JP2020013093A - 音響特性を改善したエレクトリック・ギターのボディ構造 - Google Patents

音響特性を改善したエレクトリック・ギターのボディ構造 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、一定の重量を有する金属板をボディ背面に密接固定することにより、ボディの振動を抑制して弦振動を長くして減衰特性を向上させ、基音及び倍音の音源を伸ばした音響特性に改善することを目的としている。【解決手段】エレクトリック・ギター1のボディ4構造において、ボディ4背面の幅方向中央に、ブリッジ5の長手方向寸法と同等な幅を有するアルミ平板8を、ネジ9で密接固定して凸状に形成し、基音及び倍音の音響特性を改善したことを特徴とするエレクトリック・ギターのボディ構造である。【選択図】図1

Description

本発明は、弦の振動を電気信号に変換してスピーカから発音させるエレクトリック・ギターのボディ構造に関するものである。
エレクトリック・ギターにおいて、ボディ構造が中実構造のソリッドボディギターが知られている。ソリッド型は、ボディ本体を一枚の木材によって所要の形状に加工形成したものである。
ソリッド型のエレクトリック・ギターは、特許文献1に記載されているように、ボディ構造の製作容易性や演奏者の演奏性を向上させるため、ボディ本体の背面の幅方向中央に嵌合溝を全体に形成し、嵌合溝にネック本体の基底部を嵌合させボルトによって固定したことを特徴とするエレクトリック・ギターのボディ構造が開示されている。
また、特許文献2に記載されているように、ギターの展示装置であって、ボディの背面に板とポリエチレン発砲体からなる板の層状部材、アームと接続部材を備えたことを特徴とするギターのボディ構造が開示されている。
特開2003−330466号公報 特開2015−200899号公報
従来のエレクトリック・ギターの改善は、製作容易性や演奏性の向上が主なものであり、音響特性の改善を目的としたものではない。
エレクトリック・ギターの楽器音は手元から出ている音ではなく、弦を弾くことにより弦が振動しピックアップで音を拾い、ギターアンプから音が出るものである。そして、弦は弓なりに振動し次第に減衰していく。弦振動のエネルギーの一部がボディを振動させるエネルギーに相殺されると、弦振動の伸びが阻害される。
エレクトリック・ギターの演奏家には、エレクトリック・ギターを弾いた際に得られる基音及び倍音の音源の伸び(サステイン)を極力長く残るようにして欲しいという要望がある。このような音響特性を改善できれば、高音域から低音域にかけて透明感のある音が楽しめる。しかし、低価格帯のエレクトリック・ギターでは、趣味で演奏するミュージシャンにとって基音及び倍音の音源の伸びが希望するほど得られないのが実情である。
本発明は、上記事情にもとづきなされたもので、一定の重量を有する金属板をボディ背面に密接固定することにより、ボディの振動を抑制して弦振動を長くして減衰特性を向上させ、基音及び倍音の音源を伸ばした音響特性に改善することを目的としている。
第一実施例は、エレクトリック・ギターのボディ構造において、ボディ背面の幅方向中央に、ブリッジの長手方向寸法と同等な幅を有するアルミ平板を、ネジで密接固定して凸状に形成し、基音及び倍音の音響特性を改善したことを特徴とするエレクトリック・ギターのボディ構造である。
第二実施例は、エレクトリック・ギターのボディ構造において、ボディ背面の幅方向中央に、ブリッジの長手方向寸法と同等な幅を有する矩形型の凹部形状の嵌合溝を形成し、ブリッジの長手方向寸法と同等な幅を有するアルミ平板の中央部に略T字型の凹部の溝を形成したアルミ平板を、嵌合溝に嵌合させてボディに埋設して密接固定させ、基音及び倍音の音響特性を改善したことを特徴とするエレクトリック・ギターのボディ構造である。なお、トレモロ・ユニットが備えられていないエレクトリック・ギターのボディの場合、前述の略T字型の凹部の溝は不要である。
第三実施例は、エレクトリック・ギターのボディ構造において、第一実施例のアルミ平板の中央部に矩形型の凸部を形成して並行する複数のトレモロスプリングの間を仕切るように配置し、基音及び倍音の音響特性を改善したことを特徴とするエレクトリック・ギターのボディ構造である。
第四実施例は、エレクトリック・ギターのボディ構造において、第二実施例のアルミ平板の略T字型の凹部の溝に矩形型の凸部を形成して並行する複数のトレモロスプリングの間を仕切るように配置し、基音及び倍音の音響特性を改善したことを特徴とするエレクトリック・ギターのボディ構造である。
木材からなるボディ本体の背面にアルミ平板を密接固定することにより、ボディの振動が抑制され、従来はボディを振動させるエネルギーに取られていた弦振動のエネルギーが音の伸びとして現れ、基音及び倍音の音源が長く残り、基音及び倍音が一層明瞭に聞こえるようになる。
この結果、エレクトリック・ギターを弾いた際に得られる高音域から低音域にかけての基音及び倍音の音源が伸び、弦楽器の音響特性が一層改善される。このような独自の構造を採用することで、極めて優れた音響特性を発揮する高価な弦楽器を購入する場合に比べ、低価格帯のエレクトリック・ギターであっても、改造や新規製作を容易かつ安価に製作することが可能となる。
本発明の第一実施例の背面図及び側面図である。 本発明の第一実施例及び第二実施例の分解組立図を伴う斜視図である。 第一実施例及び第二実施例のボディ本体の一部を切断して示す断面図である。 第三実施例及び第四実施例のボディ本体の一部を切断して示す断面図である。
本発明を図1〜図4に示す実施形態に基づいて説明する。図1は本発明に係る第一実施例のエレクトリック・ギターを示す背面図及び側面図、図2は第一実施例及び第二実施例のエレクトリック・ギターの分解組立図を伴う斜視図、図3は第一実施例及び第二実施例のボディ本体の一部を切断して示す断面図、図4は第三実施例及び第四実施例のボディ本体の一部を切断して示す断面図を示している。
図1(A)の背面図において、エレクトリック・ギター1は、従来のソリッド型エレクトリック・ギターと同様にヘッド2、ネック3、ボディ4、ネックジョイントプレート6とで構成されている。図1(B)は側面図であり、弦10の一端をボディ4に固定し弦振動をボディ4に伝える役割を持ったブリッジ5、弦の振動を電気信号に変換するピックアップ11とで構成されている。
本発明は、木材のボディ4の背面の幅方向中央に、図面に示すようなアルミ平板8を複数のネジ9によって密接して固定されている。アルミ平板8の素材は、軽量・耐食性・加工性に優れたAl−Mg(アルミニウムマグネシウム)系合金であるが、ステンレス平板や鉄平板であっても代用できる。本発明においては、ステンレス平板や鉄平板がアルミ平板の約3倍の比重になるため、軽量で安価に入手可能なアルミ平板を選定した。
図1(B)において、アルミ平板8は、ボディ4の背面に凸状に固定されており、厚さは約3mm以上10mm以下としている。アルミ平板8の長さは約400mmであり、幅はブリッジ5の長手方向の寸法と同等の約100mmとしている。
図2(A)は、第一実施例における分解組立図を伴う斜視図を示している。ボディ4の背面の裏蓋を開けるとブリッジ5と接続されたトレモロスプリング12が張ってあることを示している。音程を連続して変化させるためにトレモロ・ユニット等の機構が備えられているボディ4には、トレモロスプリング12が取り付けられている。トレモロスプリング12は、ストレート掛け又は八の字掛けのどちらでも良い。トレモロスプリング12を覆うようにアルミ平板8をボディ4の背面の幅方向中央に、複数のネジ穴7に複数のネジ9を対応して固定する。
図2(B)は、第二実施例における分解組立図を伴う斜視図を示している。図2(A)との相違点は、ボディ4の背面の幅方向中央に矩形型の凹部形状の嵌合溝13を形成している。嵌合溝13の長さ・幅・深さは、アルミ平板8の寸法に等しい。
図3は、第一実施例及び第二実施例におけるアルミ平板8の部品図と図1のX−X線拡大断面図及びY−Y線拡大断面図を示している。
図3(A)は、第一実施例であり、アルミ平板8の周縁には、複数の貫通孔が設けられている。
図3(A)X−X線拡大断面図に示すように、ボディ4中央部の内部にはトレモロスプリング12が備えられ、ボディ4中央部の正面にはブリッジ5が配置されている。アルミ平板8の幅は、トレモロスプリング12を覆い、かつ、ブリッジ5の幅(長手方向)と同等であり、ネジ穴7にネジ9を対応して凸状になるように固定している。
図3(A)X−X線拡大断面図及びY−Y線拡大断面図に示すように、ボディ4の断面は凸状に形成されている。既存のエレクトリック・ギターを安価に改造する場合に有効な手段である。
図3(B)は、第二実施例であり、アルミ平板8の中央部は、ボディ4背面内部に備えられているスプリングハンガー、トレモロスプリング12、イナーシャブロックと干渉しないように略T字型の凹部14の溝が形成されている。なお、トレモロ・ユニット等が備えられていないエレクトリック・ギター1のボディ4の場合、前述の略T字型の凹部14の溝は不要である。
図3(B)X−X線拡大断面図及びY−Y線拡大断面図に示すように、ボディ4の背面の幅方向中央に矩形型の凹部形状の嵌合溝13を形成し、嵌合溝13にアルミ平板8を嵌合させネジ穴7にネジ9を対応し固定したものである。
アルミ平板8を嵌合溝13に埋設することで、ボディ4の背面の表面側に段差を生じることがなく、エレクトリック・ギター1の美観は損なわれず、演奏者の演奏性に影響を及ぼすこともなくなる。エレクトリック・ギターを新規製作する場合、容易かつ安価に製作する手段として有効である。
図4は、第三実施例及び第四実施例におけるアルミ平板8の部品図と図1のX−X線拡大断面図及びY−Y線拡大断面図を示している。
図4(A)は、第三実施例であり、第一実施例におけるアルミ平板8の中央部に矩形型の凸部15が形成され、当該凸部15は、並行する複数のトレモロスプリング12の間を仕切るように配置し、かつ、ボディ4の背面に接する構造とする。
図4(B)は、第四実施例であり、第二実施例におけるアルミ平板8の略T字型の凹部14の溝に矩形型の凸部15を形成され、当該凸部15は、並行する複数のトレモロスプリング12の間を仕切るように配置し、かつ、ボディ4の背面に接する構造とする。
第三実施例及び第四実施例は、トレモロスプリング12の2本掛けの場合に有効な手段である。
本発明の実施例は、ボディ4の構造が中実構造のソリッドボディギターでトレモロ・ユニットを備えるエレクトリック・ギター1を示しているが、ヘッド2が無い、ネック3が無い、トレモロ・ユニットが無い、などの特殊なタイプのギターであっても活用することが可能である。
1 エレクトリック・ギター
2 ヘッド
3 ネック
4 ボディ
5 ブリッジ
6 ネックジョイントプレート
7 ネジ穴
8 アルミ平板
9 ネジ
10 弦
11 ピックアップ
12 トレモロスプリング
13 嵌合溝
14 凹部
15 凸部

Claims (5)

  1. エレクトリック・ギターのボディ構造において、前記ボディ背面の幅方向中央に、ブリッジの長手方向寸法と同等な幅を有するアルミ平板を、ネジで密接固定して凸状に形成し、基音及び倍音の音響特性を改善したことを特徴とするエレクトリック・ギターのボディ構造。
  2. エレクトリック・ギターのボディ構造において、前記ボディ背面の幅方向中央に、ブリッジの長手方向寸法と同等な幅を有する矩形型の凹部形状の嵌合溝を形成し、前記ブリッジの長手方向寸法と同等な幅を有するアルミ平板を、前記嵌合溝に嵌合させて前記ボディに埋設して密接固定させ、基音及び倍音の音響特性を改善したことを特徴とするエレクトリック・ギターのボディ構造。
  3. 請求項2に記載のエレクトリック・ギターのボディ構造において、前記アルミ平板の中央部に略T字型の凹部の溝を形成したアルミ平板を、前記嵌合溝に嵌合させて前記ボディに埋設して密接固定させ、基音及び倍音の音響特性を改善したことを特徴とするエレクトリック・ギターのボディ構造。
  4. 請求項1に記載のエレクトリック・ギターのボディ構造において、前記アルミ平板の中央部に矩形型の凸部を形成して並行する複数のトレモロスプリングの間を仕切るように配置し、基音及び倍音の音響特性を改善したことを特徴とするエレクトリック・ギターのボディ構造。
  5. 請求項3に記載のエレクトリック・ギターのボディ構造において、前記アルミ平板の略T字型の凹部の溝に矩形型の凸部を形成して並行する複数のトレモロスプリングの間を仕切るように配置し、基音及び倍音の音響特性を改善したことを特徴とするエレクトリック・ギターのボディ構造。
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