JP2020035057A - 情報コード、情報コード生成方法、情報コード生成装置及び情報コード読取システム - Google Patents

情報コード、情報コード生成方法、情報コード生成装置及び情報コード読取システム Download PDF

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Abstract

【課題】暗号化された非公開データを復号可能な復号鍵を、撮像したデータブロック等を利用して生成し得る構成を提供する。【解決手段】データブロックは、少なくとも1つの明色セルと少なくとも1つの暗色セルとを含むことでデータ記録領域又は誤り訂正符号記録領域を構成し、誤り訂正可能な範囲のデータブロックの少なくとも一部が、所定数の明色セルのみから構成される明色ブロック111又は所定数の暗色セルのみから構成される暗色ブロック112に置換される。そして、明色ブロック111又は暗色ブロック112に置換されたデータブロックの位置に応じて生成された所定の復号鍵にて、データの少なくとも一部が非公開データとして復号可能に暗号化されてデータ記録領域に記録される。【選択図】図5

Description

本発明は、情報コード、情報コード生成方法、情報コード生成装置及び情報コード読取システムに関するものである。
QRコード(登録商標)などの情報コードは、現在、様々な用途に用いられており、情報コード内に個人情報等の非公開とすべき非公開データ(秘匿データ)を記録して提供することも多い。例えば、下記特許文献1に示す二次元コードでは、開示データコードと秘匿データコードとの間に終端識別コードが配置されるように生成されている。そして、このように生成される二次元コードを復号鍵を持たない一般仕様の読取装置で読み取ると、終端識別コードの前までの開示データコードが読取対象となり、秘匿データコードが読取対象とならない。一方、上述のように生成される二次元コードを復号鍵を有する読取装置で読み取ると、開示データコードおよび秘匿データコードの双方が読取対象となる。このため、一般仕様の読取装置の利用者には秘匿データの存在がわからないので、秘匿データのセキュリティ性を高めることができる。
特開2008−299422号公報
上述のような構成では、非公開データ(秘匿データ)を読み取るための復号鍵が予め読取装置のメモリ等に記憶されることで、その読取装置が正規の読取装置として機能する。この状態の読取装置を用いて非公開データが記録された二次元コードを撮像することで、読取作業者が特別な操作をすることなく、非公開データを読み取ることができる。
ところで、復号鍵が必要となる情報コードが複数存在し各々に異なる復号鍵が設定される場合、読取装置側に予め複数の復号鍵を記憶しておく必要がある。このため、復号鍵の数が多いと登録、管理するための手間がかかるだけでなく、復号鍵を記憶するための十分な領域が読取装置側に必要となる。その一方で、これらの問題を緩和するため復号鍵を共通化すると、秘匿データのセキュリティ性を低める要因となってしまう。このような問題は、上記特許文献1の二次元コードのようにデータの少なくとも一部が非公開データとして暗号化されて記録される情報コード(以下、一部非公開コードともいう)に限らず、全データが暗号化されて記録される情報コードについても同様に生じるものである。
本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、暗号化された非公開データを復号可能な復号鍵を、撮像したデータブロック等を利用して生成し得る構成を提供することにある。
上記目的を達成するため、特許請求の範囲の請求項1に記載の発明は、
所定のコード領域(101)の内部に情報を表示する単位となるセル(102)が明色セル又は暗色セルとして配列されてなる情報コード(100,100a)であって、
前記コード領域の内部に、予め定められた形状の特定パターン(103,104)が配置される特定パターン領域と、所定数の前記セルにより構成されるデータブロックを複数利用してデータを記録するデータ記録領域と、前記データブロックを複数利用して誤り訂正符号を記録する誤り訂正符号記録領域と、が設けられ、
前記データブロックは、少なくとも1つの前記明色セルと少なくとも1つの前記暗色セルとを含むことで前記データ記録領域又は前記誤り訂正符号記録領域を構成し、
誤り訂正可能な範囲の前記データブロックの少なくとも一部が、前記所定数の前記明色セルのみから構成される明色ブロック(111)又は前記所定数の前記暗色セルのみから構成される暗色ブロック(112)に置換され、
前記明色ブロック又は前記暗色ブロックに置換された前記データブロックの位置に応じて生成された所定の復号鍵にて、前記データの少なくとも一部が非公開データとして復号可能に暗号化されて前記データ記録領域に記録されることを特徴とする。
また、請求項6に記載の発明は、
所定のコード領域(101)の内部に情報を表示する単位となるセル(102)が明色セル又は暗色セルとして配列されてなる情報コード(100,100a)を生成する情報コード生成方法であって、
前記コード領域の内部に、予め定められた形状の特定パターン(103,104)が配置される特定パターン領域と、所定数の前記セルにより構成されるデータブロックを複数利用してデータを記録するデータ記録領域と、前記データブロックを複数利用して誤り訂正符号を記録する誤り訂正符号記録領域と、を設け、
前記データブロックは、少なくとも1つの前記明色セルと少なくとも1つの前記暗色セルとを含むことで前記データ記録領域又は前記誤り訂正符号記録領域を構成し、
誤り訂正可能な範囲の前記データブロックの少なくとも一部を、前記所定数の前記明色セルのみから構成される明色ブロック(111)又は前記所定数の前記暗色セルのみから構成される暗色ブロック(112)に置換し、
前記明色ブロック又は前記暗色ブロックに置換された前記データブロックの位置に応じて生成した所定の復号鍵にて、前記データの少なくとも一部を非公開データとして復号可能に暗号化して前記データ記録領域に記録することを特徴とする。
また、請求項11に記載の発明は、
所定のコード領域(101)の内部に情報を表示する単位となるセル(102)が明色セル又は暗色セルとして配列されてなる情報コード(100,100a)を生成する情報コード生成装置(2)であって、
前記コード領域の内部に、予め定められた形状の特定パターン(103,104)が配置される特定パターン領域と、所定数の前記セルにより構成されるデータブロックを複数利用してデータを記録するデータ記録領域と、前記データブロックを複数利用して誤り訂正符号を記録する誤り訂正符号記録領域と、を設け、
前記データブロックは、少なくとも1つの前記明色セルと少なくとも1つの前記暗色セルとを含むことで前記データ記録領域又は前記誤り訂正符号記録領域を構成し、
誤り訂正可能な範囲の前記データブロックの少なくとも一部を、前記所定数の前記明色セルのみから構成される明色ブロック(111)又は前記所定数の前記暗色セルのみから構成される暗色ブロック(112)に置換し、
前記明色ブロック又は前記暗色ブロックに置換された前記データブロックの位置に応じて生成した所定の復号鍵にて、前記データの少なくとも一部を非公開データとして復号可能に暗号化して前記データ記録領域に記録するように前記情報コードを生成することを特徴とする。
また、請求項12に記載の発明は、
所定のコード領域(101)の内部に情報を表示する単位となるセル(102)が明色セル又は暗色セルとして配列されてなる情報コード(100,100a)を生成する情報コード生成装置(2)と、前記情報コード生成装置により生成された前記情報コードを光学的に読み取る情報コード読取装置(10)とを備える情報コード読取システム(1)であって、
前記情報コード生成装置は、
前記コード領域の内部に、予め定められた形状の特定パターン(103,104)が配置される特定パターン領域と、所定数の前記セルにより構成されるデータブロックを複数利用してデータを記録するデータ記録領域と、前記データブロックを複数利用して誤り訂正符号を記録する誤り訂正符号記録領域と、を設け、
前記データブロックは、少なくとも1つの前記明色セルと少なくとも1つの前記暗色セルとを含むことで前記データ記録領域又は前記誤り訂正符号記録領域を構成し、
誤り訂正可能な範囲の前記データブロックの少なくとも一部を、前記所定数の前記明色セルのみから構成される明色ブロック(111)又は前記所定数の前記暗色セルのみから構成される暗色ブロック(112)に置換し、
前記明色ブロック又は前記暗色ブロックに置換された前記データブロックの位置に応じて生成した所定の復号鍵にて、前記データの少なくとも一部を非公開データとして復号可能に暗号化して前記データ記録領域に記録するように前記情報コードを生成し、
前記情報コード読取装置は、
前記情報コードを撮像する撮像部(23)と、
前記撮像部により撮像された前記情報コードを解読する解読部(31)と、
前記撮像部により撮像された前記情報コードの前記コード領域における前記明色ブロック及び前記暗色ブロックの位置を検出する検出部(31)と、
前記検出部による検出結果に応じて前記復号鍵を生成する生成部(31)と、
を備え、
前記解読部は、前記生成部により生成された前記復号鍵を利用して前記非公開データを復号することを特徴とする。
なお、上記各括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
請求項1の発明では、データブロックは、少なくとも1つの明色セルと少なくとも1つの暗色セルとを含むことでデータ記録領域又は誤り訂正符号記録領域を構成し、誤り訂正可能な範囲のデータブロックの少なくとも一部が、所定数の明色セルのみから構成される明色ブロック又は所定数の暗色セルのみから構成される暗色ブロックに置換される。そして、明色ブロック又は暗色ブロックに置換されたデータブロックの位置に応じて生成された所定の復号鍵にて、データの少なくとも一部が非公開データとして復号可能に暗号化されてデータ記録領域に記録される。
明色セルのみから構成される明色ブロックや暗色セルのみから構成される暗色ブロックは、従来ではデータブロックとして使用されずにデータ記録領域や誤り訂正符号記録領域を構成しない。このため、上述のように構成される情報コードを撮像した読取装置では、明色ブロック又は暗色ブロックに置換されたデータブロックの位置を一義的に検出でき、この検出した位置に応じて復号鍵を生成することができる。これにより、読取装置では、情報コードに記録される非開示データを読み取るための復号鍵を予め記憶する必要もない。すなわち、暗号化された非公開データを復号可能な復号鍵を、撮像したデータブロック等を利用して生成することができる。特に、誤り訂正可能な範囲内でのデータブロックが明色ブロック又は暗色ブロックに置換されるため、この置換によってその情報コードの解読(デコード)が失敗することもない。
請求項2の発明では、明色ブロック又は暗色ブロックに置換されたデータブロックの位置として、コード領域の少なくとも一部となる所定の設定領域において複数のブロックが予め決められた所定の順番で並べられた並びをデータブロックと明色ブロックと暗色ブロックとで異なる数値を用いて表した数列に応じて、復号鍵が生成される。これにより、所定の設定領域における各ブロックの所定の順番での並びを3値化した数列が得られるので、この3値化した数列を利用して復号鍵を生成することで、読取装置では容易かつ正確に復号鍵を生成することができる。
請求項3の発明では、明色ブロック又は暗色ブロックに置換されたデータブロックの位置として、コード領域の少なくとも一部となる所定の設定領域において複数のブロックが予め決められた所定の順番で並べられた並びを明色ブロックとデータブロック及び暗色ブロックとで異なる数値を用いて表した数列に応じて、復号鍵が生成される。このようにしても、所定の設定領域における各ブロックの所定の順番での並びを2値化した数列が得られるので、この2値化した数列を利用して復号鍵を生成することで、読取装置では容易かつ正確に復号鍵を生成することができる。
請求項4の発明では、明色ブロック又は暗色ブロックに置換されたデータブロックの位置として、コード領域の少なくとも一部となる所定の設定領域において複数のブロックが予め決められた所定の順番で並べられた並びを暗色ブロックとデータブロック及び明色ブロックとで異なる数値を用いて表した数列に応じて、復号鍵が生成される。このようにしても、所定の設定領域における各ブロックの所定の順番での並びを2値化した数列が得られるので、この2値化した数列を利用して復号鍵を生成することで、読取装置では容易かつ正確に復号鍵を生成することができる。
請求項5の発明では、設定領域は、コード領域に対して複数設けられ、復号鍵は、複数の設定領域ごとにそれぞれ生成される。そして、非公開データは、複数の復号鍵のいずれか1つによって復号可能に暗号化されてデータ記録領域に記録される。これにより、汚れの付着や剥がれ、損傷等が生じたために、一部の設定領域で明色ブロック又は暗色ブロックと誤認され得るデータブロックがある情報コードを撮像した読取装置であっても、他の設定領域から正しい復号鍵を生成することで、その情報コードに記録される非開示データを確実に読み取ることができる。
請求項6の発明によれば、請求項1と同様の効果を奏する情報コードを良好に生成することができる。
請求項7の発明によれば、請求項2と同様の効果を奏する情報コードを良好に生成することができる。
請求項8の発明によれば、請求項3と同様の効果を奏する情報コードを良好に生成することができる。
請求項9の発明によれば、請求項4と同様の効果を奏する情報コードを良好に生成することができる。
請求項10の発明によれば、請求項5と同様の効果を奏する情報コードを良好に生成することができる。
請求項11の発明によれば、請求項1と同様の効果を奏する情報コードを良好に生成することができる。
請求項12の発明によれば、請求項1と同様の効果を奏する情報コード読取システムを実現することができる。
第1実施形態に係る情報コード読取システムを概略的に例示する概略図である。 図1の情報コード読取装置の電気的構成を概略的に例示するブロック図である。 図1の情報コードを説明する説明図である。 図3に示す情報コードを各ブロックに区分けした状態を説明する説明図である。 図5(A)は、コード領域における所定の設定領域の各ブロックを並べた状態を説明する説明図であり、図5(B)は、図5(A)の並びから得た3値化した数列を説明する説明図であり、図5(C)は、図5(B)の数列について9ブロックの3値を1ブロック16値に変換した数列を説明する説明図であり、図5(D)は、図5(C)の数列から取得した第1復号鍵用情報を説明する説明図であり、図5(E)は、図5(D)の第1復号鍵用情報と予め決められた第2復号鍵用情報との排他的論理和から生成された復号鍵を説明する説明図である。 第1実施形態における情報コード生成処理の流れを例示するフローチャートである。 第1実施形態における情報コード読取処理の流れを例示するフローチャートである。 第2実施形態に係る情報コードを説明する説明図である。
[第1実施形態]
以下、本発明を具現化した第1実施形態について、図面を参照して説明する。
図1に示す情報コード読取システム1は、所定のコード領域の内部に情報を表示する単位となるセルが明色セル又は暗色セルとして配列されてなる情報コード100を生成する情報コード生成装置2と、情報コード生成装置2により生成された情報コード100を読み取る情報コード読取装置10とを備えた構成をなしている。
(情報コード生成装置)
情報コード生成装置2は、例えばパーソナルコンピュータ等の情報処理装置として構成されており、CPUなどからなる制御部3と、キーボード、マウス、その他の入力装置からなる操作部4と、ROM、RAM、HDD、不揮発性メモリ等の記憶装置からなる記憶部5と、公知の表示装置(液晶ディスプレイやその他の表示デバイス)などからなる表示部6と、外部装置と有線通信或いは無線通信を行うための通信インタフェースとして機能する通信部7と、公知のプリンタ等と同様のハードウェア構成をなし且つ制御部3からの印刷データに基づいて情報コード100等を印刷可能な印刷部8(印刷装置)とを備えている。
(情報コード読取装置)
次に、情報コード読取装置10の全体構成について説明する。図2に示すように、情報コード読取装置10は、ハードウェア的には一次元コードや二次元コード等の情報コードを光学的に読取可能なコードリーダとして構成されており、図示しないケースによって外郭が構成され、このケース内に各種電子部品が収容された構成をなしている。
この情報コード読取装置10は、主に、照明光源21、受光センサ23、結像レンズ27等の光学系と、メモリ32、制御部31等のマイクロコンピュータ(以下「マイコン」という)系とを備えるように構成されている。なお、これらは、図略のプリント配線板に実装あるいはケース(図示略)内に内装されている。
光学系は、投光光学系と受光光学系とに分かれている。投光光学系を構成する照明光源21は、照明光Lfを発光可能な照明手段として機能するもので、例えば、赤色のLEDとこのLEDの出射側に設けられる拡散レンズ、集光レンズ等とから構成されている。本実施形態では、受光センサ23を挟んだ両側に照明光源21が設けられており、ケースに形成された読取口13を介して読取対象物Rに向けて照明光Lfを照射可能に構成されている。
受光光学系は、受光センサ23及び結像レンズ27等によって構成されている。受光センサ23は、例えば、C−MOSやCCD等の固体撮像素子である受光素子を二次元に配列したエリアセンサとして構成されている。この受光センサ23は、読取口13から結像レンズ27を介して入射する入射光を受光可能に回路基板に実装されている。なお、受光センサ23は、情報コードを撮像する「撮像部」の一例に相当し得る。
結像レンズ27は、外部から読取口13を介して入射する入射光を集光して受光センサ23の受光面23aに像を結像可能な結像光学系として機能するものである。本実施形態では、照明光源21から照射された照明光Lfが情報コード等にて反射した後、この反射光Lrを結像レンズ27で集光し、受光センサ23の受光面23aにコード像等を結像させている。
マイコン系は、情報コード読取装置10全体を制御可能な制御部31等によって構成されている。制御部31は、CPU、システムバス、入出力インタフェース等からなるもので、メモリ32とともに情報処理装置を構成し得るもので情報処理機能を有する。この制御部31は、受光センサ23を利用して撮像された情報コードの画像データに対して公知のデコード処理を行うことで、情報コードに記録された情報を解読して読み取る解読部として機能する。
また、制御部31は、内蔵された入出力インタフェースを介して種々の入出力装置と接続可能に構成されており、本実施形態の場合、操作部33、表示部34、発光部35、ブザー36、バイブレータ37、通信インタフェース38等が接続されている。これにより、例えば、操作部33の操作に応じた制御、表示部34の表示制御、発光部35の点灯、非点灯、ビープ音やアラーム音を発生可能なブザー36の鳴動のオンオフ、バイブレータ37の駆動制御、外部と通信するための通信インタフェース38の制御等が可能になっている。また、ケース内には、電源部39が設けられており、この電源部39やバッテリ39aによって制御部31や各種電気部品に電力が供給されるようになっている。
(情報コード)
次に、図1の情報コード読取システムで利用される情報コード100について図3〜図5を参照して説明する。
図3に示す情報コード100は、上述の情報コード生成装置2によって生成されるものであり、データの少なくとも一部が非公開データとして暗号化されて記録される従来のQRコード(一部非公開コード)に対して、1又は2以上のデータブロックが後述する明色ブロック又は暗色ブロックに置換されるように構成されている。
従来の一部非公開コードは、所定のコード領域の内部に、予め定められた形状の特定パターンが配置される特定パターン領域と、所定数のセルにより構成されるデータブロックを複数利用してデータを記録するデータ記録領域と、データブロックを複数利用して誤り訂正符号を記録する誤り訂正符号記録領域と、が設けられるように構成される。上記特定パターンは、矩形状のコード領域の4つの頂点のうちの3つに配置される位置検出パターンやタイミングパターン、フォーマット情報領域のパターン等から構成される。また、上記データブロックは、所定数のセルとして8つのセルからなり、少なくとも1つの明色セルと少なくとも1つの暗色セルとを含むことで、データ記録領域又は誤り訂正符号記録領域を構成する。このため、通常、データ記録領域及び誤り訂正符号記録領域には、8つの明色セルのみから構成されることで明色に塗りつぶされたブロック(以下、明色ブロックともいう)や、8つの暗色セルのみから構成されることで暗色に塗りつぶされたブロック(以下、暗色ブロックともいう)が存在しない。そして、データ記録領域の公開データ記録領域には、公開可能な公開データが記録され、非公開データ記録領域には、非公開データが所定の復号鍵にて復号可能に暗号化されて記録される。
これに対して、本実施形態に係る情報コード100は、図3に示すように、従来の一部非公開コードと同様に、矩形状のコード領域101の内部に情報を表示する単位となるセル102を明色セル又は暗色セルとして配列し、コード領域101の特定パターン領域に、3つの位置検出パターン103、タイミングパターン104及びフォーマット情報領域105等が配置されて構成されている。
特に、情報コード100は、図4に示すように、データ記録領域及び誤り訂正符号記録領域において誤り訂正可能な範囲のデータブロックの少なくとも一部であって、後述するように復号鍵に対応する位置のデータブロックが、明色ブロック111又は暗色ブロック112に置換されて構成されている。図3に示す情報コード100の例では、1つのデータブロックが明色ブロック111に置換され、他の1つのデータブロックが暗色ブロック112に置換されている。
本実施形態では、上述のように明色ブロック111又は暗色ブロック112に置換されたデータブロックの位置に応じて特定の情報を取得できることから、この取得した特定の情報をその非公開コードの復号用の復号鍵として利用する。具体的には、コード領域101の少なくとも一部となる所定の設定領域に含まれる全てのデータブロックにその位置に応じて予め決められた番号を付してこの順番で並べられたデータブロックの並びを、データブロックと明色ブロック111と暗色ブロック112とで異なる数値を用いて数列で表し、この数列から取得される特定の情報を復号鍵として利用する。なお、本実施形態では、上記所定の設定領域は、データ記録領域及び誤り訂正符号記録領域により構成される領域として設定されており、図4の例では、134個のデータブロックにより構成される領域として設定されている。
より詳細には、図5(A)に示すように、上記設定領域を構成する各ブロック(データブロックと明色ブロック111及び暗色ブロック112の少なくとも一方)を上記順番で並べ、この並びから、図5(B)に示すように、データブロックを「00」、明色ブロック111を「10」、暗色ブロック112を「01」として3値化した数列を得る。この3値化した数列の桁数を所定値に調整するため、例えば、図5(C)に示すように、9ブロックの3値を1ブロック16値に変換して、さらに、16進数の数値に変換することで、図5(D)に示す第1復号鍵用情報が特定の情報として取得される。本実施形態では、図5(E)に示すように、上述のように取得された第1復号鍵用情報と予め決められた第2復号鍵用情報との排他的論理和から復号鍵を生成する。
このため、情報コード100を生成する際に、明色ブロック111又は暗色ブロック112に置換するデータブロックの位置を決めることで、この置換されたデータブロックの位置に応じて復号鍵が生成されて、この生成された復号鍵にて復号可能に非公開データが暗号化される。
このように情報コード100を生成することで、この情報コード100を撮像した情報コード読取装置10では、明色ブロック111又は暗色ブロック112に置換されたデータブロックの位置を一義的に検出でき、この検出した位置から求めた第1復号鍵用情報と予め取得している第2復号鍵用情報とに応じて復号鍵を生成することができる。このため、情報コード読取装置10では、一種類の情報(第2復号鍵用情報)を予めメモリ32等に記憶するだけで、複数種類の復号鍵を生成することができる。
次に、本実施形態に係る情報コード生成方法を用いて情報コード生成装置2にて情報コード100を生成する際に、制御部3にてなされる情報コード生成処理について、図6に示すフローチャートを参照して詳述する。
情報コード100に記録する公開データ及び非公開データ(秘匿データ)やコードサイズなどが入力等されることで、制御部3にて情報コード生成処理が開始されると、まず、図6のステップS101に示す置換可能範囲設定処理がなされる。この処理では、操作部4による操作等に応じて、コード領域101における上記設定領域の各データブロックのうち明色ブロック111又は暗色ブロック112に置換してもよいデータブロックの範囲が設定される。この処理は、例えば、コード領域101の中心にロゴを配置する場合など、明色ブロック111又は暗色ブロック112を配置できない範囲を除くための処理である。
次に、ステップS103に示す置換位置決定処理がなされ、上述のように設定された範囲のうちの誤り訂正可能な範囲において、明色ブロック111又は暗色ブロック112に置換されるデータブロックの個数や位置等が決定される。この置換されるデータブロックの個数や位置等は、操作部4による操作に応じて決定されてもよいし、予め複数用意される置換パターンの1つがランダムに選択されることで決定されてもよい。
続いて、ステップS105に示す復号鍵生成処理がなされ、上述のように置換される明色ブロック111や暗色ブロック112の位置に応じて第1復号鍵用情報が取得され、この第1復号鍵用情報と予め決められた第2復号鍵用情報との排他的論理和から復号鍵が生成される。
このように復号鍵が生成されると、ステップS107にて暗号化処理がなされ、生成した復号鍵にて上述のように入力された非公開データが復号可能に暗号化される。そして、このように暗号化した非公開データが非公開データ記録領域に記録され、上述のように入力された公開データが公開データ記録領域に記録されるように、情報コード100が生成される(S109)。
そして、ステップS111のコード評価処理にて、上述のように生成した情報コード100を評価するための処理がなされる。この処理では、既定の評価、具体的には、通常のQRコード生成時におけるコード評価に加えて、上記ステップS105にて生成された復号鍵にて非公開データを復号できるか否か等について評価される。そして、評価基準を満たしていると(S113でYes)、本情報コード生成処理は終了し、評価基準を満たしていないと(S113でNo)、上記ステップS103からの処理が再度なされる。
次に、上述のように生成されて配布された情報コード100を情報コード読取装置10にて読み取る際に、制御部31にてなされる情報コード読取処理について、図7に示すフローチャートを参照して詳述する。なお、情報コード読取装置10のメモリ32には、上述した第2復号鍵用情報及び所定の設定領域に関する情報等が予め記憶されているものとする。
操作部33に対して所定の操作がなされることで、制御部31にて情報コード読取処理が開始されると、まず、図7のステップS201に示す撮像処理がなされ、読取口13を介して情報コード100等を撮像可能な状態になる。そして、ステップS203に示すデコード処理がなされ、撮像した情報コードを解読するためのデコード処理がなされる。
デコード処理が成功して(S205でYes)、暗号化されていない公開データ等が取得されると、ステップS207の判定処理にて、デコード成功した情報コードが非公開データを記録した一部非公開コードであるか否かについて判定される。ここで、デコード成功した情報コードが非公開データを記録しておらず公開データのみを記録した情報コードである場合には、ステップS207にてNoと判定されて、解読された公開データが表示部34に表示等されることで出力されて(S219)、本情報コード読取処理が終了する。また、デコードが失敗した場合には(S205でNo)、エラー等が報知されて、出力処理がなされることなく本情報コード読取処理が終了する。なお、デコードが失敗した場合には(S205でNo)、所定の操作等がなされるまで、上記ステップS201からの処理が繰り返されてもよい。
一方、デコード成功した情報コードが非公開データを記録した一部非公開コードである場合には、ステップS207にてYesと判定されて、ステップS209に示す塗りつぶしブロック検出処理がなされる。この処理では、撮像した情報コードのコード領域から明色ブロック111及び暗色ブロック112を検出するための処理がなされる。なお、上記ステップS209の処理を行う制御部31は、明色ブロック111及び暗色ブロック112の位置を検出する「検出部」の一例に相当し得る。
続いて、ステップS211に示す復号鍵生成処理がなされる。情報コード100を撮像している場合には、コード領域101の上記設定領域においてデータブロックが置換された明色ブロック111や暗色ブロック112が撮像されている。このため、上記設定領域において、明色ブロック111又は暗色ブロック112に置換されたデータブロックの位置を含めた検出結果に応じて、上述のように第1復号鍵用情報が生成されて(図5(D)参照)、この第1復号鍵用情報と予めメモリ32に記憶される第2復号鍵用情報との排他的論理和から復号鍵が生成される(図5(E)参照)。なお、上記ステップS211の処理を行う制御部31は、復号鍵を生成する「生成部」の一例に相当し得る。
そして、ステップS213に示す非公開データ復号処理がなされ、上述のように生成された復号鍵を用いて非公開記録領域に記録される非公開データを復号するための処理がなされる。この復号が成功すると(S215でYes)、上記非公開データと上記ステップS203のデコード処理にてデコードされた公開データとが表示部34に表示等されることで出力される(S217)。一方、上述のように生成された復号鍵を用いた非公開データの復号が失敗すると(S215でNo)、解読された公開データのみが表示部34に表示等されることで出力される(S219)。
以上説明したように、本実施形態に係る情報コード100及びその生成方法、情報コード生成装置2並び情報コード読取システム1では、データブロックは、少なくとも1つの明色セルと少なくとも1つの暗色セルとを含むことでデータ記録領域又は誤り訂正符号記録領域を構成し、誤り訂正可能な範囲のデータブロックの少なくとも一部が、所定数の明色セルのみから構成される明色ブロック111又は所定数の暗色セルのみから構成される暗色ブロック112に置換される。そして、明色ブロック111又は暗色ブロック112に置換されたデータブロックの位置に応じて生成された所定の復号鍵にて、データの少なくとも一部が非公開データとして復号可能に暗号化されてデータ記録領域に記録される。
このため、上述のように構成される情報コード100を撮像した情報コード読取装置10では、明色ブロック111又は暗色ブロック112に置換されたデータブロックの位置を一義的に検出でき、この検出した位置に応じて復号鍵を生成することができる。これにより、情報コード読取装置10では、情報コード100に記録される非開示データを読み取るための復号鍵を予め記憶する必要もない。すなわち、暗号化された非公開データを復号可能な復号鍵を、撮像したデータブロック等を利用して生成することができる。特に、誤り訂正可能な範囲内でのデータブロックが明色ブロック111又は暗色ブロック112に置換されるため、この置換によってその情報コード100の解読(デコード)が失敗することもない。
特に、明色ブロック111又は暗色ブロック112に置換されたデータブロックの位置として、コード領域101の上記設定領域において複数のブロックが予め決められた所定の順番で並べられた並びをデータブロックと明色ブロック111と暗色ブロック112とで異なる数値を用いて表した数列に応じて、復号鍵が生成される。これにより、上記設定領域における各ブロックの所定の順番での並びを3値化した数列が得られるので、この3値化した数列を利用して復号鍵を生成することで(図5(E)参照)、情報コード読取装置10では容易かつ正確に復号鍵を生成することができる。
なお、明色ブロック111又は暗色ブロック112に置換されたデータブロックの位置として、コード領域101の上記設定領域において複数のブロックが予め決められた所定の順番で並べられた並びを明色ブロック111とデータブロック及び暗色ブロック112とで異なる数値を用いて表した数列に応じて、復号鍵が生成されてもよい。このようにしても、上記設定領域における各ブロックの所定の順番での並びを2値化した数列が得られるので、この2値化した数列を利用して復号鍵を生成することで、情報コード読取装置10では容易かつ正確に復号鍵を生成することができる。例えば、明色ブロック111を「10」、データブロック及び暗色ブロック112を「00」として2値化した数列を利用して復号鍵を生成することもできる。
また、明色ブロック111又は暗色ブロック112に置換されたデータブロックの位置として、コード領域101の上記設定領域において複数のブロックが予め決められた所定の順番で並べられた並びを暗色ブロック112とデータブロック及び明色ブロック111とで異なる数値を用いて表した数列に応じて、復号鍵が生成されてもよい。このようにしても、上記設定領域における各ブロックの所定の順番での並びを2値化した数列が得られるので、この2値化した数列を利用して復号鍵を生成することで、情報コード読取装置10では容易かつ正確に復号鍵を生成することができる。例えば、暗色ブロック112を「01」、データブロック及び明色ブロック111を「00」として2値化した数列を利用して復号鍵を生成することもできる。
[第2実施形態]
次に、本発明を具現化した第2実施形態について、図8を参照して説明する。
本第2実施形態では、復号鍵を生成するための所定の設定領域が複数設けられる点が主に上記第1実施形態と異なる。このため、第1実施形態と実質的に同様の構成部分には同一符号を付して説明を省略する。
紙媒体に印刷等された情報コードでは、汚れの付着や剥がれ、損傷等が生じることがあり、その程度によっては、置換されていないはずのデータブロックが明色ブロック111又は暗色ブロック112と誤検出される場合がある。このような誤検出が生じた場合には、正しい復号鍵を生成することができず、非公開データを復号できないという問題がある。
そこで、本実施形態では、置換されたデータブロックの位置から復号鍵(第1復号鍵用情報)を生成するための設定領域を、コード領域101に対して複数設けて、これら複数の設定領域ごとに復号鍵をそれぞれ生成する。そして、非公開データは、複数の復号鍵のいずれか1つによって復号可能に暗号化されてデータ記録領域に記録される。
具体的には、例えば、図8に示す情報コード100aのように、コード領域101の少なくとも一部に対して4つの設定領域S1〜S4を設け、誤り訂正可能な個数を前提に、各設定領域S1〜S4ごとに、1又は2以上のデータブロックを明色ブロック111や暗色ブロック112に置換することで、それぞれ復号鍵を生成可能となる。このため、情報コード生成装置2における上記情報コード生成処理では、これら4つの復号鍵のいずれか1つにて復号可能に非公開データが暗号化されてデータ記録領域に記録される。
これにより、汚れの付着や剥がれ、損傷等が生じたために、例えば、設定領域S1,S2で明色ブロック111又は暗色ブロック112と誤認され得るデータブロックがある情報コード100aを撮像した情報コード読取装置10であっても、設定領域S3,S4から正しい復号鍵を生成することで、その情報コード100aに記録される非開示データを確実に読み取ることができる。
なお、設定領域は、上述した設定領域S1〜S4のように、4つ設けられることに限らず、コード領域101の少なくとも一部において、2つまたは3つ設けられてもよいし、5つ以上設けられてもよい。
なお、本発明は上記各実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下のように具体化してもよい。
(1)情報コード生成装置2における上記情報コード生成処理では、置換するデータブロックの位置等を決めることで復号鍵を生成することに限らず、復号鍵を所定の方法で決定した後に、この決定された復号鍵に応じて置換するデータブロックの位置等を決めるようにしてもよい。
(2)情報コード生成装置2における上記情報コード生成処理では、第2復号鍵用情報を利用することなく第1復号鍵用情報を直接復号鍵として採用してもよい。この場合には、情報コード読取装置10では、第2復号鍵用情報の記憶を不要とすることができる。
1…情報コード読取システム
2…情報コード生成装置
10…情報コード読取装置
23…受光センサ(撮像部)
31…制御部(解読部,検出部,生成部)
100,100a…情報コード
101…コード領域
102…セル
111…明色ブロック
112…暗色ブロック
S1〜S4…設定領域

Claims (12)

  1. 所定のコード領域の内部に情報を表示する単位となるセルが明色セル又は暗色セルとして配列されてなる情報コードであって、
    前記コード領域の内部に、予め定められた形状の特定パターンが配置される特定パターン領域と、所定数の前記セルにより構成されるデータブロックを複数利用してデータを記録するデータ記録領域と、前記データブロックを複数利用して誤り訂正符号を記録する誤り訂正符号記録領域と、が設けられ、
    前記データブロックは、少なくとも1つの前記明色セルと少なくとも1つの前記暗色セルとを含むことで前記データ記録領域又は前記誤り訂正符号記録領域を構成し、
    誤り訂正可能な範囲の前記データブロックの少なくとも一部が、前記所定数の前記明色セルのみから構成される明色ブロック又は前記所定数の前記暗色セルのみから構成される暗色ブロックに置換され、
    前記明色ブロック又は前記暗色ブロックに置換された前記データブロックの位置に応じて生成された所定の復号鍵にて、前記データの少なくとも一部が非公開データとして復号可能に暗号化されて前記データ記録領域に記録されることを特徴とする情報コード。
  2. 前記明色ブロック又は前記暗色ブロックに置換された前記データブロックの位置として、前記コード領域の少なくとも一部となる所定の設定領域において複数のブロックが予め決められた所定の順番で並べられた並びを前記データブロックと前記明色ブロックと前記暗色ブロックとで異なる数値を用いて表した数列に応じて、前記復号鍵が生成されることを特徴とする請求項1に記載の情報コード。
  3. 前記明色ブロック又は前記暗色ブロックに置換された前記データブロックの位置として、前記コード領域の少なくとも一部となる所定の設定領域において複数のブロックが予め決められた所定の順番で並べられた並びを前記明色ブロックと前記データブロック及び前記暗色ブロックとで異なる数値を用いて表した数列に応じて、前記復号鍵が生成されることを特徴とする請求項1に記載の情報コード。
  4. 前記明色ブロック又は前記暗色ブロックに置換された前記データブロックの位置として、前記コード領域の少なくとも一部となる所定の設定領域において複数のブロックが予め決められた所定の順番で並べられた並びを前記暗色ブロックと前記データブロック及び前記明色ブロックとで異なる数値を用いて表した数列に応じて、前記復号鍵が生成されることを特徴とする請求項1に記載の情報コード。
  5. 前記設定領域は、前記コード領域に対して複数設けられ、
    前記復号鍵は、複数の前記設定領域ごとにそれぞれ生成され、
    前記非公開データは、複数の前記復号鍵のいずれか1つによって復号可能に暗号化されて前記データ記録領域に記録されることを特徴とする請求項2〜4のいずれか一項に記載の情報コード。
  6. 所定のコード領域の内部に情報を表示する単位となるセルが明色セル又は暗色セルとして配列されてなる情報コードを生成する情報コード生成方法であって、
    前記コード領域の内部に、予め定められた形状の特定パターンが配置される特定パターン領域と、所定数の前記セルにより構成されるデータブロックを複数利用してデータを記録するデータ記録領域と、前記データブロックを複数利用して誤り訂正符号を記録する誤り訂正符号記録領域と、を設け、
    前記データブロックは、少なくとも1つの前記明色セルと少なくとも1つの前記暗色セルとを含むことで前記データ記録領域又は前記誤り訂正符号記録領域を構成し、
    誤り訂正可能な範囲の前記データブロックの少なくとも一部を、前記所定数の前記明色セルのみから構成される明色ブロック又は前記所定数の前記暗色セルのみから構成される暗色ブロックに置換し、
    前記明色ブロック又は前記暗色ブロックに置換された前記データブロックの位置に応じて生成した所定の復号鍵にて、前記データの少なくとも一部を非公開データとして復号可能に暗号化して前記データ記録領域に記録することを特徴とする情報コード生成方法。
  7. 前記明色ブロック又は前記暗色ブロックに置換された前記データブロックの位置として、前記コード領域の少なくとも一部となる所定の設定領域において複数のブロックが予め決められた所定の順番で並べられた並びを前記データブロックと前記明色ブロックと前記暗色ブロックとで異なる数値を用いて表した数列に応じて、前記復号鍵を生成することを特徴とする請求項6に記載の情報コード生成方法。
  8. 前記明色ブロック又は前記暗色ブロックに置換された前記データブロックの位置として、前記コード領域の少なくとも一部となる所定の設定領域において複数のブロックが予め決められた所定の順番で並べられた並びを前記明色ブロックと前記データブロック及び前記暗色ブロックとで異なる数値を用いて表した数列に応じて、前記復号鍵を生成することを特徴とする請求項6に記載の情報コード生成方法。
  9. 前記明色ブロック又は前記暗色ブロックに置換された前記データブロックの位置として、前記コード領域の少なくとも一部となる所定の設定領域において複数のブロックが予め決められた所定の順番で並べられた並びを前記暗色ブロックと前記データブロック及び前記明色ブロックとで異なる数値を用いて表した数列に応じて、前記復号鍵を生成することを特徴とする請求項6に記載の情報コード生成方法。
  10. 前記設定領域を、前記コード領域に対して複数設け、
    前記復号鍵を、複数の前記設定領域ごとにそれぞれ生成し、
    前記非公開データを、複数の前記復号鍵のいずれか1つによって復号可能に暗号化して前記データ記録領域に記録することを特徴とする請求項7〜9のいずれか一項に記載の情報コード生成方法。
  11. 所定のコード領域の内部に情報を表示する単位となるセルが明色セル又は暗色セルとして配列されてなる情報コードを生成する情報コード生成装置であって、
    前記コード領域の内部に、予め定められた形状の特定パターンが配置される特定パターン領域と、所定数の前記セルにより構成されるデータブロックを複数利用してデータを記録するデータ記録領域と、前記データブロックを複数利用して誤り訂正符号を記録する誤り訂正符号記録領域と、を設け、
    前記データブロックは、少なくとも1つの前記明色セルと少なくとも1つの前記暗色セルとを含むことで前記データ記録領域又は前記誤り訂正符号記録領域を構成し、
    誤り訂正可能な範囲の前記データブロックの少なくとも一部を、前記所定数の前記明色セルのみから構成される明色ブロック又は前記所定数の前記暗色セルのみから構成される暗色ブロックに置換し、
    前記明色ブロック又は前記暗色ブロックに置換された前記データブロックの位置に応じて生成した所定の復号鍵にて、前記データの少なくとも一部を非公開データとして復号可能に暗号化して前記データ記録領域に記録するように前記情報コードを生成することを特徴とする情報コード生成装置。
  12. 所定のコード領域の内部に情報を表示する単位となるセルが明色セル又は暗色セルとして配列されてなる情報コードを生成する情報コード生成装置と、前記情報コード生成装置により生成された前記情報コードを光学的に読み取る情報コード読取装置とを備える情報コード読取システムであって、
    前記情報コード生成装置は、
    前記コード領域の内部に、予め定められた形状の特定パターンが配置される特定パターン領域と、所定数の前記セルにより構成されるデータブロックを複数利用してデータを記録するデータ記録領域と、前記データブロックを複数利用して誤り訂正符号を記録する誤り訂正符号記録領域と、を設け、
    前記データブロックは、少なくとも1つの前記明色セルと少なくとも1つの前記暗色セルとを含むことで前記データ記録領域又は前記誤り訂正符号記録領域を構成し、
    誤り訂正可能な範囲の前記データブロックの少なくとも一部を、前記所定数の前記明色セルのみから構成される明色ブロック又は前記所定数の前記暗色セルのみから構成される暗色ブロックに置換し、
    前記明色ブロック又は前記暗色ブロックに置換された前記データブロックの位置に応じて生成した所定の復号鍵にて、前記データの少なくとも一部を非公開データとして復号可能に暗号化して前記データ記録領域に記録するように前記情報コードを生成し、
    前記情報コード読取装置は、
    前記情報コードを撮像する撮像部と、
    前記撮像部により撮像された前記情報コードを解読する解読部と、
    前記撮像部により撮像された前記情報コードの前記コード領域における前記明色ブロック及び前記暗色ブロックの位置を検出する検出部と、
    前記検出部による検出結果に応じて前記復号鍵を生成する生成部と、
    を備え、
    前記解読部は、前記生成部により生成された前記復号鍵を利用して前記非公開データを復号することを特徴とする情報コード読取システム。
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