JP2020004601A - 端子台 - Google Patents
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Abstract
【課題】ケーブルを押圧する押圧部材に対して押圧部材の移動方向の一方側と他方側との両側でケーブルを接続できる端子台を提供する。【解決手段】ケーブル21が重ねられる第1および第2の接続部14,15を有する導電材製の端子台本体12を備える。端子台本体12に回動自在に支持されてケーブル21を第1、第2の接続部14,15と協働して挟む第1、第2の回動端部31,32を有する押圧部材26を備える。端子台本体12に支持されて押圧部材26を押すねじ部材33を備える。第1の回動端部31は第1の接続部14に近接し、第2の回動端部32は第2の接続部15に近接する。【選択図】 図3
Description
本発明は、締結用のねじ部材から受ける押圧力でケーブルを接続部に押し付ける押圧部材を備えた端子台に関する。
従来の端子台としては、例えば特許文献1に記載されているものがある。特許文献1に開示された端子台は、ケーブルに圧着された圧着端子が重ねられる接続部と、圧着端子を貫通して接続部に螺着される接続用ねじとを備えている。この種の端子台は、ケーブルを接続するにあたって圧着端子が必要になるために、接続作業が煩わしいものである。
このような煩わしさを解消できる従来の端子台としては、例えば図9に示すものがある。図9に示す端子台1は、ケーブル(図示せず)が挿入される穴2が形成されたハウジング3と、このハウジング3の中でケーブルを挟む導通板4および押圧部材5と、導通板4と隣り合う位置に設けられたねじ部材6などを備えている。導通板4は、ハウジング3に固定されている。押圧部材5は、ハウジング3に対して移動自在に構成されており、ねじ部材6に螺合する雌ねじ部5aと、導通板4と協働してケーブルを挟む接触部5bとを有している。ねじ部材6は、軸線方向への移動が規制される状態でハウジング3に回転自在に支持されている。
図9に示す端子台1においては、ねじ部材6が締め込まれることによって、雌ねじ部5aを有する押圧部材5がハウジング3に対して移動し、ケーブルを導通板4に押し付ける。この結果、ケーブルが導通板4と押圧部材5の接触部5bとによって挟まれた状態で導通板4に固定される。この端子台1においては、ケーブル挿入用の穴2の中に押圧部材5の接触部5bが位置するために、ケーブル挿入用の穴2における導通板4とは反対側に隙間Sが形成される。
図9に示す端子台1においは、ハウジング3のケーブル挿入用の穴2が押圧部材5の接触部5bによって2分されて隙間Sが形成されることが問題であった。すなわち、ケーブルを新たにケーブル挿入用の穴2に挿入するときに隙間Sに誤って挿入してしまうおそれがあった。隙間Sにケーブルが挿入されると、ねじ部材6を締め込んだとしてもケーブルが端子台1に固定されることはないから、導通不良となる。
本発明の目的は、ケーブルを押圧する押圧部材に対して押圧部材の移動方向の一方側と他方側との両側でケーブルを接続できる端子台を提供することである。
この目的を達成するために、本発明に係る端子台は、ケーブルが重ねられる導電材料製の接続部を有する端子台本体と、前記端子台本体に回動自在に支持され、前記ケーブルを前記接続部と協働して挟む回動端部を有する押圧部材と、前記端子台本体に支持され、前記押圧部材を前記回動端部が前記ケーブルに押し付けられる方向に押すねじ部材とを備え、前記端子台本体は、前記押圧部材を挟む2箇所にそれぞれ前記接続部を有し、前記回動端部は、前記2箇所の接続部のうち一方の接続部に近接する第1の回動端部と、他方の接続部に近接する第2の回動端部とによって構成されているものである。
本発明は、前記端子台において、前記押圧部材は、前記端子台本体に支軸を介して回動自在に支持され、前記押圧部材と前記支軸とのうち少なくとも押圧部材と、前記ねじ部材とが導電材料によって形成されていてもよい。
本発明は、前記端子台において、前記押圧部材の前記回動端部は、前記接続部に沿って延びる平坦面を有していてもよい。
本発明は、前記端子台において、前記端子台本体は、半田付け用の端子が突設されているとともに、前記半田付け用の端子を除く外面が絶縁材料からなる筐体部で覆われていてもよい。
本発明においては、ねじ部材をねじ込むことにより、押圧部材が端子台本体に対して回り、押圧部材の第1の回動端部が一方の接続部に近接するとともに、第2の回動端部が他方の接続部に近接する。一方の接続部にケーブルが重ねられている場合は、このケーブルが一方の接続部と第1の回動端部とによって挟まれて固定される。他方の接続部にケーブルが重ねられている場合は、このケーブルが他方の接続部と第2の回動端部とによって挟まれて固定される。
このため、押圧部材によって分けられた一方の接続部側の空間と、他方の接続部側の他方の空間のいずれにおいてもケーブルを接続することができる。
したがって、本発明によれば、ケーブルを押圧する押圧部材に対して押圧部材の移動方向の一方側と他方側との両側でケーブルを接続できる端子台を提供することができる。この端子台においては、ケーブルを本来挿入する隙間とは反対側の隙間に挿入したとしても導通をとることができるから、誤挿入による導通不良が発生することはない。
したがって、本発明によれば、ケーブルを押圧する押圧部材に対して押圧部材の移動方向の一方側と他方側との両側でケーブルを接続できる端子台を提供することができる。この端子台においては、ケーブルを本来挿入する隙間とは反対側の隙間に挿入したとしても導通をとることができるから、誤挿入による導通不良が発生することはない。
以下、本発明に係る端子台の一実施の形態を図1〜図8を参照して詳細に説明する。
図1に示す端子台11は、いわゆるねじ接続式のプリント基板端子台で、図1に示す正面視において方形状に形成された端子台本体12を備えている。この端子台本体12は、導電材料によって箱状に形成されており、図1の紙面の手前側に向けて開口する一つの開口部13を有している。
図1に示す端子台11は、いわゆるねじ接続式のプリント基板端子台で、図1に示す正面視において方形状に形成された端子台本体12を備えている。この端子台本体12は、導電材料によって箱状に形成されており、図1の紙面の手前側に向けて開口する一つの開口部13を有している。
この実施の形態による端子台本体12は、図1において下側で左右方向に延びる板状の第1の接続部14と、この第1の接続部14と対向する板状の第2の接続部15と、これら第1および第2の接続部14,15どうしを接続する左側壁部16および右側壁部17と、開口部13とは反対側に位置する後壁部18(図2参照)とによって形成されている。
第1の接続部14の上面14aと第2の接続部15の下面15aは、詳細は後述するが、ケーブル21(図3および図4参照)を重ねることができるように平坦に形成されている。この実施の形態においては、第1の接続部14が本発明でいう「一方の接続部」に相当し、第2の接続部15が本発明でいう「他方の接続部」に相当する。
この実施の形態による端子台本体12は、詳細は後述するが、第1の接続部14と第2の接続部15とのうち少なくともいずれか一方にケーブル21が重ねられて接続される。
第1の接続部14の上面14aと第2の接続部15の下面15aは、詳細は後述するが、ケーブル21(図3および図4参照)を重ねることができるように平坦に形成されている。この実施の形態においては、第1の接続部14が本発明でいう「一方の接続部」に相当し、第2の接続部15が本発明でいう「他方の接続部」に相当する。
この実施の形態による端子台本体12は、詳細は後述するが、第1の接続部14と第2の接続部15とのうち少なくともいずれか一方にケーブル21が重ねられて接続される。
後壁部18は、後方に突出する半田付け用の端子22を有している。この実施の形態による半田付け用の端子22は、後壁部18の後方で下側に向けて折り曲げられている。この半田付け用の端子22は、図2に示すように、この端子台11がプリント基板23に実装されるときにプリント基板23の貫通孔24に通され、配線パターン(図示せず)に半田付けされる。
この端子台本体12の半田付け用の端子22を除く外面は、プラスチック製の筐体部25で覆われている。
この端子台本体12の半田付け用の端子22を除く外面は、プラスチック製の筐体部25で覆われている。
端子台本体12の開口部13内には押圧部材26が収容されている。この押圧部材26は、導電材料によって四角形の板状に形成されており、開口部13内を第1の接続部14側の空間S1と第2の接続部15側の空間S2とに分けている。詳述すると、押圧部材26は、左右方向の両端が左側壁部16および右側壁部17と平行になる状態で左側壁部16および右側壁部17にそれぞれ支軸27,28を介して回動自在に支持されている。これらの支軸27,28も導電材料によって形成されている。これらの支軸27,28は、同一軸線上に位置付けられている。これらの支軸27,28の軸線Cは、左右方向に延びている。押圧部材26は、支軸27,28の軸線Cからなる回動軸線に沿って延びる板状に形成されている。
支軸27,28の一端は、図2に示すように、前後方向に延びる姿勢とされた押圧部材26の前後方向の中央に回動自在に支持されている。支軸27,28の他端は、左側壁部16および右側壁部17の前後方向および上下方向の中央部に固定されている。なお、支軸27,28は、絶縁材料によって形成されていてもよいし、端子台本体12と押圧部材26とを左右方向に貫通する1本の軸によって構成することもできる。支軸27,28を支持する構造も上記の構造に限定されることなく、変更することができる。
押圧部材26の左右方向の幅は、左側壁部16と右側壁部17との間隔より僅かに短い。押圧部材26の前後方向の幅、詳述すると、図2に示すように押圧部材26が水平方向に延びる姿勢のときの押圧部材26の前後方向の幅は、第1の接続部14と第2の接続部15との間隔より長い。このため、押圧部材26が支軸27,28を中心にして回動することによって、押圧部材26の回動端部が第1の接続部14と第2の接続部15とに当たるようになる。
この実施の形態においては、押圧部材26の後側の回動端部を第1の回動端部31といい、押圧部材26の前側の回動端部を第2の回動端部32という。第1の回動端部31は、図3に示すように、第1の接続部14との間にケーブル21が挿入されることにより、ケーブル21を第1の接続部14と協働して挟む。第2の回動端部32は、図4に示すように、第2の接続部15との間にケーブル21が挿入されることにより、ケーブル21を第2の接続部15と協働して挟む。
端子台本体12の第2の接続部15の後部には、ねじ部材33が設けられている。このねじ部材33は、第2の接続部15の後部であって左右方向の中央部に螺合しており、第2の接続部15および筐体部25を貫通して端子台本体12の内方に延びている。このねじ部材33は、導電材料によって形成されている。ねじ部材33における、端子台本体12の外側に位置する一端には、工具(図示せず)が係合する頭部33aが設けられている。ねじ部材33における端子台本体12内に位置する他端は、押圧部材26の後部上面と対向している。
このため、ねじ部材33が端子台本体12に対してねじ込まれることにより、押圧部材26の後部に当たり、押圧部材26の後部が第1の接続部14に向けて押されて押圧部材26が支軸27,28を中心にして図2において時計方向に回る。押圧部材26がこのように回ることにより、図2中に二点鎖線で示すように、第1の回動端部31が第1の接続部14に近接し、第2の回動端部32が第2の接続部15に近接する。このため、この実施の形態による端子台本体12は、押圧部材26を挟む2箇所にそれぞれ接続部(第1および第2の接続部14,15)を有していることになる。
このように構成された端子台11にケーブル21を接続するためには、先ず、押圧部材26の第1の回動端部31と第1の接続部14との間と、押圧部材26の第2の回動端部32と第2の接続部15との間とのうち少なくともいずれか一方にケーブル21を挿入する。1本のケーブル21を端子台11に接続する場合は、図3に示すように、ケーブル21を第1の接続部14に重ねて押圧部材26との間に挿入するか、図4に示すように、ケーブル21を第2の接続部15に重ねて押圧部材26との間に挿入する。
2本のケーブル21を端子台11に接続する場合は、図5に示すように、ケーブル21を第1の接続部14と第2の接続部15とにそれぞれ重ねて押圧部材26との間に挿入する。
このようにケーブル21を端子台本体12と押圧部材26との間に挿入した後、ねじ部材33を端子台本体12に対してねじ込む。ねじ部材33がねじ込まれると、押圧部材26がねじ部材33によって押されて支軸27,28を中心にして図3〜図5において時計方向に回り、押圧部材26の回動端部(第1の回動端部31、第2の回動端部32)がケーブル21に押し付けられる。
このようにケーブル21を端子台本体12と押圧部材26との間に挿入した後、ねじ部材33を端子台本体12に対してねじ込む。ねじ部材33がねじ込まれると、押圧部材26がねじ部材33によって押されて支軸27,28を中心にして図3〜図5において時計方向に回り、押圧部材26の回動端部(第1の回動端部31、第2の回動端部32)がケーブル21に押し付けられる。
図3に示す場合は、ケーブル21が第1の接続部14と押圧部材26の第1の回動端部31とによって挟まれて固定される。図4に示す場合は、ケーブル21が第2の接続部15と押圧部材26の第2の回動端部32とによって挟まれて固定される。図5に示す場合は、一方のケーブル21が第1の接続部14と押圧部材26の第1の回動端部31とによって挟まれて固定されるとともに、他方のケーブル21が第2の接続部15と押圧部材26の第2の回動端部32とによって挟まれて固定される。
このため、この実施の形態による端子台11においては、押圧部材26によって分けられた第1の接続部14側の空間S1と、第2の接続部15側の空間S2とのいずれにおいてもケーブル21を接続することができる。
したがって、この実施の形態によれば、ケーブル21を押圧する押圧部材26に対して押圧部材26の移動方向の一方側と他方側との両側でケーブル21を接続できる端子台を提供することができる。
したがって、この実施の形態によれば、ケーブル21を押圧する押圧部材26に対して押圧部材26の移動方向の一方側と他方側との両側でケーブル21を接続できる端子台を提供することができる。
この実施の形態による押圧部材26は、端子台本体12に支軸27,28を介して回動自在に支持されている。押圧部材26および支軸27,28と、ねじ部材33とが導電材料によって形成されている。このため、ケーブル21と第1または第2の接続部14,15との接触部分からなる第1の導通経路41(図3〜図5参照)と、押圧部材26とねじ部材33とを有する第2の導通経路42(図3〜図5参照)と、押圧部材26と支軸27,28とを有する第3の導通経路43(図3〜図5参照)とを介してケーブル21が端子台本体12に導通される。したがって、この実施の形態によれば、導通の信頼性が高い端子台を提供することができる。
この実施の形態による端子台本体12は、半田付け用の端子22が突設されているとともに、半田付け用の端子22を除く外面が絶縁材料からなる筐体部25で覆われている。
このため、この端子台11は、筐体部25に接触した他の電子部品(図示せず)と導通することがないから、実装密度の高いプリント基板23に実装することが可能になる。
このため、この端子台11は、筐体部25に接触した他の電子部品(図示せず)と導通することがないから、実装密度の高いプリント基板23に実装することが可能になる。
<押圧部材の第1の変形例>
押圧部材26は、図6に示すように構成することができる。図6に示す押圧部材26の回動中心Aと第1の回動端部31との間の長さL1は、回動中心Aと第2の回動端部32との間の長さL2より短い。
このため、第1の接続部14と第1の回動端部31との間に挿入するケーブル21Aの太さと、第2の接続部15と第2の回動端部32との間に挿入するケーブル21Bの太さとを変えることができる。ケーブル21Aはケーブル21Bより太い。
したがって、この実施の形態によれば、太さの異なる2本のケーブル21A,21Bを一度に接続することが可能な端子台を提供することができる。
押圧部材26は、図6に示すように構成することができる。図6に示す押圧部材26の回動中心Aと第1の回動端部31との間の長さL1は、回動中心Aと第2の回動端部32との間の長さL2より短い。
このため、第1の接続部14と第1の回動端部31との間に挿入するケーブル21Aの太さと、第2の接続部15と第2の回動端部32との間に挿入するケーブル21Bの太さとを変えることができる。ケーブル21Aはケーブル21Bより太い。
したがって、この実施の形態によれば、太さの異なる2本のケーブル21A,21Bを一度に接続することが可能な端子台を提供することができる。
<押圧部材の第2の変形例>
押圧部材26は図7に示すように構成することができる。図7に示す押圧部材26の第1の回動端部31と第2の回動端部32は、第1および第2の接続部14,15に沿って延びる平坦面44を有している。このため、この実施の形態によれば、押圧部材26とケーブル21との接触部分がケーブル21の長手方向に延びるようになるから、押圧部材26がケーブル21に接続され易くなる。
押圧部材26は図7に示すように構成することができる。図7に示す押圧部材26の第1の回動端部31と第2の回動端部32は、第1および第2の接続部14,15に沿って延びる平坦面44を有している。このため、この実施の形態によれば、押圧部材26とケーブル21との接触部分がケーブル21の長手方向に延びるようになるから、押圧部材26がケーブル21に接続され易くなる。
<筐体部の変形例>
筐体部25は、図8に示すように構成することができる。
図8に示す筐体部25は、ねじ部材33の頭部33aが収容される凹部45を有している。このように頭部33aが筐体部25の凹部45に収容されると、端子台11から突出する導体が半田付け用の端子22のみになる。このため、絶縁性に優れた端子台を提供することができる。なお、絶縁性を高くするにあたっては、凹部の代わりにねじ部材33の頭部33aを覆い隠すカバー(図示せず)を筐体部25に設けることもできる。
筐体部25は、図8に示すように構成することができる。
図8に示す筐体部25は、ねじ部材33の頭部33aが収容される凹部45を有している。このように頭部33aが筐体部25の凹部45に収容されると、端子台11から突出する導体が半田付け用の端子22のみになる。このため、絶縁性に優れた端子台を提供することができる。なお、絶縁性を高くするにあたっては、凹部の代わりにねじ部材33の頭部33aを覆い隠すカバー(図示せず)を筐体部25に設けることもできる。
1…端子台、12…端子台本体、14…第1の接続部、15…第2の接続部、31…第1の回動端部、21…ケーブル、25…筐体部、26…押圧部材、32…第2の回動端部、33…ねじ部材、44…平坦面、A…回動中心、L1…回動中心と第1の回動端部との間の長さ、L2…回動中心と第2の回動端部との間の長さ。
Claims (4)
- ケーブルが重ねられる導電材料製の接続部を有する端子台本体と、
前記端子台本体に回動自在に支持され、前記ケーブルを前記接続部と協働して挟む回動端部を有する押圧部材と、
前記端子台本体に支持され、前記押圧部材を前記回動端部が前記ケーブルに押し付けられる方向に押すねじ部材とを備え、
前記端子台本体は、前記押圧部材を挟む2箇所にそれぞれ前記接続部を有し、
前記回動端部は、前記2箇所の接続部のうち一方の接続部に近接する第1の回動端部と、他方の接続部に近接する第2の回動端部とによって構成されていることを特徴とする端子台。 - 請求項1記載の端子台において、
前記押圧部材は、前記端子台本体に支軸を介して回動自在に支持され、
前記押圧部材と前記支軸とのうち少なくとも押圧部材と、前記ねじ部材とが導電材料によって形成されていることを特徴とする端子台。 - 請求項2記載の端子台において、
前記押圧部材の前記回動端部は、前記接続部に沿って延びる平坦面を有していることを特徴とする端子台。 - 請求項1ないし請求項3のうちいずれか一つに記載の端子台において、
前記端子台本体は、半田付け用の端子が突設されているとともに、前記半田付け用の端子を除く外面が絶縁材料からなる筐体部で覆われていることを特徴とする端子台。
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