JP2020028358A5 - - Google Patents
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Description
特許文献1,2に記載された遊技機に関して、設定値の変更等の際に、設定に関連する制御状態を外部装置側で把握することが必要となる場合があるが、従来の遊技機の信号出力技術を適用しても、外部装置側でこれを把握することが困難であるという課題がある。
上記の実状に鑑みてなされたものであり、設定に関連する制御状態を遊技機外部に適切に通知可能な遊技機を提供することにある。
(手段0)本発明による遊技機は、
遊技者にとって有利な有利状態に設定値に応じた確率により制御可能な遊技機であって、
設定値を設定可能な設定モードに制御可能な設定モード制御手段と、
設定値を確認可能な確認モードに制御可能な確認モード制御手段と、
特定信号を出力可能な信号出力手段と、
報知手段と、
前記設定モードに制御されているときと、前記確認モードに制御されているときとで設定値を表示可能な設定値表示手段(例えば、表示モニタ21TM029が備える7セグメント表示器)と、
可変表示に関する情報を保留情報として記憶可能な保留記憶手段(例えば、RAM102)と、を備え、
前記設定モードの制御の開始に対応して特定信号の出力を開始し、
前記設定モードの制御の終了に対応して特定信号の出力を停止し、
前記確認モードの制御の開始に対応して特定信号の出力を開始し、
前記確認モードの制御の終了に対応して特定信号の出力を停止し、
前記設定モードの制御に対応した特定信号の出力期間、及び前記確認モードの制御に対応した特定信号の出力期間は、所定期間よりも長く(例えば、設定確認モードの終了に伴い設定確認モードの終了から1秒が経過するまでセキュリティ信号を継続して出力し、設定変更モードの終了に伴い設定変更モードの終了から30秒が経過するまでセキュリティ信号を継続して出力する)、
設定値に関する異常が発生したときに、
該異常が発生した旨を前記報知手段により報知可能であり(例えば、図9−6に示すように、CPU103がステップS21TM4190で設定値異常エラーコマンドを送信し、設定値異常エラーコマンドを受信した演出制御用CPU120は、画像表示装置5に「電源断後に電源を再投入して設定変更モードに移行させて下さい」というメッセージを表示する。)、
特定信号を出力可能であり(例えば、図9−6に示すように、CPU103がステップS21TM4220でセキュリティ信号出力を行う。)、
前記設定値表示手段にて設定値とは異なる特定表示を表示可能であり(例えば、設定値異常のループ処理の期間は、表示モニタ21TM029が備える7セグメント表示器に、4ms毎に「E」の文字が表示されることになる)、
前記設定モードに制御されるときに前記保留記憶が消去される一方で、前記確認モードに制御されるときに前記保留記憶が消去されない(例えば、図9−6及び図9−7に示すように、ステップS21TM4770でNOの場合にステップS21TM1410で遊技状態が初期化され、ステップS21TM4770でYESの場合に遊技状態が初期化されない)。
このような構成によれば、設定値に関連する制御状態を、遊技機の外部に適切に通知で
きる。
(手段1)本願の他の遊技機は、遊技を行うことが可能であり、遊技者にとって有利度が異なる複数の設定値(例えば、設定値「1」〜「6」)のうちいずれかの設定値に設定可能な遊技機であって、遊技者にとって有利な有利状態(例えば、大当り遊技状態)に制御可能な有利状態制御手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ100におけるステップS122〜S125を実行する部分)と、有利状態とは異なる状態である特殊状態(例えば、小当り遊技状態)に制御可能な特殊状態制御手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ100におけるステップS126〜S128を実行する部分)と、特殊状態により遊技価値が付与されやすい特別状態(例えば、KT状態)に制御可能な特別状態制御手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ100におけるステップ052IWS2208,S2210,S2211,S2212,S2213を実行する部分)と、設定示唆演出を実行可能な設定示唆演出実行手段(例えば、演出制御用CPU120)とを備え、設定示唆演出実行手段は、遊技状態が切り替わるとき(例えば、大当り遊技の開始時や終了時、低確率/第1KT状態から通常状態(低確率/低ベース状態)に移行するとき)に、設定示唆演出を実行可能である(例えば、ステップ052IWS624で右打ち表示の表示態様(例えば、表示色)を変化させる)ように構成されていてもよい。そのような構成によれば、遊技状態の切り替わりに関連させて設定示唆演出の興趣を向上させることができる。
遊技者にとって有利な有利状態に設定値に応じた確率により制御可能な遊技機であって、
設定値を設定可能な設定モードに制御可能な設定モード制御手段と、
設定値を確認可能な確認モードに制御可能な確認モード制御手段と、
特定信号を出力可能な信号出力手段と、
報知手段と、
前記設定モードに制御されているときと、前記確認モードに制御されているときとで設定値を表示可能な設定値表示手段(例えば、表示モニタ21TM029が備える7セグメント表示器)と、
可変表示に関する情報を保留情報として記憶可能な保留記憶手段(例えば、RAM102)と、を備え、
前記設定モードの制御の開始に対応して特定信号の出力を開始し、
前記設定モードの制御の終了に対応して特定信号の出力を停止し、
前記確認モードの制御の開始に対応して特定信号の出力を開始し、
前記確認モードの制御の終了に対応して特定信号の出力を停止し、
前記設定モードの制御に対応した特定信号の出力期間、及び前記確認モードの制御に対応した特定信号の出力期間は、所定期間よりも長く(例えば、設定確認モードの終了に伴い設定確認モードの終了から1秒が経過するまでセキュリティ信号を継続して出力し、設定変更モードの終了に伴い設定変更モードの終了から30秒が経過するまでセキュリティ信号を継続して出力する)、
設定値に関する異常が発生したときに、
該異常が発生した旨を前記報知手段により報知可能であり(例えば、図9−6に示すように、CPU103がステップS21TM4190で設定値異常エラーコマンドを送信し、設定値異常エラーコマンドを受信した演出制御用CPU120は、画像表示装置5に「電源断後に電源を再投入して設定変更モードに移行させて下さい」というメッセージを表示する。)、
特定信号を出力可能であり(例えば、図9−6に示すように、CPU103がステップS21TM4220でセキュリティ信号出力を行う。)、
前記設定値表示手段にて設定値とは異なる特定表示を表示可能であり(例えば、設定値異常のループ処理の期間は、表示モニタ21TM029が備える7セグメント表示器に、4ms毎に「E」の文字が表示されることになる)、
前記設定モードに制御されるときに前記保留記憶が消去される一方で、前記確認モードに制御されるときに前記保留記憶が消去されない(例えば、図9−6及び図9−7に示すように、ステップS21TM4770でNOの場合にステップS21TM1410で遊技状態が初期化され、ステップS21TM4770でYESの場合に遊技状態が初期化されない)。
このような構成によれば、設定値に関連する制御状態を、遊技機の外部に適切に通知で
きる。
(手段1)本願の他の遊技機は、遊技を行うことが可能であり、遊技者にとって有利度が異なる複数の設定値(例えば、設定値「1」〜「6」)のうちいずれかの設定値に設定可能な遊技機であって、遊技者にとって有利な有利状態(例えば、大当り遊技状態)に制御可能な有利状態制御手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ100におけるステップS122〜S125を実行する部分)と、有利状態とは異なる状態である特殊状態(例えば、小当り遊技状態)に制御可能な特殊状態制御手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ100におけるステップS126〜S128を実行する部分)と、特殊状態により遊技価値が付与されやすい特別状態(例えば、KT状態)に制御可能な特別状態制御手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ100におけるステップ052IWS2208,S2210,S2211,S2212,S2213を実行する部分)と、設定示唆演出を実行可能な設定示唆演出実行手段(例えば、演出制御用CPU120)とを備え、設定示唆演出実行手段は、遊技状態が切り替わるとき(例えば、大当り遊技の開始時や終了時、低確率/第1KT状態から通常状態(低確率/低ベース状態)に移行するとき)に、設定示唆演出を実行可能である(例えば、ステップ052IWS624で右打ち表示の表示態様(例えば、表示色)を変化させる)ように構成されていてもよい。そのような構成によれば、遊技状態の切り替わりに関連させて設定示唆演出の興趣を向上させることができる。
Claims (1)
- 遊技者にとって有利な有利状態に設定値に応じた確率により制御可能な遊技機であって、
設定値を設定可能な設定モードに制御可能な設定モード制御手段と、
設定値を確認可能な確認モードに制御可能な確認モード制御手段と、
特定信号を出力可能な信号出力手段と、
報知手段と、
前記設定モードに制御されているときと、前記確認モードに制御されているときとで設定値を表示可能な設定値表示手段と、
可変表示に関する情報を保留情報として記憶可能な保留記憶手段と、を備え、
前記設定モードの制御の開始に対応して特定信号の出力を開始し、
前記設定モードの制御の終了に対応して特定信号の出力を停止し、
前記確認モードの制御の開始に対応して特定信号の出力を開始し、
前記確認モードの制御の終了に対応して特定信号の出力を停止し、
前記設定モードの制御に対応した特定信号の出力期間、及び前記確認モードの制御に対応した特定信号の出力期間は、所定期間よりも長く、
設定値に関する異常が発生したときに、
該異常が発生した旨を前記報知手段により報知可能であり、
特定信号を出力可能であり、
前記設定値表示手段にて設定値とは異なる特定表示を表示可能であり、
前記設定モードに制御されるときに前記保留記憶が消去される一方で、前記確認モードに制御されるときに前記保留記憶が消去されない
ことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018154448A JP6933615B2 (ja) | 2018-08-21 | 2018-08-21 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018154448A JP6933615B2 (ja) | 2018-08-21 | 2018-08-21 | 遊技機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020028358A JP2020028358A (ja) | 2020-02-27 |
JP2020028358A5 true JP2020028358A5 (ja) | 2020-04-23 |
JP6933615B2 JP6933615B2 (ja) | 2021-09-08 |
Family
ID=69623008
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018154448A Active JP6933615B2 (ja) | 2018-08-21 | 2018-08-21 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6933615B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6933614B2 (ja) * | 2018-08-21 | 2021-09-08 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP6857404B2 (ja) * | 2018-09-03 | 2021-04-14 | 株式会社ニューギン | 遊技機 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5354533B2 (ja) * | 2009-03-30 | 2013-11-27 | サミー株式会社 | 遊技機 |
JP6788434B2 (ja) * | 2016-08-25 | 2020-11-25 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP6664365B2 (ja) * | 2017-11-21 | 2020-03-13 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP7120596B2 (ja) * | 2018-02-27 | 2022-08-17 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
JP6933614B2 (ja) * | 2018-08-21 | 2021-09-08 | 株式会社三共 | 遊技機 |
-
2018
- 2018-08-21 JP JP2018154448A patent/JP6933615B2/ja active Active