JP2020018351A - グリル庫及びコンロ - Google Patents

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敬仁 横山
Takahito Yokoyama
敬仁 横山
健 平田
Takeshi Hirata
健 平田
石川 善克
Yoshikatsu Ishikawa
善克 石川
紳二 今井
Shinji Imai
紳二 今井
義典 町田
Yoshinori Machida
義典 町田
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Abstract

【課題】グリルバーナの振動を安定して抑制することが可能なグリル庫を提供する。【解決手段】グリル庫10は、本体部11と、グリルバーナ12と、当接部材17とを備える。本体部は、開口部が形成された上壁と、上壁に対向する底壁とを有している。グリルバーナは、底壁に対向する第1面と、第1面の反対面である第2面とを有している。グリルバーナは、開口部を覆うように配置されている。当接部材は、第2面に当接する当接部を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、グリル庫及びコンロに関する。
従来から、特開2017−221541号公報(特許文献1)に記載のコンロが知られている。特許文献1に記載のコンロは、筐体と、天板と、グリル庫と、グリルバーナと、遮熱板とを有している。
天板は、筐体の上部に設けられている。グリル庫は、筐体内に取り付けられている。グリルバーナは、グリル庫の上壁部に設けられることにより、グリル庫内を上方から加熱する。遮熱板は、天板とグリル庫との間において、グリル庫の上側を覆うように設けられている。
遮熱板は、当接部材を有している。当接部材は、遮熱板の上面に設けられる本体部と、本体部に設けられ、遮熱板にネジ止めされる固定部と、遮熱板に設けられた開口部に挿通される挿通部と、挿通部の下端側に設けられ、グリル庫の上壁部に当接する当接部とを有している。特許文献1に記載のコンロにおいては、当接部がグリル庫の上壁部に当接することにより、グリルバーナの振動が抑制される。
特開2017−221541号公報
上記のとおり、当接部材は、遮熱板にネジ止めにより固定されている。そのため、当接部の位置には、当接部材の寸法誤差及び取り付け誤差のみならず、遮熱板の寸法誤差及び取り付け誤差も影響する。その結果、特許文献1に記載のコンロにおいては、当接部が安定してグリル庫の上壁部を押圧することができず、グリルバーナの振動抑制が不十分となるおそれがある。
本発明は、上記のような従来技術の問題点に鑑みてなされたものである。より具体的には、本発明は、グリルバーナの振動を安定して抑制することが可能なグリル庫を提供するものである。
本発明の一態様に係るグリル庫は、本体部と、グリルバーナと、当接部材とを備える。本体部は、開口部が形成された上壁と、上壁に対向する底壁とを有している。グリルバーナは、底壁に対向する第1面と、第1面の反対面である第2面とを有している。グリルバーナは、開口部を覆うように配置されている。当接部材は、第2面に当接する当接部を有する。
上記のグリル庫において、本体部は、上壁及び底壁に連なる第1側壁と、上壁及び底壁に連なり、かつ第1側壁と対向する第2側壁とをさらに有していてもよい。当接部は、第1側壁から第2側壁に向かう第1方向に沿って第2面に当接していてもよい。
本体部は、上壁及び底壁に連なる第1側壁と、上壁及び底壁に連なり、かつ第1側壁と対向する第2側壁とをさらに有していてもよい。当接部は、第1側壁から第2側壁に向かう第1方向に交差する第2方向に沿って第2面に当接していてもよい。
上記のグリル庫において、当接部は、第2面の中央からずれた位置において第2面に当接していてもよい。
上記のグリル庫において、本体部は、上壁及び底壁に連なる第1側壁と、上壁及び底壁に連なり、かつ第1側壁と対向する第2側壁とをさらに有していてもよい。当接部は、第1側壁から第2側壁に向かう第1方向に沿って中央からずれた位置において第2面に当接していてもよい。
上記のグリル庫は、グリルバーナにガスを供給する配管をさらに備えていてもよい。グリルバーナは、第1方向において、第1側壁側にある第1端と、第1端の反対側の端である第2端とを有していてもよい。配管は、グリルバーナの第2端側に接続されていてもよい。当接部は、第1方向に沿って中央から第1端側にずれた位置において第2面に当接していてもよい。
上記のグリル庫において、第1面には、炎孔が形成されていてもよい。中央よりも第1端側にある炎孔の数は、中央よりも第2端側にある炎孔の数よりも多くてもよい。
上記のグリル庫において、本体部は、上壁及び底壁に連なる第1側壁と、上壁及び底壁に連なり、かつ第1側壁と対向する第2側壁とをさらに有していてもよい。当接部は、第1側壁から第2側壁に向かう第1方向に交差する第2方向に沿って中央からずれた位置において第2面に当接していてもよい。
上記のグリル庫は、グリルバーナにガスを供給する配管をさらに備えていてもよい。本体部は、上壁、底壁、第1側壁及び第2側壁に連なる奥壁をさらに有していてもよい。グリルバーナは、第2方向において、奥壁側にある第3端と、第3端の反対側の端である第4端とを有していてもよい。グリルバーナは、グリルバーナの第3端側に接続されていてもよい。当接部は、第2方向に沿って中央から第4端側にずれた位置において第2面に当接していてもよい。
上記のグリル庫において、中央よりも第4端側にある炎孔の数は、中央よりも第3端側にある炎孔の数よりも多くてもよい。
上記のグリル庫は、上壁との間でグリルバーナの外周部を挟み込む固定板をさらに備えていてもよい。当接部材は、グリルバーナの外周部と固定板との間に摺動可能に挟み込まれていてもよい。
本発明の一態様に係るコンロは、グリル庫を備える。このグリル庫は、上記のいずれかに記載のグリル庫である。
本発明の一態様に係るグリル庫及びコンロによると、グリルバーナの振動を安定して抑制することができる。
実施形態に係るグリル庫10の分解斜視図である。 実施形態に係るグリル庫10の本体部11の上面図である。 図2のIII−IIIにおける断面図である。 実施形態に係るグリル庫10のグリルバーナ12の上面図である。 実施形態に係るグリル庫10のグリルバーナ12の底面図である。 図4のVI−VIにおける断面図である。 実施形態に係るグリル庫10の上面図である。 図7のVIII−VIIIにおける断面図である。 実施形態の第1変形例に係るグリル庫10の上面図である。 実施形態の第2変形例に係るグリル庫10の上面図である。 実施形態に係るコンロ100の斜視図である。
本発明の実施形態の詳細を、図面を参照しながら説明する。以下の図面においては、同一又は相当する部分に同一の参照符号を付し、重複する説明は繰り返さない。なお、以下に記載する実施形態の少なくとも一部を任意に組み合わせてもよい。
(実施形態に係るグリル庫)
以下に、実施形態に係るグリル庫10の構成を説明する。
図1に示されるように、グリル庫10は、本体部11と、グリルバーナ12と、配管13と、固定板14、固定板15及び固定板16と、当接部材17を有している。
図2及び図3に示されるように、本体部11は、上壁11aと、底壁11bと、第1側壁11cと、第2側壁11dと、奥壁11eとを有している。本体部11は、1つの部材で構成されている必要はない。例えば、底壁11b、第1側壁11c及び第2側壁11dは1つの部材で構成されており、上壁11a及び奥壁11eがそれぞれ別の部材で構成されていてもよい。上壁11aには、開口部11fが形成されている。開口部11fは、上壁11aを厚さ方向に貫通している。
底壁11bは、上壁11aと対向している。第1側壁11c及び第2側壁11dは、上端において、上壁11aに連なっている。第1側壁11c及び第2側壁11dは、下端において底壁11bに連なっている。
第1側壁11c及び第2側壁11dは、互いに対向している。以下において、第1側壁11cから第2側壁11dに向かう方向を、第1方向DR1といい、第1方向DR1に交差する方向を、第2方向DR2という。第2方向DR2は、第1方向DR1に直交していることが好ましい。
奥壁11eは、上端において上壁11aに連なっており、下端において底壁11bに連なっている。奥壁11eは、第1側壁11c及び第2側壁11dにも連なっている。本体部11は、奥壁11eとは反対側において、開口している。この開口から、本体部11の内部に被加熱物(魚等)が挿入される。
図4〜図6に示されるように、グリルバーナ12は、第1面12aと、第2面12bとを有している。第2面12bは、第1面12aの反対面である。グリルバーナ12は、開口部11fを覆うように、本体部11上(上壁11a上)に配置されている。グリルバーナ12は、開口部11fを介して第1面12a及び底壁11bが互いに対向するように配置されている。
第1面12aには、炎孔12cが形成されている。炎孔12cは、グリルバーナ12の内部と連通している。配管13から供給されるガスが燃焼することにより、炎孔12cから底壁11b側に向かって炎が噴出する。この炎により、被加熱物が加熱される。
グリルバーナ12は、第1端12dと、第2端12eとを有している。第1端12d及び第2端12eは、第1方向DR1におけるグリルバーナ12の端である。第1端12dは、第1側壁11c側の端である。第2端12eは、第1端12dの反対側の端である。
グリルバーナ12は、第3端12fと、第4端12gとを有している。第3端12f及び第4端12gは、第2方向DR2におけるグリルバーナ12の端である。第3端12fは、奥壁11e側の端である。第4端12gは、第3端12fの反対側の端である。
第2面12bは、中央Cを有している。なお、中央Cは、第1方向DR1における第1端12dと中央Cとの間の距離が第1方向DR1における第2端12eと中央Cとの間の距離と等しくなり、かつ、第2方向DR2における第3端12fと中央Cとの間の距離が第2方向DR2における第4端12gと中央Cとの間の距離に等しくなる位置として定義される。
中央Cよりも第1端12d側にある炎孔12cの数は、中央Cよりも第2端12e側にある炎孔12cの数よりも多い。中央Cよりも第4端12g側にある炎孔12cの数は、中央Cよりも第3端12f側にある炎孔12cの数よりも多い。
配管13は、グリルバーナ12に接続されている。配管13から、グリルバーナ12の内部にガスが供給される。配管13は、グリルバーナ12の第2端12e側に接続されている。また、配管13は、グリルバーナ12の第3端12f側に接続されている。より具体的には、配管13は、グリルバーナ12の第2端12e側の外周とグリルバーナ12の第3端12f側の外周とが連なる部分に接続されている。
図7に示されるように、固定板14は、板状の形状を有している。固定板14は、上壁11aとの間でグリルバーナ12の外周部を挟み込むことによりグリルバーナ12を本体部11に固定している。固定板14は、第2方向DR2に沿って延在している。固定板14は、開口部11fの第1側壁11c側の縁に沿って配置されている。
固定板15は、固定板14と同様の構成を有している。固定板15は、板状の形状を有している。固定板15は、上壁11aとの間でグリルバーナ12の外周部を挟み込むことにより、グリルバーナ12を本体部11に固定している。固定板15は、第2方向DR2に沿って延在している。固定板15は、開口部11fの第2側壁11d側の縁に沿って配置されている。
固定板16は、固定板14と同様の構成を有している。固定板16は、板状の形状を有している。固定板16は、上壁11aとの間でグリルバーナ12の外周部を挟み込むことにより、グリルバーナ12を本体部11に固定している。固定板16は、第1方向DR1に沿って延在している。固定板16は、奥壁11eとは反対側にある開口部11fの縁に沿って配置されている。
なお、固定板14は、例えばネジ14aにより本体部11(上壁11a)に固定されている。同様に、固定板15は、例えばネジ15aにより本体部11(上壁11a)に固定されており、固定板16は、例えばネジ16aにより本体部11(上壁11a)に固定されている。
図7及び図8に示されるように、当接部材17は、当接部17aと、当接部17bとを有している。
当接部17aは、第2面12bに当接している。当接部17aは、第2方向DR2に沿って第2面12bに当接している。すなわち、当接部17aは、第2方向DR2に沿って延在している。当接部17aは、第1方向DR1において中央Cから第1端12d側にずれた位置において第2面12bに当接している。また、当接部17aは、第2方向DR2において中央Cから第4端12g側にずれた位置において第2面12bに当接している。
当接部17bは、第2面12bに当接している。当接部17bは、第2方向DR2に沿って第2面12bに当接している。すなわち、当接部17bは、第2方向DR2に沿って延在している。当接部17bは、第1方向DR1において中央Cから第2端12e側にずれた位置において第2面12bに当接している。また、当接部17bは、第2方向DR2において中央Cから第4端12g側にずれた位置において第2面12bに当接している。
当接部材17は、例えばネジ14a及びネジ15aにより、固定板14及び固定板15とともに本体部11(上壁11a)に固定されている。
当接部材17の構成は、上記の構成に限られない。図9及び図10に示されるように、当接部材17は、固定板14及び固定板15とグリルバーナ12の外周部との間に摺動可能に挟み込まれることにより取り付けられていてもよい。当接部17aは、第1方向DR1に沿って第2面12bに当接していてもよい(第1方向DR1に沿って延在していてもよい)。
図9に示されるように、当接部17aは、第2方向DR2において中央Cから第4端12g側にずれた位置において第2面12bに当接していてもよい。図10に示されるように、当接部17aは、第2方向DR2において中央Cから第3端12f側にずれた位置において第2面12bに当接していてもよい。
なお、「当接部17a(当接部17b)が第1方向DR1(第2方向DR2)において中央Cからずれた位置において第2面12bに当接する」とは、第1方向DR1(第2方向DR2)における中央Cの位置と第1方向DR1(第2方向DR2)における当接部17a(当接部17b)の中央の位置とが一致していないことをいう。
以下に、実施形態に係るグリル庫10の効果を説明する。
グリル庫10においては、グリルバーナ12の内部でガスが燃焼する際に、気温等の影響により、炎孔12cから噴出する火炎が揺らぎ、振動を生じさせることがある。この振動に起因して、グリルバーナ12から共鳴音が発生するおそれがある。
グリル庫10において、当接部(当接部17a、当接部17b)の位置は、当接部材17の寸法誤差及び取り付け誤差で決定されることになり、他の部材の寸法誤差及び取り付け誤差の影響を受けにくい。そのため、グリル庫10によると、当接部(当接部17a、当接部17b)により安定してグリルバーナ12を押圧することができ、その結果、グリルバーナ12の振動を安定して抑制することができる。
本発明者らが見出した知見によると、当接部(当接部17a及び当接部17b)が第1方向DR1に沿って第2面12bに当接していることにより、当接部が第2方向DR2に沿って第2面12bに当接している場合よりも、より安定してグリルバーナ12の振動を抑制することができる。
本発明者らが見出した知見によると、当接部(当接部17a当接部17b)が中央Cからずれた位置において第2面12bに当接していることにより、当接部が中央Cにおいて第2面12bに当接している場合よりも、グリルバーナ12の振動をより安定して抑制することができる。これは、当接部が中央Cからずれた位置において第2面12bに当接している場合、グリルバーナ12の振動の定在波の腹に相対的に近い位置を当接することができるためであると考えられる。
本発明者らが見出した知見によると、当接部(当接部17a)が第1方向DR1に沿って中央Cから第1端12d側にずれた位置において第2面12bに当接していることにより、グリルバーナ12の振動をさらに安定して抑制することができる。これは、配管13から供給されるガスの流れの関係上、中央Cよりも第1端12d側にある炎孔12cから炎が相対的に強く噴出され、振動が生じやすいためであると考えられる。
そのため、当接部(当接部17a)を第1方向DR1に沿って中央Cから第1端12d側にずれた位置において第2面12bに当接させることは、中央Cよりも第1端12d側にある炎孔12cの数が中央Cよりも第2端12e側にある炎孔12cの数よりも多いときに特に有効である。
本発明者らが見出した知見によると、当接部(当接部17a)が第2方向DR2に沿って中央Cから第4端12g側にずれた位置において第2面12bに当接していることにより、グリルバーナ12の振動をさらに安定して抑制することができる。これは、配管13から供給されるガスの流れの関係上、中央Cよりも第4端12g側にある炎孔12cから炎が相対的に強く噴出され、振動が生じやすいためであると考えられる。
そのため、当接部(当接部17a)を第2方向DR2に沿って中央Cから第4端12g側にずれた位置において第2面12bに当接させることは、中央Cよりも第4端12g側にある炎孔12cの数が中央Cよりも第3端12f側にある炎孔12cの数よりも多いときに特に有効である。
実施形態に係るグリル庫10において、当接部材17が固定板14及び固定板15とグリルバーナ12との間に摺動可能に挟み込まれることにより取り付けられている場合、当接部材17の取り付け位置(つまり、当接部と第2面12bとが当接する位置)を容易に調整することができる。そのため、この場合には、より効率的にグリルバーナ12の振動を抑制することができる。
(実施形態に係るコンロ)
以下に、実施形態に係るコンロ100の構成を説明する。
図11に示されるように、コンロ100は、グリル庫10(図11において図示せず)と、バーナ20と、筐体30とを有している。
グリル庫10は、筐体30の内部に収納されている。コンロ100の使用者は、筐体30の前面に設けられた扉31を開くことにより、グリル庫10の内部に被加熱物を入れることができる。なお、図示されていないが、グリル庫10と筐体30の上面との間には、遮熱板が配置されている。バーナ20は、筐体30の上面に取り付けられている。バーナ20は、例えばブンゼン式のガスバーナである。バーナ20の上には、鍋、フライパン等の調理器具が載置される。
今回開示された実施形態は全ての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した実施の形態ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味、及び範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
上記の実施形態は、グリル庫及びグリル庫を有するコンロに特に有利に適用される。
10 グリル庫、20 バーナ、100 コンロ、11 本体部、11a 上壁、11b 底壁、11c 第1側壁、11d 第2側壁、11e 奥壁、11f 開口部、12 グリルバーナ、12a 第1面、12b 第2面、12c 炎孔、12d 第1端、12e 第2端、12f 第3端、12g 第4端、13 配管、14,15,16 固定板、14a,15a,16a ネジ、17 当接部材、17a,17b 当接部、30 筐体、31 扉、C 中央、DR1 第1方向、DR2 第2方向。

Claims (12)

  1. 開口部が形成された上壁と、前記上壁に対向する底壁とを有する本体部と、
    前記底壁に対向する第1面と、前記第1面の反対面である第2面とを有し、前記開口部を覆うように配置されたグリルバーナと、
    当接部材とを備え、
    前記当接部材は、前記第2面に当接する当接部を有する、グリル庫。
  2. 前記本体部は、前記上壁及び前記底壁に連なる第1側壁と、前記上壁及び前記底壁に連なり、かつ前記第1側壁と対向する第2側壁とをさらに有し、
    前記当接部は、前記第1側壁から前記第2側壁に向かう第1方向に沿って前記第2面に当接する、請求項1に記載のグリル庫。
  3. 前記本体部は、前記上壁及び前記底壁に連なる第1側壁と、前記上壁及び前記底壁に連なり、かつ前記第1側壁と対向する第2側壁とをさらに有し、
    前記当接部は、前記第1側壁から前記第2側壁に向かう第1方向に交差する第2方向に沿って前記第2面に当接する、請求項1に記載のグリル庫。
  4. 前記当接部は、前記第2面の中央からずれた位置において前記第2面に当接する、請求項1に記載のグリル庫。
  5. 前記本体部は、前記上壁及び前記底壁に連なる第1側壁と、前記上壁及び前記底壁に連なり、かつ前記第1側壁と対向する第2側壁とをさらに有し、
    前記当接部は、前記第1側壁から前記第2側壁に向かう第1方向に沿って前記中央からずれた位置において前記第2面に当接する、請求項4に記載のグリル庫。
  6. 前記グリルバーナにガスを供給する配管をさらに備え、
    前記グリルバーナは、前記第1方向において、前記第1側壁側にある第1端と、前記第1端の反対側の端である第2端とを有し、
    前記配管は、前記グリルバーナの前記第2端側に接続されており、
    前記当接部は、前記第1方向に沿って前記中央から前記第1端側にずれた位置において前記第2面に当接する、請求項5に記載のグリル庫。
  7. 前記第1面には、炎孔が形成されており、
    前記中央よりも前記第1端側にある前記炎孔の数は、前記中央よりも前記第2端側にある前記炎孔の数よりも多い、請求項6に記載のグリル庫。
  8. 前記本体部は、前記上壁及び前記底壁に連なる第1側壁と、前記上壁及び前記底壁に連なり、かつ前記第1側壁と対向する第2側壁とをさらに有し、
    前記当接部は、前記第1側壁から前記第2側壁に向かう第1方向に交差する第2方向に沿って前記中央からずれた位置において前記第2面に当接する、請求項4に記載のグリル庫。
  9. 前記グリルバーナにガスを供給する配管をさらに備え、
    前記本体部は、前記上壁、前記底壁、前記第1側壁及び前記第2側壁に連なる奥壁をさらに有し、
    前記グリルバーナは、前記第2方向において、前記奥壁側にある第3端と、前記第3端の反対側の端である第4端とを有し、
    前記グリルバーナは、前記グリルバーナの前記第3端側に接続されており、
    前記当接部は、前記第2方向に沿って前記中央から前記第4端側にずれた位置において前記第2面に当接する、請求項8に記載のグリル庫。
  10. 前記第1面には、炎孔が形成されており、
    前記中央よりも前記第4端側にある前記炎孔の数は、前記中央よりも前記第3端側にある前記炎孔の数よりも多い、請求項9に記載のグリル庫。
  11. 前記上壁との間で前記グリルバーナの外周部を挟み込む固定板をさらに備え、
    前記当接部材は、前記グリルバーナの前記外周部と前記固定板との間に摺動可能に挟み込まれる、請求項1〜請求項10のいずれか1項に記載のグリル庫。
  12. 請求項1〜請求項11のいずれか1項に記載のグリル庫を備える、コンロ。
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