JP2020013183A - 商品販売用テーブル什器及び商品販売方法 - Google Patents

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洋平 西川
江利川 肇
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肇 江利川
守山 亨
Toru Moriyama
亨 守山
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Abstract

【課題】多種多様な商品の中から顧客が取り出した商品を簡易に特定でき、かつ、簡易に自動決済できる無人型の商品販売用テーブル什器及び商品販売方法を提供すること。【解決手段】透明な商品載置板22の下部から商品載置領域E1に載置された商品Pの商品画像を撮像する撮像部31と、上面扉11の開閉を検知する扉開閉検知部43と、上面扉11の閉状態をロックする扉ロック部41と、撮像部31が撮像した商品画像をもとに取り出された商品を購入商品として特定する商品特定部と、ID情報の認証処理結果が正当である場合に、上面扉11の閉状態のロックを解除し、扉開閉検知部43が上面扉11の閉状態を検知した場合、上面扉11を閉状態にロックする制御を行う扉開閉制御部と、扉開閉検知部43が上面扉11の閉状態を検知した場合、商品特定部が特定した購入商品の決済処理を行う決済処理部とを備える。【選択図】図2

Description

本発明は、多種多様な商品の中から顧客が取り出した商品を簡易に特定でき、かつ、簡易に自動決済できる無人型の商品販売用テーブル什器及び商品販売方法に関する。
コンビニエンスストアやスーパーマーケットなどの店舗では、複数の商品棚が多段に配置されたショーケースに商品が陳列される場合が多い。店員は、商品棚に配置された商品が販売され、あるいは紛失すると、その商品を補充する必要がある。また、店員は、商品棚に配置された商品が破損しているか、配置ずれや配置違いが生じているかを常に監視する必要がある。
特許文献1には、商品陳列棚に重量センサを設置し、棚上商品の重量をリアルタイムに監視し、商品が棚から取り上げられたことによる重量変化に着目し、指定時間内のその重量計測値の変化分の大きさから万引き行為を特定するものが記載されている。
特開2009−72391号公報
ところで、無人店舗型の商品販売用テーブル什器は、多種多様な商品を陳列し、商品搬出などの販売機構に依らず、顧客が多種多様な商品の中から所望の商品を取り出して決済するものである。したがって、顧客が取り出した商品を簡易な構成で特定でき、かつ、簡易に決済できることが望まれる。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、多種多様な商品の中から顧客が取り出した商品を簡易に特定でき、かつ、簡易に自動決済できる無人型の商品販売用テーブル什器及び商品販売方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかる商品販売用テーブル什器は、上面が開閉する上面扉の下部の商品載置領域に載置された商品の販売を行う商品販売用テーブル什器であって、上部に前記商品載置領域を形成する商品載置板と、前記商品載置領域に載置された前記商品を検出する商品検出部と、前記上面扉の開閉を検知する扉開閉検知部と、前記上面扉の閉状態をロックする扉ロック部と、前記商品検出部が検出した商品情報をもとに前記商品の商品種別を判別するとともに、前記上面扉の開状態から閉状態までの間に前記商品載置領域から取り出された前記商品を購入商品として特定する商品特定部と、商品購入者のID情報を取得して認証処理を行う認証処理部と、前記ID情報の認証処理結果が正当である場合に、前記上面扉の閉状態のロックを解除し、前記扉開閉検知部が前記上面扉の閉状態を検知した場合、前記上面扉を閉状態にロックする制御を行う扉開閉制御部と、前記扉開閉検知部が前記上面扉の閉状態を検知した場合、前記商品特定部が特定した前記購入商品の決済処理を行う決済処理部と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明にかかる商品販売用テーブル什器は、上記の発明において、前記商品検出部は、前記商品載置板の下部から前記商品載置領域に載置された前記商品の商品画像を撮像する撮像部であり、前記商品特定部は、前記撮像部が撮像した商品画像をもとに前記商品の商品種別を判別するとともに、前記上面扉の開状態から閉状態までの間に前記商品載置領域から取り出された前記商品を購入商品として特定することを特徴とする。
また、本発明にかかる商品販売用テーブル什器は、上記の発明において、前記商品には、商品情報を保持するICタグが付され、前記商品検出部は、前記ICタグの商品情報を取得するRFIDリーダーであることを特徴とする。
また、本発明にかかる商品販売用テーブル什器は、上記の発明において、前記決済処理部は、前記商品特定部が特定した前記購入商品の決済処理を、前記ID情報を用いて外部の決済サーバとの間で行うことを特徴とする。
また、本発明にかかる商品販売用テーブル什器は、上記の発明において、前記商品購入者の携帯端末と近距離無線通信を行う近距離無線通信部を備え、前記認証処理部は、前記近距離無線通信を介して前記携帯端末から前記ID情報を取得し、前記商品特定部は、前記購入商品の商品情報を、前記近距離無線通信を介して前記携帯端末に通知することを特徴とする。
また、本発明にかかる商品販売用テーブル什器は、上記の発明において、駆動手段によって前記上面扉を開閉する扉開閉機構を備え、前記扉開閉制御部は、前記ID情報の認証結果が正当であり、かつ、前記上面扉の開指示を受けた場合に、前記上面扉の閉状態のロックを解除した後、前記駆動手段を駆動して前記上面扉を開状態にし、前記上面扉の閉指示を受けた場合に、前記駆動手段を駆動して前記上面扉を閉状態にし、前記扉開閉検知部が前記上面扉の閉状態を検知した場合、前記上面扉を閉状態にロックする制御を行うことを特徴とする。
また、本発明にかかる商品販売用テーブル什器は、上記の発明において、前記商品載置領域を照明する内部照明部を備え、前記扉開閉制御部は、前記上面扉が開状態の間、前記内部照明部による照明を行わせることを特徴とする。
また、本発明にかかる商品販売用テーブル什器は、上記の発明において、前記商品特定部は、前記商品の色、模様、デザイン、形状を含む商品包装状態及び/または前記商品の商品情報を示すバーコード情報をもとに前記商品の商品種別を判別することを特徴とする。
また、本発明にかかる商品販売方法は、上面が開閉する上面扉の下部の商品載置領域に載置された商品の販売を行う商品販売用テーブル什器における商品販売方法であって、商品購入者のID情報を取得して認証処理を行う認証処理ステップと、前記ID情報の認証処理結果が正当である場合に、前記上面扉の閉状態のロックを解除する扉ロック解除ステップと、前記上面扉が開状態の間、上部に前記商品載置領域を形成する商品載置板に載置された前記商品の商品種別を判別するとともに、前記商品載置領域から取り出された前記商品を購入商品として特定する商品特定ステップと、前記上面扉が開状態から閉状態になった場合、前記上面扉を閉状態にロックする扉ロックステップと、前記上面扉が開状態から閉状態になった場合、前記商品特定ステップが特定した前記購入商品の決済処理を行う決済処理ステップと、を含むことを特徴とする。
本発明によれば、多種多様な商品の中から顧客が取り出した商品を簡易に特定でき、かつ、簡易に自動決済できる。
図1は、本発明の実施の形態である商品販売用テーブル什器の全体構成を示す斜視図である。 図2は、図1に示した商品販売用テーブル什器から天板を取り除いた本体部の構成を示す斜視図である。 図3は、扉開閉機構と扉ロック部との構成及び動作を示す図である。 図4は、商品販売用テーブル什器の機能構成を示すブロック図である。 図5は、携帯端末の機能構成を示すブロック図である。 図6は、商品販売用テーブル什器による決済処理を含む商品販売処理手順を示すシーケンス図である。 図7は、携帯端末を用いた具体的な商品購入手順の一例を説明する説明図である。 図8は、商品の底面に二次元バーコード情報が付された状態を示す図である。 図9は、変形例1による商品販売処理手順を示すシーケンス図である。 図10は、本変形例2による商品販売用テーブル什器の機能構成を示すブロック図である。 図11は、本変形例3による商品販売用テーブル什器の機能構成を示すブロック図である。
以下、添付図面を参照してこの発明を実施するための形態について説明する。
<全体構成>
図1は、本発明の実施の形態である商品販売用テーブル什器1の全体構成を示す斜視図である。また、図2は、図1に示した商品販売用テーブル什器1から天板20を取り除いた本体部10の構成を示す斜視図である。図1に示すように、商品販売用テーブル什器1は、本体部10に天板20を取り付けたものである。本体部10の上面には、上面を開閉する上面扉11が設けられ、天板20は、上面扉11が配置される中央部分に穴21が形成されている。
図2に示すように、本体部10の上面には、上面扉11が設けられ、上面扉11の周囲にフランジが形成され、穴21が、このフランジに結合して商品販売用テーブル什器1が組み立てられる。
本体部10は、内部に柱状の空間が形成され、中段に光を透過する透明あるいは半透明の商品載置板22が設けられる。商品載置板22の上面には、多種多様の商品Pが載置される。商品載置板22から上面扉11までの空間は、商品が載置される商品載置領域E1となる。一方、商品載置板22から下方の底板までの空間は、撮像部載置領域E2となる。撮像部載置領域E2には、商品載置板22の下部から商品載置領域E1に載置された商品の商品画像を撮像する撮像部31が設けられる。撮像部31は、商品載置領域E1に載置された商品を検出する商品検出部として機能する。
商品載置領域E1の側面には、上面扉11が開状態のときに点灯する内部照明部が設けられる。上面扉11の周囲には、上面扉の開状態をロックする扉ロック部41、駆動モータなどの駆動手段を用いて上面扉11を開閉する扉開閉機構42、上面扉11の開閉を検知する扉開閉検知部43、近距離無線通信部32、及び外部通信部33が設けられる。
撮像部載置領域E2の側面下部には、制御ユニットCが設けられる。なお、天板20の上面には、制御ユニットCに接続される表示操作部45を設けてもよい。
<扉開閉機構>
図3は、扉開閉機構42と扉ロック部41との構成及び動作を示す図である。図3に示すように、上面扉11は軸11aを中心に上部方向に開く。上面扉11の軸11a側の基端部の一端には、内歯歯車12が設けられる。外側から内歯歯車12に内接する小歯車13は、駆動モータ14の駆動軸に接続されて回転する。
図3(a)に示すように、内歯歯車12の外周には、ロック用突起12aが設けられ、扉閉状態のとき、扉ロック部41のロック用フック41aがロック用突起12aに係合し、内歯歯車12の回動をロックする。ロック用突起12aは、上面扉11が扉閉状態となるときに、ロック用フック41aに係合してロックできる位置に配置される。
図3(b)に示すように、上面扉11を扉閉状態から扉開状態にする場合、まず、扉ロック部41は、ロック用フック41aを方向A1にスライドして内歯歯車のロック状態を解除する。その後、駆動モータ14を回転駆動させて内歯歯車12を方向A2に回転させ、これによって上面扉11を扉開状態にする。
なお、上面扉11を扉開状態から扉閉状態にするには、まず、駆動モータを回転駆動させ内歯歯車12を方向A2の反対方向に回転させる。その後、扉開閉検知部43が扉閉を検知した場合に、ロック用フック41aを方向A1の反対方向にスライドしてロック用突起12aに係合させて内歯歯車12をロックする。
なお、小歯車13は、ダンバー材で形成されており、上面扉11の開閉動作をスムーズにしている。また、上面扉11の扉開状態への移行時に駆動モータ14の回転数を徐々に高くするようにし、さらに上面扉11の扉閉状態への移行時に駆動モータ14の回転数を徐々に固くなるようにしている。
<商品販売用テーブル什器1の機能構成>
図4は、商品販売用テーブル什器1の機能構成を示すブロック図である。図4に示すように、商品販売用テーブル什器1は、制御ユニットCに、撮像部31、近距離無線通信部32、外部通信部33、扉ロック部41、扉開閉機構42、扉開閉検知部43、内部照明部44、及び表示操作部45が接続される。撮像部31、扉ロック部41、扉開閉機構42、扉開閉検知部43、及び内部照明部44は、上記で説明したとおりである。
近距離無線通信部32は、WiFi(登録商標)やbluetooth(登録商標)などの近距離無線通信を行う通信インターフェースであり、顧客の携帯端末100と近距離無線通信を行う。
外部通信部33は、インターネットなどのネットワークNに接続して、外部の決済サーバ200などにアクセスする通信インターフェースである。
表示操作部45は、例えばタッチパネルなどの入出力インターフェースであり、商品販売や商品決済に関する各種情報の入出力を行うことが可能である。
制御ユニットCは、制御部50及び記憶部60を有する。制御部50は、商品販売用テーブル什器1の全体制御を行う制御部であり、認証処理部51、扉開閉制御部52、商品特定部53、及び決済処理部54を有する。実際には、認証処理部51、扉開閉制御部52、商品特定部53、及び決済処理部54に対応するプログラムを不揮発性メモリや磁気ディスク装置などの記憶装置に記憶しておき、これらのプログラムをメモリにロードして、CPU(Central Processing Unit)で実行することで、対応するプロセスを実行させることになる。
記憶部60は、ハードディスク装置や不揮発性メモリ等からなる記憶デバイスであり、販売商品情報61及び商品データベース62を記憶する。
認証処理部51は、近距離無線通信部32を介して取得した顧客のID情報に対する認証処理を行う。認証処理部51は、ID情報が予め登録されたものであるか否かを外部通信部33を介して決済サーバ200に問い合せ、認証が正当であるか否かを判定する。
扉開閉制御部52は、取得したID情報の認証処理結果が正当である場合に、扉ロック部41による上面扉11の閉状態のロックを解除し、扉開閉検知部43が上面扉11の閉状態を検知した場合、扉ロック部41を介して上面扉11を閉状態にロックする制御を行う。
なお、扉開閉機構42は、駆動モータ14を用いた自動扉開閉機構であるため、扉開閉制御部52は、取得したID情報の認証結果が正当であり、かつ、上面扉11の開指示を受けた場合に、扉ロック部41による上面扉11の閉状態のロックを解除した後、駆動モータ14を駆動して上面扉11を開状態にし、上面扉11の閉指示を受けた場合に、駆動モータ14を駆動して上面扉11を閉状態にし、扉開閉検知部43が上面扉11の閉状態を検知した場合、扉ロック部41を介して上面扉11を閉状態にロックする制御を行う。なお、上面扉11の開指示及び閉指示は、近距離無線通信部32を介して携帯端末100側から受けてもよいし、表示操作部45を介して受けてもよい。
また、扉開閉制御部52は、上面扉11が開状態の間、内部照明部44による照明を行わせる制御を行う。
商品特定部53は、商品データベース62を参照して、撮像部31が撮像した商品画像内の商品Pの商品種別を判別するとともに、上面扉11の開状態から閉状態までの間に商品載置領域E1から取り出された商品Pを購入商品として特定する。
決済処理部54は、扉開閉検知部43が上面扉11の閉状態を検知した場合、商品特定部53が特定した購入商品の決済処理を行う。この決済処理は、外部通信部33及びネットワークNを介して接続した決済サーバ200との間で行う。
<携帯端末100の機能構成>
図5は、携帯端末100の機能構成を示すブロック図である。図5に示すように、制御部140に、表示操作部110、記憶部160、近距離無線通信部120、外部通信部130を有する。制御部140は、携帯端末100の全体制御を行う制御部であり、商品購入制御部141を有する。実際には、予めダウンロードして設定したアプリケーションである、商品購入制御部141に対応するプログラムを不揮発性メモリや磁気ディスク装置などの記憶装置に記憶しておき、これらのプログラムをメモリにロードして、CPU(Central Processing Unit)で実行することで、対応するプロセスを実行させることになる。
表示操作部110は、例えばタッチパネルなどの入出力インターフェースであり、商品購入に関するアプリケーション画面上で、商品購入及び商品決済に関する各種情報の入出力を行う。
なお、記憶部160は、商品購入制御部141に対応するプログラムをダウンロードした際、設定したID情報Dを記憶する。
<商品販売及び決済処理>
つぎに、図6に示したシーケンス図を参照して、商品販売用テーブル什器1による決済処理を含む商品販売処理手順について説明する。
図6に示すように、携帯端末100は、商品販売用テーブル什器1に近接すると、近距離無線通信部32及び近距離無線通信部120を介して商品販売用テーブル什器1との間の近距離無線通信を確立する(ステップS101)。その後、携帯端末100は、ID情報Dを商品販売用テーブル什器1に通知する(ステップS102)。
ID情報Dを受け付けると、商品販売用テーブル什器1の認証処理部51は、決済サーバ200にアクセスして認証処理を行う(ステップS103)。認証が正当な場合(ステップS104,Yes)、認証処理部51は、携帯端末100に認証確認通知を行う(ステップS105)。そして、携帯端末100は、認証確認通知を受けると、携帯端末100から上面扉11の開指示を商品販売用テーブル什器1側に送出する(ステップS106)。
その後、商品販売用テーブル什器1では、扉開閉制御部52が扉ロック部41を介して扉閉状態のロックを解除する(ステップS107)。さらに、扉開閉制御部52は、扉開閉機構42の駆動モータ14を駆動して上面扉11を開状態にする。さらに、扉開閉制御部52は、内部照明部44の照明をオンにする(ステップS109)。
上面扉11が開状態になると、携帯端末100と商品販売用テーブル什器1との間で購入商品の商品特定処理を行う(ステップS110)。上面扉11が開状態になると、顧客は商品載置領域E1から任意の商品Pを取り出すことができる。商品特定部53は、撮像部31が撮像する商品画像をもとに、取り出された商品を、商品データベース62を参照して特定する。商品データベース62には、商品種別、商品価格、商品特徴情報が関連付けられており、商品特定部53は、商品画像と商品特徴情報とを比較することによって取り出された商品の商品種別及び商品価格を特定する。商品特徴情報は、例えば商品の色、模様、デザイン、形状を含む商品包装状態などである。そして、商品特定部53は、特定した商品を購入商品として、商品の商品種別及び商品価格を携帯端末100側に通知する。携帯端末100側では、商品購入アプリケーションが立ち上げられており、購入商品の商品種別及び商品価格が表示されるとともに、小計額が表示される。
なお、上面扉11が開状態の場合、一度取り出した商品を商品載置領域E1に戻すことも可能である。この場合、商品特定部53は、商品画像をもとに、戻された商品を特定するとともに、戻された商品を購入商品から外させる通知を携帯端末100に通知する。この通知を受けた携帯端末100は、商品購入アプリケーション画面から、戻した商品の商品情報、すなわち商品の商品種別及び商品価格を削除する。
商品特定部53は、商品特定処理を行っている際、商品載置領域E1内に存在する商品の情報を販売商品情報61として随時更新する。
なお、扉開閉制御部52は、上面扉11が開状態になった時から所定時間、例えば1分経過した場合には、現在、近距離無線通信が確立されている携帯端末100側に上面扉11が開状態のままであることを通知し、上面扉11を閉状態にすることを案内する。
その後、顧客は購入商品の決済処理を行うため、携帯端末100から上面扉11の閉指示を商品販売用テーブル什器1側に送出する(ステップS111)。この閉指示を受けた商品販売用テーブル什器1側は、扉開閉制御部52が上面扉11を閉状態にするとともに扉ロック部41を介して上面扉11を閉状態にロックする(ステップS112)。その後、扉開閉制御部52は、内部照明部44の照明をオフにする(ステップS113)。
その後、上面扉11の扉閉をトリガとして、携帯端末100と商品販売用テーブル什器1とは、購入商品の決済処理を行う(ステップS114)。決済処理部54は、ID情報D、購入商品、購入金額を決済サーバ200に通知して決済処理を行う。決済結果は、商品販売用テーブル什器1及び携帯端末100側に通知される。なお、この決済結果は、決済サーバ200からネットワークNを介して直接、携帯端末100に通知してもよい。
その後、携帯端末100と商品販売用テーブル什器1とは、近距離無線通信を切断し(ステップS115)、一連の商品販売処理が終了する。なお、ステップS104で認証が正当でない場合(ステップS104,No)には、ステップS114に移行して近距離無線通信を切断し(ステップS114)、商品販売処理を終了する。
<商品購入手順の具体例>
次に、図7を参照して、携帯端末100を用いた具体的な商品購入手順の一例について説明する。まず、図7(a)に示すように、携帯端末100を商品販売用テーブル什器1に近づけると、近距離無線通信が確立し、認証処理後、商品購入アプリケーション画面I1が表示される。商品購入アプリケーション画面I1には、上面扉11の開閉指示を行う開閉ボタンBのGUIが表示されている。顧客は、この開閉ボタンBを、指で方向B1にスライドさせて上面扉11の開指示を商品販売用テーブル什器1側に送出する。
その後、図7(b)に示すように、商品販売用テーブル什器1は、上面扉11の開指示を受けて上面扉11を開状態にする。その後、顧客が商品載置領域E1から取り出した商品は、購入商品として表示された商品購入アプリケーション画面I2に随時更新される。図7(b)では、商品価格200円の「チョコレート」が2つ、商品価格120円の「担担麺」が1つ、購入商品として表示され、小計「520円」も表示される。
その後、購入商品の決済処理を行う場合、顧客は、商品購入アプリケーション画面I2内の開閉ボタンBを、指で方向B2にスライドさせて上面扉11の閉指示を商品販売用テーブル什器1側に出力する。この閉指示は、決済処理の指示でもある。
図7(c)に示すように、この閉指示を受けた商品販売用テーブル什器1は、上面扉11を閉状態にし、決済処理を行う。決済処理の完了を携帯端末100側に通知すると、携帯端末100は、決済の完了通知によって商品購入アプリケーション画面I3のように、決済が完了した旨のメッセージを表示して商品販売処理が終了する。
なお、商品特定部53は、商品の色、模様、デザイン、形状を含む商品包装状態によって商品を特定していたが、図8に示すように、商品Pの底に、予め商品の商品情報を示す、二次元バーコード情報などのバーコード情報DPを付しておき、撮像部31がこのバーコード情報DPを取得することによって、商品を特定するようにしてもよい。
<変形例1>
上記の実施の形態では、上面扉11が自動開閉するものであったが、上面扉11は、手動開閉するものであってもよい。この場合の商品販売処理手順では、図9に示すように、図6に示したステップS106による上面扉11の開指示の処理と、ステップS111による上面扉11の閉指示の処理は削除され、ステップS108に対応する段階で、扉開閉制御部52は、扉開閉検知部43の検知結果をもとに、上面扉11が開状態になったか否かを判定する(ステップS108a)。そして、上面扉11が開状態になった場合(ステップS108a,Yes)に、内部照明をオンにし(ステップS109)、商品特定処理を行う(ステップS110)。
同様に、ステップS112に対応する段階で、扉開閉制御部52は、扉開閉検知部43の検知結果をもとに、上面扉11が閉状態になったか否かを判定する(ステップS112a)。そして、上面扉11が閉状態になった場合(ステップS112a,Yes)に、内部照明をオフにし(ステップS1139)、決済処理を行う(ステップS114)。その他の処理は、図6に示した処理と同じである。
本変形例1では、駆動モータ14が不要となり、商品販売用テーブル什器1の構成が簡易なものとなる。
<変形例2>
図10は、本変形例2による商品販売用テーブル什器1の機能構成を示すブロック図である。図10に示すように、本変形例2では、近距離無線通信部32に替えて、顧客のIDカード300からID情報を読み取る情報読取部34が設けられている。
変形例2の商品販売用テーブル什器1は、会社などの閉空間内に配置され、IDカード300は、会社のID情報が記録されている。
このIDカード300を情報読取部34にかざすことによって、ID情報が読み込まれると、その後、処理は、実施の形態と同じである。なお、この場合における決済サーバ200は、会社が提携している決済サーバである。
<変形例3>
図11は、本変形例3による商品販売用テーブル什器1の機能構成を示すブロック図である。図11に示すように、本変形例3では、商品検出部の一例である撮像部31をRFIDリーダー131に替えている。なお、商品載置板22に載置された商品には、各商品の商品情報を保持するRFIDタグ(ICタグ)が付されている。ICタグはパッシブICタグである。その他の構成は、図4に示した実施の形態の構成と同じである。
RFIDリーダー131は、所定の時間間隔で各ICタグにアクセスして各商品の商品情報を取得する。RFIDリーダー131は、電磁波を用いるため、商品載置板22は、電磁波を透過する誘電体で形成される。また、RFIDリーダー131は、電磁波を用いるため、商品載置板22の下部に設ける必要はなく、商品を検出できる位置に配置すればよい。RFIDリーダーを商品載置板22の下部に設けない場合、商品載置板22の構成材料は任意である。
なお、上記の実施の形態では、開指示や閉指示を携帯端末100側から送出するようにしていたが、これに限らず、商品販売用テーブル什器1に設けられた表示操作部45を介して上面扉11の開指示及び閉指示を行うようにしてもよい。
また、撮像部載置領域E2は、撮像部31及び制御ユニットCが配置されるのみで、収納スペースが大きいため、この領域に在庫の商品を収納するようにしてもよい。さらに、在庫の商品を把握するため、撮像部載置領域E2内の商品を撮像する他の撮像部を撮像部載置領域E2の側面に設け、商品在庫状況を把握するようにしてもよい。
なお、上記の実施の形態及び変形例で図示した各構成は機能概略的なものであり、必ずしも物理的に図示の構成をされていることを要しない。すなわち、各装置及び構成要素の分散・統合の形態は図示のものに限られず、その全部又は一部を各種の使用状況などに応じて、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。
1 商品販売用テーブル什器
10 本体部
11 上面扉
11a 軸
12 内歯歯車
12a ロック用突起
13 小歯車
14 駆動モータ
20 天板
21 穴
22 商品載置板
31 撮像部
32,120 近距離無線通信部
33,130 外部通信部
34 情報読取部
41 扉ロック部
41a ロック用フック
42 扉開閉機構
43 扉開閉検知部
44 内部照明部
45,110 表示操作部
50,140 制御部
51 認証処理部
52 扉開閉制御部
53 商品特定部
54 決済処理部
60,160 記憶部
61 販売商品情報
62 商品データベース
100 携帯端末
131 RFIDリーダー
141 商品購入制御部
200 決済サーバ
300 IDカード
A1,A2,B1,B2 方向
B 開閉ボタン
C 制御ユニット
D ID情報
DP バーコード情報
E1 商品載置領域
E2 撮像部載置領域
I1,I2,I3 商品購入アプリケーション画面
N ネットワーク
P 商品

Claims (9)

  1. 上面が開閉する上面扉の下部の商品載置領域に載置された商品の販売を行う商品販売用テーブル什器であって、
    上部に前記商品載置領域を形成する商品載置板と、
    前記商品載置領域に載置された前記商品を検出する商品検出部と、
    前記上面扉の開閉を検知する扉開閉検知部と、
    前記上面扉の閉状態をロックする扉ロック部と、
    前記商品検出部が検出した商品情報をもとに前記商品の商品種別を判別するとともに、前記上面扉の開状態から閉状態までの間に前記商品載置領域から取り出された前記商品を購入商品として特定する商品特定部と、
    商品購入者のID情報を取得して認証処理を行う認証処理部と、
    前記ID情報の認証処理結果が正当である場合に、前記上面扉の閉状態のロックを解除し、前記扉開閉検知部が前記上面扉の閉状態を検知した場合、前記上面扉を閉状態にロックする制御を行う扉開閉制御部と、
    前記扉開閉検知部が前記上面扉の閉状態を検知した場合、前記商品特定部が特定した前記購入商品の決済処理を行う決済処理部と、
    を備えたことを特徴とする商品販売用テーブル什器。
  2. 前記商品検出部は、前記商品載置板の下部から前記商品載置領域に載置された前記商品の商品画像を撮像する撮像部であり、
    前記商品特定部は、前記撮像部が撮像した商品画像をもとに前記商品の商品種別を判別するとともに、前記上面扉の開状態から閉状態までの間に前記商品載置領域から取り出された前記商品を購入商品として特定することを特徴とする請求項1に記載の商品販売用テーブル什器。
  3. 前記商品には、商品情報を保持するICタグが付され、
    前記商品検出部は、前記ICタグの商品情報を取得するRFIDリーダーであることを特徴とする請求項1に記載の商品販売用テーブル什器。
  4. 前記決済処理部は、前記商品特定部が特定した前記購入商品の決済処理を、前記ID情報を用いて外部の決済サーバとの間で行うことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の商品販売用テーブル什器。
  5. 前記商品購入者の携帯端末と近距離無線通信を行う近距離無線通信部を備え、
    前記認証処理部は、前記近距離無線通信を介して前記携帯端末から前記ID情報を取得し、
    前記商品特定部は、前記購入商品の商品情報を、前記近距離無線通信を介して前記携帯端末に通知することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の商品販売用テーブル什器。
  6. 駆動手段によって前記上面扉を開閉する扉開閉機構を備え、
    前記扉開閉制御部は、前記ID情報の認証結果が正当であり、かつ、前記上面扉の開指示を受けた場合に、前記上面扉の閉状態のロックを解除した後、前記駆動手段を駆動して前記上面扉を開状態にし、前記上面扉の閉指示を受けた場合に、前記駆動手段を駆動して前記上面扉を閉状態にし、前記扉開閉検知部が前記上面扉の閉状態を検知した場合、前記上面扉を閉状態にロックする制御を行うことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の商品販売用テーブル什器。
  7. 前記商品載置領域を照明する内部照明部を備え、
    前記扉開閉制御部は、前記上面扉が開状態の間、前記内部照明部による照明を行わせることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載の商品販売用テーブル什器。
  8. 前記商品特定部は、前記商品の色、模様、デザイン、形状を含む商品包装状態及び/または前記商品の商品情報を示すバーコード情報をもとに前記商品の商品種別を判別することを特徴とする請求項1、2、4〜7のいずれか一つに記載の商品販売用テーブル什器。
  9. 上面が開閉する上面扉の下部の商品載置領域に載置された商品の販売を行う商品販売用テーブル什器における商品販売方法であって、
    商品購入者のID情報を取得して認証処理を行う認証処理ステップと、
    前記ID情報の認証処理結果が正当である場合に、前記上面扉の閉状態のロックを解除する扉ロック解除ステップと、
    前記上面扉が開状態の間、上部に前記商品載置領域を形成する商品載置板に載置された前記商品の商品種別を判別するとともに、前記商品載置領域から取り出された前記商品を購入商品として特定する商品特定ステップと、
    前記上面扉が開状態から閉状態になった場合、前記上面扉を閉状態にロックする扉ロックステップと、
    前記上面扉が開状態から閉状態になった場合、前記商品特定ステップが特定した前記購入商品の決済処理を行う決済処理ステップと、
    を含むことを特徴とする商品販売方法。
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