JP2020029337A - ポストガード統合管理システム及び方法 - Google Patents

ポストガード統合管理システム及び方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2020029337A
JP2020029337A JP2018156007A JP2018156007A JP2020029337A JP 2020029337 A JP2020029337 A JP 2020029337A JP 2018156007 A JP2018156007 A JP 2018156007A JP 2018156007 A JP2018156007 A JP 2018156007A JP 2020029337 A JP2020029337 A JP 2020029337A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
post
guard
information
wireless communication
receiving terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2018156007A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6542450B1 (ja
Inventor
ロク キム、ヨン
Yong Rok Kim
ロク キム、ヨン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2018156007A priority Critical patent/JP6542450B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6542450B1 publication Critical patent/JP6542450B1/ja
Publication of JP2020029337A publication Critical patent/JP2020029337A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
  • Emergency Alarm Devices (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)
  • Fire Alarms (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

【課題】施設内に統合モジュールが取り付けられたポストガードを設けて、ポストガードの衝突事故発生時に管理者あるいは勤労者に事故事項及び危険を知らせることができるポストガード統合管理システム及びその方法を提供する。【解決手段】ラック(rack)の柱に設けられ、センサーを付着して位置情報と共に傾きの変化及び衝突可否をリアルタイムで送信するポストガード、及び送信されるラックまたはポストガードの衝突可否と危険状態に基づいて物流倉庫でのラックまたはポストガードの衝突可否と危険状態をモニタリングし、検出された全ポストガードの状態情報を複数の受信端末機へ提供する管理サーバーを含むことができるし、無線充電装置及び無線充電モジュールを利用して、ポストガードの内外に設けられているセンサーに電源を供給する。【選択図】図2

Description

本発明は、ポストガード統合管理システムに係り、具体的には、施設内に統合モジュールが取り付けられたポストガードを設け、ポストガードの衝突事故または火災発生の際に管理者あるいは勤労者に事故事項及び危険を知らせることができる、ポストガード統合管理システム及びその方法に関する。
最近、物流産業の成長のお陰で物流倉庫に対する需要が増加すると共に、当日配送などサービス高度化による現代式大型物流センターに対する需要が増えており、物流センターの空間活用度を高めるために、物流倉庫で物品を最大に保管できるよう、ラックの設置も増加している。しかし、これに伴い、ラック破損による安全事故も増加している傾向にある。特に、ラックと各種物流設備(フォークリフト、台車などの移動装備)の衝突は、貨物崩壊による2次事故につながることができるし、人命被害までも発生する場合がある。
このような問題を防止するために、ラック衝突防止装置が物流倉庫の床に移動装備の移動経路に沿って設けられている。しかし、移動装備の移動経路に設けられることにより、狭い物流倉庫内では別途の空間を占めるため、空間的効率を低下させている。よって、物流倉庫の空間を占めずに、ラックに危険状態が発生すれば、直ぐ管理者に知らせるラック衝突防止装置が開発されれば、現在より設置率が高くなると予測される。
本発明は、このような問題を解決するために、施設内の無線充電を介して電源が供給されることができる統合モジュール及びセンサーが取り付けられたポストガードを設け、ポストガードの衝突事故または火災発生の時、管理者あるいは勤労者に事故事項、危険及び衝突強度をリアルタイムで知らせることができ、事故に対する要素データを提供することができるポストガード統合管理システム及びその方法を提供することを目的とする。
また、施設内に統合モジュールが取り付けられたポストガードを設けた後、管理者端末機に設けられているアプリケーションを通じてポストガードの位置を確認できるし、事故または火災発生の時、管理者あるいは勤労者に事故事項及び危険を知らせるように具現される、ポストガード統合管理システム及びその方法を提供することを目的とする。
このような目的を達成するために、本発明のポストガード統合管理システムは、ラック(rack)の柱に設けられ、センサーを付着して位置情報と共に傾きの変化及び衝突可否をリアルタイムで送信するポストガード、及び送信されるラックまたはポストガードの衝突可否と危険状態に基づいて物流倉庫でのラックまたはポストガードの衝突可否と危険状態をモニタリングし、検出された全体ポストガードの状態情報を複数の受信端末機へ提供する管理サーバーを含む。
また、上記ポストガードは、ラック(rack)の柱の一部に固定されて一定の幅と高さを有するボディーと、上記ポストガードの傾きによる位置変化を感知する傾きセンサーと、火災可否を感知する火災感知センサーと、上記ポストガードに加えられる衝撃の有無を感知する衝撃センサーと、上記ポストガードの位置情報を含む無線通信信号を出力する無線通信モジュールと、上記傾きセンサー、上記衝撃センサー及び上記無線通信モジュールに入力される傾き、衝撃及び位置情報をリアルタイムで送信する送信部を含む。
また、上記管理サーバーは、ワイファイを通じて繋がる全受信端末機の連結状態及び受信端末機の情報(端末機ID、端末機位置など)と、受信端末機を介して伝達されるポストガードの状態情報を入力されてモニタリングし、特定ポストガードにイベント信号が発生する時、上記受信端末機へ直ちに当該イベント情報を送信する。
また、上記ポストガードには、無線充電モジュールが内設されていて、複数の無線充電装置が建物の内壁に一定間隔で設けられ、バッテリー交換や有線による電源連結が不要である。
また、本発明のポストガード統合管理方法は、(A)ラックの柱に設けられたポストガードから、内蔵されたセンサーで感知される位置情報と共に傾きの変化及び衝突可否をリアルタイムで送信される段階、及び(B)管理サーバーを介して、上記送信される位置情報によるラックまたはポストガードの衝突可否と危険状態に基づいて物流倉庫でのラックまたはポストガードの衝突可否と危険状態をモニタリングし、検出された全ポストガードの状態情報を複数の受信端末機へ提供する段階を含み、上記(A)段階は、火災感知センサーを通して感知される火災可否情報をさらにリアルタイムで送信する。さらに、上記(A)段階での傾きの変化は、傾きセンサーで測定されるX軸、Y軸、Z軸の加速センサーデータを利用基準信号として活用し、適応フィルターのウェイトアップデート(weight update)アルゴリズムであるNLMS(normalized−least−mean−squares)アルゴリズムを通じて加速センサーデータに対応される基準信号n’を生成し、測定された信号から雑音を取り除く。
また、上記(A)段階での衝突可否は、演算増幅器を介して増幅及びフィルタリングされた振動信号を、データ収集装置を利用して振動信号を少なくとも2個以上の基準でサンプリングし、16ビット量子化率でデジタル信号に変換して信号を出力する。
また、上記(A)段階は、送信部を通じて受信できる範囲へ物理的に近接した無線通信モジュールから無線通信信号を受信し、無線通信モジュールに入力される傾き、衝撃及び位置情報をリアルタイムで送信する。
また、上記(B)段階は、ワイファイを通じて繋がる全受信端末機の連結状態及び受信端末機の情報(端末機ID、端末機位置など)を入力される段階と、上記受信端末機を通じて伝達されるポストガードの状態情報を入力されてモニタリングする段階と、特定ポストガードにイベント信号の発生時に上記受信端末機へ直ちに当該イベント情報を送信する段階を含む。
また、上記(B)段階は、上記ポストガードの移動がある場合、ポストガードの移動による受信端末機の信号強度(RSSI)の変化値と受信端末機の位置情報に基づいてポストガードの移動経路を分析及び追跡する。
また、上記ポストガード統合管理方法は、受信端末機で上記ポストガードから送信される情報を提供され、上記ポストガードの衝突可否と危険状態を画面に表示し、上記管理サーバーに伝達する段階をさらに含む。
また、上記受信端末機の画面に受信端末機に保存された物流倉庫を示す地図上に、ポストガードとの衝突可否と危険状態を示す。
前述したような本発明によると、本発明のポストガード統合管理システム及びその方法は、ポストガードにセンサーを付着して作業空間での衝突可否と危険状態をリアルタイムで送信することによって管理者に即ちに安全措置が取られるようにして安全事故を予防できる効果がある。これによって、周りの環境や服装などの外部要因によって産業災害を認知できない状況を予め防止することができ、企業もまた災害による物質的、精神的補償に対する損失を減らすことができる。
また、管理者端末機に設けられいるアプリケーションを通じてポストガードの位置を確認することができるので、事故発生時に管理者あるいは勤労者はより速く当該ポストガードの事故事項及び危険を確認することができる。
また、建物の内壁に設けられた無線充電装置が設けられ、ポストガードに内設された無線充電モジュールと傾きによる位置変化を感知する傾きセンサーと、火災を感知する火災感知センサーと、上記ポストガードに加えられる衝撃の有無を感知する衝撃センサーと、上記ポストガードの位置情報を含む無線通信信号を出力する無線通信モジュールと、上記傾きセンサー、上記衝撃センサー及び上記無線通信モジュールで入力される傾き、衝撃及び位置情報をリアルタイムで送信する送信部に無線で電源を供給することができて管理の便宜性を向上させた。
本発明の一実施例によるポストガード統合管理システムの構成を示したブロック図 図1のポストガード構成を詳しく示した構成図 図1で物理的に近接した無線通信モジュールから無線通信信号を受信する送信部の構成を詳しく示した構成図 図3の傾きセンサーから能動的に雑音を取り除くための基準信号を生成する構成を示した構成図 図3で物理的に近接した無線通信モジュールから無線通信信号を受信する送信部の構成を詳しく示した構成図 図1で受信端末機の構成を詳しく示したブロック図 図1の受信端末機の画面に表示されるアプリケーション画面を示した実施例の説明図 図1の受信端末機の画面に表示されるアプリケーション画面を示した実施例の説明図 図1の受信端末機の画面に表示されるアプリケーション画面を示した実施例の説明図 図1の受信端末機の画面に表示されるアプリケーション画面を示した実施例の説明図 図1の管理サーバーの構成を詳しく示したブロック図 本発明の実施例によるポストガード統合管理方法を説明するためのフローチャート 本発明の無線充電に対する例示説明図
前述した目的、特徴及び長所は、添付の図面を参照して詳しく後述され、これによって本発明が属する技術分野における通常の知識を有する者が本発明の技術的思想を容易に実施することができる。本発明を説明するにあたり、本発明と係る公知の技術に対する具体的な説明が本発明の要旨を曖昧にすることがあると判断される場合は詳細な説明を省略する。図面で同一の参照符号は、同一または類似の構成要素を示すものとして使用される。
以下では、本発明の好ましい実施例によるポストガード統合管理システム及びその方法に関して図面を参照して詳しく説明する。
図1は、本発明の一実施例によるポストガード統合管理システムの構成を示したブロック図である。この時、図1に図示されたポストガード統合管理装置は一実施例によるもので、その構成要素が図1に図示された実施例に限定されることではなく、必要に応じて一部の構成要素が付加、変更または削除されてもよい。
図1に図示しているように、本発明のポストガード統合管理装置は、ポストガード100、受信端末機200及び管理サーバー300を含む。この時、ポストガード100、受信端末機200及び管理サーバー300の間のデータ通信は、ワイファイまたはブルートゥース(登録商標)などを含む無線通信網または有線LANを介して行われてもよい。しかし、これに限定されず、無線通信網としては、ワイファイの他に無線LAN(WLAN)、ワイブロ(Wireless Broadband:Wibro)、ワイマックス(World Interoperability for Microwave Access:Wimax)、HSDPA(High Speed Downlink Packet Access)、ロングタームエボリューション(Long Term Evolution:LTE)、IEEE802.16、広帯域無線移動通信サービス(Wireless Mobile Broadband Service:WMBS)などが含まれてもよい。また、近距離無線通信網としては、ブルートゥース(登録商標)の他にビーコン(Beacon)、ブルートゥース(登録商標)(Bluetooth(登録商標))、RFID(Radio Frequency Identification)、赤外線通信(Infrared Data Association:IrDA)、UWB(Ultra Wideband)、ジグビー(ZigBee)及びジーウェイブ(Z−Wave)などが含まれてもよい。
ポスドガード100は、ラック(rack)の柱に設けられ、センサーを付着して位置情報と共に傾きの変化及び衝突可否情報を受信端末機200及び管理サーバー300の少なくとも一つにリアルタイムで送信する。
図2は、図1のポストガードの構成を詳しく示した構成図で、図3は、図1のポストガードの構成を詳しく示したブロック図である。
図2及び図3で図示しているように、ポストガード100はラックの柱の一部に固定されてもよく、一定の幅と高さを有していて、内部が空いている筒状のボディー101、傾きセンサー102、衝撃センサー103、無線通信モジュール104及び送信部105を含む。この時、ポストガード100は、火災を感知する火災感知センサー106をさらに構成することができる。また、傾きセンサー102、衝撃センサー103、無線通信モジュール104、無線充電モジュール107及び火災感知センサー106は、ボディー101内部に内蔵されて位置されてもよい。しかし、これに限定されず、場合によってボディー101外部に位置されてもよい。
傾きセンサー102は、フォークリフト、台車、電動リフトなどの移動装備がラックまたはラックに設けられたボディー101と衝突された後、ラックまたはポストガード100の傾きの変化をチェックして傾き位置変化を感知する。この時、傾きセンサー102は、ジャイロ(Gyro)センサーで構成されてもよい。また、傾きセンサー102は、変化された傾き位置に基づいて、予め保存されている傾きによる危険度標準テーブルと比較することによって危険度を測定することもできる。しかし、これに限定されず、危険度標準テーブルを利用した傾きの危険度測定は、傾きセンサー102で感知された傾き位置変化を管理サーバー200で入力され、入力された傾き位置変化を危険度標準テーブルと比べて管理サーバー200で危険度測定が行われてもよい。
一方、傾きセンサー102は、危険度を測定するために測定される傾き位置変化をジャイロセンサーアルゴリズムを通じて測定する。
図4は、図3の傾きセンサーで能動的に雑音を取り除くための基準信号を生成する構成を示した構成図である。
図4で図示しているように、傾きセンサー102は、測定された信号dに元の信号sに対して雑音nがあるとした時、基準信号n’が元の信号sとは相関関係が少ないし、雑音nとは相関関係が高い時、信号dのnのみが効果的に減少されるし、結果的に元の信号sのみを得られる。したがって、能動的雑音除去技法を利用する時は、元の信号sとは相関関係が少なく、雑音nとは相関関係が高い基準信号n’を生成することがとても重要である。
これのため、傾きセンサー102で測定されるX軸、Y軸、Z軸の加速センサーデータを利用基準信号として活用し、適応フィルター106のウェイトアップデート(weight update)アルゴリズムであるNLMS(normalized−least−mean−squares)アルゴリズムを通じて加速センサーデータに対応される基準信号n’を生成する。このように、傾きセンサー102は、移動装備の衝突後、ラックまたはポストガード100の傾きを検出することによって、ラックの崩壊危険度合いを測定するために使用される。
衝撃センサー103は、フォークリフト、台車、電動リフトなどの移動装備がラックまたはラックに設けられたポストガード100のボディー101と衝突された後、ラックまたはポストガード100の衝撃有無を感知する。この時、衝撃センサー103はピエゾ(Piezo)センサーで構成されてもよい。一方、衝撃センサー103は、衝撃の強度は測定せずに、衝撃有無のみを感知することができる。そして、衝撃センサー103は、LDTM−028K圧電フィルムと、増幅及びフィルタリングのためにTL084演算増幅器を使用して構成される。増幅及びフィルタリングされた振動信号は、DAQPad−6015データ収集装置を用いて振動信号を多様な基準(例えば、1000sample/sec)によってサンプリングし、16ビット量子化率でデジタル信号に変換して信号を出力する。このように、衝撃センサー103は、移動装備の衝突後、ラックまたはポストガード100の衝撃を検出することでラックの崩壊危険を知らせるために使用される。
火災感知センサー106は、物流倉庫内で発生する火災可否を感知する。この時、火災感知センサー106は、火災ソース探知(fire source detection)センサー及びガス検出(gas detection)センサーで構成されてもよく、例えば、熱感知センサー、煙監視センサー、ガス及び光の赤外線波長領域感知センサーを含んでもよい。一方、ガス検出(gas detection)センサーは、火災が発生する前に感知するためのセンサーであり、火災ソース探知(fire source detection)センサーは、火災発生を感知するためのセンサーである。このように、火災感知センサー106は、物流倉庫内での火災発生を感知して火災の危険を知らせるために使用される。
無線通信モジュール104は、無線通信モジュールの設置位置、RSSI(Received Signal Strength Indication)信号の変更による衝撃(警報)可否、各位置の無線通信モジュール104別の衝撃(警報)回数のようなデータを含む無線通信信号を送信する。
したがって、無線通信モジュール104は、傾きセンサー102及び衝撃センサー103で感知された傾き情報及び衝撃情報と共に位置情報を含む無線通信信号を送信部105へ送信することにより、移動装備と衝突したポストガード100の位置を知らせるために使用される。また、無線通信モジュール104は、火災感知センサー106で感知された火災発生情報と共に位置情報を送信することにより、物流倉庫内で火災が発生した位置を知らせるために使用される。この時、無線通信モジュール104はBLE無線通信モジュールで、低電力ブルートゥース(登録商標)を支援するブルートゥース(登録商標)4.0技術に基づいて作動する近距離無線通信装備であってもよい。そして、無線通信モジュール104から送信される無線通信信号は、ワイファイまたはブルートゥース(登録商標)を通じて送信部105へ送信される。
送信部105は、複数個で構成され、物理的に近接した無線通信モジュール104から無線通信信号を受信し、管理サーバー200または受信端末機300へ送信する。この時、送信はワイファイまたはブルートゥース(登録商標)を通じて送信される。また、送信される情報は、無線通信信号に含まれる傾き情報、衝撃情報及び火災発生情報と共に無線通信モジュール104の位置情報を含む。そして、送信部105は、常時電源が繋がっていて、高容量バッテリーモジュールを使用することができる。
このように、送信部105は、無線通信信号の干渉と衝突の問題を解決し、超音波信号のエラー率を減らすために、オンデマンド(On−demand)管理技法であるクリケットシステムを利用する。
図5は、図3で物理的に近接した無線通信モジュールから無線通信信号を受信する送信部の構成を詳しく示した構成図である。
図5で図示しているように、送信部105は全ての無線通信モジュール104から送信される無線通信信号を受信せずに、物理的に近接した無線通信モジュール104から無線通信信号を受信する。この時、物理的に近接した無線通信モジュール104は、無線通信モジュール104が受信可能な範囲を言う。しかし、これに限定されないし、管理者あるいは勤労者によって無線通信モジュール104が受信できる範囲内で一定の範囲を指定することができる。
上記クリケットシステムは、RF信号と超音波信号の電波速度の差を利用して数センチメートルレベルの高正確度を保障することによって、室内位置認識システムで代表的な距離測定方式として利用されている。しかし、RF信号と超音波信号は、温度、湿度、障害物によって環境的影響を多く受けるし、特に、超音波信号は低周波信号であるため、信号の直進性が落ちて電波距離が短いという短所がある。
この時、超音波信号の特性による問題点は、超音波センサー技術の発展と効率的なノードの配置によって、ある程度克服することができる。しかし、室内空間で複数の無線通信モジュールノードを狭い間隔で配置することは、超音波信号の正確な到達は保障するが、無線通信信号の干渉現象を発生し、超音波信号の受信失敗確率と位置算出周期を増加させる。また、全ての無線通信モジュール104が周期的に無線通信信号を送信するので、送信部105は遠いところにある無線通信モジュール104の信号を受信することができて、このような問題をさらに増加させる。
本発明は、このような問題点を解決するために、送信部105と物理的に近接した無線通信モジュール104から送信される無線通信信号のみを受信するオンデマンド(On−demand)管理技法を利用する。
受信端末機200は、スマートフォンとして管理者あるいは勤労者が所持する。受信端末機200には、無線通信網を通じてポストガード100から送信される情報を提供されるために、ポストガード統合管理用アプリケーションが設置される。ポストガード統合管理用アプリケーションは、管理サーバー300で提供されるか、またはその他のスマートフォン用アプリケーションマーケット(例えば、アップルのアップストア、 グーグルアンドロイドマーケットなど)で提供されて設置される。
受信端末機200に設けられるポストガード統合管理用アプリケーションは、管理者あるいは勤労者の操作によって実行される。すなわち、管理者が受信端末機200の表示窓(画面)に表示されるポストガード統合管理用アプリケーションを選択(タッチ式またはボタン式)する簡単な方法により、設けられたアプリケーションを実行する。
そして、受信端末機200は、実行されるアプリケーションを通じて全ポストガード100状態を検出する。また、受信端末機200は、情報が登録されていない使用待機状態の無線通信モジュール104を自動に認識することができる。これを通じて、受信端末機200は、物流倉庫でのポストガード100の衝突可否と危険状態を受信端末機200の画面に表示し、また管理サーバー300へ伝える。
図6は、図1の受信端末機の構成を詳しく示したブロック図で、図7aないし図7dは、図1の受信端末機の画面に表示されるアプリケーション画面を示した実施例である。図6で図示しているように、受信端末機200は、ブルートゥース(登録商標)BLEプロファイルを活用してポストガード100を連結し、当該無線通信モジュール104で状態情報のアップロード有無を確認してプログラムに出力するBLE接続管理部201と、使用者インターフェースを介するイベントが入力され、BLE接続管理部201を通じて繋がった無線通信モジュール104に登録された状態情報をアップロードするアップロード管理部202と、ユーザーインターフェース206を通じて入力される情報によってポストガード100情報を登録するか削除し、ポストガード100情報を無線通信モジュール管理部204へ伝達するレジスタ管理部203と、アップロード管理部202でアップロードされる無線通信モジュール104の状態情報及びレジスタ管理部203から伝達されるポストガード100情報を相互マッチングしてポストガード100別の衝突可否と危険状態を管理する無線通信モジュール管理部204と、無線通信モジュール管理部204で検出されるポストガード100別の衝突可否と危険状態をTCP/IP通信を通じて管理サーバー300へ伝えるTCP/IPクライアント205と、無線通信モジュール管理部204で検出されるポストガード100別の衝突可否と危険状態を受信端末機200の画面に表示し、管理者より作業指示イベントを伝達されるユーザーインターフェース206を含む。
このように、受信端末機200は、無線通信モジュール104から送信される無線通信信号を入力され、無線通信信号に含まれる傾き情報及び衝撃情報、そして無線通信モジュール104の位置情報に対応して作業空間でのポストガード100との衝突可否と危険状態を受信端末機200の画面に表示したり、またはTCP/IP通信を介して管理サーバー300へ伝達することができる。
この時、受信端末機200は、受信端末機200の画面にポストガード100との衝突可否と危険状態を表示する時、受信端末機200に保存された物流倉庫を示す地図上に表示することで、事故発生時に管理者あるいは勤労者は、事故が発生した時、事故が発生されたポストガードの位置を早く確認できるようにする。
実施例として、受信端末機200は、図7aで図示しているように、無線通信モジュール104から受信される無線通信信号に基づいて、ポストガード100別にとても危険、危険、良いのうち、一つの危険状態を表示する。
この時、受信端末機200は、予め保存している傾き及び衝撃による危険度標準テーブルを利用して衝撃総回数または傾きの変化による危険度を測定することができる。そして、受信端末機200は測定された危険度を示すことができる。しかし、これに限定されないし、危険度測定は、傾きセンサー102及び衝撃センサー103で測定され、無線通信信号を通じて受信端末機200へ送信されてもよい。この場合、危険度標準テーブルが傾きセンサー102及び衝撃センサー103に保存されなければならない。
また、受信端末機200は、図7bで図示しているように、無線通信モジュール104から受信される無線通信信号に基づいて、管理者によって選択された一つのポストガード100であるA20の衝撃総回数及び衝撃発生日付と、傾きの変化を表示することができる。そして、受信端末機200は、選択されたポストガード100の危険状態を表示することができる。
また、受信端末機200は、図7cで図示しているように、無線通信モジュール104から受信される無線通信信号に基づいて、物流倉庫を示す地図上にそれぞれのポストガード100の危険状態を表示することができる。
また、受信端末機200は、図7dで図示しているように、無線通信モジュール104から受信される無線通信信号に基づいて、管理者によって選択された一つのポストガード100であるA20の現状を表示することができる。この時、表示される現状は、当該ポストガード100の衝突回数と交換可否を示すメッセージを含むことができる。例えば、現在、衝突回数が多い方なので、早い内に交換/ASしてください、というメッセージを表示することができる。
管理サーバー300は、ハードウェア的には通常のウェブサーバーと同様の構成を有し、ソフトウェア的には、C++、Jaba、Visual Basic、Visual Cなどのような多様な形態の言語を通じて具現され、様々な機能をするプログラムモジュールを含む。このような管理サーバー300は、一般的サーバー用ハードウェアに、ドス(dos)、ウィンドウ(window)、リナックス(登録商標)(linux)、ユニックス(unix)、マキントッシュ(macintosh)などの運営体制に応じて多様に提供されているウェブサーバープログラムを利用して具現されてもよく、代表的なものとしては、ウィンドウ環境で使用されるウェブサイト(website)、IIS(Internet Information Server)とユニックス環境で使用されるCERN、NCSA、APPACHなどが利用されてもよい。
そして、管理サーバー300は、ポストガード100及び受信端末機200のうち、少なくとも一つから送信されるラックまたはポストガード100の衝突可否と危険状態を入力することで、全体ポストガード100及び受信端末機200の状態を検出する。そして、管理サーバー300は、物流倉庫でのラックまたはポストガード100の衝突可否と危険状態及び受信端末機200の状態情報をモニタリングする。一方、管理サーバー300は、検出された全ポストガード100の状態情報を複数の受信端末機200へ提供することもできる。
この時、管理サーバー300は、受信端末機200とのネットワークモニタリング方法によって、ワイファイを通して繋がる全体受信端末機200の連結状態及び受信端末機200の情報(端末機ID、端末機位置など)と、受信端末機200を通じて伝達されるポストガード100の状態情報を入力されてモニタリングする。これによって、管理サーバー300は、特定ポストガード100に衝突などのイベント信号が発生する時、受信端末機200に直ちに当該イベント情報を送信することができる。
一方、管理サーバー300は、ポストガード100の移動がある場合、ポストガード100の移動による受信端末機200の信号強度(RSSI)の変化値と受信端末機200位置情報に基づいてポストガード100の移動経路を分析及び追跡することができる。
図8は、図1の管理サーバーの構成を詳しく示したブロック図である。
図8で図示しているように、管理サーバー300は、ワイファイあるいは有線LANを通して繋がる受信端末機200のネットワーク連結を管理し、受信端末機200を通じてポストガード100の情報を受信する接続管理部301と、受信端末機200及びポストガード100から受信される情報に基づいて移動、保管、作業など、受信端末機200及びポストガード100の状況を認識する状態認識部302と、受信端末機200及びポストガード100から受信される情報に基づいて移動中の受信端末機200及びポストガード100の移動経路を追跡し、現在位置を認識する位置認識部303と、ウェブインターフェース307を通じて作業指示イベントを伝達されて状態認識部302及び位置認識部303で認識された情報を利用して当該作業の状況認識モニタリング及びデータベース308と同期化などを処理する作業指示管理部304と、TCP/IP通信を通じて受信端末機200から入力されるポストガード100別の衝突可否と危険状態を受信したり、または作業指示管理部304でモニタリングされたポストガード100別の衝突可否と危険状態をTCP/IP通信を通じて受信端末機200へ伝達するTCP/IPサーバー306と、TCP/IPサーバー306から伝達されるポストガード100別の衝突可否と危険状態をデータベース308に保存して管理するRI/TI管理部305と、TCP/IPサーバー306から伝達されるポストガード100別の衝突可否と危険状態を管理サーバー300の画面に表示し、管理者より作業指示イベントを伝達されるウェブインターフェース307を含む。
このように、管理サーバー300は、全ポストガード100及び受信端末機200のネットワーク状態をモニタリングし、ポストガード100の設置位置、現状、在庫数量など、全ての物流倉庫内の情報を管理することができる。
このように構成された本発明によるポストガード統合管理システムの動作を添付の図面を参照して詳しく説明すれば次のとおりである。図1ないし図8と同一な参照符号は、同一な機能を遂行する同一部材を指す。
図9は、本発明の実施例によるポストガード統合管理方法を説明するためのフローチャートである。
図9を参照して説明すれば、先ず、ラックの柱に設けられたポストガード100は、内蔵された無線通信モジュール104から出力される(設置)位置情報と共に傾きセンサー102で感知される傾きの変化、及び衝撃センサー103で感知される衝突可否を受信端末機200及び管理サーバー300のうち、少なくとも一つにリアルタイムで送信する(S10)。
この時、ポストガード100は、送信部105と物理的に近接した無線通信モジュール104から送信される無線通信信号のみを受信し、このように受信された無線通信信号に対応される位置情報、傾きの変化及び衝突可否による情報のみを受信端末機200及び管理サーバー300へ送信する。これによって、送信部105は、複数個で構成されてもよい。また、ポストガード100は、位置情報、傾きの変化及び衝突可否の他に、火災感知センサーを通して感知される火災可否情報をさらに送信することもできる。この時、火災感知センサー106は、火災ソース探知(fire source detection)センサー及びガス検出(gas detection)センサーで構成されてもよい。
一方、傾きセンサー102を通じて感知される傾きの変化は、傾きセンサーで測定されるX軸、Y軸、Z軸の加速センサーデータを利用基準信号として活用し、適応フィルターのウェイトアップデート(weight update)アルゴリズムであるNLMS(normalized−least−mean−squares)アルゴリズムを通して加速センサーデータに対応される基準信号n’を生成し、測定された信号から雑音を取り除く。
また、衝撃センサー103を通して感知される衝突可否は、LDTM−028K圧電フィルムと、増幅及びフィルタリングのためにTL084演算増幅器を使用して構成される。増幅及びフィルタリングされた振動信号は、DAQPad−6015データ収集装置を利用して振動信号を多様な基準(例えば、1000sample/sec)でサンプリングし、16ビット量子化率でデジタル信号に変換して信号を出力する。
次に、受信端末機200は、ポストガード100から送信される情報を提供され、ポストガード100の衝突可否と危険状態を画面に示し、当該情報を管理サーバー300へ送信する(S20)。この時、受信端末機200は、内部にポストガード統合管理用アプリケーションが設けられていて、ポストガード統合管理用アプリケーションを実行することで、受信端末機に保存された物流倉庫を示す地図上にポストガードとの衝突可否と危険状態を表示することもできる。これによって、事故発生時に管理者あるいは勤労者は、事故発生時に事故が発生されたポストガードの位置を早く確認できるようにする。
管理サーバー300は、ポストガード100及び受信端末機200のうち、少なくとも一つから送信される位置情報によるラックまたはポストガード100の衝突可否と危険状態に基づいて物流倉庫内部をモニタリングする(S30)。
この時、管理サーバー300は、検出された全ポストガードの状態情報を複数の受信端末機200へ再び提供することもできる。すなわち、管理サーバー300は、ワイファイを通じて繋がる全体受信端末機の連結状態及び受信端末機の情報(端末機ID、端末機位置など)を入力され、上記受信端末機を通じて伝達されるポストガードの状態情報を入力されてモニターする。そして、特定ポストガードにイベントの信号発生時に上記受信端末機に直ちに当該イベント情報を送信する。
一方、管理サーバー300は、上記ポストガードの移動がある場合、ポストガードの移動による受信端末機の信号強度(RSSI)の変化値と受信端末機の位置情報に基づいて、ポストガードの移動経路を分析及び追跡することができる。
また、図10は、無線充電に対する例示図であって、建物の天井または内壁に有線で繋がった無線充電装置を設けることができるし、上記無線充電装置は、無線で電源を供給しなければならないポストガードの無線充電モジュールの位置点を把握し、直間接的にIR(infrared、赤外線)を利用することで、ターゲッティングして電源を供給したり充電しなければならないポストガードに電源を供給することができる。つまり、無線充電装置は、ポストガードに内設された無線充電モジュールを認知して必要時に電源を供給できるようにした。ただし、無線充電装置で使用するIRは、エネルギー送信距離が約5〜10mなので、一定間隔で複数の無線充電装置が設けられることが好ましい。
前述した本発明は、本発明が属する技術分野における通常の知識を有する者にとって、本発明の技術的思想を脱しない範囲内で様々な置換、変形及び変更が可能なので、前述した実施例及び添付の図面によって限定されない。
100:ポストガード
101:ボディー
102:傾きセンサー
103:衝撃センサー
104:無線通信モジュール
105:送信部
106:火災感知センサー
107:無線充電モジュール
108:無線充電装置
200:受信端末機
201:BLE接続管理部
202:アップロード管理部
203:レジスタ管理部
204:無線通信モジュール管理部
205:TCP/IPクライアント
206:ユーザーインターフェース
300:管理サーバー
301:接続管理部
302:状態認識部
303:位置認識部
304:作業指示管理部
305:RI/TI管理部
306:TCP/IPサーバー
307:ウェッブインターフェース
308:データベース

Claims (11)

  1. ラックの柱に設けられ、センサーを付着して位置情報と共に傾きの変化及び衝突可否をリアルタイムで送信するポストガード; 及び送信されるラックまたはポストガードの衝突可否と危険状態に基づいて物流倉庫でのラックまたはポストガードの衝突可否と危険状態をモニタリングし、検出された全ポストガードの状態情報を複数の受信端末機へ提供する管理サーバーを含み、上記管理サーバーは、上記ポストガードの移動がある場合、ポストガードの移動による受信端末機の信号強度の変化値と受信端末機位置情報に基づいてポストガードの移動経路を分析及び追跡する
    ことを特徴とするポストガード統合管理システム。
  2. 上記ポストガードは、ラックの柱の一部に固定されて一定の幅と高さを有するボディーと、火災可否を感知する火災感知センサーと、上記ポストガードの傾きによる位置変化を感知する傾きセンサーと、上記ポストガードに加えられる衝撃の有無を感知する衝撃センサーと、上記ポストガードの位置情報を含む無線通信信号を出力する無線通信モジュールと、上記傾きセンサー、上記衝撃センサー及び上記無線通信モジュールに入力される傾き、衝撃及び位置情報をリアルタイムで送信し、受信可能な範囲の物理的に近接した無線通信モジュールから無線通信信号を受信されて無線通信モジュールに入力される傾き、衝撃及び位置情報をリアルタイムで送信する送信部を含む
    請求項1に記載のポストガード統合管理システム。
  3. ポストガードに内設される無線充電モジュールと;
    上記無線充電モジュールを認識することにより、電源を供給できるように建物の内壁あるいは天井に有線で設けられる無線充電装置を;さらに含む
    請求項1に記載のポストガード統合管理システム。
  4. 上記管理サーバーは、ワイファイを通して繋がる全受信端末機の連結状態及び受信端末機の情報と、受信端末機を介して伝達されるポストガードの状態情報を入力されてモニタリングし、特定ポストガードにイベント信号が発生する時、上記受信端末機へ直ちに当該イベント情報を送信する
    請求項1に記載のポストガード統合管理システム。
  5. 管理サーバーは、ワイファイあるいは有線LANを通して繋がる受信端末機のネットワーク連結を管理し、上記受信端末機を通じて上記ポストガードの情報を受信する接続管理部と、上記受信端末機及び上記ポストガードから受信される情報に基づいて移動、保管、作業を含む上記受信端末機及び上記ポストガードの状況を認識する状態認識部と、上記受信端末機及び上記ポストガードから受信される情報に基づいて移動中の受信端末機及びポストガードの移動経路を追跡し、現在位置を認識する位置認識部と、ウェブインターフェースを通じて作業指示イベントを伝達されて上記状態認識部及び上記位置認識部で認識された情報を利用して当該作業の状況認識モニタリング及びデータベースと同期化を処理する作業指示管理部と、TCP/IP通信を通じて上記受信端末機から入力されるポストガード別の衝突可否と危険状態を受信したり、または作業指示管理部でモニタリングされたポストガード別の衝突可否と危険状態をTCP/IP通信を通じて上記受信端末機へ伝達するTCP/IPサーバーと、上記TCP/IPサーバーから伝達されるポストガード別の衝突可否と危険状態をデータベースに保存して管理するRI/TI管理部と、上記TCP/IPサーバーから伝達されるポストガード別の衝突可否と危険状態を管理サーバーの画面に表示し、管理者より作業指示イベントを伝達されるウェブインターフェースを含む
    請求項1に記載のポストガード統合管理システム。
  6. 上記ポストガード統合管理システムは、上記ポストガードから送信される情報を提供されて、ポストガードとの衝突可否と危険状態を物流倉庫の地図上に表示して上記管理サーバーへ伝達し、ポストガードから送信される情報を提供されるために、ポストガード統合管理用アプリケーションが設けられる受信端末機をさらに含む
    請求項1に記載のポストガード統合管理システム。
  7. 上記受信端末機は、ブルートゥース(登録商標)BLEプロファイルを活用してポストガードを連結し、当該無線通信モジュールで状態情報のアップロード有無を確認してプログラムに出力するBLE接続管理部と、使用者インターフェースを介するイベントが入力され、上記BLE接続管理部を通じて繋がった上記無線通信モジュールに登録された状態情報をアップロードするアップロード管理部と、ユーザーインターフェースを通じて入力される情報によってポストガード情報を登録するか削除し、ポストガード情報を無線通信モジュール管理部へ伝達するレジスタ管理部と、上記アップロード管理部でアップロードされる無線通信モジュールの状態情報及びレジスタ管理部から伝達されるポストガード情報を相互マッチングしてポストガード別の衝突可否と危険状態を管理する無線通信モジュール管理部と、上記無線通信モジュール管理部で検出されるポストガード別の衝突可否と危険状態をTCP/IP通信を通じて上記管理サーバーへ伝達するTCP/IPクライアントと、上記無線通信モジュール管理部で検出されるポストガード別の衝突可否と危険状態を受信端末機の画面に表示し、管理者より作業指示イベントを伝達されるユーザーインターフェースを含む
    請求項6に記載のポストガード統合管理システム。
  8. (A)ラックの柱に設けられたポストガードから、内蔵されたセンサーで感知される位置情報と共に傾きの変化及び衝突可否をリアルタイムで送信される段階、及び(B)管理サーバーを介して、上記送信される位置情報によるラックまたはポストガードの衝突可否と危険状態に基づいて物流倉庫でのラックまたはポストガードの衝突可否と危険状態をモニタリングし、検出された全ポストガードの状態情報を複数の受信端末機へ提供する段階を含み、上記(B)段階は、上記ポストガードの移動がある場合、ポストガードの移動による受信端末機の信号強度の変化値と受信端末機の位置情報に基づいてポストガードの移動経路を分析及び追跡する
    ことを特徴とするポストガード統合管理方法。
  9. 上記(A)段階は、火災感知センサーを通じて感知される火災可否情報をさらにリアルタイムで送信する
    請求項8に記載のポストガード統合管理方法。
  10. 上記(A)段階は、送信部を通じて受信可能な範囲の物理的に近接した無線通信モジュールから無線通信信号を受信されて無線通信モジュールに入力される傾き、衝撃及び位置情報をリアルタイムで送信する
    請求項8に記載のポストガード統合管理方法。
  11. 上記ポストガード統合管理方法は、受信端末機で上記ポストガードから送信される情報を提供され、上記ポストガードの衝突可否と危険状態を物流倉庫の地図上の画面に表示し、上記管理サーバーに伝達する段階をさらに含む
    請求項8に記載のポストガード統合管理方法。
JP2018156007A 2018-08-23 2018-08-23 ポストガード統合管理システム及び方法 Active JP6542450B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018156007A JP6542450B1 (ja) 2018-08-23 2018-08-23 ポストガード統合管理システム及び方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018156007A JP6542450B1 (ja) 2018-08-23 2018-08-23 ポストガード統合管理システム及び方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6542450B1 JP6542450B1 (ja) 2019-07-10
JP2020029337A true JP2020029337A (ja) 2020-02-27

Family

ID=67212216

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018156007A Active JP6542450B1 (ja) 2018-08-23 2018-08-23 ポストガード統合管理システム及び方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6542450B1 (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008159036A (ja) * 2006-12-01 2008-07-10 Ripuro:Kk 情報発信杭
US20140361883A1 (en) * 2013-06-06 2014-12-11 Sentry Protection Products Collision sensor assembly for a stationary structure
JP2018066144A (ja) * 2016-10-18 2018-04-26 ソリム インダストリアル カンパニー リミテッド ラックを保護するためのポールタイププロテクター
US20180116401A1 (en) * 2016-10-31 2018-05-03 Jin Ok Kim Rack post protection apparatus
JP2018070277A (ja) * 2016-10-24 2018-05-10 ソリム インダストリアル カンパニー リミテッド ラックポスト保護装置
KR101902152B1 (ko) * 2018-04-11 2018-09-27 장재형 포스트 가드 통합 관리 시스템 및 그 방법

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008159036A (ja) * 2006-12-01 2008-07-10 Ripuro:Kk 情報発信杭
US20140361883A1 (en) * 2013-06-06 2014-12-11 Sentry Protection Products Collision sensor assembly for a stationary structure
JP2018066144A (ja) * 2016-10-18 2018-04-26 ソリム インダストリアル カンパニー リミテッド ラックを保護するためのポールタイププロテクター
JP2018070277A (ja) * 2016-10-24 2018-05-10 ソリム インダストリアル カンパニー リミテッド ラックポスト保護装置
US20180116401A1 (en) * 2016-10-31 2018-05-03 Jin Ok Kim Rack post protection apparatus
KR101902152B1 (ko) * 2018-04-11 2018-09-27 장재형 포스트 가드 통합 관리 시스템 및 그 방법

Also Published As

Publication number Publication date
JP6542450B1 (ja) 2019-07-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101914228B1 (ko) Iot기반 건설현장 실시간 위치추적 및 영상 안전관제 시스템
KR101575983B1 (ko) 안전 관리 지능형 통합 관제 시스템, 서버 및 방법
KR101910480B1 (ko) IoT 전용망 기반 밀폐공간 모니터링 시스템
US10877013B2 (en) System, method, and apparatus for condition monitoring of food and other perishable products as well as environmentally sensitive industrial supply chains
KR101676848B1 (ko) 스마트 안전 헬멧 및 방법, 이를 이용한 안전 관리 시스템 및 그 방법
KR101970631B1 (ko) 실시간 작업자 위치 및 설비 상태 추적 기반의 공정 안전 관리 시스템
KR101212630B1 (ko) 송전선로 모바일 감시시스템
KR101596595B1 (ko) 위험 관리 시스템, 서버 및 방법
CN102707689A (zh) 一种基于物联网的工厂安保系统及其实现方法
KR101965158B1 (ko) 실시간 작업자 위치 및 신체 상태 추적 기반의 안전 관리 시스템
US11450197B2 (en) Apparatus and method of controlling a security system
US10510262B1 (en) Post guard integrated management system and post guard integrated management method thereof
KR101902152B1 (ko) 포스트 가드 통합 관리 시스템 및 그 방법
JP4940160B2 (ja) 移動ロボット
KR20160018226A (ko) 비콘 디바이스의 이상 여부를 인식하기 위한 방법 및 시스템
CN205983546U (zh) 厂区仓储物流监测系统
CN104876082A (zh) 电梯监控系统及方法
KR102104485B1 (ko) 안전관리장치 및 그 장치의 구동방법
KR102394574B1 (ko) 스마트 태그 모니터링 시스템 및 그 방법
CN102902256B (zh) 基于ZigBee的探伤车间人员安全防护系统
JP6542450B1 (ja) ポストガード統合管理システム及び方法
JP6466703B2 (ja) 作業支援システム、設定装置、設定方法及び設定プログラム
KR102359137B1 (ko) 위치 기반의 적재물 관리 시스템 및 방법
KR20210057952A (ko) 랙 가드 통합 관리 시스템 및 그 방법
CN113643508B (zh) 防灾紧急通道监控方法、系统、设备及存储介质

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180823

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190606

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190611

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190612

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6542450

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250