JP2020035616A - 放光調整部を備えた光ダクト放光部構造 - Google Patents

放光調整部を備えた光ダクト放光部構造 Download PDF

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聡子 滝沢
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Abstract

【課題】放光調整部を備えた光ダクト放光部構造において、放光部個々の光出射量調整および多様化並びに放光部・放光調整部回りの外観上の目立ち防止化を図る。【解決手段】光ダクト1の光入射用の採光部1aと光出射用の放光部1cとの間の導光部1bにおける、放光部1cとの離間対向部分に放光調整部2を配設した。放光調整部2は放光部対向側の反射表面2aおよびその反対側の反射裏面2bを備えた両面光反射部材とする。放光調整部2は、例えば導光部の光伝搬方向に沿った態様で配設し、反射表面2aおよび反射裏面2bを鏡面仕様または拡散高反射仕様とし、それらとの間で貫通する光通過用の複数の孔部2cを有する。また、放光調整部2は各種形状を用いることができる。【選択図】図1

Description

本発明は、光ダクトの採光部への入射光が伝搬する導光部に例えば複数設定された放光部の光出射量を個々に調整するため、前記放光部から離間したその対向部分に、両面光反射態様の放光調整部を備えた光ダクト放光部構造に関する。
放光調整部は、少なくとも表裏両面がそれぞれ光反射態様の板状反射部材からなり、その表側反射面が放光部と離間対向する態様で導光部に配設される。このとき放光調整部の裏側反射面は光ダクト内周面との対向状態に設定される。
すなわち、採光部から光ダクトに進入した入射光は、その内面で反射しながら導光部を伝搬して、その途中の放光調整部の表側反射面で反射した表側反射光が放光部へと進む。
このように採光部入射光の一部(表側反射光)が放光部から出射する。放光調整部の裏側反射面で反射した裏側反射光は、光ダクト内周面で再反射しながら光ダクト内部を伝搬して次位置の放光部の方に進む。
ここで放光調整部に後述の光通過用の孔部が形成されている場合、裏側反射面への伝搬光の一部がこの孔部を通過して放光部へ進むことになり、放光部には上記表側反射光およびこの孔部通過光の双方が進入する。
放光調整部の、放光部に対する大きさ,距離,傾きなどの選択的な設定により、放光部から屋内空間域への出射光の程度が調整される。
また、放光調整部を放光部に対して任意の位置に配設できる。利用者などがその配設状態における放光部回りの外観について違和感を抱きにくい態様に設定できる。すなわち放光調整部を、その形状や影などが屋内の利用者から放光部を介しても気づかれにくい位置,傾きなどの態様で設定しえる。
本件出願人は、屋内空間域への光ダクト放光部に放光調整部を設けて、光ダクトから屋内への出射光態様を放光部のみの場合、すなわち放光調整部なしの場合とは異なる内容に設定する光ダクト放光部構造を提案済みである(特許文献1参照)。
この光ダクト放光部構造は、その放光部に配設した放光調整部(光反射フィン)での光反射作用により屋内空間域への均一照射化を図りやすいといった利点を有している。
特開2012−64368号公報
このように屋内空間域への放光部に放光調整部(光反射フィン)を配設した上述の光ダクト放光部構造は、導光部から屋内空間域へ伝搬する出射光がその広範囲にわたって均一照射されやすいという利点を備えたものである。
本発明は、この放光調整部を一例とする屋内空間域への出射調整機能や、屋内空間域の利用者が放光部をみたときの外観印象などについての検討に基づくものである。
本発明の光ダクト放光部構造では、導光部における放光部から離間した部分へ、それぞれ両面光反射態様の放光調整部をその片側の表側反射面が放光部と対向する形で配設して、放光調整部の放光部との離間長さや配設時の傾き,大きさなどの選択により、放光部個々の光出射量調整を図ることを目的とする。
また、放光調整部に光通過用の孔部を形成して裏側反射面への伝搬光の一部がこの孔部を通過して放光部へ進み、放光部には表側反射光およびこの孔部通過光の双方が進入する態様にし、これにより光出射量調整の多様化を図ることを目的とする。
また、屋内利用者が放光部・放光調整部回りの外観について違和感を抱きにくい、すなわち放光調整部を前記孔部やその影などを屋内利用者から気づきにくい形状,位置,傾きなどに設定し、これにより前記外観の違和感防止化を図ることを目的とする。
本発明は、以上の課題を次のようにして解決する。
(1)光ダクト(例えば後述の光ダクト1)の、光入射用の採光部(例えば後述の採光部1a)と光出射用の放光部(例えば後述の放光部1c)との間の導光部(例えば後述の導光部1b)に、前記放光部からの光出射量を調整するための放光調整部(例えば後述の放光調整部2,3,4)を備えた光ダクト放光部構造において、
前記放光調整部は、
前記導光部における前記放光部との離間対向部分に配設されて、放光部対向側の反射表面(例えば後述の平表面2a,V字状表面3b,逆V字状表面4b)およびその反対側の反射裏面(例えば後述の平裏面2b,V字状裏面3c,逆V字状裏面4c)を備えた両面光反射部材である、
構成態様のものを用いる。
(2)上記(1)において、
前記両面光反射部材は、
前記導光部の光伝搬方向に沿った態様で配設された、
構成態様のものを用いる。
(3)上記(1),(2)において、
前記両面光反射部材は、
前記反射表面と前記反射裏面との間で貫通する光通過用の複数の孔部(例えば後述の孔部2c,3d,4d)を有した、
構成態様のものを用いる。
(4)上記(1),(2),(3)において、
前記放光調整部は、
平板(例えば後述の方形状の放光調整部2)からなる、
構成態様のものを用いる。
(5)上記(1),(2),(3)において、
前記放光調整部は、
端部から中央側の折れ部分への傾斜が「放光部側に凸」の態様で設定されたV字状部(例えば後述のV字状の放光調整部3)である、
構成態様のものを用いる。
(6)上記(1),(2),(3)において、
前記放光調整部は、
端部から中央側の折れ部分への傾斜が「放光部側に凹」の態様で設定された逆V字状部(例えば後述の逆V字状の放光調整部4)である、
構成態様のものを用いる。
以上の構成の放光調整部を備えた光ダクト放光部構造を本発明の対象としている。
本発明は以上の課題解決手段により、
(11)放光部個々の光出射量調整を図り、
(12)光出射量調整の多様化を図り、
(13)屋内利用者に対しての、放光部・放光調整部回りの外観上の目立ち防止化を図る、
ことなどができる。
方形状で孔部形成タイプの放光調整部を備えた光ダクト放光部構造を示す説明図であり、(a)は光ダクト全体の縦断面を示し、(b)は放光調整部を設けた放光部の拡大図を示している。 図1における入射光の放光部出射態様を示す説明図である。 V字状の放光調整部を備えた光ダクト放光部構造を示す説明図である。 逆V字状の放光調整部を備えた光ダクト放光部構造を示す説明図である。 従来の放光調整部なしの光ダクト放光部構造を示す説明図である。
図1〜図4を用いて本発明を実施するための形態を説明する。
図5は上述のように、従来技術としての光ダクト放光部構造(放光調整部なし)を示している。
また、図1〜図4では単なる説明の便宜上、単一の放光部と、それとの離間対向状態で配設された単一の放光調整部と、からなる光ダクト放光部構造などを示している。
図1〜図5で用いるアルファベット付き参照番号の構成要素(例えば採光部1a)は原則として当該参照番号の数字部分の構成要素(例えば光ダクト1)の一部である、ことを示している。
図1〜図5において、
1は上端部から自然光などを取り込んで屋内空間域へ出射する縦方向(上下方向)筒状で周知の光ダクト,
1aは光ダクト1の自然光入射部としての採光部,
1bは採光部1aから進入する入射光の伝搬用内部空間域として作用する導光部,
1cは導光部1bの周面の上下方向飛び飛びに複数形成されて採光部入射光のいわば出力部としての放光部,
1dは放光部1cの周縁全体に外側凸の態様で形成された放光枠部,
2〜4(後述)はそれぞれ導光部1bにおける放光部1c個々の離間対向部分に導光部長手方向の態様で配設されて、それぞれの表裏両面などでの光反射作用により放光部1cから屋内空間域への出射光程度を調整する、ための各種タイプの放光調整部,
をそれぞれ示している。
ここで、放光調整部2〜4それぞれの表裏両面に関して放光部1cに近い面側を「表」とし、放光部1cから遠い面側を「裏」とする。例えば図1,図2の放光調整部2の場合、図示右側の面部分が「表」で、図示左側の面部分が「裏」となる。
また、
Aは導光部1bをその内周面で反射しながら図示下方側に伝搬する入射光,
Bは入射光Aの中、放光調整部2〜4の表面で反射して放光部1cから屋内空間域へ進む表面反射出射光,
Cは入射光Aの中、放光調整部2〜4の後述の孔部を裏面側から表面側の方に通過して放光部1cから屋内空間域へ進む孔部通過出射光,
D,D′は入射光Aの中、導光部1bから放光部1cへ、放光調整部2〜4での反射や孔部通過などを生じることなしに進む直出射光(D′は従来例図5参照),
Eは入射光Aの中、放光調整部2〜4の裏面で反射して図示下方に進む裏面反射光,
Fは入射光Aの中、放光調整部2〜4の後述の孔部をその裏面側から表面側の方に通過して導光部内周面で反射しながら図示下方に進む孔部通過反射光,
をそれぞれ示している。
また、
2は単一平板からなる方形状の放光調整部(図1,図2参照),
2aは放光部1cと対向する側の平表面,
2bは放光部1cと対向しない側の平裏面,
2cは平表面2aと平裏面2bとの間に複数形成された光通過用の孔部,
をそれぞれ示している。
また、
3は横方向端部から中央折れ部分への傾斜が「放光部側に凸」の態様で設定されたV字状の放光調整部(図3参照),
3aは放光調整部3の横方向両端側にそれぞれ形成された略同一垂直面内の一対の縦板状片部,
3bは放光部1cと対向する側のV字状表面(縦板状片部3aの連続表面を含む),
3cは放光部1cと対向しない側のV字状裏面(縦板状片部3aの連続裏面を含む),
3dはV字状表面3bとV字状裏面3cとの間に複数形成された光通過用の孔部,
をそれぞれ示している。
また、
4は横方向端部から中央折れ部分への傾斜が「放光部側に凹」の態様で設定された逆V字状の放光調整部(図4参照),
4aは放光調整部4の横方向両端側にそれぞれ形成された略同一垂直面内の一対の縦板状片部,
4bは放光部1cと対向する側の逆V字状表面(縦板状片部4aの連続表面を含む),
4cは放光部1cと対向しない側の逆V字状裏面(縦板状片部4aの連続裏面を含む),
4dは逆V字状表面4bと逆V字状裏面4cとの間に複数形成された光通過用の孔部,
をそれぞれ示している。
ここで、図示の放光調整部2,3,4はそれぞれ、光ダクトの出射光の調整を必要とする各放光部1cの離間対向部分に配設されている。必要に応じて放光調整部2,3,4を設けた放光部1cと、設けていない放光部1cとが混在してもよい。
光ダクト1および放光枠部1dの各内面部分ならびに平表面2a,平裏面2b,V字状表面3b,V字状裏面3c,逆V字状表面4bおよび逆V字状裏面4cは、それぞれ鏡面反射仕様または拡散高反射仕様に設定される。
この鏡面反射仕様または拡散高反射仕様は、
(21)アルミニウム,ガラス,樹脂フィルムなどの鏡面部材を配置する、
(22)アルミニウム,銀などを真空蒸着する、
(23)白色顔料,銀色顔料またはガラスビーズを含有または塗布した樹脂フィルムや表面に微細な凹凸を設けた金属箔などの拡散高反射部材を配置する、
(24)白色顔料や銀色顔料などを塗布する、
などの手法によって設定される。
放光調整部2,3,4は、それぞれ導光部1bの内周面部分に、周知のL字状アングル(図示省略)などを介して、または直接に接着,ビス止めなどの各種固定手段で取り付けられている。
図1および図2は、方形状の放光調整部2を放光部1cの離間対向部分に配設した光ダクト1を示している。
ここで放光調整部2はその平表面2aが放光部1cと離間対向し、その平裏面2bは導光部1bを構成する内周面と対向している。
この対向関係の下、採光部1aから入射して導光部内周面で反射しながら伝搬する入射光Aは上述したように、放光調整部2および放光部1cの一組ごとに概略、
(31)放光調整部2の平表面2aで反射して放光部1cに進み,
(32)放光調整部2の孔部2cを平裏面2bから平表面2aの方へ通過して放光部1cに進み,
(33)放光調整部2をいわばパスする形で放光部1cへ直に進み、
(34)放光調整部2の平裏面2bで反射して導光部1bの内周面に進み,
(35)放光調整部2の孔部2cを平表面2aから平裏面2bの方へ通過して導光部1bの内周面に進む、
といった複数の光伝搬事象が生じている。
この(31)〜(33)の進み入射光が放光部1cからの出射光となり、(34)および(35)の進み入射光はいわば次の放光調整部2への導光部伝搬光となる。
図3は、V字状の放光調整部3を放光部1cの離間対向部分に配設した光ダクト1を示している。
放光調整部3は、V字状表面3bの図示上下方向の稜線側部分がその左右両側よりも放光部1cの方にいわば迫り出す態様で配設されている。
図4は、逆V字状の放光調整部4を放光部1cの離間対向部分に配設した光ダクト1を示している。
放光調整部4は、逆V字状表面4bの図示上下方向の稜線側部分がその左右両側よりも放光部1cから離れる方にいわば凹む態様で配設されている。
図3および図4の光ダクト放光部構造は、図1,図2の方形状の放光調整部2に代えてV字状の放光調整部3および逆V字状の放光調整部4を備えたものである。放光調整部3,4はそれぞれ放光部1cと離間対向している。
また、この放光調整部3,4にも放光調整部2と同様の光通過用の孔部3d,4dが形成されている。
図3および図4の光ダクト放光部構造においても、採光部1aからの入射光Aは、放光調整部3,4のそれぞれと放光部1cとの一組ごとに概略、
(41)V字状表面3bおよび逆V字状表面4bで反射して放光部1cに進み,
(42)孔部3d,4dをV字状裏面3cおよび逆V字状裏面4cからV字状表面3bおよび逆V字状表面4bの方へ通過して放光部1cに進み,
(43)放光調整部3,4をいわばパスする形で放光部1cへ直に進み、
(44)V字状裏面3cおよび逆V字状裏面4cで反射して導光部1bの内周面に進み,
(45)孔部3d,4dをV字状表面3bおよび逆V字状表面4bからV字状裏面3cおよび逆V字状裏面4cの方へ通過して導光部1bの内周面に進む、
といった複数の光伝搬事象が生じている。
この(41)〜(43)の進み入射光が放光部1cからの出射光となり、(44)および(45)の進み入射光はいわば次の放光調整部3,4への導光部伝搬光となる。
本発明は、このように表裏両面それぞれが光反射作用を呈する放光調整部2〜4を、光ダクト1の導光部1bに放光部1cとの離間対向状態で配設した形の光ダクト放光部構造に関する。
この放光調整部2〜4の設置により、放光部1cとその対向位置の導光部内周面との空間域が、
・放光調整部2〜4から放光部1cまでの表側出射光通路域
・放光調整部2〜4から導光部(内周面)1bまでの裏側内部伝搬光通路域
に大別される。
すなわち、導光部1bに配設した放光調整部2〜4それぞれの表面側で放光部1cへの出射光態様が、また放光調整部2〜4それぞれの裏面側でいわば導光部下流側への伝搬光態様が設定される。
この設定に際しては、放光調整部2〜4それぞれに関し、大きさ,形状および孔部2c,3d,4dの開口率ならびに放光部1cまでの離間長さなどを前記目的にかなうように選択する。
本発明が以上の実施形態に限定されないことは勿論であり例えば、
(51)図示の縦タイプの光ダクトに代えて略水平状態に配設した横タイプの光ダクトを用いる、
(52)放光調整部として異なる種類を組み合わせた態様のものを用いる、
(53)放光調整部の構成要素の板部材として、曲板形状,多角形を含む折り曲げ形状および台形,蒲鉾型などの非矩形形状などのものを用いる、
(54)放光部1cの開口面積よりも小さい放光調整部を用いる、
(55)孔部2c,3d,4dを省略する、
ようにしてもよい。
1:光ダクト
1a:採光部
1b:導光部
1c:放光部
1d:放光枠部
A:入射光
B:表面反射出射光
C:孔部通過出射光
D,D′:直出射光(D′は従来例,図5参照)
E:裏面反射光
F:孔部通過反射光
2:方形状の放光調整部(図1,図2参照)
2a:平表面
2b:平裏面
2c:光通過用の孔部
3:V字状の放光調整部(図3参照)
3a:一対の縦板状片部
3b:V字状表面
3c:V字状裏面
3d:光通過用の孔部
4:逆V字状の放光調整部(図4参照)
4a:一対の縦板状片部
4b:逆V字状表面
4c:逆V字状裏面
4d:光通過用の孔部

Claims (6)

  1. 光ダクトの、光入射用の採光部と光出射用の放光部との間の導光部に、前記放光部からの光出射量を調整するための放光調整部を備えた光ダクト放光部構造において、
    前記放光調整部は、
    前記導光部における前記放光部との離間対向部分に配設されて、放光部対向側の反射表面およびその反対側の反射裏面を備えた両面光反射部材である、
    ことを特徴とする光ダクト放光部構造。
  2. 前記両面光反射部材は、
    前記導光部の光伝搬方向に沿った態様で配設されている、
    ことを特徴とする請求項1記載の光ダクト放光部構造。
  3. 前記両面光反射部材は、
    前記反射表面と前記反射裏面との間で貫通する光通過用の複数の孔部を有している、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の光ダクト放光部構造。
  4. 前記放光調整部は、
    平板からなる、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の光ダクト放光部構造。
  5. 前記放光調整部は、
    端部から中央側の折れ部分への傾斜が「放光部側に凸」の態様で設定されたV字状部である、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の光ダクト放光部構造。
  6. 前記放光調整部は、
    端部から中央側の折れ部分への傾斜が「放光部側に凹」の態様で設定された逆V字状部である、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の光ダクト放光部構造。
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