JP2020033856A - 局部洗浄ノズルおよび局部洗浄装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】局部洗浄装置において、清潔性の高い洗浄ノズルを提供する。【解決手段】ノズル本体1と、筒状のノズルカバー2と、を有するトイレ用の局部洗浄装置10であって、ノズル本体は、洗浄水を吐出する吐水孔11と、吐水孔に洗浄水を供給する通水路12と、を有し、かつ、ノズルカバー内に一部または全部が収納されて固定され、ノズルカバーは、ノズル本体を内部に収納した状態において、吐水孔から吐出される洗浄水の流れを阻害しないよう位置する連通孔21を有し、ノズルカバーはさらに、金属下地と、少なくとも外周面を釉薬処理したガラス質を含む釉薬層3と、からなる。【選択図】図3
Description
本発明は、局部洗浄ノズルおよび局部洗浄装置に関する。
シャワートイレは人体でも特にデリケートな局部を洗浄するため、衛生面の観点から清潔性が求められる。特に、局部に向けた洗浄水を吐出するノズルの清潔性向上は大きな課題として認識されている。
従来のシャワートイレのノズルに使用される材料は樹脂やステンレスが一般的であり、その表面に防汚処理を施す等の技術開発が行われているが(例えば、特許文献1、2を参照。)、長期的な使用において、ノズル駆動による摺動摩擦や、ブラシ等での清掃により、表面に傷が付くことがある。ノズルに付いた傷には汚れが溜まりやすく、さらには菌の繁殖の温床となる問題があった。
本発明は上記に鑑みてなされたものであり、局部洗浄装置において洗浄ノズル表面に傷が付きにくい陶器材質のノズルカバー2を用いることで、使用や清掃に伴い発生する傷を軽減し、ノズルの清潔性を向上させることを目的とする。
(1) 本発明は、ノズル本体(例えば、後述のノズル本体1)と、前記ノズル本体を収納する筒状のノズルカバー(例えば、後述のノズルカバー2)と、を備える局部洗浄ノズルであって、前記ノズル本体は、洗浄水を吐出する吐水孔(例えば、後述の吐水孔11)と、前記吐水孔に洗浄水を供給する通水路(例えば、後述の通水路12)と、を有し、前記ノズルカバーは、前記吐水孔に対応する位置に形成されて前記吐水孔に連通する連通孔(例えば、後述の連通孔21)を有するとともに、少なくとも外周面が釉薬処理された金属からなる、局部洗浄ノズル(例えば、後述の洗浄ノズル10)を提供する。
(2) (1)の発明において、前記ノズル本体を前記ノズルカバーに固定する固定手段をさらに備えることが好ましい。
(3) (1)または(2)の発明において、前記金属は、ステンレスであることが好ましい。
(4) (1)〜(3)の発明において、前記釉薬処理により形成された釉薬層(例えば、後述の釉薬層3)は、前記陶器側から順に配置された、着色顔料を含有する有色釉薬層(例えば、後述の有色釉薬層31)と、顔料を含有しない無色透明の無色透明釉薬層(例えば、後述の無色透明釉薬層32)と、の二層で構成されてもよい。
(5) また本発明は、(1)〜(4)のいずれかの局部洗浄ノズルを備える、局部洗浄装置(例えば、後述の局部洗浄装置100)を提供する。
本発明によれば、洗浄ノズル表面に傷が付きにくい陶器材質のノズルカバーを用いることで、傷部での汚れの堆積や菌の繁殖を防止し、ノズルの清潔性を向上させることができる。
以下、本発明の実施形態について説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
図1は、本発明の局部洗浄装置100を示す図である。
図1に示すように、局部洗浄装置100は、便器7の上部に取り付けられ、便器7と、使用者の臀部を支持する便座8とともに使用される。局部洗浄装置100は、ノズル駆動部110に収容され進退可能とされた洗浄ノズル10と、水の供給を制御する給水バルブ(不図示)と、供給水を加温する温水生成部(不図示)と、を備えており、給水バルブを開栓して流れる水を加熱して洗浄ノズル10へ温水を供給し、吐水孔11から洗浄水を吐出する。
図1に示すように、局部洗浄装置100は、便器7の上部に取り付けられ、便器7と、使用者の臀部を支持する便座8とともに使用される。局部洗浄装置100は、ノズル駆動部110に収容され進退可能とされた洗浄ノズル10と、水の供給を制御する給水バルブ(不図示)と、供給水を加温する温水生成部(不図示)と、を備えており、給水バルブを開栓して流れる水を加熱して洗浄ノズル10へ温水を供給し、吐水孔11から洗浄水を吐出する。
図2および3は、本発明の洗浄ノズル10を示す図である。
本発明の洗浄ノズル10は、ノズル本体1と、筒状のノズルカバー2と、から構成され、ノズル取付部9を介して本体部に取り付けられる。ノズル本体1は、洗浄水を吐出する吐水孔11と、吐水孔11に洗浄水を供給する通水路12と、を有し、かつ、ノズルカバー2内に一部または全部が収納される。ノズルカバー2は、吐水孔11に対応した位置に連通孔21を有し、ノズルカバー2はさらに、少なくとも外周面が釉薬処理された金属からなる。
本発明の洗浄ノズル10は、ノズル本体1と、筒状のノズルカバー2と、から構成され、ノズル取付部9を介して本体部に取り付けられる。ノズル本体1は、洗浄水を吐出する吐水孔11と、吐水孔11に洗浄水を供給する通水路12と、を有し、かつ、ノズルカバー2内に一部または全部が収納される。ノズルカバー2は、吐水孔11に対応した位置に連通孔21を有し、ノズルカバー2はさらに、少なくとも外周面が釉薬処理された金属からなる。
ノズル本体1には、一般にシャワートイレ用ノズルに使用される樹脂などの材料を用いることができる。本発明においてノズル本体1はノズルカバー2に覆われて保護されるため、外面に防汚処理などをする必要がなく、洗浄水を供給する通水路12と、吐水孔11を備えていればよい。なお、ノズルカバー2の連通孔21を介して洗浄ノズル10に吐水孔別体を取り付けてもよい。その際に、吐水孔別体にも傷つきにくい部材を使用することがより好ましい。
ノズルカバー2は、ノズル駆動による摺動摩擦やブラシでの清掃に対して耐傷性の高い金属材料で構成される。筒状のノズルカバー2は、内部にノズル本体1の一部または全部を収納して傷や汚れから保護する。金属材料としては例えば、琺瑯やステンレスが好ましく用いられる。特にステンレスは錆が発生しにくいため、水濡れする環境の中でさらに長期的に清潔性を保つことが可能になる。
釉薬処理により形成される釉薬層3は、ノズルカバー2の清潔性や外観の意匠性を高める観点から、ノズルカバー2の外周面に形成される。釉薬層は透明であってもよいし、下地となる金属材料やトイレの意匠等に合わせて、着色顔料を含んで構成されてもよい。
ノズル本体1とノズルカバー2は、筒状のノズルカバー2の内部にノズル本体1を収納した状態で、互いに組み付け可能な固定手段を有することが好ましい。これにより、吐水孔11および連通孔21の相対位置を合わせた状態で維持することができ、両孔の位置ずれによって洗浄水の勢いを妨げることがない。
固定手段は特に限定されるものではなく、接着剤による接着のほか、ノズル本体1とノズルカバー2のいずれかに突起部および嵌合部を設け、金属の弾性を利用して嵌合することにより固定してもよい。例えば、スナップフィットによる固定が好ましく用いられる。金属性のノズルカバー2は加工が容易であるため、様々な固定手段を適用できる。
洗浄ノズル10はシャワートイレの駆動に伴い、長尺状の洗浄ノズル10の先端側から顕現してくるが、接着剤により形成された接着部4は、基端側のみに配置される。接着部4の位置や数としては特に限定されるものではないが、接着部4は視認されない位置に留めることが好ましく、接着部4を視認されない位置に留めることで、ノズルカバーの外観品位を保つことが可能になる。接着剤は、一般に工業用に使用されるものを用いることができる。
ノズルカバー2は、その内周面の少なくとも一部に形成された内周平面部22を有し、前記ノズル本体は、その外周面の少なくとも一部に形成されて前記内周平面部に当接する外周平面部13を有することが好ましい。これにより、ノズルカバー2の内部にノズル本体1を収納する際に平面部同士を合わせることで、ぐらつきを抑え、吐水孔11と連通孔21との位置合わせが容易かつ高精度に行われる。
図4は、本発明のノズルカバー2および釉薬層3の層断面を示す図である。
釉薬処理により形成された釉薬層3は、前記陶器側から順に配置された、着色顔料を含有する有色釉薬層31と、顔料を含有しない無色透明の無色透明釉薬層32と、の二層で構成されてもよい。これにより、洗浄ノズル10に顔料の色味を付与しつつ光沢感が得られ、洗浄ノズル10、ひいては局部洗浄装置100の意匠性が向上する。
釉薬処理により形成された釉薬層3は、前記陶器側から順に配置された、着色顔料を含有する有色釉薬層31と、顔料を含有しない無色透明の無色透明釉薬層32と、の二層で構成されてもよい。これにより、洗浄ノズル10に顔料の色味を付与しつつ光沢感が得られ、洗浄ノズル10、ひいては局部洗浄装置100の意匠性が向上する。
以上、本実施形態に係る局部洗浄ノズル10によれば、以下のような効果を奏する。
(1) 本発明の実施形態に係る局部洗浄ノズル10は、ノズル本体1と、ノズル本体1を収納する筒状のノズルカバー2と、を備える局部洗浄ノズル10であって、ノズルカバー2は、少なくとも外周面が釉薬処理された金属からなる。
これにより、ノズル本体は傷の付きにくいノズルカバー2によって保護され、洗浄ノズル10の清潔性が向上する。
これにより、ノズル本体は傷の付きにくいノズルカバー2によって保護され、洗浄ノズル10の清潔性が向上する。
(2) 局部洗浄ノズル10は、ノズル本体1をノズルカバー2に固定する固定手段をさらに備える。
これにより、吐水孔11および連通孔21の相対位置を合わせた状態で維持することができ、両孔の位置ずれによって洗浄水の勢いを妨げることがない。また、金属製のノズルカバー2は加工が容易であるほか弾性を有するために、固定手段の設計自由度が高い。
これにより、吐水孔11および連通孔21の相対位置を合わせた状態で維持することができ、両孔の位置ずれによって洗浄水の勢いを妨げることがない。また、金属製のノズルカバー2は加工が容易であるほか弾性を有するために、固定手段の設計自由度が高い。
(3) 局部洗浄ノズル10において、前記金属は、ステンレスである。
ステンレスは錆が発生しにくいため、水濡れする環境の中でさらに長期的に清潔性を保つことが可能になる。
ステンレスは錆が発生しにくいため、水濡れする環境の中でさらに長期的に清潔性を保つことが可能になる。
(4) 局部洗浄ノズル10において、釉薬処理により形成された釉薬層3は、金属側から順に配置された、着色顔料を含有する有色釉薬層31と、顔料を含有しない無色透明の無色透明釉薬層32と、の二層で構成される。
これにより、洗浄ノズル10に顔料の色味を付与しつつ光沢感が得られ、洗浄ノズル10の意匠性が向上する。
これにより、洗浄ノズル10に顔料の色味を付与しつつ光沢感が得られ、洗浄ノズル10の意匠性が向上する。
(5) また本発明は、(1)〜(4)のいずれかの局部洗浄ノズルを備える、局部洗浄装置を提供する。
これにより、局部洗浄装置において(1)〜(4)に記載の効果が得られる。
これにより、局部洗浄装置において(1)〜(4)に記載の効果が得られる。
上記の実施形態に係る洗浄ノズルを有する局部洗浄装置によれば、洗浄ノズル表面に傷が付きにくい金属材質のノズルカバーを用いることで、傷部での汚れの堆積や菌の繁殖を防止し、ノズルの清潔性が向上する。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良は本発明に含まれる。
1 …ノズル本体
11…吐水孔
12…通水路
13…外周平面部
2 …ノズルカバー
21…連通孔
22…内周平面部
3 …釉薬層
31…有色釉薬層
32…無色透明釉薬層
7 …便器
8 …便座
9 …ノズル取付部
10,20…洗浄ノズル
100,200…局部洗浄装置
110…ノズル駆動部
11…吐水孔
12…通水路
13…外周平面部
2 …ノズルカバー
21…連通孔
22…内周平面部
3 …釉薬層
31…有色釉薬層
32…無色透明釉薬層
7 …便器
8 …便座
9 …ノズル取付部
10,20…洗浄ノズル
100,200…局部洗浄装置
110…ノズル駆動部
Claims (5)
- ノズル本体と、前記ノズル本体を収納する筒状のノズルカバーと、を備える局部洗浄ノズルであって、
前記ノズル本体は、洗浄水を吐出する吐水孔と、前記吐水孔に洗浄水を供給する通水路と、を有し、
前記ノズルカバーは、前記吐水孔に対応する位置に形成されて前記吐水孔に連通する連通孔を有するとともに、少なくとも外周面が釉薬処理された金属からなる、局部洗浄ノズル。 - 前記ノズル本体を前記ノズルカバーに固定する固定手段をさらに備える、請求項1に記載の局部洗浄ノズル。
- 前記金属は、ステンレスである、請求項1または2に記載の局部洗浄ノズル。
- 前記釉薬処理により形成される釉薬層は、前記金属下地側から順に、着色顔料を含有する有色釉薬層と、顔料を含有しない無色透明の無色透明釉薬層と、の二層で構成される、請求項1〜3のいずれかに記載の局部洗浄ノズル。
- 請求項1〜4のいずれかに記載の局部洗浄ノズルを備える、局部洗浄装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018163837A JP2020033856A (ja) | 2018-08-31 | 2018-08-31 | 局部洗浄ノズルおよび局部洗浄装置 |
PCT/JP2019/029846 WO2020044917A1 (ja) | 2018-08-31 | 2019-07-30 | 局部洗浄ノズルおよび局部洗浄装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018163837A JP2020033856A (ja) | 2018-08-31 | 2018-08-31 | 局部洗浄ノズルおよび局部洗浄装置 |
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JP2018163837A Pending JP2020033856A (ja) | 2018-08-31 | 2018-08-31 | 局部洗浄ノズルおよび局部洗浄装置 |
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JP (1) | JP2020033856A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022137345A (ja) * | 2021-03-09 | 2022-09-22 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 洗浄ノズル及びそれを具備する衛生洗浄装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000265527A (ja) * | 1999-03-15 | 2000-09-26 | Toto Ltd | 衛生陶器及びその洗浄方法並びに衛生陶器用洗剤 |
JP2010101153A (ja) * | 2008-09-29 | 2010-05-06 | Panasonic Corp | ノズル装置とそれを用いた、衛生洗浄装置 |
-
2018
- 2018-08-31 JP JP2018163837A patent/JP2020033856A/ja active Pending
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JP2000265527A (ja) * | 1999-03-15 | 2000-09-26 | Toto Ltd | 衛生陶器及びその洗浄方法並びに衛生陶器用洗剤 |
JP2010101153A (ja) * | 2008-09-29 | 2010-05-06 | Panasonic Corp | ノズル装置とそれを用いた、衛生洗浄装置 |
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A621 | Written request for application examination |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20221129 |