JP2020051139A - 柱主筋の定着構造 - Google Patents

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Takatsugu Yasunami
卓嗣 安並
山本 耕司
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耕司 山本
将也 青山
Masaya Aoyama
将也 青山
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Abstract

【課題】柱主筋を容易に定着させることができる柱主筋の定着構造を提供する。【解決手段】柱主筋14の定着構造は、鉄骨鉄筋コンクリート造の柱10を構成する鉄骨12と、鉄骨12の外周部に設けられたダイアフラム22と、端部がダイアフラム22に定着された柱主筋14と、を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、柱主筋の定着構造に関する。
鉄骨鉄筋コンクリート(SRC)造の柱の柱頭接合部において柱主筋を定着させる方法としては、一般的に180°フックを用いる方法や機械式定着を用いる方法等が知られている。例えば特許文献1には、柱梁接合部に配筋された柱主筋の上端部に機械式定着具が固定された定着構造が開示されている。
特開2010−37777号公報
180°フックを用いて柱主筋を定着させる方法では、柱主筋の端部を曲げ加工する必要があるため、柱頭接合部の鉄筋が混み合い、施工性が悪かった。同様に、機械式定着を用いて柱主筋を定着させる方法では、柱主筋の端部に定着板を摩擦圧接等で接合する必要があるため、追加補強筋等が必要となり、柱頭接合部の鉄筋が混み合い、施工性が悪かった。
本発明は上記事実に鑑み、柱主筋を容易に定着させることができる柱主筋の定着構造を提供することを目的とする。
請求項1に記載の柱主筋の定着構造は、鉄骨鉄筋コンクリート造の柱を構成する鉄骨と、前記鉄骨の外周部に設けられたダイアフラムと、端部が前記ダイアフラムに定着された柱主筋と、を有する。
上記構成によれば、鉄骨鉄筋コンクリート造の柱を構成する鉄骨の外周部にダイアフラムを設け、このダイアフラムに柱主筋を直接定着させている。このため、180°フックや機械式定着を用いる方法と比較して、鉄筋相互の干渉を少なくすることができ、柱主筋を容易に定着させることができる。
請求項2に記載の柱主筋の定着構造は、請求項1に記載の柱主筋の定着構造であって、前記ダイアフラムは、前記柱の柱頭部に設けられている。
柱の柱頭部では、柱主筋の定着長を確保することが難しい場合がある。しかし、上記構成によれば、柱頭部においても、ダイアフラムに柱主筋を定着させることで、柱主筋を容易かつ確実に定着させることができる。
請求項3に記載の柱主筋の定着構造は、請求項1又は2に記載の柱主筋の定着構造であって、前記ダイアフラムには、前記柱主筋の外径より内径が大きい貫通孔が形成されており、前記柱主筋の端部には、前記貫通孔の内径より外径が大きい係止部が設けられている。
上記構成によれば、柱主筋の外径より内径が大きい貫通孔がダイアフラムに形成され、貫通孔の内径より外径が大きい係止部が柱主筋の端部に設けられている。これにより、ダイアフラムの上から柱主筋を落とし込むことで、ダイアフラムに柱主筋を係止させて容易に定着させることができる。
本発明に係る柱主筋の定着構造によれば、柱主筋を容易に定着させることができる。
(A)は第1実施形態の柱主筋の定着構造を示す立断面図であり、(B)はその部分拡大図である。 (A)〜(D)は第1実施形態の柱主筋の定着構造の施工手順を示す工程図である。 第2実施形態の柱主筋の定着構造を示す斜視図である。 第3実施形態の柱主筋の定着構造を示す立断面図である。
<第1実施形態>
以下、本発明の第1実施形態における柱主筋の定着構造について、図1、図2を用いて説明する。
(構造)
図1(A)に示すように、本実施形態の柱10は、鉄骨12と、鉄骨12の周囲に配置された複数の柱主筋14と、鉄骨12及び柱主筋14の周囲に打設されたコンクリート16と、で構成された鉄骨鉄筋コンクリート(SRC)造とされている。なお、本実施形態では、鉄骨12は例えば角形鋼管とされているが、円形鋼管やH形鋼等であってもよい。
柱主筋14は、例えば異形鉄筋とされており、柱主筋14の上端部には、柱主筋14の外径より外径が大きい係止部14Aが設けられている。柱主筋14の上端部に係止部14Aを形成する方法としては、例えば柱主筋14の上端部に定着板やDBヘッド等の金物を取付ける方法、柱主筋14の上端部を鋳鉄で被覆する方法、柱主筋14の上端部に圧接コブを形成する方法等が挙げられる。
一方、柱主筋14の下端部には、上端部に係止部が設けられていない接続用の柱主筋18が接続されている。なお、本実施形態では、接続用の柱主筋18は、例えば機械式継手20によって柱主筋14に接続されているが、柱主筋14、18同士を圧接する方法等で接続用の柱主筋18が柱主筋14に接続されていてもよい。
柱10の柱頭部における鉄骨12の外周部には、一対のダイアフラム22、24が鉛直方向に間隔をあけて設けられている。本実施形態では、ダイアフラム22、24は通しダイアフラム又は外ダイアフラムとされており、鉄骨鉄筋コンクリート(SRC)造の梁26を構成するH形鋼28の上フランジ28Aが上側のダイアフラム22に接合され、H形鋼28の下フランジ28Bが下側のダイアフラム24に接合されている。
上側のダイアフラム22の大きさ(幅)は、下側のダイアフラム24の大きさ(幅)より一回り大きくされている。また、上側のダイアフラム22の四隅には、ダイアフラム22を厚さ方向に貫通する貫通孔30がそれぞれ形成されており、貫通孔30に柱主筋14がそれぞれ挿通されている。
図1(B)に示すように、貫通孔30の内径は、柱主筋14の外径より大きく、かつ係止部14Aの外径より小さくされている。また、貫通孔30の上部における上側のダイアフラム22の上面には、内径が係止部14Aの外径より大きい凹部32が形成されており、係止部14Aが凹部32に嵌込まれて凹部32の底面と当接することで、柱主筋14がダイアフラム22に係止されている。
(施工手順)
次に、図2(A)〜(D)を用いて柱10の施工手順(柱主筋14の定着構造の施工手順)について説明する。
まず、図2(A)に示すように、鉄骨12の上端部の外周部にダイアフラム22、24を設け、梁26を構成するH形鋼28をダイアフラム22、24と接合する。その後、上側のダイアフラム22に形成された貫通孔30に上から柱主筋14を落とし込む。このとき、上側のダイアフラム22の上面に形成された凹部32(図1(B)参照)の底面に、柱主筋14の上端部に設けられた係止部14Aが係止される。
次に、図2(B)に示すように、機械式継手20によって柱主筋14の下端部に接続用の柱主筋18を接続する。同様の手順で上側のダイアフラム22の四隅に形成された貫通孔30にそれぞれ柱主筋14を落とし込み、機械式継手20によって柱主筋14の下端部に接続用の柱主筋18を継ぎ足すことで、図2(C)に示すように、鉄骨12の周囲に複数の柱主筋14、18を配置する。
その後、H形鋼28の周囲に図示しない梁主筋を配筋するとともに、複数の柱主筋14、18の周囲に、図示しないあばら筋を巻付ける。そして、鉄骨12、柱主筋14、18、及びH形鋼28の周囲に図示しない型枠を設けてコンクリート16を打設することで、図2(D)に示すように、柱頭部に梁26が接合された鉄骨鉄筋コンクリート(SRC)造の柱10を構築する。
なお、上述の施工手順は一例であり、工程順が異なっていたり、他の工程が含まれたりしても構わない。例えば、ダイアフラム22に柱主筋14を係止させた後でダイアフラム22、24にH形鋼28を接合してもよく、全ての柱主筋14をダイアフラム22に係止した後で柱主筋14と接続用の柱主筋18を接続してもよい。また、地組みによって鉄骨12、H形鋼28、及び柱主筋14等を図2(C)に示す形状としてもよい。
(作用、効果)
本実施形態の柱主筋14の定着構造によれば、柱10を構成する鉄骨12の外周部に設けられた上側のダイアフラム22が下側のダイアフラム24より大きくされており、上側のダイアフラム22に柱主筋14の上端部が係止されている。
すなわち、本実施形態によれば、ダイアフラム22に柱主筋14を係止させることで柱主筋14を直接定着させることができるため、180°フックや機械式定着を用いる方法と比較して、鉄筋相互の干渉を少なくすることができる。このため、柱主筋14を容易に定着させることができ、施工性を高めることができる。
特に、本実施形態によれば、柱10と梁26の接合部において、柱10を構成する鉄骨12と梁26を構成するH形鋼28の接合用のダイアフラム22を柱主筋14の定着に積極的に活用しているため、より施工性を高めることができる。
また、柱10の柱頭部では、柱主筋14の定着長を確保することが難しい場合がある。しかし、本実施形態によれば、上側のダイアフラム22が柱10の柱頭部に設けられているため、柱頭部においても、柱主筋14を容易かつ確実に定着させることができる。
さらに、本実施形態によれば、柱主筋14の外径より内径が大きい貫通孔30が上側のダイアフラム22に形成され、貫通孔30の内径より外径が大きい係止部14Aが柱主筋14の上端部に設けられている。このため、ダイアフラム22の上から柱主筋14を落とし込むことで、ダイアフラム22に柱主筋14を係止させて定着させることができる。
また、本実施形態によれば、ダイアフラム22の上面に凹部32が形成されており、柱主筋14の係止部14Aが凹部32に嵌込まれて凹部32の底面に当接しているため、柱主筋14に生じる応力を支圧力によってダイアフラム22に伝達することができる。
また、本実施形態によれば、例えば柱主筋14をダイアフラム22に係止させる工程を工場で行った後、柱主筋14がダイアフラム22に係止された状態で鉄骨12とともに現場に搬入することもできる。これにより、現場作業を減らすことができ、省力化を図ることができる。
<第2実施形態>
次に、本発明の第2実施形態における柱主筋の定着構造について、図3を用いて説明する。なお、第1実施形態の柱主筋14の定着構造と同様の構成については説明を省略し、差異点を中心に説明する。
(構造)
図3に示すように、本実施形態の柱40は、鉄骨鉄筋コンクリート(SRC)造の下部柱42と、下部柱42の上部に接合された鉄骨(S)造の上部柱44とで構成されている。また、下部柱42は、第1実施形態の柱10と同様に、鉄骨46と、鉄骨46の周囲に配置された柱主筋48と、鉄骨46及び柱主筋48の周囲に打設されたコンクリート50と、で構成されている。
本実施形態では、下部柱42と上部柱44の接合部における鉄骨46の外周部に一枚のダイアフラム52が設けられており、ダイアフラム52に柱主筋48の上端部が定着されている。具体的には、内周面に図示しない雌ねじが形成された袋ナット54がダイアフラム52の四隅の下面にそれぞれ溶接されており、ねじ節鉄筋からなる柱主筋48の上端部が袋ナット54にそれぞれ螺合されている。
(施工手順)
本実施形態の柱40を構築する場合、まず、工場にて、下部柱42を構成する鉄骨46と、下面に袋ナット54が溶接されたダイアフラム52と、鉄骨(S)造の上部柱44と、が一体となった仕口部を製作する。その後、工場又は現場にて、袋ナット54に下から柱主筋48をそれぞれ螺合させる。
そして、鉄骨46及び柱主筋48の周囲に図示しない型枠を設けてコンクリート50を打設することで、鉄骨鉄筋コンクリート(SRC)造の下部柱42と鉄骨(S)造の上部柱44とで構成される柱40を構築する。
なお、上述の施工手順は一例であり、工程順が異なっていたり、他の工程が含まれたりしても構わない。例えば、ダイアフラム52の上面に上部柱44を接合した後で柱主筋48を袋ナット54に螺合させてもよい。
(作用、効果)
本実施形態の柱主筋48の定着構造によれば、柱40のダイアフラム52の下面に袋ナット54が溶接されており、この袋ナット54に柱主筋48が螺合されている。このため、ダイアフラム52に柱主筋48を容易に定着させることができ、施工性を高めることができる。
また、鉄骨鉄筋コンクリート(SRC)造の下部柱42と鉄骨(S)造の上部柱44との接合部では、柱主筋48の定着長を確保することが難しい場合がある。しかし、本実施形態によれば、ダイアフラム52が柱40の接合部に設けられているため、柱40の接合部においても、柱主筋48を容易かつ確実に定着させることができる。
<第3実施形態>
次に、本発明の第3実施形態における柱主筋の定着構造について、図4を用いて説明する。なお、第1実施形態の柱主筋14の定着構造と同様の構成については説明を省略し、差異点を中心に説明する。
(構造)
図4に示すように、本実施形態では、第1実施形態と同様に、鉄骨鉄筋コンクリート(SRC)造の柱60の柱頭部における鉄骨62の外周部に、一対のダイアフラム64、66(通しダイアフラム又は外ダイアフラム)が鉛直方向に間隔をあけて設けられている。
本実施形態では、上側のダイアフラム64の大きさ(幅)と下側のダイアフラム66の大きさ(幅)が略同じ大きさとされており、上側のダイアフラム64の四隅には、ダイアフラム64を厚さ方向に貫通する貫通孔68が形成されている。また、下側のダイアフラム66の四隅にも、貫通孔68に対応する位置にダイアフラム66を厚さ方向に貫通する貫通孔70が形成されており、貫通孔68、70に柱主筋72が挿通されている。
柱主筋72は、第1実施形態の柱主筋14と同様の構成とされており、上端部に設けられた係止部72Aが上側のダイアフラム64の上面に係止されている。一方、下側のダイアフラム66の下方において、柱主筋72にはナット74が螺合されており、ナット74の上面を下側のダイアフラム66の下面に当接させることにより、柱主筋72が下側のダイアフラム66に固定されている。
(施工手順)
本実施形態の柱60を構築する場合、第1実施形態と同様に、まず、上側のダイアフラム64に形成された貫通孔68に上から柱主筋72を落とし込み、柱主筋72の係止部72Aを上側のダイアフラム64の上面に係止させる。
次に、柱主筋72にナット74を螺合させ、ナット74の上面を下側のダイアフラム66の下面に当接させる。その後、第1実施形態と同様に、柱主筋に72に接続用の柱主筋18を継ぎ足すとともに、梁26を構成するH形鋼28をダイアフラム64、66に溶接する。
そして、鉄骨62、柱主筋72、18、及びH形鋼28の周囲にコンクリート76を打設することで、柱頭部に梁26が接合された鉄骨鉄筋コンクリート(SRC)造の柱60を構築する。
(作用、効果)
本実施形態の柱主筋72の定着構造によれば、第1実施形態と同様に、ダイアフラム64に柱主筋72を係止させることで柱主筋72を定着させることができるため、柱主筋72を容易に定着させることができ、施工性を高めることができる。
また、本実施形態によれば、柱主筋72に螺合されたナット74が下側のダイアフラム66に当接している。このため、柱主筋72に鉛直方向上向きの力が作用した場合であっても、柱主筋72が突上げられることを抑制することができる。
<その他の実施形態>
以上、本発明について第1〜第3実施形態について説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態が可能である。また、第1〜第3実施形態の構成は、適宜組み合わせることが可能である。
例えば、第1実施形態において、上側のダイアフラム22の上面に凹部32が形成されていたが、凹部32は形成されていなくてもよい。この場合、柱主筋14の係止部14Aは、ダイアフラム22の上面に係止される。
また、柱主筋14、48、72のダイアフラム22、52、64への定着方法も、上記実施形態には限らない。例えば、第1実施形態において、柱主筋14の係止部14Aは上側のダイアフラム22に係止されていたが、係止部14Aをダイアフラム22の凹部32に溶接等によって接合する構成としてもよい。係止部14Aをダイアフラム22に接合することで、柱主筋14に鉛直方向上向きの力が作用した場合であっても、柱主筋14が突上げられることを抑制することができる。
同様に、第1実施形態において、柱主筋14にナットを螺合させ、ナットの上面を上側のダイアフラム22の下面に当接させることにより、柱主筋14を上側のダイアフラム22に固定する構成としてもよい。
また、第1、第3実施形態において、梁26はH形鋼28の周囲にコンクリート16が打設された鉄骨鉄筋コンクリート(SRC)造の梁とされていたが、H形鋼28のみで構成される鉄骨(S)造の梁とされていてもよい。
また、第2実施形態において、ダイアフラム52の下面に溶接された袋ナット54に柱主筋48を螺合する構成としていた。しかし、ダイアフラム52の下面に溶接されたスリーブ管に柱主筋48を差込む構成や、鋳鉄で被覆された柱主筋48の上端部をダイアフラム52の下面に溶接等によって直接接合する構成としてもよい。
また、第1、第3実施形態では、柱10、60の柱頭部に設けられたダイアフラム22、64に柱主筋14、72が定着させており、第2実施形態では、上部柱44と下部柱42との接合部に設けられたダイアフラム52に柱主筋48を定着させていた。しかし、柱の柱脚部にダイアフラムを設けることで、柱脚部に柱主筋を定着させることも可能である。
10、40、60 柱
12、46、62 鉄骨
14、48、72 柱主筋
14A、72A 係止部
22、52、64 ダイアフラム
30、68、70 貫通孔

Claims (3)

  1. 鉄骨鉄筋コンクリート造の柱を構成する鉄骨と、
    前記鉄骨の外周部に設けられたダイアフラムと、
    端部が前記ダイアフラムに定着された柱主筋と、
    を有する柱主筋の定着構造。
  2. 前記ダイアフラムは、前記柱の柱頭部に設けられている、請求項1に記載の柱主筋の定着構造。
  3. 前記ダイアフラムには、前記柱主筋の外径より内径が大きい貫通孔が形成されており、
    前記柱主筋の端部には、前記貫通孔の内径より外径が大きい係止部が設けられている、
    請求項1又は2に記載の柱主筋の定着構造。
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