JP2020002615A - 固定具 - Google Patents

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Abstract

【課題】太陽電池モジュールを設置面上に設置するための固定具の数を減らすとともに、設置面に与える圧力を軽減することができる固定具を提供する。【解決手段】太陽電池モジュール10を設置面上に設置するための固定具100は、設置面に当接する当接部115と、当接部115よりも上方で太陽電池モジュール10を直接的又は間接的に支持する支持部118と、を有する。少なくとも当接部115は、太陽電池モジュール10の一辺に沿って延びており、太陽電池モジュール10の当該一辺の長さの80%以上の長さを有する。【選択図】図2

Description

本発明は、例えば太陽電池モジュールのようなパネルを設置面に固定する固定具に関する。
近年、太陽電池モジュールは様々な建造物の屋根に設置されている。住宅の屋根には、屋根材の種類によって、例えば、スレート屋根、瓦屋根、金属屋根など様々な種類がある。したがって、太陽電池モジュールを屋根材上に備え付けるための固定具も様々なものが提案されている(下記の特許文献1)。
特許文献1は、所定の勾配を有した野地板上に複数枚の金属板を梁行方向に葺き上げた横葺きの金属屋根上に、太陽電池モジュールを取り付けるための設置金具を開示する。各々の太陽電池モジュールは、一方向に長く延びた一対の縦材によって支持されている。各々の縦材は、複数の設置金具によって設置面に固定されている。具体的には、設置金具は、横葺きの金属屋根上に設置された水切り板を介して屋根材のような設置面に固定されている。
特開2011−117204号
特許文献1に記載された設置金具は、一対の縦材のそれぞれに対して複数個用いられる。したがって、1つの太陽電池モジュールを取り付けるために必要な設置金具の数が多く、太陽電池モジュールの施工に時間が要することがある。また、太陽電池モジュールの荷重は、設置金具から設置面に局所的に加わることなる。したがって、屋根材のような設置面に加わる負担(圧力)が大きくなる。
よって、太陽電池モジュールを設置面上に設置するための固定具の数を減らすとともに、設置面に与える圧力を軽減することができる固定具及び取付構造が望まれる。
一態様に係る太陽電池モジュールを設置面上に設置するための固定具は、前記設置面に当接する当接部と、前記当接部よりも上方で前記太陽電池モジュールを直接的又は間接的に支持する支持部と、を有する。少なくとも前記当接部は、前記太陽電池モジュールの一辺に沿って延びており、前記太陽電池モジュールの前記一辺の長さの80%以上の長さを有する。
一態様に係る太陽電池モジュールを設置面上に取り付けるための取付構造は、太陽電池モジュールと、第1板部材と、前記第1板部材に隣接し、前記第1板部材の第1端部上に部分的に重なる第2板部材と、前記太陽電池モジュールを直接的又は間接的に支持する固定具と、を有する。前記固定具は、前記設置面に当接する当接部と、前記当接部よりも上方で前記太陽電池モジュールを直接的又は間接的に支持する支持部と、を有する。少なくとも前記当接部は、前記太陽電池モジュールの一辺に沿って延びており、前記太陽電池モジュールの前記一辺の長さの80%以上の長さを有する。
上記態様によれば、太陽電池モジュールを設置面上に設置するための固定具の数を減らすとともに、設置面に与える圧力を軽減することができる。
太陽電池モジュールを設置面上に取り付けるための取付構造の斜視図である。 太陽電池モジュールを設置面上に取り付けるための取付構造の分解斜視図である。 図2の取付構造の固定具付近の拡大図である。 図3のF2方向から見た取付構造の側面図である。 一実施形態に係る固定具の斜視図である。
以下、図面を参照して、実施形態について説明する。以下の図面において、同一又は類似の部分には、同一又は類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率等は現実のものとは異なることがあることに留意すべきである。
図1は、太陽電池モジュールを設置面上に取り付けるための取付構造の斜視図である。図2は、太陽電池モジュールを設置面上に取り付けるための取付構造の分解斜視図である。図3は、図2の取付構造の固定具付近の拡大図である。図4は、図3のF2方向から見た取付構造の側面図である。図5は、一実施形態に係る固定具の斜視図である。
太陽電池モジュール10を設置面上に取り付けるための取付構造は、太陽電池モジュール10と、太陽電池モジュール10を支持する保持部材200と、固定具100と、複数の板部材300,300’と、を有する。太陽電池モジュール10は、1つであってもよく、複数並んでいてもよい。
太陽電池モジュール10は、パネル12と、パネル12の縁に設けられたフレーム14と、を有していてよい。フレーム14は、パネル12の外周を取り囲んでいてよい。パネル12は、光を電気に変換するための平板であってよい。なお、太陽電池モジュール10は、フレーム14を有していない構成であってもよい。
本実施形態では、太陽電池モジュール10は、水平面から傾斜した設置面に設置されていてよい。そのような設置面として、例えば建造物の屋根、具体的にはスレートのような屋根400が挙げられる。本実施形態では、太陽電池モジュールは、所定の勾配を有した野地板上に複数枚の板を梁行方向に葺き上げた横葺きの屋根400上に設置される。
本明細書において、傾斜した設置面において最大傾斜線に沿って高い方から低い方へ向かう方向を「流れ方向F1」と称する。流れ方向F1の上流側を「水上側」と称する。流れ方向F1の下流側を「水下側」と称する。また、水平面に平行な面内で流れ方向F1と直交する方向を「横方向F2」と称する。
保持部材200は、横方向F2に延びていてよい。保持部材200は、太陽電池モジュール10の端部を積載する積載部220を有する(図3及び図4参照)。1つの太陽電池モジュール10は、一対の保持部材200の積載部220によって支持されている。
保持部材200は、固定具100に設けられた締結部材180によって固定具100に取り付けられている。具体的には、保持部材200の基部210の底部から固定部212が延びている。保持部材200の固定部212は、締結部材180によって、後述する固定具100の支持部118に締結されている。締結部材180は、1つの固定具100に対して、横方向F2に複数設けられていてよい。
固定具100は、板部材300,300’に設けられている。本実施形態では、各々の保持部材200は、1つの固定具100に固定されている。複数の板部材300,300’は、互いに隣接して設けられている。複数の板部材300,300’は、元々設置されていた屋根材400上に、屋根材400を覆うように設けられていてよい。板部材300,300’は、例えば金属板によって構成されていてもよいが、これに限定されない。
以下では、説明の便宜上、複数の板部材300,300’を互いに区別するために、「第1板部材」及び「第2板部材」という用語が用いられることがある。この場合、第1板部材300は、後述する固定具100の当接部115と当接する板部材に相当する。また、第2板部材300’は、第1板部材300の水上側に隣接する板部材に相当する。
互いに隣接する板部材300,300’は、部分的に互いに重なっていてよい。より具体的には、図4に示すように、第1板部材300の第1端部は、上方に折り返された第1折り返し部300aを有し、第1板部材300の第2端部は、下方に折り返された第2折り返し部300bを有していてよい。ここで、第1折り返し部300aと第2折り返し部300bは、第1板部材300の互いに反対側の端部に位置していてよい。なお、複数の板部材300,300’の各々は、前述した第1板部材300と同様な構造を有する。第1板部材300の第1折り返し部300aは、水上側に隣接する第2板部材300’の第2折り返し部300b’と係合し、噛み合っている。このような板部材300,300’の係合は、流れ方向F1に互いに隣接する板部材300,300’どうしの間に存在する。これにより、板部材300,300’の表面に付着した水が、板部材300,300’の下側の屋根材400に達することを抑制することができる。
固定具100は、当接部115と、支持部118と、を有する。当接部115は、設置面に当接する部分であり、太陽電池モジュール10や固定具100の荷重が設置面に加われる部分である。
支持部118は、当接部115よりも上方で太陽電池モジュール10を直接的又は間接的に支持するよう構成されている。具体的には、支持部118は、設置面から離れる方向に当接部115から連続的に延びた立設部117から、略L字形に曲げられることによって形成されている。支持部118は、設置面から離れた位置で概ね設置面に沿った面を構成していてよい。当接部115と、支持部118及び立設部117は、互いに一体に形成されていることが好ましい。
立設部117に、立設部117を貫通する不図示の水抜き孔が設けられていてもよい。この場合、水上側から水下側に流れる水が水抜き孔を通って立設部117よりも下流に流れるため、排水性を向上させることができる。
保持部材200の基部210及び固定部212は、支持部118上に載せられている。保持部材200の固定部212は、締結部材180によって固定具100の支持部118に締結されている。好ましくは、支持部118は、設置面に直交する方向において挿入部112に重複しない位置に配置される。具体的には、支持部118は、立設部117に対して挿入部112とは反対側に設けられる。
固定具100は、第1板部材300の第1端部(第1折り返し部300a)のところで第2板部材300’の下側に挿入される挿入部112を有していてよい。挿入部112は、複数の板部材のうち第1板部材300の第1折り返し部300aのところで、水上側に隣接する第2板部材300’の下側に挿入されるよう構成されている。具体的には、挿入部112は、第1板部材300の第1折り返し部300aに沿って上方に折り返されるとともに第2板部材300’の第2折り返し部300b’に沿ってさらに上方に折り返される係合部114を有していることが好ましい。すなわち、固定具100は、係合部114のところで略Z型に折り曲げられている。これにより、固定具100は、係合部114よりも立設部117側では第1板部材300の上に位置する。また、係合部114よりも立設部117と反対側の先端は、第2板部材300’に覆われる。
固定具100は、挿入部112を設置面に固定する固定部材190を有していてよい。固定部材190は、例えばビスや釘であってよい。固定部材190は、挿入部112を貫通し、屋根材400に達していてよい。これにより、固定部材190は、ビスや釘のような固定部材190によって強固に固定される。この代わりに、固定部材190は、挿入部112を屋根材又はその下地に接着する接着剤や、挿入部112と引っ掛かるよう構成された屋根材又はその下地の凸部などであってもよい。
固定部材190は、第2板部材300’に覆われる位置に設けられることが好ましい。これにより、板部材300,300’の表面に付着した水が固定部材190のところまで浸入することが防止される。なお、防水性をより高めるため、設置面に打ち込まれるすべての固定部材190は、板部材300,300’に覆われた位置のみに存在することがより好ましい。
固定具100の少なくとも当接部115は、太陽電池モジュール10の一辺に沿って延びており、太陽電池モジュール10の当該一辺の長さの好ましくは80%以上、より好ましくは90%以上の長さW1を有する。さらに好ましくは、当接部115は、太陽電池モジュール10の一辺の長さ以上の長さW1を有していてもよい。これにより、1つの太陽電池モジュール10の一辺を保持するために必要な固定具100の数は、1つでよく、太陽電池モジュール10を設置面上に設置するための固定具の数を減らすことができる。さらに、太陽電池モジュールの荷重は、当接部115から設置面に加わるため、設置面に加わる圧力が軽減されることなる。なお、本実施形態では、固定具100、すなわち当接部115は、横方向F2に長く延びている。
また、固定具100の挿入部112は、太陽電池モジュール10の上記一辺の長さの好ましくは80%以上、より好ましくは90%以上の長さを有する。具体的には、挿入部112のうちの少なくとも係合部114が、太陽電池モジュール10の当該一辺の長さの好ましくは80%以上、より好ましくは90%以上の長さを有する。さらに好ましくは、挿入部112又は係合部114は、太陽電池モジュール10の一辺の長さ以上の長さを有していてもよい。これにより、挿入部112、より具体的には係合部114から板部材300,300’へ加わる圧力も軽減することができる。
(固定具の設置方法)
次に、前述した固定具100を用いた太陽電池モジュールの設置方法について簡単に説明する。本実施形態では、まず、もともと葺いてあった屋根材400を覆うように板部材300,300’を葺く(カバー工法)。この際、板部材300の水上側の折り返し部300aを、これに隣接する板部材300の水下側の折り返し部300bに係合させる。板部材300は、水下側から水上側に向かって順番に設置すればよい。
固定具100を設置すべき第1板部材300を屋根材400のような設置面上に設置したら、第1板部材300の水上側に隣接する第2板部材300’を設置する前に、固定具の係合部114が第1板部材300の水上側の折り返し部300aに沿うように、固定具100を設置する。これにより、固定具100の挿入部112は、第1板部材300の水上側の屋根材400上に位置することになる(図3も参照)。
次に、ビスや釘のような固定部材190によって、挿入部112を屋根材400に固定する。次に、固定部材190を覆うように、第1板部材300の水上側に隣接する第2板部材300’を設置する。この際、第2板部材300’の水下側の折り返し部300b’を、第1板部材300の水上側の折り返し部300aと、固定具100の係合部114とに係合させる。
固定具100が設置されたら、固定具100の支持部118上に保持部材200を設置し、第1締結部材180によって保持部材200を支持部118に締結する。それから、保持部材200によって太陽電池モジュール10を設置すればよい。
以上のように、本実施形態の固定具100では、板部材300を水下側から順番に葺きながら固定具100を設置することができる。この場合、すべての板部材300を葺いた後に固定具を設置する場合と比較すると、固定具100の位置決めが容易であり、施工性が向上する。
なお、本実施形態では横葺屋根であるが、縦葺屋根であっても同様の効果が得られる。また、もともと葺いてあった屋根材を覆うように金属屋根を葺く工法(カバー工法)は、屋根のリフォームの際に行われることがある。本実施形態に係る固定具100は、このリフォームで行われるカバー工法に好適に適用できる。したがって、屋根のリフォームとともに太陽電池モジュール10を設置することができる。
なお、カバー工法は、もともと葺いてあった屋根材を撤去する必要がないため、人件費や施工にかかる日数を削減することができ、不要な屋根材の撤去費用もかからないというメリットがある。
上述したように、実施形態を通じて本発明の内容を開示したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、本発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替の実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなる。したがって、本発明の技術的範囲は、上述の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
上記実施形態では、固定具100は、保持部材200を介して間接的に太陽電池モジュール10を支持している。この代わりに、固定具100は、直接的に太陽電池モジュール10を支持していてもよい。この場合、固定具100が、太陽電池モジュール10を積載する積載部220を有していればよい。
また、固定具100が置かれる板部材300の下に不図示の防水シートが敷かれてもよい。この場合、防水シートは、少なくとも固定部材190が存在する領域に設けられていてよい。
10 太陽電池モジュール
12 パネル
14 フレーム
100 固定具
112 挿入部
114 係合部
115 当接部
117 立設部
118 支持部
180 締結部材
190 固定部材
F1 流れ方向
F2 横方向

Claims (6)

  1. 太陽電池モジュールを設置面上に設置するための固定具であって、
    前記設置面に当接する当接部と、
    前記当接部よりも上方で前記太陽電池モジュールを直接的又は間接的に支持する支持部と、を有し、
    少なくとも前記当接部は、前記太陽電池モジュールの一辺に沿って延びており、前記太陽電池モジュールの前記一辺の長さの80%以上の長さを有する、固定具。
  2. 前記設置面は、第1板部材と、前記第1板部材に隣接し、前記第1板部材の第1端部上に部分的に重なる第2板部材と、を含み、
    前記固定具は、前記第1板部材の前記第1端部のところで前記第2板部材の下側に挿入される挿入部を有する、請求項1に記載の固定具。
  3. 前記支持部は、前記設置面に直交する方向において前記挿入部に重複しない位置に配置されている、請求項2に記載の固定具。
  4. 前記挿入部は、前記太陽電池モジュールの前記一辺の長さの80%以上の長さを有する、請求項2又は3に記載の固定具。
  5. 前記第1板部材の前記第1端部は、上方に折り返された第1折り返し部を有し、
    前記第2板部材は、前記第1折り返し部と係合するよう下方に折り返された第2折り返し部を有し、
    前記挿入部は、前記第1板部材の前記第1折り返し部に沿って上方に折り返されるとともに前記第2板部材の前記第2折り返し部に沿ってさらに上方に折り返される係合部を有し、
    少なくとも前記係合部が、前記太陽電池モジュールの前記一辺の長さの80%以上の長さを有する、請求項2から4のいずれか1項に記載の固定具。
  6. 太陽電池モジュールを設置面上に取り付けるための取付構造であって、
    太陽電池モジュールと、
    第1板部材と、
    前記第1板部材に隣接し、前記第1板部材の第1端部上に部分的に重なる第2板部材と、
    前記太陽電池モジュールを直接的又は間接的に支持する固定具と、を有し、
    前記固定具は、
    前記設置面に当接する当接部と、
    前記当接部よりも上方で前記太陽電池モジュールを直接的又は間接的に支持する支持部と、を有し、
    少なくとも前記当接部は、前記太陽電池モジュールの一辺に沿って延びており、前記太陽電池モジュールの前記一辺の長さの80%以上の長さを有する、取付構造。
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