JP2020051298A - 送風装置 - Google Patents

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Yasushi Tai
泰 田井
達也 山下
Tatsuya Yamashita
達也 山下
宏 吉川
Hiroshi Yoshikawa
宏 吉川
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Abstract

【課題】羽根が見えない送風装置が動いているかどうかが、一目でがわかる。【解決手段】第1のノズル3Aは、筐体2の前後方向における一方側に第1の吹出口9Aを有し、第2のノズル3Bは、筐体2の前後方向における一方側に第2の吹出口9Bを有している。高圧空気発生部4によって、吸込口6から吸い込まれた空気が、第1のノズル3A内から第1の吹出口9Aへ送風される第1の風路20Aと、第2のノズル3B内から第2の吹出口9Bへ送風される第2の風路とを備えている。制御部22は、高圧空気発生部4を動作させる場合には、第1の発光部21Aを発光させ、第1の発光部21Aからの光が第1の貫通路8Aを形成する面に当たる。【選択図】図1

Description

本発明は、送風装置に関するものである。
従来、この種の送風装置においては、吸込口を設けた略箱形状の筐体と、筐体の天面から延び、第1の吹出口を有する第1のノズルと、筐体の天面から延び、第2の吹出口を有する第2のノズルと、筐体内に設けた高圧空気発生部とを有していた。高圧空気発生部は、スクロール形状のケーシングと、ケーシングに固定されたモータと、モータによって回転する羽根車とを有していた。ケーシングは、側面に給気口を有し、天面には吐出口を有し、給気口は、筐体の背面に対向していた。高圧空気発生部によって、吸込口から吸い込まれた空気は、第1のノズル内を介して、第1の吹出口と、第2のノズル内を介して、第2の吹出口とへ送風される構成であった。
特開2017−115629号公報
このような従来の送風装置においては、羽根が見えないため一目で動いているかどうかがわかりにくかった。
そこで本発明は、上記従来の課題を解決するものであり、一目で動いているかどうかがわかる送風装置を提供することを目的とする。
そして、この目的を達成するために、本発明の一態様に係る送風装置は、吸込口を設けた略箱形状の筐体と、前記筐体の天面から延び、前記筐体の左右方向における一方側に配置された第1のノズルと、前記筐体の天面から延び、前記筐体の左右方向における他方側に配置された第2のノズルと、前記第1のノズルと前記第2のノズルの上部には、前記第1のノズルと前記第2のノズルとを連結する連結部と、前記筐体と、前記第1のノズルと、前記連結部と、前記第2のノズルとに囲まれた第1の貫通路と、前記筐体内に設けた高圧空気発生部と、前記第1の貫通路に設けた第1の発光部と、前記高圧空気発生部と前記第1の発光部とを制御する制御部とを備え、前記第1のノズルは、前記筐体の前面側に第1の吹出口を有し、前記第2のノズルは、前記筐体の前面側に第2の吹出口を有し、前記高圧空気発生部によって、前記吸込口から吸い込まれた空気が、前記第1のノズル内から前記第1の吹出口へ送風される第1の風路と、前記高圧空気発生部によって、前記吸込口から吸い込まれた空気が、前記第2のノズル内から前記第2の吹出口へ送風される第2の風路とを備え、前記制御部は、前記高圧空気発生部を動作させる場合には、前記第1の発光部を発光させ、前記第1の発光部からの光が前記第1の貫通路を形成する面に当たることを特徴としたものであり、これにより所期の目的を達成するものである。
本発明によれば、一目で動いているかどうかがわかる送風装置を提供することができる。
本発明の実施の形態1の送風装置の前面側から見た斜視図 同送風装置の背面側から見た斜視図 同送風装置の第1のノズルと筐体の内部を示す図 同送風装置の断面図 同送風装置の筐体の内部の第1の発光部と第2の発光部と第3の発光部とを示す図 同送風装置の断面図 同送風装置の機能ブロックを示す図
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は、送風装置の斜視図であり、送風装置の前面側から見た図である。図2は、送風装置の斜視図であり、送風装置の背面側から見た図である。図3は、送風装置の第1のノズルと筐体の内部を示す図であり、送風装置の側面側から見た図である。図4は、送風装置の断面図であり、送風装置の側面側から見た図である。
図1、図2、図3、図4に示すように、送風装置1は、筐体2と、第1のノズル3Aと、第2のノズル3Bと、第3のノズル3Cと、第4のノズル3Dと、高圧空気発生部4と、風向変更ユニット5とを備えている。
筐体2は、略箱状であり、筐体2における背面側に、四角形状の吸込口6を有している。筐体2の天面からは、筒形状の第1のノズル3Aと第2のノズル3Bと第3のノズル3Cと第4のノズル3Dが上方へ延びている。
第1のノズル3Aと第2のノズル3Bと第3のノズル3Cと第4のノズル3Dは、筐体の左右方向における一方側(図1では、筐体における前面側から見て左側)から筐体の左右方向における他方側(図1では、筐体における前面側から見て右側)に順次配置されている。
隣り合った第1のノズル3Aと第2のノズル3B、第2のノズル3Bと第3のノズル3C、第3のノズル3Cと第4のノズル3Dとの間には、所定の距離を有している。第1のノズル3Aの上端部と、第2のノズル3Bの上端部と、第3のノズル3Cの上端部と、第4のノズル3Dの上端部は、連結部7によって、連結されている。
送風装置1は、第1の貫通路8Aと、第2の貫通路8Bと、第3の貫通路8Cとを有している。第1の貫通路8Aは、連結部7と、第1のノズル3Aと、第2のノズル3Bと、筐体2とに囲まれた空間である。第2の貫通路8Bは、第2のノズル3Bと、第3のノズル3Cと、筐体2とに囲まれた空間である。第3の貫通路8Cは、第3のノズル3Cと、第4のノズル3Dと、筐体2とに囲まれた空間である。なお、筐体2と、第1のノズル3Aと、第2のノズル3Bと、第3のノズル3Cと、第4のノズル3Dと、連結部7とは、一体で形成している。筐体2内の空間は、第1のノズル3A内の空間と、第2のノズル3B内の空間と、第3のノズル3C内の空間と、第4のノズル3D内の空間とに連通している。
第1のノズル3Aは、筐体2における前面側に、第1の吹出口9Aを有している。同様に、第2のノズル3Bは筐体2における前面側に第2の吹出口9Bを、第2のノズル3Bは筐体2における前面側に第3の吹出口9Cを、第4のノズル3Dは筐体2における前面側に第4の吹出口9Dを有している。第1の吹出口9Aと第2の吹出口9Bと第3の吹出口9Cと第4の吹出口9Dとは、縦長四角形状の開口である。なお、第1のノズル3Aの前面と、第2のノズル3Bの前面と、第3のノズル3Cの前面と、第4のノズル3Dの前面と、筐体2の前面とは、同一面に配置されている。
高圧空気発生部4は、ケーシング10と、モータ11と、羽根車12とを備えている。
ケーシング10は、スクロール形状であり、側面には給気口13を有し、天面には吐出口14を有している。
モータ11は、ケーシング10におけるモータ面16に固定され、モータ11からケーシング10内へ水平方向に回転軸(図示せず)が延びている。回転軸には、羽根車12が固定されている。モータ11によって羽根車12が回転すると、給気口13から空気が吸い込まれ、吐出口14から吸い込まれた空気が吹き出す。
送風装置1は、第1の風路20Aと、第2の風路(図示せず)と、第3の風路(図示せず)と、第4の風路(図示せず)とを備えている。
第1の風路20Aは、高圧空気発生部4によって、筐体2の吸込口6から吸い込まれた空気が、高圧空気発生部4、第1のノズル3A内を順次介して、第1の吹出口9Aへ送風される風路である。
第2の風路は、高圧空気発生部4によって、筐体2の吸込口6から吸い込まれた空気が、高圧空気発生部4、第2のノズル3B内を順次介して、第2の吹出口9Bへ送風される風路である。
第3の風路は、高圧空気発生部4によって、筐体2の吸込口6から吸い込まれた空気が、高圧空気発生部4、第3のノズル3C内を順次介して、第3の吹出口9Cへ送風される風路である。
第4の風路は、高圧空気発生部4によって、筐体2の吸込口6から吸い込まれた空気が、高圧空気発生部4、第4のノズル3D内を順次介して、第4の吹出口9Dへ送風される風路である。
このように、高圧空気発生部4によって、筐体2の吸込口6から吸い込まれた空気が、第1の吹出口9Aと、第2の吹出口9Bと、第3の吹出口9Cと、第4の吹出口9Dとから空気が吹き出すことによって、第1の貫通路8Aと、第2の貫通路8Bと、第3の貫通路8Cとから空気が誘引される。これらの誘引された空気が、第1の吹出口9Aと第2の吹出口9Bと第3の吹出口9Cと第4の吹出口9Dとから吹き出す空気と共に、前方へ送風される。
図5は、送風装置の筐体の内部の第1の発光部と第2の発光部と第3の発光部とを示す図である。図6は、送風装置の第1の発光部と筐体の断面図であり、送風装置の側面側から見た図である。図7は、送風装置の機能ブロックを示す図である。
図1、図5、図6、図7に示すように、第1の貫通路8Aには第1の発光部21Aを設け、第2の貫通路8Bには第2の発光部21Bを設け、第3の貫通路8Cには第3の発光部21Cを設けている。筐体2内には高圧空気発生部4と、第1の発光部21Aと、第2の発光部21Bと、第3の発光部21Cと、を制御する制御部22を備えている。本実施形態における特徴は、制御部22は、操作部23からの入力によって、高圧空気発生部4が運転する場合には、第1の発光部21Aを発光させ、第1の発光部21Aからの光が第1の貫通路8Aを形成する面に当たり、第2の発光部21Bを発光させ、第2の発光部21Bからの光が第2の貫通路8Bを形成する面に当たり、第3の発光部21Cを発光させ、第3の発光部21Cからの光が第3の貫通路8Cを形成する面に当たる点である。第1の発光部21A、第2の発光部21B、第3の発光部21Cの一例は、発光ダイオード(LED)である。このように、第1の貫通路8A、第2の貫通路8B、第3の貫通路8Cを形成する面に光が当たることによって、送風装置が運転している状態が一目で分かる。
具体的には、第1の発光部21Aは、第1の貫通路8Aにおける下部である第1の貫通路8Aを形成する面における筐体2の天面に配置され、第1の発光部21Aからの光は、上方へ照射される。同様に、第2の発光部21Bは、第2の貫通路8Bにおける下部である第2の貫通路8Bを形成する面における筐体の天面に配置され、第2の発光部21Bからの光は、上方へ照射される。第3の発光部21Cは、第3の貫通路8Cにおける下部である第3の貫通路8Cを形成する面における筐体の天面に配置され、第3の発光部21Cからの光は、上方へ照射される。なお、発光ダイオードから出る光は、所定の指向角を有し、この所定の指向角である角度で広がりながら発光ダイオード(LED)から光が出る。このように、第1の発光部21A、第2の発光部21B、第3の発光部21Cからの光が、広がりながら上方へ照射されるので、筐体2における前面側に使用者が居る場合に、使用者がまぶしく感じることを低減できる。なお、指向角の一例は、15度から30度である。
また、連結部7における第1の貫通路8Aを形成する面は、筐体2における前面側より背面側が上がるように傾斜している。これにより、第1の貫通路8A下部の第1の発光部21Aからの光が、第1の貫通路8Aを形成する面である連結部7の下面7Aに当たると、筐体2における前面側には反射し難く、筐体2における前面側に使用者が居る場合に、使用者がまぶしく感じることを低減できる。更に、筐体2における背面側の第1の貫通路8Aの開口面積は、筐体2における前面側の第1の貫通路8Aの開口面積より大きいので、第1のノズル3Aと第2のノズル3Bから吹き出す空気によって、第1の貫通路8A内に空気が誘引され易い。
また、同様に、連結部7における第2の貫通路8Bを形成する面は、筐体2における前面側より背面側が上がるように傾斜している。これにより、第2の貫通路8B下部の第2の発光部21Bからの光が、第2の貫通路8Bを形成する面である連結部7の下面(図示せず)に当たると、筐体2における前面側には反射し難く、筐体2における前面側に使用者が居る場合に、使用者がまぶしく感じることを低減できる。更に、筐体2における背面側の第2の貫通路8Bの開口面積は、筐体2における前面側の第2の貫通路8Bの開口面積より大きいので、第2のノズル3Bと第3のノズル3Cから吹き出す空気によって、第2の貫通路8B内に空気が誘引され易い。
また、同様に、連結部7における第3の貫通路8Cを形成する面は、筐体2における前面側より背面側が上がるように傾斜している。これにより、第3の貫通路8C下部の第3の発光部21Cからの光が、第3の貫通路8Cを形成する面である連結部7の下面(図示せず)に当たると、筐体における前面側には反射し難く、筐体2における前面側に使用者が居る場合に、使用者がまぶしく感じることを低減できる。更に、筐体2における背面側の第3の貫通路8Cの開口面積は、筐体2における前面側の第3の貫通路8Cの開口面積より大きいので、第3のノズル3Cと第4のノズル3Dから吹き出す空気によって、第3の貫通路8C内に空気が誘引され易い。
また、第1のノズル3Aと第2のノズル3Bにおける第1の貫通路8Aを形成する面は、筐体2における背面側の第1のノズル3Aと第2のノズル3Bとの距離が、筐体2における前面側の第1のノズル3Aと第2のノズル3Bとの距離より広がるように傾斜している。第1の貫通路8Aを形成する面における第1のノズル3Aと第2のノズル3Bとの距離は、筐体2における前面側から背面側に向かうにつれて、徐々に大きくなる。図2の第1の貫通路8Aの水平方向の寸法は、図1の第1の貫通路8Aの水平方向の寸法より大きい。筐体2における背面側から第1のノズル3Aと第2のノズル3Bを見ると、第1のノズル3Aにおける第1の貫通路8Aを形成する面と、第2のノズル3Bにおける第1の貫通路8Aを形成する面とが、見える。
これにより、第1の貫通路8A下部の第1の発光部21Aからの光が、第1の貫通路8Aを形成する面である第1のノズル3Aの面と第2のノズル3Bの面とに当たると、筐体2における前面側には反射し難く、筐体2における前面側に使用者が居る場合に、使用者がまぶしく感じることを低減できる。更に、筐体2における背面側の第1の貫通路8Aの開口面積は、筐体2における前面側の第1の貫通路8Aの開口面積より大きいので、第1のノズル3Aと第2のノズル3Bから吹き出す空気によって、第1の貫通路8A内に空気が誘引され易い。
また、同様に、第2のノズル3Bと第3のノズル3Cにおける第2の貫通路8Bを形成する面は、筐体2における背面側の第2のノズル3Bと第3のノズル3Cとの距離が、筐体2における前面側の第2のノズル3Bと第3のノズル3Cとの距離より広がるように傾斜している。第2の貫通路8Bを形成する面における第2のノズル3Bと第3のノズル3Cとの距離は、筐体2における前面側から背面側に向かうにつれて、徐々に大きくなる。図2の第2の貫通路8Bの水平方向の寸法は、図1の第2の貫通路8Bの水平方向の寸法より大きい。筐体2における背面側から第2のノズル3Bと第3のノズル3Cを見ると、第2のノズル3Bにおける第2の貫通路8Bを形成する面と、第3のノズル3Cにおける第2の貫通路8Bを形成する面とが、見える。
これにより、第2の貫通路8B下部の第2の発光部21Bからの光が、第2の貫通路8Bを形成する面である第2のノズル3Bの面と第3のノズル3Cの面とに当たると、筐体2における前面側には反射し難く、筐体2における前面側に使用者が居る場合に、使用者がまぶしく感じることを低減できる。更に、筐体2における背面側の第2の貫通路8Bの開口面積は、筐体2における前面側の第2の貫通路8Bの開口面積より大きいので、第2のノズル3Bと第3のノズル3Cから吹き出す空気によって、第2の貫通路8B内に空気が誘引され易い。
また、同様に、第3のノズル3Cと第4のノズル3Dにおける第3の貫通路8Cを形成する面は、筐体2における背面側の第3のノズル3Cと第4のノズル3Dとの距離が、筐体2における前面側の第3のノズル3Cと第4のノズル3Dとの距離より広がるように傾斜している。第3の貫通路8Cを形成する面における第3のノズル3Cと第4のノズル3Dとの距離は、筐体2における前面側から背面側に向かうにつれて、徐々に大きくなる。図2の第3の貫通路8Cの水平方向の寸法は、図1の第3の貫通路8Cの水平方向の寸法より大きい。筐体2における背面側から第3のノズル3Cと第4のノズル3Dを見ると、第3のノズル3Cにおける第3の貫通路8Cを形成する面と、第4のノズル3Dにおける第3の貫通路8Cを形成する面とが、見える。
これにより、第3の貫通路8C下部の第3の発光部21Cからの光が、第3の貫通路8Cを形成する面である第3のノズル3Cの面と第4のノズル3Dの面とに当たると、筐体2における前面側には反射し難く、筐体2における前面側に使用者が居る場合に、使用者がまぶしく感じることを低減できる。更に、筐体2における背面側の第3の貫通路8Cの開口面積は、筐体2における前面側の第3の貫通路8Cの開口面積より大きいので、第3のノズル3Cと第4のノズル3Dから吹き出す空気によって、第3の貫通路8C内に空気が誘引され易い。
また、第1の貫通路8Aと第2の貫通路8Bと第3の貫通路8Cを形成する面の色は、白色系である。これにより、第1の発光部21Aと第2の発光部21Bと第3の発光部21Cの光の色が、変化せずに光り易くなる。具体的には、第1の発光部21Aと第2の発光部21Bと第3の発光部21Cの光の色が、赤の場合は、第1の貫通路8Aと第2の貫通路8Bと第3の貫通路8Cを形成する面も赤色に光る。
本発明に係る送風装置は、家庭用や事務所用などに使用される送風装置等として有用である。
1 送風装置
2 筐体
3A 第1のノズル
3B 第2のノズル
3C 第3のノズル
3D 第4のノズル
4 高圧空気発生部
6 吸込口
7 連結部
8A 第1の貫通路
8B 第2の貫通路
8C 第3の貫通路
9A 第1の吹出口
9B 第2の吹出口
9C 第3の吹出口
9D 第4の吹出口
10 ケーシング
11 モータ
12 羽根車
13 給気口
20A 第1の風路
21A 第1の発光部
21B 第2の発光部
21C 第3の発光部
22 制御部
23 操作部

Claims (5)

  1. 吸込口を設けた略箱形状の筐体と、
    前記筐体の天面から延び、前記筐体の左右方向における一方側に配置された第1のノズルと、
    前記筐体の天面から延び、前記筐体の左右方向における他方側に配置された第2のノズルと、
    前記第1のノズルと前記第2のノズルの上部には、前記第1のノズルと前記第2のノズルとを連結する連結部と、
    前記筐体と、前記第1のノズルと、前記連結部と、前記第2のノズルとに囲まれた第1の貫通路と、
    前記筐体内に設けた高圧空気発生部と、
    前記第1の貫通路を形成する面に設けた第1の発光部と、
    前記高圧空気発生部と前記第1の発光部とを制御する制御部とを備え、
    前記第1のノズルは、前記筐体の前面側に第1の吹出口を有し、
    前記第2のノズルは、前記筐体の前面側に第2の吹出口を有し、
    前記高圧空気発生部によって、前記吸込口から吸い込まれた空気が、前記第1のノズル内から前記第1の吹出口へ送風される第1の風路と、
    前記高圧空気発生部によって、前記吸込口から吸い込まれた空気が、前記第2のノズル内から前記第2の吹出口へ送風される第2の風路とを備え、
    前記制御部は、前記高圧空気発生部を動作させる場合には、前記第1の発光部を発光させ、前記第1の発光部からの光が前記第1の貫通路を形成する面に当たることを特徴とする送風装置。
  2. 前記第1の発光部は、前記第1の貫通路における下部に配置され、
    前記第1の発光部からの光は、上方へ照射されることを特徴とする請求項1に記載の送風装置。
  3. 前記連結部における前記第1の貫通路を形成する面は、
    前記筐体における前面側より背面側が上がるように傾斜していることを特徴とする請求項2に記載の送風装置。
  4. 前記第1のノズルと前記第2のノズルにおける前記第1の貫通路を形成する面は、
    前記筐体における背面側の前記第1のノズルと前記第2のノズルとの距離が、前記筐体における前面側の前記第1のノズルと前記第2のノズルとの距離より広がるように傾斜していることを特徴とする請求項2または3に記載の送風装置。
  5. 前記第1の貫通路を形成する面の色は、白色系であることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の送風装置。
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