JP2020039627A5 - - Google Patents
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Description
本態様に係るぱちんこ遊技機は、
遊技球が入球可能な始動口と、
識別情報を表示可能な識別情報表示部と、
閉状態と開状態とを採り得る可変入賞口と、
単位遊技の実行回数に関する報知を実行可能な単位遊技表示灯と、
遊技の進行を制御する主遊技部と
を備え、
主遊技部は、
始動口への入球に基づき、乱数を取得する乱数取得手段と、
乱数に基づき当否判定を実行し、当該当否判定の結果に基づき識別情報の停止表示態様と識別情報の変動表示態様とを決定する遊技内容決定手段と、
遊技内容決定手段による決定に従い、識別情報表示部にて識別情報を変動表示させた後に識別情報を停止表示させるよう制御する識別情報表示制御手段と、
識別情報が所定グループに属する停止表示態様にて停止表示された後、可変入賞口への所定個数の入球があるか又は所定期間が経過するまで可変入賞口を遊技者にとって有利な状態とし得る単位遊技を複数回実行する特別遊技を実行可能である特別遊技制御手段と
を備え、
前記単位遊技表示灯の報知に関する情報が記憶されているデータテーブルを更に有しており、
前記データテーブルは、少なくとも、2回からM回までの単位遊技の実行回数に対応する記憶領域と、前記単位遊技表示灯の非点灯に関する情報に対応する記憶領域とを有しており、
前記データテーブルの記憶領域のうち、実行される単位遊技の実行回数に対応する記憶領域には単位遊技の実行回数に対応する前記単位遊技表示灯の報知に関する情報が記憶され、前記データテーブルの記憶領域のうち、実行されない単位遊技の実行回数に対応する記憶領域には0が記憶され、
特別遊技として、単位遊技の実行回数が所定回数である第一特別遊技と、単位遊技の実行回数が前記所定回数よりも多い特定回数である第二特別遊技と、を少なくとも有しており、
特別遊技におけるすべての単位遊技が前記所定期間が経過するまで実行された場合においては、前記第一特別遊技における前記所定回数目の単位遊技が終了するまでの可変入賞口の開放態様と、前記第二特別遊技における前記所定回数目の単位遊技が終了するまでの可変入賞口の開放態様とが同一となり、
前記第二特別遊技が実行される場合には、前記特定回数の単位遊技に対応した可変入賞口の開放態様に関する情報に基づいて、単位遊技を実行し、前記特定回数を示す情報に基づいて、前記特定回数の単位遊技にて前記第二特別遊技を終了させるよう構成されており、
前記第一特別遊技が実行される場合には、前記特定回数の単位遊技に対応した可変入賞口の開放態様に関する情報に基づいて、単位遊技を実行し、前記所定回数を示す情報に基づいて、前記所定回数の単位遊技にて前記第一特別遊技を終了させるよう構成されており、
前記データテーブルの記憶領域のうち、前記単位遊技表示灯の非点灯に関する情報に対応する記憶領域には0が記憶され、
前記実行されない単位遊技の実行回数に対応する記憶領域に記憶された0は遊技に使用されない情報である一方、前記単位遊技表示灯の非点灯に関する情報に対応する記憶領域に記憶された0は遊技に使用される情報である
ことを特徴とするぱちんこ遊技機である。
<付記>
尚、本態様とは異なる別態様について以下に列記しておくが、これらには何ら限定されることなく実施することが可能である。
本別態様に係るぱちんこ遊技機は、
遊技球が入球可能な始動口と、
識別情報を表示可能な識別情報表示部と、
閉状態と開状態とを採り得る可変入賞口と、
遊技の進行を制御する主遊技部と
を備え、
主遊技部は、
始動口への入球に基づき、乱数を取得する乱数取得手段と、
乱数に基づき当否判定を実行し、当該当否判定の結果に基づき識別情報の停止表示態様と識別情報の変動表示態様とを決定する遊技内容決定手段と、
遊技内容決定手段による決定に従い、識別情報表示部にて識別情報を変動表示させた後に識別情報を停止表示させるよう制御する識別情報表示制御手段と、
識別情報が所定グループに属する停止表示態様にて停止表示された後、可変入賞口への所定個数の入球があるか又は所定期間が経過するまで可変入賞口を遊技者にとって有利な状態とし得る単位遊技を複数回実行する第一特別遊技を実行可能であり、識別情報が特定グループに属する停止表示態様にて停止表示された後、可変入賞口への特定個数の入球があるか又は特定期間が経過するまで可変入賞口を遊技者にとって有利な状態とし得る単位遊技を一回実行する第二特別遊技を実行可能である特別遊技制御手段と
を備え、少なくとも単位遊技の実行回数に関する情報が記憶されている可変入賞口制御テーブルを更に有しており、
特別遊技制御手段は、
前記第一特別遊技を実行する場合においても、前記第二特別遊技を実行する場合においても、同一の処理である特別処理を実行するよう構成されており、
前記特別処理を実行する場合においては、前記第一特別遊技を実行するのか前記第二特別遊技を実行するのかを識別せずに前記可変入賞口制御テーブルの情報を取得し、単位遊技を実行するよう構成されている
ことを特徴とするぱちんこ遊技機である。
遊技球が入球可能な始動口と、
識別情報を表示可能な識別情報表示部と、
閉状態と開状態とを採り得る可変入賞口と、
単位遊技の実行回数に関する報知を実行可能な単位遊技表示灯と、
遊技の進行を制御する主遊技部と
を備え、
主遊技部は、
始動口への入球に基づき、乱数を取得する乱数取得手段と、
乱数に基づき当否判定を実行し、当該当否判定の結果に基づき識別情報の停止表示態様と識別情報の変動表示態様とを決定する遊技内容決定手段と、
遊技内容決定手段による決定に従い、識別情報表示部にて識別情報を変動表示させた後に識別情報を停止表示させるよう制御する識別情報表示制御手段と、
識別情報が所定グループに属する停止表示態様にて停止表示された後、可変入賞口への所定個数の入球があるか又は所定期間が経過するまで可変入賞口を遊技者にとって有利な状態とし得る単位遊技を複数回実行する特別遊技を実行可能である特別遊技制御手段と
を備え、
前記単位遊技表示灯の報知に関する情報が記憶されているデータテーブルを更に有しており、
前記データテーブルは、少なくとも、2回からM回までの単位遊技の実行回数に対応する記憶領域と、前記単位遊技表示灯の非点灯に関する情報に対応する記憶領域とを有しており、
前記データテーブルの記憶領域のうち、実行される単位遊技の実行回数に対応する記憶領域には単位遊技の実行回数に対応する前記単位遊技表示灯の報知に関する情報が記憶され、前記データテーブルの記憶領域のうち、実行されない単位遊技の実行回数に対応する記憶領域には0が記憶され、
特別遊技として、単位遊技の実行回数が所定回数である第一特別遊技と、単位遊技の実行回数が前記所定回数よりも多い特定回数である第二特別遊技と、を少なくとも有しており、
特別遊技におけるすべての単位遊技が前記所定期間が経過するまで実行された場合においては、前記第一特別遊技における前記所定回数目の単位遊技が終了するまでの可変入賞口の開放態様と、前記第二特別遊技における前記所定回数目の単位遊技が終了するまでの可変入賞口の開放態様とが同一となり、
前記第二特別遊技が実行される場合には、前記特定回数の単位遊技に対応した可変入賞口の開放態様に関する情報に基づいて、単位遊技を実行し、前記特定回数を示す情報に基づいて、前記特定回数の単位遊技にて前記第二特別遊技を終了させるよう構成されており、
前記第一特別遊技が実行される場合には、前記特定回数の単位遊技に対応した可変入賞口の開放態様に関する情報に基づいて、単位遊技を実行し、前記所定回数を示す情報に基づいて、前記所定回数の単位遊技にて前記第一特別遊技を終了させるよう構成されており、
前記データテーブルの記憶領域のうち、前記単位遊技表示灯の非点灯に関する情報に対応する記憶領域には0が記憶され、
前記実行されない単位遊技の実行回数に対応する記憶領域に記憶された0は遊技に使用されない情報である一方、前記単位遊技表示灯の非点灯に関する情報に対応する記憶領域に記憶された0は遊技に使用される情報である
ことを特徴とするぱちんこ遊技機である。
<付記>
尚、本態様とは異なる別態様について以下に列記しておくが、これらには何ら限定されることなく実施することが可能である。
本別態様に係るぱちんこ遊技機は、
遊技球が入球可能な始動口と、
識別情報を表示可能な識別情報表示部と、
閉状態と開状態とを採り得る可変入賞口と、
遊技の進行を制御する主遊技部と
を備え、
主遊技部は、
始動口への入球に基づき、乱数を取得する乱数取得手段と、
乱数に基づき当否判定を実行し、当該当否判定の結果に基づき識別情報の停止表示態様と識別情報の変動表示態様とを決定する遊技内容決定手段と、
遊技内容決定手段による決定に従い、識別情報表示部にて識別情報を変動表示させた後に識別情報を停止表示させるよう制御する識別情報表示制御手段と、
識別情報が所定グループに属する停止表示態様にて停止表示された後、可変入賞口への所定個数の入球があるか又は所定期間が経過するまで可変入賞口を遊技者にとって有利な状態とし得る単位遊技を複数回実行する第一特別遊技を実行可能であり、識別情報が特定グループに属する停止表示態様にて停止表示された後、可変入賞口への特定個数の入球があるか又は特定期間が経過するまで可変入賞口を遊技者にとって有利な状態とし得る単位遊技を一回実行する第二特別遊技を実行可能である特別遊技制御手段と
を備え、少なくとも単位遊技の実行回数に関する情報が記憶されている可変入賞口制御テーブルを更に有しており、
特別遊技制御手段は、
前記第一特別遊技を実行する場合においても、前記第二特別遊技を実行する場合においても、同一の処理である特別処理を実行するよう構成されており、
前記特別処理を実行する場合においては、前記第一特別遊技を実行するのか前記第二特別遊技を実行するのかを識別せずに前記可変入賞口制御テーブルの情報を取得し、単位遊技を実行するよう構成されている
ことを特徴とするぱちんこ遊技機である。
Claims (1)
- 遊技球が入球可能な始動口と、
識別情報を表示可能な識別情報表示部と、
閉状態と開状態とを採り得る可変入賞口と、
単位遊技の実行回数に関する報知を実行可能な単位遊技表示灯と、
遊技の進行を制御する主遊技部と
を備え、
主遊技部は、
始動口への入球に基づき、乱数を取得する乱数取得手段と、
乱数に基づき当否判定を実行し、当該当否判定の結果に基づき識別情報の停止表示態様と識別情報の変動表示態様とを決定する遊技内容決定手段と、
遊技内容決定手段による決定に従い、識別情報表示部にて識別情報を変動表示させた後に識別情報を停止表示させるよう制御する識別情報表示制御手段と、
識別情報が所定グループに属する停止表示態様にて停止表示された後、可変入賞口への所定個数の入球があるか又は所定期間が経過するまで可変入賞口を遊技者にとって有利な状態とし得る単位遊技を複数回実行する特別遊技を実行可能である特別遊技制御手段と
を備え、
前記単位遊技表示灯の報知に関する情報が記憶されているデータテーブルを更に有しており、
前記データテーブルは、少なくとも、2回からM回までの単位遊技の実行回数に対応する記憶領域と、前記単位遊技表示灯の非点灯に関する情報に対応する記憶領域とを有しており、
前記データテーブルの記憶領域のうち、実行される単位遊技の実行回数に対応する記憶領域には単位遊技の実行回数に対応する前記単位遊技表示灯の報知に関する情報が記憶され、前記データテーブルの記憶領域のうち、実行されない単位遊技の実行回数に対応する記憶領域には0が記憶され、
特別遊技として、単位遊技の実行回数が所定回数である第一特別遊技と、単位遊技の実行回数が前記所定回数よりも多い特定回数である第二特別遊技と、を少なくとも有しており、
特別遊技におけるすべての単位遊技が前記所定期間が経過するまで実行された場合においては、前記第一特別遊技における前記所定回数目の単位遊技が終了するまでの可変入賞口の開放態様と、前記第二特別遊技における前記所定回数目の単位遊技が終了するまでの可変入賞口の開放態様とが同一となり、
前記第二特別遊技が実行される場合には、前記特定回数の単位遊技に対応した可変入賞口の開放態様に関する情報に基づいて、単位遊技を実行し、前記特定回数を示す情報に基づいて、前記特定回数の単位遊技にて前記第二特別遊技を終了させるよう構成されており、
前記第一特別遊技が実行される場合には、前記特定回数の単位遊技に対応した可変入賞口の開放態様に関する情報に基づいて、単位遊技を実行し、前記所定回数を示す情報に基づいて、前記所定回数の単位遊技にて前記第一特別遊技を終了させるよう構成されており、
前記データテーブルの記憶領域のうち、前記単位遊技表示灯の非点灯に関する情報に対応する記憶領域には0が記憶され、
前記実行されない単位遊技の実行回数に対応する記憶領域に記憶された0は遊技に使用されない情報である一方、前記単位遊技表示灯の非点灯に関する情報に対応する記憶領域に記憶された0は遊技に使用される情報である
ことを特徴とするぱちんこ遊技機。
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018169936A JP6989776B2 (ja) | 2018-09-11 | 2018-09-11 | ぱちんこ遊技機 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family
ID=69796805
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018169936A Active JP6989776B2 (ja) | 2018-09-11 | 2018-09-11 | ぱちんこ遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
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---|---|---|---|---|
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP6989778B2 (ja) * | 2018-09-11 | 2022-01-12 | サミー株式会社 | ぱちんこ遊技機 |
-
2018
- 2018-09-11 JP JP2018169936A patent/JP6989776B2/ja active Active