JP2020049188A - 異物積層防止装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】多様な種類の大面積を持つ対象面に積もった雪や異物を確かで效率的にとり除くようにした異物積層防止装置を提供する。【解決手段】対象面に第1方向に沿って配置されるワイパー100と、ワイパーの下面に装着され第1方向と直交する第2方向に移動するメーン移動体120と、ワイパーの両側の下面に装着されメーン移動体とともに第2方向に移動するサブ移動体130と、を含む第1ユニット100と、メーン移動体の往復を支持するように対象面に配置されるメーンレール210と、ワイパーの一側の下面に装着されたサブ移動体の往復を支持するように対象面に配置される第1サブレール220aと、ワイパーの他側の下面に装着されたサブ移動体の往復を支持するように対象面に配置される第2サブレール220bと、を含む第2ユニット200と、メーン移動体が往復可能になるように駆動力を伝達する第3ユニットとを含む。【選択図】図1

Description

本発明は、異物積層防止装置に関し、特に、多様な種類の大面積を持つ対象面に積もった雪や異物を確かで效率的にとり除くようにした異物積層防止装置に関する。
いわゆる 豪雪地帯と称えられる日本の北海道及び東北地方を含む地域では冬期に降る雪の量が非常に多いが、その荷重は屋根の面積に比例して増大されるため、このような地方の建築物屋根に雪のような異物が積もる場合屋根はその荷重を耐えることができずに崩れ落ちるとか屋根の上に積もった雪が落下するによって人名被害の発生する場合が多かった。
前記のような観点で案出された発明として、特許文献1の「ビニールハウス雪除去装置」(以下先行技術)などが挙げられる。
先行技術は、ビニールハウスの長さ方向で往復移動しながら積もった雪を一側で密語とり除く除雪手段と、前記除雪手段を周期的に往復移動させる運び手段と、及び、前記除雪手段が均一な経路に沿って移動するように案内する案内手段と、を含み成り立ったものである。
しかし、先行技術は除雪対象面であるビニールハウスの上面が曲面から成り、除雪手段を成すブラシ固定プレームが折曲された形態になっているため、除雪しなければならない積雪量が多い場合、ブラシ固定フレームの折曲部分に集中的な剪断応力が加えられる問題点がある。
特に、先行技術は除雪手段が往復する過程からこのような剪断応力によりブラシ固定プレームが破損されるとか捻れる問題が発生する恐れがあった。
なによりも先行技術は、ブラシ固定フレームの末端を支持する構成要素がないため、剪断応力による変形がブラシ固定フレームの折曲部分の周辺に発生し始めれば、破損が急に起き正常的な作動が不可能な致命的な問題に打ち当ることがあった。
大韓民国登録特許第0893207号
本発明は前記のような問題点を改善するために多様な種類の大面積を持つ対象面に積もった雪や異物を確かで效率的にとり除くようにする異物積層防止装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明の異物積層防止装置は、対象面に第1方向に沿って配置されるワイパーと、前記ワイパーの下面に装着され前記第1方向と直交する第2方向に移動するメーン移動体と、前記ワイパーの両側の下面に装着され前記メーン移動体とともに前記第2方向に移動するサブ移動体と、を含む第1ユニットと、前記メーン移動体の往復を支持するように前記対象面に配置されるメーンレールと、前記ワイパーの一側の下面に装着された前記サブ移動体の往復を支持するように前記対象面に配置される第1サブレールと、前記ワイパーの他側の下面に装着された前記サブ移動体の往復を支持するように前記対象面に配置される第2サブレールと、を含む第2ユニットと、及び、前記メーンレールの上面及び下面と各々見合わせるように装着される内側の縁を持つ駆動伝達手段を含み、前記駆動伝達手段の外側の縁の上の特定な地点に固定された前記メーン移動体が、前記メーンレールに沿って往復可能になるように駆動力を伝達する第3ユニットと、を含み、前記ワイパーは、前記対象面に積層された異物を前記対象面の外にとり除くことを特徴とする異物積層防止装置を提供することができる。
ここで、前記ワイパーは、前記対象面に見合わせるように配置され前記第1方向に沿ってバー形象に延長形成されたコア片と、前記コア片の両側の縁から前記対象面側に向け各々延長され前記コア片に対し傾くように配置されるサイド片と、及び、前記コア片と前記サイド片とが会い合う連結部位に前記第1方向に沿って前記対象面側に向けて形成され、前記異物を前記ワイパーの移動方向に沿って掃き出すブラッシュアレイと、を含み、前記メーン移動体は、前記コア片の下面の中間に装着されることと共に、前記サイド片の各々の縁を収容することを特徴とする。
この時、前記メーン移動体は、前記メーンレールの上部に配置されるメーンブロックと、前記メーンブロックの下面に前記第2方向に陷沒され前記メーンレールの上面に見合わせるメーン天井案内面を持つメーン移動案内溝と、前記メーン移動案内溝の両側の縁の外側に各々回転可能に装着され前記メーンブロックの下面に配置され、前記メーンレールの両側面に対し転ぶように接触するメーン移動ローラーと、前記メーンブロックの上面の中心から突き出され前記第1方向に配置され、前記ワイパーのコア片の下面に見合わせるメーン安着突片と、及び、前記メーンブロックの上面に前記第1方向に沿って陷沒形成され前記メーン安着突片の両側の縁の外側に各々配置され、前記コア片の両側の縁から傾くように延長形成されたサイド片の縁が収容され安着されるサイド安着溝と、を含むことを特徴とする。
そして、前記サブ移動体は、前記第1サブレール及び前記第2サブレールの各々の上部に配置されるサブブロックと、前記サブブロックの下面に前記第2方向に陷沒され前記第1サブレール及び前記第2サブレールの各々の上面に見合わせるサブ天井案内面を持つサブ移動案内溝と、前記サブ移動案内溝の両側の縁の外側に各々回転可能に装着され前記サブブロックの下面に配置され、前記第1サブレール及び前記第2サブレールの各々の両側面に対し転ぶように接触するサブ移動ローラーと、及び、前記サブブロックの上面の中心から突き出され前記第1方向に配置され、前記ワイパーのコア片の下面に見合わせるサブ安着突片と、を含むことを特徴とする。
そして、前記メーンレールは、前記第2方向に両端が貫通され前記駆動伝達手段の下部の内側の縁が見合わせる天井面を持つメーンレール本体と、前記メーンレール本体の上面に前記第2方向に沿って陷沒され前記駆動伝達手段の上部の内側の縁が見合わせる底面を持つ案内収容溝と、前記メーンレール本体の上面に前記第2方向に沿って平行に複数に陷沒され前記案内収容溝の両側の縁の外側に配置される上部メーン補強リブ溝と、前記メーンレール本体の両側面の上部側に前記第2方向に沿って各々突き出され形成された上部メーンリブと、前記上部メーンリブの下部側の外側面に沿って傾くように切開形成された上部メーン傾斜案内面と、前記メーンレールの両側面の下部側に前記第2方向に沿って各々突き出され形成された下部メーンリブと、及び、前記下部メーンリブの上部側の外側面に沿って傾くように切開形成された下部メーン傾斜案内面と、を含み、前記上部メーン傾斜案内面及び前記下部メーン傾斜案内面に、前記メーン移動体の下部の両側に回転可能に装着されるメーン移動ローラーの上、下の両端部の縁が当接し転ぶように接触することを特徴とする。
そして、前記第1サブレール及び前記第2サブレールは、前記第2方向に両端が貫通されたサブレール本体と、前記サブレール本体の上面に前記第2方向に沿って平行に複数に陷沒された上部サブ補強リブ溝と、前記サブレール本体の両側面の上部側に前記第2方向に沿って各々突き出され形成された上部サブリブと、前記上部サブリブの下部側の外側面に沿って傾くように切開形成された上部サブ傾斜案内面と、前記サブレール本体の両側面の下部側に前記第2方向に沿って各々突き出され形成された下部サブリブと、及び、前記下部サブリブの上部側の外側面に沿って傾くように切開形成された下部サブ傾斜案内面と、を含み、前記上部サブ傾斜案内面及び前記下部サブ傾斜案内面に、前記サブ移動体の下部の両側に回転可能に装着されるサブ移動ローラーの上、下の両端部の縁が当接し転ぶように接触することを特徴とする。
そして、前記第3ユニットは、前記メーンレールの一端部の外側に具備される駆動モーターと、前記駆動モーターの駆動軸に結合され前記駆動伝達手段であるベルトの内周面が当接しかかる駆動プーリーと、前記メーンレールの他端部の外側に具備され前記ベルトの内周面が当接しかかる従動プーリーと、及び
前記メーンレールの一端部の外側に具備され、前記メーンレールの一端部と前記駆動プーリーとの間に配置され前記ベルトの上部側の内周面と下部側の内周面が接触する外周面を有するガイドプーリーと、及び、前記ガイドプーリーと前記駆動プーリーとの間を経つ前記ベルトの上部側の外周面と下部側の外周面を加圧し一定な程度の張力を維持させる張力維持部と、をさらに含み、前記ベルトの上部側の内週面は、前記メーンレールの上面に見合わせ、前記ベルトの下部側の内週面は、前記メーンレールの内部の天井面に見合わせ、前記ベルトの上部側の外周面に、前記メーン移動体が固定されることを特徴とする。
また、前記第3ユニットは、前記メーンレールの一端部の外側に具備される駆動モーターと、前記駆動モーターの駆動軸に結合され前記駆動伝達手段であるベルトの内周面が当接しかかる駆動プーリーと、前記メーンレールの他端部の外側に具備され前記ベルトの内周面が当接しかかる従動プーリーと、 前記メーンレールの一端部の外側に具備され、前記メーンレールの一端部と前記駆動プーリーとの間に配置され前記ベルトの上部側の内周面と下部側の内周面が接触する外周面を有するガイドプーリーと、及び、前記ガイドプーリーと前記駆動プーリーとの間を経つ前記ベルトの上部側の外周面と下部側の外周面を加圧し一定な程度の張力を維持させる張力維持部と、をさらに含み、前記ベルトの上部側の内週面は、前記メーンレールの上面に見合わせ、前記ベルトの下部側の内週面は、前記メーンレールの内部の天井面に見合わせ、前記ベルトの上部側の外周面に、前記メーン移動体が固定されることを特徴とする。
同時に、前記メーンレールの一端部の外側に具備され、前記駆動モーターと前記駆動プーリーと前記ガイドプーリーと及び前記張力維持部とを収容する空間が形成される駆動ボックスと、前記駆動ボックスの上面に脱着可能に具備されるカバーと、前記カバーの一側に形成され前記カバーに接する異物が雪または雨または土砂であるかを感知する異物感知センサーと、前記駆動ボックスに内蔵され前記駆動モーターと前記異物感知センサーとを制御するコントローラーと、及び、前記駆動モーターの一側に具備され前記メーン移動体が前記メーンレールの一端部に近付くことを感知し前記コントローラーに前記駆動モーターの駆動軸を反対方向に回転させる信号を伝達する非接触近接センサーと、をさらに含むことを特徴とする。
前記のような構成の本発明によれば、次のような効果をはかることができる。
まず、本発明は、対象面に積もった異物をとり除くワイパーの長さが十分であったら、ワイパーが対象面に沿って往復移動する時ワイパーの中心部と両端部を支持することによりどんな種類の大面積を持つ対象面にも均一で效率的な異物除去の効果をはかることができる。
特に、本発明は、室内から遠隔にワイパーの往復を制御することにより、雪がたくさん降る地域の建築物屋根に積もった莫大な量の雪による崩壊や、落下する雪によって人名被害が発生することをあらかじめ防止することができるという特長店を持つ。
なによりも、本発明は、前述のような雪がたくさん降る地域の建築物屋根や傾斜屋根は勿論、太陽光発電設備の集光パネルや、建築構造物の硝子表面、建築物の傾いた屋根、傾斜地の人道または傾斜地の道路などに幅広い適用が可能なので汎用性の側面からみると非常に優秀な発明である。
そして、本発明は、ワイパーの中心部及び両端部を支持し往復移動させ、ワイパーの往復移動に必要な駆動力の伝達は単一のモーターにより行われるようにすることにより、不必要な動力の使用を節制しエネルギーの效率的な管理が可能になるだろう。
そして、本発明は、ベルトやチェーンを含む駆動伝達手段によってワイパーを移動させるメカニズムを採択していて、このようなメカニズムは、長期間経過により最初に設置された状態の張力と比べると非常に張力が低下されてしまう場合が多いが、本発明では駆動伝達手段の外の周りの上、下を同時に一定な程度の圧力に加圧することにより、最初設置の時の張力をそのまま維持しながらワイパーを往復運動させることができるため、装置の全体の耐久性及び寿命年限を増大させることができる特長店を持つ。
そして、本発明は、ワイパーを直線往復させる移動体と、このような移動体を案内するレールとの間にぴったりにお互い当接し転ぶように接触する特殊な形象の案内経路を提供することにより、ワイパーの往復移動の時ワイパーの中間と両端部とを支持し移動しながらもワイパーの長さに関係なく安定的で搖れることもない精密な往復走行が可能になるだろう。
そして、本発明は、対象面に接触する異物が雪や雨水または土砂であるかを判断する異物感知センサーによって、異物の種類によるワイパーの作動可否を正確に判断することができるため、維持管理の便宜及び效率性を増大させることができるようになる。
そして、本発明によれば、ワイパーの移動に駆動力を伝達するモーターを含む部品たちが一切外部で露出することもないため、装置全体の耐久性及び寿命年限増大をはかることができるようになる。
同時に、 本発明によれば、ワイパーの全体的な断面形象を台形になるようにし積雪のような異物の積層された高さがある程度を超過した場合にワイパーの表面から積もった雪が超えるようにしワイパーにかかる剪断応力と荷重及び圧力を分散させることにより部品の耐久性及び寿命年限の増大をはかることができることは勿論、ワイパーの移動に必要な駆動力を伝達するモーターのトルクを軽減させることもできるようになる。
そして、本発明によれば、ワイパーの形成方向に沿って対象面側に向け配置されたブラシを復元力が優秀な素材に製作されるようにすることにより水または雪に濡れても関わらずいつも一定な性能で異物除去をはかることができるし、このようなブラシを装着した構造は傾斜屋根の上に突き出された構造物も容易く回避しながら動くことができるという長所を持つ。
本発明の一実施例に係る異物積層防止装置の全体的な見掛けを示した斜視図 本発明の一実施例に係る異物積層防止装置の全体的な見掛けを示した平面図 本発明の一実施例に係る異物積層防止装置の結合関係を図示した部分分解斜視図 本発明の一実施例に係る異物積層防止装置の主要部である第1ユニットのワイパーに結合されるメーン移動体の構造を図示したものであり、図4(a)は、図3のIVa部分を拡大し示した部分拡大分解斜視図であり、図4(b)は、他の角度から眺めた本発明の主要部である第1ユニットのワイパーに結合されるメーン移動体の底面からななめに眺めたことを示した斜視概念図 図2のVa及びVb時点から眺めたものであり、本発明の一実施例に係る第1ユニットのメーン移動体とかみ合うメーンレールの構造を図示した断面概念図 本発明の一実施例に係る異物積層防止装置の主要部である第1ユニットのワイパーに結合されるサブ移動体の構造を図示したものであり、図6(a)は図3のVIa部分を拡大して示した部分拡大分解斜視図であり、図6(b)は他の角度から眺めた本発明の主要部である第1ユニットのワイパーに結合されるサブ移動体の底面からななめに眺めたことを示した斜視概念図 図2のVIIa及びVIIb時点から眺めたものであり、本発明の一実施例に係る第1ユニットのサブ移動体とかみ合う第2ユニットの第2サブレールの構造を図示した断面概念図 図3のVIII部分を拡大して図示したものであり、本発明の一実施例に係る異物積層防止装置の主要部であるワイパーに駆動力を伝達する第3ユニットの中駆動伝達係と張力維持部の構造を図示した部分分解斜視概念図 図2のIX時点から眺めたものであり、本発明の一実施例に係る異物積層防止装置の主要部である第3ユニットの駆動伝達係と張力維持部の内部構造を図示した側断面概念図 図3のX時点から眺めたものであり、本発明の一実施例に係る異物積層防止装置の主要部である第2ユニットのメーンレールの他端部側に配置された従動プーリーとベルトとの結合関係を図示した部分分解斜視概念図 本発明の一実施例に係る異物積層防止装置の主要部である第2ユニットのメーンレールの他端部側に配置された従動プーリーとベルトとの結合関係を図示した部分分解斜視概念図 図2のXII時点から眺めたものであり、本発明の一実施例に係る異物積層防止装置の主要部である第2ユニットのメーンレールを差し支持する調節支持手段の構造を図示した側面概念図
本発明の利点及び特徴、そして、それらを達成する方法は、添付の図面と共に詳細に説明している実施例を参照すれば明確になる。しかし、本発明は、ここで説明する実施例に限定されず、他の形態に具体化することもできる。ここで紹介する実施例は、開示された内容を徹底的且つ完全にするために、そして、当業者に本発明の思想を十分に伝達するために提供されるものである。そして本発明は請求項の範疇によって定義されるだけである。
したがって、いくつかの実施例において、よく知られた構成要素、よく知られた動作及びよく知られた技術は、本発明が曖昧に解釈されることを避けるために具体的に説明されない。
また、明細書全体にかけ同一参照符号は同一構成要素を指称して、本明細書で使われた(言及された)用語は実施例を説明するためのことであり、本発明を制限しようとすることではない。
本明細書において、単数型は文句から特別に言及しない限り複数型も含み、「含み(または、具備)する」に言及された構成要素及び動作は、一つ以上の他の構成要素及び動作の存在または追加を排除しない。
他の定義がなければ、本明細書で使われるすべての用語(技術及びと学的用語を含み)は本発明が属する技術分野で通常の知識を持つ者に共通的に理解できる意味で使われることができる。
また一般的に使われる前もって定義されている用語は、定義されていない限り理想的にまたは過度に解釈されない。
以下、添付の図面を参照して本発明の好ましい実施例に対して説明する。
まず、図1は、本発明の一実施例に係る異物積層防止装置の全体的な見掛けを示した斜視図である。
そして、図2は、本発明の一実施例に係る異物積層防止装置の全体的な見掛けを示した平面図である。
そして、図3は、本発明の一実施例に係る異物積層防止装置の結合関係を図示した部分分解斜視図である。
そして、図4は、本発明の一実施例に係る異物積層防止装置の主要部である第1ユニット100のワイパー110に結合されるメーン移動体120の構造を図示したものであり、図4(a)は図3のIVa部分を拡大して示した部分拡大分解斜視図であり、図4(b)は他の角度から眺めた本発明の主要部である第1ユニット100のワイパー110に結合されるメーン移動体120の底面からななめに眺めたことを示した斜視概念図である。
そして、図5は、図2のVa及びVb時点から眺めたものであり、本発明の一実施例に係る第1ユニット100のメーン移動体120とかみ合うメーンレール210の構造を図示した断面概念図である。
そして、図6は、本発明の一実施例に係る異物積層防止装置の主要部である第1ユニット100のワイパー110に結合されるサブ移動体130の構造を図示したものであり、図6(a)は図3のVIa部分を拡大して示した部分拡大分解斜視図であり、図6(b)は他の角度から眺めた本発明の主要部である第1ユニット100のワイパー110に結合されるサブ移動体130の底面からななめに眺めたことを示した斜視概念図である。
そして、図7は、図2のVIIa及びVIIb時点で眺めたものであり、本発明の一実施例に係る第1ユニット100のサブ移動体130とかみ合う第2ユニット200の第2サブレール220bの構造を図示した断面概念図である。
そして、図8は、図3のVIII部分を拡大して図示したものであり、本発明の一実施例に係る異物積層防止装置の主要部であるワイパー110に駆動力を伝達する第3ユニット300の中駆動伝達係と張力維持部500の構造を図示した部分分解斜視概念図である。
そして、図9は、図2のIX時点から眺めたものであり、本発明の一実施例に係る異物積層防止装置の主要部である第3ユニット300の駆動伝達係と張力維持部500の内部構造を図示した側断面概念図である。
そして、図10は、図3のX時点から眺めたものであり、本発明の一実施例に係る異物積層防止装置の主要部である第2ユニット200のメーンレール210の他端部側に配置された従動プーリー330とベルト301との結合関係を図示した部分分解斜視概念図である。
また、図11は、本発明の一実施例に係る異物積層防止装置の主要部である第2ユニット200のメーンレール210の他端部側に配置された従動プーリー330とベルト301との結合関係を図示した部分分解斜視概念図である。
同時に、図12は、図2のXII時点から眺めたものであり、本発明の一実施例に係る異物積層防止装置の主要部である第2ユニット200のメーンレール210を差し支持する調節支持手段700の構造を図示した側面概念図である。
参照で、後述する「第1方向」とは、図面で矢印 A、B 方向を、後述する「第2方向」とは、図面で矢印C、D 方向を各々示す。
本発明は、図示のように第1ユニット100が往復(図2の透明な矢印方向参照)し、第2ユニット200は第1ユニット100の往復を支持し、第3ユニット300は第2ユニット200に沿って往復する第1ユニット100に駆動力を伝達する構造であることを把握することができる。
まず、第1ユニット100は、対象面400に第1方向に沿って配置されるワイパー110と、ワイパー110の下面に装着され第1方向と直交する第2方向に移動するメーン移動体120と、ワイパー110の両側の下面に装着されメーン移動体120とともに第2方向に移動するサブ移動体130と、を含むものである。
そして、第2ユニット200は、メーン移動体120の往復を支持するように対象面400に配置されるメーンレール210と、ワイパー110の一側の下面に装着されたサブ移動体130の往復を支持するように対象面400に配置される第1サブレール220aと、ワイパー110の他側の下面に装着されたサブ移動体130の往復を支持するように対象面400に配置される第2サブレール220bと、を含むものである。
また、第3ユニット300(以下図8参照)は、メーンレール210の上、下面に各々見合わせるように装着される内側の縁を持つ駆動伝達手段を含み、駆動伝達手段の外側の縁の上の特定な地点に固定されたメーン移動体120がメーンレール210に沿って往復可能になるように駆動力を伝達するものである。
したがって、ワイパー110は、対象面400に積層された異物を対象面400の外にとり除くことができるようになる。
本発明は前記のような実施例の適用が可能であり次のような多様な実施例の適用も可能であることは勿論である。
まず、メーンレール210と第1サブレール220aと及び第2サブレール220bとは、第2方向の長さが長く形成された大きい面積を持つ対象面400にも設置して使うように少なくとも一つ以上、望ましくは複数の単位レールフレームたちからなることが望ましい。
一方、対象面400は、建築物の屋根、太陽光モジュールの集光パネル、建築構造物の硝子表面、建築物の傾いた屋根、傾斜地の人道または傾斜地の道路中いずれかの一つであることもできるし、ワイパー110を利用し表面に積もった多様な異物を掃き出してとり除くことができる対象面400であるならどんな種類の物にも適用することができる。
また、ワイパー110は、図4ないし図7を参照してもう具体的によく見れば、対象面400に見合わせるように配置され第1方向に沿ってバー形象に延長形成されたコア片111と、コア片111の両側の縁から対象面400側に向け各々延長されコア片111に対し傾くように配置されるサイド片112、112とともに、ブラッシュアレイ(以下図示せず)を含むことができる。
ブラッシュアレイは、コア片111とサイド片112、112とが会い合う連結部位に第1方向に沿って対象面400側に向け形成され、異物をワイパー110の移動方向に沿って掃き出す役目を遂行するために備われたものである。
ここで、メーン移動体120は、コア片111の下面の中間に装着されることと共に、サイド片112、112の各々の縁を収容することが分かる。
この時、ブラッシュアレイは便宜上図面に表示することは略したが、対象面400の表面にスクラッチが生ずることが防止できるようにナイロンブラッシュを採択することもできる。
一方、メーン移動体120は、図4及び図5を参照してもう具体的によく見れば、メーンレール210の上部に配置されるメーンブロック121と、メーンブロック121の下面に第2方向に陷沒されメーンレール210の上面に見合わせるメーン天井案内面123(以下図4参照)を持つメーン移動案内溝122と、を含むことができる。
そして、メーン移動体120は、メーン移動案内溝122の両側の縁の外側に各々回転可能に装着されメーンブロック121の下面に配置され、メーンレール210の両側面に対し転ぶように接触するメーン移動ローラー124を含むことができる。
また、メーン移動体120は、メーンブロック121の上面の中心から突き出され第1方向に配置され、ワイパー110のコア片111の下面に見合わせるメーン安着突片125を含むこともできる。
同時に、メーン移動体120は、メーンブロック121の上面に第1方向に沿って陷沒形成されてメーン安着突片125の両側の縁の外側に各々配置されて、コア片111の両側の縁から傾くように延長形成されたサイド片112、112の端が収容されて安着されるサイド安着溝126を含むこともできる。
このようなメーン移動ローラー124は、もう具体的によく見れば、メーンレール210の両側面に見合わせる外周面を持つメーンローラー本体124bを具備することができる。
また、メーン移動ローラー124は、メーンローラー本体124bの外周面の上部側からメーンローラー本体124bの上面の縁まで上向き傾くように形成される円錐台形象の上部メーン斜面124uを具備することもできる。
同時に、メーン移動ローラー124は、メーンローラー本体124bの外周面の下部側からメーンローラー本体124b下面の縁まで下向き傾くように形成される逆円錐台形象の下部メーン斜面124dを具備することもできる。
したがって、上部メーン斜面124uは、メーンレール210の両側面の上部側に第2方向に沿って各々突き出され形成された上部メーンリブ213、213の下部側の外側面に沿って傾くように切開形成された上部メーン傾斜案内面213s、213sに当接することを把握することができる。
また、下部メーン斜面124dは、メーンレール210の両側面の下部側に第2方向に沿って各々突き出され形成された下部メーンリブ214、214の上部側の外側面に沿って傾くように切開形成された下部メーン傾斜案内面214s、214sに当接することが分かる。
すなわち、メーン移動ローラー124は、図5(a)のように、メーンレール210の両側面に形成された上部メーン傾斜案内面213s、213sに、メーンローラー本体124bの上部メーン斜面124uが当接することと共に、メーンレール210の両側面に形成された下部メーン傾斜案内面214s、214sに、メーンローラー本体124bの下部メーン斜面124dが当接するように形成された転ぶように接触する構造を提供することができる。
したがって、メーン移動ローラー124が上部メーン傾斜案内面213s、213sと下部メーン傾斜案内面214s、214sとにぴったりに当接し転ぶように接触するようになるため、メーン移動体120が第2方向に沿って搖れることもない安定的に直線往復することができるようになる。
一方、ワイパー110は、サイド片112、112の各々の下面に第1方向に沿ってお互いに見合わせるように突き出され形成された補強片113、113と、サイド片112、112の各々の下面に第1方向に沿って突き出され形成され補強片113、113の下面と直交する側面を持つ楔の形象の断面を持つ固定丘114、114をさらに具備することができる。
ここで、補強片113、113の下面にメーン安着突片125の上面が当接することと共に、固定丘114、114の側面にメーン安着突片125の上部の両側面が当接することにより、全体的に図5(b)のようにメーン安着突片125にワイパー110のサイド片112、112が安着固定されることができるようになる。
一方、サブ移動体130は、図6及び図7を参照してもう具体的によく見れば、第1サブレール220a及び第2サブレール220bの各々の上部に配置されるサブブロック131と、サブブロック131の下面に第2方向に陷沒され第1サブレール220a及び第2サブレール220bの各々の上面に見合わせるサブ天井案内面133を持つサブ移動案内溝132を含むことができる。
そして、サブ移動体130は、サブ移動案内溝132の両側の縁の外側に各々回転可能に装着されサブブロック131の下面に配置されて、第1サブレール220a及び第2サブレール220bの各々の両側面に対し転ぶように接触するサブ移動ローラー134を含むことができる。
また、サブ移動体130は、サブブロック131の上面の中心から突き出され第1方向に配置され、ワイパー110のコア片111の下面に見合わせるサブ安着突片135を含むこともできる。
ここで、サブ移動体130は、もう具体的によく見れば、第1サブレール220a及び第2サブレール220bの各々の両側面に見合わせる外周面を持つサブローラー本体134bを具備することができる。
この時、サブ移動体130は、サブローラー本体134bの外周面の上部側からサブローラー本体134bの上面の縁まで上向き傾くように形成される円錐台形象の上部サブ斜面134uを具備することもできる。
また、サブ移動体130は、サブローラー本体134bの外周面の下部側からサブローラー本体134bの下面の縁まで下向き傾くように形成される逆円錐台形象の下部サブ斜面134dを具備することもできる。
したがって、上部サブ斜面134uは、第1サブレール220a及び第2サブレール220bの各々の両側面の上部側に第2方向に沿って各々突き出され形成された上部サブリブ223、223の下部側の外側面に沿って傾くように切開形成された、上部サブ傾斜案内面223s、223sに当接することを把握することができる。
また、下部サブ斜面134dは、第1サブレール220a及び第2サブレール220bの各々の両側面の下部側に第2方向に沿って各々突き出され形成された下部サブリブ224、224の上部側の外側面に沿って傾くように切開形成された、下部サブ傾斜案内面224s、224sに当接することが分かる。
すなわち、サブ移動ローラー134は、図7(a)のようにサブローラー本体134bの上部サブ斜面134uが第1サブレール220aまたは第2サブレール220bの各々の両側面に形成された上部サブ傾斜案内面223s、223sに当接することと共に、サブローラー本体134bの下部サブ斜面134dが第1サブレール220aまたは第2サブレール220bの各々の両側面に形成された下部サブ傾斜案内面224s、224sに当接するように形成された転ぶように接触する構造を提供することができる。
したがって、サブ移動ローラー134が上部サブ傾斜案内面223s、223sと下部サブ傾斜案内面224s、224sにぴったりに当接し転ぶように接触するようになるため、サブ移動体130が第1サブレール220a及び第2サブレール220bで第2方向に沿って搖れることもない安定的に直線往復することができるようになる。
また、補強片113、113の下面にサブ安着突片135の上面が当接することと共に、固定丘114、114の側面にサブ安着突片135の上部の両側面が当接することにより、全体的に図7(b)のようにサブ安着突片135にワイパー110のサイド片112、112が安着固定されることができるようになる。
一方、メーンレール210は、図示のように、第2方向に両端が貫通され駆動伝達手段の下部の内側の縁が見合わせる天井面を持つメーンレール本体211と、メーンレール本体211の上面に第2方向に沿って陷沒され駆動伝達手段の上部の内側の縁が見合わせる底面212bを持つ案内収容溝212を含むことができる。
そして、メーンレール210は、メーンレール本体211の上面に第2方向に沿って平行に複数に陷沒され案内収容溝212の両側の縁の外側に配置される上部メーン補強リブ溝211gを含むことができる。
そして、メーンレール210は、メーンレール本体211の両側面の上部側に第2方向に沿って各々突き出され形成された上部メーンリブ213、213と、上部メーンリブ213、213の下部側の外側面に沿って傾くように切開形成された上部メーン傾斜案内面213s、213sを含むことができる。
また、メーンレール210は、メーンレール210の両側面の下部側に第2方向に沿って各々突き出され形成された下部メーンリブ214、214と、下部メーンリブ214、214の上部側の外側面に沿って傾くように切開形成された下部メーン傾斜案内面214s、214sを含むこともできる。
したがって、上部メーン傾斜案内面213s、213s及び下部メーン傾斜案内面214s、214sにメーン移動体120の下部の両側に回転可能に装着されるメーン移動ローラー124の上、下の両端部の縁が当接し転ぶように接触することになる。
ここで、メーンレール210は、上部メーンリブ213、213の各々の外側面に第2方向に沿って陷沒形成された側面メーン補強リブ溝213g、213gをさらに具備することもできる。
この時、上部メーン補強リブ溝211gと側面メーン補強リブ溝213g、213gとは、第2方向に長さが長くなるメーンレール210が降雪または土砂の流入などによって外力を受け垂れたり撓うとか拗けることを防止し構造的強度を維持するために備われた技術的手段と言える。
一方、第1サブレール220a及び第2サブレール220bとは、もう具体的によく見れば、第2方向に両端が貫通されたサブレール本体221と、サブレール本体221の上面に第2方向に沿って平行に複数に陷沒された上部サブ補強リブ溝222を含むことができる。
そして、第1サブレール220a及び第2サブレール220bとは、サブレール本体221の両側面の上部側に第2方向に沿って各々突き出され形成された上部サブリブ223、223と、上部サブリブ223、223の下部側の外側面に沿って傾くように切開形成された上部サブ傾斜案内面223s、223sを含むこともできる。
また、第1サブレール220a及び第2サブレール220bとは、サブレール本体221の両側面の下部側に第2方向に沿って各々突き出され形成された下部サブリブ224、224と、下部サブリブ224、224の上部側の外側面に沿って傾くように切開形成された下部サブ傾斜案内面224s、224sを含むこともできる。
したがって、上部サブ傾斜案内面223s、223s及び下部サブ傾斜案内面224s、224sにサブ移動体130の下部の両側に回転可能に装着されるサブ移動ローラー134の上、下の両端部の縁が当接し転ぶように接触することになる。
ここで、第1サブレール220a及び第2サブレール220bは、上部サブリブ223、223の各々の外側面に第2方向に沿って陷沒形成された側面サブ補強リブ溝223g、223gをさらに具備することもできることは勿論である。
この時、上部サブ補強リブ溝222と側面サブ補強リブ溝223g、223gとは、第2方向に長さが長くなる第1サブレール220a及び第2サブレール220bが降雪または土砂の流入などにより外力を受け垂れたり撓うとか拗けることを防止し構造的強度を維持するために備われた技術的手段と言える。
この時、前述のメーン移動ローラー124及びサブ移動ローラー134の各々は、その内部にステンレスベアリング560、560を内蔵し、メーン移動ローラー124及びサブ移動ローラー134の各々の表面には、アルミニウムの粉末冶金による表面塗装を実施し耐久性と耐腐食性及び耐化学性と、などを高めることができる。
一方、第3ユニット300は、メーンレール210の一端部の外側に具備される駆動モーター310と、駆動モーター310の駆動軸に結合され駆動伝達手段であるベルト301の内周面が当接しかかる駆動プーリー320と、メーンレール210の他端部の外側に具備されベルト301の内周面が当接しかかる従動プーリー330を含むことができる。
また、第3ユニット300は、メーンレール210の一端部の外側に具備され、メーンレール210の一端部と駆動プーリー320との間に配置されベルト301の上部側の内周面と下部側の内周面が接触する外周面を持つガイドプーリー340を含むこともできる。
同時に、第3ユニット300は、ガイドプーリー340と駆動プーリー320との間を経つベルト301の上部側の外周面と下部側の外周面とを加圧し一定な程度の張力を維持させる張力維持部500をさらに含むこともできる。
ここで、ベルト301の上部側の内週面は、図5(a)のようにメーンレール210の上面に見合わせ、ベルト301の下部側の内週面は、メーンレール210の内部の天井面に見合わせ、メーン移動体120はベルト301の上部側の外周面に固定されることを把握することができる。
この時、前述の張力維持部500は、ベルト301の上部側の外周面に接触する上部加圧ローラー510と、ベルト301の下部側の外周面に接触する下部加圧ローラー520を含むことができる。
そして、張力維持部500は、上部加圧ローラー510の回転軸の両端部を支持しベルト301の上部側の外周面の上部に配置される上部支持バー530と、下部加圧ローラー520の回転軸の両端部を支持しベルト301の下部側の外周面の下部に配置される下部支持バー540を含むことができる。
また、張力維持部500は、メーンレール210の一端部から遠くなる方向側の上部支持バー530の端部(以下第1外側末端531)と、メーンレール210の一端部から遠くなる方向側の下部支持バー540の端部(以下第2外側末端541)を相互連結する張力維持スプリング550を含むこともできる。
張力維持スプリング550は、第1外側末端531と第2外側末端541がお互いに遠くなる方向に弾性力を発生させながら弾性変形も許容することにより、上部加圧ローラー510と下部加圧ローラー520とが同時にベルト310の上部側の外周面及び下部側の外周面を加圧しながら一定な程度の張力を維持する構造であることが分かる。
一方、張力維持部500は、ガイドプーリー340の中心軸の両端部に各々装着されガイドプーリー340の回転を支持するベアリング560、560をさらに具備することができる。
また、張力維持部500は、ベアリング560、560を収容し、駆動モーター310と駆動プーリー320とガイドプーリー340と及び張力維持部500を収容する空間が形成される駆動ボックス600の底面に固定された支持片571、572と、をさらに具備することもできる。
同時に、張力維持部500は、メーンレール210の一端部に近くなる方向側の上部支持バー530の端部(以下第1内側末端532)を回転可能に支持し、一対の支持片571、572に両端部が結合される上部支持ピン581をさらに具備することもできる。
同時に、張力維持部500は、メーンレール210の一端部に近くなる方向側の下部支持バー540の端部(以下第2内側末端542)を回転可能に支持し、一対の支持片571、572に両端部が結合される下部支持ピン582をさらに具備することもできる。
一方、本発明は図8を参照すれば、メーンレール210の一端部の外側に具備され、駆動モーター310と駆動プーリー320とガイドプーリー340と及び張力維持部500とを収容する空間が形成される駆動ボックス600と、駆動ボックス600の上面に脱着可能に具備されるカバー610と、カバー610の一側に形成されカバー610に接する異物が雪または雨または土砂であるかを感知する異物感知センサー620をさらに具備することもできる。
また、本発明は、駆動ボックス600に内蔵され駆動モーター310と異物感知センサー620を制御するコントローラー(以下図示せず)と、駆動モーター310の一側に具備されメーン移動体120がメーンレール210の一端部に近付くことを感知しコントローラーに駆動モーター310の駆動軸を反対方向に回転させる信号を伝達する非接触近接センサー(以下図示せず)をさらに具備することもできる。
ここで、本発明は、操作及び管理の便宜のために、コントローラーと遠隔通信が可能でありコントローラーを通じ駆動モーター310の稼動を操作するリモートコントローラー(以下図示せず)をさらに具備することもできる。
この時、異物感知センサー620は雪感知基板と、コントローラーによって制御される熱発生素子がアレイされたPCBと、をさらに含むことができる。
すなわち、対象面400に積もるとか接触した異物が、雪や雨または土砂であるかは、駆動ボックス600の内部の駆動モーター310と前述のPCBの電子回路用部品が稼動しながら発生する熱によって感知する方式と言える。
言い換えれば、異物が雪である場合には、異物感知センサー620に雪が接すれば前述のように多様な場合により発生した熱によりとけて水になり、こんなに雪がとけた水が異物感知センサー620の表面に形成された複数の金属ラインに接しながら電流が発生するようになることにより雪であるか判断することになる。
例えば、異物が雨水の場合には、異物感知センサー620の表面に水がすぐ接しながら電流が発生するようになることにより雨水であると判断することになる。
要すると異物感知センサー620は、接するとか積もった異物が雪である場合水がすぐ感知されないが装置から発生する熱によってとけながら水に変わるによって一定時間が経過した後感知するようになるため雪であると判断し、雨水の場合にはすぐ感知されるため雨水であると判断するようになる。
また、異物が土砂である場合には、異物感知センサー620が土砂にまじた水または水気を、雪よりは早く雨水よりは遅く感知することにより、異物が土砂であると感知するようになる。
したがって、異物感知センサー620は、電極に接する水気の量により電流の量が変わるようになるため、これを通じ抵抗値の変化を測定することにより、異物が雪や雨水または土砂であるかを確認することができる。
同時に、異物感知センサー620は、外気温度により対象面400に積もった異物が雪か雨水であるかを判断することができ、外気温度が零下の場合異物は雪であると判断し、外気温度が零度以上の場合異物は雨水であると判断することもできる。
一方、第2ユニット200は、メーンレール210と第1サブレール220aと及び第2サブレール220bとの各々の下面に第2方向に沿って離隔し配置され対象面400上に固定され、メーンレール210と第1サブレール220aと及び第2サブレール220bとの下面と対象面400との距離を調節可能なスクリュー棒701を含む調節支持手段700をさらに具備することもできる。
ここで、調節支持手段700は、メーンレール210と第1サブレール220aと及び第2サブレール220bとの各々の下面に装着され調節空間を持つ装着ブラケット710を含むことができる。
この時、 調節支持手段700は、装着ブラケット710の外側の底面から内側の底面を貫い挿入されるスクリュー棒701にねじ結合されるものであり、装着ブラケット710の内側の底面に接触し装着される第1調節ナット721を含むことができる。
そして、調節支持手段700は、スクリュー棒701にねじ結合されるものであり、装着ブラケット710の外側の底面に接触し装着される第2調節ナット722を含むことができる。
また、調節支持手段700は、対象面400に固定される支え片730と、支え片730の上面に固定されスクリュー棒701の下部側の外周面にねじ結合されてスクリュー棒701を支持する支持ナット740を含むことができる。
したがって、作業者または管理者は、対象面400の平坦度または高度によってスクリュー棒701を装着ブラケット710に対しねじ回転させ高低を微細に調整することにより、 装置全体の設置がもっと安定的に可能になる。
以上のように本発明は多様な種類の大面積を持つ対象面に積もった雪や異物を確かで效率的にとり除くようにする異物積層防止装置を提供することを基本的な技術的思想にしていることが分かる。
そして、本発明の基本的な技術的思想の範疇内であって業界通常の知識を持つ者においては、本発明では駆動伝達手段として提示されたステンレススチール材質のベルトと駆動プーリー及び従動プーリーの組合の代りにチェーンとスープラケットの組合に取り替えることもできるなど他の多い変形及び応用も可能である。
100:第1ユニット、110:ワイパー、111:コア片、112、112:サイド片、113、113:補強片、114、114:固定丘、120:メーン移動体、121:メーンブロック、122:メーン移動案内溝、123:メーン天井案内面、124:メーン移動ローラー、124b:メーンローラー本体、124d:下部メーン斜面、124u:上部メーン斜面、125:メーン安着突片、126:サイド安着溝、130:サブ移動体、131:サブブロック、132:サブ移動案内溝、133:サブ天井案内面、134:サブ移動ローラー、134b:サブローラー本体、134d:下部サブ斜面、134u:上部サブ斜面、135:サブ安着突片、200:第2ユニット、210:メーンレール、211:メーンレール本体、211g:上部メーン補強リブ溝、212:案内収容溝、212b:案内収容溝212の底面、213、213:上部メーンリブ、213g、213g:側面メーン補強リブ溝、213s、213s:上部メーン傾斜案内面、214、214:下部メーンリブ、214s、214s:下部メーン傾斜案内面、220a:第1サブレール、220b:第2サブレール、221:サブレール本体、222:上部サブ補強リブ溝、223、223:上部サブリブ、223g、223g:側面サブ補強リブ溝、223s、223s:上部サブ傾斜案内面、224、224:下部サブリブ、224s、224s:下部サブ傾斜案内面、300:第3ユニット、301:ベルト、310:駆動モーター、320:駆動プーリー、330:従動プーリー、340:ガイドプーリー、400:対象面、500:張力維持部、510:上部加圧ローラー、520:下部加圧ローラー、530:上部支持バー、531:第1外側末端、532:第1内側末端、540:下部支持バー、541:第2外側末端、542:第2内側末端、550:張力維持スプリング、560、560:ベアリング、571、572:支持片、581:上部支持ピン、582:下部支持ピン、600:駆動ボックス、610:カバー、620:異物感知センサー、700:調節支持手段、701:スクリュー棒、710:装着ブラケットト、721:第1調節ナット、722:第2調節ナット、730:支え片、740:支持ナット

Claims (9)

  1. 対象面に第1方向に沿って配置されるワイパーと、前記ワイパーの下面に装着され前記第1方向と直交する第2方向に移動するメーン移動体と、前記ワイパーの両側の下面に装着され前記メーン移動体とともに前記第2方向に移動するサブ移動体と、を含む第1ユニットと、
    前記メーン移動体の往復を支持するように前記対象面に配置されるメーンレールと、前記ワイパーの一側の下面に装着された前記サブ移動体の往復を支持するように前記対象面に配置される第1サブレールと、前記ワイパーの他側の下面に装着された前記サブ移動体の往復を支持するように前記対象面に配置される第2サブレールと、を含む第2ユニットと、
    前記メーンレールの上面及び下面と各々見合わせるように装着される内側の縁を持つ駆動伝達手段を含み、前記駆動伝達手段の外側の縁の上の特定な地点に固定された前記メーン移動体が、前記メーンレールに沿って往復可能になるように駆動力を伝達する第3ユニットと、を含み、
    前記ワイパーは、前記対象面に積層された異物を前記対象面の外にとり除く
    ことを特徴とする異物積層防止装置。
  2. 前記ワイパーは、
    前記対象面に見合わせるように配置され前記第1方向に沿ってバー形象に延長形成されたコア片と、
    前記コア片の両側の縁から前記対象面側に向け各々延長され前記コア片に対し傾くように配置されるサイド片と、
    前記コア片と前記サイド片とが会い合う連結部位に前記第1方向に沿って前記対象面側に向けて形成され、前記異物を前記ワイパーの移動方向に沿って掃き出すブラッシュアレイと、を含み、
    前記メーン移動体は、前記コア片の下面の中間に装着されることと共に、前記サイド片の各々の縁を収容する
    請求項1に記載の異物積層防止装置。
  3. 前記メーン移動体は、
    前記メーンレールの上部に配置されるメーンブロックと、
    前記メーンブロックの下面に前記第2方向に陷沒され前記メーンレールの上面に見合わせるメーン天井案内面を持つメーン移動案内溝と、
    前記メーン移動案内溝の両側の縁の外側に各々回転可能に装着され前記メーンブロックの下面に配置され、前記メーンレールの両側面に対し転ぶように接触するメーン移動ローラーと、
    前記メーンブロックの上面の中心から突き出され前記第1方向に配置され、前記ワイパーのコア片の下面に見合わせるメーン安着突片と、
    前記メーンブロックの上面に前記第1方向に沿って陷沒形成され前記メーン安着突片の両側の縁の外側に各々配置され、前記コア片の両側の縁から傾くように延長形成されたサイド片の縁が収容され安着されるサイド安着溝と、を含む
    請求項1に記載の異物積層防止装置。
  4. 前記サブ移動体は、
    前記第1サブレール及び前記第2サブレールの各々の上部に配置されるサブブロックと、
    前記サブブロックの下面に前記第2方向に陷沒され前記第1サブレール及び前記第2サブレールの各々の上面に見合わせるサブ天井案内面を持つサブ移動案内溝と、
    前記サブ移動案内溝の両側の縁の外側に各々回転可能に装着され前記サブブロックの下面に配置され、前記第1サブレール及び前記第2サブレールの各々の両側面に対し転ぶように接触するサブ移動ローラーと、
    前記サブブロックの上面の中心から突き出され前記第1方向に配置され、前記ワイパーのコア片の下面に見合わせるサブ安着突片と、を含む
    請求項1に記載の異物積層防止装置。
  5. 前記メーンレールは、
    前記第2方向に両端が貫通され前記駆動伝達手段の下部の内側の縁が見合わせる天井面を持つメーンレール本体と、
    前記メーンレール本体の上面に前記第2方向に沿って陷沒され前記駆動伝達手段の上部の内側の縁が見合わせる底面を持つ案内収容溝と、
    前記メーンレール本体の上面に前記第2方向に沿って平行に複数に陷沒され前記案内収容溝の両側の縁の外側に配置される上部メーン補強リブ溝と、
    前記メーンレール本体の両側面の上部側に前記第2方向に沿って各々突き出され形成された上部メーンリブと、
    前記上部メーンリブの下部側の外側面に沿って傾くように切開形成された上部メーン傾斜案内面と、
    前記メーンレールの両側面の下部側に前記第2方向に沿って各々突き出され形成された下部メーンリブと、
    前記下部メーンリブの上部側の外側面に沿って傾くように切開形成された下部メーン傾斜案内面と、を含み、
    前記上部メーン傾斜案内面及び前記下部メーン傾斜案内面に、前記メーン移動体の下部の両側に回転可能に装着されるメーン移動ローラーの上、下の両端部の縁が当接し転ぶように接触する
    請求項1に記載の異物積層防止装置。
  6. 前記第1サブレール及び前記第2サブレールは、
    前記第2方向に両端が貫通されたサブレール本体と、
    前記サブレール本体の上面に前記第2方向に沿って平行に複数に陷沒された上部サブ補強リブ溝と、
    前記サブレール本体の両側面の上部側に前記第2方向に沿って各々突き出され形成された上部サブリブと、
    前記上部サブリブの下部側の外側面に沿って傾くように切開形成された上部サブ傾斜案内面と、
    前記サブレール本体の両側面の下部側に前記第2方向に沿って各々突き出され形成された下部サブリブと、
    前記下部サブリブの上部側の外側面に沿って傾くように切開形成された下部サブ傾斜案内面と、を含み、
    前記上部サブ傾斜案内面及び前記下部サブ傾斜案内面に、前記サブ移動体の下部の両側に回転可能に装着されるサブ移動ローラーの上、下の両端部の縁が当接し転ぶように接触する
    請求項1に記載の異物積層防止装置。
  7. 前記第3ユニットは、
    前記メーンレールの一端部の外側に具備される駆動モーターと、
    前記駆動モーターの駆動軸に結合され前記駆動伝達手段であるベルトの内周面が当接しかかる駆動プーリーと、
    前記メーンレールの他端部の外側に具備され前記ベルトの内周面が当接しかかる従動プーリーと、
    前記メーンレールの一端部の外側に具備され、前記メーンレールの一端部と前記駆動プーリーとの間に配置され前記ベルトの上部側の内周面と下部側の内周面が接触する外周面を有するガイドプーリーと、
    前記ガイドプーリーと前記駆動プーリーとの間を経つ前記ベルトの上部側の外周面と下部側の外周面を加圧し一定な程度の張力を維持させる張力維持部と、をさらに含み、
    前記ベルトの上部側の内週面は、前記メーンレールの上面に見合わせ、前記ベルトの下部側の内週面は、前記メーンレールの内部の天井面に見合わせ、
    前記ベルトの上部側の外周面に、前記メーン移動体が固定される
    請求項1に記載の異物積層防止装置。
  8. 前記張力維持部は、
    前記ベルトの上部側の外周面に接触する上部加圧ローラーと、
    前記ベルトの下部側の外周面に接触する下部加圧ローラーと、
    前記上部加圧ローラーの回転軸の両端部を支持し前記ベルトの上部側の外周面の上部に配置される上部支持バーと、
    前記下部加圧ローラーの回転軸の両端部を支持し前記ベルトの下部側の外周面の下部に配置される下部支持バーと、
    前記メーンレールの一端部から遠くなる方向側の前記上部支持バーの端部(以下第1外側末端)と、前記メーンレールの一端部から遠くなる方向側の前記下部支持バーの端部(以下第2外側末端)と、を相互連結し、前記第1外側末端と前記第2外側末端とが、お互いに遠くなる方向に弾性力を発生させながら弾性変形を許容する張力維持スプリングと、を含む
    請求項7に記載の異物積層防止装置。
  9. 前記メーンレールの一端部の外側に具備され、前記駆動モーターと前記駆動プーリーと前記ガイドプーリーと及び前記張力維持部とを収容する空間が形成される駆動ボックスと、
    前記駆動ボックスの上面に脱着可能に具備されるカバーと、
    前記カバーの一側に形成され前記カバーに接する異物が雪または雨または土砂であるかを感知する異物感知センサーと、
    前記駆動ボックスに内蔵され前記駆動モーターと前記異物感知センサーとを制御するコントローラーと、
    前記駆動モーターの一側に具備され前記メーン移動体が前記メーンレールの一端部に近付くことを感知し前記コントローラーに前記駆動モーターの駆動軸を反対方向に回転させる信号を伝達する非接触近接センサーと、をさらに含む
    請求項7に記載の異物積層防止装置。
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