JP2020007386A - 難燃性ポリウレタンフォーム用発泡性組成物 - Google Patents
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Abstract
Description
(2) 前記スズ酸金属塩が、スズ酸亜鉛であることを特徴とする前記態様(1)に記載 の難燃性ポリウレタンフォーム用発泡性組成物。
(3) 前記赤リンが、前記組成物A中のポリオールの100質量部に対して、5〜60 質量部の割合において用いられることを特徴とする前記態様(1)又は前記態様(
2)に記載の難燃性ポリウレタンフォーム用発泡性組成物。
(4) 前記スズ酸金属塩が、前記組成物A中のポリオールの100質量部に対して、5 〜60質量部の割合において用いられることを特徴とする前記態様(1)乃至前記 態様(3)の何れか1つに記載の難燃性ポリウレタンフォーム用発泡性組成物。
(5)前記三量化触媒が、第四級アンモニウム塩であることを特徴とする前記態様(1) 乃至前記態様(4)の何れか1つに記載の難燃性ポリウレタンフォーム用発泡性組 成物。
(6) 前記三量化触媒として、カルボン酸アルカリ金属塩と第四級アンモニウム塩とが 併用されることを特徴とする前記態様(1)乃至前記態様(4)の何れか1つに記 載の難燃性ポリウレタンフォーム用発泡性組成物。
(7) 前記ポリオールが、芳香族系ポリエステルポリオールであることを特徴とする前 記態様(1)乃至前記態様(6)の何れか1つに記載の難燃性ポリウレタンフォー ム用発泡性組成物。
(8) 前記芳香族系ポリエステルポリオールが、フタル酸系ポリエステルポリオールで あることを特徴とする前記態様(7)に記載の難燃性ポリウレタンフォーム用発泡 性組成物。
(9) リン酸エステルが、更に、前記組成物A又は前記組成物Bに含有せしめられるこ とを特徴とする前記態様(1)乃至前記態様(8)の何れか1つに記載の難燃性ポ リウレタンフォーム用発泡性組成物。
(10) 金属水酸化物が、更に、前記組成物A又は前記組成物Bに含有せしめられるこ とを特徴とする前記態様(1)乃至前記態様(9)の何れか1つに記載の難燃性ポ リウレタンフォーム用発泡性組成物。
(11) ISO−5660の試験法に準拠して測定して得られた総発熱量が、8MJ/ m2 以下であるポリウレタンフォームを与えることを特徴とする前記態様(1)乃
至前記態様(10)の何れか1つに記載の難燃性ポリウレタンフォーム用発泡性組
成物。
測定対象である発熱体から、100mm×100mm×50mmのサイズのコーンカロリーメーター試験用サンプルを切り出し、ISO−5660に規定される燃焼試験法に準拠して、放射熱強度50kW/m2 にて、10分間加熱したときの最大発熱速度及び総発熱量、並びに20分間加熱したときの総発熱量(最大発熱量は10分間のときと同じ値)を、それぞれ、測定した。そして、かかる最大発熱速度が80kW/m2 以下である場合及び総発熱量が8MJ/m2 以下である場合を合格とした。なお、この試験において、発泡体サンプルが膨張して、その膨張した発泡体サンプルに、着火源であるスパークプラグの先端が接触して、スパークが発生せず、正常な測定が出来なくなった場合には、測定中止とした。
発泡体から切り出された前記コーンカロリーメーター試験用サンプルについて、その寸法を、ノギスを使用して計測する一方、電子天秤を用いて、その質量を計測して、それら得られた計測値から、かかるサンプル(発泡体)の密度を算出した。
前記ISO−5660に準拠した燃焼試験を実施した際における、20分間の加熱後のサンプルの質量を測定して、下式に従って、残炭率を算出した。なお、この残炭率は、60%以上である場合を合格とした。
残炭率(%)=(20分間の加熱後に残ったサンプルの質量/前のサンプルの質量) ×100
−膨張状態の判定−
前記ISO−5660に準拠した燃焼試験を実施した際において、加熱された前記試験用サンプルが、点火器(スパークプラグ)に接触した場合には「×」とし、接触しなかった場合には「○」として、評価した。
前記ISO−5660に準拠した燃焼試験を実施したときに、前記試験用サンプルの裏面まで到達する変形やひび割れが観察された場合には「×」とし、裏面まで到達する変形が認められなかった場合には「○」として、評価した。
前記ISO−5660に準拠した燃焼試験を実施したときに、前記試験用サンプルの横方向に10mm以上且つ厚み方向に5mm以上の変形が観察された場合には「×」とし、そのような変形が認められなかった場合には「○」として、評価した。
ポリオール化合物:フタル酸系ポリエステルポリオール(川崎化成工業株式会社製RF K505)
三量化触媒:オクチル酸カリウム(エボニック・ジャパン株式会社製Dabco K− 15)
:第四級アンモニウム塩(花王株式会社製カオーライザーNo.420)
樹脂化触媒:オクチル酸ビスマス(日本化学産業株式会社製プキャット25)
:N,N−ジシクロヘキシルメチルアミン(エボニック・ジャパン株式会社 製Polycat 12)
難燃剤:赤リン(燐化学工業株式会社製ノーバエクセル140)
:スズ酸金属塩(スズ酸亜鉛:日本軽金属株式会社製フラムタードS)
:スズ酸金属塩(スズ酸カルシウム:三津和化学薬品株式会社製メタスズ酸カル シウム)
:スズ酸金属塩(スズ酸マグネシウム:三津和化学薬品株式会社製メタスズ酸マ グネシウム)
:リン酸エステル[TCPP:トリス(1−クロロ−2−プロピル)ホスフェー ト]
:リン酸エステル(ポリリン酸エステル:株式会社ADEKA製アデカスタブP FR)
:金属水酸化物(水酸化アルミニウム:日本軽金属株式会社製B−1403)
:金属水酸化物(水酸化マグネシウム:協和化学株式会社製キスマ−5)
発泡剤:HCFO−1233zd(Honeywell社製1−クロロ−3,3,3− トリフルオロプロペン)
:HFO−1336mzz(Chemours社製1,1,1,4,4,4−ヘ キサフルオロ−2−ブテン)
:HFC245fa(セントラル硝子株式会社製1,1,1,3,3−ペンタフ ルオロプロパン)
:水
上記で準備した各種の原料、即ち、ポリオール、三量化触媒、樹脂化触媒、難燃剤及び発泡剤を、下記表1及び表2に示される各種の組み合わせ及び配合割合において、均一に混合せしめて、実施例1〜14及び比較例1〜6に係る各種のポリオール組成物を、それぞれ、調製した。
ポリイソシアネートとしてポリメリックMDI(万華化学ジャパン株式会社製Wannate PM−200)を準備して、このポリイソシアネートのみによって、組成物Bを構成した。
上記で得られた各種のポリオール組成物(組成物A)の80部とポリイソシアネートのみからなる組成物Bの120部(質量比1:1.5)とを、それぞれ液温20℃に調節した後、300容量部のポリプロピレン製容器に収容して、撹拌機:TKホモディスパー(プライミクス株式会社製)を用いて、10秒間混合した。その後、その混合した液を2000容量部のポリプロピレン製容器に注ぎ、発泡・硬化せしめて、目的とする発泡体を得た。なお、比較例6の場合にあっては、常温下での反応では、比較例5と同様に硬化不良となるところから、混合した液を注いだ容器を、50℃の恒温槽中に24時間保持させることで、硬化させたものを、使用した。
Claims (11)
- ポリオールを含む組成物Aとポリイソシアネートを含む組成物Bとから構成され、かかるポリオールとポリイソシアネートとの反応と共に、発泡剤による発泡にて、ポリウレタンフォームを与える発泡性組成物にして、
前記組成物Aに、触媒として少なくとも三量化触媒を含有せしめると共に、赤リンとスズ酸金属塩とが併用されて、それらが、共に又は別個に、前記組成物A及び前記組成物Bの少なくとも何れか一方に含有せしめられてなることを特徴とする難燃性ポリウレタンフォーム用発泡性組成物。 - 前記スズ酸金属塩が、スズ酸亜鉛であることを特徴とする請求項1に記載の難燃性ポリウレタンフォーム用発泡性組成物。
- 前記赤リンが、前記組成物A中のポリオールの100質量部に対して、5〜60質量部の割合において用いられることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の難燃性ポリウレタンフォーム用発泡性組成物。
- 前記スズ酸金属塩が、前記組成物A中のポリオールの100質量部に対して、5〜60質量部の割合において用いられることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の難燃性ポリウレタンフォーム用発泡性組成物。
- 前記三量化触媒が、第四級アンモニウム塩であることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか1項に記載の難燃性ポリウレタンフォーム用発泡性組成物。
- 前記三量化触媒として、カルボン酸アルカリ金属塩と第四級アンモニウム塩とが併用されることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか1項に記載の難燃性ポリウレタンフォーム用発泡性組成物。
- 前記ポリオールが、芳香族系ポリエステルポリオールであることを特徴とする請求項1乃至請求項6の何れか1項に記載の難燃性ポリウレタンフォーム用発泡性組成物。
- 前記芳香族系ポリエステルポリオールが、フタル酸系ポリエステルポリオールであることを特徴とする請求項7に記載の難燃性ポリウレタンフォーム用発泡性組成物。
- リン酸エステルが、更に、前記組成物A又は前記組成物Bに含有せしめられることを特徴とする請求項1乃至請求項8の何れか1項に記載の難燃性ポリウレタンフォーム用発泡性組成物。
- 金属水酸化物が、更に、前記組成物A又は前記組成物Bに含有せしめられることを特徴とする請求項1乃至請求項9の何れか1項に記載の難燃性ポリウレタンフォーム用発泡性組成物。
- ISO−5660の試験法に準拠して測定して得られた総発熱量が、8MJ/m2 以下であるポリウレタンフォームを与えることを特徴とする請求項1乃至請求項10の何れか1項に記載の難燃性ポリウレタンフォーム用発泡性組成物。
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