JP2020002655A - 便器装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】タンクの下部に流出口があっても、タンク内の容量が少ない場合に浮き上がりを防止できるタンクを有する便器装置を提供すること。【解決手段】便鉢11aに供給する薬剤を収容するタンク本体40、及びタンク本体40の下部に設けられ薬剤が流出する流出口部42を有する薬剤タンク4と、流出口部42に接続され、薬剤を供給する薬剤供給路23と、流出口部42に接続されると開弁し、流出口部42が薬剤供給路23から取り外されると閉弁する開閉弁43と、タンク本体40をロックして上方に移動することを規制するロック機構と、を備える便器装置1である。【選択図】図7

Description

本発明は、便器装置に関する。
従来、便鉢に洗浄水及び洗剤等の薬剤を用いて生成した泡を吐出し、便器を泡で洗浄する便器装置が知られている。泡洗浄の便器装置において、洗剤は、洗剤を収容するタンクに収容され、タンクには洗剤の補充口部及び流出口部がともに上部側に配置される場合がある。洗剤は、タンク内のポンプにより吸い上げられ、タンクの上部から薬剤供給路に供給される。タンクと薬剤供給路との接続を固定できるように、タンクを側面から保持するサイドカバーによって固定することが提案されている。(例えば、特許文献1参照)。
特開2011−94325号公報
洗剤をタンクの上部側から流出させると、ポンプで吸い上げきらなかった洗剤を最後まで使い切ることが難しかった。しかし、洗剤をタンクの下部側から流出させる場合、タンク内の洗剤の容量が少なくなった際に、タンクが浮きやすくなり、タンクの流出口から洗剤が漏れたり、流出口に接続される接続部から離間しやすくなるという問題があった。このため、タンクの浮き上がりを確実に防止することが望まれている。
本発明は、タンクの下部に流出口があっても、タンク内の容量が少ない場合に浮き上がりを防止できるタンクを有する便器装置を提供することを目的とする。
本発明は、便鉢(例えば、後述の便鉢11a)に供給する薬剤を収容するタンク本体(例えば、後述のタンク本体40)、及び前記タンク本体の下部に設けられ前記薬剤が流出する流出口部(例えば、後述の流出口部42)を有する薬剤タンク(例えば、後述のタンク4)と、前記流出口部に接続され、前記薬剤を供給する薬剤供給路(例えば、後述の第1ホース23)と、前記流出口部に接続されると開弁し、前記流出口部が前記薬剤供給路から取り外されると閉弁する開閉弁(例えば、後述の開閉弁43)と、前記タンク本体をロックして上方に移動することを規制するロック機構と、を備える便器装置(例えば、後述の便器装置1)に関する。
本発明は、前記薬剤供給装置と、前記タンク本体を収容する開口を有するタンク収容部(例えば、後述のタンク収容部5)と、を備え、前記ロック機構は、前記タンク本体を前記タンク収容部に収容することで前記タンク本体及び前記タンク収容部が互いに係合するか、又は前記開口の上部に規制部材が配置されることにより、前記タンク本体の移動を規制するものであることが好ましい。
前記薬剤タンクは、前記タンク本体に取り付けられる把手部(例えば、後述の把手部47)を有し、前記ロック機構は、前記把手部を含むことが好ましい。
前記把手部は、前記タンク本体から突出して回動可能な軸部(例えば、後述の軸部471)及び前記軸部の回動に伴って前記開口の周縁に形成される溝部(例えば、後述の溝部550)に係合する係合部を有し、前記ロック機構は、前記係合部及び前記溝部により構成されることが好ましい。
前記タンク収容部は、前記薬剤タンクを収容する凹部(例えば、後述の凹部50)を有し、前記溝部は、前記凹部の側面における前記開口の近傍に形成され、前記溝部は、前記係合部が係合すると前記薬剤タンクが上方に移動することを規制する鉤状の切欠き(例えば、後述の四半円部552b)を有し、前記係合部は、前記軸部の先端に配置される突起(例えば、後述のロック突起471c)により構成されることが好ましい。
前記薬剤タンクの上部を覆うタンクカバー(例えば、後述の後部上面カバー)をさらに有し、前記把手部は、前記タンク本体における一対の対向する側面に沿って延出する一対の延出部(例えば、後述の延出部472)と、前記一対の延出部同士を接続する持ち手部(例えば、後述の持ち手部473)と、前記一対の延出部の前記タンク本体に接続される基端側に設けられ、前記タンク収容部から前記開口の周縁側に向かって突出し、前記周縁に設けられた溝部に回動可能に軸支される軸部と、を有し、前記持ち手部は、前記把手部を前記タンク本体から離間するように起こした位置で、側面視で上面が幅方向の一方の端部から他方の端部に向かって上り傾斜し、頂部(例えば、後述の頂部478)の角度(例えば、後述の角度θ)が鋭角となっていることが好ましい。
本発明によれば、タンクの下部に流出口があっても、タンク内の容量が少ない場合に浮き上がりを防止できるタンクを有する便器装置を提供することができる。
本実施形態の便器装置の斜視図である。 本実施形態の洗剤供給装置を説明する模式図である。 本実施形態のタンク収容部及びタンクの斜視図である。 本実施形態のタンク収容部及びタンクの断面図である。 本実施形態のタンクの側面図である。 本実施形態のストレーナキャップの斜視図である。 本実施形態の把手部の支持面の部分拡大斜視図である。 本実施形態の把手部をロックする手順を示す図であり、(a)図は把手部47がロックされる前の状態を示し、(b)図はロック途中の状態を示し、(c)図はロックされた状態を示す。 他の実施形態に係る把手部及びタンク収容部の側面図である。
以下、本実施形態の便器装置1の好ましい一実施形態について、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る便器装置1の斜視図である。
便器装置1は、外部の給水源から給水された便器を洗浄する洗浄水と、洗剤を混合して生成した泡とを吐出して洗浄する装置である。図1に示すように、便器装置1は、便器部10と、機能部30と、薬剤供給装置としての洗剤供給装置20と、を備える。
なお、本明細書において、薬剤として洗剤を例に説明するが、薬剤とは洗剤の他に、香料、抗菌・除菌剤等の水以外の成分を含む液体を意味する。また、水を電気分解等して生成されるイオン水等、水に何らかの機能的な変化を加えた液体も「薬剤」の概念に含まれる。
また、以下の説明においては、便器装置1の便座(図示省略)に座った人から視た場合の前後の向きを前後方向とする。また、便器装置1の便座(図示省略)に座った人から視た場合の左右の向きを左右方向とする。また、鉛直方向に沿った上下の向きを上下方向とする。
便器部10は、設置面に設置される便器本体11と、洗浄タンク12(図2参照)と、を有する。便器本体11は、凹部が形成された便鉢11aを有する。洗浄タンク12には、外部の給水源から延びる給水管13(図2参照)を介して洗浄水が供給される。便器部10は、洗浄タンク12から便鉢11aに洗浄水を供給して洗浄する。
機能部30は、便器部10の上部後方に配置され、便器装置1の各種機能を実行するために必要な部品が配置される部分である。機能部30の前部は、便座(図示せず)及び便蓋302を回動自在に軸支している。機能部30は、各種部品を取付可能なベースプレート31及びベースプレート31を覆うタンクカバーとしての後部上面カバー303を有する。
ベースプレート31は、板状の支持部であり、ベースプレート31の下側に、洗剤供給装置20の一部を構成する薬剤タンクとしてのタンク4及びタンク収容部5が配置されている。
後部上面カバー303は、ベースプレート31とともに後述するタンク4及びタンク収容部5を覆う。
図2は、洗剤供給装置20を説明する模式図である。
図2に示すように、洗剤供給装置20は、洗剤、水及び空気を混合して泡を生成し、吐出する装置である。洗剤供給装置20は、洗剤を貯留するタンク4と、泡発生用給水路21と、泡生成部22と、薬剤供給路としての第1ホース23と、泡ポンプ24と、第2ホース25と、空気供給管26と、泡供給管27とを有する。洗剤供給装置20のうちタンク4は、機能部30のタンク収容部5に収容されており、他の構成部材(泡発生用給水路21、泡生成部22と、第1ホース23、泡ポンプ24、第2ホース25、空気供給管26、泡供給管27)は、便器部10に配置されている。
泡発生用給水路21は、外部の給水源から延びる給水管から分岐して、洗浄水を供給する給水管13とは別に延びる配管により構成され、上水が流通する。
泡生成部22は、泡発生用給水路21に接続され、洗剤及び空気の供給を受ける。泡生成部22は、洗剤及び泡発生用給水路21から供給される泡発生用の水に、空気を混入し微細化して微細気泡を含有させ、泡を生成するエゼクタである。
第1ホース23は、上流端がタンク4の流出口部42に接続され、タンク4に貯留されている洗剤を泡生成部22へ供給するフレキシブルな管である。第1ホース23は、以下に説明する泡ポンプ24及び第2ホース25を介して泡生成部22に接続される。
泡ポンプ24は、第1ホース23の下流端に接続され、第1ホース23に接続されたタンク4から洗剤を吸引するポンプである。
第2ホース25は、泡ポンプ24と泡生成部22とを接続するフレキシブルな管であり、泡ポンプ24により吸引された洗剤を泡生成部22へ供給する。
空気供給管26は、泡生成部22に接続され、泡を発生させるための空気を泡生成部22に供給する管である。
泡供給管27は、便鉢11aに泡を吐出するように配置される。泡生成部22で生成された泡は、洗浄タンク12から排出される洗浄水とともに便器部10の便鉢11aへ排出される。泡は、便鉢11aの下部の貯留部(図示せず)に流れ、水よりも軽い泡によって貯留部の水面を覆う。
図3は、タンク4及びタンク収容部5の斜視図である。図4は、タンク4及びタンク4を主要するタンク収容部5の断面図である。図5は、タンク4の側面図である。図3〜図5を参照して、タンク4及びタンク収容部5について詳細に説明する。
タンク収容部5は、ベースプレート31に取り付けられ、便器部10側に向かってタンク4を内部に収容可能に開口する方形筒状の部材である。タンク収容部5は、図3に示すように、平坦な支持面55と、凹部50と、受け皿部6と、を有する。
支持面55は、タンク4を収容した状態で、タンク収容部5の開口の周縁に延びる平坦な板状部である。支持面55は、ベースプレート31と連続する。
凹部50は、支持面55の略中央部に配置される。凹部50は、内部にタンク4を収容し、タンク4の外形に沿うとともに、タンク4の外形よりも一回り大きな形状を有する。凹部50は、図4に示すように、上方から下方に向かって段階的に開口部が小さくなる第1凹部51、第2凹部52及び第3凹部53を有する。
第1凹部51は、概ね四角形の開口部を有し、タンク4に取り付けられる把手部47を倒した状態でタンク4を収容可能な大きさに形成されている。
図3に示すように、支持面55から第1凹部51における開口部のすぐ下方の側面にかけて、後述するタンク4の把手部47が嵌まる溝部550が形成される。溝部550については、後述する。
第2凹部52は、第1凹部51の下端から内側に屈曲して、第1凹部51よりも一回り小さい凹部となって下方に延びる。第2凹部52は、タンク4の周囲を覆う方形筒状の壁面部521と、壁面部521の下端側で開口を遮る方向に延びる底面部522と、を有する。
第3凹部53は、第2凹部52の底面部522の略中央部から下方に延びる円筒状の壁面部531と、壁面部531の下端側で開口を遮る方向に延びる底面部532と、を有する。第3凹部53の底面部532の中央部には、貫通孔532aが形成されており、タンク4が接続される第1ホース23への流路へと繋がるようになっている。
受け皿部6は、タンク収容部5の第3凹部53における底面部532に配置される。受け皿部6は、貫通孔61と、ボス62とを有する。
ボス62は、取り付け凹部32の中央部上方に突出するように形成される。
貫通孔61は、ボス62の周囲に形成され、ボス62と貫通孔61の外側にある受け皿部6の底面部とは、部分的に繋がっている。
タンク4は、タンク収容部5内に配置され、ベースプレート31の後部上面カバー303を開けると、使用者により取り出し可能になっている。タンク4は、タンク本体40と、補充口部41と、流出口部42と、開閉弁43と、ストレーナキャップ44と、把手部47と、を有する。
タンク本体40は、内部に洗剤を収容可能な容器であり、略直方体に構成されている。タンク本体40は、下部収容部40aと、上部収容部40bと、上面部401と、底面部402と、を有する。
下部収容部40a及び上部収容部40bは、いずれも外観が略直方体で一体に繋がっており、下部収容部40aの方が上部収容部40bよりも幅方向及び高さ方向の寸法が大きい。下部収容部40a及び上部収容部40bの境目には段差が形成されている。図5に示すように、タンク本体40の側面視では、上部収容部40bは下部収容部40aの側面視における一方側に寄って配置されていて、他方側の段差には一方側よりも広い幅の棚面40cが形成されている。他方側の段差には、後述する把手部47が収容される。また、上部収容部40bは、タンク収容部5の第1凹部51内に、下部収容部40aは、第2凹部52内に納まるようになっている。
上面部401は、便器装置1の外観ライン、すなわち後部上面カバー303に沿って形成される。
底面部402は、下り傾斜する傾斜面を有する。傾斜面は、下部収容部40aの側面の下端から、以下に説明する流出口部42の上端に向かって緩やかに傾斜する。
補充口部41は、上部収容部40bの上面部401における略中央部に形成される開口部である。補充口部41は、上方に突出する円筒形のリム411と、補充口部41を覆う蓋部412を有する。
流出口部42は、タンク本体40の下部に設けられ、下部収容部40aの下面における略中央部に形成される開口部である。流出口部42は、下方に突出する円筒形の突出部421を有し、突出部421の周囲には、ねじが形成されている。流出口部42は、補充口部41と対向して配置され、流出口部42から洗剤が流出可能になっている。
ストレーナキャップ44は、タンク4の流出口部42に設けられ、タンク収容部5の第3凹部53に配置される受け皿部6に接続される。
図6は、ストレーナキャップ44の斜視図である。図6に示すように、ストレーナキャップ44は、キャップ部45と、ストレーナ46とを有する。
キャップ部45は、流出口部42の突出部421に係合可能な略円筒形の蓋であり、周縁部451と、底部452と、接続管453と、を有する。
周縁部451は、外側壁と内側壁とで二重になっており、内側壁が突出部421のねじに螺合し、上下方向に延びるキャップ部45の外壁を構成する。
底部452は、流出口部42を塞ぐ方向に延びるフランジ状の平坦な面である。底部452の中心には、円形の貫通孔452aが形成されている。
接続管453は、底部452から下方に突出する略円筒形の管状部であり、タンク4から第1ホース23へ向かう洗剤の流路となる。接続管453には、図3に示すように、管を遮る方向に延びて接続管453の流路を狭める支持部453aが形成されている。支持部453aの中心には円形の貫通孔453bが形成されており、後述する開閉弁43が挿通可能になっている。なお、支持部453aの貫通孔453bは、底部452の貫通孔452aよりも径が小さい。
底部452の貫通孔452aと、接続管453における支持部453aに形成された貫通孔453bと、接続管453の下端の円形の開口とは、それぞれ径が異なるが、上下方向に同心に並んでいる。
ストレーナ46は、第1ホース23へ流れる洗剤を濾過する。ストレーナ46は、キャップ部45の貫通孔452aを覆うように配置される。ストレーナ46は、タンク4の流出口部42の内部に配置され、上端は、タンク本体40の底面部402における下端側よりも上方に突出して配置されるとともに、下端は、底面部402における下端側よりも下方に突出して配置される。ストレーナ46は、フィルタ461と、フィルタ461を支持する枠部462とを有する。
フィルタ461は、開閉弁43のバネに干渉しないようにドーム状に上部に向かって延び、上部が丸く湾曲している。
枠部462は、ドーム状のフィルタ461に沿って配置される。枠部462は、幅の狭い平坦な板が、十字に交差して、キャップ部45における底部452の内側の面452bの上に取り付けられている。
開閉弁43は、流出口部42の突出部421内に設けられ、ディスク部431と、バネ432と、シャフト433と、シールパッキン434と、を有する。
ディスク部431は、ストレーナキャップ44の接続管453に配置される円形状の基部である。ディスク部431は、接続管453内の支持部453aの下流側に位置している。
シャフト433は、ディスク部431の中心から上方向に延びる円柱状の軸部である。
バネ432は、シャフト433の周囲に取り付けられるコイルバネである。
シールパッキン434は、シャフト433の上部側に取り付けられる略円形の弾性部材であり、底部452の貫通孔452aよりも径が大きい。
開閉弁43は、タンク4が後述するタンク収容部5に収容されると、タンク収容部5の底面部532に配置されている受け皿部6から接続管453内のディスク部431を上方へ押すボス62によって、上方に移動する。ディスク部431が上方にある間は、シールパッキン434も上方に位置する。したがって、シールパッキン434は、タンク4をタンク収容部5に収容し、流出口部42が第1ホース23に接続されると同時に開くようになっている。これにより、タンク4の流出口部42が第1ホース23と接続されると、開閉弁43が開弁する。底部452の貫通孔452aは開いており、支持部453aの貫通孔453bにも隙間が開いているので、洗剤は接続管453内へ流入し、受け皿部6の中央部の貫通孔61を介して第1ホース23側へと流れる。
タンク4を持ち上げて機能部30から取り出すと、流出口部42の突出部421がディスク部431を上に押し上げていたボス62から離れるので、シールパッキン434が下がり、底部452の貫通孔452aを塞ぐ。このように、開閉弁43は、流出口部42が第1ホースから取り外されると閉弁するので、洗剤は零れ落ちない。
把手部47は、タンク本体40の上部収容部40bに取り付けられる。図3に示すように、把手部47は、一対の軸部471と、一対の延出部472と、持ち手部473とを有する。
一対の軸部471は、タンク本体40の上部収容部40bから幅方向外側(タンク収容部5における支持面55の開口の周縁側)に向かって突出する略円柱状の部分である。それぞれの軸部471の基端は、上部収容部40bに接続され、先端は支持面55に設けられた溝部550に回動可能に軸支される。図4に示すように、軸部471は、基端側から順に、互いに同心で配置される軸部本体部471aと、大径部471bと、ロック突起471cと、を有する。
軸部本体部471aは、上部収容部40bに直接接続される円柱体である
大径部471bは、軸部本体部471aの先端側に配置される軸部本体部471aよりも径の大きな円盤状の部分である。
ロック突起471cは、軸部471の先端側に配置され、大径部471bから突出する略半円円弧状の突起である。ロック突起471cは、軸部本体部471aの回動に伴って、タンク収容部5の開口の周縁(開口近傍の側面)に係合する係合部となる。
一対の延出部472は、一対の軸部471を基端として、軸部471から離間する方向に延びる細長い板状の部分である。一対の延出部472は、タンク本体40における上部収容部40bの一対の対向する側面に沿って延出し、遠位端が上部収容部40bの上端部及び前端部を越える程度の長さを有する。延出部472の基端側には、軸部471が挿通して軸部471に固定される穴が形成されており、延出部472は、軸部471の回動に伴って回動可能である。
持ち手部473は、一対の延出部472の先端側同士を接続する部分である。図3に示すように、持ち手部473は、上部収容部40bの側面における一対の延出部472が沿う面に略直交する面に沿って延びる。持ち手部473は、軸部471の回動に伴って、タンク収容部5内に収容されるように倒される。図5に示すように、持ち手部473は、把手部47をタンク収容部5内に収容した状態で、タンク本体40の上部収容部40bの側面と、上部収容部40b及び下部収容部40a間の棚面40cと、タンク収容部5の内壁で形成される空間に収納される。持ち手部473は、倒された状態で、図3〜5に示すように、タンク収容部5の支持面55及びベースプレート31の上面、並びに、タンク本体40における上部収容部40bの上面よりも下方に配置される。
把手部47は、タンク本体40の上部に取り付けられる。把手部47は、図3に示すように、倒した状態で、延出部472と持ち手部473が上部収容部40bの外周の半分に沿うように配置される。把手部47は、使用時には、持ち手部473を起こして握って持ち上げる。
次に、ロック機構について説明する。ロック機構は、使用により洗剤が流出することで、タンク本体40が軽くなって、受け皿部6から離間することを防止するため、タンク本体40の上方への移動を規制する機構である。本実施形態では、ロック機構は、把手部47を含む。
図7は、タンク4の把手部47をタンク収容部5にロックするロック機構の一例を示す斜視図である。図8(a)〜(c)は、ロックする手順を示す図である。図8(a)は、ロックされる前の状態を示し、図8(b)は、ロック途中の状態を示し、図8(c)は、ロックされた状態を示す。
ロック機構は、タンク本体40がタンク収容部5内に収容された状態で、タンク本体40をロックして上方に移動して開閉弁43が開弁することを規制する。ロック機構は、係合部となる把手部47のロック突起471cと、支持面55に形成された溝部550により構成される。
図7に示すように、溝部550は、タンク収容部5の凹部50の側面で、開口の近傍に形成される。詳細には、溝部550は、タンク収容部5の開口の縁から凹部50の側面に沿って下方に延び、幅方向の一方側で屈曲する鉤状の切欠きを有する。溝部550は、第1溝部551と、第2溝部552とを有する。
第1溝部551は、把手部47の軸部471の大径部471bを支持する半円状の窪みであり、大径部471bの外径より一回り大きな寸法を有し、大径部471bが回動可能な大きさで形成される。
第2溝部552は、第1溝部551よりも外側、すなわちタンク収容部5の凹部50から遠ざかる側に形成される。図7に示すように、第2溝部552は、第1溝部551から連続して形成され、図8(a)に示すように、上方から下方に延びて、幅方向の一方側のみが突出する鉤状の切欠きに形成されている。詳細には、第2溝部552は、帯状部552aと、四半円部552bとにより構成される。
帯状部552aは、支持面55から下方に延びるように形成される略長方形の切欠きである。
四半円部552bは、帯状部552aの下端に形成される四半円形の切欠きである。四半円部552bは、帯状部552aの長手方向の縁のうち一方側が、帯状部552aから連続して直線状に延び、帯状部552aの長手方向の縁のうち他方側が帯状部552aの延びる方向に略直交する方向に屈曲して突出部552cを形成する。突出部552cの突出端から、帯状部552aの一方側の縁の下端に向かって弧を描くことで、四半円部552bが形成される。
図8(a)に示すように、把手部47を掴んで、延出部472の基端側に接続される軸部471のロック突起471cを、溝部550の第1溝部551内で下方へ移動させる。
図8(b)に示すように、把手部47は、ロック突起471cが第1溝部551の下端に到達したところで止まる。このとき、ロック突起471cが略四半円状の周縁を有することから、ロック突起471cが第2溝部552の四半円部552bに沿って滑り、回転する。把手部47は、タンク本体40から起こされた状態から、延出部472及び持ち手部473の自重により傾倒する。このとき、軸部471の大径部471bと溝部550の第1溝部551との関係は、持ち手部473がタンク本体40の側面視で80度程度傾斜して止まる程度、第1溝部551が大径部471bよりも大きいことが好ましいが、持ち手部473から使用者が手を放した際、持ち手部473が完全に横転してタンク本体40の第1凹部51に入る程度であってもよい。
その後、図3に示すように、使用者が把手部47の持ち手部473を押してタンク4のタンク本体40とタンク収容部5の第1凹部51との間の隙間に持ち手部473を嵌め込むと、ロック突起471cは、四半円部552bのカーブに沿って移動する。
図8(c)に示すように、ロック突起471cが溝部550の四半円部552bに係合すると、タンク4が上に浮き上がろうとしても、四半円部552bの突出部552cに当接してロックされるので、タンク4が上方に移動することが規制される。このようにして、延出部472及び持ち手部473が倒れることで、把手部47にロックがかかり、把手部47の基端側がタンク収容部5の開口の周縁(開口近傍の側面)に係合する。したがって、タンク4内の洗剤の容量が少なくなり、軽くなることで、タンク4が浮き上がりやすくなっても、把手部47が溝部550に係合することで、タンク4の位置が固定されたままとなる。
なお、図8(b)に示す状態で、使用者が持ち手部473をタンク収容部5の第1凹部51との間の隙間に嵌め込む動作を行わなくても、後部上面カバー303をかけることで、後部上面カバー303が持ち手部473を押し下げることによってもロックがかかる。後部上面カバー303を便器本体11に取り付けるために、便器本体11側へ近づけると、傾斜した状態で立ち上がっている把手部47の側面視における幅方向の一方の端部に、後部上面カバー303の下面が当接する。後部上面カバー303をさらに便器本体11側へ近づけるにしたがって、後部上面カバー303により把手部47が押し下げられ、自然に把手部47の軸部471が回転して、ロック突起471cが四半円部552bの突出部552cに当接する。
本実施形態によれば、以下の効果が奏される。
便器装置1を、便鉢11aに供給する洗剤を収容するタンク本体40、及びタンク本体40の下部に設けられ薬剤が流出する流出口部42を有するタンク4と、流出口部42に接続され、洗剤を供給する第1ホース23と、流出口部42に接続されると開弁し、流出口部42が第1ホース23から取り外されると閉弁する開閉弁43と、タンク本体40をロックして上方に移動することを規制するロック機構と、を含んで構成した。
洗剤をタンク本体40の下部から流出させるように構成した場合、タンク本体40内の洗剤の容量が少なくなると、タンク本体40が浮き上がりやすくなり、第1ホース23との接続が難しくなることが考えられる。しかし、洗剤供給装置20は、タンク本体40をロックして上方に移動することを規制するロック機構を含んでいるので、タンク本体40内の洗剤の容量が少なくなっても、タンク本体40が浮き上がることを防止することができ、洗剤を安定して供給できる。
便器装置1を、洗剤供給装置20と、タンク本体40を収容する開口を有するタンク収容部5と、をさらに含んで構成した。また、ロック機構を、タンク本体40をタンク収容部5に収容することでタンク本体40及びタンク収容部5が互いに係合するか、又は開口の上部に規制部材が配置されることにより、タンク本体40の移動を規制するものとした。
タンク本体40をタンク収容部5に収容させるだけで、タンク本体40及びタンク収容部5が互いに係合する。又は、タンク収容部の開口の上部にタンク本体40の移動を規制する部材が配置されているので、タンク収容部5に収容された状態のタンク4が上方に移動できなくなる。このように、簡易な構成でタンク本体40の浮き上がりを防止することができるので、流出口部42をタンク本体40の下部に配置しても、確実に洗剤を流出させることができる。
タンク4を、タンク本体40に取り付けられる把手部47を含んで構成し、ロック機構を、把手部47を含んで構成した。把手部47によりタンク本体40の出し入れが容易になるとともに、ロック機構を構成するにあたり別途部材を追加しなくてよいので、容易にタンクの浮き上がりを防止することができる。
把手部47を、タンク本体40から突出して回動可能な軸部471及び軸部471の回動に伴ってタンク収容部5の開口の周縁に形成される溝部550に係合する係合部を含んで構成した。また、ロック機構を、係合部及び溝部550により構成した。把手部47と溝部550での係合により、タンク本体40がタンク収容部5に固定され、タンク本体40の浮き上がりを防止することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は、上述の実施形態に制限されるものではなく、適宜変更が可能である。
図8は、他の実施形態に係るロック機構の模式図である。他の実施形態では、把手部47の持ち手部473の構成が上記の実施形態と異なる。
持ち手部473は、把手部47をタンク本体40から離間するように起こした位置で、側面視で上面が幅方向の一方の端部から他方の端部に向かって上り傾斜し、頂部478の角度θが鋭角となっている。
他の実施形態によれば、持ち手部473に傾斜をつけた場合、把手部47をタンク本体40の上面に対して垂直に起立していても、タンク4を収容した後で後部上面カバー303を被せる際に、後部上面カバー303が持ち手部473の上面の傾斜した面に当たるので、把手部47が押されて倒れる。把手部47が倒れると、上述した実施形態の通り、軸部471のロック突起471cが第2溝部552に係合して、ロックされる。
ロック機構は、タンク本体40の上方への移動を規制するものであれば、その構成は上述した実施形態に限られない。ロック機構は、タンク本体40をタンク収容部5に収容することで、タンク本体40及びタンク収容部5が互いに係合するか、又はタンク収容部5の開口の上部に何らかの規制部材が配置されることにより、タンク本体40の移動が規制されればよい。
例えば、係合/被係合する構成としては、タンク収容部とタンク本体、タンク本体と受け皿部等の薬剤供給路への接続部等の組み合わせが例示できる。また、タンク収容部から爪状の部材を設けてタンク収容部をタンク本体に係合させてもよく、タンク本体に取り付けた別部品や、持ち手部、開閉弁、受け皿部、補給口部、補給口部の蓋部等が、タンク収容部側に係合されることにより、タンク本体をタンク収容部に係合するようにしてもよい。
また、例えば、直接係合/被係合しない場合でも、上部からタンク本体を押さえつけることでロック機構を構成してもよい。例えば、便器装置の後部上面カバーを用いて、タンク本体又はタンク本体に取り付けた部品、又は把手部等を固定してロックしてもよい。また、タンク収容部の開口の周りに、タンク本体の移動を規制する方向に部品を突出させ、タンク本体の浮き上がりを防止してもよい。突出させる部品としては、弾性変形可能な爪状の部材であってもよい。
また、上記の実施形態では、ストレーナキャップ44は、キャップ部45と、ストレーナ46を有し、ストレーナ46がフィルタ461と、フィルタ461を支持する枠部462とを有するように構成されているが、ストレーナキャップ44の構成はこれに限られない。キャップの中央部に形成される洗剤が流通する貫通孔に、メッシュを設けたものでもよい。
また、上記の実施形態では、タンク収容部5の支持面55がベースプレート31に連続しているが、支持面55及びベースプレート31は、一体の同じ部材として構成してもよい。また、支持面55とベースプレート31とを取り外し可能なものとしてもよい。
あるいは、周囲に配置する部材との関係によって、支持面55は、ベースプレート31と連続しない面に配置されていてもよい。
1 便器装置
4 タンク(薬剤タンク)
5 タンク収容部
11a 便鉢
20 洗剤供給装置(薬剤供給装置)
22 泡生成部
23 第1ホース(薬剤供給路)
40 タンク本体
42 流出口部
43 開閉弁
47 把手部
50 凹部
303 後部上面カバー(タンクカバー)
471 軸部
472 一対の延出部
473 持ち手部
471c ロック突起(係合部、突起)
478 頂部
550 溝部
552 第2溝部(鉤状の切欠き)

Claims (6)

  1. 便鉢に供給する薬剤を収容するタンク本体、及び前記タンク本体の下部に設けられ前記薬剤が流出する流出口部を有する薬剤タンクと、
    前記流出口部に接続され、前記薬剤を供給する薬剤供給路と、
    前記流出口部に接続されると開弁し、前記流出口部が前記薬剤供給路から取り外されると閉弁する開閉弁と、
    前記タンク本体をロックして上方に移動することを規制するロック機構と、を備える便器装置。
  2. 前記タンク本体を収容する開口を有するタンク収容部をさらに備え、
    前記ロック機構は、前記タンク本体を前記タンク収容部に収容することで前記タンク本体及び前記タンク収容部が互いに係合するか、又は前記開口の上部に規制部材が配置されることにより、前記タンク本体の移動を規制するものである、請求項1に記載の便器装置。
  3. 前記薬剤タンクは、前記タンク本体に取り付けられる把手部を有し、
    前記ロック機構は、前記把手部を含む、請求項2に記載の便器装置。
  4. 前記把手部は、前記タンク本体から突出して回動可能な軸部及び前記軸部の回動に伴って前記開口の周縁に形成される溝部に係合する係合部を有し、
    前記ロック機構は、前記係合部及び前記溝部により構成される、請求項3に記載の便器装置。
  5. 前記タンク収容部は、前記薬剤タンクを収容する凹部を有し、
    前記溝部は、前記凹部の側面における前記開口の近傍に形成され、
    前記溝部は、前記係合部が係合すると前記薬剤タンクが上方に移動することを規制する鉤状の切欠きを有し、
    前記係合部は、前記軸部の先端に配置される突起により構成される、請求項4に記載の便器装置。
  6. 前記薬剤タンクの上部を覆うタンクカバーをさらに有し、
    前記把手部は、
    前記タンク本体における一対の対向する側面に沿って延出する一対の延出部と、
    前記一対の延出部同士を接続する持ち手部と、
    前記一対の延出部の前記タンク本体に接続される基端側に設けられ、前記タンク収容部から前記開口の周縁側に向かって突出し、前記周縁に設けられた溝部に回動可能に軸支される軸部と、を有し、
    前記持ち手部は、前記把手部を前記タンク本体から離間するように起こした位置で、側面視で上面が幅方向の一方の端部から他方の端部に向かって上り傾斜し、頂部の角度が鋭角となっている、請求項3に記載の便器装置。
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