JP2019535105A - レドクスフロー電池 - Google Patents

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Abstract

本発明は、複数のスタックが電気的に連結されるフロー電池に関する。ここで、複数のスタックは、少なくとも一つのスタックを間に置いて電気的な結線を通じて交互に連結される。【選択図】 図3

Description

本発明は、レドクスフロー電池に関し、より詳しくは、シャント電流発生を低減する技術に関する。
現在、エネルギー貯蔵システム(Energy Storage Systems、ESS)のための多様なバッテリー(Battery)が研究されている。リチウムイオン電池(Lithium ion Battery、LiB)が商業化に近接しているが、まだ安定性および寿命の側面で完璧な検証がなされていない。そこで、レドクスフロー電池(Redox flow battery、RFB)などのフロー電池(Flow Battery)タイプ(type)のバッテリー(Battery)開発が活発に進行中である。
レドクスフロー電池は、酸化−還元対(Redox couple)の化学反応を利用したものであり、そのうち亜鉛(Zn)と臭素(Br)を酸化−還元対として利用する亜鉛−臭素フロー電池(flow battery)は、スタック(Stack)内化学反応に基づいた電池であって、出力および容量自律度、価格などの長所を有する。
レドクスフロー電池は、バイポーラ電極板(bipolar electrode)とメンブレイン(membrane)を反復的に積層し、積層された最外郭の両側に集電板とエンドキャップを順次に積層して形成されるスタック、およびスタックに電解液を供給し、スタックで内部反応後、流出される電解液を貯蔵する電解液タンクを含む。
しかし、レドクスフロー電池で電気化学反応が起きるセルは、バイポーラ(Bipolar)構造に直列に連結されており、電解液は並列形態に共有しているため、電解液に流れる分岐電流(Shunt current)が発生する。
特に、化学反応中にスタックとパイプ(Pipe)内電解液に流れる分岐電流(Shunt current)が不均衡に発生してスタックのエネルギーが損失されるという問題がある。
また、分岐電流が発生すると、亜鉛(Zinc)が均一に分配されることを妨害して電池の性能を低下させる。そして、電極や部品の腐食を招いて電池の寿命減少を誘発し、誤った亜鉛(Zinc)の析出で電解質移動を妨害し、反応物が過度に反応して熱損失(thermal loss)を発生させる。
本発明の一実施例の目的は、電解液を共有するスタック間の電気的結線を異にして分岐電流(Shunt current)の発生を最小化するか、または減らすことができるレドクスフロー電池を提供することにある。
本発明の一実施例によるレドクスフロー電池は、複数のスタックが電気的に連結されるフロー電池において、前記複数のスタックは、少なくとも一つのスタックを間に置いて電気的な結線を通じて交互に連結される。
前記複数のスタックは、電解液を共有しないスタック同士が電気的な結線を通じて連結されてもよい。
前記複数のスタックは、電気的な結線を通じて直列連結されてもよい。
前記複数のスタックは、少なくとも一つのスタックを間に置いて電線で連結された複数のスタック対が連続して連結され、前記複数のスタック対は、二つのスタックを連結する電線に設けられる開閉スイッチをそれぞれ含み、前記それぞれの開閉スイッチは、スタック対別に二つのスタックが形成するそれぞれのスタック電圧によりバッテリー管理システムの制御下でオンまたはオフされてもよい。
本発明の他の実施例によるバッテリー管理システムの動作方法であって、少なくとも一つのスタックを間に置いてそれぞれの電線で連続して連結された複数のスタック対別にそれぞれのスタック電圧を測定する段階、そして前記それぞれのスタック電圧の中から第1スタック電圧を前記第1スタック電圧を除いた残りのスタック電圧と比較し、比較結果により、前記それぞれの電線に設けられた開閉スイッチのオンまたはオフを制御する段階を含む。
前記制御する段階は、前記第1スタック電圧と前記残りのスタック電圧との間の電圧差が既設定された臨界値電圧以上を満足する場合が少なくとも一つ該当すると、前記第1スタック電圧が測定されたスタック対の電線に設けられた開閉スイッチをオフさせ、前記電圧差が前記臨界値電圧未満を満足する場合が少なくとも一つ該当すると、前記開閉スイッチをオンさせてもよい。
本発明によれば、分岐電流(Shunt current)が不均衡に発生してスタックのエネルギーが損失される現像を解決することができる。
本発明の一実施例によるレドクスフロー電池(Redox Flow battery)の構成図である。 シャント電流について説明するための図面である。 シャント電流について説明するための図面である。 本発明の一実施例によるシャント電流を低減するためのレドクスフロー電池のスタック連結構造を示した図面である。 図3のスタック電気的結線構造に対して実験した結果を示した図面である。 図3のスタック電気的結線構造に対して実験した結果を示した図面である。 本発明の他の実施例によるシャント電流を低減するためのレドクスフロー電池のスタック連結構造を示した図面である。 本発明の実施例と比較するためのスタック直列構造を示した図面である。 図7のスタック直列構造での電流状態を示した図面である。 図7のスタック直列構造での電流状態を示した図面である。 本発明の一実施例によるシャント電流発生による抵抗(Resistance)の定義を示した図面である。 実験テストベッド(Test−bed)を示した図面である。 図11の実験テストベッド構造による10個のスタックの直列電気的結線(shunt発生reference)構造を示した図面である。 図11のスタック直列電気的結線構造に対して実験した結果を示した図面である。 図11のスタック直列電気的結線構造の実験結果(A)を示した図面である。 5個のスタックの直列電気的構造別にシャント電流発生量を結線位置別に示した図面である。 5個のスタックの直列電気的構造別にシャント電流発生量を結線位置別に示した図面である。 電気的に直列連結されるスタック数の増加によるシャント電流量の上昇を示した図面である。 スタック2個を直列に電気的結線する場合、距離別実験結果をした図面である。 スタック3個の直列電気的結線距離別実験結果を示した図面である。 パイプ距離別シャント電流発生実験を示した図面である。
発明を実施するのための形態
以下、添付した図面を参照して本発明の実施例について本発明が属する技術分野における通常の知識を有する者が容易に実施することができるように詳しく説明する。しかし、本発明は、多様な異なる形態に実現することができ、ここで説明する実施例に限定されない。図面において、本発明を明確に説明するために、説明上不要な部分は省略し、明細書全体にわたって同一または類似する構成要素については同一の参照符号を付した。
図1は、本発明の一実施例によるレドクスフロー電池(Redox Flow battery)の構成図である。
図1を参照すると、レドクスフロー電池100は、スタック(stack)101、正極電解液(A2+/A3+)タンク103、負極電解液(B3+/B2+)タンク105、ポンプ(Pump)107、パイプ(pipe)109を含む。
スタック101は、複数のセルが積層されている。この時、一つのセルは、バイポーラプレート(Bipolar Plates)111、正極113、正極電解質115、イオン交換膜117、負極電解質119、負極121およびバイポーラプレート111の順に積層された構造を有する。
ここで、図示していないが、スタック101の最外側の正極113と負極121側面には集電体とエンドプレートが置かれた構造からなっている。そして、図1では一つのスタック101だけを図示したが、レドクスフロー電池100の出力を増加させるために多数のスタック101を直列または並列に連結して使用する。
正極電解液タンク103は、貯蔵された正極電解液をポンプ107の駆動により正極113に供給する。そして、負極電解液タンク105は、貯蔵された負極電解液をポンプ107の駆動により負極121に供給する。
レドクスフロー電池100で電解液の流れは重要である。ポンプ107を通じて移動された電解液は、流路を有するマニホールドに移動し、次いで、酸化還元反応部である電極113、121に移動する。
この時、電解液の流量特性が均一でない場合、反応部113、121での速度差が発生したり、反応をしない部分による過電圧が発生する。
電流が流れることができる電解液の化学反応に基づくレドクスフロー電池においてシャント電流(Shunt current)は必須不可欠である。
シャント電流は、レドクスフロー電池の待機時間が長くなれば、スタック101内部に存在する電解液内部の活物質がイオン交換膜117を通じて反対側に移動しながら自己放電が起きて発生する。
図2(a)および図2(b)は、シャント電流について説明するための図面である。
つまり、図2(a)のように、理想的な電子の流れはスタック101内部で行われるが、シャント電流が発生すれば、シャント電流損失による電子は図2(b)のような流れを有する。
電解液が流れる経路によりシャント電流の傾向性が変わるが、電解液はスタック101内部のチャンネル(channel)という経路、セルが直列に融着して生じる流入経路であるマニホールドおよびスタック101と連結されたパイプ109を経る。
ここで、マニホールドは図示していないが、スタック101の流入部に位置するパイプ109とスタック101の流出部に位置するパイプ109を直線で連結すればスタック101が共有するマニホールドが形成される。
本発明の実施例では、このようなシャント電流を低減するための方法を提案した。スタック101が直列に多数のマニホールドを共有する場合、シャント電流の発生量が増加する。
したがって、スタック101を直列に連結する時、内部的に電気的結線時にシャント電流を低減する方法を提案した。
図3は、本発明の一実施例によるシャント電流を低減するためのレドクスフロー電池のスタック連結構造を示した図面であり、図4および図5は、図3のスタック電気的結線構造に対して実験した結果を示した図面である。
図3を参照すると、10個のスタック、つまり、スタック(A)、スタック(B)、スタック(C)、スタック(D)、スタック(E)、スタック(F)、スタック(G)、スタック(H)、スタック(I)、スタック(J)が直列に順次に配置された構造において、スタック(A)、スタック(C)、スタック(E)、スタック(G)、スタック(I)を電線L1で連結し、スタック(B)、スタック(D)、スタック(F)、スタック(H)、スタック(J)を電線L2で連結する。
ここで、電線L1は、スタック(A)とスタック(C)が連結された第1電線(1)と、スタック(C)とスタック(E)が連結された第2電線(2)と、スタック(E)とスタック(G)が連結された第3電線(3)と、スタック(G)とスタック(I)が連結された第4電線(4)からなる。
そして、電線L2は、スタック(B)とスタック(D)が連結された第1電線(5)と、スタック(D)とスタック(F)が連結された第2電線(6)と、スタック(F)とスタック(H)が連結された第3電線(7)と、スタック(H)とスタック(J)が連結された第4電線(8)からなる。
この時、スタック(A)の正極に連結された正極線(9)は、スタック(J)の負極に連結された負極線(10)と連結される。
このように、1スタックずつ電気的に結線距離を置いてマニホールドの直列連結により生じるシャント電流を減らすことができる。
この時、電解液を共有しないスタック101同士を電線L1、L2で連結することができる。
このような、1スタックずつ距離を置いて結線した構造は、電解液を共有するマニホールドが電気的にも直列に連結される場合と、そうでない場合に発生されるシャント電流の量に差があることに基づく。つまり、シャント抵抗を低減するためにシャントの原因である電解液(electrolyte)を共有しないスタック同士を電気的結線を行う。
後述する図13と比較すると、スタック5個を連続して直列に連結する場合と比較すると、無負荷である時、(1)の測定シャント電流量が2.64Aであるが、図13では2.91Aであるため、無負荷時にシャント電流量が減少したことを確認することができる。
図6は、本発明の他の実施例によるシャント電流を低減するためのレドクスフロー電池のスタック連結構造を示した図面である。
図6を参照すると、スタック連結構造は図3と同一であるが、スタック101間に連結された電線L1、L2ごとに開閉スイッチS1、S2、S3、S4、S5、S6、S7、S8を連結してスタック別電荷不均衡を解消することができる。
ここで、各開閉スイッチS1、S2、S3、S4、S5、S6、S7、S8は、BMS(Battery Management System)200に連結されている。そして、BMS200の運用制御によりオン(ON、Open)またはオフ(OFF、Closed)される。
BMS200は、スタック電圧(stack voltage)を測定する。そして、測定した電圧を比較する。
BMS200は、セル測定電圧を比較した結果、任意のスタック電圧が他のスタック電圧に比べて臨界値以上高いか、または低ければ、当該スタックが連結された電線の開閉スイッチをオンまたはオフする。
この時、臨界値以上高ければ、スイッチオフ(closed)状態を維持する。そして、臨界値以上低ければ、他のスタックと均衡を合わせる時間の間にスイッチオン(open)状態になるようにする。
例示として、スタック(C)の電圧が他のスタックに比べて臨界値以上に高く測定されると、スタック(C)が連結された電線(1)、(2)のスイッチS1、S2をオフさせる。そして、スタック(C)の電圧が他のスタック電圧と均衡を合わせる時間の間にオフの状態を維持する。つまり、スタック(C)の電圧が他のスタック電圧と臨界値以下の差になる時までスイッチS1、S2オフの状態を維持する。
以上述べたとおり、本発明の実施例では、スタック間に1個ずつスタック距離を置き、これは電解液を共有するマニホールド間に電気的に直列に連結される場合と、連結されない場合にそれぞれ発生するシャント電流の量に差がある。このような差に対して以下の実験結果を通じて説明する。
まず、図7は、本発明の実施例と比較するためのスタック直列構造を示した図面であり、図8および図9は、図7のスタック直列構造での電流状態を示した図面であり、図10は、本発明の一実施例によるシャント電流発生による抵抗(Resistance)の定義を示した図面である。
図7を参照すると、5個のスタック、つまり、スタック(Stack)(A)、スタック(B)、スタック(C)、スタック(D)、スタック(E)を直列に配置した構造を示した図面である。このような5個のスタックを直列に電気的結線する場合、スタック構造で電流を測定した結果は図8および図9のとおりである。
5個のスタックまたはセル(cell)を直列に配置し、電解液を共有すれば理想的な状態での電気的結線の間の電流流れが分かる。
図8を参照すると、理想的な(Ideal State)直列連結時、電気的結線から確認することができるスタック間の電流が無負荷である場合は0A、負荷である場合は10Aにそれぞれ同一である。これは内部シャント電流発生がない、つまり、損失がないことを意味する。
図9を参照すると、実際分岐電流(Shunt current)発生時の電流量を確認することができる。
実際実験(Real State)では、図9のように、スタック間結線で発生する電流とDC−Linkと連結される出力端の電流とが異なることを確認することができる。これはスタック内部でシャント電流が発生することを意味し、特に、無負荷状態で出力端の電流は0Aであるが、内部電流が2A〜3A流れることを確認することができ、負荷状態で両端の8Aに比べて内部に10A、11Aが発生する。
この時、2A〜3Aがシャント抵抗(Shunt resistance)による電流であり、無負荷時にも電流が流れてはならないが、内部のシャント抵抗により電流が流れることを確認することができる。
これによって、分岐電流(Shunt current)と抵抗(resistance)の種類を前記で言及した三つに定義することができる。ここで、三つは、チャンネル(Channel)、マニホールド(manifold)、パイプである。電解液が通る経路として、チャンネルはスタック内部の流路、マニホールドはその流路の入口を共有する区間、パイプはスタックに流入されるために電解液が運搬される空間である。
シャント電流発生による抵抗であるシャント抵抗(Shunt resistance)は、図10のように定義することができる。つまり、シャント抵抗は、RChannel、RManifold、RPipeとなる。
電流測定は、図7の各スタック間電線(O表示部分)、つまり、スタック同士が連結される電気的結線ラインの電流が測定された。
図11は、実験テストベッド(Test−bed)を示した図面であり、シャント電流傾向を解釈するために10個のスタックを5直列2セット(Set)で実験テストベッドを準備した。
セル内部流路は、変更できない固定変数に指定し(channel shunt)スタックが直列に連結される個数(manifold shunt)、あるいはパイプの距離(pipe shunt)によりシャント電流の傾向を見出すために実験した。
図12は、図11の実験テストベッド構造による10個のスタックの直列電気的結線(shunt発生reference)構造を示した図面である。
図12の(a)は、電解液を共有するスタック5個、つまり、スタック(A)、スタック(B)、スタック(C)、スタック(D)、スタック(E)を直列に連結した第1セットと、電解液を共有するスタック5個、つまり、スタック(F)、スタック(G)、スタック(H)、スタック(I)、スタック(J)を直列に連結した第2セットを示す。そして第1セットは、図12の(b)のとおりであり、第2セットは図12の(c)のとおりである。
図13は、図11のスタック直列電気的結線構造に対して実験した結果を示し、図14は、図11のスタック直列電気的結線構造の実験結果(A)を示した図面である。
図13のように電解液を共有するスタック10個を直列に電気的結線した時、シャント電流と推定されるA値は図14のとおりである。
図13が実験による測定結果であり、その実験結果を基づいてシャント電流量を推定した結果が図14のとおりである。
無負荷時に9、10、11、12番lineは0であるが、内部に電流が流れ、以降、各負荷別にtest時にもライン別電流格差が無負荷時のシャント電流発生量分の結果が導出された。
無負荷時には電流量がA値になり、負荷があれば、(9)、(10)、(11)、(12)ラインの電流値を引いた残りの値がA値(Shunt current)と定義される。
図15および図16は、5個のスタックの直列電気的構造別にシャント電流発生量を結線位置別に示した図面である。
図15および図16を参照すると、スタック5個の直列電気的結線構造の電気的結線実験結果、位置別にシャント電流発生量は、中央に位置するスタックに行くほどシャント電流発生が多い。そして負荷状態と無負荷状態のシャント電流の発生量は、ほぼ2A〜4Aで、類似している。
図17は、電気的に直列連結されるスタック数の増加によるシャント電流量の上昇を示した図面である。
図17を参照すると、電解液を共有する隣接したスタック同士が直列に連結される個数を異にして結線し、このような結線構造に対する実験結果データを示す。
この時、(1)は、電気的に結線されたスタックの個数はスタック(A)、(B)の2個であり、(2)は、電気的に結線されたスタックの個数はスタック(A)、スタック(B)、スタック(C)の3個であり、(3)は、電気的に結線されたスタックの個数はスタック(A)、スタック(B)、スタック(C)、スタック(D)の4個であり、(4)は、電気的に結線されたスタックの個数がスタック(A)、スタック(B)、スタック(C)、スタック(D)、スタック(E)の5個である。
(5)は、電気的に結線されたスタックの個数はスタック(A)、スタック(B)、スタック(C)、スタック(D)、スタック(E)の5個であり、(6)は、電気的に結線されたスタックの個数はスタック(A)、スタック(B)、スタック(C)、スタック(D)の4個であり、(7)は、電気的に結線されたスタックの個数はスタック(A)、スタック(B)、スタック(C)の3個であり、(8)は、電気的に結線されたスタックの個数がスタック(A)、スタック(B)の2個である。
この時、それぞれ電気的に結線されたスタックの個数別に、測定地点を異にして測定した結果によれば、電気的に結線されたスタックの個数が多く、測定地点が全体スタック構造で中央であるほどシャント電流量が多いことが分かる。
例示として、測定地点が無負荷(1、2)である時、(1)→(2)→(3)→(4)に行くほど結線されたスタックの個数が増加し、シャント電流量(1.2A→2.08A→2.59A→2.93A)が増加することが分かる。
また、(4)構造では、測定地点が無負荷(1、2)である時、シャント電流量が2.93Aであり、無負荷(2、3)である時、シャント電流量が3.96A、無負荷(3、4)である時、シャント電流量が3.96Aであり、無負荷(4、5)である時、シャント電流量が2.91Aであるため、測定地点が中央である(2、3)、(3、4)である時が測定地点が外郭である無負荷(1、2)、(4、5)である時より多いことが分かる。
また、直列連結スタックが1個当りほぼ1Aずつ増加することを確認することができた。
次に、2個のスタックの直列連結時に位置別シャント電流の傾向を見出すために図18のように電気的な結線後に実験した。
図18は、スタック2個を直列に電気的結線する場合、距離別実験結果を示した図面である。
図18を参照すると、スタック(1)−(2)である時、シャント電流量が1.2A、(2)−(3)である時、シャント電流量が1.3A、(3)−(4)である時、1.23A、(4)−(5)である時、1.25Aであって、2スタック直列連結基準に1.2A〜1.3Aが発生した。このように、近い距離のスタックを直列に連結すればスタックが直列に連結されてマニホールドが長くなってシャント電流量が増加する。
しかし、スタック(1)−(3)である時、シャント電流量が1.1A、(1)−(4)である時、シャント電流量が1A、(1)−(5)である時、シャント電流量が0.9A、(2)−(4)である時、1.13A、(2)−(5)である時、シャント電流量が1A、(3)−(5)である時、シャント電流量が1.1Aであって、スタック間距離間隔が生じるほどシャント電流量が減少する。
この時、1スタックを抜かして結線する時、スタック当たりほぼ0.1Aずつ減少する傾向性を示した。
図19は、スタック3個の直列電気的結線距離別実験結果を示した図面である。
つまり、スタック3個の位置別シャント電流傾向を実験した結果を示す。
図19の(a)を参照すると、スタック(A)、スタック(B)、スタック(C)を直列に連結した構造を示し、図19の(b)を参照すると、スタック1個ずつ抜かしてスタック(A)、スタック(C)、スタック(E)を直列に連結した構造を示す。
この時、測定されたシャント電流量は、図19の(a)である場合、シャント電流量が2.08Aであり、図19の(b)である場合、シャント電流量が1.75Aであり、減少することが分かる。
つまり、3個のスタック基準直列連結時、無負荷時に2.08Aのシャント電流が発生したが、スタック間距離を置くと、1.75Aが発生し、ほぼ0.33Aが減少することが分かる。
前記の2個のスタックの直列連結距離別実験(図18)と比較して、1スタックの追加により1Aが増加したが、1個のスタック距離間によりほぼ0.1A〜0.15Aが低減することを確認することができる。
このように、スタックが直列に電解液を共有する時、マニホールドが距離を置くと、シャント電流が減少するという結果を推定することができる。
図20は、パイプ距離別シャント電流発生実験を示した図面である。
この時、10個のスタックを連結(→)した図面であり、両方向矢印(⇔)はパイプ距離を示す。
図20を参照すると、パイプの電解液で発生するシャント電流の傾向性を見出す ために実験したが、その差が激しくなかった(A=0.09)。
スタック間の距離を極端的に遠くした場合、シャント電流がより少し多く発生することを確認することができる。つまり、パイプ距離はスタック間距離が遠くなるほど長くなる。
以上で図7〜図20を通じて説明した実験結果に基づいて本発明の実施例による電気的な結線構造がシャント電流を低減できる構造であることを確認することができる。
また、既存の直列に電解液を共有するスタックを結線することで発生する2A〜4Aのシャント電流を1A〜2A以内に低減させる。
また、シャント電流の発生が電解液を直接的に共有する5個のスタックを直列に電気的結線した時より顕著に小さいことを確認することができる。
従来の技術は直列に構成されるスタックの電気的な結線も直列に結線したが、本発明の実施例では、このような構造が電解液により発生されるシャント電流による損失を招くため、シャント電流を招く電解液の経路チャンネル(channel)、マニホールド(manifold)、パイプ(pipe)のうち、スタック直列連結時に電解液を共有するマニホールドによるシャント電流を電気的な結線変更法により低減できることを確認した。
図13は、図11のスタック直列電気的結線構造に対して実験した結果を示し、図14は、図11のスタック直列電気的結線構造の実験結果(ΔA)を示した図面である。
図13のように電解液を共有するスタック10個を直列に電気的結線した時、シャント電流と推定されるΔA値は図14のとおりである。
無負荷時には電流量がΔA値になり、負荷があれば、(9)、(10)、(11)、(12)ラインの電流値を引いた残りの値がΔA値(Shunt current)と定義される。
(5)は、電気的に結線されたスタックの個数はスタック(A)、スタック(B)、スタック(C)、スタック(D)、スタック(E)の5個であり、(6)は、電気的に結線されたスタックの個数はスタック()、スタック()、スタック()、スタック()の4個であり、(7)は、電気的に結線されたスタックの個数はスタック()、スタック()、スタック()の3個であり、(8)は、電気的に結線されたスタックの個数がスタック()、スタック()の2個である。
例示として、測定地点が無負荷()である時、(1)→(2)→(3)→(4)に行くほど結線されたスタックの個数が増加し、シャント電流量(1.2A→2.08A→2.59A→2.93A)が増加することが分かる。
また、(4)構造では、測定地点が無負荷()である時、シャント電流量が2.93Aであり、無負荷()である時、シャント電流量が3.96A、無負荷()である時、シャント電流量が3.96Aであり、無負荷()である時、シャント電流量が2.91Aであるため、測定地点が中央である()、()である時が測定地点が外郭である無負荷()、()である時より多いことが分かる。
図18を参照すると、スタック()−()である時、シャント電流量が1.2A、()−()である時、シャント電流量が1.3A、()−()である時、1.23A、()−()である時、1.25Aであって、2スタック直列連結基準に1.2A〜1.3Aが発生した。このように、近い距離のスタックを直列に連結すればスタックが直列に連結されてマニホールドが長くなってシャント電流量が増加する。
しかし、スタック()−()である時、シャント電流量が1.1A、()−()である時、シャント電流量が1A、()−()である時、シャント電流量が0.9A、()−()である時、1.13A、()−()である時、シャント電流量が1A、()−()である時、シャント電流量が1.1Aであって、スタック間距離間隔が生じるほどシャント電流量が減少する。

Claims (6)

  1. 複数のスタックが電気的に連結されるフロー電池において、
    前記複数のスタックは、
    少なくとも一つのスタックを間に置いて電気的な結線を通じて交互に連結される、フロー電池。
  2. 前記複数のスタックは、
    電解液を共有しないスタック同士が電気的な結線を通じて連結される、請求項1に記載のフロー電池。
  3. 前記複数のスタックは、
    電気的な結線を通じて直列連結される、請求項1に記載のフロー電池。
  4. 前記複数のスタックは、
    少なくとも一つのスタックを間に置いて電線で連結された複数のスタック対が連続して連結され、
    前記複数のスタック対は、
    二つのスタックを連結する電線に設けられる開閉スイッチをそれぞれ含み、
    前記それぞれの開閉スイッチは、
    スタック対別に二つのスタックが形成するそれぞれのスタック電圧によりバッテリー管理システムの制御下でオンまたはオフされる、請求項1に記載のフロー電池。
  5. バッテリー管理システムの動作方法であって、
    少なくとも一つのスタックを間に置いてそれぞれの電線で連続して連結された複数のスタック対別にそれぞれのスタック電圧を測定する段階、そして
    前記それぞれのスタック電圧の中から第1スタック電圧を前記第1スタック電圧を除いた残りのスタック電圧と比較し、比較結果により、前記それぞれの電線に設けられた開閉スイッチのオンまたはオフを制御する段階
    を含む、動作方法。
  6. 前記制御する段階は、
    前記第1スタック電圧と前記残りのスタック電圧との間の電圧差が既設定された臨界値電圧以上を満足する場合が少なくとも一つ該当すると、前記第1スタック電圧が測定されたスタック対の電線に設けられた開閉スイッチをオフさせ、前記電圧差が前記臨界値電圧未満を満足する場合が少なくとも一つ該当すると、前記開閉スイッチをオンさせる、請求項5に記載の動作方法。
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