JP2019532791A - 補助歯科清掃装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は、年齢やハンディキャップまたは運動機能不足ゆえに自分ではブラッシングできない人に対する補助方法において、自分ではブラッシングできない人の全ての歯の適切なブラッシングを保証する第三者によってブラッシングがなされるようにして、歯の両側および両歯列弓を同時にブラッシング可能にする補助歯科清掃装置に関する。装置はまた、2つの歯列弓のブラッシング処理における清掃時間の短縮およびより簡単およびより便利にする目的での自己ブラッシングを可能にする。装置は、特に、子ども、年配の人またはハンディキャップまたは上肢の欠損のある人の歯をブラッシングするのに用いられることができる。本発明はまた、動物やペットの歯の清掃にも非常に有用である。

Description

発明の詳細な説明
〔技術分野〕
本発明は、歯の両側、上部列および下部列を同時にブラッシング可能にする種類の補助歯科清掃装置に関する。年齢や、ハンディキャップまたは運動技能不足ゆえにブラッシングを自分ではできない全ての人のために、ブラッシングを自分ではできない人の全ての歯の適切なブラッシングを保証する他者によってブラッシングがなされる。装置はまた、それは両方の歯列弓および歯の両側で同時に行われるので、清掃時間の短縮やより簡単でより便利なブラッシング処理をするための自己ブラッシングを可能にする。これは、特に、子ども、年配またはハンディキャップの人、障害のある人、または上肢の欠損のある人のためのブラッシング装置である。それはまた、動物やペットの歯の清掃にも非常に有用である。
本発明の範囲は、歯科清掃(口腔衛生)部門の中にある。
〔背景技術〕
本発明が対処を目指す技術的問題は、個々の人が、主に年齢、身体的または精神的障害により自分ではブラッシングできないような場合に他者によって歯の適切なブラッシングを促進することである。
本発明は、この処理を安全に行うことを可能にし、歯の周りのブラシの移動を促進し、全ての歯へのアクセスを保証し、従来技術の構造および設計で用いられる現行の技術に由来するような、補助される人への危害を回避する。特に、欠点は以下のものを含む。
現行のヘッドは、歯列弓の自然の適合に、特に、歯列弓の内面で、適合していない。
現行の歯ブラシは、一体化されたヘッドとハンドルとからなるわずか1ピースであり、全体の歯列弓の清掃や、また、歯列弓における異なる領域へのヘッドの適合を促進していない。
現行の歯ブラシは、わずか一つの面だけを有し、歯の内面を傷つけることなく第三者によって清掃を補助することができない。
今日、従来技術は、実際に全てがユニバーサルデザイン(毛のあるヘッドと一体化された硬いハンドル)を有している歯科清掃のための多くの装置または歯ブラシに限定されており、ヘッドのデザインと毛の配置がそれぞれ異なるだけで、装置の機能上の相違点はない。同様に、従来技術は、歯列弓の周りにヘッドが移動する間に使用者がハンドルを保持するように、ハンドルに対して回転する、ヘッド上で種々の方法で配置された毛を有するヘッドと一体化されたハンドルをも有する電気的歯科清掃を含む。
しかしながら、歯の適切な清掃は、使用者に、それの上の垂直移動、すなわち、使用者によって生成された上部から下部への移動を生成することを要求するということが、歯科産業でよく知られ、また、ほとんどの歯科医および衛生士によって推奨されている。
ブラッシングのこの垂直の、および水性の移動でさえ、大人に適用されたときにはそれ自身は大きな問題を含んでいないが、しかしながら、子どもや、身体的または精神的障害のある人の場合には、いくらかの困難があり、または、不可能でさえあり、それゆえ、正確に行われるように、清掃中に子どもまたは障害のある人を補助する他者を必要とする。
出願人は、歯列弓の両側の清掃を可能にしながら、歯の上のヘッドの毛の垂直移動を有する歯のブラッシングに関して歯科医によって広く受領されている推奨事項を満たすような補助方法において、人のブラッシングを他者によって可能にする歯科清掃装置または歯ブラシを知らない。
本発明の使用によって最適な清掃が保証され、清掃に要する時間が減少し、ブラッシングが第三者によって行われるときに人に危害を加える可能性が減少する。
〔発明の概要〕
本発明の主要な目的は、請求項1のように、補助歯科清掃装置(補助口腔衛生装置)、すなわち、歯清掃手段を有する台と、歯清掃手段を有するヘッドと、上記台とヘッドとの間の接続手段であって、上記台に対して上記ヘッドの少なくとも垂直移動を可能にする、接続手段と、ハンドルと、上記ヘッドの外部の一部分と上記ハンドルとの間の連結手段であって、上記ヘッドに対して上記ハンドルの回転を可能にする、連結手段と、を含む装置を提供することである。
特に、ヘッドは可動であり、台に対してヘッドの少なくとも垂直移動を可能にする、それぞれの間の素子を接続する手段によって台に結合されている。ときには、台に対してのこのヘッドの垂直移動は、水平のおよび/または円形およびまたは楕円形の移動によって補足されることができる。さらに、ハンドルは、清掃装置の台に対してのヘッドの垂直移動を起こす素子として働く。このハンドルは、補助者によるブラシの使用を促進し、そのために、装置は、ヘッドの外部の一部分をハンドルに連結し、好ましくは球形関節としてその使用を可能にする手段を含む。両方の素子を連結するこれらの連結手段は、ハンドルの設計と同様に、ヘッドに対してハンドルの回転を可能にし、それゆえ、ハンドルの使用を可能にし、またそれゆえ任意の位置からの、特に、歯のブラッシングにて清掃される人の前面または側面からの、補助者による装置の使用を可能にする。これらの回転連結手段は、好ましくは、ハンドルの端部においてヘッドおよび球体の本体に収容部が配置されることができるように、またはその逆のように、その内部に球体の本体を有する、半球よりわずかに大きい穴を有する収容部と、その内部の内側の球体である。これらの連結手段は、ハンドルがヘッドの上で、およびそれゆえ台に対して360°回転するのを可能にする。
上述の通り、上記構成の方法は、ハンドルを保持している人が、容易に、かつ、歯がブラッシングされる人を傷つける危険性無しに、少なくとも垂直に、ヘッドに固定された歯清掃素子を移動することを可能にし、同様に、台およびヘッドの清掃のための素子が歯列弓に沿って左から右へまたはその逆に移動することを可能にする。
この補助歯科装置の台と可動ヘッドは、それらが連結されると、2つの収容部、すなわち土台(ベース)によって分離された上部および下部、を示す部分を示し、上部の収容部にて上部歯列弓の歯を受け、下部の収容部にて下部歯列弓の歯を受ける。これらの収容部の形状は、歯列弓の湾曲に適合するために必要な凹凸形状を両方とも有する前壁と柔軟な後壁とによって境界を定められている。後壁は、歯の背面すなわち内側に位置し、歯にわずかな圧力をかける。後壁は、土台すなわち中間結合手段によって前壁を結合する。
この形状を達成するために、台は、少なくとも以下のものを含む本体を有する:
今度は、互いの間にてある角度で上部部分および下部結合を含んでもよく、後壁自身またはその結合が、歯に対して凸または凹の湾曲を有してもよい、後壁、
後壁に対向して可動ヘッドを受けるためのいくつかの接続手段であって、台の前面を形成する接続手段であり、種々の構造を示す、接続手段、および、
後壁と接続手段との間に水平に配置されて、それらを結合する中間結合手段。
後壁の上部部分および下部部分は中間結合手段によって分離されており、これらの上部部分および下部部分は中間結合手段に対して45°ないし105°の角度を示してもよく、すなわち、これらの部分の上部端および下部端は、それぞれ、ヘッドを有する接続手段にもっと近くまたはさらに遠くに移動してもよい。後壁の材料、すなわち上部部分および下部部分の材料は、前側角度が可変であってもよく、前側角度が歯のサイズに応じて、歯が収容部に入るにつれて、増加してもよい。したがって、台と台に対しての可動ヘッドによって確立される部分は、垂直な左側、2つの部分に分かれた後壁を有してもよく、これらのそれぞれは、右側に向かってまたは左側に向かって傾斜し、これらの部分は湾曲してもよい。本記載では、台とヘッドの部分に言及するとき、明示的な言及をする場合を除いて、以前に記載された形状のうちどれとも分別せずに言及しうる。
また、上述の通り、上部部分と下部部分と接続手段との間に形成された角度は、使っているうちに変化してもよく、すなわち、硬くはなく柔軟であり、歯のサイズへ適合してもよい。これは主として、台の本体とその種々の素子が作られる材料による。
ヘッドは、好ましくは、4つの辺を持った本体、長方形または正方形で、丸い角を有し、しかし、楕円形または卵形でもよく、本体は、ヘッドがハンドルによって作動して、台に対して少なくとも垂直移動できるようにする補助接続手段によって、台の背面または前面を形成する前述の接続手段と結合する。さらに、接続手段は、台に対してヘッドの円形移動と同様に、台に対してヘッドの横移動を可能にする。
ハンドルは、ハンドルがヘッドに対して回転できるように、ボールジョイントによってヘッドの前面に取り付けられている。
歯と接触しているまたはしうる全ての素子は、歯を清掃する手段を有し、これらの手段は、特に、毛、繊維またはスポンジを含みうる。これらの素子は、台の後壁の内側、中間結合手段の表面および可動ヘッドの内側部分にあり、これらは、清掃板から構成されてもよい。これらの素子は、好ましくは、その素子および装置におけるその位置に応じてその長さが可変の毛で覆われている。例えば、接続手段の毛は、1ないし3mmであってよく、前壁および後壁の毛は、最大1cmまでの長さを有してもよく、これらの毛は好ましくは台材料に一体化されている。いずれの場合にも、毛の長さは、必要に応じ、また装置の構造やその装置の対象者に応じて、変化してもよく、なぜなら、大人または子どもに対する装置は同じでないからである。清掃媒体がスポンジ、繊維または他のこのような手段の場合、その厚みは可変であってもよい。
ヘッドと台との間の接続手段は、上述のものとは異なる構成を含んでもよく、例えば、以下の通りである。
ある構成では、接続手段は、中間結合手段によって後壁に取り付けられた前壁を含み、この前壁は、ヘッドの後ろに固定された突起が収容されるダイヤモンド形状の穴を有する。ヘッドと台の前壁との間の接続を確実にするために、ヘッドの突起は、台の前壁が清掃板とヘッドとの間に配置されるように、清掃板に連結されている。ダイヤモンド形状の穴は、ヘッドを移動するハンドルによって移動して、垂直、水平または円形の通路においてその穴の中を突起が移動することを可能にし、今度は、歯をブラッシングする清掃板を移動する。この構成では、中間結合手段は、後壁の内側および前壁の内側に沿って走る水平な本体によって形成されてもよく、または、それらの壁の側面を結合するだけでもよい。
他の構成では、上述のものと同様に、前壁の穴は、台に対してヘッドと清掃板の垂直移動のみを可能にするスロットによって置き換えられる。
他の構成では、台の接続手段は、その内側にヘッドが挿入される枠を含み、この枠は、その下部および上部の水平側面、またはその垂直横側面、または両方の側面で、ヘッドの端部がそれぞれ挿入されるガイドまたはレールを有する。この構成では、ヘッドの端部がガイドまたはレール上でスライドするときに、ガイドがどこに配置されているかに応じて、台に対してヘッドからの垂直移動およびそれに加えて水平移動が可能である。この構成では、接続手段は、以前の場合のように、台の後壁の内側全体に沿ってスライドしてもよく、または、これの端部に配置されるだけでもよい。この構成でも、歯を清掃する手段を含むのは、ヘッドの内部の一部分である。
代替の構成では、接続手段は、独立した枠に取り付けられる突起を有する垂直な支持材を含み、これらは、中間結合手段によって台の後壁に取り付けられている。この枠上で、その上部および下部の側面には、ヘッドが取り付けられる溝またはガイドを有し、これらの溝にヘッドの端部が挿入され、したがって、台に一体化された枠に対してヘッドの垂直移動を可能にする。
他の構成では、ガイドの中でスライドする突起を通じてガイド上でヘッドが移動するガイドの役割を演じるのは、上記構成の側面支持材である。
台とヘッドとの間の接続手段の構成にかかわらず、本発明の対象である補助歯科清掃装置は、歯を清掃しようとする使用者に、台の後壁、中間結合手段および接続手段を有するヘッドの間に、すなわち、上部収容部および下部収容部に、歯を挿入することを要求する。
好ましくは、台およびヘッドはいずれも、そこに取り付けられたバイオフィルムの効果的な除去のために、片手で歯の上で装置の圧力の適合および調節が可能な、弾性特性のある適合性のある材料(ゴムまたはそれに類するもの)で出来ている。これはさらに、種々の幅の歯の収容が可能である。上述の通り、上部収容部および下部収容部を確立する台とヘッドによって形成された部分は、歯列弓に適合するための上述の材料の特性ゆえに、ある程度の弾性を示す。これによって、歯列弓の内側面および外側面で、台の後壁とヘッドの両方が、両方に常に接触することができ、さらに、歯列弓の通路全体に沿ってブラシを移動することができ、台の土台においてだけでなく壁においても、台部分の両方の壁とヘッドとを、前側の歯の領域および臼歯の領域の両方に適合させる。
また、装置は、例えばハンドルの内側にバッテリーを備えることによって、ハンドルに、電動バイブレータを備えてもよく、これは、ヘッドに接続されて、垂直振動の使用を可能にし、それによって、毎秒に、より大きな数の移動で、清掃を支援する。
〔図面の簡単な説明〕
本発明の説明を完成させるため、および、その特徴の理解を完成させるためおよび促進するために、本明細書に一組の図面を添付し、これは、説明のためのものであって限定的なものでない性質にて本発明の実施形態を代表する。
図1は、本発明の対象である補助歯科清掃装置の第1実施例の斜視図である。
図2は、図1に示す装置の第1実施形態の分解図を示す図である。
図3は、図1に示す装置の分解図の第2実施形態を示す図である。
図4は、台に対する図3からの実施形態におけるヘッドの垂直移動を示す図である。
図5aは、丸い端部を有する長方形状の本体を有するヘッドおよび台を示す図である。
図5bは、卵形状の本体を有するヘッドおよび台を示す図である。
図6aおよび図6bは、本発明の装置の第1または第2実施形態の部分を示す図である。
図7は、補助歯科清掃装置の第2実施例の斜視図である。
図8は、図7に示す補助歯科清掃装置の第1実施形態の分解図である。
図9は、図7の装置の部分を示す図である。
図10は、図7に示す補助歯科清掃装置の第2実施形態の分解図である。
図11aは、補助歯科清掃装置の第3実施例の分解図である。
図11bは、図11aの清掃装置の実施形態の部分を示す図である。
図12aは、補助歯科清掃装置の第4実施例の分解図である。
図12bは、図12aの清掃装置の実施形態の部分を示す図である。
図13は、本発明の対象である補助歯科清掃装置の3つの位置が示された歯列弓の平面図である。
図14は、本発明の対象である補助歯科清掃装置で他者の歯をブラッシングする人の正面図である。
〔発明を実施するための形態〕
以下に、本発明の種々の実施形態を示すが、これらは限定的なものではない。
具体的には、図1および図2は、第1の歯科清掃装置500または歯ブラシを示し、これは、歯清掃手段303を有する台(フレーム)300と、歯清掃手段400を有するヘッド200と、台300に対してヘッド200の垂直移動および水平移動を可能にする、ヘッド200と台300の間の接続手段310と、ハンドル100と、ヘッド200に対してハンドルの回転を可能にする、ヘッド200とハンドル100との間の連結手段201とを含む。
図1は、台400に対する、少なくとも2方向の、ヘッド200の移動と、歯600に沿った台300の移動を示す。
図2は、台300、ヘッド200、ハンドル100および、台300に対するヘッド200の接続手段312歯ブラシ500の第1実施形態の分解図を示す。
台300は、上部収容部および下部収容部を決定する部分を有する本体を有し、その2つの後壁が前部に向かってわずかに傾斜していることを示している。具体的には、これは、以下のものを示している:
今度は、互いに対して角度を有する上部分および下部分を含むことができる後壁311、
後壁311に対向して可動ヘッド200を受ける接続手段であって、台300の前部すなわち前壁310を形成する、接続手段、
台300の2つの壁310・311に沿って後壁311と接続手段310との間に水平に配置された中間結合手段であって、これらを結合する、中間結合手段312。
具体的には、接続手段310は前壁310を含み、前壁は、中間結合手段312によって後壁311に取り付けられ、中間結合手段は、この場合には、台300の2つの壁、前壁310・後壁311に沿って、互いの間で走る、前壁310に垂直な水平の土台である。前壁310は、穴または開口部302を有し、好ましくはダイヤモンド形であり、これらの穴または開口部は、板400とヘッド200の間にある結合手段によって貫通(横断)されている。このような結合手段は、具体的には、ヘッド200の前部に配置された中空の円筒202と、板400の後部に配置された突起402である。組み立てにおいては、前壁310が板400とヘッド200の間に配置されるように、台300の穴302を通じて円筒202と突起402が連結される。
この例は、中間結合手段として働く土台312の両側で、2つの板400、上部のものと下部のもの、を示していることに注意すべきである。これらのダイヤモンド形の穴302は、ヘッド200を移動するハンドル100によって引かれて、垂直、水平または円形の通路の穴302の中をヘッド202上の突起が移動することを可能にする。ヘッドは、清掃板400に結合され、さらに、それ自身の移動によって清掃板を引き、歯の清掃を行う。
歯と接触しやすい全ての素子は、その清掃手段403・303を含んでおり、これらの手段は、特に、毛、タオルまたはスポンジを含むことができ、したがって、この実施形態では、台300の後壁311の内側、中間結合手段として働く土台312、および板400の内側が、それらが配置されるブラシ500の部分に応じて、1ないし3mmの毛のようなこれらの清掃手段で覆われている。明らかに、清掃手段は、それが位置するブラシの部分に応じて、異なっていてもよく、例えば、台300の接続手段312上では毛を有し、後壁311を台300の前壁310に接続する土台312ではタオルまたはそれに類似するものが適切である。このような清掃手段は、台300と同じ材料で製造されてもそうでなくてもよく、したがって、台300の部分を形成してもしなくてもよい。
ヘッド200は、台300に対して可動であり、今度は、台300とヘッド200の間にある結合手段に応じて、台に対してヘッド200の移動を可能にするハンドル100に接続されている。このハンドル100は、補助者によるブラシ500の使用を促進し、そのために、装置は、ヘッド200とハンドル100の間の連結手段であって、ヘッド200に対してハンドル100の回転を可能にする連結手段を含む。これらの回転連結手段は、好ましくは、ハンドル100の端部においてヘッド200および球体の本体101に収容部201が位置することができるように、またはその逆のように、半球よりもわずかに大きい穴を有する収容部201と、その内部の内側の球体101である。これらの手段は、ヘッド200上で、したがって台300に対して、ハンドル100が360°回転することを可能にする。
ブラシの使用としては、台とヘッドによって形成される上部収容部部分に、すなわち、上部板400、台の土台312および台300の後壁311の上部の間に存在する空間に、上部の歯列弓600の歯を配置し、以前の部分によって決定された底部収容部に、すなわち、下部板400、土台312および後壁311の下部の間に存在する空間に、下部の歯列弓600の歯を配置するだけでよい。使用者が噛むことなく、一旦、2つの歯列弓600の間にブラシ500が配置されたら、補助者または使用者(図13および図14参照)は、ハンドル100を保持し、清掃手段が全ての歯を覆うように、両方の歯列弓の歯の上で台300を移動させる。この通路に加えて、本発明の対象である装置すなわち歯ブラシ500は、歯科協会が薦めるように、前面の歯の前面水平移動にかかわらず、垂直なブラッシングを可能にする。それゆえ、ハンドル100によって移動するヘッド200が、台の穴または開口部302に沿って垂直に移動し、歯のブラッシングを可能にするように、ブラシ500が所定の位置にあるときにハンドルが上下に移動することが必要である。穴または開口部302の構造によって可能にされるこの垂直移動は、回転および/または並進運動を伴ってもよい。
図2および図3は、上記実施形態の代替の実施形態を示し、ここでは、歯科清掃装置501は、台300に対してヘッド200の垂直移動だけができるようになっており、このようにするために、図に示すように、板400とヘッド200との間の結合手段すなわち円筒202および突起402が上下だけ移動できるように、穴または開口部302はスロットである。図3はまた、ハンドルが内側にバッテリーを含んでいて、ボタン112を押すことでハンドル110とヘッド200の間に配置された振動装置111が作動し、台300に対してヘッド200を移動させる例を示す。この移動は、2つの歯列弓の上でブラシ501の並進運動を伴う。
これらの2つの例では台は丸い角を有するほぼ長方形の構成を有しているが、図5aおよび図5bに示すように、台およびヘッドの構成は、異なる口に適合するために異なっていてもよい。例えば、図5aは、角ではなく湾曲した側面を有する本質的に長方形の台およびヘッドを示し、一方、図5bは、湾曲した側面を有する正方形状、すなわち以前のものより小さい寸法を有する、台とヘッドを示している。さらに、台とヘッドの形状は、卵形または楕円形であってもよい。
図6aおよび図6bは、第1実施形態500の2つの部分を示し、ここでは、装置500の後部に向かってわずかに傾斜している、台300の後壁311の上部および下部の配置が観察される。同様に、後壁311、それが製造される材料に起因して、ゴムまたはそれに類するもの、は、装置500の使用中に土台312に対して形成される角度のわずかな振動を可能にする。これによって、後壁311が、上部および下部の歯列弓の両方の内側に適合することができる。図6Aは、板400とヘッド200の間の結合手段と同様に、台300の前壁310の穴または貫通穴302を示している。図6bは、ハンドル100とヘッド200の間の回転連結の部分を示している。
図7、図8および図9は、本発明の対象である歯科清掃装置の他の実施形態を示す。この例では、ヘッド200と連結するための台300の接続手段は、台315を含み、これは、以前の例の台300の前壁310を置き換え、それの中へヘッドが導入される。これのために、台315は、その上部側および下部側に、その中へヘッド200の上部側205および下部側206が挿入されるような、ガイドまたはレールを含んでいる。この配置は、台300に対してハンドル100によって移動されるヘッド200の垂直移動であって、ヘッド200の上部側205および下部側206に沿って、および、台300の枠315の上部および下部ガイド317に沿って移動する、ヘッド200の垂直移動を可能にする。装置505の残りの素子は、以前の図の例と同じ構造を有している。具体的には、土台に対してわずかに傾斜した上部および下部を有する台の後壁311、台300の後壁311に沿って横切って左右に走り、分離された2つの穴を枠315に確立する土台312、および、ヘッド200に回転連結するハンドル100である。
この例では、上述の例の板400を省略しているが、装置505は歯清掃手段を組み込むヘッドを有しており、歯清掃手段は、上述のもののうちのいずれであってもよい。台300の枠315を通って横切って左右に走る土台312があるので、これらの清掃手段203は上部分および下部分の2つの部分に分かれており、台300に対してヘッド200の垂直移動を可能にする。
図10は、上述の例の装置505と同じ、台300へのヘッド200の接続手段または連結手段を有する、清掃装置506の他の例を示す。具体的には、2つの装置505、506の相違点は、後者の実施形態の装置506の土台すなわち中間結合手段が、台300の後壁311に沿って横切って左右に走って台315を上部分および下部分の2つの部分に分けるのではなく、後壁311に枠315を取り付ける役目をする2つの横支持材313、314を有するだけである。この構成によれば、ヘッド200は、台300の支持材313、314が挿入されるこの表面の2つの側面領域を除いて、歯清掃手段204、毛またはそれに類似するもの、によって覆われた内壁を有している。装置506の残りの素子は、上述の例の装置505と同じである。
ヘッドの上部側205および下部側206が連結されるガイド317を有する枠315を含む以前の例の歯科清掃装置505、506のどちらにおいても、台300に対してヘッド200の垂直移動を可能にする上記ガイドおよび側に加えて、ヘッドの上記側がガイドに入ることができてそれゆえ台に対してヘッドのすでに利用可能な垂直移動に加えて水平移動やさらには円形移動も可能にするように、枠に横ガイドをさらに導入することができる。
上述の例に対する代替では、歯科清掃装置507は、図11aおよび図11bに示されており、これは、ヘッド200との接続手段として、台300に一体化された一体化枠315の代わりに、台300の前部を接続する水平支持材313、314と一体化された2つの垂直支持材320(この場合には、後壁311と一体化された垂直支持材320)を含む。これらの垂直支持材320は、枠323の圧力によって穴324と連結するための突起322を含んでいる。この枠は、ヘッドの上部側205および下部側206を収容することを意図された上部および下部ガイド326を含み、台300に対してヘッドの垂直移動を可能にする。この例では、ヘッド200の内側表面は、歯清掃手段208で完全に覆われている。
図11bは、上部および下部の前面の歯610の清掃に適用される、図11aに示す歯科装置507の部分を示す。そこでは、装置507が口腔内に適合する様子を観察することができる。特に、後壁311の上部分および下部分は、装置の使用者を傷つけることなく歯茎601、602と歯との間の角度の変化に適合するために、後方へ傾斜している。また、示された例では毛である清掃手段は、歯610間の、および歯610と歯茎601、602との間の、種々の隙間を清掃することができるようにするために、口の形状に適合している。
上述の例では、後壁311の上部分および下部分は、装置が使用されていないときは、中間結合手段312、313、314に対して、およそ110°の鈍角を形成し、装置が使用されているときは、中間結合手段に対して、130°に達しうる。使用時に角度が変化しうるという事実によって、後壁311が歯のサイズおよび口の形状に適合することが可能になる。
図12aおよび図12bは、本発明に係る歯科装置508の最後の例を示す。特に、図は、以前の歯科装置507と類似の構成を有する装置508を示しており、台300上の接続手段として、垂直支持材320の代わりに、2つの水平支持材332によって台300の後壁331に結合された、垂直ガイド333、334を有する垂直支持材330を含む。これらの垂直ガイド333、334は、上部分333と下部分の2つの部分に分けられており、好ましくは同じ長さであり、その部分の中で4つの突起220が移動し、それらの突起のうちの2つが、ヘッド200の側面のそれぞれに配置されている。これらの突起は、台のガイド330が分けられた4つの部分のうちの1つに沿ってそれぞれが移動するように、間隔が開けられており、したがって、ヘッド200が台300から離れるリスク無しに、台300に対してヘッド200の垂直移動を可能にする。
この例の装置508は、上記の例に示されるものに対する代替の後壁331を含んでいる。特に、後壁331は、装置の後方に向かって傾斜するのではなく、装置の前方に向かって、すなわちヘッド200に向かって傾斜している、上部分および下部分を示している。台300の後壁331のこの代替的構成はまた、清掃手段303、203の長さを調節して、装置が、歯611間の、および歯611と歯茎601、602との間の、空間に到達することを可能にする。この後壁331はまた、その構造および材料のゆえに、この後壁331を垂直支持材330に結合する水平支持材332に対して後壁331の上部分および下部分の移動を可能にする。
この装置508の後壁331の上部分および下部分は、装置508が使用されていないときは、この水平支持材332に対して、およそ75°の鋭角を形成し、装置が使用されているときは、この支持材に対して、95°に達しうる。使用時に角度が変化しうるという事実によって、後壁311が歯のサイズおよび口の形状に適合することが可能になる。
上述の例によれば、この分野の専門家が、請求項1に含まれる特徴に係る歯科清掃装置を開発するために、種々の例の素子と構造の特徴を組み合わせることができるのは言うまでもない。特に、専門家は、台の後壁の可能性のある配置、すなわち、口の内部に向かって外面上で凸部、または、口の内部に向かって凹部で、台とヘッドの間での種々の可能性の連結のうち、任意のものを組み合わせることができる。
図13および図14は、ハンドルを保持している人は誰でも、容易に、また、歯をブラッシングしてもらう人を傷つける危険性無しに、装置のヘッドに配置された歯清掃手段を少なくとも垂直に移動すること、同様に、台に配置された歯清掃手段を歯列弓に沿って左から右へまたはその逆に移動すること、を可能にするような、本発明の対象である装置の使用を示す。したがって、歯をブラッシングしてもらう使用者が、一旦、台の後壁、中間結合手段および接続手段を有するヘッドの間に、すなわち、おおまかにいえば「H」を表す部分に、歯を導入すると、使用者を補助する人は、ハンドルの支援で、歯列弓に沿って台を移動することができ、また、歯の上でヘッドを少なくとも垂直に移動することができる。
好ましくは、台およびヘッドはいずれも、それらに取り付けられたバイオフィルムの効果的な除去が達成されるように、歯の上で装置の圧力の適合および調節が可能な、適合性のある材料(ゴムまたはそれに類するもの)で出来ている。
本発明の対象である補助歯科清掃装置の第1実施例の斜視図である。 図1に示す装置の第1実施形態の分解図を示す図である。 図1に示す装置の分解図の第2実施形態を示す図である。 台に対する図3からの実施形態におけるヘッドの垂直移動を示す図である。 丸い端部を有する長方形状の本体を有するヘッドおよび台を示す図である。 卵形状の本体を有するヘッドおよび台を示す図である。 本発明の装置の第1または第2実施形態の部分を示す図である。 本発明の装置の第1または第2実施形態の部分を示す図である。 補助歯科清掃装置の第2実施例の斜視図である。 図7に示す補助歯科清掃装置の第1実施形態の分解図である。 図7の装置の部分を示す図である。 図7に示す補助歯科清掃装置の第2実施形態の分解図である。 補助歯科清掃装置の第3実施例の分解図である。 図11aの清掃装置の実施形態の部分を示す図である。 補助歯科清掃装置の第4実施例の分解図である。 図12aの清掃装置の実施形態の部分を示す図である。 本発明の対象である補助歯科清掃装置の3つの位置が示された歯列弓の平面図である。 本発明の対象である補助歯科清掃装置で他者の歯をブラッシングする人の正面図である。

Claims (15)

  1. 補助歯科清掃装置であって、
    歯清掃手段を有する台と、
    歯清掃手段を有するヘッドと、
    上記ヘッドと上記台との間の接続手段であって、上記台に対して上記ヘッドの少なくとも垂直移動を可能にする、接続手段と、
    ハンドルと、
    上記ヘッドの外部の一部分と上記ハンドルとの間の連結手段であって、上記ヘッドに対して上記ハンドルの回転を可能にする、連結手段と、を含むことを特徴とする補助歯科清掃装置。
  2. 上記台は本体を有し、上記本体は、少なくとも、
    後壁と、
    上記後壁に対向して上記ヘッドを受ける接続手段であって、上記台の前部を形成する、接続手段と、
    上記後壁と上記接続手段との間に水平に配置された中間結合手段であって、上記後壁と上記接続手段とを結合する、中間結合手段と、を含むことを特徴とする請求項1に記載の補助歯科清掃装置。
  3. 上記後壁は、中間結合手段によって2つの部分に分かれており、上部部分と下部部分とを決定することを特徴とする請求項1に記載の補助歯科清掃装置。
  4. 上記上部部分と下部部分のそれぞれは、上記中間結合手段に対して455°ないし105°の角度を有することができることを特徴とする請求項3に記載の補助歯科清掃装置。
  5. 上記接続手段は、中間結合手段によって後壁に結合された前壁を含み、上記前壁は、上記前壁に面するヘッドの後部に配置される突起が収容されて、これらの突起に連結される穴を有し、上記前壁の他の側で、上記台の上記前壁が清掃板と上記ヘッドとの間に配置されるような清掃板である上記歯清掃手段を特徴とする請求項2に記載の補助歯科清掃装置。
  6. 上記接続手段は、その内側に上記ヘッドが挿入される枠を含み、ヘッドの挿入は、ガイドに沿った上記ヘッドの移動のために、上記枠の対向する両側のうちの2つに配置されている少なくとも2つのガイドまたはレールの中に配置される端部で行われることを特徴とする請求項2に記載の補助歯科清掃装置。
  7. 上記ガイドは、上記台の垂直な側に配置されていることを特徴とする請求項6に記載の補助歯科清掃装置。
  8. 上記ガイドは、水平な、上記台の上側および下側にあることを特徴とする請求項6に記載の補助歯科清掃装置。
  9. 上記台の接続手段は、突起を有する2つの垂直な支持材を含み、上記支持材に、個別の枠が結合され、これらの接続手段は、中間結合手段によって上記台の後壁に結合され、上記台は、枠の2つの対向する側に配置された少なくとも2つのガイドまたはレールを含み、そこに、上記ヘッドの両側が、それらのガイドに沿って移動するために導入されていることを特徴とする請求項2に記載の補助歯科清掃装置。
  10. 上記接続手段は、それぞれガイドまたはレールを有する2つの垂直な支持材を含み、そこに、上記ヘッドの一方の側が、それらのガイドに沿った上記ヘッドの移動を可能にするために配置されていることを特徴とする請求項2に記載の補助歯科清掃装置。
  11. 上記ヘッドの内側は、歯清掃手段を含むことを特徴とする請求項6、9および10に記載の補助歯科清掃装置。
  12. 上記中間結合手段は、上記後壁の前部に沿って走る水平な本体を含み、これを2つに分け、上記後壁を上記接続手段と結合することを特徴とする請求項2に記載の補助歯科清掃装置。
  13. 上記中間結合手段は、上記後壁を上記接続手段と接続する両側のそれぞれにおいて水平な本体を含むことを特徴とする請求項2に記載の補助歯科清掃装置。
  14. 上記歯清掃手段は、毛を含むことを特徴とする請求項1に記載の補助歯科清掃装置。
  15. 上記穴は、ダイヤモンド形、円形または、垂直スロット形であることを特徴とする請求項5に記載の補助歯科清掃装置。
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