、第1制御において、管理サーバは、自動販売機グループの少なくとも2台の自動販売機に、時間をずらして書き換え用プログラムを配信するように構成されている。このように構成すれば、自動販売機グループの自動販売機により時間をずらして書き換え用プログラムを受信させることができるので、自動販売機グループの自動販売機の制御プログラムの書き換えを時間をずらして行うことができる。また、管理サーバによる書き換え用プログラムの配信を時間をずらして行うことにより、書き換え用プログラムの配信を行うための管理サーバへの負荷の集中を抑制することができる。これらの結果、管理サーバへの負荷の集中を抑制しつつ、自動販売機グループの自動販売機の制御プログラムの書き換えを時間をずらして行うことができる。
上記一の局面による自動販売機システムにおいて、好ましくは、第1制御において、自動販売機グループの少なくとも2台の自動販売機は、管理サーバから書き換え用プログラムを一斉に受信した場合、互いに通信することにより、互いに時間をずらして書き換え用プログラムによる制御プログラムの書き換えを行うように構成されている。このように構成すれば、管理サーバから書き換え用プログラムが一斉に配信されたとしても、自動販売機グループの自動販売機の制御プログラムの書き換えを時間をずらして行うことができる。この場合、管理サーバは書き換え用プログラムを一斉に配信するだけでよいので、書き換え用プログラムの配信を行うための管理サーバの処理を簡単に行うことができる。これらにより、書き換え用プログラムの配信を行うための管理サーバの処理を簡単に行いつつ、自動販売機グループの自動販売機の制御プログラムの書き換えを時間をずらして行うことができる。
上記一の局面による自動販売機システムにおいて、好ましくは、自動販売機は、自動洗浄機能を有し、自動販売機グループの少なくとも2台の自動販売機は、互いに通信することにより、互いに時間をずらして自動洗浄機能による自動洗浄を行うように構成されている。ここで、自動販売機が自動洗浄機能による自動洗浄を行う場合にも、自動洗浄機能による自動洗浄中の自動販売機は商品を販売する動作を行うことができない。このため、自動販売機が自動洗浄機能による自動洗浄中であることに起因して、自動販売機が販売する商品の販売機会を逃すことがある。そこで、上記のように構成すれば、並んで設置された複数の自動販売機のうちの一部が自動洗浄機能による自動洗浄中である場合に、別の一部の自動販売機を商品を販売可能な状態(自動洗浄機能による自動洗浄をしていない状態)にすることができる。その結果、複数の自動販売機が並んで設置されている場合において、並んで設置された複数の自動販売機の少なくとも一部については、自動販売機が自動洗浄機能による自動洗浄中であることに起因して、自動販売機が販売する商品の販売機会を逃すことを抑制することができる。
上記一の局面による自動販売機システムにおいて、好ましくは、第2制御において、自動販売機は、書き換えタイミングよりも前に管理サーバから書き換え用プログラムを受信した場合、書き換えタイミングまで書き換え用プログラムによる制御プログラムの書き換えを行わないように構成されているとともに、書き換えタイミングにおいて、書き換え用プログラムによる制御プログラムの書き換えを行うように構成されている。このように構成すれば、管理サーバから書き換え用プログラムが一斉に配信されたとしても、書き換えタイミングまで書き換え用プログラムによる制御プログラムの書き換えを行わないようにすることができるので、利用者が多い時間を避けて書き換え用プログラムによる制御プログラムの書き換えを行うようにすることができる。この場合、管理サーバは書き換え用プログラムを一斉に配信するだけでよいので、書き換え用プログラムの配信を行うための管理サーバの処理を簡単に行うことができる。これらにより、書き換え用プログラムの配信を行うための管理サーバの処理を簡単に行いつつ、利用者が多い時間を避けて書き換え用プログラムによる制御プログラムの書き換えを行うようにすることができる。
上記一の局面による自動販売機システムにおいて、好ましくは、第2制御において、書き換えタイミングは、時刻が決められた時刻になっている場合、商品が一定期間販売されていない場合、時刻が決められた時刻になっているかまたは商品が一定期間販売されていない場合、または、時刻が決められた時刻になっておりかつ商品が一定期間販売されていない場合である。このように構成すれば、自動販売機の設置場所において利用者が多い時間を確実に避けたタイミングを書き換えタイミングとして設定することができる。
この場合、好ましくは、自動販売機は、決められた時刻または一定期間を、作業者により設定可能に構成されている。このように構成すれば、自動販売機の設置場所における利用者の自動販売機の利用状況に詳しい作業者(ルートマン)に、書き換えタイミングを設定させることができるので、自動販売機の設置場所において利用者が多い時間をより確実に避けたタイミングを書き換えタイミングとして設定することができる。なお、ルートマンとは、自動販売機の設置先に向かい、売上金の回収や商品の交換、商品の補充などの作業を行う者であり、設置先の自動販売機の利用状況に詳しい者である。
上記一の局面による自動販売機システムにおいて、好ましくは、第2制御において、書き換えタイミングは、自動販売機が商品の温度を調整する制御である温度調整制御中ではない場合、および、自動販売機が利用者の接客中ではない場合のうちの少なくとも1つを含む。このように構成すれば、書き換えタイミングが自動販売機が温度調整制御中ではない場合を含む場合、温度調整制御中に書き換え用プログラムによる制御プログラムの書き換えが開始され、温度調整制御が中断されることを抑制することができる。その結果、温度調整制御のやり直しが生じることを抑制することができるので、温度調整制御のやり直しに起因して自動販売機の消費電力が増加することを抑制することができる。また、書き換えタイミングが自動販売機が利用者の接客中ではない場合を含む場合、利用者の接客中に書き換え用プログラムによる制御プログラムの書き換えが開始され、利用者が自動販売機を利用できずに商品が購入できなくなることを確実に抑制することができる。
上記一の局面による自動販売機システムにおいて、好ましくは、第2制御において、書き換えタイミングは、時間帯が自動販売機において商品の販売を停止することが設定されている時間帯である場合、および、時間帯が自動販売機において商品の温度を調整する制御である温度調整制御を停止することが設定されている時間帯である場合のうちの少なくとも1つを含む。このように構成すれば、書き換えタイミングが、時間帯が自動販売機において商品の販売を停止することが設定されている時間帯である場合を含む場合、自動販売機において商品の販売が停止している時間帯を利用して、書き換え用プログラムによる制御プログラムの書き換えを行うことができる。その結果、利用者が自動販売機を利用できずに商品が購入できなくなることを効果的に抑制することができる。また、書き換えタイミングが、時間帯が自動販売機において商品の温度を調整する制御である温度調整制御を停止することが設定されている時間帯である場合を含む場合、自動販売機において温度調整制御が停止している時間帯を利用して、書き換え用プログラムによる制御プログラムの書き換えを行うことができる。その結果、温度調整制御中に書き換え用プログラムによる制御プログラムの書き換えが開始され、温度調整制御が中断されることを効果的に抑制することができる。
上記一の局面による自動販売機システムにおいて、好ましくは、第2制御において、自動販売機は、メンテナンス中である場合およびメンテナンス中ではない場合、を少なくとも含む書き換えタイミングの選択肢のうちから、書き換えタイミングを選択して設定可能に構成されている。このように構成すれば、たとえば、利用者が多いために制御プログラムの書き換え用の時間を確保しにくい設置場所(駅など)に設置された自動販売機では、メンテナンス中である場合を書き換えタイミングとして選択して設定することができる。この場合、利用者が商品を購入困難なメンテナンス中を利用して、書き換え用プログラムによる制御プログラムの書き換えを効果的に行うことができる。また、たとえば、利用者が少ないために制御プログラムの書き換え用の時間を確保しやすい設置場所(山間部など)に設置された自動販売機では、メンテナンス中ではない場合を書き換えタイミングとして選択して設定することができる。この場合、書き換え用プログラムによる制御プログラムの書き換えをメンテナンス中に行う場合と異なり、メンテナンスに要する時間が増加することを抑制することができる。このように、自動販売機の設置場所に応じて、適切な書き換えタイミングを自動販売機に設定することができる。
本発明によれば、上記のように、制御プログラムが書き換え中であることに起因して、自動販売機が販売する商品の販売機会を逃すことを抑制することができる。
以下、本発明を具体化した実施形態を図面に基づいて説明する。
[第1実施形態]
図1〜図5を参照して、第1実施形態による自動販売機システム100の構成について説明する。
図1〜図5を参照して、第1実施形態による自動販売機システム100の構成について説明する。
(自動販売機システムの構成)
図1に示すように、自動販売機システム100は、自動販売機10と、管理サーバ20とを備えている。自動販売機10は、飲料(缶飲料、ビン飲料、ペットボトル飲料、カップ飲料など)などの商品C(図2参照)を無人で販売する装置である。管理サーバ20は、自動販売機10を管理する装置である。自動販売機10と管理サーバ20とは、ネットワークNを介して、互いに通信可能に接続されている。ネットワークNは、たとえば、インターネットである。
図1に示すように、自動販売機システム100は、自動販売機10と、管理サーバ20とを備えている。自動販売機10は、飲料(缶飲料、ビン飲料、ペットボトル飲料、カップ飲料など)などの商品C(図2参照)を無人で販売する装置である。管理サーバ20は、自動販売機10を管理する装置である。自動販売機10と管理サーバ20とは、ネットワークNを介して、互いに通信可能に接続されている。ネットワークNは、たとえば、インターネットである。
管理サーバ20は、ネットワークNを介して、多数の自動販売機10と接続されている。管理サーバ20は、ネットワークNを介して、自動販売機10の制御プログラムP1を書き換えるための書き換え用プログラムP2を自動販売機10に配信する。書き換え用プログラムP2は、たとえば省エネルギー化を図るために自動販売機10の動作を変更する場合などに配信される。自動販売機10は、配信された書き換え用プログラムP2により制御プログラムP1の書き換えを行う。その後、自動販売機10は、書き換えられた制御プログラムP1に基づいて動作する。
図2に示すように、自動販売機10は、商品選択ボタン11と、商品収納部12と、金銭処理部13と、商品搬送部14とを備えている。商品選択ボタン11は、自動販売機10の利用者が商品Cを選択するためのボタンである。商品選択ボタン11は、たとえば、自動販売機10の前面部に複数設けられている。商品収納部12は、自動販売機10が販売する商品Cを収納する収納庫である。商品収納部12には、たとえば、複数種類の商品Cが収納されている。金銭処理部13は、利用者が商品Cを購入する際に投入する紙幣や硬貨などの金銭を処理する。商品搬送部14は、商品選択ボタン11により選択された商品Cを商品収納部12から商品取出し口(図示せず)に搬送する。
また、自動販売機10は、操作部15と、記憶部16と、通信部17と、制御部18とを備えている。操作部15は、自動販売機10の設定操作を行うために、自動販売機10の内部に設けられている。操作部15は、たとえば、十字キーや数値キーを有しており、作業者(ルートマン)により操作される。記憶部16は、たとえばフラッシュメモリを含む記憶媒体であり、自動販売機10の動作を制御するための制御プログラムP1を記憶する。通信部17は、通信用のインターフェースであり、自動販売機10と管理サーバ20とを通信可能に接続する。制御部18は、CPUなどのプロセッサ、メモリなどを含んでおり、自動販売機10の動作を制御する。
図3に示すように、管理サーバ20は、記憶部21と、通信部22と、制御部23とを備えている。記憶部21は、たとえばフラッシュメモリを含む記憶媒体であり、自動販売機10に送信する管理情報や自動販売機10から受信した管理情報を記憶する。通信部22は、通信用のインターフェースであり、管理サーバ20と自動販売機10とを通信可能に接続する。制御部23は、CPUなどのプロセッサ、メモリなどを含んでおり、管理サーバ20の動作を制御する。
(制御プログラムの書き換えに関する構成)
図4(A)〜(C)および図5(A)(B)に示すように、自動販売機システム100は、書き換え用プログラムP2による自動販売機10の制御プログラムP1の書き換えを行う場合、同一の設置場所に並んで設置された複数の自動販売機10を自動販売機グループ30として管理するように構成されている。
図4(A)〜(C)および図5(A)(B)に示すように、自動販売機システム100は、書き換え用プログラムP2による自動販売機10の制御プログラムP1の書き換えを行う場合、同一の設置場所に並んで設置された複数の自動販売機10を自動販売機グループ30として管理するように構成されている。
ここで、第1実施形態では、自動販売機システム100は、自動販売機グループ30において、書き換え用プログラムP2による自動販売機グループ30の少なくとも2台の自動販売機10の制御プログラムP1の書き換えを時間をずらして行う制御を行うように構成されている。
第1実施形態では、管理サーバ20の制御部23は、自動販売機グループ30の少なくとも2台の自動販売機10に、時間をずらして書き換え用プログラムP2を配信する制御を行うように構成されている。具体的には、管理サーバ20の制御部23は、予め決められた時間(たとえば、10分)が経過する毎に、自動販売機グループ30のうちの書き換え対象の自動販売機10に、書き換え用プログラムP2を配信する制御を行うように構成されている。これにより、自動販売機システム100では、予め決められた時間が経過する毎に、書き換え用プログラムP2による自動販売機グループ30のうちの書き換え対象の自動販売機10の制御プログラムP1の書き換えが行われる。なお、時間は、予め実験などにより決められた値であり、自動販売機10において書き換え用プログラムP2による制御プログラムP1の書き換えを完了するのに十分な値である。
たとえば、図4(A)〜(C)に示すように、管理サーバ20の制御部23は、自動販売機グループ30の各々の自動販売機10(図4では、3台の自動販売機10)に対して、1台ずつ時間をずらして書き換え用プログラムP2を配信する制御を行う。具体的には、管理サーバ20の制御部23は、予め決められた時間が経過する毎に、自動販売機グループ30のうちの書き換え対象の1台の自動販売機10に対して、書き換え用プログラムP2を配信する制御を行う。なお、図4(B)は、図4(A)の状態から予め決められた時間経過後(10分後)の状態を示している。また、図4(C)は、図4(B)の状態から予め決められた時間経過後(10分後)の状態を示している。
また、この際、管理サーバ20の制御部23は、自動販売機グループ30の自動販売機10毎に予め決められた優先順位に従って、自動販売機グループ30の自動販売機10の各々に対して、1台ずつ時間をずらして書き換え用プログラムP2を配信する制御を行う。書き換え用プログラムP2を受信した自動販売機10は、受信した書き換え用プログラムP2により制御プログラムP1の書き換えを行う。つまり、自動販売機グループ30は、予め決められた時間が経過する毎に、1台ずつ書き換え用プログラムP2により制御プログラムP1の書き換えを行う。
図4(A)〜(C)に示す例では、まず、管理サーバ20から自動販売機グループ30の優先順位が1番の自動販売機10に、書き換え用プログラムP2が配信される。そして、書き換え用プログラムP2が受信されると、自動販売機グループ30の優先順位が1番の自動販売機10において、書き換え用プログラムP2による制御プログラムP1の書き換えが行われる。
そして、自動販売機グループ30の優先順位が1番の自動販売機10に書き換え用プログラムP2が配信されてから予め決められた時間経過後(10分後)、管理サーバ20から自動販売機グループ30の優先順位が2番の自動販売機10に、書き換え用プログラムP2が配信される。そして、書き換え用プログラムP2が受信されると、自動販売機グループ30の優先順位が2番の自動販売機10において、書き換え用プログラムP2による制御プログラムP1の書き換えが行われる。
そして、自動販売機グループ30の優先順位が2番の自動販売機10に書き換え用プログラムP2が配信されてから予め決められた時間経過後(10分後)、管理サーバ20から自動販売機グループ30の優先順位が3番の自動販売機10に、書き換え用プログラムP2が配信される。そして、書き換え用プログラムP2が受信されると、自動販売機グループ30の優先順位が3番の自動販売機10において、書き換え用プログラムP2による制御プログラムP1の書き換えが行われる。このように、自動販売機グループ30の各々の自動販売機10について、1台ずつ時間をずらして書き換え用プログラムP2による制御プログラムP1の書き換えが行われる。
また、たとえば、図5(A)(B)に示すように、自動販売機グループ30内で複数のグループが設定されていてもよい。図5(A)(B)では、自動販売機グループ30内で2つのグループ(第1のグループ31および第2のグループ32)が設定されている例を示す。
この場合、管理サーバ20の制御部23は、自動販売機グループ30のグループ(第1のグループ31および第2のグループ32)の各々に対して、1グループずつ時間をずらして書き換え用プログラムP2を配信する制御を行う。具体的には、管理サーバ20の制御部23は、予め決められた時間が経過する毎に、自動販売機グループ30のうちの書き換え対象の1グループ(第1のグループ31または第2のグループ32)の自動販売機10に対して、書き換え用プログラムP2を配信する制御を行う。なお、図5(B)は、図5(A)の状態から予め決められた時間経過後(10分後)の状態を示している。
また、この際、管理サーバ20の制御部23は、自動販売機グループ30のグループ毎に予め決められた優先順位に従って、自動販売機グループ30のグループの各々に対して、1グループずつ時間をずらして書き換え用プログラムP2を配信する制御を行う。書き換え用プログラムP2を受信したグループの自動販売機10は、受信した書き換え用プログラムP2により制御プログラムP1の書き換えを行う。つまり、自動販売機グループ30は、予め決められた時間が経過する毎に、1グループずつ書き換え用プログラムP2により制御プログラムP1の書き換えを行う。これにより、管理サーバ20が書き換え用プログラムP2の配信の時間をずらす場合にも、書き換え用プログラムP2の配信を行うための管理サーバ20の処理を簡単化可能である。
図5(A)(B)に示す例では、まず、管理サーバ20から自動販売機グループ30の優先順位が1番の第1のグループ31の3台の自動販売機10に、書き換え用プログラムP2が一斉に配信される。そして、書き換え用プログラムP2が受信されると、自動販売機グループ30の優先順位が1番の第1のグループ31の3台の自動販売機10において、書き換え用プログラムP2による制御プログラムP1の書き換えが一斉に行われる。
そして、自動販売機グループ30の優先順位が1番の第1のグループ31の3台の自動販売機10に書き換え用プログラムP2が配信されてから予め決められた時間経過後(10分後)、管理サーバ20から自動販売機グループ30の優先順位が2番の第2のグループ32の3台の自動販売機10に、書き換え用プログラムP2が一斉に配信される。そして、書き換え用プログラムP2が受信されると、自動販売機グループ30の優先順位が2番の第2のグループ32の3台の自動販売機10において、書き換え用プログラムP2による制御プログラムP1の書き換えが一斉に行われる。このように、自動販売機グループ30の各々のグループについて、1グループずつ時間をずらして書き換え用プログラムP2による制御プログラムP1の書き換えが行われる。
次に、図6を参照して、第1実施形態による管理サーバ20の書き換え用プログラム配信処理をフローチャートに基づいて説明する。フローチャートの各処理は、管理サーバ20の制御部23により行われる。
図6に示すように、まず、ステップS1において、書き換え用プログラムP2の配信予定の自動販売機10がグループであるか否かが判断される。自動販売機10がグループであると判断された場合、ステップS2に進む。
そして、ステップS2において、自動販売機グループ30のうちの優先順位が最も高い自動販売機10が、書き換え用プログラムP2の配信対象の自動販売機10に設定される。なお、自動販売機グループ30内で複数のグループが設定されている場合、自動販売機グループ30のうちの優先順位が最も高いグループが、書き換え用プログラムP2の配信対象のグループに設定される。
そして、ステップS3において、配信対象に設定された自動販売機10またはグループに書き換え用プログラムP2が配信される。
そして、ステップS4において、自動販売機グループ30の自動販売機10の全部への書き換え用プログラムP2の配信が完了したか否かが判断される。配信が完了していないと判断された場合、ステップS5に進む。
そして、ステップS5において、予め決められた時間が経過したか否かが判断される。予め決められた時間が経過していないと判断された場合、ステップS5の処理が繰り返される。また、予め決められた時間が経過したと判断された場合、ステップS6に進む。
そして、ステップS6において、優先順位が次に高い自動販売機10またはグループが配信対象の自動販売機10に設定される。その後、ステップS4において、自動販売機グループ30の自動販売機10の全部への書き換え用プログラムP2の配信が完了したと判断されるまで、ステップS4〜S6の処理が繰り返される。
そして、ステップS4において、自動販売機グループ30の自動販売機10の全部への書き換え用プログラムP2の配信が完了したと判断された場合、ステップS7に進む。
また、ステップS1において、書き換え用プログラムP2の配信予定の自動販売機10がグループではないと判断された場合、ステップS8に進み、ステップS8において、グループではないと判断された自動販売機10に書き換え用プログラムP2が配信される。そして、ステップS7に進む。
そして、ステップS7において、配信予定の自動販売機10の全部への書き換え用プログラムP2の配信が完了したか否かが判断される。配信が完了していないと判断された場合、ステップS1に戻る。
そして、ステップS7において、配信予定の自動販売機10の全部への書き換え用プログラムP2の配信が完了したと判断されるまで、ステップS1〜S8の処理が繰り返される。
そして、ステップS7において、配信予定の自動販売機10の全部への書き換え用プログラムP2の配信が完了したと判断された場合、書き換え用プログラム配信処理が終了される。
(第1実施形態の効果)
第1実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
第1実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
第1実施形態では、上記のように、制御プログラムP1の書き換えを時間をずらして行う制御を行うことにより、並んで設置された複数の自動販売機10のうちの一部が制御プログラムP1の書き換え中である場合に、別の一部の自動販売機10を商品Cを販売可能な状態(制御プログラムP1の書き換えをしていない状態)にすることができる。その結果、複数の自動販売機10が並んで設置されている場合において、並んで設置された複数の自動販売機10の少なくとも一部については、制御プログラムP1が書き換え中であることに起因して、自動販売機10が販売する商品Cの販売機会を逃すことを抑制することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、自動販売機システム100を、決められた時間が経過する毎に、書き換え用プログラムP2による自動販売機グループ30のうちの書き換え対象の自動販売機10の制御プログラムP1の書き換えを行うように構成する。これにより、書き換え対象の自動販売機10の制御プログラムP1の書き換えを決められた時間が経過する毎に行うだけで、自動販売機グループ30の制御プログラムP1の書き換えを時間をずらして行うことができるので、自動販売機グループ30の制御プログラムP1の書き換えを時間をずらして行うための処理を簡単に行うことができる。
また、第1実施形態では、上記のように、管理サーバ20を、自動販売機グループ30の少なくとも2台の自動販売機10に、時間をずらして書き換え用プログラムP2を配信するように構成する。これにより、自動販売機グループ30の自動販売機10により時間をずらして書き換え用プログラムP2を受信させることができるので、自動販売機グループ30の自動販売機10の制御プログラムP1の書き換えを時間をずらして行うことができる。また、管理サーバ20による書き換え用プログラムP2の配信を時間をずらして行うことにより、書き換え用プログラムP2の配信を行うための管理サーバ20への負荷の集中を抑制することができる。これらの結果、管理サーバ20への負荷の集中を抑制しつつ、自動販売機グループ30の自動販売機10の制御プログラムP1の書き換えを時間をずらして行うことができる。
[第2実施形態]
次に、図1〜図3、図7および図8を参照して、第2実施形態について説明する。この第2実施形態では、上記第1実施形態とは異なり、自動販売機側の制御により自動販売機の制御プログラムの書き換えを時間をずらして行う例について説明する。なお、上記第1実施形態と同一の構成については、図中において同じ符号を付して図示し、その説明を省略する。
次に、図1〜図3、図7および図8を参照して、第2実施形態について説明する。この第2実施形態では、上記第1実施形態とは異なり、自動販売機側の制御により自動販売機の制御プログラムの書き換えを時間をずらして行う例について説明する。なお、上記第1実施形態と同一の構成については、図中において同じ符号を付して図示し、その説明を省略する。
(自動販売機システムの構成)
本発明の第2実施形態による自動販売機システム200は、図1〜図3に示すように、自動販売機110と、管理サーバ120とを備える点で、上記第1実施形態による自動販売機システム100と相違する。また、自動販売機110は、制御部118を備える点で、上記第1実施形態による自動販売機10と相違し、管理サーバ120は、制御部123を備える点で、上記第1実施形態による管理サーバ20と相違する。
本発明の第2実施形態による自動販売機システム200は、図1〜図3に示すように、自動販売機110と、管理サーバ120とを備える点で、上記第1実施形態による自動販売機システム100と相違する。また、自動販売機110は、制御部118を備える点で、上記第1実施形態による自動販売機10と相違し、管理サーバ120は、制御部123を備える点で、上記第1実施形態による管理サーバ20と相違する。
第2実施形態においても、図7(A)〜(D)および図8(A)〜(C)に示すように、自動販売機システム200は、書き換え用プログラムP2による自動販売機110の制御プログラムP1の書き換えを行う場合、同一の設置場所に並んで設置された複数の自動販売機110を自動販売機グループ130として管理するように構成されている。
ここで、第2実施形態では、自動販売機システム200は、自動販売機グループ130において、書き換え用プログラムP2による自動販売機グループ130の少なくとも2台の自動販売機110の制御プログラムP1の書き換えを時間をずらして行う制御を行うように構成されている。
第2実施形態では、管理サーバ120の制御部123は、自動販売機グループ130の自動販売機110の各々に、書き換え用プログラムP2を一斉に配信する制御を行うように構成されている。また、自動販売機グループ130の少なくとも2台の自動販売機110の制御部118は、管理サーバ120から書き換え用プログラムP2を一斉に受信した場合、互いに通信することにより、互いに時間をずらして書き換え用プログラムP2による制御プログラムP1の書き換えを行う制御を行うように構成されている。具体的には、自動販売機グループ130の少なくとも2台の自動販売機110の制御部118は、予め決められた時間(たとえば、10分)が経過する毎に、書き換え用プログラムP2による自動販売機グループ130のうちの書き換え対象の自動販売機110の制御プログラムP1の書き換えを行う制御を行うように構成されている。
たとえば、図7(A)〜(D)に示すように、管理サーバ120から書き換え用プログラムP2を一斉に受信すると、自動販売機グループ130の各々の自動販売機110の制御部118は、互いに通信することにより、管理サーバ120から書き換え用プログラムP2を受信したことを確認する。そして、管理サーバ120から書き換え用プログラムP2を受信したことを確認すると、自動販売機グループ130の各々の自動販売機110の制御部118は、自動販売機グループ130内で1台ずつ時間をずらして書き換え用プログラムP2による制御プログラムP1の書き換えを行う制御を行う。
具体的には、自動販売機グループ130の各々の自動販売機110の制御部118は、予め決められた時間が経過する毎に、自動販売機グループ130のうちの書き換え対象の1台において、書き換え用プログラムP2による制御プログラムP1の書き換えを行う制御を行う。なお、図7(B)は、図7(A)の状態の直後の状態を示している。また、図7(C)は、図7(B)の状態から予め決められた時間経過後(10分後)の状態を示している。また、図7(D)は、図7(C)の状態から予め決められた時間経過後(10分後)の状態を示している。
また、この際、自動販売機グループ130の各々の自動販売機110の制御部118は、自動販売機グループ130の自動販売機110毎に予め決められた優先順位に従って、自動販売機グループ130内で1台ずつ時間をずらして書き換え用プログラムP2による制御プログラムP1の書き換えを行う制御を行う。
図7(A)〜(D)に示す例では、まず、管理サーバ120から自動販売機グループ130の各々の自動販売機110に、書き換え用プログラムP2が一斉に配信される。そして、書き換え用プログラムP2が受信されると、自動販売機グループ130の各々の自動販売機110が互いに通信することにより、管理サーバ120から書き換え用プログラムP2を受信したことが確認される。なお、この際に、自動販売機グループ130の各々の自動販売機110の優先順位を決定してもよい。そして、自動販売機グループ130の優先順位が1番の自動販売機110において、書き換え用プログラムP2による制御プログラムP1の書き換えが行われる。
そして、自動販売機グループ130の優先順位が1番の自動販売機110により書き換え用プログラムP2の書き換えが開始されてから予め決められた時間経過後(10分後)、自動販売機グループ130の優先順位が2番の自動販売機110において、書き換え用プログラムP2による制御プログラムP1の書き換えが行われる。
そして、自動販売機グループ130の優先順位が2番の自動販売機110に書き換え用プログラムP2の書き換えが開始されてから予め決められた時間経過後(10分後)、自動販売機グループ130の優先順位が3番の自動販売機110において、書き換え用プログラムP2による制御プログラムP1の書き換えが行われる。このように、自動販売機グループ130の各々の自動販売機110について、1台ずつ時間をずらして書き換え用プログラムP2による制御プログラムP1の書き換えが行われる。
また、たとえば、図8(A)〜(C)に示すように、自動販売機グループ130内で複数のグループが設定されていてもよい。図8(A)〜(C)では、自動販売機グループ130内で2つのグループ(第1のグループ131および第2のグループ132)が設定されている例を示す。
この場合も同様に、管理サーバ120から書き換え用プログラムP2を一斉に受信すると、自動販売機グループ130の各々の自動販売機110の制御部118は、互いに通信することにより、管理サーバ120から書き換え用プログラムP2を受信したことを確認する。そして、管理サーバ120から書き換え用プログラムP2を受信したことを確認すると、自動販売機グループ130の各々の自動販売機110の制御部118は、自動販売機グループ130内で1グループずつ時間をずらして書き換え用プログラムP2による制御プログラムP1の書き換えを行う制御を行う。
具体的には、自動販売機グループ130の各々の自動販売機110の制御部118は、予め決められた時間が経過する毎に、自動販売機グループ130のうちの書き換え対象の1グループ(第1のグループ131または第2のグループ132)の自動販売機110において、書き換え用プログラムP2による制御プログラムP1の書き換えを行う制御を行う。なお、図8(B)は、図8(A)の状態の直後の状態を示している。また、図8(C)は、図8(B)の状態から予め決められた時間経過後(10分後)の状態を示している。
また、この際、自動販売機グループ130の各々の自動販売機110の制御部118は、自動販売機グループ130の自動販売機110のグループ毎に予め決められた優先順位に従って、自動販売機グループ130内で1グループずつ時間をずらして書き換え用プログラムP2による制御プログラムP1の書き換えを行う制御を行う。
図8(A)〜(C)に示す例では、まず、管理サーバ120から自動販売機グループ130の各々の自動販売機110に、書き換え用プログラムP2が一斉に配信される。そして、書き換え用プログラムP2が受信されると、自動販売機グループ130の各々の自動販売機110が互いに通信することにより、管理サーバ120から書き換え用プログラムP2を受信したことが確認される。なお、この際に、自動販売機グループ130の各々のグループの優先順位を決定してもよい。そして、自動販売機グループ130の優先順位が1番の第1のグループ131の3台の自動販売機110において、書き換え用プログラムP2による制御プログラムP1の書き換えが行われる。
そして、自動販売機グループ130の優先順位が1番の第1のグループ131の3台の自動販売機110により書き換え用プログラムP2の書き換えが開始されてから予め決められた時間経過後(10分後)、自動販売機グループ130の優先順位が2番の第2のグループ132の3台の自動販売機110において、書き換え用プログラムP2による制御プログラムP1の書き換えが行われる。このように、自動販売機グループ130の各々のグループについて、1グループずつ時間をずらして書き換え用プログラムP2による制御プログラムP1の書き換えが行われる。
なお、第2実施形態のその他の構成は、上記第1実施形態と同様である。
(第2実施形態の効果)
第2実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
第2実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
第2実施形態では、上記のように、制御プログラムP1の書き換えを時間をずらして行う制御を行うことにより、上記第1実施形態と同様に、複数の自動販売機110が並んで設置されている場合において、並んで設置された複数の自動販売機110の少なくとも一部については、制御プログラムP1が書き換え中であることに起因して、自動販売機110が販売する商品Cの販売機会を逃すことを抑制することができる。
また、第2実施形態では、上記のように、自動販売機グループ130の少なくとも2台の自動販売機110を、管理サーバ120から書き換え用プログラムP2を一斉に受信した場合、互いに通信することにより、互いに時間をずらして書き換え用プログラムP2による制御プログラムP1の書き換えを行うように構成する。これにより、管理サーバ120から書き換え用プログラムP2が一斉に配信されたとしても、自動販売機グループ130の自動販売機110の制御プログラムP1の書き換えを時間をずらして行うことができる。この場合、管理サーバ120は書き換え用プログラムP2を一斉に配信するだけでよいので、書き換え用プログラムP2の配信を行うための管理サーバ120の処理を簡単に行うことができる。これらにより、書き換え用プログラムP2の配信を行うための管理サーバ120の処理を簡単に行いつつ、自動販売機グループ130の自動販売機110の制御プログラムP1の書き換えを時間をずらして行うことができる。
なお、第2実施形態のその他の効果は、上記第1実施形態と同様である。
[第3実施形態]
次に、図1、図3、図9および図10を参照して、第3実施形態について説明する。この第3実施形態では、上記第1実施形態の構成に加えて、自動販売機が自動洗浄機能を有している例について説明する。なお、上記第1実施形態と同一の構成については、図中において同じ符号を付して図示し、その説明を省略する。
次に、図1、図3、図9および図10を参照して、第3実施形態について説明する。この第3実施形態では、上記第1実施形態の構成に加えて、自動販売機が自動洗浄機能を有している例について説明する。なお、上記第1実施形態と同一の構成については、図中において同じ符号を付して図示し、その説明を省略する。
(自動販売機システムの構成)
本発明の第3実施形態による自動販売機システム300は、図1、図3および図9に示すように、自動販売機210を備える点で、上記第1実施形態による自動販売機システム100と相違する。また、自動販売機210は、制御部218と、洗浄部219を備える点で、上記第1実施形態による自動販売機10と相違する。
本発明の第3実施形態による自動販売機システム300は、図1、図3および図9に示すように、自動販売機210を備える点で、上記第1実施形態による自動販売機システム100と相違する。また、自動販売機210は、制御部218と、洗浄部219を備える点で、上記第1実施形態による自動販売機10と相違する。
第3実施形態では、自動販売機210は、自動洗浄機能を有するカップ自動販売機であり、自動洗浄を行うための洗浄部219を備えている。洗浄部219は、自動販売機210の内部を洗浄するために設けられている。洗浄部219は、たとえば、飲料の原材料をカップまで搬送するための原材料配管部を洗浄するように構成されている。洗浄部219は、たとえば、洗浄液が貯留される洗浄液貯留部と、洗浄液貯留部から洗浄対象物(原材料配管部など)に洗浄液を圧送するポンプ部とを含んでいる。
第3実施形態では、図10(A)〜(C)に示すように、同一の設置場所に並んで設置された複数の自動販売機210は、洗浄部219を用いた自動洗浄機能による自動洗浄を行う場合、自動販売機グループ230として機能するように構成されている。
具体的には、自動販売機グループ230の少なくとも2台の自動販売機210の制御部218は、互いに時間をずらして、洗浄部219を用いた自動洗浄機能による自動洗浄を行うように構成されている。具体的には、自動販売機グループ230の少なくとも2台の自動販売機210の制御部218は、予め決められた時間(たとえば、10分)が経過する毎に、洗浄部219を用いた自動洗浄機能による自動洗浄を行うように構成されている。
たとえば、図10(A)〜(C)に示すように、自動販売機グループ230の各々の自動販売機210の制御部218は、自動販売機グループ230内で1台ずつ時間をずらして、洗浄部219を用いた自動洗浄機能による自動洗浄を行う制御を行う。具体的には、自動販売機グループ230の各々の自動販売機210の制御部218は、予め決められた時間が経過する毎に、自動販売機グループ230のうちの自動洗浄対象の1台において、洗浄部219を用いた自動洗浄機能による自動洗浄を行う制御を行う。なお、図10(B)は、図10(A)の状態から予め決められた時間経過後(1時間後)の状態を示している。また、図10(C)は、図10(B)の状態から予め決められた時間経過後(1時間後)の状態を示している。
また、この際、自動販売機グループ230の各々の自動販売機210の制御部218は、自動販売機グループ230の自動販売機210毎に予め決められた優先順位に従って、自動販売機グループ230内で1台ずつ時間をずらして、洗浄部219を用いた自動洗浄機能による自動洗浄を行う制御を行う。また、この際、自動販売機グループ230の各々の自動販売機210の制御部218は、互いに通信することにより、互いの状態を通知し合う。
なお、詳細な説明は省略するが、上記第1および第2実施形態のように、自動販売機グループ230内で複数のグループが設定されていてもよい。そして、自動販売機グループ230の各々の自動販売機210の制御部218が、自動販売機グループ230内で1グループずつ時間をずらして洗浄部219を用いた自動洗浄機能による自動洗浄を行う制御を行ってもよい。
なお、第3実施形態のその他の構成は、上記第1実施形態と同様である。
(第3実施形態の効果)
第3実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
第3実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
第3実施形態では、上記のように、自動販売機210を、自動洗浄機能を有するように構成する。また、自動販売機グループ230の少なくとも2台の自動販売機210を、互いに通信することにより、互いに時間をずらして自動洗浄機能による自動洗浄を行うように構成する。これにより、並んで設置された複数の自動販売機210のうちの一部が自動洗浄機能による自動洗浄中である場合に、別の一部の自動販売機210を商品Cを販売可能な状態(自動洗浄機能による自動洗浄をしていない状態)にすることができる。その結果、複数の自動販売機210が並んで設置されている場合において、並んで設置された複数の自動販売機210の少なくとも一部については、自動販売機210が自動洗浄機能による自動洗浄中であることに起因して自動販売機210が販売する商品Cの販売機会を逃すことを抑制することができる。
なお、第3実施形態のその他の効果は、上記第1実施形態と同様である。
[第4実施形態]
次に、図1〜図3、図11および図12を参照して、第4実施形態について説明する。この第4実施形態では、上記第1実施形態とは異なり、自動販売機に書き換えタイミングが設定されている例について説明する。なお、上記第1実施形態と同一の構成については、図中において同じ符号を付して図示し、その説明を省略する。
次に、図1〜図3、図11および図12を参照して、第4実施形態について説明する。この第4実施形態では、上記第1実施形態とは異なり、自動販売機に書き換えタイミングが設定されている例について説明する。なお、上記第1実施形態と同一の構成については、図中において同じ符号を付して図示し、その説明を省略する。
(自動販売機システムの構成)
本発明の第4実施形態による自動販売機システム400は、図1〜図3に示すように、自動販売機310と、管理サーバ320とを備える点で、上記第1実施形態による自動販売機システム100と相違する。また、自動販売機310は、制御部318を備える点で、上記第1実施形態による自動販売機10と相違し、管理サーバ320は、制御部323を備える点で、上記第1実施形態による管理サーバ320と相違する。
本発明の第4実施形態による自動販売機システム400は、図1〜図3に示すように、自動販売機310と、管理サーバ320とを備える点で、上記第1実施形態による自動販売機システム100と相違する。また、自動販売機310は、制御部318を備える点で、上記第1実施形態による自動販売機10と相違し、管理サーバ320は、制御部323を備える点で、上記第1実施形態による管理サーバ320と相違する。
管理サーバ320の制御部323は、書き換え用プログラムP2を、ネットワークNを介して接続された自動販売機310に所定のタイミングにおいて配信する制御を行うように構成されている。
ここで、第4実施形態では、図11(A)〜(C)に示すように、自動販売機システム400は、自動販売機310に設定された書き換えタイミングにおいて、書き換え用プログラムP2による自動販売機310の制御プログラムP1の書き換えを行う制御を行うように構成されている。
具体的には、自動販売機310の制御部318は、書き換えタイミングよりも前に管理サーバ320から書き換え用プログラムP2を受信した場合、書き換えタイミングまで書き換え用プログラムP2による制御プログラムP1の書き換えを行わない制御を行うように構成されている。そして、自動販売機310の制御部318は、書き換えタイミングにおいて、書き換え用プログラムP2による制御プログラムP1の書き換えを行うように構成されている。
また、自動販売機310は、書き換えタイミングを、作業者R(ルートマン)により設定可能に構成されている。自動販売機310には、複数の書き換えタイミングが予め設定されている。自動販売機310は、複数の書き換えタイミングのうちから、1つの書き換えタイミングを選択して設定可能に構成されている。設定可能な書き換えタイミングは、時刻が決められた時刻になっている場合、商品Cが一定期間販売されていない場合、時刻が決められた時刻になっているかまたは商品Cが一定期間販売されていない場合、または、時刻が決められた時刻になっておりかつ商品Cが一定期間販売されていない場合である。
また、自動販売機310は、書き換えタイミングの決められた時刻または一定期間を、作業者R(ルートマン)により設定可能に構成されている。作業者Rは、自動販売機310の設置場所における利用者の自動販売機310の利用状況を考慮して、決められた時刻または一定期間を設定する。作業者Rは、特定の時刻(AM2時やAM3時)を、決められた時刻として設定する。また、作業者Rは、特定の期間(30分や40分)を、一定期間として設定する。なお、書き換えタイミングの設定は、操作部15を用いて行われる。
次に、図12を参照して、第4実施形態の自動販売機310の制御プログラム書き換え処理をフローチャートに基づいて説明する。フローチャートの各処理は、自動販売機310の制御部318により行われる。
図12に示すように、まず、ステップS11において、書き換え用プログラムP2が受信されたか否かが判断される。書き換え用プログラムP2が受信されていないと判断された場合、ステップS11の処理が繰り返される。また、書き換え用プログラムP2が受信されたと判断された場合、ステップS12に進む。
そして、ステップS12において、タイミングが設定された書き換えタイミングであるか否かが判断される。ステップS12では、たとえば、現在の時刻が決められた時刻になっているか否かが判断される。また、たとえば、ステップS12では、商品Cが一定期間販売されていないか否かが判断される。また、たとえば、ステップS12では、現在の時刻が決められた時刻になっているか、または、商品Cが一定期間販売されていないか否かが判断される。また、たとえば、ステップS12では、現在の時刻が決められた時刻になっており、かつ、商品Cが一定期間販売されていないか否かが判断される。
ステップS12において、タイミングが設定された書き換えタイミングではないと判断された場合、ステップS12の処理が繰り返される。また、タイミングが設定された書き換えタイミングであると判断された場合、ステップS13に進む。
そして、ステップS13において、書き換え用プログラムP2による制御プログラムP1の書き換えが行われる。その後、制御プログラム書き換え処理が終了される。
なお、第4実施形態のその他の構成は、上記第1実施形態と同様である。
(第4実施形態の効果)
第4実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
第4実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
第4実施形態では、上記のように、自動販売機310に設定された書き換えタイミングにおいて制御プログラムP1の書き換えを行う制御を行うことにより、自動販売機310毎に異なる書き換えタイミングにおいて制御プログラムP1の書き換えを行うことができる。その結果、自動販売機310の設置場所において利用者が多い時間などの書き換えを行いたくないタイミングを避けた書き換えタイミングにおいて制御プログラムP1の書き換えを行うことができるので、利用者が多い時間に自動販売機310が制御プログラムP1の書き換え中になることを抑制することができる。これにより、利用者が自動販売機310を利用できずに商品Cが購入できなくなることを抑制することができるので、制御プログラムP1が書き換え中であることに起因して、自動販売機310が販売する商品Cの販売機会を逃すことを抑制することができる。
また、第4実施形態では、上記のように、自動販売機310を、書き換えタイミングよりも前に管理サーバ320から書き換え用プログラムP2を受信した場合、書き換えタイミングまで書き換え用プログラムP2による制御プログラムP1の書き換えを行わないように構成する。また、自動販売機310を、書き換えタイミングにおいて、書き換え用プログラムP2による制御プログラムP1の書き換えを行うように構成する。これにより、管理サーバ320から書き換え用プログラムP2が一斉に配信されたとしても、書き換えタイミングまで書き換え用プログラムP2による制御プログラムP1の書き換えを行わないようにすることができるので、利用者が多い時間を避けて書き換え用プログラムP2による制御プログラムP1の書き換えを行うようにすることができる。この場合、管理サーバ320は書き換え用プログラムP2を一斉に配信するだけでよいので、書き換え用プログラムP2の配信を行うための管理サーバ320の処理を簡単に行うことができる。これらにより、書き換え用プログラムP2の配信を行うための管理サーバ320の処理を簡単に行いつつ、利用者が多い時間を避けて書き換え用プログラムP2による制御プログラムP1の書き換えを行うようにすることができる。
また、第4実施形態では、上記のように、書き換えタイミングを、時刻が決められた時刻になっている場合、商品Cが一定期間販売されていない場合、時刻が決められた時刻になっているかまたは商品Cが一定期間販売されていない場合、または、時刻が決められた時刻になっておりかつ商品Cが一定期間販売されていない場合であるように構成する。これにより、自動販売機310の設置場所において利用者が多い時間を確実に避けたタイミングを書き換えタイミングとして設定することができる。
また、第4実施形態では、上記のように、自動販売機310を、決められた時刻または一定期間を、作業者Rにより設定可能に構成する。これにより、自動販売機310の設置場所における利用者の自動販売機310の利用状況に詳しい作業者R(ルートマン)に、書き換えタイミングを設定させることができるので、自動販売機310の設置場所において利用者が多い時間をより確実に避けたタイミングを書き換えタイミングとして設定することができる。
なお、第4実施形態のその他の効果は、上記第1実施形態と同様である。
[第5実施形態]
次に、図1、図3および図13〜図15を参照して、第5実施形態について説明する。この第5実施形態では、上記第4実施形態とは異なる書き換えタイミングの例について説明する。なお、上記第4実施形態と同一の構成については、図中において同じ符号を付して図示し、その説明を省略する。
次に、図1、図3および図13〜図15を参照して、第5実施形態について説明する。この第5実施形態では、上記第4実施形態とは異なる書き換えタイミングの例について説明する。なお、上記第4実施形態と同一の構成については、図中において同じ符号を付して図示し、その説明を省略する。
(自動販売機システムの構成)
本発明の第5実施形態による自動販売機システム500は、図1、図3および図13に示すように、自動販売機410を備える点で、上記第4実施形態による自動販売機システム400と相違する。また、自動販売機410は、制御部418と、温度調整部431と、人感センサ432とを備える点で、上記第4実施形態による自動販売機310と相違する。
本発明の第5実施形態による自動販売機システム500は、図1、図3および図13に示すように、自動販売機410を備える点で、上記第4実施形態による自動販売機システム400と相違する。また、自動販売機410は、制御部418と、温度調整部431と、人感センサ432とを備える点で、上記第4実施形態による自動販売機310と相違する。
図13に示すように、温度調整部431は、冷却または加熱により商品Cの温度を調整する冷却加熱機構である。具体的には、温度調整部431は、冷却または加熱により商品収納部12内の温度を調整することにより、冷却または加熱により商品収納部12に収納された商品Cの温度を調整するように構成されている。温度調整部431は、たとえば、商品Cを冷却または加熱可能な冷媒回路を含んでいる。
人感センサ432は、利用者を感知するためのセンサである。人感センサ432は、自動販売機410の前方に位置する利用者を感知するように構成されている。人感センサ432は、たとえば、カメラ、赤外線センサ、超音波センサなどを含んでいる。
ここで、第5実施形態では、図14および図15に示すように、自動販売機システム500は、自動販売機410に設定された書き換えタイミングにおいて、書き換え用プログラムP2による自動販売機410の制御プログラムP1の書き換えを行う制御を行うように構成されている。
具体的には、自動販売機410は、温度調整部431により商品Cの温度を調整する制御である温度調整制御中(冷やし込み中または温め込み中)ではない場合、および、利用者の接客中ではない場合のうちの少なくとも1つを、書き換えタイミングとして設定可能に構成されている。言い換えると、自動販売機410は、温度調整制御中である場合、および、利用者の接客中である場合のうちの少なくとも1つを、書き換え用プログラムP2による制御プログラムP1の書き換えを行わないタイミング(非書き換えタイミング)として設定可能に構成されている。
なお、利用者の接客中とは、たとえば、人感センサ432により利用者が感知されている場合、利用者による商品選択ボタン11の選択操作が検知されている場合、利用者による金銭処理部13への金銭の投入操作が検知されている場合などである。
図14(A)(B)に示すように、書き換えタイミングとして温度調整制御中ではない場合が設定されている場合、自動販売機410の制御部418は、温度調整制御中ではない場合に、書き換え用プログラムP2による制御プログラムP1の書き換えを行う制御を行うように構成されている。また、この場合、自動販売機410の制御部418は、温度調整制御中である場合に、書き換え用プログラムP2による制御プログラムP1の書き換えを行わない制御を行うように構成されている。
また、図15(A)(B)に示すように、書き換えタイミングとして利用者の接客中ではない場合が設定されている場合、自動販売機410の制御部418は、利用者の接客中ではない場合に、書き換え用プログラムP2による制御プログラムP1の書き換えを行う制御を行うように構成されている。また、この場合、自動販売機410の制御部418は、利用者の接客中である場合に、書き換え用プログラムP2による制御プログラムP1の書き換えを行わない制御を行うように構成されている。
なお、書き換えタイミングとして、温度調整制御中ではない場合および利用者の接客中ではない場合の両方が設定されている場合、自動販売機410の制御部418は、温度調整制御中ではない場合でかつ利用者の接客中ではない場合に、書き換え用プログラムP2による制御プログラムP1の書き換えを行う制御を行うように構成されている。また、この場合、自動販売機410の制御部418は、温度調整制御中である場合および利用者の接客中である場合のうちの少なくとも1つを満たす場合に、書き換え用プログラムP2による制御プログラムP1の書き換えを行わない制御を行うように構成されている。
なお、第5実施形態のその他の構成は、上記第4実施形態と同様である。
(第5実施形態の効果)
第5実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
第5実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
第5実施形態では、上記のように、書き換えタイミングを、自動販売機410が商品Cの温度を調整する制御である温度調整制御中ではない場合、および、自動販売機410が利用者の接客中ではない場合のうちの少なくとも1つを含むように構成する。これにより、書き換えタイミングが自動販売機410が温度調整制御中ではない場合を含む場合、温度調整制御中に書き換え用プログラムP2による制御プログラムP1の書き換えが開始され、温度調整制御が中断されることを抑制することができる。その結果、温度調整制御のやり直しが生じることを抑制することができるので、温度調整制御のやり直しに起因して自動販売機410の消費電力が増加することを抑制することができる。また、書き換えタイミングが自動販売機410が利用者の接客中ではない場合を含む場合、利用者の接客中に書き換え用プログラムP2による制御プログラムP1の書き換えが開始され、利用者が自動販売機410を利用できずに商品Cが購入できなくなることを確実に抑制することができる。
なお、第5実施形態のその他の効果は、上記第4実施形態と同様である。
[第6実施形態]
次に、図1、図3、図13、図16および図17を参照して、第6実施形態について説明する。この第6実施形態では、上記第4および第5実施形態とは異なる書き換えタイミングの例について説明する。なお、上記第5実施形態と同一の構成については、図中において同じ符号を付して図示し、その説明を省略する。
次に、図1、図3、図13、図16および図17を参照して、第6実施形態について説明する。この第6実施形態では、上記第4および第5実施形態とは異なる書き換えタイミングの例について説明する。なお、上記第5実施形態と同一の構成については、図中において同じ符号を付して図示し、その説明を省略する。
(自動販売機システムの構成)
本発明の第6実施形態による自動販売機システム600は、図1、図3および図13に示すように、自動販売機510を備える点で、上記第5実施形態による自動販売機システム500と相違する。また、自動販売機510は、制御部518を備える点で、上記第5実施形態による自動販売機410と相違する。また、自動販売機510は、たとえばスクールタイマにより、商品Cの販売を停止する時間帯、および、温度調整制御を停止する時間帯のうちの少なくとも1つが設定されている。このような時間帯としては、たとえば、利用者が少ない時間帯である夜間、休日などが設定される。
本発明の第6実施形態による自動販売機システム600は、図1、図3および図13に示すように、自動販売機510を備える点で、上記第5実施形態による自動販売機システム500と相違する。また、自動販売機510は、制御部518を備える点で、上記第5実施形態による自動販売機410と相違する。また、自動販売機510は、たとえばスクールタイマにより、商品Cの販売を停止する時間帯、および、温度調整制御を停止する時間帯のうちの少なくとも1つが設定されている。このような時間帯としては、たとえば、利用者が少ない時間帯である夜間、休日などが設定される。
ここで、第6実施形態では、図16および図17に示すように、自動販売機システム600は、自動販売機510に設定された書き換えタイミングにおいて、書き換え用プログラムP2による自動販売機510の制御プログラムP1の書き換えを行う制御を行うように構成されている。
具体的には、自動販売機510は、時間帯が自動販売機510において商品Cの販売を停止することが設定されている時間帯(以下、「商品販売の停止時間帯」という)である場合、および、時間帯が自動販売機510において温度調整制御を停止することが設定されている時間帯(以下、「温度調整制御の停止時間帯」という)である場合のうちの少なくとも1つを、書き換えタイミングとして設定可能に構成されている。言い換えると、自動販売機510は、時間帯が商品販売の停止時間帯ではない場合、および、時間帯が温度調整制御の停止時間帯ではない場合のうちの少なくとも1つを、書き換え用プログラムP2による制御プログラムP1の書き換えを行わないタイミング(非書き換えタイミング)として設定可能に構成されている。
図16(A)(B)に示すように、書き換えタイミングとして時間帯が商品販売の停止時間帯である場合が設定されている場合、自動販売機510の制御部518は、時間帯が商品販売の停止時間帯である場合に、書き換え用プログラムP2による制御プログラムP1の書き換えを行う制御を行うように構成されている。また、この場合、自動販売機510の制御部518は、時間帯が商品販売の停止時間帯ではない場合に、書き換え用プログラムP2による制御プログラムP1の書き換えを行わない制御を行うように構成されている。
また、図17(A)(B)に示すように、書き換えタイミングとして時間帯が温度調整制御の停止時間帯である場合が設定されている場合、自動販売機510の制御部518は、時間帯が温度調整制御の停止時間帯である場合に、書き換え用プログラムP2による制御プログラムP1の書き換えを行う制御を行うように構成されている。また、この場合、自動販売機510の制御部518は、時間帯が温度調整制御の停止時間帯ではない場合に、書き換え用プログラムP2による制御プログラムP1の書き換えを行わない制御を行うように構成されている。
なお、書き換えタイミングとして、時間帯が商品販売の停止時間帯である場合および時間帯が温度調整制御の停止時間帯である場合の両方が設定されている場合、自動販売機510の制御部518は、時間帯が商品販売の停止時間帯である場合でかつ時間帯が温度調整制御の停止時間帯である場合に、書き換え用プログラムP2による制御プログラムP1の書き換えを行う制御を行うように構成されている。また、この場合、自動販売機510の制御部518は、時間帯が商品販売の停止時間帯ではない場合および時間帯が温度調整制御の停止時間帯ではない場合のうちの少なくとも1つを満たす場合に、書き換え用プログラムP2による制御プログラムP1の書き換えを行わない制御を行うように構成されている。
また、自動販売機510は、商品販売の停止時間帯、および、温度調整制御の停止時間帯を、作業者R(ルートマン)により変更可能に構成されている。商品販売の停止時間帯または温度調整制御の停止時間帯が変更された場合、自動販売機510の制御部518は、変更された時間帯に応じて、書き換えタイミングを変更する制御を行うように構成されている。具体的には、自動販売機510の制御部518は、変更された時間帯を、書き換えタイミングとして設定するように構成されている。
なお、第6実施形態のその他の構成は、上記第5実施形態と同様である。
(第6実施形態の効果)
第6実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
第6実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
第6実施形態では、上記のように、書き換えタイミングを、時間帯が自動販売機510において商品Cの販売を停止することが設定されている時間帯である場合、および、時間帯が自動販売機510において商品Cの温度を調整する制御である温度調整制御を停止することが設定されている時間帯である場合のうちの少なくとも1つを含むように構成する。これにより、書き換えタイミングが、時間帯が自動販売機510において商品Cの販売を停止することが設定されている時間帯である場合を含む場合、自動販売機510において商品Cの販売が停止している時間帯を利用して、書き換え用プログラムP2による制御プログラムP1の書き換えを行うことができる。その結果、利用者が自動販売機510を利用できずに商品Cが購入できなくなることを効果的に抑制することができる。また、書き換えタイミングが、時間帯が自動販売機510において商品Cの温度を調整する制御である温度調整制御を停止することが設定されている時間帯である場合を含む場合、自動販売機510において温度調整制御が停止している時間帯を利用して、書き換え用プログラムP2による制御プログラムP1の書き換えを行うことができる。その結果、温度調整制御中に書き換え用プログラムP2による制御プログラムP1の書き換えが開始され、温度調整制御が中断されることを効果的に抑制することができる。
なお、第6実施形態のその他の効果は、上記第5実施形態と同様である。
[第7実施形態]
次に、図1、図3、図18〜図21を参照して、第7実施形態について説明する。この第7実施形態では、上記第4〜第6実施形態とは異なる書き換えタイミングの例について説明する。なお、上記第4実施形態と同一の構成については、図中において同じ符号を付して図示し、その説明を省略する。
次に、図1、図3、図18〜図21を参照して、第7実施形態について説明する。この第7実施形態では、上記第4〜第6実施形態とは異なる書き換えタイミングの例について説明する。なお、上記第4実施形態と同一の構成については、図中において同じ符号を付して図示し、その説明を省略する。
(自動販売機システムの構成)
本発明の第7実施形態による自動販売機システム700は、図1、図3および図18に示すように、自動販売機610を備える点で、上記第4実施形態による自動販売機システム400と相違する。また、自動販売機610は、通信部617と、制御部618と、扉センサ633と、リモコン操作部634とを備える点で、上記第4実施形態による自動販売機310と相違する。
本発明の第7実施形態による自動販売機システム700は、図1、図3および図18に示すように、自動販売機610を備える点で、上記第4実施形態による自動販売機システム400と相違する。また、自動販売機610は、通信部617と、制御部618と、扉センサ633と、リモコン操作部634とを備える点で、上記第4実施形態による自動販売機310と相違する。
図18に示すように、通信部617は、端末用通信部617aと、サーバ用通信部617bとを含んでいる。端末用通信部617aは、作業者R(ルートマン)が携帯する携帯端末R1との通信用のインターフェースであり、自動販売機610と携帯端末R1とを通信可能に接続する。端末用通信部617aは、たとえば、自動販売機610と赤外線通信を行うためのインターフェースである。また、サーバ用通信部617bは、管理サーバ320との通信用のインターフェースであり、自動販売機610と管理サーバ320とを通信可能に接続する。サーバ用通信部617bは、たとえば、管理サーバ320と無線LAN通信を行うためのインターフェースである。
扉センサ633は、自動販売機610の前面扉の開閉を検知するセンサである。扉センサ633は、たとえば、光学式のセンサ、機械式のボタンセンサなどにより構成されている。扉センサ633は、自動販売機610の前面扉の開閉の検知結果を制御部618に送信するように構成されている。制御部618は、扉センサ633による自動販売機610の前面扉の開閉の検知結果に基づいて、自動販売機610の前面扉が開状態であるか、または、閉状態であるかを判断するように構成されている。
リモコン操作部634は、自動販売機610の設定操作を行うために、自動販売機610の内部に設けられている。リモコン操作部634は、たとえば、複数の設定操作ボタンを有しており、作業者Rにより操作される。
ここで、第7実施形態では、図19〜図21に示すように、自動販売機システム700は、自動販売機610に設定された書き換えタイミングにおいて、書き換え用プログラムP2による自動販売機610の制御プログラムP1の書き換えを行う制御を行うように構成されている。
具体的には、自動販売機610は、メンテナンス中である場合およびメンテナンス中ではない場合、を少なくとも含む書き換えタイミングの選択肢のうちから、書き換えタイミングを選択して設定可能に構成されている。たとえば、自動販売機610は、メンテナンス中である場合、メンテナンス中である場合でかつ作業者Rによる書き換え指示が行われた場合、および、メンテナンス中ではない場合の3つの書き換えタイミングの選択肢のうちから、書き換えタイミングを選択して設定可能に構成されている。書き換えタイミングの選択と設定とは、操作部15、リモコン操作部634、携帯端末R1などを用いて、作業者Rにより行われる。
なお、メンテナンス中とは、たとえば、扉センサ633により自動販売機610の前面扉の開状態が検知されている場合、作業者Rによりリモコン操作部634を用いた操作が行われている場合、通信部617の端末用通信部617aと携帯端末R1とが通信している場合、通信部617のサーバ用通信部617bと管理サーバ320とが通信している場合、自動販売機610の電源が投入されてからの一定期間(十分から一時間程度)などである。自動販売機610には、たとえば、扉センサ633により自動販売機610の前面扉の開状態が検知されている場合、作業者Rによりリモコン操作部634を用いた操作が行われている場合、通信部617の端末用通信部617aと携帯端末R1とが通信している場合、通信部617のサーバ用通信部617bと管理サーバ320とが通信している場合、自動販売機610の電源が投入されてからの一定期間などが、メンテナンス中を示す項目として設定されている。
また、自動販売機610は、メンテナンス中を示す項目の有効/無効の設定を項目毎に切り替え可能に構成されている。自動販売機610の制御部618は、自動販売機610が有効/無効の設定が有効に設定された項目の状態である場合、自動販売機610がメンテナンス中であると判断するように構成されている。一方、自動販売機610の制御部618は、自動販売機610が有効/無効の設定が無効に設定された項目の状態である場合には、自動販売機610がメンテナンス中を示す項目の状態であったとしても、自動販売機610がメンテナンス中ではないと判断するように構成されている。
たとえば、メンテナンス中を示す項目のうちの1つである扉センサ633により自動販売機610の前面扉の開状態が検知されている場合の有効/無効の設定を有効に切り替えた場合、扉センサ633により自動販売機610の前面扉の開状態が検知されている場合、自動販売機610の制御部618は、自動販売機610がメンテナンス中であると判断する。一方、メンテナンス中を示す項目のうちの1つである扉センサ633により自動販売機610の前面扉の開状態が検知されている場合の有効/無効の設定を無効に切り替えた場合、扉センサ633により自動販売機610の前面扉の開状態が検知されている場合にも、自動販売機610の制御部618は、自動販売機610がメンテナンス中ではないと判断する。詳細な説明は省略するが、他の項目についても同様である。
また、自動販売機610の制御部618は、メンテナンス中を示す項目の状態の終了後、予め設定された一定期間だけ経過するまでを、メンテナンス中であると判断するように構成されている。また、自動販売機610は、メンテナンス中を示す項目の状態の終了時点を延長するための一定期間が、メンテナンス中を示す項目毎に設定されるように構成されている。なお、一定期間は、項目毎に固定の値であってもよいし、作業者Rにより指定された値であってもよい。また、一定期間は、0以上の値で設定可能である。一定期間として0が設定された場合、自動販売機610の制御部618は、メンテナンス中を示す項目の状態の終了までを、メンテナンス中であると判断する。
図19(A)(B)に示すように、作業者Rは、たとえば、利用者が中程度の設置場所に設置された自動販売機610において、メンテナンス中である場合を書き換えタイミングとして選択して設定する。
この場合、自動販売機610の制御部618は、メンテナンス中である場合に、作業者Rによる書き換え指示によらず、書き換え用プログラムP2による制御プログラムP1の書き換えを行う制御を行うように構成されている。また、この場合、自動販売機610の制御部618は、メンテナンス中ではない場合に、書き換え用プログラムP2による制御プログラムP1の書き換えを行わない制御を行うように構成されている。
また、図20(A)(B)に示すように、作業者Rは、たとえば、利用者が多い設置場所(駅など)に設置された自動販売機610において、メンテナンス中である場合でかつ作業者Rによる書き換え指示が行われた場合を書き換えタイミングとして選択して設定する。
この場合、自動販売機610の制御部618は、メンテナンス中である場合でかつ作業者Rによる書き換え指示が行われた場合に、書き換え用プログラムP2による制御プログラムP1の書き換えを行う制御を行うように構成されている。また、この場合、自動販売機610の制御部618は、メンテナンス中ではない場合に、書き換え用プログラムP2による制御プログラムP1の書き換えを行わない制御を行うように構成されている。
また、図21(A)(B)に示すように、作業者Rは、たとえば、利用者が少ない設置場所(山間部など)に設置された自動販売機610において、メンテナンス中ではない場合を書き換えタイミングとして選択して設定する。
この場合、自動販売機610の制御部618は、メンテナンス中ではない場合に、書き換え用プログラムP2による制御プログラムP1の書き換えを行う制御を行うように構成されている。また、この場合、自動販売機610の制御部618は、メンテナンス中である場合に、書き換え用プログラムP2による制御プログラムP1の書き換えを行わない制御を行うように構成されている。
なお、第7実施形態のその他の構成は、上記第4実施形態と同様である。
(第7実施形態の効果)
第7実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
第7実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
第7実施形態では、上記のように、自動販売機610を、メンテナンス中である場合およびメンテナンス中ではない場合、を少なくとも含む書き換えタイミングの選択肢のうちから、書き換えタイミングを選択して設定可能に構成する。これにより、たとえば、利用者が多いために制御プログラムP1の書き換え用の時間を確保しにくい設置場所(駅など)に設置された自動販売機610では、メンテナンス中である場合を書き換えタイミングとして選択して設定することができる。この場合、利用者が商品を購入困難なメンテナンス中を利用して、書き換え用プログラムP2による制御プログラムP1の書き換えを効果的に行うことができる。また、たとえば、利用者が少ないために制御プログラムP1の書き換え用の時間を確保しやすい設置場所(山間部など)に設置された自動販売機610では、メンテナンス中ではない場合を書き換えタイミングとして選択して設定することができる。この場合、書き換え用プログラムP2による制御プログラムP1の書き換えをメンテナンス中に行う場合と異なり、メンテナンスに要する時間が増加することを抑制することができる。このように、自動販売機610の設置場所に応じて、適切な書き換えタイミングを自動販売機610に設定することができる。
なお、第7実施形態のその他の効果は、上記第4実施形態と同様である。
[変形例]
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更(変形例)が含まれる。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更(変形例)が含まれる。
たとえば、本発明では、上記第1〜第7実施形態に記載された構成のうち、互いに適用可能な構成同士を組み合わせてもよい。たとえば、上記第1または第2実施形態に記載された制御プログラムの書き換え制御と、上記第4実施形態に記載された制御プログラムの書き換え制御とを組み合わせてもよい。また、たとえば、上記第4〜第7実施形態に記載された書き換えタイミングを適宜組み合わせてもよい。
また、上記第1および第2実施形態では、自動販売機システムが、決められた時間が経過する毎に、自動販売機グループのうちの書き換え対象の自動販売機の制御プログラムの書き換えを行うように構成されている例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、自動販売機システムが、自動販売機グループのうちの書き換え対象の自動販売機の制御プログラムの書き換えが完了する毎に、次の書き換え対象の自動販売機の制御プログラムの書き換えを行うように構成されてもよい。
この場合、たとえば、自動販売機グループのうちの書き換え対象の自動販売機は、制御プログラムの書き換えが完了した場合に、管理サーバに制御プログラムの書き換えが完了したことを通知するように構成されている。また、管理サーバは、自動販売機から受信した通知に基づいて、次の書き換え対象の自動販売機に書き換え用プログラムを配信するように構成されている。これにより、自動販売機グループのうちの書き換え対象の自動販売機の制御プログラムの書き換えが完了する毎に、次の書き換え対象の自動販売機の制御プログラムの書き換えを行うことができる。
また、たとえば、自動販売機グループのうちの書き換え対象の自動販売機は、制御プログラムの書き換えが完了した場合に、次の書き換え対象の自動販売機に制御プログラムの書き換えが完了したことを通知するように構成されている。また、次の書き換え対象の自動販売機は、今の書き換え対象の自動販売機から受信した通知に基づいて、書き換え用プログラムによる制御プログラムの書き換えを行うように構成されている。これにより、自動販売機グループのうちの書き換え対象の自動販売機の制御プログラムの書き換えが完了する毎に、次の書き換え対象の自動販売機の制御プログラムの書き換えを行うことができる。
また、上記第1および第2実施形態では、自動販売機グループが、3台または6台の自動販売機からなる例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、自動販売機グループが、3台または6台以外の複数台の自動販売機からなっていてもよい。
また、上記第1および第2実施形態では、自動販売機グループ内で2つのグループが設定されている例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、自動販売機グループ内で3つ以上のグループが設定されていてもよい。また、グループの自動販売機の台数は、1つであってもよいし、複数であってもよい。
また、上記第3実施形態では、自動販売機グループの自動販売機が、予め決められた時間が経過する毎に、自動洗浄機能による自動洗浄を行うように構成されている例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、自動販売機グループの自動販売機が、自動販売機グループのうちの自動洗浄対象の自動販売機の自動洗浄機能による自動洗浄が完了する毎に、次の自動洗浄対象の自動販売機の自動洗浄機能による自動洗浄を行うように構成されてもよい。
この場合、たとえば、自動販売機グループのうちの自動洗浄対象の自動販売機は、自動洗浄機能による自動洗浄が完了した場合に、次の自動洗浄対象の自動販売機に自動洗浄機能による自動洗浄が完了したことを通知するように構成されている。また、次の自動洗浄対象の自動販売機は、今の自動洗浄対象の自動販売機から受信した通知に基づいて、自動洗浄機能による自動洗浄を行うように構成されている。これにより、自動販売機グループのうちの自動洗浄対象の自動販売機の自動洗浄機能による自動洗浄が完了する毎に、次の自動洗浄対象の自動販売機の自動洗浄機能による自動洗浄を行うことができる。
また、上記第4実施形態では、自動販売機が、管理サーバから書き換え用プログラムを受信した場合、書き換えタイミングまで書き換え用プログラムによる制御プログラムの書き換えを行わないように構成されている例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、自動販売機が、書き換えタイミングにおいて、管理サーバに書き換え用プログラムの配信要求を通知するように構成されていてもよい。この場合、管理サーバは、自動販売機からの通知に基づいて、書き換え用プログラムを通知先である自動販売機に配信するように構成されている。これによっても、書き換えタイミングにおいて、書き換え用プログラムによる制御プログラムの書き換えを行うことができる。
また、上記第4実施形態では、書き換えタイミングが、時刻が決められた時刻になっている場合、商品が一定期間販売されていない場合、時刻が決められた時刻になっているかまたは商品が一定期間販売されていない場合、または、時刻が決められた時刻になっておりかつ商品が一定期間販売されていない場合である例を示した。また、上記第5実施形態では、書き換えタイミングが、自動販売機が温度調整制御中ではない場合、または、自動販売機が利用者の接客中ではない場合である例を示した。また、上記第6実施形態では、書き換えタイミングが、時間帯が自動販売機において商品の販売を停止することが設定されている時間帯である場合、または、時間帯が自動販売機において温度調整制御を停止することが設定されている時間帯であるである例を示した。また、上記第7実施形態では、書き換えタイミングが、メンテナンス中である場合、または、メンテナンス中ではない場合である例を示した。しかしながら、本発明はこれに限られない。本発明では、書き換えタイミング、これら以外の書き換えタイミングであってもよい。
また、上記第4実施形態では、自動販売機が、作業者により書き換えタイミングを設定可能に構成されている例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、自動販売機が、商品の販売実績に基づいて、書き換えタイミングを自動的に設定するように構成されていてもよい。この場合、自動販売機は、商品の販売実績に基づいて、利用者が少ない書き換えタイミングを取得して設定するように構成されている。
また、上記第1および上記第4実施形態では、説明の便宜上、制御部の処理を処理フローに沿って順番に処理を行うフロー駆動型のフローを用いて説明したが、本発明はこれに限られない。本発明では、制御部の処理を、イベント単位で処理を実行するイベント駆動型(イベントドリブン型)の処理により行ってもよい。この場合、完全なイベント駆動型で行ってもよいし、イベント駆動およびフロー駆動を組み合わせて行ってもよい。
10、110、210、310、410、510、610 自動販売機
20、120、320 管理サーバ
30、130、230 自動販売機グループ
100、200、300、400、500、600、700 自動販売機システム
N ネットワーク
P1 制御プログラム
P2 書き換え用プログラム
20、120、320 管理サーバ
30、130、230 自動販売機グループ
100、200、300、400、500、600、700 自動販売機システム
N ネットワーク
P1 制御プログラム
P2 書き換え用プログラム
Claims (11)
- 自動販売機と、
ネットワークを介して、前記自動販売機の制御プログラムを書き換えるための書き換え用プログラムを前記自動販売機に配信する管理サーバと、を備え、
並んで設置された複数の前記自動販売機からなる自動販売機グループにおいて、前記書き換え用プログラムによる前記自動販売機グループの少なくとも2台の前記自動販売機の前記制御プログラムの書き換えを時間をずらして行う第1制御か、または、前記自動販売機に設定された書き換えタイミングにおいて、前記書き換え用プログラムによる前記自動販売機の前記制御プログラムの書き換えを行う第2制御のうち、少なくとも一方の制御を行うように構成されている、自動販売機システム。 - 前記第1制御において、決められた時間が経過する毎に、前記書き換え用プログラムによる前記自動販売機グループのうちの書き換え対象の前記自動販売機の前記制御プログラムの書き換えを行うように構成されている、請求項1に記載の自動販売機システム。
- 前記第1制御において、前記管理サーバは、前記自動販売機グループの少なくとも2台の前記自動販売機に、時間をずらして前記書き換え用プログラムを配信するように構成されている、請求項1または2に記載の自動販売機システム。
- 前記第1制御において、前記自動販売機グループの少なくとも2台の前記自動販売機は、前記管理サーバから前記書き換え用プログラムを一斉に受信した場合、互いに通信することにより、互いに時間をずらして前記書き換え用プログラムによる前記制御プログラムの書き換えを行うように構成されている、請求項1または2に記載の自動販売機システム。
- 前記自動販売機は、自動洗浄機能を有し、
前記自動販売機グループの少なくとも2台の前記自動販売機は、互いに時間をずらして前記自動洗浄機能による自動洗浄を行うように構成されている、請求項1〜4のいずれか1項に記載の自動販売機システム。 - 前記第2制御において、前記自動販売機は、前記書き換えタイミングよりも前に前記管理サーバから前記書き換え用プログラムを受信した場合、前記書き換えタイミングまで前記書き換え用プログラムによる前記制御プログラムの書き換えを行わないように構成されているとともに、前記書き換えタイミングにおいて、前記書き換え用プログラムによる前記制御プログラムの書き換えを行うように構成されている、請求項1〜5のいずれか1項に記載の自動販売機システム。
- 前記第2制御において、前記書き換えタイミングは、時刻が決められた時刻になっている場合、商品が一定期間販売されていない場合、時刻が決められた時刻になっているかまたは商品が一定期間販売されていない場合、または、時刻が決められた時刻になっておりかつ商品が一定期間販売されていない場合である、請求項1〜6のいずれか1項に記載の自動販売機システム。
- 前記自動販売機は、前記決められた時刻または前記一定期間を、作業者により設定可能に構成されている、請求項7に記載の自動販売機システム。
- 前記第2制御において、前記書き換えタイミングは、前記自動販売機が商品の温度を調整する制御である温度調整制御中ではない場合、および、前記自動販売機が利用者の接客中ではない場合のうちの少なくとも1つを含む、請求項1〜8のいずれか1項に記載の自動販売機システム。
- 前記第2制御において、前記書き換えタイミングは、時間帯が前記自動販売機において商品の販売を停止することが設定されている時間帯である場合、および、時間帯が前記自動販売機において商品の温度を調整する制御である温度調整制御を停止することが設定されている時間帯である場合のうちの少なくとも1つを含む、請求項1〜9のいずれか1項に記載の自動販売機システム。
- 前記第2制御において、前記自動販売機は、メンテナンス中である場合およびメンテナンス中ではない場合、を少なくとも含む前記書き換えタイミングの選択肢のうちから、前記書き換えタイミングを選択して設定可能に構成されている、請求項1〜10のいずれか1項に記載の自動販売機システム。
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