JP2020033040A - フィルム補正装置及び包装装置 - Google Patents
フィルム補正装置及び包装装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020033040A JP2020033040A JP2018159649A JP2018159649A JP2020033040A JP 2020033040 A JP2020033040 A JP 2020033040A JP 2018159649 A JP2018159649 A JP 2018159649A JP 2018159649 A JP2018159649 A JP 2018159649A JP 2020033040 A JP2020033040 A JP 2020033040A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- belt
- belt conveyor
- bag making
- conveyor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
Abstract
Description
特許文献2,3には、製袋器によって筒状に丸められるフィルムをその上から抑える抑え装置を備えた横ピロー包装装置が開示されている。筒状フィルムが抑え装置によって上から抑えられることによって筒状フィルム及びその内側の被包装物が持ち上がらないようになっている。
図1は、ピロー包装装置1の概略側面図である。図2は、ピロー包装装置1の要部の概略上面図である。図3は、ピロー包装装置1のブロック図である。
回転式の場合、刃がシーラ71,72のうち一方に設けられ、受け刃が他方に設けられている。そうすると、フィルム4がシーラ71,72の間に挟まれた時に、シーラ71,72によって熱圧着された部分が刃及び受け刃によって切断される。
また、筒状フィルム4が右蛇行により捻れた状態でシール及び切断された場合、図7に示すような不良な包装物2が完成する。この包装物2のフィルム4の表面上の印刷内容が右にずれている。
また、筒状フィルム4が左蛇行により捻れた状態でシール及び切断された場合、図8に示すような不良な包装物2が完成する。この包装物2のフィルム4の表面上の印刷内容が左にずれている。
図9は、第2実施形態のピロー包装装置1Aの斜視図である。図10は、図9に示すX部を拡大して示した図面である。
10…フィルム供給機
18…製袋器
20…被包装物供給機
30…ベルトコンベヤ
50…下側支持部
52…送りローラ
59…揺動駆動部
60…センターシール装置
70…エンドシール装置
80…上側抑え部
84…抑えベルト
89…揺動駆動部
90…制御部
95…検査カメラ(撮像手段)
Claims (8)
- 筒状のフィルムの内側に前記フィルムの長手方向に間隔を置いて配列された複数の被包装物と前記フィルムを前記長手方向に沿って前方へ搬送するコンベヤ上の前記フィルムの左右の蛇行を補正するフィルム補正装置であって、
前記フィルムをその上から抑えながら前方に走行する抑えベルトと、
前記抑えベルトを左右に揺動させる揺動駆動部と、
を備えるフィルム補正装置。 - 前記フィルムが右に蛇行した場合に、前記揺動駆動部が前記抑えベルトを左に揺動させ、前記フィルムが左に蛇行した場合に、前記揺動駆動部が前記抑えベルトを右に揺動させる
請求項1に記載のフィルム補正装置。 - 前記抑えベルトの前方において前記フィルムを撮像することによって、前記フィルムが写った画像を出力する撮像手段と、
前記撮像手段によって出力された画像に基づいて前記フィルムの左右のずれ量を求めて、求めたずれ量に応じた揺動角度に前記抑えベルトを揺動させるよう前記揺動駆動部を制御する制御部と、
を備える請求項1又は2に記載のフィルム補正装置。 - 長手方向に搬送される帯状のフィルムの両側部を曲げることによって前記フィルムを連続的に筒状に丸める製袋器と、
前記製袋器の後方に設けられ、前記製袋器によって丸められる前記フィルムの内側に複数の被包装物を間隔を置いて供給する被包装物供給機と、
前記製袋器の前に設けられ、前記製袋器によって丸められた前記筒状のフィルムの両側部を連続的にシールするセンターシール装置と、
前記センターシール装置の前方に設けられ、前記複数の被包装物と前記筒状のフィルムを前記長手方向に沿って前方へ搬送するコンベヤと、
前記コンベヤの上方に設けられ、前記筒状のフィルムをその上から抑えながら前方に走行する抑えベルトと、
前記抑えベルトを左右に揺動させる揺動駆動部と、
前記コンベヤ及び前記抑えベルトの前方に設けられ、前記筒状のフィルムのうち前記被包装物の間の部位をシールするエンドシール装置と、
を備える包装装置。 - 筒状のフィルムの内側に前記フィルムの長手方向に間隔を置いて配列された複数の被包装物と前記フィルムを前記長手方向に沿って前方へ搬送するベルトコンベヤ上の前記フィルムの左右の蛇行を補正するフィルム補正装置であって、
前記ベルトコンベヤのベルトの搬送面が前後に分割された箇所において前記搬送面に揃うように設けられ、前記フィルムを前方に送る送りローラと、
前記ベルトコンベヤの上方に設けられ、前記フィルムをその上から抑える上側抑え部と、
前記送りローラを左右に揺動させる揺動駆動部と、
を備えるフィルム補正装置。 - 前記フィルムが右に蛇行した場合に、前記揺動駆動部が前記送りローラを左に揺動させ、前記フィルムが左に蛇行した場合に、前記揺動駆動部が前記送りローラを右に揺動させる
請求項5に記載のフィルム補正装置。 - 前記ベルトコンベヤの前方において前記フィルムを撮像することによって、前記フィルムが写った画像を出力する撮像手段と、
前記撮像手段によって出力された画像に基づいて前記フィルムの左又は右のずれ量を求めて、求めたずれ量に応じた揺動角度に前記送りローラを揺動させるよう前記揺動駆動部を制御する制御部と、
を備える請求項5又は6に記載のフィルム補正装置。 - 長手方向に搬送される帯状のフィルムの両側部を曲げることによって前記フィルムを連続的に筒状に丸める製袋器と、
前記製袋器の後方に設けられ、前記製袋器によって丸められる前記筒状のフィルムの内側に複数の被包装物を間隔を置いて供給する被包装物供給機と、
前記製袋器の前に設けられ、前記製袋器によって丸められた前記筒状のフィルムの両側部を連続的にシールするセンターシール装置と、
前記センターシール装置の前方に設けられ、前記複数の被包装物と前記筒状のフィルムを前記長手方向に沿って前方へ搬送するベルトコンベヤと、
前記ベルトコンベヤのベルトの搬送面が前後に分割された箇所において前記搬送面に揃うように設けられ、前記筒状のフィルムを前方に送る送りローラと、
前記送りローラを左右に揺動させる揺動駆動部と、
前記ベルトコンベヤの前方に設けられ、前記筒状のフィルムのうち前記被包装物の間の部位をシールするエンドシール装置と、
を備える包装装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018159649A JP7121987B2 (ja) | 2018-08-28 | 2018-08-28 | フィルム補正装置及び包装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018159649A JP7121987B2 (ja) | 2018-08-28 | 2018-08-28 | フィルム補正装置及び包装装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020033040A true JP2020033040A (ja) | 2020-03-05 |
JP7121987B2 JP7121987B2 (ja) | 2022-08-19 |
Family
ID=69666877
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018159649A Active JP7121987B2 (ja) | 2018-08-28 | 2018-08-28 | フィルム補正装置及び包装装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7121987B2 (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007062823A (ja) * | 2005-08-31 | 2007-03-15 | Omori Mach Co Ltd | 製品抑えベルト装置並びにそれを用いた包装機 |
JP2009280259A (ja) * | 2008-05-23 | 2009-12-03 | Ishida Co Ltd | 製袋包装機 |
JP2016159967A (ja) * | 2015-03-04 | 2016-09-05 | 大森機械工業株式会社 | ピロー包装機およびピロー包装機の包装方法 |
JP2018008741A (ja) * | 2016-07-15 | 2018-01-18 | 大森機械工業株式会社 | 横型ピロー包装機 |
JP2020040725A (ja) * | 2018-09-13 | 2020-03-19 | 大森機械工業株式会社 | 包装装置 |
-
2018
- 2018-08-28 JP JP2018159649A patent/JP7121987B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007062823A (ja) * | 2005-08-31 | 2007-03-15 | Omori Mach Co Ltd | 製品抑えベルト装置並びにそれを用いた包装機 |
JP2009280259A (ja) * | 2008-05-23 | 2009-12-03 | Ishida Co Ltd | 製袋包装機 |
JP2016159967A (ja) * | 2015-03-04 | 2016-09-05 | 大森機械工業株式会社 | ピロー包装機およびピロー包装機の包装方法 |
JP2018008741A (ja) * | 2016-07-15 | 2018-01-18 | 大森機械工業株式会社 | 横型ピロー包装機 |
JP2020040725A (ja) * | 2018-09-13 | 2020-03-19 | 大森機械工業株式会社 | 包装装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7121987B2 (ja) | 2022-08-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4932424B2 (ja) | ピロー包装機 | |
JP4977080B2 (ja) | 横形製袋充填機 | |
JP6279886B2 (ja) | ピロー包装機 | |
JP2010105669A (ja) | エンドシール装置および包装機 | |
JP5126927B2 (ja) | 横ピロー包装機 | |
JP6715691B2 (ja) | 包装装置及び姿勢保持装置 | |
JP5286421B2 (ja) | 包装装置 | |
JP2019104158A (ja) | ヘム成形装置 | |
JP2007106489A (ja) | 包装機並びに耳折り装置 | |
JP6564583B2 (ja) | ピロー包装機およびピロー包装機の包装方法 | |
JP4381005B2 (ja) | 容器搬送コンベア装置 | |
JP6721204B1 (ja) | 間欠搬送装置 | |
JP7121987B2 (ja) | フィルム補正装置及び包装装置 | |
JP6166652B2 (ja) | 二重包装装置 | |
JP2001048108A (ja) | 製袋充填機における横シール装置 | |
JP6688704B2 (ja) | 包装装置 | |
JP7007727B2 (ja) | 包装装置 | |
JP6381949B2 (ja) | 耳折り装置及び包装装置 | |
JP2015016885A (ja) | 包装機 | |
JP7319657B2 (ja) | ピロー包装機および通紙方法 | |
JP2009280259A (ja) | 製袋包装機 | |
JP2012020791A (ja) | 横シール装置 | |
JPH05170210A (ja) | 横型製袋充填包装機における製袋装置 | |
JP2011084326A (ja) | 多列ロールタイプ自動包装機の包装フィルム同期装置 | |
JP2017145017A (ja) | 包装装置及び包装方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210812 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220630 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220705 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220801 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7121987 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |