JP2020038448A - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】或る事象を他の事象でたとえることを可能にするための仕組みを提供すること。【解決手段】情報処理装置は、複数の第1の事象のそれぞれごとに、当該第1の事象に関する定量的な情報を含むデータと、当該第1の事象に関する主観的な情報を含むデータとを対応付けて記憶する第1の記憶部(対応付けDB)と、第1の事象の組み合わせごとに当該組み合わせに係る各第1の事象の各データに基づいて、当該各第1の事象の間の類似性を示す指標の値を算出する算出部(類似事象抽出部)と、を有する。【選択図】図3

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
或る事象(例えば、或るスポーツの特定の技や楽器の演奏方法等)の習得に努力している人や、当該事象を知らない人等に対して、当該事象を感覚的に伝えることができれば、当該事象の習得や理解等を効果的に支援することができる。
従来技術では、行為者の動作と目的とする動作を重畳させることで目的動作へ近づき上達を促す方法が取られている(例えば、非特許文献1)。
"中村 祐基, 柳井 香史朗, 中川 純希, 温 文, 山川 博司, 山下 淳, 淺間 一 (2015) 重畳映像を用いた動作学習支援システムにおける映像提示視点の自動決定. サービス学会第3回国内大会講演論文集, pp.236-240, 金沢, April 2015. (査読付き口頭発表)
一方、本願発明者は、或る動作等の事象を他の事象によってたとえることができれば、当該或る動作等の事象を感覚的に伝えることが可能であると考えた。しかし、従来技術では、或る事象を他の事象にたとえて表現するための効果的な仕組みは検討されていない。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであって、或る事象を他の事象でたとえることを可能にするための仕組みを提供することを目的とする。
そこで上記課題を解決するため、情報処理装置は、複数の第1の事象のそれぞれごとに、当該第1の事象に関する定量的な情報を含むデータと、当該第1の事象に関する主観的な情報を含むデータとを対応付けて記憶する第1の記憶部と、前記第1の事象の組み合わせごとに当該組み合わせに係る前記各第1の事象の前記各データに基づいて、当該各第1の事象の間の類似性を示す指標の値を算出する算出部と、を有する。
或る事象を他の事象でたとえることを可能にするための仕組みを提供することができる。
本発明の実施の形態におけるシステムの構成例を示す図である。 本発明の実施の形態における理解支援装置10のハードウェア構成例を示す図である。 本発明の実施の形態における理解支援装置10の機能構成例を示す図である。 事前処理の処理手順の一例を説明するためのフローチャートである。 カテゴリテーブルT1の構成例を示す図である。 定量データテーブルT2の構成例を示す図である。 主観データテーブルT3の構成例を示す図である。 類似性強化要素テーブルT4の構成例を示す図である。 定量データ、主観データ及び類似性強化要素データの入力画面の一例を示す図である。 類似度DB122の構成例を示す図である。 定量データの項目のうち主観データとの相関が強い項目を説明するための図である。 たとえ表現の提示処理の処理手順の一例を説明するためのフローチャートである。 既知情報テーブルT5の構成例を示す図である。 カテゴリが「経路」である事象に対応する定量データテーブルT2の構成例を示す図である。 カテゴリが「経路」である事象に対応する主観データテーブルT3の構成例を示す図である。 カテゴリが「経路」である事象に対応する類似性強化要素テーブルT4の構成例を示す図である。 カテゴリが「辛い料理」である事象に対応する定量データテーブルT2の構成例を示す図である。 カテゴリが「辛い料理」である事象に対応する主観データテーブルT3の構成例を示す図である。 カテゴリが「辛い料理」である事象に対応する類似性強化要素テーブルT4の構成例を示す図である。
[第1の実施形態]
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。図1は、本発明の実施の形態におけるシステムの構成例を示す図である。図1において、理解支援装置10は、1以上の利用者端末20とインターネット等のネットワークN1を介して接続される。利用者端末20は、無線回線等を経由して、ネットワークN1に接続されてもよい。
理解支援装置10は、例えば、利用者に対して、当該利用者が知りたい事象又は習得したい事象等(以下、「対象事象」とする)について、当該利用者にとって既知の事象(以下、「既知事象」という。)によってたとえた表現を提示することで、当該利用者による対象事象に関する感覚的な理解を支援する1以上のコンピュータである。例えば、ドラムのシングルストロークという技を練習している利用者が、ドラムのシングルストロークという事象を対象事象として入力した場合、当該利用者にとってバドミントンのラケットを振ることが既知事象であり、バドミントンのラケットを振ることとドラムのシングルストロークとが類似した動作であれば、理解支援装置10は、例えば、「バドミントンのラケットを振る」といったたとえ表現を出力する。
利用者端末20は、利用者が所有するスマートフォン、タブレット、PC(Personal Computer)、又はスマートスピーカ等、対象事象を示す(特定する)情報の入力、及び対象事象に類似する既知事象の出力に利用される端末である。本実施の形態において、各事象は、カテゴリ及び名称によって特定されることとする。換言すれば、利用者は、対象事象のカテゴリ及び名称を、対象事象を示す情報として利用者端末20に入力する。カテゴリとは、本実施の形態において、事象の分類構造において最上位における概念である。すなわち、事象は、カテゴリによって大別される。名称は、カテゴリを細分化して、事象と一対一に対応する概念である。すなわち、名称は、事象に対応した粒度で定義される。このように、本実施の形態では、事象は、カテゴリ及び名称の2階層によって分類される例が示されるが、事象の分類方法は、これに限定されない。例えば、各事象が、大分類、中分類、小分類の3階層によって定義されてもよい。
図2は、本発明の実施の形態における理解支援装置10のハードウェア構成例を示す図である。図2の理解支援装置10は、それぞれバスBで相互に接続されているドライブ装置100、補助記憶装置102、メモリ装置103、CPU104、及びインタフェース装置105等を有する。
理解支援装置10での処理を実現するプログラムは、CD−ROM等の記録媒体101によって提供される。プログラムを記憶した記録媒体101がドライブ装置100にセットされると、プログラムが記録媒体101からドライブ装置100を介して補助記憶装置102にインストールされる。但し、プログラムのインストールは必ずしも記録媒体101より行う必要はなく、ネットワークを介して他のコンピュータよりダウンロードするようにしてもよい。補助記憶装置102は、インストールされたプログラムを格納すると共に、必要なファイルやデータ等を格納する。
メモリ装置103は、プログラムの起動指示があった場合に、補助記憶装置102からプログラムを読み出して格納する。CPU104は、メモリ装置103に格納されたプログラムに従って理解支援装置10に係る機能を実行する。インタフェース装置105は、ネットワークに接続するためのインタフェースとして用いられる。
図3は、本発明の実施の形態における理解支援装置10の機能構成例を示す図である。図3において、理解支援装置10は、事象レコード生成部11、定量データ入力部12、主観データ入力部13、類似性強化要素入力部14、類似性評価部15、事象入力部16、類似事象抽出部17及び出力部18等を有する。これら各部は、理解支援装置10にインストールされた1以上のプログラムが、CPU104に実行させる処理により実現される。理解支援装置10は、また、対応付けDB121、類似度DB122及び既知情報DB123等のデータベース(記憶部)を利用する。これら各データベースは、例えば、補助記憶装置102、又は理解支援装置10にネットワークを介して接続可能な記憶装置等を用いて実現可能である。
事象レコード生成部11は、例えば、サービス提供者による操作に応じ、利用者が選択可能な各事象のカテゴリ及び名称を対応付けDB121に登録する。
定量データ入力部12は、カテゴリ及び名称が対応付けDB121に登録された事象ごと(カテゴリ及び名称ごと)に、当該事象に関する定量データを入力とし、当該定量データを当該事象のカテゴリ及び名称に対応付けて対応付けDB121に登録する。本実施の形態において、定量データとは、例えば、或る動作の手首の角度や腕の角度や、或る料理について味覚センサで取得した辛味値など、事象について客観的に観測又は計測等が可能な定量的な情報を含むデータをいう。入力される定量データは、可能な限り事象の理想値(動作であればプロの動作、味覚であれば万人の平均値など)であることが好ましい。この点は、後述される主観データ及び類似性強化要素データについては、プロに関する値よりも、万人の平均値や有無など(例えば、素人の疲労感の平均値や火鍋(辛い料理)を食べる一般的な場所)の方が好ましい。
主観データ入力部13は、カテゴリ及び名称が対応付けDB121に登録された事象ごと(カテゴリ及び名称ごと)に、当該事象に関する主観データを入力とし、当該主観データを当該事象のカテゴリ及び名称に対応付けて対応付けDB121に登録する。本実施の形態において、主観データとは、例えば、或る動作時の疲労感や、ものを食べた時に感じるネバネバ感など、事象を実際に体験した人の感想等の主観的な情報を含むデータをいう。
類似性強化要素入力部14は、カテゴリ及び名称が対応付けDB121に登録された事象ごと(カテゴリ及び名称ごと)に、当該事象に関する類似性強化要素データを入力とし、当該類似性強化要素データを当該事象のカテゴリ及び名称に対応付けて対応付けDB121に登録する。本実施の形態において、類似性強化要素データとは、例えば、動作に関する事象であれば、動作に利用される道具の特性(例えば、バドミントンのラケットの形状等)や動作の継続時間(一瞬で終わる動作なのか、うちわのように数分にわたり繰り返し行う動作なのか)等が一例であり、料理に関する事象であれば、珍味であるかどうか等の食べ物の社会的位置づけなど、当該情報が一致していることが事象間の類似性の判定に影響する情報を含むデータをいう。なお、類似性強化要素データに含まれる情報は、定量データに含まれる情報又は主観データに含まれる情報以外の情報であって、当該情報が一致していることが事象間の類似性の判定に影響する情報であればよく、類似性強化要素データに含まれる情報は所定の情報に限定されない。
上記より明らかなように、対応付けDB121は、事象ごと(カテゴリ及び名称ごと)に、当該事象に関する定量データ、主観データ及び類似性強化要素データを対応付けて記憶する。
類似性評価部15は、カテゴリ及び名称が対応付けDB121に登録された事象の組み合わせ(2つの事象の組み合わせ)ごとの、当該組み合わせに係る各事象の定量データ、主観データ及び類似性強化要素データを入力とし、カテゴリ及び名称が対応付けDB121に登録された事象の組み合わせ(2つの事象の組み合わせ)ごとに、当該組み合わせに係る各事象の定量データ、主観データ及び類似性強化要素データに基づいて、当該各事象の間の類似性を示す指標の値(以下、「類似度」という。)を算出し、算出された類似度を当該組み合わせに対応付けて類似度DB122に登録する。したがって、類似度DB122は、類似性評価部15が事象の組み合わせごとに算出して類似度を、当該組み合わせごとに記憶する。なお、類似度の算出において、類似性強化要素データは必須ではない。すなわち、類似性強化要素データが使用されない形態が採用されてもよい。
事象入力部16は、或る利用者の利用者端末20から、当該利用者が程度感覚をたとえて提示してほしい事象(対象事象)のカテゴリ及び名称を受信(入力)し、受信したカテゴリ及び名称を類似事象抽出部17へ出力する。
類似事象抽出部17は、事象入力部16からの対象事象のカテゴリ及び名称を入力とし、入力された対象事象との組み合わせについて類似度DB122に記憶された類似度に基づいて、対象事象との組み合わせに係る事象のうちの一部又は全部の事象を、対象事象に対する類似事象として抽出する。この際、類似度抽出部は、既知情報DB123に記憶された情報を参照して、類似事象として抽出する事象を、利用者にとって既知である事象に絞り込む。すなわち、既知情報DB123には、カテゴリ及び名称の組み合わせごと(すなわち、事象ごと)に、各利用者にとって当該事象が既知であるか否かを示すフラグ情報が記憶されている。既知の定義には、知識として知っていることのみならず、実際に経験したこと等が含まれてもよい。また、既知の定義は、サービス提供者によって任意に決定されてもよい。類似事象抽出部17は、抽出した類似事象を出力する。
出力部18は、類似事象抽出部17によって抽出された類似事象を入力とし、装置の出力として出力する。
以下、理解支援装置10が実行する処理手順について説明する。図4は、事前処理の処理手順の一例を説明するためのフローチャートである。
ステップS101において、事象レコード生成部11は、例えば、サービス提供者による操作に応じ、利用者が選択可能な複数の事象のそれぞれのカテゴリ及び名称を対応付けDB121のカテゴリテーブルT1に登録する。
図5は、カテゴリテーブルT1の構成例を示す図である。図5において、カテゴリテーブルT1は、カテゴリごとに列が割り当てられ、各カテゴリに属する名称の一覧を行方向に記憶するテーブルである。したがって、ステップS101では、各カテゴリがカテゴリテーブルT1列方向に登録され、カテゴリごとの名称の一覧が、各カテゴリの行方向に登録される。なお、カテゴリ及び当該カテゴリに属する名称の一覧は、例えば、辞書や書籍等から引用されてもよい。具体的には、サービス提供者などが辞書や書籍等から引用して事前にカテゴリテーブルT1を作成しておいてもよいし、辞書や書籍の電子データを利用し、データ更改時には自動で差分を引用して名称の項目として登録されるようにしてもよい。
続いて、定量データ入力部12は、カテゴリテーブルT1に登録された事象ごと(カテゴリ及び名称ごと)に、当該事象に関する定量データを入力とし、当該定量データを当該事象のカテゴリ及び名称に対応付けて対応付けDB121の定量データテーブルT2に登録する(S102)。なお、定量データの入力は、サービス提供者等による手入力によって行われてもよいし、センサ等による自動取得に基づいて行われてもよい。
図6は、定量データテーブルT2の構成例を示す図である。図6の定量データテーブルT2は、カテゴリ「動作」に対応する定量データテーブルT2である。すなわち、定量データテーブルT2は、カテゴリ別に生成される。カテゴリごとに定量データの構成(定量データの項目(種別)や項目の個数等)が異なる可能性が有るからである。この点については、主観データ及び類似性強化要素データについても同様である。
図6において、定量データテーブルT2は、カテゴリ「動作」に対してカテゴリテーブルT1(図5)に登録されている名称ごと(すなわち、事象ごと)に、当該事象に関する各定量データが1つの項目として登録可能なように構成されている。図6の例では、カテゴリ「動作」について、「手首の角度」、「腕の角度」及び「握力」等が定量データを構成する項目である例が示されている。本実施の形態では、1つのカテゴリに対して1以上の項目が設定される。図6では、「手首の角度」及び「腕の角度」については、例えば、センサによって計測された時系列の波形データが定量データとされる例が示されている。すなわち、「手首の角度」及び「腕の角度」の項目の波形は、横軸が時間を示し縦軸が手首の角度又は腕の角度を示すグラフである。なお、各カテゴリの定量データの各項目は、例えば、定量データの入力が行われる前までにサービス提供者等によって設定されればよい。
続いて、主観データ入力部13は、カテゴリテーブルT1に登録された事象ごと(カテゴリ及び名称ごと)に、当該事象に関する主観データを入力とし、当該主観データを当該事象のカテゴリ及び名称に対応付けて対応付けDB121の主観データテーブルT3に登録する(S103)。なお、主観データの入力は、サービス提供者等による手入力によって行われてもよいし、センサ等による自動取得に基づいて行われてもよい。
図7は、主観データテーブルT3の構成例を示す図である。図7の主観データテーブルT3は、カテゴリ「動作」に対応する主観データテーブルT3である。すなわち、主観データテーブルT3も、カテゴリ別に生成される。カテゴリごとに主観データの構成が異なる可能性が有るからである。
図7において、主観データテーブルT3は、カテゴリ「動作」に対してカテゴリテーブルT1(図5)に登録されている名称ごと(すなわち、事象ごと)に、当該事象に関する各主観データが1つの項目として登録可能なように構成されている。図7の例では、カテゴリ「動作」について、「疲労感」、「集中度」及び「楽しさ」等が主観データを構成する項目である例が示されている。本実施の形態では、主観データについては、1つのカテゴリに対して1以上の項目が設定される。図7では、0.0〜1.0の範囲の数値によって、主観データ各項目の値が評価される例が示されている。なお、各カテゴリの主観データの項目は、例えば、主観データの入力が行われる前までにサービス提供者等によって設定されればよい。
続いて、類似性強化要素入力部14は、カテゴリテーブルT1に登録された事象ごと(カテゴリ及び名称ごと)に、当該事象に関する類似性強化要素データを入力とし、当該類似性強化要素データを当該事象のカテゴリ及び名称に対応付けて対応付けDB121の類似性強化要素テーブルT4に登録する(S104)。なお、類似性強化要素データの入力は、サービス提供者等による手入力によって行われてもよいし、センサ等による自動取得に基づいて行われてもよい。但し、類似性強化要素データが入力されない事象が有ってもよい。すなわち、各事象について、類似性強化要素データは0以上が入力されればよい。
図8は、類似性強化要素テーブルT4の構成例を示す図である。図8の類似性強化要素テーブルT4は、カテゴリ「動作」に対応する類似性強化要素テーブルT4である。すなわち、類似性強化要素テーブルT4も、カテゴリ別に生成される。カテゴリごとに類似性強化要素データの構成が異なる可能性が有るからである。
図8において、類似性強化要素テーブルT4は、カテゴリ「動作」に対してカテゴリテーブルT1(図5)に登録されている名称ごと(すなわち、事象ごと)に、当該事象に関する各類似性強化要素データが1つの項目として登録可能なように構成されている。図8の例では、カテゴリ「動作」について、「道具の特性」及び「継続時間」等が類似性強化要素データを構成する項目である例が示されている。「道具の特性」とは、動作に利用される道具の特性であり、図8の例では、「固さ」、「長さ」、「素材」の3項目によって構成されている。「固さ」は、道具の固さである。「長さ」は、道具の長さである。「素材」は、利用者の手に触れる部分の素材である。「継続時間」は、動作の継続時間である。名称ごと(すなわち、事象ごと)に、どのような期間を継続時間とするかは適宜設定されればよい。例えば、「バドミントンのラケットを振る」については、1回の素振りの時間であってもよいし、所定回数の繰り返しの素振りの時間であってもよい。
なお、定量データ、主観データ及び類似性強化要素データがサービス提供者の手入力によって行われる場合、例えば、図9に示されるような画面を介してこれらの情報が入力されてもよい。
図9は、定量データ、主観データ及び類似性強化要素データの入力画面の一例を示す図である。図9において、入力画面510は、カテゴリ選択メニュー511、名称選択メニュー512、定量データ入力領域513、主観データ入力領域514、及び類似性強化要素データ入力領域515等を含む。
カテゴリ選択メニュー511は、カテゴリテーブルT1(図5)の列方向に登録されたカテゴリを選択肢とするプルダウンメニューである。図9では、「動作」が選択された状態が示されている。
名称選択メニュー512は、カテゴリ選択メニュー511において選択されたカテゴリに対してカテゴリテーブルT1(図5)の行方向に登録された名称を選択肢とするプルダウンメニューである。図9では、「動作」のカテゴリに属する名称のうち「バドミントンのラケットを振る」が選択された状態が示されている。
定量データ入力領域513は、カテゴリ選択メニュー511において選択された「動作」及び名称選択メニュー512において選択された「バドミントンのラケットを振る」に係る事象に対する定量データの各項目の値の入力を受け付けるための領域である。本実施の形態において、定量データの項目は、カテゴリ別に設定されるため、図9では、カテゴリ「動作」に対応する定量データの項目が表示された状態が示されている。カテゴリ「動作」対応する定量データの項目がいずれであるかは、定量データテーブルT2に基づいて特定可能である。
主観データ入力領域514は、カテゴリ選択メニュー511において選択された「動作」及び名称選択メニュー512において選択された「バドミントンのラケットを振る」に係る事象に対する主観データの各項目の値の入力を受け付けるための領域である。本実施の形態において、主観データの項目は、カテゴリ別に設定されるため、図9では、カテゴリ「動作」に対応する主観データの項目が表示された状態が示されている。カテゴリ「動作」対応する主観データの項目がいずれであるかは、主観データテーブルT3に基づいて特定可能である。
類似性強化要素データ入力領域515は、カテゴリ選択メニュー511において選択された「動作」及び名称選択メニュー512において選択された「バドミントンのラケットを振る」に係る事象に対する類似性強化要素データの各項目の値の入力を受け付けるための領域である。本実施の形態において、類似性強化要素データの項目は、カテゴリ別に設定されるため、図9では、カテゴリ「動作」に対応する類似性強化要素データの項目が表示された状態が示されている。カテゴリ「動作」対応する類似性強化要素データの項目がいずれであるかは、類似性強化要素テーブルT4に基づいて特定可能である。
なお、同じカテゴリに属する全ての名称(事象)について、定量データの項目の構成、主観データの項目の構成、及び類似性強化要素データの項目の構成が完全に一致するとは限らない。したがって、名称(事象)によっては、定量データ、主観データ、類似性強化要素データの一部の項目が入力されなくてもよい(又はnullが入力されてもよい)。
なお、図6に示される主観データ(「手首の角度」、「腕の角度」)のように、波形データ等のようなデータの場合には、波形の形状を特定可能な情報が記録されたファイルの読み込みが可能とされてもよい。
続いて、類似性評価部15は、カテゴリテーブルT1(図5)に登録された各事象について、他の全ての事象との組み合わせごと(すなわち、2つの事象の組み合わせごと)に、当該組み合わせに係る事象の間の類似度を算出し、算出した類似度を当該組み合わせに対応付けて類似度DB122に登録する(S105)。
図10は、類似度DB122の構成例を示す図である。図10において、類似度DB122には、行方向及び列方向に各事象(カテゴリ及び名称の組み合わせ)が配列され、各行の事象と各列の事象との組み合わせごとに、当該組み合わせについて算出された類似度が記憶される。なお、同じ事象同士の類似度は、例えば、類似度の最高値を示す「MAX」が記憶される。
なお、類似度は、例えば、コサイン類似度等のように複数項目の総合的な類似度が算出可能な方法によって算出されてもよい。例えば、以下の式に基づいて類似度simが算出されてもよい。
Figure 2020038448
但し、
x:一方の事象(以下、「事象X」という。)に関する項目の値の配列
y:他方の事象(以下、「事象Y」という。)に関する項目の値の配列
:xにおけるi番目の項目の値
:yにおけるi番目の項目の値
Λ:分母が0となるのを避けるための定数(例えば、1等)
N:事象Xに関する項目と事象Yに関する項目との共通項目の個数
i:1〜N
なお、項目の値の配列とは、定量データの各項目の値、主観データの各項目の値、類似性強化要素データの各項目の値の配列をいう。また、xにおけるパラメータの配列における項目の並び順と、yにおけるパラメータの配列における項目の並び順とは同じである。例えばxとyとは、同じ項目(例えば、主観データの「手首の角度」)の値である。
、yが、図6の主観データの「手首の角度」や「腕の角度」のように、波形のような系列データである場合、類似性評価部15は、ピーク値等の代表値をx、yに代入してもよい。又は、類似性評価部15は、x、yそれぞれのピーク値、同相性、分散、平均値など波形の特徴を表すパラメータのうちn個のパラメータを計算し、x、yそれぞれをn個の変数に細分化(分割)して、各変数に各パラメータの計算結果を代入してもよい。又は、類似性評価部15は、x、yのそれぞれの波形をフーリエ変換し、それぞれのスペクトル値をx、yに代入してもよい。又は、類似性評価部15は、MATLAB等の数値計算ソフトを利用して、xの波形とyの波形との相互相関を関数xcorr()等により求めてもよい。この場合、類似性評価部15は、x及びyについては、数1に示した式に代入せずに、他の項目に関して数1に基づいて算出された類似度に対して、x及びyについて計算された相互相関を加算することで、事象Xと事象Yとの最終的な類似度を算出してもよい。
また、x、yが、図8の類似性強化要素データの「素材」のように、数値化されていない項目の値である場合には、類似性評価部15は、x=yであれば、x=1、y=1とし、x≠yであれば、x=0、y=0として数値化してもよい。
本実施の形態では、定量データ、主観データ及び類似性強化要素データのそれぞれの構成は、同一カテゴリの範囲内で共通だからである、したがって、本実施の形態では、事象Xと事象Yとが同じカテゴリの事象であれば、xとyとは同じ項目の配列で構成される。但し、x及びyのいずれか一方の値が空(null)である場合、i番目の項目は、計算の対象外とされてもよい。
一方、事象Xと事象Yとが異なるカテゴリの事象であれば、xとyとが同じ項目の配列で構成されるとは限らない。この場合、類似性評価部15は、事象Xに関する項目と事象Yに関する項目との間で共通項目を抽出し、抽出された共通項目を同じ順番で配列した場合の事象Xの当該各共通項目の値の配列をxとし、事象Yの当該各共通項目の値の配列をyとすればよい。事象Xと事象Yとの間で共通の項目が一つも無い場合、類似性評価部15は、事象Xと事象Yとの類似度を最低値(例えば、0)にすればよい。
なお、類似性評価部15は、各項目の値を、0以上1以下の間に相対化(又は正規化)した後でx又はyに代入してもよい。
また、事象Xと事象Yとの間での共通項目の全てが類似度の計算に利用されてもよいし、共通項目の一部のみが類似度の計算に利用されてもよい。類似度の計算に利用する項目は、サービス提供者が事前に選択してもよい。この場合、サービス提供者は、定量データ及び主観データからは1以上の項目を選択し、類似性強化要素データからは0以上の項目を選択する。例えば、サービス提供者が重視したい項目が、類似度の計算の利用対象として選択されてもよい。また、事象Xと事象Yとが同一カテゴリの場合には、当該カテゴリ内の事象において、値が入力されている項目数が最小の事象において値が入力されている項目のみが類似度の計算に利用されてもよいし、当該カテゴリ内の全ての事象について値が入力されている項目のみが類似度の計算に利用されてもよい。なお、類似度の計算に利用される項目が共通項目の一部に限定される場合、当該一部の項目に対して、類似度の計算要素であることを示すフラグ情報が、サービス提供者によって付与されてもよい。具体的には、定量データテーブルT2(図6)、主観データテーブルT3(図7)、類似性強化要素テーブルT4(図8)のそれぞれの項目のうち、類似度の計算要素として選択された項目にフラグ情報が付与されてもよい。なお、定量データ及び主観データについては、フラグ情報は、1項目のみに付与されてもよいし、重視したい順番が分かる情報として複数の項目に付与されてもよい。類似性強化要素データについては、全ての項目に対してフラグ情報が付与されなくてもよいし、重視したい順番が分かる情報として1以上の項目にフラグ情報が付与されてもよい。この場合、類似性評価部15は、フラグ情報が付与された項目の方が、フラグ情報が付与されていない項目よりも重視されるように項目ごとに重み付けをして類似度を計算してもよい。例えば、類似性評価部15は、フラグ情報が付与された項目のみを用いて類似度を算出してもよい。また、重視したい順番が分かる情報として複数項目に重み付けがなされている場合には、類似性評価部15は、重視したいものほど重みが大きくなるように重み付けして類似度を算出してもよい。
また、類似性評価部15は、主観データについては、事象Xと事象Yとの共通項目のうち、主観データとの相関が強い1以上の項目のみを類似度の計算に利用してもよい。そうすることで、事象間の類似度について、人が受ける印象をより強く考慮することができる。すなわち、動作等の程度そのものが似ていても各人は異なる印象を抱く場合があるからである。
図11は、定量データの項目のうち主観データとの相関が強い項目を説明するための図である。図11には、Aさん、Bさん、Cさん等、複数人の主観データが収集され、当該複数人の主観データとの間で、定量データの各項目について相関が計算された例が示されている。
図11の例では、事象「バドミントンのラケットを振る」の定量データの項目のうち、「手首の角度」についての主観データとの相関は以下の通りであることが示されている。
疲労感との相関:0.9
集中度との相関:0.2
楽しさとの相関:0.3
また、事象「バドミントンのラケットを振る」の定量データの項目のうち、「腕の角度」についての主観データとの相関は以下の通りであることが示されている。
疲労感との相関:0.7
集中度との相関:0.2
楽しさとの相関:0.3
更に、「バドミントンのラケットを振る」の定量データの項目のうち、「握力」についての主観データとの相関は以下の通りであることが示されている。
疲労感との相関:0.5
集中度との相関:0.5
楽しさとの相関:0.4
例えば、相関に対する閾値が0.7であり、閾値以上である項目が選択される場合、図11の例では、「手首の角度」及び「腕の角度」が類似度の計算要素とされ、「握力」は当該計算要素から除外される。
なお、定量データの項目うち、主観データとの相関が相対的に高い項目は、類似性評価部15が、類似度の計算時に選定してもよい。この場合、選定される項目数は、予めサービス提供者によって設定されてもよい。又は、主観データとの相関が相対的に高い項目は例えば、サービス提供者によって予め1以上選定され、選定された項目を識別するためのフラグ情報が、主観データテーブルT3に対して付与されてもよい。フラグ情報が付与された場合の類似度の計算(重み付け等)については、上記した通りでよい。
また、類似性評価部15は、定量データ、主観データ及び類似性強化要素データの各共通項目について、各共通項目の特異性に基づいて重み付けを行って類似度を算出してもよい。重み付けの方法は、上記した通りでよい。特異性が高い項目とは、珍しい値(又は特徴的な値)を含む項目をいう。例えば、類似性評価部15は、各項目の特異性を以下の(1)〜(3)の手順で計算する。
(1)類似性評価部15は、同一カテゴリの定量データテーブルT2(図6)、主観データテーブルT3(図7)、類似性強化要素テーブルT4(図8)ごとに、各項目の各値について、珍しさ(特異性)を数値化した指標値(以下、「特異度」という。)を計算する。例えば、図8の類似性強化要素テーブルT4を例にすると、類似性評価部15は、「固さ」、「長さ」、「素材」、「継続時間」ごとに、各項目の値について特異度を計算する。例えば、「素材」については、類似性評価部15は、「皮」、「プラスチック」、「縄」等のそれぞれについて特異度を計算する。特異度は、当該値が当該項目の中でどの程度珍しいか(特徴的であるか)が数値化されたものであればよい。例えば、当該項目の値の平均値からの差分の絶対値や、当該項目における出現頻度の低さ(例えば、出現頻度の逆数)等によって特異度が計算されてもよい。したがって、例えば、「素材」において、「皮」の出現頻度が低ければ、「皮」の特異度は高くなり、「プラスチック」の出現頻度が高ければ、「プラスチック」の特異度は低くなる。
(2)類似性評価部15は、各項目について値ごとに計算した特異度について、項目ごとに最大値を特定する。
(3)類似性評価部15は、項目ごとの最大値を比較して、各項目の重み付けを決定する。例えば、類似性評価部15は、一部の項目を類似度の計算要素として選択する。具体的には、特異度の最大値が閾値(例えば、各項目において取り得る特異度の最大値を1とし、最小値を0として正規化した場合の0.8等)以上である項目が、当該計算要素として選択されてもよい。又は、最大値が上位n個の項目が、当該計算要素として選択されてもよい。なお、取り得る特異度とは、出現頻度で特異度を計算する場合は、全てに出現した場合を0とし、出現した回数に応じた割合とする。例えば、図8のT4で"道具の素材"という項目における"縄"について出現回数に基づいて特異度を計算する場合は、例えば特異度=1-(出現回数/全てに出現した場合の出現回数)等のように出現回数が少ないほど特異度が高くなるような式により計算する。また、平均値からの差分で特異度を計算する場合は、差分0の場合を0とし、平均から最も離れた限界値を1とする。例えば、図6のT2で"腕の角度"という項目について平均値からの差分で特異度を計算する場合は、"腕の角度"として記録された値の最大値や平均値を利用して、該当する項目(例えば"バドミントンのラケットを振る")の"腕の角度"と全項目の"腕の角度"の平均値との差分が0の場合を0とし、人間が動作可能な"腕の角度"の最大角度、または/および、最小角度の場合が1となるような式により計算する。
図12は、たとえ表現の提示処理の処理手順の一例を説明するためのフローチャートである。
ステップS201において、事象入力部16は、或る利用者(以下、「対象利用者」という。)の利用者端末20から、例えば、「ドラムのシングルストローク」等、程度感覚をたとえて提示してほしい事象(対象事象」)のカテゴリ及び名称を受信(入力)する。利用者端末20における当該カテゴリ及び当該名称の入力は、例えば、所定の画面のカテゴリ用のプルダウンメニューからのカテゴリの選択と、名称用のプルダウンメニューからの名称の選択とによって行われてもよい。この場合、利用者端末20は、選択されたカテゴリ及び名称を示す文字列を理解支援装置10へ送信する。又は、対象事象のカテゴリ及び名称は、例えば、利用者端末20に表示される所定の画面に対して、自由形式の文字列として入力されてもよい。この場合、利用者端末20は、入力された自由形式の文字列を理解支援装置10へ送信する。
又は、利用者端末20がスマートスピーカである場合には、利用者端末20が、選択肢としてのカテゴリ及び名称を列挙して音声出力してもよい。この場合、利用者は、列挙されたカテゴリ及び名称の中からいずれかのカテゴリ及び名称を発声することで、対象事象のカテゴリ及び名称を入力してもよい。若しくは、選択肢としてのカテゴリ及び名称の音声は列挙されずに、利用者が、対象事象のカテゴリ及び名称を自由形式で利用者端末20に発声してもよい。いずれの場合であっても、利用者端末20は、入力された音声を理解支援装置10へ送信する。
理解支援装置10の事象入力部16は、利用者端末20において上記のように入力された文字列又は音声を利用者端末20から受信する。音声が受信された場合、事象入力部16は、当該音声について音声認識を実行することで、受信された音声を文字列に変換する。以下、受信された文字列、又は音声から変換された文字列を「入力文字列」という。
続いて、事象入力部16は、入力文字列を解析して、対象事象のカテゴリ(以下、「対象カテゴリ」という。)及び名称(以下、「対象名称」という。)を特定する(S202)。入力文字列が、選択肢から選択されたカテゴリ及び名称を含む場合、事象入力部16は、当該カテゴリ及び当該名称を、対象カテゴリ、対象名称として特定する。入力文字列が自由形式である場合、事象入力部16は、入力文字列に合致するカテゴリ及び名称又は入力文字列に最も類似のカテゴリ及び名称を、対象カテゴリ、対象名称として特定する。類似のカテゴリは、例えば、事前に名寄せ設定ファイルを用意し、「食べた感じ」、「柔らかさ」、「固さ」等が入力文字列であれば「食感」というカテゴリに集約する、等の方法により抽出されてもよい。名称についても同様である。
なお、事象入力部16は、対象利用者の識別情報(以下「対象利用者ID」という。)と、対象カテゴリ及び対象名称を類似事象抽出部17へ入力する。対象利用者IDは、ステップS201の前に利用者端末20から受信されてもよいし、ステップS201において利用者端末20から受信されてもよい。
続いて、類似事象抽出部17は、対象利用者にとって既知である事象(以下、「既知事象」という。)を、既知情報DB123に利用者IDごとに登録されている既知情報テーブルT5のうち、対象利用者IDに対応する既知情報テーブルT5から抽出する(S203)。
図13は、既知情報テーブルT5の構成例を示す図である。図13の既知情報テーブルT5は、対象利用者の既知情報テーブルT5を示す。
図13において、既知情報テーブルT5には、カテゴリ及び名称の組み合わせごと(すなわち、事象ごと)に、対象利用者にとって当該事象が既知であるか否かを示すフラグ情報である「既知フラグ」が記憶されている。「既知フラグ」について、「1」は、既知であることを示し、「0」は、未知であることを示す。
各事象についての既知情報テーブルT5への「既知フラグ」の登録は、利用者自身の手動により、利用者端末20等から事前に行われてもよい。又は、利用者の検索ログから知識を推定するなど利用者のログを用いて自動登録されてもよい。又は、各利用者の既知情報テーブルT5は、予め既知情報DB123に登録されていなくてもよい。例えば、利用者端末20に既知情報テーブルT5が保存されていてもよい。この場合、各利用者の任意のタイミング(例えば、図12のステップS201のタイミング等)で、利用者端末20が、自端末に保存されている既知情報テーブルT5を理解支援装置10へアップロードし、当該既知情報テーブルT5が既知情報DB123へ登録されてもよい。
いずれの場合であっても、ステップS203において、類似事象抽出部17は、「既知フラグ」の値が「1」、即ち、既知であるカテゴリ及び名称の組み合わせ(すなわち、事象)を、対象利用者の既知事象のカテゴリ及び名称として抽出する。
続いて、類似事象抽出部17は、抽出した各既知事象と対象事象との類似度を類似度DB122(図10)から取得する(S204)。具体的には、類似事象抽出部17は、既知事象のカテゴリ及び名称と、対象カテゴリ及び対象名称との組み合わせに対して類似度DB122に記憶されている類似度を取得する。
続いて、類似事象抽出部17は、取得した類似度の降順に、一部又は全部の既知事象を抽出する(S205)。例えば、類似事象抽出部17は、類似度の降順にn件(n番目までの)既知事象を抽出してもよい。なお、本実施の形態では、類似度は、類似しているほど値が高くなる指標である。仮に、類似しているほど値が小さくなる指標を類似度とする場合には、取得した類似度の昇順にn件の既知情報が抽出されればよい。nは、1以上の整数であり、予め設定されていてもよいし、対象利用者によって対象事象の入力時に指定されてもよい。又は、n=1に固定されていてもよい。又は、類似度が閾値以上である全ての既知事象が抽出されてもよい。類似事象抽出部17は、抽出した既知事象(以下、「類似事象」という。)を出力部18へ入力する。
続いて、出力部18は、類似事象抽出部17から入力された類似事象を出力する(S206)。本実施の形態では、出力部18は、当該類似事象を示す情報を利用者端末20へ送信する。類似事象を示す情報の表現方法は任意でよい。例えば、出力部18は、各類似事象のカテゴリ名及び名称と共に、対象事象との類似度を出力してもよい。又は、出力部18は、対象事象を中心に配置し、対象事象の周囲に、類似度に応じて類似事象のカテゴリ名及び名称が放射線状に配置された図を出力してもよい。又は、出力部18は、類似事象を示す画像を一出力してもよい。この場合、例えば、対応付けDB121において、カテゴリテーブルT1(図5)に登録されている各名称(すなわち、各事象)に関連付けられて当該名称に係る事象を示す画像が記憶されていてもよい。
[第2の実施形態]
次に、第2の実施の形態について説明する。第2の実施の形態では上記の第1の実施の形態と異なる点について説明する。第2の実施の形態において特に言及されない点については、第1の実施の形態と同様でもよい。
上記の第1の実施の形態では、主に、カテゴリが「動作」である事象について説明したが、第2の実施の形態において適用可能な事象は、「動作」に関する事象に限られない。例えば、経路が事象とされてもよい。そうすることで、道案内ナビゲーションアプリ等で経路を案内する際に、当該経路の疲労度等を、利用者にとって既知の経路でたとえて提示することができる。この場合、対応付けDB121には、例えば、図14〜図16に示されるテーブルが登録され、これらのテーブルが利用されてもよい。
すなわち、図14は、カテゴリが「経路」である事象に対応する定量データテーブルT2の構成例を示す図である。また、図15は、カテゴリが「経路」である事象に対応する主観データテーブルT3の構成例を示す図である。更に、図16は、カテゴリが「経路」である事象に対応する類似性強化要素テーブルT4の構成例を示す図である。
[第3の実施形態]
次に、第3の実施の形態について説明する。第3の実施の形態では上記の第1又は第2の実施の形態と異なる点について説明する。第3の実施の形態において特に言及されない点については、第1又は第2の実施の形態と同様でもよい。
第3の実施の形態では、辛い料理が事象とされる。そうすることで、利用者にとって未知である料理の辛さ度合いを、利用者が食べたことがある料理でたとえて提示することができる。この場合、対応付けDB121には、例えば、図17〜図19に示されるテーブルが登録され、これらのテーブルが利用されてもよい。
すなわち、図17は、カテゴリが「辛い料理」である事象に対応する定量データテーブルT2の構成例を示す図である。また、図18は、カテゴリが「辛い料理」である事象に対応する主観データテーブルT3の構成例を示す図である。更に、図19は、カテゴリが「辛い料理」である事象に対応する類似性強化要素テーブルT4の構成例を示す図である。
上述したように、本実施の形態によれば、各事象に関する定量データ及び主観データに基づいて、事象間の類似度が算出される。当該類似度は、或る事象を他の事象にたとえる際に、当該他の事象を選択するための基準とすることができる。類似している事象同士は、お互いに他方のたとえとして適していると考えられるからである。したがって、本実施の形態によれば、或る事象を他の事象でたとえることを可能にするための仕組みを提供することができる。
また、本実施の形態では、更に、類似性強化要素データを用いて類似度が算出される。類似性強化要素データが用いられることで、類似度の精度を高めることができる。
また、本実施の形態では、利用者によって或る事象(対象事象)が入力されると、当該事象との類似度に基づいて、類似事象が出力される。したがって、対象事象について、他の事象によるたとえ表現によって、当該利用者による対象事象の理解を支援することができる。
また、本実施の形態では、利用者にとって既知の事象が、対象事象に対する類似事象として出力される。利用者の日常生活における既知の類似体験・知識を類似事象として利用者に提示することで、対象事象の程度感覚を分かり易く伝えることができる。例えば、楽器等の練習時に初心者に対して熟練者の力の入れ具合を伝える場面、初めて見る食べ物の味(辛さ度合)/食感(固さ度合)を伝える場面、訪日外国人に地震などニュースの緊急性を伝える場面などにおいて、程度感覚(身体動作のような感覚的なコツ、苦手な食べ物か否かの判断基準、出来事の深刻さ等)を分かり易く伝えることができる。
なお、本実施の形態において、理解支援装置10は、情報処理装置の一例である。対応付けDB121は、第1の記憶部の一例である。類似性評価部15は、算出部の一例えある。類似度DB122は、第2の記憶部の一例である。事象入力部16は、入力部の一例である。類似事象抽出部17は、抽出部の一例である。既知情報DB123は、第3の記憶部の一例である。カテゴリテーブルT1にカテゴリ名及び名称が登録されている事象は、第1の事象の一例である。対象事象は、第2の事象の一例である。
以上、本発明の実施の形態について詳述したが、本発明は斯かる特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
10 理解支援装置
11 事象レコード生成部
12 定量データ入力部
13 主観データ入力部
14 類似性強化要素入力部
15 類似性評価部
16 事象入力部
17 類似事象抽出部
18 出力部
20 利用者端末
100 ドライブ装置
101 記録媒体
102 補助記憶装置
103 メモリ装置
104 CPU
105 インタフェース装置
121 対応付けDB
122 類似度DB
123 既知情報DB
B バス

Claims (7)

  1. 複数の第1の事象のそれぞれごとに、当該第1の事象に関する定量的な情報を含むデータと、当該第1の事象に関する主観的な情報を含むデータとを対応付けて記憶する第1の記憶部と、
    前記第1の事象の組み合わせごとに当該組み合わせに係る前記各第1の事象の前記各データに基づいて、当該各第1の事象の間の類似性を示す指標の値を算出する算出部と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記第1の記憶部は、更に、前記複数の第1の事象のそれぞれごとに、前記定量的な情報又は前記主観的な情報以外の情報を含むデータであって、前記第1の事象の間で当該情報が一致することにより当該第1の事象の間の類似性に影響する情報を含むデータを記憶し、
    前記算出部は、更に、前記第1の事象の組み合わせごとに当該組み合わせに係る前記各第1の事象の前記類似性に影響する情報を含むデータに基づいて、前記指標の値を算出する、
    ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記算出部は、前記各データの項目ごとに、当該項目の特異性に基づく重み付けを行って、前記指標の値を算出する、
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の情報処理装置。
  4. 前記算出部が前記組み合わせごとに算出した前記指標の値を、前記組み合わせごとに記憶する第2の記憶部を有し、
    利用者から第2の事象を示す情報を入力する入力部と、
    前記第2の事象との組み合わせについて前記第2の記憶部に記憶された類似度に基づいて、前記第2の事象との組み合わせに係る前記第1の事象のうちの一部又は全部の前記第1の事象を抽出する抽出部と、
    前記抽出部が抽出した前記第1の事象を示す情報を出力する出力部と、
    を有することを特徴とする請求項1乃至3いずれか一項記載の情報処理装置。
  5. 前記第1の事象ごとに、前記利用者にとって当該第1の事象が既知であるか否かを示す情報を記憶した第3の記憶部を有し、
    前記抽出部は、前記第3の記憶部を参照して、前記第2の記憶部に前記指標の値が記憶された前記組み合わせのうち、前記第2の事象との前記組み合わせであって、前記利用者にとって既知である前記第1の事象との組み合わせの中から、前記指標の値に基づいて一部又は全部の前記組み合わせを抽出する、
    ことを特徴とする請求項4記載の情報処理装置。
  6. 複数の第1の事象のそれぞれごとに、当該第1の事象に関する定量的な情報を含むデータと、当該第1の事象に関する主観的な情報を含むデータとを対応付けて第1の記憶部に記憶する記憶手順と、
    前記第1の事象の組み合わせごとに当該組み合わせに係る前記各第1の事象の前記各データに基づいて、当該各第1の事象の間の類似性を示す指標の値を算出する算出手順と、
    をコンピュータが実行することを特徴とする情報処理方法。
  7. 請求項1乃至5いずれか一項記載の各部としてコンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。
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