JP2020050335A - 飛行体 - Google Patents

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Abstract

【課題】ホバリングから水平飛行への効率的かつ安全な移行を可能にした飛行体を提供する。【解決手段】飛行体1は、主翼などの揚力発生部10B、10Tと、飛行及びホバリング可能な推力発生部30B、30Tと、少なくともホバリング時において揚力発生部が飛行方向に対して正の迎角を維持可能となるように、前記揚力発生部及び前記推力発生部を変位可能に接続する接続部40とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、飛行体に関し、特に、推力部と翼部とが変位可能に接続されるものに関する。
ローター(回転翼)と主翼を備えた航空機として、所謂ティルトロータ方式及びティルトウイング方式の2つの方式が知られている。
特許文献1には、主翼は本体部に固定されており、モータを含むローター全体が垂直方向及び飛行方向の範囲で変位可能に構成されている航空機が開示されている(ティルトロータ方式)。
一方、特許文献2には、主翼と本体部とが垂直方向及び飛行方向の範囲で変位可能に構成されており、モータ及びロータ全体は主翼に固定されている航空機が開示されている(ティルトウイング方式)。
特表2013−501677号公報 特開2017−81360号公報
特許文献1の技術によれば、上昇時において主翼がプロペラ後流の広範囲に入ることから主翼に飛行効率が悪い。また、ホバリングから水平飛行への移行時においては、主翼が負の迎角(ゼロ揚力角)となる。即ち、主翼による揚力発生に必要な水平方向への推力が得られるまでの間、機体は下降する危険性がある。
特許文献2の技術によれば、主翼全体が変位することから風の抵抗を受けたりと不安定である。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、ホバリングから水平飛行への効率的かつ安全な移行を可能にした飛行体を提供する。
本発明によれば、
揚力発生部と、
飛行及びホバリング可能な推力発生部と、
少なくともホバリング時において前記揚力発生部が飛行方向に対して正の迎角を維持可能となるように前記揚力発生部及び前記推力発生部を変位可能に接続する接続部とを備える、
飛行体が得られる。
この発明によれば、ホバリングから水平飛行への効率的かつ安全な移行を可能にした飛行体を提供することができる。
本発明の第1実施の形態に係る飛行体の図である。図示される飛行体は着陸時の状態である。 本発明の第1実施の形態に係る飛行体を説明する図である。図示される飛行体は上昇時の状態である。 本発明の第1実施の形態に係る飛行体を説明する図である。図示される飛行体は進行方向への飛行状態である。 図1の飛行体の下側主翼付近を示す部分拡大図である。 図1の飛行体の上側主翼付近を示す部分拡大図である。 従来の飛行体の下側主翼付近を示す部分拡大図である。 従来の飛行体の上側主翼付近を示す部分拡大図である。
本実施の形態による発明は、以下の構成を備える。
[項目1]
揚力発生部と、
飛行及びホバリング可能な推力発生部と、
少なくともホバリング時において前記揚力発生部が飛行方向に対して正の迎角を維持可能となるように前記揚力発生部及び前記推力発生部を変位可能に接続する接続部とを備える、
飛行体。
[項目2]
請求項1に記載の飛行体であって、
前記揚力発生部は、翼部であり、
前記推力発生部は、回転翼であり、
前記回転翼の回転中心軸と前記翼部の翼弦線とは所定角をなしておりし、
前記接続部は、前記所定角が、少なくとも離着陸時及びホバリング時において少なくとも105度以上180度未満の所定範囲を維持可能となるように、前記揚力発生部及び前記推力発生部を接続する、
飛行体。
[項目3]
請求項2に記載の飛行体であって、
前記接続部は、少なくとも離着陸時及びホバリング時において前記所定角が105度以上150度以下の所定範囲を維持可能となるように、前記揚力発生部及び前記推力発生部を接続する、
飛行体。
[項目4]
請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の飛行体であって、
前記接続部は、飛行時において前記所定角が略180度となるように、前記揚力発生部及び前記推力発生部を接続する、
飛行体。
次に、図を参照して、本発明の実施の形態による飛行体について説明する。
<構造>
図1に示されるように、本実施の形態による飛行体1は、上側主翼10Tと、下側主翼10Bとを備えている(以下、上側主翼10Tと、下側主翼10Bとをまとめて「主翼10」と呼ぶことがある。)。上側主翼10Tと下側主翼10Bとは連結部50によって連結されている。連結部50は、前後方向に延びる本体部60と接続部55を介して互いに変位可能に接続されている。本体部60の後端には垂直尾翼70が設けられている。
主翼10は、所謂航空機の主翼と同様の機能を有しており進行方向D方向に進行した際に主翼上面で発生した揚力によって飛行体1を上昇させる。図1に示される初期状態(着陸状態)において、主翼10は、進行方向Dに対して、正の迎角を有するように進んだ際に発生する揚力が最大となる向きに設けられている。
上側主翼10Tの後端(後縁)には、接続部40を介してモータ20Tが変位自在に接続されている。モータ20Tにはプロペラ30Tが取り付けられており、モータ20Tの回転によってプロペラ30Tは回転し推力を得る。本実施の形態による上側主翼10Tのモータ20Tは、所謂推進式(プッシュ式)の推進方法を採用している。即ち、図示される状態においてモータ20Tを回転させた際にプロペラ30Tは上から下に風を送り出すようにピッチ調整がされている。
一方、下側主翼10Bには、下側主翼10Bの後端(後縁)には、接続部40を介してモータ20Bが変位自在に接続されている。モータ20Bにはプロペラ30Bが取り付けられており、モータ20Bの回転によってプロペラ30Bは回転し推力を得る。本実施の形態による下側主翼10Bのモータ20Bは、所謂牽引式(プル式)の推進方法を採用している。即ち、図示される状態においてモータ20Bを回転させた際にプロペラ30Bは上から下に風を送り出すようにピッチ調整がされている。
上述した実施の形態においては、主翼10は、上側主翼10T及び下側主翼10Bの2つを備えていたが、いずれか一つでもよい。また、モータ20T、20Bは、いずれも推進式(プッシュ式)としてもよいし、牽引式(プル式)としてもよいし、その組み合わせでもよい。
上述したように、本実施の形態による飛行体は、主翼10とモータ20(プロペラ30B、30T)とが互いに変位可能となるように接続する接続部40を備えている。主翼10及びモータ20の角度は状況によって適切な角度が維持される(接続部40の働きについては後述する)。
<飛行の形態>
以下、図1乃至図3を参照して、本実施の形態による飛行体の離陸、飛行及び着陸の際の飛行体の形態について説明する。
図1に示されるように、着陸時の状態(初期状態)から上昇しようとする場合、プロペラ30Bは上向き(=上方向に推進力が生じる向き)にされており、プロペラ30Tは下向き(=上方向に推進力が生じる向き)にされている。
また、主翼10はともに進行方向に対して正の迎角(即ち、翼弦線と進行方向とのなす角が正であり、前上がりの向き)となっている。上昇する場合には、図示される状態でモータ20t、20Bを回転させる。
図2に示されるように、飛行体の上昇時及びホバリング時においては、図1に示される状態でそのまま垂直上昇を行う。この際、いずれの主翼10T、10Bも進行方向Dに対して正の迎角となるように、接続部40は機能する。
この際、プロペラ30Bによる後流が発生することとなるが、下側主翼10Bが迎角を有する角度(後流を逃がしやすい角度)となっている。即ち、上方向から見た場合に、プロペラ30Bと下側主翼10Bとが重複しない部分(図4(a)の軸Axよりも左側の部分)において、後流はそのまま下方に流れ、一方、プロペラ30Bと下側主翼10Bとが重複する部分(図4(a)の軸Axよりも右側の部分)において、後流は下側主翼30Tの上面に沿って下方に流れることとなる。
ところで、従来のティルトロータ型の飛行体の場合、図6(a)及び図7(a)に示す初期状態において上昇を開始し、ホバリングには図6(b)及び図7(b)のように、主翼10B’及び主翼10T’が負の迎角(ゼロ揚力角)とならないように、主翼10B’及び主翼10T’の迎角を0度に維持しつつモータ20をゆっくりと変位させる必要がある。モータ20を素早く変位させてしまうと、例えば、図6(c)及び図7(c)のように主翼10B’及び主翼10T’までが変位してしまい負の迎角となってしまうことから機体が一時的に下降する原因となり、墜落の原因ともなっている。
本発明による実施の形態によれば、図4(b)のように、ホバリングにおいて正の迎角を有していることから、モータ20の変位が始まって進行方向に機体が移動した際にも、揚力を得るために十分な角度の迎角を維持することができるため、高度を変化させることなく安全に水平飛行へ移行することができる。
図3に示されるように、ホバリング時から水平飛行に移行が完了すると、プロペラ30Bは前方を向いており、プロペラ30Tは後方を向いている。プロペラ30B及び30Tの向きを水平方向に向けることによって、前方へ進むための推進力を得ることができるようになる。
なお、目的地上空などに到着した場合には、再度ホバリングを行うために図2と同様の姿勢に変位する。そして、その状態で下降し着陸を行う。
<変位の詳細>
次に、図4乃至図7を参照して、(上昇時及び)ホバリング状態から水平飛行状態への変位の詳細を説明する。
図4の(a)はホバリング状態の下側主翼10B付近を抜き出して示したものである。図示されるように、プロペラ30Bの回転中心軸Axと主翼10Bの翼弦線Wxとは所定角θをなしている。ホバリング時において、所定角θは、105度以上180度未満の所定範囲であればよいが、特に、プロペラ後流の影響を少なくするためには、所定角が105度以上150度以下の所定範囲であることが望ましい。
図4(b)に示されるように、ホバリング状態から水平飛行状態への移行時においては、接続部40が変位してモータ20が前方に傾くのと同時に主翼10Bが水平方向と平行となるように変位する。
図4(c)に示されるように、水平飛行状態への移行が完了すると、プロペラ30Bの中心軸は、水平方向と平行になる。
また、同様に、図5(a)はホバリング状態の上側主翼10T付近を抜き出して示したものである。図示されるように、プロペラ30Bの回転中心軸Axと主翼10Bの翼弦線Wxとは所定角θをなしている。ホバリング時において、所定角θは、105度以上180度未満の所定範囲であればよいが、特に、プロペラ後流の影響を少なくするためには、所定角が105度以上150度以下の所定範囲であることが望ましい。
図5(b)に示されるように、ホバリング状態から水平飛行状態への移行時においては、接続部40が変位してモータ20が前方に傾くのと同時に上側主翼10Tが水平方向と平行となるように変位する。
図5(c)に示されるように、水平飛行状態への移行が完了すると、プロペラ30Tの中心軸は、水平方向と平行(即ち、中心軸Axと、翼弦線とが180度)になる。
1 飛行体
10 主翼
10B 下側主翼
10T 上側主翼
20 モータ
30 プロペラ
30B 下側プロペラ
30T 上側プロペラ
40 接続部
50 連結部
60 本体部
70 垂直尾翼

Claims (4)

  1. 揚力発生部と、
    飛行及びホバリング可能な推力発生部と、
    少なくともホバリング時において前記揚力発生部が飛行方向に対して正の迎角を維持可能となるように前記揚力発生部及び前記推力発生部を変位可能に接続する接続部とを備える、
    飛行体。
  2. 請求項1に記載の飛行体であって、
    前記揚力発生部は、翼部であり、
    前記推力発生部は、回転翼であり、
    前記回転翼の回転中心軸と前記翼部の翼弦線とは所定角をなしておりし、
    前記接続部は、前記所定角が、少なくとも離着陸時及びホバリング時において少なくとも105度以上180度未満の所定範囲を維持可能となるように、前記揚力発生部及び前記推力発生部を接続する、
    飛行体。
  3. 請求項2に記載の飛行体であって、
    前記接続部は、少なくとも離着陸時及びホバリング時において前記所定角が105度以上150度以下の所定範囲を維持可能となるように、前記揚力発生部及び前記推力発生部を接続する、
    飛行体。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の飛行体であって、
    前記接続部は、飛行時において前記所定角が略180度となるように、前記揚力発生部及び前記推力発生部を接続する、
    飛行体。
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