JP2020040618A - 導風装置、およびこれを有する車両 - Google Patents

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隼人 齋藤
Hayato Saito
隼人 齋藤
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【課題】ラジエータに到達する風の量を補うことができる導風装置およびこれを備えた車両を提供する。【解決手段】導風装置10は、車両20の周囲を流れる空気の一部をラジエータ23に向かう方向に引き込むための流れを、周囲の気体に生じさせる流れ発生部11と、流れ発生部11を制御する制御部12と、を有する。【選択図】図3B

Description

本開示は、ラジエータを冷却する空気を誘導する導風装置、およびこれを有する車両に関する。
内燃機関を搭載した車両において、空力特性を考慮した構造を採用することで、燃費向上を図ることが一般に行われている。空力特性とは、空気中で運動する物体の力学的な特性であり、例えば空気抵抗、揚力、横力(空気によって車両に作用する横方向の力)等の要素を含む。例えば特許文献1には、リアアンダーカバーにプラズマアクチュエータを設け、プラズマアクチュエータが誘起する気流によって空力特性を改善する技術が開示されている。
特開2016−222152号公報
車両に搭載された内燃機関を冷却するための方式として、水等の冷却液を用いて冷却を行う水冷式(液冷式)がある。水冷式エンジンでは、エンジンによって暖められた冷却液を、ラジエータにおいて走行風等により冷却している。
例えば車両の高速走行時等、走行風が比較的多い場合には、空力特性を考慮した構造を採用した車両においても、エンジンを十分に冷却することができる。しかしながら、例えば重い荷物を積載した状態で坂道を登る場合等、エンジンに負荷が掛かっているが走行風が比較的少ない場合には、空力特性を考慮した構造を採用した車両では、ラジエータに到達する走行風の量が不足し、ラジエータが十分な冷却能力を発揮できないことがある。
本開示の目的は、ラジエータに到達する空気の量を補うことができる導風装置、およびこれを有する車両を提供することである。
本開示の一態様に係る導風装置は、車両の周囲を流れる空気の一部をラジエータに向かう方向に引き込むための流れを、周囲の気体に生じさせる流れ発生部と、前記流れ発生部を制御する制御部と、を有する。
本開示の一態様に係る車両は、上記導風装置を有する。
本開示によれば、ラジエータに到達する空気の量を補うことができる。
本発明の実施の形態に係る導風装置が設けられる車両について説明するための図 プラズマアクチュエータとしての流れ発生部について説明するための図 導風装置の非動作時における、走行風の流れについて説明するための図 導風装置の動作時における、走行風の流れについて説明するための図
以下、本開示の各実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。ただし、必要以上に詳細な説明、例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明等は省略する場合がある。
図1は、本発明の実施の形態に係る導風装置10が設けられる車両20について説明するための図である。図1は、例えばトラックである車両20を側面から見た断面図である。車両20は、キャブ21と、エンジン22と、ラジエータ23と、ラジエータグリル24と、フロントバンパー25と、を有する。
キャブ21は、車両20の運転者が搭乗する運転席を内部に含む。キャブ21の下部には、エンジン22が配置されている。エンジン22は、例えば水冷式の内燃機関であって、水等の冷却液によって冷却される。エンジン22によって暖められた冷却液は、ラジエータ23において冷却され、再度エンジン22を冷却する。なお、図1では冷却液の流路については図示を省略している。
ラジエータ23は、ラジエータ23を通過する空気と冷却液との熱交換によって冷却液を冷却する。従って、ラジエータ23の冷却性能は、ラジエータ23を通過する空気の量が多くなるほど高くなる。
ラジエータグリル24は、車両20の前面に設けられ、車両20が走行する際に、車両20の前面に突き当たる空気の流れ(以下、走行風と記載する)の一部を通す通気口を有する部品である。ラジエータグリル24の下部には、フロントバンパー25が設けられている。図1に示す例では、導風装置10を構成する流れ発生部11がフロントバンパー25の下面に取り付けられている。
導風装置10は、走行風をラジエータ23に導くための装置である。図2に示すように、導風装置10は、流れ発生部11と、制御部12とを有する。
流れ発生部11は、周囲の気体に流れを生じさせる構成であり、例えばプラズマアクチュエータである。
図2は、プラズマアクチュエータとしての流れ発生部11について説明するための図である。図2に示すように、流れ発生部11は、薄膜状の誘電体111と、第1電極112と、第2電極113と、電源114と、を有する。
第1電極112および第2電極113は、誘電体111を挟むように配置されている。図2に示すように、第1電極112および第2電極113は、誘電体111に沿った方向に互いにずれて配置されている。図2では第1電極112と第2電極113とが誘電体111に沿った方向に重ならないように配置された例が示されているが、第1電極112と第2電極113とは一部が重なって配置されてもよい。流れ発生部11は、第1電極112が露出し、第2電極113が露出しない(例えば、フロントバンパー25に埋め込まれる)ように、フロントバンパー25に設けられる。
第1電極112および第2電極113は、電源114と電気的に接続されている。電源114は、高周波、高電圧の交流電圧を、制御部12の制御に応じて、第1電極112および第2電極113に印加する。制御部12は、例えば車両20のECU(Electronic Control Unit)の一部である。
制御部12の制御によって、電源114が第1電極112および第2電極113に所定の交流電圧を印加すると、誘電体111のバリア放電によって、図2に示すように第1電極112の一端部付近にプラズマPが発生する。これにより、第1電極112から第2電極113へ向かうブローイング力(図2の矢印方向の力)が発生する。これにより、流れ発生部11は、第1電極112の周囲の気体に図2の矢印方向へ向かう流れを生じさせることができる。流れ発生部11にブローイング力を発生させるために必要な電圧を印加することを、以下の説明では単に電圧を印加すると記載する。制御部12が流れ発生部11に印加する電圧の値または周波数については、本開示では特に限定せず、必要なブローイング力等に応じて適宜設定されればよい。
電源114は、車両20の電源系統から取ってもよいし、流れ発生部11専用の独立した電源であってもよい。車両20の電源系統から電源114を取る場合、例えば周波数変換器や電圧変換器を介して高周波、高電圧を得るようにすればよい。
次に、導風装置10による、ラジエータ23への走行風の誘導について説明する。図3Aおよび図3Bは、車両20における走行風の流れについて説明するための図である。なお、図3Aおよび図3Bに示す走行風の流れは、あくまで一例であり、かつ、概念的なものである。
図3Aでは、導風装置10が動作していない状態における、走行風の流れを例示している。車両20が前方に向かって走行すると、車両20の前面に走行風が当たり、いくつかの流れに分割される。図3Aに示す例では、大きく分けて以下の3つの流れに分割される。1つは、キャブ21の前側から上側に沿って車両20の後ろ側へ流れる流れ(図3AにおけるA1)である。1つは、ラジエータグリル24を通ってラジエータ23に到達する流れ(図3AにおけるA2)である。1つは、車両20の前面に突き当たった後にフロントバンパー25の下側を通り、そのまま車両20の下面に沿って後ろ側へ流れる流れ(図3AにおけるA3)である。なお、実際には車両20の側面(図3Aにおける紙面手前側、あるいは奥側)へ流れる流れも存在しうるが、図3Aおよび後出の図3Bに示す例ではこれを考慮しない。
このように、導風装置10の非動作時においては、車両20の前面に当たる走行風の一部である流れA2が、ラジエータ23に到達するようになっている。なお、車両20の前面に当たる全ての走行風のうち、ラジエータ23に到達する走行風(流れA2)の割合は、車両20が空力特性を考慮した構造であればあるほど、小さくなる傾向がある。これは、空気抵抗を下げるためには、空気抵抗が大きいラジエータ23が受ける走行風の量は少ない方がよいからである。このため、車両20が高速走行をしている状態では、走行風の量自体が多いのでラジエータ23は十分な量の走行風を受けることができる。一方、車両20が低速走行時、または停止時において、エンジン22に多くの負荷が掛かった状態では、ラジエータ23が受ける走行風の量が十分ではなく、冷却水を十分に冷却できない場合が生じうる。
図3Bでは、導風装置10の動作時における、走行風の流れを例示している。キャブ21の前側から上側に沿って車両20の後ろ側へ流れる流れ(図3BにおけるA1)については、上記した導風装置10の非動作時とほぼ同様である。しかしながら、車両20の前面に突き当たった後にフロントバンパー25の下側を通り、そのまま車両20の下面に沿って後ろ側へ流れる流れ(図3Bにおける矢印A3)の一部が、導風装置10が発生させる流れ(図3BにおけるB_G)に引き込まれることで、ラジエータ23に向かう流れへと誘導される(図3BにおけるA3_G)。このため、ラジエータ23に到達する走行風の量が、上記した導風装置10の非動作時と比較して増大し、ラジエータ23による冷却水の冷却能力が向上する。
一方、ラジエータグリル24を通ってラジエータ23に到達する流れ(図3A、図3BにおけるA2)の一部が、ラジエータグリル24を通過した後に、ラジエータ23に向かわずに車両20の下側に抜けようとする流れ(図3Aに示すA2_L)となることがある。しかしながら、図3Bに示すように、導風装置10の動作時には、フロントバンパー25の下側から導風装置10によって誘導された流れ(図3Bに示すA3_G)によって流れA2_Lが押し戻され、ラジエータ23に向かう流れとなりうる。
導風装置10によるこのような効果を実現させるためには、流れA2_Lの量よりも流れA3_Gの量の方が多くなっていることが望ましい。また、流れA2_Lが、導風装置10の発生させる流れB_Gの近くを流れていると、流れA3_Gによって押し戻されるよりも、流れB_Gによって引き込まれてしまい、車両20の下側へ抜けてしまう可能性が高くなる。このため、ラジエータグリル24の開口位置を高くする等して、流れA2_Lと導風装置10の発生させる流れB_Gとの距離をできるだけ長く取ることが望ましい。あるいは、例えばラジエータグリル24を通過した走行風が下側へ抜けない(流れA2_Lが発生しない)ように、上向きに誘導する流れを発生させる他の誘導装置を、例えばラジエータグリル24の裏側、かつキャブ21の下側等に設けるようにしてもよい。
<作用・効果>
以上説明したように、本開示に係る導風装置10は、車両20の周囲を流れる空気の一部をラジエータ23に向かう方向に引き込むための流れを、周囲の気体に発生させる流れ発生部11と、流れ発生部11を制御する制御部12と、を有する。
このような構成により、導風装置10の流れ発生部11が発生させる空気の流れによって、本来なら車両20の後ろ側へ抜ける走行風の一部を、ラジエータ23へ向かう方向に誘導することができる。これにより、導風装置10の非動作時と比較して、ラジエータ23が受ける走行風の量が増大する。このように、導風装置10によれば、ラジエータ23に到達する走行風の量を補うことができる。このため、例えば車両20の低速走行時、または停止時において、エンジン22に多くの負荷が掛かった状態等、ラジエータ23の冷却能力が不足しがちな場面においても、導風装置10を動作させることによりラジエータ23の冷却能力を補うことができる。
なお、車両20の高速走行時等のように、導風装置10を動作させなくても十分な量の走行風がラジエータ23に到達する場合には、制御部12により導風装置10を動作させないように制御すればよい。これにより、空気抵抗が大きいラジエータ23が過剰な走行風を受けることによる、空力性能の低下を防止することができる。
また、本開示に係る導風装置10において、流れ発生部11は、プラズマアクチュエータであって、車両20のフロントバンパー25の下部に設けられている。従って、本開示に係る導風装置10は、簡単な構造のプラズマアクチュエータを車両20に取り付けるだけであるため、小さな設置コストでラジエータ23の冷却能力を補うことができる。
<変形例>
以上、図面を参照しながら各種の実施形態について説明したが、本開示はかかる例に限定されない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範囲内において、各種の変更例または修正例に想到しうることは明らかであり、それらについても当然に本開示の技術的範囲に属するものと了解される。また、開示の趣旨を逸脱しない範囲において、上記実施の形態における各構成要素は任意に組み合わせられてもよい。
上記した実施の形態では、フロントバンパー25の下面に導風装置10の流れ発生部11を設置する例について説明したが、本開示はこれに限定されない。流れ発生部11は、ラジエータ23に向かう方向に走行風を誘導できる場所であれば、車両20のどの位置に設置してもよい。具体例として、ラジエータグリル24の上側(キャブ21のフロントガラスの下側)に、下向きの流れを発生させるような向きに設置し、車両20の前面に当たって上側へ抜ける流れ(図3AにおけるA1)の一部をラジエータグリル24側へ誘導するようにしてもよい。また、他の具体例として、フロントバンパー25の前面に、上向きの流れを発生させるような向きに設置し、車両20の前面に当たって下側へ抜ける流れ(図3AにおけるA3)の一部をラジエータグリル24側へ誘導するようにしてもよい。なお、車両20に設ける流れ発生部11の個数は1つでなくてもよく、複数の流れ発生部11の発生させる流れを組み合わせてラジエータ23へ向かう方向の走行風の量をより増大させるようにしてもよい。
本開示は、水冷式エンジンを有する車両の導風装置に有用である。
10 導風装置
11 流れ発生部
111 誘電体
112 第1電極
113 第2電極
114 電源
12 制御部
20 車両
21 キャブ
22 エンジン
23 ラジエータ
24 ラジエータグリル
25 フロントバンパー

Claims (4)

  1. 車両の周囲を流れる空気の一部をラジエータに向かう方向に引き込むための流れを、周囲の気体に生じさせる流れ発生部と、
    前記流れ発生部を制御する制御部と、
    を有する、導風装置。
  2. 前記流れ発生部は、プラズマアクチュエータである、
    請求項1に記載の導風装置。
  3. 前記流れ発生部は、前記車両のフロントバンパーの下面に設けられている、
    請求項1または2に記載の導風装置。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載の導風装置を有する、車両。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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