JP2020010563A - ゲートドライバ - Google Patents

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保典 上月
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航介 浦嶋
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【課題】トランジスタを高精度に制御することができるゲートドライバを提供すること。【解決手段】実施形態に係る物標検出装置は、電圧変換回路と、昇圧回路とを備える。電圧変換回路は、入力電圧および出力電圧の和に基づく電圧振幅でスイッチングを行うことで出力電圧が目標値となるように制御を行う。昇圧回路は、電圧変換回路のスイッチングにより入力電圧を昇圧することでゲート電圧を生成する。また、昇圧回路は、電圧振幅を所定の電圧レベルにシフトさせるレベルシフト回路と、レベルシフト回路によってシフトされた電圧振幅を所定値に保持する保持回路とを備える。【選択図】図2

Description

本発明は、ゲートドライバに関する。
従来、例えば、MOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)等のゲートに駆動電圧を印加することで、トランジスタを駆動させるゲートドライバがある。
車載バッテリのように入力電圧が不安定な場合、駆動電圧を、ソース電位と略等しくなる入力電圧と、トランジスタがONとなる所定のゲート・ソース間電圧の和として設定することがある。そのため、ゲートドライバには、昇圧回路、例えば、並列接続された複数のキャパシタに蓄えられたエネルギーを放出することで、入力電圧に所定の電圧を足した電圧を出力する、いわゆるチャージポンプ回路を有するものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−345611号公報
しかしながら、従来のチャージポンプ回路では、キャパシタに蓄積されたエネルギーを使用する構成であるため、出力可能な電流が低く、単一のゲートドライバで駆動可能なトランジスタの数が制限されるという課題があった。このように、従来は、出力可能な電流が高く、単一のゲートドライバで駆動可能なトランジスタの数を多くする、すなわち、ゲートドライバの駆動能力を高くすることが望まれていた。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、駆動能力の高いゲートドライバを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係るゲートドライバは、電圧変換回路と、昇圧回路とを備える。前記電圧変換回路は、入力電圧および出力電圧の和に基づく電圧振幅でスイッチングを行うことで前記出力電圧が目標値となるように制御を行う。前記昇圧回路は、前記電圧変換回路のスイッチングにより前記入力電圧を昇圧することでゲート電圧を生成する。また、前記昇圧回路は、前記電圧振幅を所定の電圧レベルにシフトさせるレベルシフト回路と、前記レベルシフト回路によってシフトされた前記電圧振幅を所定値に保持する保持回路とを備える。
本発明によれば、ゲートドライバの駆動能力を高くすることができる。
図1は、実施形態に係るリレー回路の構成を示す図である。 図2は、実施形態に係るゲートドライバの回路図である。 図3は、実施形態に係る駆動装置の構成を示すブロック図である。
以下、添付図面を参照して、本願の開示するゲートドライバの実施形態を詳細に説明する。なお、この実施形態により本発明が限定されるものではない。なお、以下では、NチャネルMOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)の駆動を制御するゲートドライバを例に挙げて説明する。
まず、図1を用いて、ゲートドライバを備えたリレー回路Sについて説明する。図1は、実施形態に係るリレー回路Sの構成を示す図である。図1に示すように、リレー回路Sは、2つのトランジスタtr1,tr2と、ゲートドライバ1とを備える。リレー回路Sの端子Binは、例えば、車載バッテリ等の電源(例えば、電圧が6V〜16V)に接続され、端子Boutは、例えば、車載の負荷に接続される。
トランジスタtr1,tr2は、例えば、NチャネルMOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)である。2つのトランジスタtr1,tr2は、直列に接続され、ゲートドライバ1からの駆動電圧に応じて端子Binおよび端子Bout間を導通状態または非導通状態とする。
具体的には、トランジスタtr1は、ドレインが端子Binに接続され、ソースがトランジスタtr2のソースに接続され、ゲートがゲートドライバ1に接続される。また、トランジスタtr2は、ドレインが端子Boutに接続され、ソースがトランジスタtr1のソースに接続され、ゲートがゲートドライバ1に接続される。
ゲートドライバ1は、入力側が端子Binに接続され、出力側が2つのトランジスタtr1,tr2のゲートに接続される。ゲートドライバ1は、端子Binから入力される駆動電圧の入力電圧Vinを昇圧し、ゲート電圧VGDとなった駆動電圧をトランジスタtr1,tr2のゲートへ入力する。これにより、トランジスタtr1、tr2がオンして、端子Binおよび端子Bout間が導通状態となる。
ここで、従来のゲートドライバについて説明する。従来のゲートドライバは、複数のキャパシタのエネルギーを放電することで、入力電圧に対して一定電圧を上乗せする回路(いわゆるチャージポンプ回路)であった。しかしながら、従来のチャージポンプ回路は、キャパシタに蓄積されたエネルギーを使用する構成であるため、出力可能な電流が低く、単一のゲートドライバで駆動可能なトランジスタの数が制限されるという課題があった。このように、従来は、出力可能な電流が高く、単一のゲートドライバで駆動可能なトランジスタの数を多くする、すなわち、ゲートドライバの駆動能力を高くすることが望まれていた。さらに、従来の回路構成上、出力地絡時に入力がグランドに短絡するおそれがあった。
そこで、実施形態に係るゲートドライバ1は、コイルを備えた電流駆動能力の高い電圧変換回路と、駆動電圧の電圧レベルを所定値にシフトさせるレベルシフト回路を備える。つまり、電圧変換部分にコイルを備えた電圧変換回路を使用することで出力電流を従来よりも増加させることができる。
従って、実施形態に係るゲートドライバ1によれば、出力可能な電流が高くなるため、単一のゲートドライバで駆動可能なトランジスタの数を多くできる、すなわち、ゲートドライバ1としての駆動能力を高くすることができる。
また、実施形態に係るゲートドライバ1は、レベルシフト回路を備えることにより、出力地絡時に入力がグランドに短絡することを防止できる。以下、ゲートドライバ1が備える回路について詳細に説明する。
図2は、実施形態に係るゲートドライバ1の回路図である。図3は、実施形態に係る駆動装置20の構成を示すブロック図である。
図2に示すように、ゲートドライバ1は、電圧変換回路2と、昇圧回路3とを備える。電圧変換回路2は、入力電圧Vinおよび出力電圧Voutの和に基づく電圧振幅でスイッチングを行うことで、出力電圧Voutが目標値となるように制御する。昇圧回路3は、電圧変換回路2のスイッチノードに接続され、電圧変換回路2のスイッチングにより入力電圧Vinを昇圧することでゲート電圧VGDを生成する。以下、電圧変換回路2および昇圧回路3の回路構成について説明する。
図2に示すように、電圧変換回路2は、コイルL21,L22と、コンデンサC21〜C24と、ダイオードD21と、抵抗R21〜R23と、駆動装置20とを備える。このような構成の電圧変換回路2は、SEPIC(Single Ended Primary Inductor Converter)回路とも呼ばれる。
コイルL21、コンデンサC22およびダイオードD21は、入力側から出力側に向かって互いに直列に接続される。また、コイルL22、抵抗R21、コンデンサC23、コンデンサC24および抵抗R23は、入力側および出力側の間で互いに並列に接続される。
具体的には、コイルL22は、一端がコンデンサC22およびダイオードD21の間に接続され、他端が接地される。また、抵抗R21、コンデンサC23、コンデンサC24および抵抗R23は、一端がダイオードD21よりも出力側に接続される。
また、抵抗R21は、他端がコンデンサC21および駆動装置20の間に接続されるとともに、抵抗R22の一端に接続される。抵抗R22の他端は、接地される。また、コンデンサC24および抵抗R23は、他端が接地される。
駆動装置20は、スイッチ素子21と、検出回路22と、パルス制御回路23とを備える。また、駆動装置20は、端子Vinおよび端子EN/UVLOがコイルL21よりも入力側に接続される。端子Vinには、駆動装置20の駆動源となる駆動電流が入力される、端子EN/UVLOは、いわゆる低電圧誤作動機能のトリガとなる電流が入力される。
また、端子SWは、コイルL21およびコンデンサC22の間に接続される。端子SWには、後述のスイッチ素子21がオンの場合に、入力側から駆動電圧が入力される。また、端子FBXは、コンデンサC23に接続される。端子FBXには、出力電圧Voutの電圧を検出するための信号が入力される。また、端子GNDは、接地され、端子INTVccは、コンデンサC21を介して接地される。
駆動装置20は、たとえば、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、データフラッシュ、入出力ポートなどを有するコンピュータや各種の回路を含む。
コンピュータのCPUは、たとえば、ROMに記憶されたプログラムを読み出して実行することによって、検出回路22およびパルス制御回路23として機能する。
また、駆動装置20の一部または全部をアナログ電子回路やASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等のハードウェアで構成することもできる。
また、RAMやデータフラッシュは、各種プログラムの情報等を記憶することができる。なお、駆動装置20は、有線や無線のネットワークで接続された他のコンピュータや可搬型記録媒体を介して上記したプログラムや各種情報を取得することとしてもよい。
スイッチ素子21は、例えば、MOSFET等の半導体スイッチである。検出回路22は、出力電圧Voutを検出する。
パルス制御回路23は、スイッチ素子21の駆動制御を行う。具体的には、パルス制御回路23は、検出回路22によって検出された出力電圧Voutが目標値となるようにスイッチ素子21のデューティー比を調整する。
例えば、パルス制御回路23は、出力電圧Voutと基準電圧とを比較して、その差分に応じてスイッチ素子21のデューティー比を調整する。つまり、パルス制御回路23は、出力電圧Voutのフィードバック制御によりスイッチ素子21を制御することで、出力電圧Voutが目標値となるように制御する。
なお、かかる目標値は、必要となるゲート・ソース間電圧に応じた値となる。つまり、目標値は、上記したトランジスタtr1,tr2のゲート・ソース間の電圧差が駆動閾値を超え、かつ、耐圧未満となるような値である。
昇圧回路3は、ダイオードD31,D32と、コンデンサC31,C32と、抵抗R31とを備える。2つのダイオードD31,D32は、直列に接続される。コンデンサC31は、一端が電圧変換回路2に接続され、他端が2つのダイオードD31,D32の間に接続される。
具体的には、コンデンサC31の一端は、電圧変換回路2のコイルL21およびコンデンサC22の間に接続される。すなわち、昇圧回路3は、電圧変換回路2のスイッチノードに接続される。これにより、スイッチ素子21のオフ時に、コイルL21で充電された電流を昇圧回路3側へ入力させることができる。
さらに、昇圧回路3は、コンデンサC31によって駆動電圧を直流的に電圧変換回路2から分離できるため、ゲート出力の地絡時の保護回路を設ける必要がなくなり、コストが嵩むことを防止できる。
コンデンサC32は、一端がダイオードD32のゲート出力側に接続され、他端が接地される。また、抵抗R31は、一端がダイオードD32のゲート出力側に接続され、他端が接地される。
なお、ダイオードD31は、レベルシフト回路として動作し、ダイオードD32およびコンデンサC32は、保持回路として動作するが、かかる点については後述する。
ここで、図2に示すゲートドライバ1の動作例について説明する。ここでは、駆動装置20のスイッチ素子21がオンの場合と、オフの場合とに分けて動作例を説明する。
まず、駆動装置20のスイッチ素子21がオンの場合について説明する。駆動装置20のスイッチ素子21がオンの場合、入力側に印加された入力電圧VinによりコイルL21に駆動電流が流れる。このとき、コイルL21は、駆動電流が流れることで充電される。そして、駆動電流は、駆動装置20の端子SWから駆動装置20に入力される。
そして、端子SWから入力された駆動電流は、オン状態のスイッチ素子21を介して端子GNDへ流れる。また、駆動装置20のスイッチ素子21がオンの場合、コンデンサC22に蓄積されたエネルギーによりコイルL22に電流が流れ、コイルL22が充電される。
なお、駆動装置20のスイッチ素子21がオンの場合には、昇圧回路3には、電流が流れないため、電圧振幅は略0Vとなる。
次に、駆動装置20のスイッチ素子21がオフの場合について説明する。駆動装置20のスイッチ素子21がオンからオフに切り替わった場合、コイルL21で充電されたエネルギーが放出され、コンデンサC22およびダイオードD21を介して出力側に電流が流れる。
このとき、コンデンサC22には、エネルギーが蓄積される。また、駆動装置20のスイッチ素子21がオフになると、コイルL22で充電されたエネルギーが放出され、ダイオードD21を介して出力側へ電流が流れる。
定常状態においては、コイルL21に流れる平均電流は一定になるため、コイルL21に流れる電流の増加幅(スイッチ素子21オン時)と減少幅(スイッチ素子21オフ時)は等しい。コイルL22についても同様である。この性質により、出力電圧Voutを得る所定のオン時間/オフ時間比率において、コイルL21の電圧はVin(オン時)、−Vout(オフ時)となる。したがってコイルL21を介して入力に接続される端子SWの電圧は、VinからコイルL21の電圧を引いた0(オン時)、Vin+Vout(オフ時)で振動する。すなわち、電圧変換回路2は、端子SWにおいて、入力電圧Vinおよび出力電圧Voutの和となる電圧振幅の電圧波形が生成される。
また、駆動装置20のスイッチ素子21がオフの場合、コイルL21で蓄積されたエネルギーは、昇圧回路3へも分岐して放出される。すなわち、コイルL21で充電されたエネルギーによりゲート出力側へ電流を流すことで、出力電流を増やすことができる。
そして、昇圧回路3に流れた電流は、コンデンサC32およびダイオードD32を介してゲート出力側へ流れる。このとき、コンデンサC32に充電された電流もゲート出力側へ流れる。
また、図2に示すように、昇圧回路3には、ダイオードD31が接続されている。ダイオードD31は、駆動電圧の電圧振幅を所定の電圧レベルにシフトさせるレベルシフト回路として機能する。
具体的には、ダイオードD31は、電圧振幅をグランド(略0V)の電圧レベルにシフトさせる。端子SWの電圧波形は、コンデンサC31を介して後述の保持回路に印加される。つまり、スイッチ素子21がオン時(端子SWの電圧は0V)の時のコンデンサC31の充電電圧だけシフトされて、スイッチ素子21がオフ時(端子SWの電圧はVin+Vout)の端子SWの電圧を保持回路に印加する。なお、本構成ではスイッチ素子21がオン時、コンデンサ31はダイオードD31を介してグランドに接続されるため、充電電圧は0Vとなる。したがって、電圧振幅はグランドにシフトさせる。またコンデンサ31により駆動装置20と昇圧回路3は直流的に切り離される。これにより、例えば、ゲート出力が地絡した場合に、入力側が短絡することを防止できる。
なお、ダイオードD31によりシフトする電圧レベルは略0Vに限定されるものではなく、種々の目的に応じて任意の値が設定されてよい。
また、昇圧回路3のダイオードD32およびコンデンサC32は、駆動電圧の電圧振幅を所定値に保持する保持回路として機能する。具体的には、保持回路は、ダイオードD31によって電圧レベルがシフトした駆動電圧の電圧振幅のピーク値(最大値)で保持する。これにより、トランジスタtr1,tr2に対して安定したゲート電圧の駆動電圧を出力することができる。
上述した回路構成により、電圧変換回路2および昇圧回路3で昇圧されたゲート電圧VGDは、入力電圧Vin、出力電圧VoutおよびダイオードD32の降下電圧Vfとした場合、以下の式で表される。すなわち、VGD=Vin+Vout−Vfとなる。
従って、実施形態に係るゲートドライバ1によれば、入力電圧Vinに対して、所望のゲート・ソース間電圧をVout−Vfとして昇圧されたゲート電圧VGDを生成することができる。
上述してきたように、実施形態に係るゲートドライバ1は、電圧変換回路2と、昇圧回路3とを備える。電圧変換回路2は、入力電圧Vinおよび出力電圧Voutの和に基づく電圧振幅でスイッチングを行うことで出力電圧Voutが目標値となるように制御を行う。昇圧回路3は、電圧変換回路2のスイッチングにより入力電圧Vinを昇圧することでゲート電圧VGDを生成する。昇圧回路3は、電圧振幅を所定の電圧レベルにシフトさせるレベルシフト回路(ダイオードD31)と、レベルシフト回路によってシフトされた電圧振幅を所定値に保持する保持回路(ダイオードD32およびコンデンサC32)とを備える。これにより、出力電流を増加させることができる、すなわち、ゲートドライバ1としての駆動能力を高くすることができる。
さらなる効果や変形例は、当業者によって容易に導き出すことができる。このため、本発明のより広範な態様は、以上のように表しかつ記述した特定の詳細および代表的な実施形態に限定されるものではない。したがって、添付の特許請求の範囲およびその均等物によって定義される総括的な発明の概念の精神または範囲から逸脱することなく、様々な変更が可能である。
1 ゲートドライバ
2 電圧変換回路
3 昇圧回路
20 駆動装置
21 スイッチ素子
22 検出回路
23 パルス制御回路
C21〜C24、C31、C32 コンデンサ
D21、D31、D32 ダイオード
L21、L22 コイル
R21〜R23、R31 抵抗
S リレー回路
tr1、tr2 トランジスタ

Claims (5)

  1. 入力電圧および出力電圧の和に基づく電圧振幅でスイッチングを行うことで前記出力電圧が目標値となるように制御を行う電圧変換回路と、
    前記電圧変換回路のスイッチングにより前記入力電圧を昇圧することでゲート電圧を生成する昇圧回路と、を備え、
    前記昇圧回路は、
    前記電圧振幅を所定の電圧レベルにシフトさせるレベルシフト回路と、
    前記レベルシフト回路によってシフトされた前記電圧振幅を所定値に保持する保持回路とを備えること
    を特徴とするゲートドライバ。
  2. 前記電圧変換回路は、
    コイルと、当該コイルと接続されるスイッチ素子とを備え、
    前記昇圧回路は、
    前記コイルおよび前記スイッチ素子の間に接続されること
    を特徴とする請求項1に記載のゲートドライバ。
  3. 前記昇圧回路は、
    コンデンサを備え、
    前記電圧変換回路は、
    前記コンデンサに接続されること
    を特徴とする請求項1または2に記載のゲートドライバ。
  4. 前記レベルシフト回路は、
    前記電圧振幅をグランドの前記電圧レベルにシフトさせるダイオードであること
    を特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載のゲートドライバ。
  5. 前記保持回路は、
    ダイオードと、コンデンサとを備え、
    前記レベルシフト回路によってシフトされた前記電圧振幅のピーク値で保持すること
    を特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載のゲートドライバ。
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