JP2020012885A - 電子機器、電子機器の制御方法、プログラム - Google Patents
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Description
表示する領域を指定する指示を取得する取得手段と、
画像の一部であり、かつ、前記指示に対応する領域を表示するように表示部を制御する表示制御手段と、
前記表示部での前記画像の表示を一時停止する制御手段と、
前記一時停止する時点での、前記指示を示す指示情報を記憶する記憶手段と、
前記一時停止した時点からのユーザの切り替りを検知する検知手段と、
を有し、
前記表示制御手段は、前記一時停止している場合に、前記検知手段がユーザが切り替ったことを検知すると、前記表示部に表示する領域を、前記指示情報に応じた領域に変更する、
ことを特徴とする電子機器である。
表示部と記憶部を備える電子機器の制御方法であって、
表示する領域を指定する指示を取得する取得工程と、
画像の一部であり、かつ、前記指示に対応する領域を表示するように前記表示部を制御する表示制御工程と、
前記表示部での前記画像の表示を一時停止する制御工程と、
前記一時停止する時点での、前記指示を示す指示情報を前記記憶部に記憶する記憶工程と、
前記一時停止した時点からのユーザの切り替りを検知する検知工程と、
を有し、
前記表示制御工程では、前記一時停止している場合に、前記検知工程においてユーザが切り替ったことが検知されると、前記表示部に表示する領域を、前記指示情報に応じた領域に変更する、
ことを特徴とする電子機器の制御方法である。
本実施形態に係る電子機器は、電子機器自体の方向やユーザからの所定の操作により、指示される方向に合わせて、全天球画像の表示領域(表示画像;表示内容)を変更可能な電子機器である。なお、本実施形態では、電子機器はスマートフォンであるとして説明する。
以下、本実施形態に係るスマートフォン100の構成について、スマートフォン100の構成図である図1を用いて説明する。スマートフォン100は、CPU101、DRA
M102、ROM103、RAM104、表示制御部105、入力部106、方向取得部107、通信IF108、内部バス109、表示部110、撮像部111を備える。また、スマートフォン100は通信IF108を通じて、外部のネットワーク120を介して、動画配信サーバ10と接続されている。
まず、本実施形態に係るスマートフォン100の概要を説明する。スマートフォン100(CPU101)は、画像(対象画像)の一部の領域を表示領域として表示部110に表示する。対象画像は、全天球画像などであり、通常の倍率で表示される場合に、表示領域よりも広い映像範囲(映像がある範囲;有効映像範囲)を持つ。有効映像範囲は撮影範囲ともいえる。通常の倍率は、例えば、拡大も縮小もされない倍率である。全天球画像は、「全方位画像」、「360度画像」、「360度パノラマ画像」、等とも呼ばれる。対象画像は、最大で上下方向(垂直角度、天頂からの角度、仰俯角、高度角)360度、左右方向(水平角度、方位角度)360度の視野分の有効映像範囲を持つ。なお、対象画像の有効映像範囲は、360度未満の仰俯角(例えば180度(±90度))に対応してもよいし、360度未満の方位角(例えば180度(±90度))に対応してもよい。なお、本実施形態では、説明を簡単にするために、対象画像を全天球画像として説明する。また、本実施形態では全天球画像を動画として説明するが、静止画であってもよい。
以下、スマートフォン100が有する各機能部について説明する。
CPU101は、スマートフォン100における各機能部をROM103に記憶されたプログラムによって制御する。例えば、CPU101は、入力部106が受け付けて生成する制御信号に基づき、スマートフォン100の各機能部を制御する。これにより、スマートフォン100は、ユーザ操作に応じた動作(処理)を行うことができる。
ROM103は、スマートフォン100の全体動作や後述する動画プレーヤのアプリケーションなどの各種プログラムが格納されており、それらのプログラムはCPU101によって実行可能である。
RAM104は、CPU101のワークメモリとして各種情報を記憶する。RAM10
4は、DRAM102と比較してデータ容量が小さいが、より高速なアクセスが可能という特徴を有する。本実施形態では、RAM104は、方向取得部107が取得するスマートフォン100の方向(姿勢)などを記憶する記憶部(記憶手段)である。
内部バス109は、スマートフォン100における表示部110以外の各機能部と接続される。当該接続されている各機能部は、内部バス109を介して互いにデータのやり取りを行うことができる。
撮像部111は、写真を撮影したり、ユーザの顔情報を取得(検知)したりするために使用される。この顔情報は、例えば、CPU101がスマートフォン100のユーザ(利用者)が切り替ったことを検知するために利用される。
以下において、スマートフォン100と全天球画像との関係について説明する。具体的には、スマートフォン100における、全天球画像の表示領域の表示部110での表示方法や、全天球画像における表示領域の決定方法などについて説明する。
まず、動画である全天球画像の観賞(視聴;鑑賞)に用いるアプリケーションについて説明する。図2(A)はスマートフォン100上で動作するアプリケーションである動画プレーヤの外観を示す図である。この動画プレーヤは、入力部106に対してユーザ操作が行われて、CPU101がユーザ操作に応じてROM103から動画プレーヤのプログラムを読み出すことで起動する。そして、動画プレーヤが起動することで、表示部110(入力部106)は、画像表示部301、再生ボタン302、一時停止ボタン303、終了ボタン304を備える。また、スマートフォン100は、表示部110の表示面と垂直である端末方向305を向いている。
再生ボタン302に対して、ユーザがボタンを押下(タップ)することで、CPU101が全天球画像の再生(表示)を開始(再開)する。
一時停止ボタン303に対して、ユーザがボタンを押下することで、CPU101が全天球画像の再生(表示)を一時停止(停止)する。
終了ボタン304に対して、ユーザがボタンを押下することで、CPU101が全天球画像の再生(表示)を終了する。
つづいて、動画プレーヤを用いて観賞することができる全天球画像の表示領域について説明する。図2(B)は、図2(A)のスマートフォン100を用いてユーザが観賞することができる、動画配信サーバ10から配信される全天球画像に対応する仮想空間401を示している。具体的には、仮想空間401が示す球体の表面の位置に、全天球画像が存在している。なお、図2(B)では、簡単のために半球部分のみを図示しているが、実際には全球であるとする。
球画像の再生を開始した時点のスマートフォン100の端末方向における水平成分(基準面402と平行である成分)が基準方向403である。つまり、基準方向403は、「相対的な方向」でなく、「絶対的な方向」である。なお、全天球画像の再生を開始した時点の基準方向403は、北を示す方向など予め設定された方向であってもよい。また、入力部106に対するユーザ操作によって、基準方向403および基準面402の位置や方向を任意に変更することが可能であってもよい。
以下では、スマートフォン100を複数のユーザが共有して、同じ全天球画像を観賞する場合に発生し得る従来の課題(問題)について、図3、図4および図5を用いて説明する。具体的には、全天球画像の再生が一時停止状態(再生時刻が止まっている状態)である場合においても、視点方向に応じた全天球画像の表示領域を表示することで発生し得る課題について説明する。なお、全天球画像の再生時刻が止まっている状態において視点方向を変更できることにより、ユーザが、その再生時刻における様々な全天球画像の領域を確認することができるという効果がある。なお、以下の処理は、CPU101が、ROM103からプログラムを読み出して、スマートフォン100の各機能部を制御することで実行されるものとする。
05を重ねて描いている平面図である。図3(B)は、図3(A)の仮想空間505を立体的に表現した図である。図3(A)が示すように、第1ユーザ501と第2ユーザ502はそれぞれ異なる方向を向いて座っているものとし、各ユーザがスマートフォン100を使用する際の端末方向はそれぞれのユーザが向いている方向と同じ方向であるとする。なお、第1ユーザ501がスマートフォン100を使用して全天球画像の再生を開始した際に、表示制御部105は、スマートフォン100を中心に基準面503を設定し、スマートフォン100の端末方向に応じて、基準方向504を設定するものとする。
上述のような従来の課題に対して、例えば、スマートフォン100が端末方向701を向いている状態においても、人を含む表示領域601を画像表示部301に表示する方法として、表示制御部105が基準方向504を変更する方法を説明する。
4に基づいた相対角度であるため、基準方向504の変更によって視点方向702を変更することができている。これにより、表示制御部105は、第1ユーザ501が一時停止する際の視点方向507の視点角度Θと視点方向702の視点角度Θを一致させることができる。従って、第2ユーザ502がスマートフォン100で全天球画像の表示領域を観賞する際にも、端末方向の仰角を調整するだけで、第1ユーザ501が全天球画像の再生を一時静止した際に表示されていた人を含む表示領域601を観賞することができる。
上記のような課題の解決方法を実現するために、本実施形態におけるスマートフォン100が実行する全天球画像の再生処理について、図7のフローチャートを用いて具体的に説明する。なお、ユーザが入力部106を操作して、全天球画像の再生を開始することにより、図7が示すフローチャートは開始される。また、ユーザが全天球画像の再生を開始することにより、CPU101は、その時点のスマートフォン100の端末方向に応じた基準方向を決定する。なお、本フローチャートの処理は、CPU101が、スマートフォン100における各機能部をROM103に記憶されたプログラムによって制御することで実施される。
視点方向と同一の方向をとる。従って、表示制御部105が、基準方向を更新することによって、現在視点方向を変更しているともいえる。また、当該ユーザの切り替え後において、切り替った後のユーザは、更新された基準方向と端末方向とに応じた視点方向による全天球画像の表示領域を観賞することとなる。
に遷移する。CPU101が、全天球画像の再生がされている状態において、一時停止する操作である一時停止ボタン303が押下されたことを検知した場合にはS1009に遷移する。また、全天球画像の再生が一時停止である状態において、一時停止を解除する操作である再生ボタン302の押下がされた場合には、S1012に遷移する。また、上述以外がされた場合または何も操作がされない場合には、S1014に遷移する。
S1010では、CPU101は、撮像部111から観賞者情報(視聴者区分情報)を取得し、最終観賞者情報としてRAM104に記憶する。
S1011では、CPU101は、全天球画像の再生を一時停止する。従って、CPU101は、全天球画像の再生時刻を一時停止する。なお、S1009〜S1011の処理は同じ時点に実施されているものとする。
S1013では、CPU101は、全天球画像の再生を再開する。従って、CPU101は、全天球画像の再生時刻の更新を再開する。なお、S1012およびS1013の処理は同じ時点に実施されているものとする。
に対応した全天球画像の表示領域を表示部110に表示する。以上によれば、ユーザ間のスマートフォン100の受け渡しの際に、全天球画像の表示領域を変更してしまう誤操作が発生した場合にも、切り替った後のユーザは、一時停止の開始時点の表示領域を観賞することができる。なお、ここで指示は、全天球画像の表示領域と対応付けられていればいかなるものでもよく、例えば、入力部106が有する所定のボタンの押下の回数などでもよい。なお、入力部106は、全天球画像の表示領域を指定する指示を取得することが可能であるから、方向取得部107と同様に、本実施形態における取得手段であるといえる。
以上、説明したように、本実施形態によれば、第1ユーザは画像の再生を一時停止して、スマートフォンを第2ユーザに手渡すことで、自分が共有したい画像の表示領域を第2ユーザに容易に提示することができる。また、画像の再生を一時停止しても、一時停止の開始時点からユーザが切り替らなければ、基準方向を変更しないため、従来のように視点方向に応じた画像の表示領域を観賞可能である。このため、画像の再生を一時停止した再生時刻における、画像の様々な表示領域を確認することができるという効果は損なわない。
実施形態1では、電子機器をスマートフォン100として説明したが、本実施形態では、ユーザの頭部に装着するヘッドマウントディスプレイ200(以降、HMD200と称する)とする場合について説明する。本実施形態によれば、全天球画像の再生中にヘッドマウントディスプレイ200をユーザが外した場合にも、再生の一時停止をするヘッドマウントディスプレイ200において、実施形態1と同じ効果を得ることができる。
本実施形態に係るHMD200が実行する全天球画像の再生処理について、図9が示すフローチャートを用いて説明する。なお、ユーザが入力部201を操作して、全天球画像の再生を開始することにより、図9が示すフローチャートは開始される。また、ユーザが全天球画像の再生を開始することにより、CPU101は、その時点のHMD200の端末方向に応じた基準方向を決定する。なお、本実施形態においても、HMD200の端末
方向は、HMD200の表示部110の向いている方向であるとする。また、本実施形態では、ユーザの虹彩情報が連続して取得できない期間(時間)、つまり、ユーザが存在しない期間をカウントするために、カウント値CNを用いる。なお、本フローチャートの処理開始時はカウント値CN=0である。なお、本フローチャートの処理は、CPU101が、HMD200における各機能部をROM103に記憶されたプログラムによって制御することで実施される。
S2006では、CPU101は、全天球画像の再生処理を終了するとともに、HMD200自身の電源をオフにする(シャットダウンする)。
S2008では、CPU101は、方向取得部107よりHMD200の視点方向を取得し、現在視点方向としてRAM104に記憶する。なお、既にRAM104が現在視点方向を記憶している場合には、CPU101は上書きして記憶させる。なお、必ずしも、上書きする必要はなく、過去の現在視点方向は、名前を変更して引き続きRAM104に記憶させておいてもよい。
を判定してもよい。
S2017では、CPU101は、ユーザからの操作に応じた処理を行う。当該処理については、本実施形態では任意の処理でよいため、説明は省略する。なお、ユーザからの操作がされていない場合には、S2016においてCPU101は何も実施しない。
S2016およびS2017の処理が終了すると処理工程はS2001に遷移する。
以上、説明した通り、電子機器としてHMDを使用した本実施形態では、一時停止を生体情報である虹彩情報によって制御することができるため、ユーザが直接一時停止の操作を行う必要がなく、ユーザの利便性が向上する。また、あるユーザがHMDを外す直前まで観賞していた視点方向を最終視点方向として記憶し、自動的に画像の再生を一時停止に
することで、次にHMDを装着した別のユーザにも、その最終視点方向に応じた画像の領域の再生を行わせることができる。
本発明は、上記の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
101 :CPU
104 :RAM
105 :表示制御部
107 :方向取得部
110 :表示部
111 :撮像部
Claims (15)
- 表示する領域を指定する指示を取得する取得手段と、
画像の一部であり、かつ、前記指示に対応する領域を表示するように表示部を制御する表示制御手段と、
前記表示部での前記画像の表示を一時停止する制御手段と、
前記一時停止する時点での、前記指示を示す指示情報を記憶する記憶手段と、
前記一時停止した時点からのユーザの切り替りを検知する検知手段と、
を有し、
前記表示制御手段は、前記一時停止している場合に、前記検知手段がユーザが切り替ったことを検知すると、前記表示部に表示する領域を、前記指示情報に応じた領域に変更する、
ことを特徴とする電子機器。 - 前記一時停止している場合であっても、
前記取得手段は、表示する領域を指定する指示を取得し、
前記表示制御手段は、前記検知手段がユーザが切り替ったことを検知しない場合には、当該指示に対応する領域を表示するように前記表示部を制御する、
ことを特徴とする請求項1に記載の電子機器。 - 前記取得手段は、表示領域を指定する指示として、基準方向に対する、前記表示部の相対的な方向を取得し、
前記指示情報は、前記一時停止する時点での、前記取得手段が取得する方向である第1方向を示す、
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電子機器。 - 前記表示部の方向とは、
前記表示部の表示面と垂直な方向であり、かつ、前記表示面から前記表示面の反対の面に向かう方向である、
ことを特徴とする請求項3に記載の電子機器。 - 前記一時停止している場合に、前記検知手段がユーザが切り替ったことを検知すると、
前記取得手段は、前記検知した時点での、前記表示部の前記相対的な方向である第2方向を取得し、
前記表示制御手段は、前記第1方向と前記第2方向とに応じて前記基準方向を更新することで、表示する領域を変更する、
ことを特徴する請求項3または請求項4に記載の電子機器。 - 前記表示制御手段は、
前記基準方向に対する前記表示部の相対的な方向のうち水平面と平行な成分が、前記第1方向の水平面に平行な成分と同一の方向をとるように、前記基準方向を更新する、
ことを特徴とする請求項5に記載の電子機器。 - 前記基準方向は、水平面と平行な方向である、
ことを特徴とする請求項5または請求項6に記載の電子機器。 - 前記表示制御手段は、前記一時停止している場合に、前記検知手段がユーザが切り替ったことを検知すると、
前記基準方向に対する前記表示部の相対的な方向が、前記第1方向と同一の方向をとるように、前記基準方向を更新することで、表示する領域を変更する、
ことを特徴とする請求項3または請求項4に記載の電子機器。 - 前記検知手段は、
さらにユーザの生体情報を取得し、
前記生体情報に応じて、ユーザが切り替ったことを検知する、
ことを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の電子機器。 - 前記制御手段は、前記検知手段が前記生体情報を所定期間取得しない場合に、前記画像の表示を一時停止する、
ことを特徴とする請求項9に記載の電子機器。 - 前記生体情報は、ユーザの顔情報、虹彩情報、指紋情報、声紋情報の4つの情報のうち少なくとも1つである、
ことを特徴とする請求項9または請求項10に記載の電子機器。 - 前記画像は、動画であり、
前記画像の表示の一時停止とは、前記動画の再生の一時停止である、
ことを特徴とする請求項1から11のいずれか1項に記載の電子機器。 - 前記電子機器の外部と通信することによって、前記画像を取得する通信手段をさらに有する、
ことを特徴とする請求項1から12のいずれか1項に記載の電子機器。 - 表示部と記憶部を備える電子機器の制御方法であって、
表示する領域を指定する指示を取得する取得工程と、
画像の一部であり、かつ、前記指示に対応する領域を表示するように前記表示部を制御する表示制御工程と、
前記表示部での前記画像の表示を一時停止する制御工程と、
前記一時停止する時点での、前記指示を示す指示情報を前記記憶部に記憶する記憶工程と、
前記一時停止した時点からのユーザの切り替りを検知する検知工程と、
を有し、
前記表示制御工程では、前記一時停止している場合に、前記検知工程においてユーザが切り替ったことが検知されると、前記表示部に表示する領域を、前記指示情報に応じた領域に変更する、
ことを特徴とする電子機器の制御方法。 - コンピュータを請求項1乃至13のいずれか一項に記載の電子機器の各手段として機能させるプログラム。
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