JP2020026051A - 販売時点情報管理システム、印刷装置及び印刷制御方法 - Google Patents

販売時点情報管理システム、印刷装置及び印刷制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】記録紙の補充の可否や必要性に合わせて記録紙が消費される速さを調整する。【解決手段】販売時点情報管理システムは、記録紙の残量を検出する記録紙残量検出部と、前記記録紙の残量が所定の閾値以下であるか否かを判定する記録紙残量判定部と、前記記録紙に印刷される印刷内容を示す印刷データであって、印刷内容の更新頻度が相対的に高い印刷内容を示す第一印刷データと、前記更新頻度が相対的に低い印刷内容を示す第二印刷データとのうち、前記第二印刷データを使用して印刷するか否かを制御する制御処理を実行する制御部と、前記印刷データに基づいて前記記録紙に印刷する印刷部と、を備える。【選択図】図5

Description

本発明は、販売時点情報管理システム、印刷装置及び印刷制御方法に関する。
従来から印刷装置を含む販売時点情報管理(Point of sales:PОS)システムが小売業界を中心に活用されている。例えば、特許文献1には、に含まれる印刷装置に装填されている記録紙の残量を検出することができる印刷装置が開示されている。
特開2010−131925号公報
しかし、上述した印刷装置は、記録紙の残量が少なくなっていることを把握することができるものの、記録紙を補充する時間的な余裕が無い場合、印刷装置に装填されている記録紙が無くなり、記録紙への印刷が不可能となってしまうことがある。ここで、記録紙を補充する余裕が無い場合とは、例えば、小売店において会計処理を待っている顧客の数が多い場合である。
そこで、本発明は、記録紙の補充の可否や必要性に合わせて記録紙の消費量を調整することができる販売時点情報管理システム、印刷装置及び印刷制御方法を提供することを課題とする。
本発明の一態様は、記録紙の残量を検出する記録紙残量検出部と、前記記録紙の残量が所定の閾値以下であるか否かを判定する記録紙残量判定部と、前記記録紙に印刷される印刷内容を示す印刷データであって、印刷内容の更新頻度が相対的に高い印刷内容を示す第一印刷データと、前記更新頻度が相対的に低い印刷内容を示す第二印刷データとのうち、前記第二印刷データを使用して印刷するか否かを制御する制御処理を実行する制御部と、前記印刷データに基づいて前記記録紙に印刷する印刷部と、を備える販売時点情報管理システムである。
また、本発明の一態様は、上記の販売時点情報管理システムにおいて、前記制御部が、前記記録紙の残量が所定の閾値以下であると判定された場合、前記制御処理において前記第二印刷データを使用しないで印刷するよう制御する。
また、本発明の一態様は、上記の販売時点情報管理システムにおいて、前記印刷部による前記記録紙への印刷頻度を算出する印刷頻度算出部を更に備え、前記制御部は、前記印刷頻度に基づいて前記制御処理を実行する。
また、本発明の一態様は、上記の販売時点情報管理システムにおいて、前記制御部が、前記記録紙の残量が所定の閾値以下であると判定され、かつ、前記印刷頻度が所定の閾値を超えている場合、前記制御処理において、前記第二印刷データを使用しないで印刷するよう制御する。
また、本発明の一態様は、上記の販売時点情報管理システムにおいて、前記制御処理を実行するか否かを指示する操作を受け付ける操作受付部を更に備え、前記制御部は、前記操作受付部が前記制御処理を実行しないことを指示する操作を受け付けた場合、前記制御処理を実行しないよう制御する。
また、本発明の一態様は、記録紙の残量を検出する記録紙残量検出部と、前記記録紙の残量が所定の閾値以下であるか否かを判定する記録紙残量判定部と、前記記録紙に印刷される印刷内容を示す印刷データであって、印刷内容の更新頻度が相対的に高い印刷内容を示す第一印刷データと、前記更新頻度が相対的に低い印刷内容を示す第二印刷データとのうち、前記第二印刷データを使用して印刷するか否かを制御する制御処理を実行する制御部と、前記印刷データに基づいて前記記録紙に印刷する印刷部と、を備える印刷装置である。
また、本発明の一態様は、記録紙の残量を検出する記録紙残量検出工程と、前記記録紙の残量が所定の閾値以下であるか否かを判定する記録紙残量判定工程と、前記記録紙に印刷される印刷内容を示す印刷データであって、印刷内容の更新頻度が相対的に高い印刷内容を示す第一印刷データと、前記更新頻度が相対的に低い印刷内容を示す第二印刷データとのうち、前記第二印刷データを使用して印刷するか否かを制御する制御処理を実行する制御工程と、前記印刷データに基づいて前記記録紙に印刷する印刷工程と、を含む印刷制御方法である。
本発明によれば、記録紙の補充の可否や必要性に合わせて記録紙の消費量を調整することができる。
本発明の第一実施形態に係る印刷装置のプリンタカバーが閉じている場合における外観の一例を示す図である。 本発明の第一実施形態に係る印刷装置のプリンタカバーが開いている場合における外観の一例を示す図である。 本発明の第一実施形態に係る販売時点情報管理システムの機能的な構成の一例を示す図である。 本発明の第一実施形態に係る印刷装置が記録紙に印刷した結果の一例を示す図である。 本発明の第一実施形態に係る販売時点情報管理システムが実行する処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の第二実施形態に係る販売時点情報管理システムの機能的な構成の一例を示す図である。
[第一実施形態]
図1及び図2を参照しながら、第一実施形態に係る販売時点情報管理システムに含まれる印刷装置の構成の一例を説明する。図1は、本発明の第一実施形態に係る印刷装置のプリンタカバーが閉じている場合における外観を示す図である。図2は、本発明の第一実施形態に係る印刷装置のプリンタカバーが開いている場合における外観を示す図である。
図1及び図2に示すように、印刷装置10は、ケーシング101と、ヘッドユニット102と、プリンタカバー103と、回動軸104と、プラテンユニット105と、記録紙排出口106と、解除レバー107とを備える。
ケーシング101は、立方体の角に丸みを持たせた筐体となっており、図2に示すように、矢印FWの方向に向けて開口している。また、ケーシング101は、主に、基本骨格となるフレーム体と、このフレーム体を覆う外装カバーとから構成されており、印刷装置10が備える種々の機構及び図2に示した記録紙Rを収納している。さらに、ケーシング101は、ヘッドユニット102を備える。
プリンタカバー103は、回動軸104によりケーシング101と接続されている板状の部材を備える。プリンタカバー103は、回動軸104を軸として回動し、開口部の開閉を行う。また、プリンタカバー103は、プラテンユニット105を備える。
プラテンユニット105と、ケーシング101が備えるヘッドユニット102とが組み合わされた場合、ケーシング101の開口部がプリンタカバー103に覆われた状態となる。また、この場合、ケーシング101とプリンタカバー103との間に生じる隙間は、記録紙排出口106となる。記録紙排出口106は、文字や画像が印刷された記録紙Rが排出されるスリットとして機能する。一方、両者が組み合わされた状態が解除レバー107の操作により解除された場合、ケーシング101の開口部から記録紙Rを装填することができる状態となる。
次に、図3及び図4を参照しながら第一実施形態に係る販売時点情報管理システムの一例を説明する。図3は、本発明の第一実施形態に係る販売時点情報管理システムの機能的な構成を示す図である。図4は、本発明の第一実施形態に係る印刷装置が記録紙に印刷した結果の一例を示す図である。なお、以下の説明では、販売時点情報管理システムを「PОSシステム」と略記することがある。
図3に示すように、PОSシステム1は、例えば、小売店における会計処理に使用されるシステムであり、印刷装置10と、入力装置20と、PОS端末30と、表示装置40とを備える。
入力装置20は、PОS端末30に送信されるべきコマンドやデータの入力を受け付けてPОS端末30に送信する装置を備える。入力装置20は、例えば、バーコードリーダを備えており、小売店で購入される商品に固有のバーコードを読み取る。或いは、入力装置20は、例えば、キーボードであり、小売店での会計処理の際に発行される領収書を印刷するコマンドの入力に使用される。
PОS端末30は、通信部31と、記憶部32と、記録紙残量判定部33と、印刷頻度算出部34と、操作受付部35と、制御部36とを備える。
通信部31は、入力装置20を使用して入力されたコマンドやデータ、印刷装置10が検出した記録紙Rの残量の検出結果を示すデータ、印刷装置10が印刷を完了させたことを示すデータを受信する。また、通信部31は、制御部36が生成した印刷データを印刷装置10に送信し、制御部36が生成した文字コード、ビットマップデータ等を表示装置40に送信する。
記憶部32は、例えば、不揮発性メモリであり、印刷装置10に送信すべきコマンドやデータの生成に必要なデータ、例えば、小売店に陳列されている商品とバーコードとの対応関係を示すデータを記憶している。不揮発性メモリとしては、例えば、HDD(Hard Disk Drive)、フラッシュROM(Read‐Only Memory)が挙げられる。
記録紙残量判定部33は、記録紙の残量が所定の閾値以下であるか否かを判定する。例えば、記録紙残量判定部33は、印刷装置10による記録紙Rの残量の判定結果を示すデータを通信部31から受信し、印刷装置10から受信した記録紙Rの残量と、記憶部32に記憶されている所定の閾値とを比較し、この判定を行う。また、記録紙残量判定部33は、この判定結果を示すデータを制御部36に送信する。
印刷頻度算出部34は、印刷装置10による記録紙Rへの印刷頻度を算出する。印刷頻度算出部34は、例えば、印刷装置10が記録紙Rへの印刷を実行する度に、印刷が完了したことを示すデータを通信部31から受信し、印刷頻度を算出する。また、印刷頻度算出部34は、この算出結果を示すデータを制御部36に送信する。
ここで、印刷頻度とは、単位時間当たりに印刷される領収書等の枚数である。例えば、小売店の一種であるコンビニエンスストアでは、昼食の時間帯である場合、一時間当たりに印刷される領収書の枚数が多くなるが、深夜である場合、一時間当たりに印刷される領収書の枚数が少なくなる。また、昼食の時間帯であっても、コンビニエンスストアが比較的混んでいる時間帯と比較的空いている時間帯があるため、印刷頻度を算出す場合における単位時間は、例えば、10分であってもよい。また、同じコンビニエンスストアであっても、アミューズメント施設の近隣に店舗を構えている場合、平日よりも休日の方が印刷される領収書等の枚数が多くなる傾向にあるため、印刷頻度を算出す場合における単位時間は、一日であってもよく、曜日ごとに変更されてもよい。
操作受付部35は、制御部36が実行する制御処理を実行するか否かを指示する操作を受け付ける装置であり、例えば、ボタン又はキーボードを含む。また、操作受付部35は、このような操作を受け付けた場合、当該操作を受け付けたことを示すデータを制御部36に送信する。
制御部36は、記録紙に印刷される印刷内容を示す印刷データであって、印刷内容の更新頻度が相対的に高い印刷内容を示す第一印刷データと、更新頻度が相対的に低い印刷内容を示す第二印刷データとのうち、第二印刷データを使用して印刷するか否かを制御する制御処理を実行する。具体的には、制御部36は、記録紙残量判定部33による判定結果を示すデータを受信する。そして、制御部36は、記録紙の残量が所定の閾値以下であると判定された場合、制御処理において第二印刷データを使用しないで印刷するよう制御する。また、この制御により生成された印刷データは、印刷装置10に送信される。ここで、更新頻度とは、印刷内容が更新される時間的な間隔を意味する。
第一印刷データは、例えば、図4に示した領収書に印刷される明細AやクーポンBを印刷する元となるデータを含む。明細Aは、会計処理が正しく行われているか否かを判断する材料となるため、顧客にとって重要性が高いといえる。また、明細Aは、会計処理ごとに印刷内容が変化するため、例えば、更新頻度が数十秒から数分となることがある。クーポンBは、小売店が主催するキャンペーンを通じて、顧客が割引サービスを受けたり、景品を受け取ったりする際に利用されるため、顧客にとって重要性が高いといえる。また、クーポンBは、例えば、小売店が主催するキャンペーンが入れ替わる際に更新されるため、更新頻度が数日から数週間となることがある。
一方、第二印刷データは、図4に示した領収書に店名、ロゴ、電話番号、会計処理が行われた日時等を示す定型フォーマットCを印刷する元となるデータを含む。定型フォーマットCに含まれる小売店の名称、ロゴ、電話番号等は、明細A及びクーポンBほど顧客に具体的な情報を提供するものではないため、明細A及びクーポンBに比べ顧客にとって重要性が低いといえる。また、定型フォーマットCに含まれる会計処理が行われた日時等を示す部分は、このような日時を示す情報を形式的に印刷しているだけであるため、明細A及びクーポンBに比べ顧客にとって重要性が低いといえる。さらに、定型フォーマットCは、これらを小売店が更新しない限り更新されないため、更新頻度が数年から数十年と明細A及びクーポンBに比べて長くなることがある。
つまり、印刷データは、顧客にとって比較的重要性が高く、第二印刷データとくらべて相対的に更新頻度が高い第一印刷データと、顧客にとって比較的重要度が低く、第一印刷データと比べて相対的に更新頻度が低い第二印刷データが含まれているといえる。
また、制御部36は、印刷頻度に基づいて制御処理を実行してもよい。具体的には、制御部36は、印刷頻度算出部34が算出した印刷頻度を示すデータを受信する。そして、制御部36は、印刷頻度が所定の閾値を超えている場合、制御処理において、第二印刷データを使用しないで印刷するよう制御してもよい。或いは、制御部36は、記録紙Rの残量が所定の閾値以下であると判定され、かつ、印刷頻度が所定の閾値を超えている場合、制御処理において、第二印刷データを使用しないで印刷するよう制御してもよい。また、これらの制御により生成された印刷データは、印刷装置10に送信される。
さらに、制御部36は、操作受付部35が制御処理を実行しないことを指示する操作を受け付けた場合、制御処理を実行しないよう制御してもよい。具体的には、制御部36は、操作受付部35がこのような操作を受け付けたと判定した場合、制御処理の実行を取り消してもよい。また、制御処理の実行が取り消されたか否かを示すデータは、印刷装置10に送信される。
なお、制御部36は、記憶部32に記憶されているデータを参照して表示装置40に表示させるべき文字及び画像の元となる文字コード、ビットマップデータ等を生成し、これらを表示装置40に送信する。
印刷装置10は、例えば、PОS端末30から受信したデータに基づいてラインごとに印刷を実行するサーマルプリンタであり、通信部11と、制御部12と、記録紙残量検出部13と、記憶部14と、印刷部15とを備える。
通信部11は、制御部36から印刷データ、文字コード、ビットマップデータ等を受信し、記録紙残量検出部13が検出した記録紙Rの残量を示すデータをPОS端末30に送信する。
制御部12は、通信部11が実行する通信を制御する。また、制御部12は、記録紙Rの残量を検出し、検出結果を示すデータをPОS端末30に送信するよう記録紙残量検出部13を制御する。さらに、制御部12は、通信部11が受信した印刷データ、文字コード、ビットマップデータ等に基づいて領収書等を印刷するよう印刷部15を制御する。
記録紙残量検出部13は、記録紙センサであり、記録紙Rの残量を検出して記録紙残量判定部33に送信する。記録紙センサは、例えば、反射型PI(Photointerrupter)センサを備える。反射型PIセンサとは、記録紙Rへ光を出射し、記録紙Rからの反射光を検出して記録紙Rの残量を検出する記録紙センサを備える。なお、記録紙残量検出部13の構成及び記録紙Rの残量を検出する仕組みは、特に限定されない。記録紙残量検出部13は、例えば、透過型PIセンサ、機械式センサでもよく、記録紙Rの残量を離散的な値として検出しても連続的な値として検出してもよい。
記憶部14は、図3に示すように、揮発記憶部141と、不揮発記憶部142とを備える。揮発記憶部141は、例えば、RAM(Random Access Memory)であり、PОS端末30の制御部36により生成された印刷データ等を一時的に記憶する。不揮発記憶部142は、例えば、HDD、フラッシュROMであり、文字コードと各文字コードに割り当てられている文字との対応関係を示すデータ、小売店の店名やロゴのビットマップデータを記憶している。
印刷部15は、印字部151と、紙送り部152と、切断部153とを備える。印字部151は、揮発記憶部141に記憶されている印刷データに基づいて領収書等の印刷を行う。例えば、印字部151は、第一印刷データに基づいて図4に示した明細A及びクーポンBをラインごとに印字し、第二印刷データに基づいて図4に示した定型フォーマットCをラインごとに印字する。紙送り部152は、印字部151が一つのラインへの印字を終える度に、所定の長さだけ記録紙を送り出す。切断部153は、印字部151が一枚の領収書等の印字を終える度に、所定の位置で記録紙を切断する。
表示装置40は、例えば、液晶ディスプレイであり、PОS端末30の制御部36から受信した文字コード、ビットマップデータ等に基づいて、小売店での会計処理の際に購入された商品の名称及び金額、クーポンの内容、広告、預り金額、釣銭金額等を表示する。
次に、図5を参照しながら第一実施形態に係る販売時点情報管理システムの動作の一例を説明する。図5は、本発明の第一実施形態に係る販売時点情報管理システムが実行する処理の一例を示すフローチャートである。
ここに示す一例では、印刷装置10が、動作モード設定機能を有する場合について説明する。この動作モードには、記録紙Rの残量に関わらず、店名、ロゴ、電話番号、会計処理が行われた日時等を示す定型フォーマットCを印刷する元となる第二印刷データを使用して印刷する第1モードと、所定の条件が成立する場合には、第二印刷データを使用しないで印刷する第2モードとがある。この一例において、動作モードの設定は、印刷装置10の出荷設定時、初回電源投入時、毎回の電源投入時、印刷動作時又は任意のタイミングにおいて可能である。この印刷装置10の動作モードは、印刷装置10の出荷時において、一例として第2モードが初期値として設定されている。この動作モードの設定は、印刷装置10の利用者、例えば、PОS端末30を操作する店員によって変更され得る。この場合、操作受付部35が、利用者による設定操作を受け付けることにより、動作モードの設定が行われる。以下、具体的な処理の流れについて説明する。
ステップS10において、操作受付部35は、制御処理を実行するか否かを指示する操作を受け付ける。
例えば、操作受付部35は、記録紙Rの残量に基づく制御処理をオン設定又はオフ設定とする操作及び印刷頻度に基づく制御処理がオン設定又はオフ設定とする操作を受け付ける。また、例えば、操作受付部35は、印刷装置10の出荷設定時、初回電源投入時、毎回の電源投入時、印刷動作時又は任意のタイミングにおいて、これらの操作を受け付ける。
また、操作受付部35は、動作モードの設定操作を受け付ける。上述したように、動作モードには、記録紙Rの残量に関わらず、第二印刷データを使用して印刷する第1モードと、所定の条件が成立する場合には、第二印刷データを使用して印刷する第2モードとがある。操作受付部35は、いずれかの動作モードを選択する設定操作を受け付け、受け付けた操作に基づいて印刷装置10の動作モードを更新する。
ステップS20において、記録紙残量検出部13は、記録紙Rの残量に基づく制御処理がオン設定となっているか否かを判定する。記録紙残量検出部13は、記録紙Rの残量に基づく制御処理がオン設定になっていると判定した場合(ステップS20:Yes)、処理をステップS30に進める。また、記録紙残量検出部13は、記録紙Rの残量に基づく制御処理がオン設定になっていないと判定した場合(ステップS20:Yes)、すなわち制御処理がオフ設定になっていると判定した場合、処理をステップS90に進める。
ステップS30において、記録紙残量検出部13は、記録紙Rの残量を検出する。
ステップS40において、記録紙残量判定部33は、ステップS30で検出された記録紙Rの残量が所定の閾値以下であるか否かを判定する。ステップS30で検出された記録紙Rの残量が所定の閾値以下であると判定した場合(ステップS40:Yes)、記録紙残量判定部33は、処理をステップS50へ進める。一方、ステップS30で検出された記録紙Rの残量が所定の閾値を超えると判定した場合(ステップS40:No)、記録紙残量判定部33は、処理をステップS90へ進める。
ステップS50において、印刷頻度算出部34は、印刷頻度に基づく制御処理がオン設定となっているか否かを判定する。印刷頻度算出部34は、印刷頻度に基づく制御処理がオン設定となっていると判定した場合(ステップS50:Yes)、処理をステップS60に進める。また、印刷頻度算出部34は、印刷頻度に基づく制御処理がオン設定となっていない場合(ステップS50:No)、すなわち印刷頻度に基づく制御処理がオフ設定となっている場合、処理をステップS80に進める。
ステップS60において、印刷頻度算出部34は、記録紙Rへの印刷頻度を算出する。
ステップS70において、制御部36は、ステップS60で算出された印刷頻度が所定の閾値を超えているか否かを判定する。制御部36は、ステップS60で算出された印刷頻度が所定の閾値を超えていると判定した場合(ステップS70:Yes)、処理をステップS80へ進める。また、制御部36は、ステップS60で算出された印刷頻度が所定の閾値以下であると判定した場合(ステップS70:No)、処理をステップS90へ進める。
ステップS80において、制御部36は、第二印刷データを使用しないで印刷するよう制御する。すなわち、制御部36は、上述した第2モードで印刷するよう制御する。
ステップS90において、制御部36は、第一印刷データと、第二印刷データとを使用して印刷するよう制御する。すなわち、制御部36は、上述した第1モードで印刷するよう制御する。
なお、PОSシステム1は、ステップS20からステップS40を実行しなくてもよい。この場合、PОSシステム1は、ステップS10において記録紙Rの残量に基づく制御処理をオン設定又はオフ設定とする操作を受け付けなくてもよく、ステップS10の後、処理をステップS50へ進める。
また、PОSシステム1は、ステップS50からステップS70を実行しなくてもよい。この場合、PОSシステム1は、ステップS40においてステップS30で検出された記録紙Rの残量が所定の閾値以下であると判定された場合(ステップS40:Yes)、処理、処理をステップS80へ進める。
以上、第一実施形態に係るPОSシステム1について説明した。PОSシステム1は、第一印刷データ及び第二印刷データのうち、第二印刷データを使用して印刷するか否かを制御する。ここで、第一印刷データは、更新頻度及び顧客にとっての重要性が高く、例えば、図4に示した明細A及びクーポンBを印刷する元となる印刷データである。また、第二印刷データは、更新頻度及び顧客にとっての重要性が第一印刷データと比べて相対的に低く、例えば、図4に示した定型フォーマットCを印刷する元となる印刷データである。このため、PОSシステム1は、記録紙Rの補充の可否や必要性に合わせて記録紙が消費される速さを調整することができる。
具体的には、PОSシステム1の制御部36は、記録紙Rの残量が所定の閾値以下であると判定された場合、制御処理において第二印刷データを使用しないで印刷するよう制御する。このため、PОSシステム1は、記録紙Rの補充が必要であるにも関わらず記録紙Rの補充が不可能である場合に記録紙Rが消費される速さを抑制し、記録紙Rを節約することができる。
また、PОSシステム1は、印刷部15による記録紙Rへの印刷頻度を算出する印刷頻度算出部34を更に備え、印刷頻度に基づいて制御処理を実行する。このため、PОSシステム1は、記録紙Rの補充の可否や必要性に加え、印刷頻度にも合わせて記録紙Rが消費される速さを調整することができる。
具体的には、PОSシステム1の制御部36は、記録紙Rの残量が所定の閾値以下であると判定され、かつ、印刷頻度が所定の閾値を超えている場合、制御処理において、第二印刷データを使用しないで印刷するよう制御する。このため、PОSシステム1は、記録紙Rの補充が必要であるにも関わらず記録紙Rの補充が不可能であり、記録紙Rが高速で消費されている場合でも記録紙Rが消費される速さを抑制し、記録紙Rを節約することができる。
また、PОSシステム1は、制御処理を実行するか否かを指示する操作を受け付ける操作受付部35を更に備え、操作受付部35が制御処理を実行しないことを指示することを指示する操作を受け付けた場合、制御処理を実行しないよう制御する。このため、PОSシステム1は、用紙の補充が容易である又は用紙の補充が不要であるとユーザが判断した場合、領収書に本来印刷されるべき内容を全て印刷することができる。
特に、操作受付部35は、記録紙Rの残量に基づく制御処理をオン設定又はオフ設定とする操作及び印刷頻度に基づく制御処理がオン設定又はオフ設定とする操作の少なくとも一方を受け付ける。このため、PОSシステム1は、記録紙Rを補充する時間的な余裕が無い場合に、これら二つの制御処理のオン/オフ設定に店員等が対応しなければならなくなる事態を回避することができる。
[第二実施形態]
図6を参照しながら、第二実施形態に係る販売時点情報管理システムの一例を説明する。図6は、本発明の第二実施形態に係る販売時点情報管理システムの機能的な構成を示す図である。また、第二実施形態の説明では、第一実施形態と重複する説明を省略する。
図6に示すように、PОSシステム5は、印刷装置50と、入力装置60と、PОS端末70と、表示装置80とを備える。第二実施形態に係るPОSシステム5は、第一実施形態に係るPОSシステム1と異なり、記録紙Rの残量の判定及び印刷頻度の算出を印刷装置50が担う。
入力装置60は、第一実施形態に係る入力装置20と同様である。
PОS端末70は、通信部71と、記憶部72と、操作受付部75と、制御部76とを備える。
通信部71は、第一実施形態に係る通信部31と同様に、入力装置60を使用して入力されたコマンドやデータ、印刷装置10が印刷を完了させたことを示すデータを受信する。また、通信部71は、通信部31と同様に、制御部76が生成した文字コード、ビットマップデータ等を表示装置40に送信する。一方、通信部71は、通信部31と異なり、印刷装置10が検出した記録紙Rの残量の検出結果を示すデータの受信及び印刷装置50への印刷データの送信を行わない。
記憶部72及び操作受付部75は、第一実施形態に係る記憶部32及び操作受付部35と同様である。
制御部76は、第一実施形態に係る制御部36と異なり、制御処理の実行を行わない。一方、制御部76は、制御部36と同様に、記憶部72に記憶されているデータを参照して表示装置80に表示させるべき文字及び画像の元となる文字コード、ビットマップデータ等を生成し、これらを表示装置80に送信する。
印刷装置50は、通信部51と、制御部52と、記録紙残量検出部53と、記憶部54と、印刷部55と、記録紙残量判定部56と、印刷頻度算出部57とを備える。
通信部51は、制御部76から印刷データ、文字コード、ビットマップデータ等を受信し、記録紙残量検出部53が検出した記録紙Rの残量を示すデータを記録紙残量判定部56に送信する。
制御部52は、第一実施形態に係る制御部12が実行する制御に加え、記録紙残量判定部56及び印刷頻度算出部57に対する制御も実行する。
記録紙残量検出部53、記憶部54及び印刷部55は、それぞれ第一実施形態に係る記録紙残量検出部13、記憶部14及び印刷部15と同様である。したがって、記憶部54が備える揮発記憶部541及び不揮発記憶部542は、それぞれ揮発記憶部141及び不揮発記憶部142と同様である。また、印刷部55が備える印字部551、紙送り部552及び切断部553は、それぞれ印刷部15が備える印字部151、紙送り部152及び切断部153と同様である。
記録紙残量判定部56は、記録紙残量検出部53による記録紙Rの残量の判定結果を示すデータを通信部51から受信し、第一実施形態に係る記録紙残量判定部33と同様の判定を行う。この判定を行う。また、記録紙残量判定部56は、この判定結果を示すデータを制御部52に送信する。
印刷頻度算出部57は、印刷頻度の算出結果を印刷装置50の制御部52に送信する点を除き、第一実施形態に係る印刷頻度算出部34と同様である。
表示装置80は、第一実施形態に係る表示装置40と同様である。
PОSシステム5の動作は、図5に示したステップS40からステップS70の主体がPОS端末30に含まれる制御部36ではなく印刷装置50に含まれる制御部52である点を除き、第一実施形態に係るPОSシステム1の動作と同様である。
以上、第二実施形態に係るPОSシステム5及び印刷装置50について説明した。印刷装置50は、第一印刷データ及び第二印刷データのうち、第二印刷データを使用して印刷するか否かを制御する。ここで、第一印刷データは、更新頻度及び顧客にとっての重要性が高く、例えば、図4に示した明細A及びクーポンBを印刷する元となる印刷データである。また、第二印刷データは、更新頻度及び顧客にとっての重要性が第一印刷データと比べて相対的に低く、例えば、図4に示した定型フォーマットCを印刷する元となる印刷データである。また、印刷装置50は、図3を使用して説明した動作を単独で実行することができる。したがって、印刷装置50は、PОS端末70が記録紙Rの残量を検出する機能及び印刷頻度を算出する機能を備えていなくても、第一実施形態に係るPОSシステム1が奏する効果を奏することができる。
なお、上述した実施形態では、小売店を例に挙げて説明したが、これに限定されない。例えば、上述した実施形態に係るPОSシステム1、印刷装置10、印刷装置50及び印刷制御方法は、例えば、政機関の窓口で行われる手続を待つ際に利用される整理券の印刷、アミューズメント施設が発行する入場券の印刷にも適用することができる。
また、上述した各装置は、内部にコンピュータを有している。そして、上述した各処理の過程は、プログラム形式でコンピュータにより読み取り可能な記録媒体に記憶されており、このプログラムをコンピュータが読み出して実行することにより実行される。ここでコンピュータにより読み取り可能な記録媒体は、例えば、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、DVD−ROM、半導体メモリである。また、通信回線を経由してこのプログラムをコンピュータに配信し、コンピュータにこのプログラムを実行させてもよい。
また、上述したプログラムは、上述した機能の一部を実現するためのものであってもよい。さらに、上述した機能をコンピュータシステムに予め記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分プログラムであってもよい。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
1,5…PОSシステム、10,50…印刷装置、11,51…通信部、12,52…制御部、13,53…記録紙残量検出部、14,54…記憶部、141,541…揮発記憶部、142,542…不揮発記憶部、15,55…印刷部、151,551…印字部、152,552…紙送り部、153,553…切断部、20,60…入力装置、30,70…PОS端末、31,71…通信部、32,72…記憶部、33,56…記録紙残量判定部、34,57…印刷頻度算出部、35,75…操作受付部、36,76…制御部、40…表示装置、A…明細、B…クーポン、C…定型フォーマット

Claims (7)

  1. 記録紙の残量を検出する記録紙残量検出部と、
    前記記録紙の残量が所定の閾値以下であるか否かを判定する記録紙残量判定部と、
    前記記録紙に印刷される印刷内容を示す印刷データであって、印刷内容の更新頻度が相対的に高い印刷内容を示す第一印刷データと、前記更新頻度が相対的に低い印刷内容を示す第二印刷データとのうち、前記第二印刷データを使用して印刷するか否かを制御する制御処理を実行する制御部と、
    前記印刷データに基づいて前記記録紙に印刷する印刷部と、
    を備える販売時点情報管理システム。
  2. 前記制御部は、前記記録紙の残量が所定の閾値以下であると判定された場合、前記制御処理において前記第二印刷データを使用しないで印刷するよう制御する、
    請求項1に記載の販売時点情報管理システム。
  3. 前記印刷部による前記記録紙への印刷頻度を算出する印刷頻度算出部を更に備え、
    前記制御部は、前記印刷頻度に基づいて前記制御処理を実行する、
    請求項1又は2に記載の販売時点情報管理システム。
  4. 前記制御部は、前記記録紙の残量が所定の閾値以下であると判定され、かつ、前記印刷頻度が所定の閾値を超えている場合、前記制御処理において、前記第二印刷データを使用しないで印刷するよう制御する、
    請求項1から3のいずれか一つに記載の販売時点情報管理システム。
  5. 前記制御処理を実行するか否かを指示する操作を受け付ける操作受付部を更に備え、
    前記制御部は、前記操作受付部が前記制御処理を実行しないことを指示する操作を受け付けた場合、前記制御処理を実行しないよう制御する、
    請求項1から4のいずれか一つに記載の販売時点情報管理システム。
  6. 記録紙の残量を検出する記録紙残量検出部と、
    前記記録紙の残量が所定の閾値以下であるか否かを判定する記録紙残量判定部と、
    前記記録紙に印刷される印刷内容を示す印刷データであって、印刷内容の更新頻度が相対的に高い印刷内容を示す第一印刷データと、前記更新頻度が相対的に低い印刷内容を示す第二印刷データとのうち、前記第二印刷データを使用して印刷するか否かを制御する制御処理を実行する制御部と、
    前記印刷データに基づいて前記記録紙に印刷する印刷部と、
    を備える印刷装置。
  7. 記録紙の残量を検出する記録紙残量検出工程と、
    前記記録紙の残量が所定の閾値以下であるか否かを判定する記録紙残量判定工程と、
    前記記録紙に印刷される印刷内容を示す印刷データであって、印刷内容の更新頻度が相対的に高い印刷内容を示す第一印刷データと、前記更新頻度が相対的に低い印刷内容を示す第二印刷データとのうち、前記第二印刷データを使用して印刷するか否かを制御する制御処理を実行する制御工程と、
    前記印刷データに基づいて前記記録紙に印刷する印刷工程と、
    を含む印刷制御方法。
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