JP2020034300A - 過熱監視装置 - Google Patents
過熱監視装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020034300A JP2020034300A JP2018158690A JP2018158690A JP2020034300A JP 2020034300 A JP2020034300 A JP 2020034300A JP 2018158690 A JP2018158690 A JP 2018158690A JP 2018158690 A JP2018158690 A JP 2018158690A JP 2020034300 A JP2020034300 A JP 2020034300A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sensor
- radiant energy
- overheat
- detection
- monitoring device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 85
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims abstract description 55
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 22
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 claims description 29
- 238000013021 overheating Methods 0.000 claims description 10
- 230000005855 radiation Effects 0.000 abstract description 18
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 23
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 description 15
- 101100096895 Mus musculus Sult2a2 gene Proteins 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 5
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 4
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 3
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 2
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Radiation Pyrometers (AREA)
Abstract
Description
例えば、検査員がサーモグラフィ装置を利用して配電盤内を点検し、サーモグラフィ装置によって温度異常が生じている箇所の有無を目視で検査している。つまり、配電盤においてケーブル接続に緩みが生じた場合には、抵抗が高くなり、温度上昇が生じることから、温度異常が生じている箇所の有無をサーモグラフィ装置により監視することで、ケーブルの接続の緩みを検出している。
ここで、温度検出素子としてサーモパイルを用い、このサーモパイルをマトリクス状に並べた温度検出部を用いて特定の領域の温度を監視する場合、特定の領域全てがいずれかのサーモパイルの監視領域内に収まるように、サーモパイルを密に配置する必要がある。サーモパイルは高価であることからサーモパイルを粗に並べようとすると、特定の領域全てをいずれかのサーモパイルの監視領域内に収めることは困難となり、すなわち特定の領域において、温度を検知することのできない死角が生じる。
そのため、より少ないサーモパイル数で、特定の領域を確実に監視することの可能な監視装置が望まれていた。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態を説明する。以下の図面の記載において、同一部分には同一符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、厚みと平面寸法との関係等は現実のものとは異なる。
図1に示す過熱監視装置100は、放射エネルギ検出部1と、過熱検出部2と、記憶部3と、過熱状態通知部4と、を備える。
放射エネルギ検出部1は、物体の放射エネルギを検知する三個以上のセンサ11と、制御部12とを備える。
センサ11は、第一のセンサSE1又は第一のセンサSE1の監視可能距離(第一の監視可能距離)よりも短い監視可能距離(第二の監視可能距離)を有する第二のセンサSE2からなる。放射エネルギ検出部1は、少なくとも第一のセンサSE1及び第二のセンサSE2を含み、合わせて三個以上のセンサ11を有し、後述の基板10に交互に一列に配置されるようになっている。ここでは、放射エネルギ検出部1が、三個のセンサ11a〜11cを有し、第一のセンサSE1からなるセンサ11a及び11cと、第二のセンサSE2からなるセンサ11bと、を備える場合について説明する。なお、ここでは、放射エネルギ検出部1が、二つの第一のセンサSE1と一つの第二のセンサSE2とを備える場合について説明するが、一つの第一のセンサSE1と、二つの第二のセンサSE2とを備える場合であっても適用することができる。また、センサ11の数、また、第一のセンサSE1、第二のセンサSE2の数は、合わせて三個以上であれば任意に設定することができる。
第二のセンサSE2は、第一の放射エネルギ検出素子SE1aと同一特性を有する第二の放射エネルギ検出素子SE2aを備える。第二のセンサSE2の視野角(第二の視野角)は、第一のセンサSE1の視野角よりも大きく且つ、この第一のセンサSE1の視野角との関係から、0°より大きく100°以下であることが好ましい。より好ましくは、視野角は80°である。
なお、ここでは、第一のセンサSE1のみがレンズSE1bを備える場合について説明するが、これに限るものではない。第一のセンサSE1及び第二のセンサSE2共にレンズを備えていてもよい。また、第一のセンサSE1が有する第一の放射エネルギ検出素子SE1a及び第二のセンサSE2が有する第二の放射エネルギ検出素子SE2aは、同一特性を有している必要はない。要は、第一のセンサSE1よりも第二のセンサSE2の方が監視可能距離がより短い特性を有していればよく、より具体的には、第一のセンサSE1の監視領域(第一の監視領域)を除く領域と第二のセンサSE2の監視領域(第二の監視領域)とが重なり、第一のセンサSE1と第二のセンサSE2とが互いに、監視領域どうし間で補間することが可能な特性を有していればよい。
過熱検出部2は、例えばマイクロコンピュータ等で構成され、制御部12から検出信号を入力し、検出信号に含まれる識別情報から、この検出信号の送信元のセンサ11を特定し、入力した放射エネルギが異常値を示しているか否かを判定する。
なお、放射エネルギが異常値を示しているか否かの判定は、これに限るものではない。
過熱状態通知部4は、過熱検出部2から放射エネルギが異常であることが通知されたとき、これを外部に通知する。過熱状態通知部4は、例えば、警報ランプ、表示装置、警報音発生回路、上位システムとの通信装置等のうちの一又は複数で形成される。そして、過熱検出部2から放射エネルギが異常であることが通知されたとき、警報ランプを点灯させる、或いは表示装置に放射エネルギが異常であることを表示する、或いは警報音を発生させる。また、過熱状態通知部4が、過熱検出部2から放射エネルギが異常であるセンサを特定する情報も入力するようにし、特定したセンサと対応付けて表示装置に異常であることを表示装置に表示するようにしてもよい。また、例えば、複数の放射エネルギ検出部1が設けられている場合には、放射エネルギ検出部1が設けられている箇所それぞれに過熱状態通知部4として警報ランプを設けておき、放射エネルギの異常が通知されたセンサ11を含む放射エネルギ検出部1に対応する警報ランプを点灯させるように構成してもよい。
図2は、放射エネルギ検出部1の一例を示す上面図である。
図2に示すように、放射エネルギ検出部1は、第一のセンサSE1からなるセンサ11aと、第二のセンサSE2からなるセンサ11bと、第一のセンサSE1からなるセンサ11cと、制御部12とが、上面視が細長い長方形状の基板10に形成されている。なお、図2では、制御部12の図示を省略している。
センサ11cは、図2に示すように、直線上に等間隔に配置されている。センサ11a及び11cはレンズSE1bをそれぞれ備え、センサ11bはレンズを備えていないため、センサ11a、11cの上面視における監視領域は、図2中に破線で示すように、センサ11bの監視領域に比較して小さい。
また、センサ11の監視領域は側面視で略円錐形をしている。ここで、円錐の直径に対して監視対象の物体が小さいと、SN比が小さくセンサ11の検出精度が低くなる。センサ11の検出精度を確保するために、レンズを設け、視野角を絞ることで、SN比の向上を図ることができるが、レンズを設けると視野角が狭くなるため、レンズを有するセンサ11のみを配置しただけでは、センサ11の監視領域に含まれない領域が存在し、この領域も監視するためには、レンズを有するセンサ11を、間隔を狭めて配置する必要がある。また、このように間隔を狭めて配置したとしても、センサ11に近い部分の、センサ11同士の間の領域を監視領域に含むためにはセンサ11をより一層密に配置する必要があり、センサ11を密に配置すると、センサ11から遠い部分ではセンサ11同士の監視領域が重なることになり、効率が悪い。
上述のように、監視可能距離が異なり、監視領域の異なる第一のセンサSE1と、第二のセンサSE2とを交互に配置し、互いの監視領域を補間するようにセンサ11を配置することによって、より少ない数のセンサで、所望の領域全体を、いずれかのセンサ11の監視領域内に含めることができ、すなわち、放射エネルギの監視を行うことができる。
つまり、特にレンズを用い、視野角を絞ることによってSN比の向上を図ることができると共に、領域Arを漏れなく監視するために必要なセンサ11の数をより削減することができる。
過熱監視装置100の放射エネルギ検出部1は、図4に示すように、略直方体状の配電盤200内の、上面及び下面それぞれに、放射エネルギの入射面が対向するように配置される。上面及び下面に配置された放射エネルギ検出部1は、それぞれ三つのセンサ11が設けられた基板10が長手方向に例えば四つ連接して配置される。このとき、四つの基板10に配置されたセンサ11は、第一のセンサSE1と第二のセンサSE2とが交互に直線上に並ぶように配置される。隣り合う基板10どうしは例えばバス接続され、一方の端部の基板10と過熱検出部2とが通信回線Lによって接続される。つまり、過熱検出部2には、配電盤200の上面に配置した放射エネルギ検出部1Uと、下面に配置した放射エネルギ検出部1Dからの検出信号が入力される。図4では、放射エネルギ検出部1U及び1Dを、分かりやすくするために実線で記載している。
過熱監視装置100の過熱検出部2及び記憶部3は、例えば、工場の集中管理室に配置される。また、過熱状態通知部4は、例えば、表示装置であって、過熱検出部2から放射エネルギの異常の判定結果とセンサ11の識別情報とを入力し、配電盤200内のどのセンサ11で異常が生じているかを表示する。
配電盤200に設けられた放射エネルギ検出部1では、制御部12が、各センサ11で検出した放射エネルギとセンサ11の識別情報とを対応付けて検出信号として通信回線Lを介して、集中管理室に配置された過熱検出部2に送信する。制御部12では、例えば、予め設定された所定周期で各センサ11の検出信号を過熱検出部2に送信する。
そのため、表示装置には、センサ11aの放射エネルギは注意レベルと表示される。監視員は、この表示を見ることによって、配電盤200内のセンサ11aの監視領域内で放射エネルギが上昇していることを認識することができる。そのため、注意を払うことができる。
そのため、表示装置には、センサ11aの放射エネルギは修理レベルと表示される。監視員は、この表示を見ることによって、配電盤200内のセンサ11aの監視領域内で放射エネルギが、修理が必要なレベルとなっており、すなわち異常が生じていることを認識することができる。そして、配電盤200内の上面及び下面に設けられたセンサ11それぞれについて、異常判定の結果が表示されるため、どのセンサ11で異常が検出されているのかを容易に認識することができる。そのため、監視員が、実際に配電盤200において目視しなくとも、配電盤200内のどの部分に異常が生じているのかを容易に認識することができる。
なお、上記実施形態においては、予め設定した閾値Sth1、Sth2を用いて、放射エネルギSeの異常判定を行う場合について説明したが、これに限るものではない。
例えば、図7に示すように、配電盤200内に配置された複数のセンサ11で検出される放射エネルギが推移した場合、例えば、センサ11毎に、一のセンサ11の放射エネルギと、他のセンサ11の放射エネルギとの差分が閾値ΔSよりも大きいか否かを判断し、一のセンサ11の放射エネルギが他のセンサ11の放射エネルギの差分が閾値ΔSよりも大きいとき、一のセンサ11の放射エネルギは異常であると判定する。
また、上記実施形態においては、予め設定された閾値と比較することで放射エネルギの値が正常であるか否かを判定する場合について説明したが、これに限るものではない。例えば、配電盤200に接続されるケーブルの他端側の装置が稼動しており、且つ放射エネルギが正常値であるときの、放射エネルギの分布をパターンとして記憶しておき、この記憶している放射エネルギ分布のパターンと、実際の放射エネルギ分布のパターンとを照合することで、放射エネルギの異常を検出するようにしてもよい。
稼動時における放射エネルギは、負荷の変動等がない場合には、略一定の値で推移すると予測される。したがって、図8中に破線で示す、略一定で推移する正常時の放射エネルギ分布のパターン20と、図8中に実線で示す、実際の放射エネルギ分布のパターン21とを照合すると、異常が生じている場合には両者の乖離が大きくなることから、異常と判定することができる。また、例えば、センサ11毎に例えば過去の一定期間の検出信号を記憶部3に記憶しておき、この過去の一定期間内における実際の放射エネルギの大きさに基づいて閾値を設定し、この閾値を用いて現時点における異常判定を行うようにしてもよい。つまり、放射エネルギは、工場の稼動状況に応じても変化することから、現在の稼動状況に応じて閾値を設定することによって、実際に則した閾値を設定することができ、より精度良く、異常判定を行うことができる。
また、センサ11を、図10に示すように、マトリクス状に配置してもよい。この場合には、列方向及び行方向共に、第一のセンサSE1及び第二のセンサSE2が交互となるように配置すればよい。この場合、上述のように、基板10に三つのセンサ11を形成しているため、三つのセンサ11が形成された基板10を列方向及び行方向に複数配置することでセンサ11をマトリクス状に配置してもよい。その際、行方向及び列方向にセンサ11が同一直線上に並ぶように基板10を配置してもよい。または、列方向に配置する基板10を行方向にずらし、行方向から見たとき、一の基板10のセンサ11どうしの間に行方向に隣接する他の基板10のセンサ11が位置するように、基板10をずらして配置してもよい。
また、上記実施形態においては、本発明の一実施形態に係る過熱監視装置100を用いて、配電盤200の温度監視を行う場合について説明したが、これに限るものではなく、温度監視を行うものであれば適用することができる。
2 過熱検出部
3 記憶部
4 過熱状態通知部
10 基板
11 センサ
12 制御部
100 過熱監視装置
200 配電盤
SE1 第一のセンサ
SE2 第二のセンサ
Claims (16)
- 基板と、
第一の監視可能距離及び第一の視野角で決まる第一の監視領域内に存在する物体の放射エネルギを検知する第一のセンサと、
前記第一の監視可能距離よりも短い第二の監視可能距離及び第二の視野角で決まる第二の監視領域内に存在する物体の放射エネルギを検知する第二のセンサと、を有する放射エネルギ検出部を備え、
前記第一のセンサ及び前記第二のセンサは前記基板上に配置され、且つ少なくとも合わせて三個の前記第一のセンサ及び前記第二のセンサは交互に配置されている過熱監視装置。 - 前記第一のセンサ及び前記第二のセンサはそれぞれ放射エネルギ検出素子を含み、且つ、前記第一のセンサは、前記放射エネルギ検出素子の入射面側にレンズが設けられている請求項1に記載の過熱監視装置。
- 前記放射エネルギ検出素子は、赤外線素子又はサーモパイルである請求項2に記載の過熱監視装置。
- 前記第一のセンサの前記第一の視野角は、0°より大きく50°以下である請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の過熱監視装置。
- 前記第二のセンサの前記第二の視野角は、前記第一の視野角よりも大きく且つ0°より大きく100°以下である請求項4に記載の過熱監視装置。
- 前記第一のセンサ及び前記第二のセンサは等間隔に配置されている請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の過熱監視装置。
- 前記第一のセンサ及び前記第二のセンサは、同一の直線上に配置されているか、又は同一の直線を挟んで千鳥状に配置されている請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の過熱監視装置。
- 前記放射エネルギ検出部を複数備え、
前記放射エネルギ検出部どうしが、前記第一のセンサ及び前記第二のセンサの前記放射エネルギの入射面どうしが前記物体を挟んで向かい合うように、間隔を空けて配置されている請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の過熱監視装置。 - 前記放射エネルギ検出部は、前記第一のセンサ及び前記第二のセンサそれぞれが検知した放射エネルギを検出信号として出力する制御部を有し、
前記制御部からの検出信号に基づき過熱状態を検出する過熱検出部を備える請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の過熱監視装置。 - 前記過熱検出部での検出情報を外部に通知する過熱状態通知部を備える請求項9に記載の過熱監視装置。
- 前記制御部は、前記放射エネルギと、前記第一のセンサ及び前記第二のセンサのうち、前記放射エネルギを検出したセンサを特定する識別情報とを対応付けて前記検出信号として出力し、
前記過熱検出部は、前記識別情報で特定される前記第一のセンサの前記第一の監視領域または前記識別情報で特定される前記第二のセンサの前記第二の監視領域から、前記過熱状態が生じている領域を特定する請求項9又は請求項10に記載の過熱監視装置。 - 前記過熱検出部は、予め設定した基準エネルギに基づく複数の閾値を有し、
前記検出信号に含まれる前記放射エネルギと、前記複数の閾値との大小関係から前記放射エネルギの過熱レベルを判断することを特徴とする請求項9から請求項11のいずれか一項に記載の過熱監視装置。 - 前記過熱検出部は、前記検出信号に含まれる前記放射エネルギが、予め設定した基準エネルギよりも所定値以上大きいときに、過熱状態であると判断する請求項9から請求項11のいずれか一項に記載の過熱監視装置。
- 前記過熱検出部は、当該過熱検出部と同一の放射エネルギ検出部に含まれる前記第一のセンサ及び前記第二のセンサに対応する同時刻における前記検出信号どうしを比較して前記過熱状態を検出する請求項9から請求項11のいずれ一項に記載の過熱監視装置。
- 前記過熱検出部は、前記第一のセンサ又は前記第二のセンサである一のセンサの過熱状態を、当該一のセンサの現時点の前記検出信号と、現時点よりも所定期間前の過去の時点における前記検出信号とを比較して検出する請求項9から請求項11のいずれか一項に記載の過熱監視装置。
- 前記過熱検出部は、前記一のセンサの現時点を含む期間における前記検出信号と、前記過去の時点を含む期間における前記検出信号とを比較して、前記一のセンサの過熱状態を検出する請求項15に記載の過熱監視装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018158690A JP6985225B2 (ja) | 2018-08-27 | 2018-08-27 | 過熱監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018158690A JP6985225B2 (ja) | 2018-08-27 | 2018-08-27 | 過熱監視装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020034300A true JP2020034300A (ja) | 2020-03-05 |
JP6985225B2 JP6985225B2 (ja) | 2021-12-22 |
Family
ID=69667661
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018158690A Active JP6985225B2 (ja) | 2018-08-27 | 2018-08-27 | 過熱監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6985225B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021162435A (ja) * | 2020-03-31 | 2021-10-11 | 能美防災株式会社 | 温度センサシステム及びコンベア温度監視設備 |
JP2022052365A (ja) * | 2020-09-23 | 2022-04-04 | 日新電機株式会社 | 電気設備の過熱検出装置、及び、電気設備の過熱検出方法 |
Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0829541A (ja) * | 1994-07-14 | 1996-02-02 | Sharp Corp | 人体検知装置 |
JPH09289731A (ja) * | 1996-04-22 | 1997-11-04 | Mitsubishi Electric Corp | 閉鎖配電盤の異常過熱検出装置 |
JPH09304184A (ja) * | 1996-05-13 | 1997-11-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 温度検出装置 |
US20060062275A1 (en) * | 2004-09-23 | 2006-03-23 | Teng Kong L | Thermopile temperature sensing with color contouring |
JP2007285892A (ja) * | 2006-04-17 | 2007-11-01 | Nippon Ceramic Co Ltd | サーモパイルアレイ温度検出器 |
JP2010271290A (ja) * | 2009-05-25 | 2010-12-02 | Mitsubishi Electric Corp | 赤外線検出装置並びに加熱調理器 |
US20150123562A1 (en) * | 2013-11-04 | 2015-05-07 | Redwood Systems, Inc. | Infrared sensor array based temperature monitoring systems for data centers and related methods |
JP2016038277A (ja) * | 2014-08-07 | 2016-03-22 | 株式会社東光高岳 | 電気設備温度監視装置および電気設備温度監視システム |
EP3174022A1 (en) * | 2015-11-25 | 2017-05-31 | A.M. General Contractor S.p.A. | Infrared radiation fire detector with composite function for confined spaces |
JP2017181346A (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | アズビル株式会社 | 支援装置、支援方法、およびプログラム |
-
2018
- 2018-08-27 JP JP2018158690A patent/JP6985225B2/ja active Active
Patent Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0829541A (ja) * | 1994-07-14 | 1996-02-02 | Sharp Corp | 人体検知装置 |
JPH09289731A (ja) * | 1996-04-22 | 1997-11-04 | Mitsubishi Electric Corp | 閉鎖配電盤の異常過熱検出装置 |
JPH09304184A (ja) * | 1996-05-13 | 1997-11-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 温度検出装置 |
US20060062275A1 (en) * | 2004-09-23 | 2006-03-23 | Teng Kong L | Thermopile temperature sensing with color contouring |
JP2007285892A (ja) * | 2006-04-17 | 2007-11-01 | Nippon Ceramic Co Ltd | サーモパイルアレイ温度検出器 |
JP2010271290A (ja) * | 2009-05-25 | 2010-12-02 | Mitsubishi Electric Corp | 赤外線検出装置並びに加熱調理器 |
US20150123562A1 (en) * | 2013-11-04 | 2015-05-07 | Redwood Systems, Inc. | Infrared sensor array based temperature monitoring systems for data centers and related methods |
JP2016038277A (ja) * | 2014-08-07 | 2016-03-22 | 株式会社東光高岳 | 電気設備温度監視装置および電気設備温度監視システム |
EP3174022A1 (en) * | 2015-11-25 | 2017-05-31 | A.M. General Contractor S.p.A. | Infrared radiation fire detector with composite function for confined spaces |
JP2017181346A (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | アズビル株式会社 | 支援装置、支援方法、およびプログラム |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021162435A (ja) * | 2020-03-31 | 2021-10-11 | 能美防災株式会社 | 温度センサシステム及びコンベア温度監視設備 |
JP7381383B2 (ja) | 2020-03-31 | 2023-11-15 | 能美防災株式会社 | 温度センサシステム及びコンベア温度監視設備 |
JP2022052365A (ja) * | 2020-09-23 | 2022-04-04 | 日新電機株式会社 | 電気設備の過熱検出装置、及び、電気設備の過熱検出方法 |
JP7255577B2 (ja) | 2020-09-23 | 2023-04-11 | 日新電機株式会社 | 電気設備の過熱検出装置、及び、電気設備の過熱検出方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6985225B2 (ja) | 2021-12-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101953033B1 (ko) | 감시 장치, 감시 방법 및 프로그램 | |
JP5335144B2 (ja) | 火災、可燃ガス報知システム及び方法 | |
ES2964739T3 (es) | Procedimiento y aparato de supervisión de línea de producción, y dispositivo electrónico y medio de almacenamiento legible | |
JP6985225B2 (ja) | 過熱監視装置 | |
US20100131225A1 (en) | System and method for detecting thermographic anomalies | |
JP2018513379A (ja) | 温度異常の特定 | |
EP3044769B1 (en) | Method and monitoring centre for monitoring occurrence of an event | |
JP6416022B2 (ja) | 液面レベル計測監視装置および液面レベル計測監視方法 | |
KR101663489B1 (ko) | 열화상 감지 센서를 이용한 반도체 또는 디스플레이 제조설비의 화재 모니터링 장치 | |
US10620619B2 (en) | Plant-monitoring system and monitoring method | |
TWI676009B (zh) | 溫度異常檢測方法及熱影像監控系統 | |
JP5699781B2 (ja) | ファン故障通知装置およびその方法 | |
JP7323440B2 (ja) | 過熱監視装置、配電盤、過熱監視プログラム | |
KR101264591B1 (ko) | 화재 감지 장치 및 시스템 | |
JPWO2021029186A5 (ja) | ||
KR20090015658A (ko) | 온도 감시 시스템 및 그 방법 | |
KR101977346B1 (ko) | 원자력 발전소용 냉각재 배관에 설치되는 감지장치를 이용한 모니터링 제어시스템 | |
CN210571032U (zh) | 一种用于受限空间的热灾害检测装置 | |
TWM575591U (zh) | Thermal image monitoring system | |
JP2955967B2 (ja) | トンネル防災設備 | |
KR102393975B1 (ko) | 다단 랙 모니터링 시스템 | |
JP7300405B2 (ja) | 被災状況検出装置および原子力発電所 | |
KR20220139097A (ko) | 열화상 감지 센서를 이용한 반도체 제조설비의 과부화 모니터링 장치 | |
KR20150044982A (ko) | 온도 감지 장치 | |
JPH11195182A (ja) | 警報システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210513 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20211020 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20211026 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20211125 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6985225 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |