JP2020004297A - 店舗発注管理装置、店舗発注管理方法、及び店舗発注管理プログラム - Google Patents

店舗発注管理装置、店舗発注管理方法、及び店舗発注管理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】店舗が商品を発注する場合に、メーカー発注と倉庫発注を同一画面で行うことが可能な店舗発注管理装置、店舗発注管理方法、及び店舗発注管理プログラムを提供すること。【解決手段】本実施の形態に係る店舗発注管理装置は、商品毎に、メーカー発注又は倉庫発注を指定する店舗発注区分を登録した商品マスタと、店舗においてオペレータが発注する商品を入力するための店舗発注入力画面の表示部への表示を制御し、当該店舗発注入力画面では、前記商品マスタを参照して、入力される商品に対応する店舗発注区分を表示する発注入力画面表示制御手段と、店舗発注入力画面での入力内容に応じて、発注する商品、数量、及び店舗発注区分を含む店舗発注データを入力する店舗発注データ入力手段と、を備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、店舗発注管理装置、店舗発注管理方法、及び店舗発注管理プログラムに関する。
例えば、コンビニエンスストアやチェーンストアなどの店舗では、店舗で商品の発注を行っている。例えば、従来の店舗発注システムとして、特許文献1がある。特許文献1のシステムは、コンピュータを用いて、発注処理を支援する発注支援方法であって、小売店舗から供給された発注条件情報を格納手段に格納する発注条件情報格納段階と、小売店舗を統括する小売本部に発注条件情報を供給し、小売本部からの承認結果を格納手段に格納する承認結果格納段階と、承認結果に応じて取引先に発注条件情報を供給し、取引先からの回答結果を格納手段に格納する回答結果格納段階と、承認結果および回答結果に応じて発注条件情報から発注システム用の発注データを抽出する発注データ抽出段階とを有する。
特開2004−126822号公報
しかしながら、特許文献1では、店舗が自店舗への在庫を発注する際に、仕入先への発注(メーカー品の発注)と倉庫への発注(自社在庫品の発注)を同一画面で行うことができない。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、店舗が商品を発注する場合に、メーカー発注と倉庫発注を同一画面で行うことが可能な店舗発注管理装置、店舗発注管理方法、及び店舗発注管理プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、制御部及び記憶部を備えた店舗発注管理装置であって、前記記憶部には、商品毎に、メーカー発注又は倉庫発注を指定する店舗発注区分を登録した商品マスタが格納されており、前記制御部は、店舗においてオペレータが発注する商品を入力するための店舗発注入力画面の表示部への表示を制御し、当該店舗発注入力画面では、前記商品マスタを参照して、入力される商品に対応する店舗発注区分を表示する発注入力画面表示制御手段と、前記店舗発注入力画面での入力内容に応じて、発注する商品、数量、及び店舗発注区分を含む店舗発注データを入力する店舗発注データ入力手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本実施の形態によれば、前記制御部は、さらに、権限者が前記店舗発注データを承認するための承認画面の前記表示部への表示を制御する承認画面表示制御手段と、前記承認画面で承認が得られた場合に、前記店舗発注データを確定させる店舗発注確定手段と、前記確定した店舗発注データに基づいて、その店舗発注区分に応じた発注処理を行う発注処理手段と、を備えてもよい。
また、本実施の形態によれば、前記発注処理手段は、前記店舗発注区分がメーカー発注の場合は、メーカー発注を行うための発注データを作成し、前記店舗発注区分が倉庫発注の場合は、倉庫へ出荷指示するための移動指示データを作成することにしてもよい。
また、本実施の形態によれば、前記店舗発注データは、非承認を指定するための却下フラグを含み、前記店舗発注確定手段は、前記承認画面で承認が得られなかった場合には、前記店舗発注データの却下フラグを非承認に指定し、オペレータは、前記店舗発注データの却下フラグが非承認状態の場合は、前記前記店舗発注入力画面で前記店舗発注データの修正を行うことにしてもよい。
また、上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、制御部及び記憶部を備えた情報処理装置に実行させるための店舗発注管理方法であって、前記記憶部には、商品毎に、メーカー発注又は倉庫発注を指定する店舗発注区分を登録した商品マスタが格納されており、前記制御部で実行させる、店舗においてオペレータが発注する商品を入力するための店舗発注入力画面の表示部への表示を制御し、当該店舗発注入力画面では、前記商品マスタを参照して、入力される商品に対応する店舗発注区分を表示する入力画面表示制御ステップと、前記店舗発注入力画面での入力内容に応じて、発注する商品、数量、及び店舗発注区分を含む店舗発注データを入力する店舗発注データ入力ステップと、を含むことを特徴とする。
また、上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、制御部及び記憶部を備えた情報処理装置に実行させるための店舗発注管理プログラムであって、前記記憶部には、商品毎に、メーカー発注又は倉庫発注を指定する店舗発注区分を登録した商品マスタが格納されており、前記制御部において、店舗においてオペレータが発注する商品を入力するための店舗発注入力画面の表示部への表示を制御し、当該店舗発注入力画面では、前記商品マスタを参照して、入力される商品に対応する店舗発注区分を表示する入力画面表示制御ステップと、前記店舗発注入力画面での入力内容に応じて、発注する商品、数量、及び店舗発注区分を含む店舗発注データを入力する店舗発注データ入力ステップと、を実行させるための店舗発注管理プログラムであることを特徴とする。
本発明によれば、店舗が商品を発注する場合に、メーカー発注と倉庫発注を同一画面で行うことが可能となるという効果を奏する。
図1は、本実施形態に係る店舗発注管理装置を含む店舗発注システムの構成の一例を示すブロック図である。 図2は、本実施形態に係る店舗発注管理装置の処理イメージを示す図である。 図3は、商品マスタ、店舗発注データ、発注データ、及び移動指示データのデータ例を示す図である。 図4は、店舗発注入力画面の表示例を示す図である。 図5は、店舗発注入力画面の表示例を示す図である。 図6は、承認画面の表示例を示す図である。
本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、本発明は本実施形態により限定されるものではない。
[1.概要]
従来、例えば、流通小売業の店舗発注システムでは、店舗が商品の発注を行う場合に、仕入先への発注は金銭の移動を伴う「発注」の登録、倉庫への発注は金銭の移動を伴わない「移動指示」の登録を、それぞれ別の入力画面より登録を行う必要があった。メーカー発注品か倉庫発注品かの判断を店舗スタッフが行う必要があるため、判断ミスにより、倉庫に潤沢に在庫がある商品に対してもメーカー発注を行ってしまうことによる過剰在庫のリスクが発生していた。また、メーカー発注と倉庫発注を別画面で行う必要があるため、業務効率が悪く、非効率的なシステムとなっていた。
そこで、本実施の形態では、メーカー発注か倉庫発注かの判断ミスによるご発注を防止すると共に、業務負担を低減するために、店舗が在庫を発注する場合に、メーカー発注と倉庫発注を同一画面で登録できるようにした。
また、本実施の形態では、仮登録画面(店舗発注入力画面)+承認画面の2ステップの仕組みとすることで、発注ミスをより低減することができ、業界を問わず店舗で発注を行う幅広いユーザへの展開が可能である。
[2.構成]
本実施形態に係る店舗発注管理装置の構成の一例について、図面を参照して説明する。
図1は、本実施の形態に係る店舗発注管理システムの一例を示す図である。図1に示す店舗発注システム1は、店舗からの店舗発注データをメーカー発注又は自社の倉庫への出荷指示を行うためのシステムである。店舗発注システム1は、店舗発注管理装置100と、各店舗に配置される複数の店舗端末装置301・・・と、本部に配置される本部用端末装置302と、倉庫に配置される倉庫用端末装置303とが通信可能にネットワーク300を介して接続されている。店舗発注管理装置100は、サーバとして機能し、店舗端末用装置301や本部用端末装置302からリクエストに応じて、各種画面を提供し、各種画面からのデータ入力を受け付ける。
店舗発注管理装置100において、倉庫に出荷指示を行う場合は、電話やFAXでやり取りしてもよく、また、倉庫用端末装置303に出荷指示データを送信してもよい。また、メーカー発注を行う場合は、電話やFAXでやり取りしてもよく、また、ネットワーク300を介してメーカー400に接続して、メーカー発注を行ってもよい。
なお、データの送受信を行う場合は、例えば、EDI(Electronic Data Interchange)を使用してもよい。
店舗発注管理装置100は、市販のデスクトップ型パーソナルコンピュータである。なお、店舗発注管理装置100は、デスクトップ型パーソナルコンピュータのような据置型情報処理装置に限らず、市販されているノート型パーソナルコンピュータ、PDA(Personal Digital Assistants)、スマートフォン、タブレット型パーソナルコンピュータなどの携帯型情報処理装置であってもよい。
店舗発注管理装置100は、制御部102と通信インターフェース部104と記憶部106と入出力インターフェース部108と、を備えている。店舗発注管理装置100が備えている各部は、任意の通信路を介して通信可能に接続されている。
通信インターフェース部104は、ルータ等の通信装置および専用線等の有線又は無線の通信回線を介して、店舗発注管理装置100をネットワーク300に通信可能に接続する。通信インターフェース部104は、他の装置と通信回線を介してデータを通信する機能を有する。ここで、ネットワーク300は、店舗発注管理装置100とサーバ200とを相互に通信可能に接続する機能を有し、例えばインターネットやLAN(Local Area Network)等である。これにより、通信インターフェース部104は、ネットワーク300を介して、店舗用端末装置301・・・、本部用端末装置302、倉庫用端末装置303やメーカー400とデータ通信可能に構成されている。
入出力インターフェース部108には、入力装置112および出力装置114が接続されている。出力装置114には、モニタ(家庭用テレビを含む)の他、スピーカやプリンタを用いることができる。入力装置112には、キーボード、マウス、およびマイクの他、マウスと協働してポインティングデバイス機能を実現するモニタを用いることができる。なお、以下では、出力装置114をモニタ114とし、入力装置112をキーボード112またはマウス112として記載する場合がある。
記憶部106には、各種のデータベース、テーブル、およびファイルなどが格納される。記憶部106には、OS(Operating System)と協働してCPU(Central Processing Unit)に命令を与えて各種処理を行うためのコンピュータプログラムが記録される。記憶部106として、例えば、RAM(Random Access Memory)・ROM(Read Only Memory)等のメモリ装置、ハードディスクのような固定ディスク装置、フレキシブルディスク、および光ディスク等を用いることができる。また、この記憶部106は、商品マスタ106aと、店舗発注データファイル106bと、発注データファイル106cと、移動指示データファイル106dとを備えている。
商品マスタ106aは、店舗発注入力画面(仮登録画面)において、担当者が入力する商品に対応する店舗発注区分(メーカー発注又は倉庫発注)を自動表示するためのマスタである。商品マスタ106aは、商品コード、商品名、店舗発注区分(メーカー発注又は倉庫発注)、及び単価のデータを関連づけて登録したテーブル等で構成することができる(図3(A)参照)。
店舗発注データファイル106bは、店舗発注データを格納するためのファイルである。店舗発注データは、店舗発注番号、店舗、登録日、商品コード、商品名、店舗発注区分、数量、及び却下FLGのデータを含んでいてもよい(図3(B),(C)参照)。
発注データファイル106cは、メーカー発注するための発注データを格納するためのファイルである。発注データは、発注番号、店舗、発注日、商品コード、商品名、及び発注数のデータを含んでいてもよい(図3(D)参照)。
移動指示データファイル106dは、倉庫発注するための移動指示データを格納するためのファイルである。移動指示データは、移動指示番号、店舗、移動指示日、商品コード、商品名、及び移動指示数のデータを含んでいてもよい(図3(E)参照)。
制御部102は、店舗発注管理装置100を統括的に制御するCPU等である。制御部102は、OS等の制御プログラム・各種の処理手順等を規定したプログラム・所要データなどを格納するための内部メモリを有し、格納されているこれらのプログラムに基づいて種々の情報処理を実行する。ここで、制御部102は、機能概念的に、発注入力画面表示制御部102aと、店舗発注データ入力部102bと、承認画面表示制御部102cと、店舗発注確定部102dと、発注処理部102eと、マスタメンテ部102f等とを備えている。
発注入力画面表示制御部102aは、店舗用端末装置301の表示部に表示させる店舗発注入力画面(図4参照)の表示を制御する。発注入力画面表示制御部102aは、店舗用端末装置301からのリクエストに応じて、店舗発注入力画面を提供する。この店舗発注入力画面では、店舗の担当者が商品の発注入力を行う。発注入力画面表示制御部102aは、商品マスタ106aを参照して、店舗発注入力画面で入力される商品に対応する店舗発注区分を自動表示する。これにより、店舗の担当者はメーカー発注と倉庫発注を判断する必要がなくなり、その判断ミスを防止することが可能となる。また、メーカー発注と倉庫発注を同一の店舗発注入力画面で行うことが可能となる。
店舗発注データ入力部102bは、店舗発注入力画面上での店舗の担当者の入力内容に応じて、発注する商品、数量、及び店舗発注区分を含む店舗発注データを入力して、店舗発注データファイル106bに格納する。
承認画面表示制御部102cは、店舗用端末装置301や本部用端末装置302の表示部に表示させる承認画面(図6参照)の表示を制御する。承認画面表示制御部102cは、店舗用端末装置301や本部用端末装置302からのリクエストに応じて、承認画面を提供する。この承認画面は、権限者(例えば、店舗の店長、本部の担当者等)が店舗発注データを承認するための画面である。承認画面表示制御部102cは、例えば、権限者として登録したアカウントからのリクエストがあった場合のみ承認画面を提供することにしてもよい。
店舗発注確定部102dは、承認画面で承認が得られた場合に、店舗発注データを確定させる。また、店舗発注データは、非承認を指定するための却下フラグを含んでいてもよい。店舗発注確定部102dは、承認画面で承認が得られなかった場合には、店舗発注データの却下フラグを非承認としてもよい。担当者は、店舗発注データの却下フラグが非承認の場合は、店舗発注入力画面で店舗発注データの修正を行うことにしてもよい。
発注処理部102eは、確定した店舗発注データに基づいて、その店舗発注区分に応じた発注処理を行う。発注処理部102eは、店舗発注区分がメーカー発注の場合は、メーカー発注を行うための発注データを作成して発注データファイル106cに格納し、店舗発注区分が倉庫発注の場合は、倉庫へ出荷指示するための移動指示データを作成して移動指示データファイル106dに格納してもよい。
マスタメンテ部102fは、モニタ114に表示される不図示のマスタメンテ画面上での管理者等の操作に応じて、商品マスタ106aに対するデータの入力・追加・変更等の編集を行うためのものである。管理者等は、倉庫在庫の状況等に応じて、商品マスタ106aのデータを迅速に更新する。
[3.具体例]
本実施の形態に係る店舗発注管理装置100の処理の具体例について、図1及び図2〜図6を参照して説明する。図2は、本実施形態に係る店舗発注管理装置100の処理イメージを示す図である。図3は、商品マスタ106a、店舗発注データ、発注データ、及び移動指示データのデータ例を示す図である。図4及び図5は、店舗発注入力画面の表示例を示す図である。図6は、承認画面の表示例を示す図である。
図2を参照して、本実施形態に係る店舗発注管理装置100の全体の処理の一例を説明する。図2において、発注入力画面表示制御部102aは、店舗用端末装置301からのリクエストに応じて、店舗用端末装置301の表示部に店舗発注入力画面(図4参照)を表示させる。店舗発注入力画面では、メーカー発注と倉庫発注が同一画面で登録可能となっており、店舗発注入力画面で入力される商品に対応する店舗発注区分(メーカー発注と倉庫発注)が自動表示される。
担当者が店舗用端末装置301を操作して、店舗発注入力画面で店舗発注入力を行うと(ステップS1)、店舗発注データ入力部102bは、店舗発注入力画面上での入力内容に応じた店舗発注データを入力して、店舗発注データファイル106bに格納する(ステップS2)。
承認画面表示制御部102cは、店舗用端末装置301からのリクエストに応じて、店舗用端末装置301の表示部に承認画面(図6参照)を表示させる。承認画面には、店舗データファイル106bに格納されている、店舗毎の未承認の店舗発注データが纏めて呼び出され、各商品の承認(確定)/却下を行うことが可能となっている。
例えば、権限者(例えば、店長)が店舗用端末装置301を操作して、承認画面で店舗確定入力を行う(ステップS3)。店舗確定入力では、店舗発注データの各商品について、承認・却下が行われる。
店舗発注確定部102dは、店舗発注データの各商品について、承認されたか否かを判断し(ステップS4)、承認画面で承認が得られた商品については、店舗発注データを確定させ、却下された商品については、店舗発注データの却下フラグを更新(「1」)する(ステップS5)。店舗発注データの却下フラグが「1」となった場合は、対象の店舗用端末装置301にその旨を通知して、店舗の担当者は、店舗発注入力画面で却下された店舗発注データの修正を行ってもよい。修正された店舗発注データは、再度、承認画面に読み出して、承認(確定)/却下を行うことにしてもよい。
発注処理部102eは、確定した店舗発注データについて、店舗発注区分を確認する(ステップS6)。発注処理部102eは、店舗発注区分がメーカー発注の場合は、メーカー発注を行うための発注データを作成して発注データファイル106cに格納する(ステップS7)。発注処理部102eは、例えば、発注データに基づいて、発注書の発行等を行い、メーカーへの発注業務が行われる。メーカーへの発注は、例えば、発注書をメーカーにFAXや郵送で送信したり、ネットワーク300を介してメーカー400に送信してもよい。
また、発注処理部102eは、店舗発注区分が倉庫発注の場合は、倉庫へ出荷指示するための移動指示データを作成して移動指示データファイル106dに格納する(ステップS8)。発注処理部102eは、例えば、移動指示注データに基づいて、倉庫への出荷指示等を行い、倉庫出荷業務が行われる。倉庫への出荷指示は倉庫用端末装置303に送信してもよい。
図3を参照して、本実施形態に係る店舗発注管理装置100における処理のデータ例を説明する。図3(A)は、商品マスタ106aのデータ例を示す図である。図3(A)に示す商品マスタ106aの例では、商品コード「S0001」及び商品名「雑貨A」については、店舗発注区分「メーカー発注」及び単価「¥1,000」が、商品コード「S0002」及び商品名「雑貨B」については、店舗発注区分「メーカー発注」及び単価「¥1,00」が、商品コード「S0003」及び商品名「家具A」については、店舗発注区分「倉庫発注」及び単価「¥10,000」が、商品コード「S0004」及び商品名「家具B」については、店舗発注区分「倉庫発注」及び単価「¥10,000」が登録されている。
図3(B)及び図3(C)は、店舗発注データのデータ例を示す図である。図3(B)及び図3(C)は、店舗発注データのデータ例を示す図である。図3(B)に示す店舗発注データの例では、1行目が、店舗発注番号「TH001」、店舗「恵比寿店」、登録日「2018/3/4」、商品コード「S001」、商品名「雑貨A」、店舗発注区分「メーカー発注」、数量「10個」、及び却下FLG「0」、2行目が、店舗発注番号「TH001」、店舗「恵比寿店」、登録日「2018/3/4」、商品コード「S002」、商品名「雑貨B」、店舗発注区分「メーカー発注」、数量「10個」、及び却下FLG「0」となっている。
図3(C)に示す店舗発注データの例では、1行目が、店舗発注番号「TH002」、店舗「恵比寿店」、登録日「2018/3/5」、商品コード「S002」、商品名「雑貨B」、店舗発注区分「メーカー発注」、数量「10個」、及び却下FLG「0」、2行目が、店舗発注番号「TH002」、店舗「恵比寿店」、登録日「2018/3/5」、商品コード「S003」、商品名「家具A」、店舗発注区分「倉庫発注」、数量「10個」、及び却下FLG「0」、3行目が、店舗発注番号「TH002」、店舗「恵比寿店」、登録日「2018/3/5」、商品コード「S004」、商品名「家具B」、店舗発注区分「倉庫発注」、数量「10個」、及び却下FLG「0」となっている。
承認画面(図6参照)において、例えば、3行目の店舗発注データが却下されると、3行目の却下FLGが「1」に更新される。店舗の担当者は、店舗発注入力画面で却下された3行目の店舗発注データを修正してもよい。
図3(D)は、発注データのデータ例を示す図である。図3(D)に示す発注データは、図3(B)及び(C)に示す店舗発注データに基づいて作成したものである。図3(D)に示す発注データの例では、発注番号「HA001」、店舗「恵比寿店」、発注日「2018/3/7」、商品コード「S001」、商品名「雑貨A」、発注数「10個」と、発注番号「HA001」、店舗「恵比寿店」、発注日「2018/3/7」、商品コード「S002」、商品名「雑貨B」、発注数「20個(10個+10個)」となっている。
図3(E)は、移動指示データのデータ例を示す図である。図3(E)に示す移動指示データは、図3(B)及び(C)に示す店舗発注データに基づいて作成したものである。図3(E)に示す移動指示データの例では、移動指示番号「IS001」、店舗「恵比寿店」、発注日「2018/3/7」、商品コード「S004」、商品名「家具B」、移動指示数「10個」となっている。
図4及び図5は、店舗発注入力画面(仮登録画面)の表示例を示す図である。図4に示す店舗発生入力画面の入力データは、図3(B)の店舗発注データに対応している。また、図5に示す店舗発生入力画面の入力データは、図3(C)の店舗発注データに対応している。
図4に示す店舗発注入力画面500の例では、入力モード選択欄501と、店舗発注番号の入力欄502と、店舗、登録日、担当者の入力欄503と、発注する商品の、商品コード、商品名、店舗発注区分、単価、数量、及び金額を入力・表示するためのエリア504が表示されている。
入力モード選択欄501では、新規に発注入力を行うための「新規」、店舗発注データの修正を行うための「修正」、店舗発注データの削除を行うための「削除」、店舗発注データを照会するめの「照会」のうちの1つを選択することができる。
エリア504では、担当者は商品コードと発注する数量を入力する。担当者が、商品コードを入力すると、承認画面表示制御部102cは、商品コードをキーとして、商品マスタ106aから、商品名、店舗発注区分(メーカー発注又は倉庫発注)、及び単価を取得して、自動表示(入力)する。また、承認画面表示制御部102cは、金額を単価×数量で自動計算して、自動表示(入力)する。担当者が、登録ボタンを押すと、店舗発注データ入力部102bは、店舗発注入力画面上での入力内容に応じた、店舗発注データを入力して、店舗発注データファイル106bに登録する。
図4に示す例では、入力モード選択欄501で「新規」が選択され、入力欄502で店舗発注番号「TH001」、入力欄503において、店舗「5190:恵比寿店」、登録日「2018/3/4」、担当者「519001:恵比寿店 スタッフ01」が入力されている。エリア504では、商品コード「S0001」とその数量「10」が入力され、商品マスタ106aから、商品名「雑貨A」、店舗発注区分「メーカー発注」、及び単価「¥1,000」が取得されて、自動表示される。さらに、金額「¥10,000」が自動計算(¥1,000×10個)されて表示される。また、エリア504では、商品コード「S0002」とその数量「10」が入力され、図3(A)に示す商品マスタ106aから、商品名「雑貨B」、店舗発注区分「メーカー発注」、及び単価「¥1,000」が取得されて、自動表示される。また、金額「¥10,000」が自動計算(¥1,000×10個)されて表示される。そして、登録ボタンを押すと、図3(B)に示すような店舗発注データが登録される。
図5に示す例では、入力モード選択欄501で「新規」が選択され、入力欄502で店舗発注番号「TH002」、入力欄503において、店舗「5190:恵比寿店」、登録日「2018/3/5」、担当者「519002:恵比寿店 スタッフ02」が入力されている。エリア504では、商品コード「S0002」とその数量「10」が入力され、図3(A)に示す商品マスタ106aから、商品名「雑貨B」、店舗発注区分「メーカー発注」、及び単価「¥1,000」が取得されて、自動表示される。さらに、金額「¥10,000」が自動計算(¥1,000×10個)されて表示される。
また、エリア504では、商品コード「S0003」とその数量「10」が入力され、商品マスタ106aから、商品名「家具A」、店舗発注区分「倉庫発注」、及び単価「¥10,000」が取得されて、自動表示される。また、金額「¥100,000」が自動計算(¥10,000×10個)されて表示される。
また、エリア504では、商品コード「S0004」とその数量「10」が入力され、商品マスタ106aから、商品名「家具B」、店舗発注区分「倉庫発注」、及び単価「¥10,000」が取得されて、自動表示される。また、金額「¥100,000」が自動計算(¥10,000×10個)されて表示される。そして、登録ボタンを押すと、図3(C)に示すような店舗発注データが登録される。
図6は、承認画面(店舗発注確定入力画面)の表示例を示す図である。承認画面には、店舗発注データファイル106bから店舗毎に未承認の店舗発注データが纏めて呼び出され表示され、権限者は、各商品の承認(確定)/却下を行う。
図6に示す店舗発注確定入力(承認画面)600の例では、入力モード選択欄601と、店舗、発注日、担当者(権限者)、入荷予定日の入力欄602と、店舗発注データの承認・却下を設定するためのエリア603とを備えている。
エリア603では、未承認の店舗発注データの商品コード、商品名、店舗発注区分、数量、金額、及び却下ボックスが表示される。権限者は、却下ボックスをチェックすることで、店舗発注データを却下することができる。却下ボックスがチェックされると、対応する店舗発注データの却下フラグが「1」となる。登録ボタンを押すと、却下フラグがチェックさていない店舗発注データは承認されて確定する。
図6に示す例では、入力モード選択欄601で「新規」が選択され、入力欄602において、店舗「5190:恵比寿店」、発注日「2018/3/7」、担当者(承認権限者)「519010:恵比寿店 承認権限者」、入荷予定日「2018/3/14」が入力されている。また、エリア603には、図3(B),(C)に示す未承認の店舗発注データの商品コード、商品名、店舗発注区分、数量、金額が読み出されて表示されている。承認権限者により、3行目の商品コード「S0003」については、却下ボックスがチェックされ、却下となっている。却下ボックスがチェックされると、図3(C)に示すように、店舗発注データの却下FLGが「1」に更新される。登録ボタンを押すと、却下FLAGが「1」以外の商品についての店舗発注データが確定し、図3(D)及び図3(E)に示すような発注データ及び移動指示データが作成される。なお、店舗発注データの店舗発注区分は、商品マスタ106aの設定で好適な発注先が選択されるので、承認画面では、主として、「数量」の間違いが理由で却下される。承認画面では、店舗発注データを却下しないで、直接修正が可能な構成としてもよい。
以上説明したように、本実施の形態によれば、商品毎に、メーカー発注又は倉庫発注を指定する店舗発注区分を登録した商品マスタ106aと、店舗においてオペレータが発注する商品を入力するための店舗発注入力画面の表示部への表示を制御し、当該店舗発注入力画面では、商品マスタ106aを参照して、入力される商品に対応する店舗発注区分を表示する発注入力画面表示制御部102aと、店舗発注入力画面での入力内容に応じて、発注する商品、数量、及び店舗発注区分を含む店舗発注データを入力する店舗発注データ入力部102bと、を備えているので、店舗が商品を発注する場合に、メーカー発注と倉庫発注を同一画面で行うことができるため業務負担を軽減でき、また、商品に応じて好適な注文先が自動表示されるため発注ミスを軽減することが可能となる。
また、本実施の形態によれば、さらに、権限者が店舗発注データを承認するための承認画面の表示部への表示を制御する承認画面表示制御部102cと、承認画面で承認が得られた場合に、店舗発注データを確定させる店舗発注確定部102dと、確定した店舗発注データに基づいて、その店舗発注区分に応じた発注処理を行う発注処理部102eとを備えているので、店舗発注入力画面と承認画面の2段階で発注を確定しているので、より発注ミスを低減することが可能となる。
また、発注処理部102eは、店舗発注区分がメーカー発注の場合は、メーカー発注を行うための発注データを作成し、店舗発注区分が倉庫発注の場合は、倉庫へ出荷指示するための移動指示データを作成することとしたので、店舗発注区分に応じてメーカー発注又は倉庫発注を行うことが可能となる。
また、店舗発注データは、非承認を指定するための却下フラグを含み、店舗発注確定部102dは、承認画面で承認が得られなかった場合には、店舗発注データの却下フラグを非承認に指定し、担当者は、店舗発注データの却下フラグが非承認の場合は、店舗発注入力画面で店舗発注データの修正を行うこととしたので、担当者は、却下された店舗発注データを修正することが可能となる。
[4.他の実施形態]
本発明は、上述した実施形態以外にも、特許請求の範囲に記載した技術的思想の範囲内において種々の異なる実施形態にて実施されてよいものである。
例えば、実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。
また、本明細書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各処理の登録データや検索条件等のパラメータを含む情報、画面例、データベース構成については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
また、店舗発注管理装置100に関して、図示の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。
例えば、店舗発注管理装置100が備える処理機能、特に制御部102にて行われる各処理機能については、その全部または任意の一部を、CPUおよび当該CPUにて解釈実行されるプログラムにて実現してもよく、また、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現してもよい。尚、プログラムは、本実施形態で説明した処理を情報処理装置に実行させるためのプログラム化された命令を含む一時的でないコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されており、必要に応じて店舗発注管理装置100に機械的に読み取られる。すなわち、ROMまたはHDD(Hard Disk Drive)などの記憶部106などには、OSと協働してCPUに命令を与え、各種処理を行うためのコンピュータプログラムが記録されている。このコンピュータプログラムは、RAMにロードされることによって実行され、CPUと協働して制御部102を構成する。
また、このコンピュータプログラムは、店舗発注管理装置100に対して任意のネットワークを介して接続された不図示のアプリケーションプログラムサーバに記憶されていてもよく、必要に応じてその全部または一部をダウンロードすることも可能である。
また、本実施形態で説明した処理を実行するためのプログラムを、一時的でないコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納してもよく、また、プログラム製品として構成することもできる。ここで、この「記録媒体」とは、メモリーカード、USB(Universal Serial Bus)メモリ、SD(Secure Digital)カード、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(登録商標)(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)、CD−ROM(Compact Disk Read Only Memory)、MO(Magneto−Optical disk)、DVD(Digital Versatile Disk)、および、Blu−ray(登録商標) Disc等の任意の「可搬用の物理媒体」を含むものとする。
また、「プログラム」とは、任意の言語または記述方法にて記述されたデータ処理方法であり、ソースコードまたはバイナリコード等の形式を問わない。なお、「プログラム」は必ずしも単一的に構成されるものに限られず、複数のモジュールやライブラリとして分散構成されるものや、OSに代表される別個のプログラムと協働してその機能を達成するものをも含む。なお、実施形態に示した各装置において記録媒体を読み取るための具体的な構成および読み取り手順ならびに読み取り後のインストール手順等については、周知の構成や手順を用いることができる。
記憶部106に格納される各種のデータベース等は、RAM、ROM等のメモリ装置、ハードディスク等の固定ディスク装置、フレキシブルディスク、および、光ディスク等のストレージ手段であり、各種処理やウェブサイト提供に用いる各種のプログラム、テーブル、データベース、および、ウェブページ用ファイル等を格納する。
また、店舗発注管理装置100は、既知のパーソナルコンピュータまたはワークステーション等の情報処理装置として構成してもよく、また、任意の周辺装置が接続された当該情報処理装置として構成してもよい。また、店舗発注管理装置100は、当該情報処理装置に本実施形態で説明した処理を実現させるソフトウェア(プログラムまたはデータ等を含む)を実装することにより実現してもよい。
更に、装置の分散・統合の具体的形態は図示するものに限られず、その全部または一部を、各種の付加等に応じてまたは機能付加に応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。すなわち、上述した実施形態を任意に組み合わせて実施してもよく、実施形態を選択的に実施してもよい。
1 店舗発注システム
100 店舗発注管理装置
102 制御部
102a 発注入力画面表示制御部
102b 店舗発注データ入力部
102c 承認画面表示制御部
102d 店舗発注確定部
102e 発注処理部
102f マスタメンテ部
104 通信インターフェース部
106 記憶部
106a 商品マスタ
106b 店舗発注データファイル
106c 発注データファイル
106d 移動指示データファイル
108 入出力インターフェース部
112 入力装置
114 出力装置
300 ネットワーク
301 店舗用端末装置
302 本部用端末装置
303 倉庫用端末装置
400 メーカー

Claims (6)

  1. 制御部及び記憶部を備えた店舗発注管理装置であって、
    前記記憶部には、
    商品毎に、メーカー発注又は倉庫発注を指定する店舗発注区分を登録した商品マスタが格納されており、
    前記制御部は、
    店舗においてオペレータが発注する商品を入力するための店舗発注入力画面の表示部への表示を制御し、当該店舗発注入力画面では、前記商品マスタを参照して、入力される商品に対応する店舗発注区分を表示する発注入力画面表示制御手段と、
    前記店舗発注入力画面での入力内容に応じて、発注する商品、数量、及び店舗発注区分を含む店舗発注データを入力する店舗発注データ入力手段と、
    を備えたことを特徴とする店舗発注管理装置。
  2. 前記制御部は、さらに、
    権限者が前記店舗発注データを承認するための承認画面の前記表示部への表示を制御する承認画面表示制御手段と、
    前記承認画面で承認が得られた場合に、前記店舗発注データを確定させる店舗発注確定手段と、
    前記確定した店舗発注データに基づいて、その店舗発注区分に応じた発注処理を行う発注処理手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載の店舗発注管理装置。
  3. 前記発注処理手段は、前記店舗発注区分がメーカー発注の場合は、メーカー発注を行うための発注データを作成し、前記店舗発注区分が倉庫発注の場合は、倉庫へ出荷指示するための移動指示データを作成することを特徴とする請求項2に記載の店舗発注管理装置。
  4. 前記店舗発注データは、非承認を指定するための却下フラグを含み、
    前記店舗発注確定手段は、前記承認画面で承認が得られなかった場合には、前記店舗発注データの却下フラグを非承認に指定し、オペレータは、前記店舗発注データの却下フラグが非承認の場合は、前記店舗発注入力画面で前記店舗発注データの修正を行うことを特徴とする請求項2又は3に記載の店舗発注管理装置。
  5. 制御部及び記憶部を備えた情報処理装置に実行させるための店舗発注管理方法であって、
    前記記憶部には、
    商品毎に、メーカー発注又は倉庫発注を指定する店舗発注区分を登録した商品マスタが格納されており、
    前記制御部で実行させる、
    店舗においてオペレータが発注する商品を入力するための店舗発注入力画面の表示部への表示を制御し、当該店舗発注入力画面では、前記商品マスタを参照して、入力される商品に対応する店舗発注区分を表示する入力画面表示制御ステップと、
    前記店舗発注入力画面での入力内容に応じて、発注する商品、数量、及び店舗発注区分を含む店舗発注データを入力する店舗発注データ入力ステップと、
    を含むことを特徴とする店舗発注管理方法。
  6. 制御部及び記憶部を備えた情報処理装置に実行させるための店舗発注管理プログラムであって、
    前記記憶部には、
    商品毎に、メーカー発注又は倉庫発注を指定する店舗発注区分を登録した商品マスタが格納されており、
    前記制御部において、
    店舗においてオペレータが発注する商品を入力するための店舗発注入力画面の表示部への表示を制御し、当該店舗発注入力画面では、前記商品マスタを参照して、入力される商品に対応する店舗発注区分を表示する入力画面表示制御ステップと、
    前記店舗発注入力画面での入力内容に応じて、発注する商品、数量、及び店舗発注区分を含む店舗発注データを入力する店舗発注データ入力ステップと、
    を実行させるための店舗発注管理プログラム。
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