JP2020021657A - バッテリ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な構成で電動工具の操作性の低下を抑制すること。【解決手段】バッテリ装置20は、電動工具のバッテリ装着部に装着されるアダプタ24と、バッテリに接続されるケーブル25と、ケーブル25の一方の端部を保持する保持部材40と、アダプタ24に配置され、保持部材40を回動可能に支持する支持部材30と、支持部材30の周面に配置された第一突起部35と、支持部材30の周面と対向する、保持部材40の外周面に配置された第二突起部44と、を備え、第一突起部35と第二突起部44とが接触することによって、保持部材40の回動範囲を規制する。【選択図】図3

Description

本発明は、バッテリ装置に関する。
バッテリと接続可能なバッテリ側ユニットと、電動工具と接続可能な電動工具側ユニットと、バッテリ側ユニットと電動工具側ユニットとを接続する電気ケーブルとを備えるバッテリアダプタ装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。特許文献1に記載の技術では、電動工具側ユニットと電気ケーブルとのケーブル接続部が傾動自在である。
特開2017−202537号公報
電動工具の使用中にケーブルが自由に動くと、ケーブルが不用意な方向に回動して、ユーザの作業を阻害したり、他の工具などに接触したりするおそれがある。ところが、ケーブルの回動を規制するために、ケーブルの位置を保持する機構を設けると、構成が複雑になる。
本発明の態様は、簡易な構成で電動工具の操作性の低下を抑制することを目的とする。
本発明の態様に従えば、電動工具のバッテリ装着部に装着されるアダプタと、バッテリに接続されるケーブルと、前記ケーブルの一方の端部を保持する保持部材と、前記アダプタに配置され、前記保持部材を回動可能に支持する支持部材と、前記支持部材の周面に配置された第一突起部と、前記支持部材の周面と対向する、前記保持部材の周面に配置された第二突起部と、を備え、前記第一突起部と前記第二突起部とが接触することによって、前記保持部材の回動範囲を規制する、バッテリ装置が提供される。
本発明の態様に従えば、電動工具のバッテリ装着部に装着されるアダプタと、バッテリに接続されるケーブルと、前記ケーブルの一方の端部を保持する保持部材と、前記アダプタに配置され、前記保持部材を回動可能に支持する支持部材と、を備え、前記保持部材の内部において、前記ケーブルは、出口と反対側へ迂回してから前記出口から引き出される、バッテリ装置が提供される。
本発明の態様に従えば、電動工具の第一バッテリ装着部に装着される第一アダプタと、前記電動工具の第二バッテリ装着部に装着される第二アダプタと、バッテリに接続される第一ケーブルと、前記第一アダプタと前記第二アダプタとを電気的に接続する第二ケーブルと、前記第一ケーブルの一方の端部と、前記第二ケーブルの一方の端部とを保持する第一保持部材と、前記第二ケーブルの他方の端部を保持する第二保持部材と、前記第一アダプタに配置され、前記第一保持部材を回動可能に支持する第一支持部材と、前記第二アダプタに配置され、前記第二保持部材を回動可能に支持する第二支持部材と、を備えるバッテリ装置が提供される。
本発明の態様によれば、簡易な構成で電動工具の操作性の低下を抑制することができる。
図1は、第一実施形態に係るバッテリ装置の使用例を模式的に示す概略図である。 図2は、第一実施形態に係るバッテリ装着部及びアダプタの一例を模式的に示す斜視図である。 図3は、第一実施形態に係るアダプタの一例を示す側断面図である。 図4は、第一実施形態に係るバッテリ装置の一例を模式的に示す斜視図である。 図5は、第一実施形態に係るバッテリ装着部及びアダプタの一例を示す斜視図である。 図6は、第一実施形態に係る連結機構の一例を示す斜視図である。 図7は、第一実施形態に係る連結機構の一例を示す断面図である。 図8は、第一実施形態に係る保持部材の一例を示す平面図である。 図9は、第一実施形態に係る支持部材の一例を下方から見た図である。 図10は、第一実施形態に係る連結機構の動作を説明するための側断面図である。 図11は、第一実施形態に係る連結機構の動作を説明するための側断面図である。 図12は、第一実施形態に係る連結機構の動作を説明するための側断面図である。 図13は、第一実施形態に係るアダプタの一例を示す分解斜視図である。 図14は、第二実施形態に係るバッテリ装置の一例を模式的に示す側面図である。 図15は、保持部材の他の例を示す平面図である。
以下、本発明に係る実施形態について図面を参照しながら説明するが、本発明はこれに限定されない。以下で説明する実施形態の構成要素は、適宜組み合わせることができる。また、一部の構成要素を用いない場合もある。
以下の説明においては、X軸方向を、「前後方向」とする。Y軸方向を、「上下方向」とする。Y軸方向とは、X軸方向に対して直交する方向である。Z軸方向を、「左右方向」とする。Z軸方向とは、X軸方向に対して水平面内において直交する方向である。前後方向「前」側へ向かって、左手側が「左」、右手側が「右」である。
[第一実施形態]
図1は、第一実施形態に係るバッテリ装置の使用例を模式的に示す概略図である。図2は、第一実施形態に係るバッテリ装着部及びアダプタの一例を模式的に示す斜視図である。バッテリ装置20は、電動工具10に接続され、電動工具10に電力を供給する。
電動工具10は、例えば、インパクトドライバである。なお、電動工具10は、インパクトドライバに限定されない。電動工具10として、ドライバードリル、丸鋸、ジグソー、チェーンソー、刈払機、釘打ち機、ハンマ、ヘッジトリマ、グラインダー、ブロワ、及びその他の電動工具が例示される。
電動工具10は、工具本体部11と、工具本体部11の下部に配置されるグリップ部12と、グリップ部12の下部に配置されるバッテリ装着部13と、例えば、ドライバビットのような工具14とを備える。
工具本体部11は、工具14を駆動する。工具本体部11は、ケース15と、ケース15の内部に収容される電動モータ、ギヤ機構、及び回転打撃機構とを有する。回転打撃機構の出力軸の先端部が、ケース15から前方に突出する。回転打撃機構の出力軸の先端部に、工具装着部16が配置される。工具装着部16に、工具14が装着される。
グリップ部12は、電動工具10のユーザWMが把持する把持部である。グリップ部12は、ケース17と、ケース17の内部に収容されるメインスイッチとを有する。グリップ部12の前部に、トリガが配置される。トリガは、ユーザWMによって操作される。トリガが操作されると、メインスイッチが操作され、電動モータが作動する。電動モータで発生した動力は、ギヤ機構を介して回転打撃機構に伝達される。回転打撃機構は、工具装着部16に装着される工具14を駆動する。
バッテリ装着部13は、バッテリ装置20のアダプタ24が装着される。バッテリ装着部13は、アダプタ24と通電可能に接続される工具側接続端子を有する。バッテリ装着部13は、スライド機構80を有する。スライド機構80は、スライド部材81をスライド方向にガイドするガイド部材82を有する。バッテリ装着部13は、残量表示部18を有する。残量表示部18は、バッテリ装置20を介してバッテリ21が接続されている間、バッテリ21のバッテリ残量を表示する。バッテリ残量は、すべてのバッテリ21のバッテリ残量を合わせて表示してもよいし、各バッテリ21のバッテリ残量を個別に表示してもよい。
バッテリ装置20は、電動工具10に電力を供給する。バッテリ装置20は、電動工具10のバッテリ装着部13に装着可能である。バッテリ装置20は、バッテリ21と背負部22とを含む本体ユニット23と、アダプタ24と、ケーブル25と、アダプタ24とケーブル25とを回動可能に連結する連結機構100とを備える。なお、アダプタ24とケーブル25と連結機構100とを含む構成が、バッテリ用アダプタ装置である。
バッテリ21は、電動工具10の電源として機能する。バッテリ21は、複数のバッテリセルを有するリチウムイオンバッテリである。バッテリ21は、充電式バッテリである。バッテリ21は、充電器で充電可能である。バッテリ21は、ケーブル25及びアダプタ24を介して電動工具10に通電可能に接続される。バッテリ21は、バッテリ装着部13に直接的に装着可能である。バッテリ21は、バッテリ装着部13に装着された状態で、電動工具10に電力を供給する。
背負部22は、ショルダーベルト部221と、収容部222とを有する。ショルダーベルト部221は、ユーザWMの肩に掛けられるベルトである。収容部222は、袋状に形成される。収容部222は、バッテリ21を内部に収容する。収容部222の内部に収容されるバッテリ21は、1個でもよいし複数個でもよい。バッテリ21は、収容部222の内部に配置される電源回路と通電可能に接続される。
このように構成されたバッテリ21と背負部22とを含む本体ユニット23は、電動工具10に電力を供給する。本体ユニット23は、ユーザWMの背中に背負われる。
図1ないし図7を用いて、アダプタ24について説明する。図3は、第一実施形態に係るアダプタの一例を示す側断面図である。図4は、第一実施形態に係るバッテリ装置の一例を模式的に示す斜視図である。図5は、第一実施形態に係るバッテリ装着部及びアダプタの一例を示す斜視図である。図6は、第一実施形態に係る連結機構の一例を示す斜視図である。図7は、第一実施形態に係る連結機構の一例を示す断面図である。アダプタ24は、いわゆるダミーバッテリである。アダプタ24は、電動工具10の電源として機能せず、バッテリ21からの電力を電動工具10に送る中継器として機能する。アダプタ24は、電動工具10のバッテリ装着部13に装着される。バッテリ装着部13に装着されたアダプタ24は、電動工具10と通電可能である。アダプタ24の外形及び寸法とバッテリ21の外形及び寸法とは実質的に同一である。アダプタ24は、バッテリセルを有してなく、バッテリ21よりも軽量である。
アダプタ24は、バッテリ装着部13と通電可能に接続されるアダプタ側接続端子92を有する。また、アダプタ24は、バッテリ装着部13と信号を送受信する信号端子93を有する。アダプタ24がバッテリ装着部13に装着されることにより、バッテリ装着部13の工具側接続端子と、アダプタ24のアダプタ側接続端子92とが通電可能に接続される。バッテリ装着部13の工具側信号端子と、アダプタ24の信号端子93とが信号を送受信可能に接続される。
アダプタ24は、バッテリ装着部13に着脱可能に装着される。アダプタ24は、ハウジング50と、ハウジング50の内部に収容される電気回路及び電気ケーブルとを有する。ハウジング50は、下面51と、前面52と、後面53と、右側面54と、左側面55と、上面56とを有する。下面51には、X軸方向に沿って開口57が配置される。開口57は、保持部材40がアダプタ24に対して回動するスペースである。
アダプタ24は、スライド機構80を介してバッテリ装着部13に装着される。アダプタ24にスライド部材81が配置される。
アダプタ24は、バッテリ装着部13に配置されたガイド部材82にガイドされ、バッテリ装着部13をスライド方向の一方側に移動する。これにより、アダプタ24は、バッテリ装着部13に装着される。アダプタ24がバッテリ装着部13に装着されると、アダプタ側接続端子92がバッテリ装着部13の工具側接続端子に接続される。これにより、アダプタ24の電気回路及び電気ケーブルと電動工具10とは通電可能に接続される。アダプタ24と電動工具10とが通電可能に接続されると、本体ユニット23のバッテリ21が、ケーブル25及びアダプタ24を介して電動工具10に通電可能に接続される。これにより、バッテリ21から電動工具10に電力が供給される。
アダプタ24は、ガイド部材82にガイドされ、バッテリ装着部13をスライド方向の他方側に移動する。これにより、アダプタ24は、バッテリ装着部13から取り外される。アダプタ24がバッテリ装着部13から取り外されると、アダプタ側接続端子92と工具側接続端子との接続が解除される。これにより、バッテリ21から電動工具10への電力の供給が停止される。
ケーブル25は、バッテリ21に接続される。ケーブル25は、複数の芯線26(図9参照)を絶縁体で被覆して形成される。ケーブル25は、バッテリ21とアダプタ24とを通電可能に接続する。ケーブル25は、バッテリ21からの電力をアダプタ24を介して電動工具10に供給する。ケーブル25は、バッテリ21からの信号をアダプタ24を介して電動工具10に出力する。ケーブル25の一方の端部と反対側の他方の端部は、図示しないコネクタを介して本体ユニット23のバッテリ21に接続される。ケーブル25の一方の端部は、芯線26及び連結機構100を介してアダプタ24に接続される。
ケーブル25は、コネクタを介して本体ユニット23に着脱可能に接続される。コネクタは、収容部222に配置される第一コネクタと、ケーブル25の他方の端部に配置される第二コネクタとを含む。第一コネクタは、凸部を含むオス型のコネクタである。第二コネクタは、凹部を含むメス型のコネクタである。第一コネクタが第二コネクタに挿入されると、ケーブル25と収容部222の内部に収容されるバッテリ21とが通電可能に接続される。第一コネクタが第二コネクタから取り外されると、ケーブル25と収容部222の内部に収容されるバッテリ21とが分離して、電気的な接続が解除される。
図8を用いて、芯線26について説明する。図8は、第一実施形態に係る保持部材の一例を示す平面図である。芯線26は、被覆を剥離したケーブル25の一方の端部から引きだされる。芯線26は、ケーブル25と、ハウジング50の内部に収容される電気回路及び電気ケーブルと接続する。芯線26は、保持部材40の内部において、保持部材40の第二保持部42の他方の端部46側を迂回してから保持部材40の出口から引き出される。芯線26は、保持部材40の内部において緩んだ状態で配置される。芯線26の長さは、ケーブル25の一方の端部と電気回路及び電気ケーブルとの距離より長い。芯線26は、支持部材30に対して保持部材40が回動したときに、過度な張力が作用することが抑制される。
連結機構100は、アダプタ24とケーブル25とを連結する。連結機構100は、支持部材30と、保持部材40とを含む。より詳しくは、連結機構100は、回転軸AXを中心に支持部材30に対して回動可能に保持部材40を支持する。回転軸AXに平行な軸とバッテリ21のスライド方向とは直交する。
支持部材30は、保持部材40をアダプタ24に対して回動可能に保持する。支持部材30は、アダプタ24に配置される。支持部材30は、基部31と、支持部33とを有する。支持部材30は、ハウジング50の開口57に面して配置される。
基部31は、ブロック状に形成される。基部31は、ハウジング50の内部に固定される。基部31は、補強のために複数のリブ311が形成される。基部31の上面側は、リブ311によって格子状になっている。基部31には、排水孔312が形成される。排水孔312は、スリット36から基部31の上面側の格子状の部分に侵入した液体を排出する。
図3、図6、図7、図9を用いて、支持部33について説明する。図9は、第一実施形態に係る支持部材の一例を下方から見た図である。支持部33は、回転軸AXを中心に支持部材30に対して回動可能に保持部材40を支持する。支持部33は、保持部材40の回動範囲を規制する。支持部33は、基部31の下部に配置される。支持部33は、ハウジング50の開口57に面して配置される。支持部33は、保持部材40を回動可能に保持する。支持部33は、第一支持部34と、第二支持部37とを有する。
第一支持部34は、支持部33のZ軸方向の中間部に配置される。第一支持部34は、保持部材40の第二保持部42のZ軸方向の中間部を保持する。第一支持部34は、第二保持部42より大きい曲率半径を有する湾曲面状に形成される。第一支持部34は、1つの第一突起部35が配置される。
第一突起部35は、第一支持部34の周面から径方向内側に突出する。第一突起部35は、保持部材40の第二保持部42の第二突起部44と接触可能である。第一突起部35は、第一支持部34のX軸方向の中間部に配置される。第一突起部35は、Z軸方向に沿った軸を有する半円柱状に形成される。第一突起部35の径方向の高さは、ケーブル25の自重程度の力が作用したとき、第二突起部44が第一突起部35を乗り越えない程度の高さである。第一突起部35の径方向の高さは、ユーザWMが力を加えると、第二突起部44が第一突起部35を乗り越える程度の高さである。
スリット36は、ユーザWMが連結機構100に力を加えた際に、第一支持部34が撓んで変形しやすくする。スリット36は、第一支持部34と第二支持部37との間に配置される。スリット36は、X軸方向に沿って形成される。
第二支持部37は、第一支持部34の+Z側と−Z側とに配置される。言い換えると、第二支持部37は、Z軸方向において第一支持部34の両側に配置される。第二支持部37は、保持部材40の第二保持部42を保持する。第二支持部37は、第二保持部42と同じ曲率半径を有する湾曲面状に形成される。
図3、図6ないし図8を用いて、保持部材40について説明する。保持部材40は、支持部材30に回動可能に支持される。保持部材40は、ケーブル25の一方の端部を保持する。保持部材40は、支持部33を介してアダプタ24に連結される。保持部材40は、開口57において回転軸AXを中心に回動する。保持部材40は、第一保持部41と、第二保持部42とを有する。
第一保持部41は、円筒状に形成される。第一保持部41は、内部にケーブル25を保持する。第一保持部41の中心軸は、回転軸AXと直交する。
第二保持部42は、円筒状に形成される。第二保持部42は、第一保持部41と連通する。第二保持部42の中心軸は、回転軸AXと平行である。第二保持部42の中心軸は、第一保持部41の中心軸と直交する。第二保持部42は、回転軸AXを中心に支持部材30に回動可能に保持される。第二保持部42の外周面は、支持部材30の第一支持部34の周面と第二支持部37の周面と対向する。第二保持部42は、内部に芯線26を保持する。第二保持部42の出口となる一方の端部45から、芯線26が引き出される。第二保持部42は、軸方向の中央より他方の端部46側に、少なくとも1つのリブ43を有する。第二保持部42は、外周面に複数の第二突起部44を有する。
リブ43は、第二保持部42の内周面から径方向内側に突出する。リブ43は、第二保持部42において他方の端部46側に配置される。リブ43は、ケーブル25から引き出された芯線26を係止する。リブ43は、芯線26を第二保持部42の内部において迂回させる。
第二突起部44は、第二保持部42の外周面に周方向に離間して2つ配置される。第二突起部44は、Z軸方向に沿った軸を有する半円柱状に形成される。2つの第二突起部44は、各第二突起部44と第二保持部42の中心とを結んだ線分の角度が、例えば、30°以上、90°以下となるように配置される。第二突起部44と第一突起部35とが接触することによって、保持部材40の回動範囲を規制する。第二突起部44の径方向の高さは、ケーブル25の自重程度の力が作用したとき、第一突起部35を乗り越えない程度の高さである。第二突起部44の径方向の高さは、ユーザWMが力を加えると、第一突起部35を乗り越える程度の高さである。
このように構成された保持部材40は、回転軸AXを中心に180°程度回転可能に支持部材30によって支持される。保持部材40は、アダプタ24に対して180°程度回転する。
第二突起部44は、第一突起部35と接触することによって、保持部材40の回動範囲が規制される。ここでは、2つの第二突起部44を区別するために、第二突起部441と、第二突起部442として説明する。本実施形態では、1つの第一突起部35と、第二突起部441と、第二突起部442とによって、保持部材40の回動範囲を3つの範囲とする。
図10ないし図12を用いて、保持部材40の3つの回動範囲について説明する。図10は、第一実施形態に係る連結機構の動作を説明するための側断面図である。図11は、第一実施形態に係る連結機構の動作を説明するための側断面図である。図12は、第一実施形態に係る連結機構の動作を説明するための側断面図である。図10に示すように、第一回動範囲A1は、第二突起部441が第一突起部35より+X側に位置付けられた状態における、保持部材40の回動範囲である。図11に示すように、第二回動範囲A2は、第二突起部441と第二突起部442との間に第一突起部35が位置付けられた状態における、保持部材40の回動範囲である。図12に示すように、第三回動範囲A3は、第二突起部442が第一突起部35より+X側に位置付けられた状態における、保持部材40の回動範囲である。
図13を用いて、バッテリ装置20の組み立てについて説明する。図13は、第一実施形態に係るアダプタの一例を示す分解斜視図である。アダプタ24のハウジング50の内部に、支持部材30が組み付けられる。組み付けられた支持部材30の支持部33は、開口57において下方に向かって露出する。また、ケーブル25が第一保持部41で保持され、芯線26が第二保持部42で保持される。保持部材40が、ハウジング50の開口57を介して、支持部材30に嵌合される。例えば、バッテリ装置20を装着する電動工具10に応じて、または、電動工具10を使用する姿勢に応じて、保持部材40のアダプタ24に対する回動範囲が設定されて、第二突起部44と第一突起部35との位置関係が設定される。
次に、本実施形態に係る連結機構100の動作及び作用について説明する。ユーザWMは、重量なバッテリ21を含む本体ユニット23を背負部22で背負う。ケーブル25の他方の端部は、コネクタを介して本体ユニット23のバッテリ21に接続され、一方の端部は、芯線26及び連結機構100を介してアダプタ24に接続される。
保持部材40の回動範囲を、第一回動範囲A1に設定する場合について説明する。例えば、ケーブル25を前方に引き出したい場合、保持部材40の回動範囲を、第一回動範囲A1に設定する。図10に示すように、第二突起部441は、第一突起部35より−X側に位置付けられる。図10(A)に示すように、第一保持部41の外周面が、ハウジング50の開口57を規定する壁面57Fに接触すると、保持部材40の時計回りの回動が規制される。図10(B)に示すように、第一突起部35の−X側に第二突起部441が接触すると、保持部材40の反時計回りの回動が規制される。このように、保持部材40は、第一回動範囲A1においてアダプタ24に対して回動可能である。
保持部材40の回動範囲を、第二回動範囲A2に設定する場合について説明する。例えば、ケーブル25を下方に引き出したい場合、保持部材40の回動範囲を、第二回動範囲A2に設定する。図11に示すように、第二突起部441と第二突起部442との間に第一突起部35が位置付けられる。図11(A)に示すように、第一突起部35の+X側に第二突起部441が接触すると、保持部材40の時計回りの回動が規制される。図11(B)に示すように、第一突起部35が第二突起部441と第二突起部442との間に位置していると、保持部材40は回動自在である。図11(C)に示すように、第一突起部35の−X側に第二突起部442が接触すると、保持部材40の反時計回りの回動が規制される。このように、保持部材40は、第二回動範囲A2においてアダプタ24に対して回動可能である。
保持部材40の回動範囲を、第三回動範囲A3に設定する場合について説明する。例えば、ケーブル25を後方に引き出したい場合、保持部材40の回動範囲を、第三回動範囲A3に設定する。図12に示すように、第二突起部442は、第一突起部35より+X側に位置付けられる。図12(A)に示すように、第一突起部35の+X側に第二突起部442が接触すると、保持部材40の時計回りの回動が規制される。図12(B)に示すように、第一保持部41の外周面が、ハウジング50の開口57を規定する壁面57Fに接触すると、保持部材40の反時計回りの回動が規制される。このように、保持部材40は、第三回動範囲A3においてアダプタ24に対して回動可能である。また、保持部材40は、支持部材30によって回動範囲が規制される。
したがって、ユーザWMが電動工具10を様々な方向に向けながら使用した場合においても、回動範囲を規制することによって、保持部材40が他の工具などに接触することが規制される。しかも、保持部材40が回動するので、電動工具10の使用中にケーブル25が過度に屈曲することが抑制される。そのため、屈曲したケーブル25により電動工具10に力が作用することが抑制され、電動工具10の操作性の低下が抑制される。また、ケーブル25が過度に屈曲することが抑制されるため、ケーブル25の劣化または損傷が抑制される。
ケーブル25の自重、または、電動工具10を用いた作業時におけるユーザWMの通常の動作によっては、第二突起部441または第二突起部442は、第一突起部35を乗り越えない。ユーザWMが保持部材40に力を加えると、第二突起部441または第二突起部442が、第一突起部35を乗り越えることが可能である。ユーザWMは、作業中の作業姿勢に応じて、保持部材40の回動範囲を適宜調節可能である。
また、バッテリ21は、ケーブル25及びアダプタ24を介してバッテリ装着部13に電力を供給する。バッテリ21からの電力は、ケーブル25、芯線26、アダプタ側接続端子92、及び工具側接続端子を介して、バッテリ装着部13に供給される。バッテリ装着部13に供給された電力は、工具本体部11に供給される。
ユーザWMは、電動工具10のグリップ部12を手で保持して、電動工具10を用いる作業を実施する。
以上説明したように、本実施形態によれば、回転軸AXを中心に回動可能に支持部材30が保持部材40を支持する。本実施形態によれば、支持部材30の第一支持部34の外周面に配置した第一突起部35と、保持部材40の第二保持部42の外周面に配置した第二突起部44とによって、保持部材40の回動範囲を規制することができる。本実施形態によれば、保持部材40が不用意に回動して、ユーザWMの作業を阻害したり、ケーブル25が他の工具などに接触することを規制することができる。このように、本実施形態は、簡易な構成で電動工具の操作性の低下を抑制することができる。
本実施形態によれば、アダプタ24とケーブル25とが回動可能であるので、ケーブル25から電動工具10に過度な力が作用することが抑制され、電動工具10の操作性の低下が抑制される。また、ケーブル25が過度に屈曲することが抑制されるため、ケーブル25の劣化または損傷が抑制される。
本実施形態は、ユーザWMが保持部材40に力を加えると、第二突起部441または第二突起部442が、第一突起部35を乗り越えることができる。これにより、本実施形態は、例えば、バッテリ装置20を装着する電動工具10に応じて、または、電動工具10を使用する姿勢に応じて、保持部材40のアダプタ24に対する回動範囲を設定することができる。
ユーザWMが電動工具10を様々な方向に向けながら使用した場合、保持部材40の第二保持部42において、芯線26に作用する応力が大きくなるおそれがあるという課題がある。そこで、ケーブル25及び芯線26に作用する応力を低減することが望まれる。
これに対して、本実施形態は、リブ43によって、芯線26が第二保持部42の内部において迂回する。言い換えると、本実施形態では、芯線26は、リブ43は、第二保持部42の内部においてケーブル25の出口側と反対側の端部46まで迂回して、緩んだ状態で配置される。このように、本実施形態によれば、電動工具10の使用中にケーブル25及び芯線26に作用する応力を低減することができる。本実施形態は、ケーブル25及び芯線26が過度に屈曲することが抑制されるため、ケーブル25の劣化または損傷が抑制される。
本実施形態は、支持部材30の基部31に形成された排水孔312によって、スリット36から基部31の上面側の格子状の部分に侵入した液体を排出することができる。
本実施形態は、重量なバッテリ21を含む本体ユニット23が、ユーザWMの背負部22で背負われて、軽量なアダプタ24が電動工具10に装着される。これにより、本実施形態は、電動工具10の操作性を向上することができる。
[第二実施形態]
図14を参照しながら、本実施形態に係るバッテリ装置20Aについて説明する。図14は、第二実施形態に係るバッテリ装置の一例を模式的に示す側面図である。バッテリ装置20Aは、基本的な構成は第一実施形態のバッテリ装置20と同様である。以下の説明においては、バッテリ装置20と同様の構成要素には、同一の符号または対応する符号を付し、その詳細な説明は省略する。
電動工具10は、直列または並列に接続された2つのバッテリ21から供給される電力によって作動する。電動工具10は、2つのバッテリ装着部13を備える。
バッテリ装置20Aは、本体ユニット23と、第一アダプタ24Aと、第二アダプタ24Bと、第一ケーブル25Aと、第二ケーブル25Bと、第一アダプタ24Aと第一ケーブル25Aとを回動可能に連結する連結機構100Aと、第二アダプタ24Bと第二ケーブル25Bとを回動可能に連結する連結機構100Bとを備える。なお、第一アダプタ24Aと第二アダプタ24Bと第一ケーブル25Aと第二ケーブル25Bと連結機構100Aと連結機構100Bとを含む構成が、バッテリ用アダプタ装置である。
連結機構100Aは、支持部材30Aと、保持部材40Aとを含む。
支持部材30Aは、保持部材40Aを第一アダプタ24Aに対して回動可能に保持する。支持部材30Aは、第一アダプタ24Aに配置される。
保持部材40Aは、支持部材30Aに回動可能に支持される。保持部材40Aは、第一ケーブル25Aの一方の端部と第二ケーブル25Bの一方の端部とを保持する。保持部材40Aは、支持部33Aを介して第一アダプタ24Aに連結される。
連結機構100Bは、支持部材30Bと、保持部材40Bとを含む。
支持部材30Bは、保持部材40Bを第二アダプタ24Bに対して回動可能に保持する。支持部材30Bは、第二アダプタ24Bに配置される。
保持部材40Bは、支持部材30Bに回動可能に支持される。保持部材40Bは、第二ケーブル25Bの他方の端部を保持する。保持部材40Bは、支持部33Bを介して第二アダプタ24Bに連結される。
以上説明したように、本実施形態は、支持部材30Aが保持部材40Aを第一アダプタ24Aに対して回動可能に保持し、支持部材30Bが保持部材40Bを第二アダプタ24Bに対して回動可能に保持する。このように、本実施形態は、2つのバッテリ21から電力が供給される電動工具10に使用可能で、簡易な構成で電動工具の操作性の低下を抑制可能なバッテリ装置20を提供することができる。
2つのバッテリ21から電力が供給される電動工具10に使用するバッテリ装置は、第一ケーブル25A及び第二ケーブル25Bが回動可能ではないと、ユーザWMの作業を阻害したり、他の工具などに接触したりするおそれがあるという課題があった。
これに対して、本実施形態では、第一ケーブル25Aが第一アダプタ24Aに対して回動可能であり、第二ケーブル25Bが第二アダプタ24Bに対して回動可能であるので、ユーザWMが電動工具10を様々な方向に向けながら使用しても、第一ケーブル25A及び第二ケーブル25Bが過度に屈曲するおそれを低減することができる。
本実施形態では、電動工具10と接続される第一ケーブル25Aを回動可能に支持する連結機構100Aのみ、保持部材40Aの回動範囲を規制するようにしてもよい。第二ケーブル25Bは、第一ケーブル25Aに追従して動くので、保持部材40Aによって第一ケーブル25Aの回動範囲を適切に規制することによって、第二ケーブル25Bが不用意に動くことが規制可能であるからである。これにより、本実施形態は、第一ケーブル25A及び第二ケーブル25Bの動きを適切に規制するとともに、第二アダプタ24Bを簡易な構成にすることができる。
上記では、第二保持部42に配置されたリブ43によって、芯線26を第二保持部42の内部において迂回させるものして説明したが、これに限定されない。図15に示すように、保持部材40において、第一保持部41の中心軸を、第二保持部42の中心から出口側と反対側にずらして配置してもよい。図15は、保持部材の他の例を示す平面図である。これにより、第二保持部42の内部における芯線26の長さが長くなるので、電動工具10の使用中にケーブル25及び芯線26に作用する応力を低減することができる。
上記では、支持部材30の第一支持部34には1つの第一突起部35が配置され、保持部材40の第二保持部42には2つの第二突起部44が配置されるものとして説明したが、突起部の数及び配置はこれに限定されない。突起部の数及び配置は、例えば、バッテリ装置20を装着する電動工具10に応じて、または、電動工具10を使用する姿勢に応じて設定する、保持部材40のアダプタ24に対する回動範囲に応じて設定すればよい。例えば、第一支持部34に2つの第一突起部35が配置され、第二保持部42に1つの第二突起部44が配置されてもよい。
上記では、突起部の高さは同程度の高さであってもよいし、異なる高さであってもよい。例えば、2つの第二突起部44の高さは同程度の高さであってもよいし、異なる高さであってもよい。異なる高さとする場合、ケーブル25の自重がより作用しやすい突起部は、より高くしてもよい。異なる高さとする場合、より確実に回動を規制したい回動範囲を規定する突起部は、より高くしてもよい。
10…電動工具、11…工具本体部、12…グリップ部、13…バッテリ装着部、14…工具、15…ケース、16…工具装着部、17…ケース、20…バッテリ装置、21…バッテリ、22…背負部、23…本体ユニット、24…アダプタ、25…ケーブル、30…支持部材、31…基部、33…支持部、34…第一支持部、35…第一突起部、36…スリット、37…第二支持部、40…保持部材、41…第一保持部、42…第二保持部、43…リブ、44…第二突起部、50…ハウジング、51…下面、52…前面、53…後面、54…右側面、55…左側面、56…上面、57…開口、92…アダプタ側接続端子、93…信号端子、100…連結機構、A1…第一回動範囲、A2…第二回動範囲、A3…第三回動範囲、AX…回転軸、WM…ユーザ。

Claims (8)

  1. 電動工具のバッテリ装着部に装着されるアダプタと、
    バッテリに接続されるケーブルと、
    前記ケーブルの一方の端部を保持する保持部材と、
    前記アダプタに配置され、前記保持部材を回動可能に支持する支持部材と、
    前記支持部材の周面に配置された第一突起部と、
    前記支持部材の周面と対向する、前記保持部材の周面に配置された第二突起部と、
    を備え、
    前記第一突起部と前記第二突起部とが接触することによって、前記保持部材の回動範囲を規制する、
    バッテリ装置。
  2. 前記第二突起部は、前記保持部材の周面の周方向に離間して複数配置される、
    請求項1に記載のバッテリ装置。
  3. 電動工具のバッテリ装着部に装着されるアダプタと、
    バッテリに接続されるケーブルと、
    前記ケーブルの一方の端部を保持する保持部材と、
    前記アダプタに配置され、前記保持部材を回動可能に支持する支持部材と、
    を備え、
    前記保持部材の内部において、前記ケーブルは、出口と反対側へ迂回してから前記出口から引き出される、
    バッテリ装置。
  4. 前記保持部材の内部において、前記出口と反対側に配置され、前記ケーブルを係止可能なリブ部、
    を備える請求項3に記載のバッテリ装置。
  5. 前記アダプタは、スライド機構を介して前記バッテリ装着部に装着される、
    請求項1から4のいずれか1項に記載のバッテリ装置。
  6. 電動工具の第一バッテリ装着部に装着される第一アダプタと、
    前記電動工具の第二バッテリ装着部に装着される第二アダプタと、
    バッテリに接続される第一ケーブルと、
    前記第一アダプタと前記第二アダプタとを電気的に接続する第二ケーブルと、
    前記第一ケーブルの一方の端部と、前記第二ケーブルの一方の端部とを保持する第一保持部材と、
    前記第二ケーブルの他方の端部を保持する第二保持部材と、
    前記第一アダプタに配置され、前記第一保持部材を回動可能に支持する第一支持部材と、
    前記第二アダプタに配置され、前記第二保持部材を回動可能に支持する第二支持部材と、
    を備えるバッテリ装置。
  7. 前記第一アダプタは、スライド機構を介して前記第一バッテリ装着部に装着され、
    前記第二アダプタは、スライド機構を介して前記第二バッテリ装着部に装着される、
    請求項6に記載のバッテリ装置。
  8. 前記第一支持部材の周面に配置された第一突起部と、
    前記第一支持部材の周面と対向する、前記第一保持部材の周面に配置された第二突起部と、
    を備え、
    前記第一突起部と前記第二突起部とが接触することによって、前記第一保持部材の回動範囲を規制する、
    請求項6または7に記載のバッテリ装置。
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