JP2019532289A5 - - Google Patents
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Description
本発明の特定の実施形態の、別の広範な目的は、(i)食料品の高圧加工処理中に圧力閾値が達成されたかどうかを視覚的に判定するための、または(ii)食料品の高圧加工処理中の圧力閾値の達成を示すための、圧力センサーを使用する方法であって、圧力センサーを食料品と確実に結合させることを含む、方法を提供することであり得る。さらに、方法は、必ずしも必須であるわけではないが、食料品を高圧加工処理に供することを含んでもよい。さらに、方法は、必ずしも必須であるわけではないが、可視的な色変化が発生したか否かを検出することを含んでもよい。特定の実施形態に関して、可視的な色変化が発生したか否かを検出することは、圧力センサーを視覚的に観察することを含んでもよい。
本発明の実施形態において、例えば以下の項目が提供される。
(項目1)
圧力閾値が達成されているかどうかを視覚的に判定するための圧力センサーであって、
染料、
顕色剤、および
溶媒
を含む、格納された変色システムを備え、
前記顕色剤は、前記変色システムの圧力に従って、前記染料と可変的に相互作用し、
前記圧力閾値が達成された際に、前記染料および前記顕色剤は相互作用し、可視的な色変化をもたらす、
圧力センサー。
(項目2)
前記変色システムは、前記圧力閾値の前記達成を記録する、項目1に記載の圧力センサー。
(項目3)
前記変色システムは、可逆的変色システムを含む、項目2に記載の圧力センサー。
(項目4)
前記可逆的変色システムは、色記憶特性を含む、項目3に記載の圧力センサー。
(項目5)
前記色記憶特性は、圧力が前記圧力閾値から低下した際に、前記可視的な色変化の保持を促進する、項目4に記載の圧力センサー。
(項目6)
前記染料は、ロイコ染料を含む、項目5に記載の圧力センサー。
(項目7)
前記ロイコ染料は、実質的に無色の状態と、可視的に着色された状態との間で可逆的に変化する、項目6に記載の圧力センサー。
(項目8)
前記圧力閾値が達成された際に、前記ロイコ染料は、前記実質的に無色の状態から前記可視的に着色された状態へと可逆的に変化する、項目7に記載の圧力センサー。
(項目9)
圧力が前記圧力閾値から低下した際に、前記可視的に着色された状態は保持される、項目8に記載の圧力センサー。
(項目10)
前記可逆的変色システムは、可逆的サーモクロミック変色システムを含む、項目9に記載の圧力センサー。
(項目11)
前記可逆的サーモクロミック変色システムは、
前記可逆的サーモクロミック変色システムが前記可視的に着色された状態へと変化する、呈色温度、
前記可逆的サーモクロミック変色システムが前記可視的に着色された状態から変化する、脱色温度
を含み、
前記呈色温度は、前記脱色温度とは異なる、
項目10に記載の圧力センサー。
(項目12)
前記呈色温度は、前記脱色温度未満である、項目11に記載の圧力センサー。
(項目13)
前記色記憶特性は、温度が前記呈色温度から上昇した際に、前記可視的な色変化の保持を促進する、項目12に記載の圧力センサー。
(項目14)
前記色記憶特性は、温度が前記呈色温度から上昇した際に、前記可視的に着色された状態の保持を促進する、項目13に記載の圧力センサー。
(項目15)
前記呈色温度は、前記脱色温度とは少なくとも約10セルシウス度異なる、項目14に記載の圧力センサー。
(項目16)
前記可逆的サーモクロミック変色システムは、
凝固点、および
融点
を含み、
前記凝固点は、前記融点とは異なる、
項目10に記載の圧力センサー。
(項目17)
前記色記憶特性は、温度が前記凝固点から上昇した際に、前記可視的な色変化の保持を促進する、項目16に記載の圧力センサー。
(項目18)
前記色記憶特性は、温度が前記凝固点から上昇した際に、前記可視的に着色された状態の保持を促進する、項目17に記載の圧力センサー。
(項目19)
前記凝固点は、前記融点とは少なくとも約10セルシウス度異なる、項目18に記載の圧力センサー。
(項目20)
前記変色システムは、カプセル化変色システムをもたらすようにカプセル内にカプセル化されている、項目1に記載の圧力センサー。
(項目21)
前記変色システムは、マイクロカプセル化変色システムをもたらすようにマイクロカプセル内にカプセル化されている、項目20に記載の圧力センサー。
(項目22)
選択された前記圧力閾値が達成された際に、前記マイクロカプセルは、前記可視的な色変化を生成するために破断する必要がない、項目21に記載の圧力センサー。
(項目23)
選択された前記圧力閾値が達成された際に、前記可視的な色変化が、前記マイクロカプセル内で発生する、項目21に記載の圧力センサー。
(項目24)
前記格納された変色システムは、コーティングに配合されている、項目1に記載の圧力センサー。
(項目25)
前記格納された変色システムは、インクに配合されている、項目24に記載の圧力センサー。
(項目26)
食料品の高圧加工処理中に圧力閾値が達成されているかどうかを視覚的に判定するための方法であって、
圧力センサーを前記食料品と確実に結合させること
を含み、前記圧力センサーは、
染料、
顕色剤、および
溶媒
を含む、格納された変色システムを備え、
前記顕色剤は、前記変色システムの圧力に従って、前記染料と可変的に相互作用し、
前記圧力閾値が達成された際に、前記染料および前記顕色剤は相互作用し、可視的な色変化をもたらす、
方法。
(項目27)
前記食料品を前記高圧加工処理に供することをさらに含む、項目26に記載の方法。
(項目28)
前記圧力センサーを視覚的に観察することをさらに含む、項目27に記載の方法。
(項目29)
前記可視的な色変化の視覚的な検出は、前記高圧加工処理中に前記圧力閾値が達成されたことを示している、項目28に記載の方法。
(項目30)
前記可視的な色変化の不在の視覚的な検出は、前記高圧加工処理中に前記圧力閾値が達成されなかったことを示している、項目29に記載の方法。
(項目31)
前記変色システムは、前記圧力閾値の前記達成を記録する、項目30に記載の方法。
(項目32)
前記変色システムは、可逆的変色システムを含む、項目31に記載の方法。
(項目33)
前記可逆的変色システムは、色記憶特性を含む、項目32に記載の方法。
(項目34)
前記色記憶特性は、圧力が前記圧力閾値から低下した際に、前記可視的な色変化の保持を促進する、項目33に記載の方法。
(項目35)
前記染料は、ロイコ染料を含む、項目34に記載の方法。
(項目36)
前記ロイコ染料は、実質的に無色の状態と、可視的に着色された状態との間で可逆的に変化する、項目35に記載の方法。
(項目37)
前記圧力閾値が達成された際に、前記ロイコ染料は、前記実質的に無色の状態から前記可視的に着色された状態へと可逆的に変化する、項目36に記載の方法。
(項目38)
圧力が前記圧力閾値から低下した際に、前記可視的に着色された状態は保持される、項目37に記載の方法。
(項目39)
前記可逆的変色システムは、可逆的サーモクロミック変色システムを含む、項目38に記載の方法。
(項目40)
前記可逆的サーモクロミック変色システムは、
前記可逆的サーモクロミック変色システムが前記可視的に着色された状態へと変化する、呈色温度、
前記可逆的サーモクロミック変色システムが前記可視的に着色された状態から変化する、脱色温度
を含み、
前記呈色温度は、前記脱色温度とは異なる、
項目39に記載の方法。
(項目41)
前記呈色温度は、前記脱色温度未満である、項目40に記載の方法。
(項目42)
前記色記憶特性は、温度が前記呈色温度から上昇した際に、前記可視的な色変化の保持を促進する、項目41に記載の方法。
(項目43)
前記色記憶特性は、温度が前記呈色温度から上昇した際に、前記可視的に着色された状態の保持を促進する、項目42に記載の方法。
(項目44)
前記呈色温度は、前記脱色温度とは少なくとも約10セルシウス度異なる、項目43に記載の方法。
(項目45)
前記可逆的サーモクロミック変色システムは、
凝固点、および
融点
を含み、
前記凝固点は、前記融点とは異なる、
項目39に記載の方法。
(項目46)
前記色記憶特性は、温度が前記凝固点から上昇した際に、前記可視的な色変化の保持を促進する、項目45に記載の方法。
(項目47)
前記色記憶特性は、温度が前記凝固点から上昇した際に、前記可視的に着色された状態の保持を促進する、項目46に記載の方法。
(項目48)
前記凝固点は、前記融点とは少なくとも約10セルシウス度異なる、項目47に記載の方法。
(項目49)
前記変色システムは、カプセル化変色システムをもたらすようにカプセル内にカプセル化されている、項目30に記載の方法。
(項目50)
前記変色システムは、マイクロカプセル化変色システムをもたらすようにマイクロカプセル内にカプセル化されている、項目49に記載の方法。
(項目51)
選択された前記圧力閾値が達成された際に、前記マイクロカプセルは、前記可視的な色変化を生成するために破断する必要がない、項目50に記載の方法。
(項目52)
選択された前記圧力閾値が達成された際に、前記可視的な色変化が、前記マイクロカプセル内で発生する、項目50に記載の方法。
(項目53)
前記格納された変色システムは、コーティングに配合されている、項目30に記載の方法。
(項目54)
前記格納された変色システムは、インクに配合されている、項目53に記載の方法。
(項目55)
食料品の高圧加工処理中の圧力閾値の達成を示すための方法であって、
圧力センサーを前記食料品と確実に結合させること
を含み、前記圧力センサーは、
染料、
顕色剤、および
溶媒
を含む、格納された変色システムを備え、
前記顕色剤は、前記変色システムの圧力に従って、前記染料と可変的に相互作用し、
前記圧力閾値が達成された際に、前記染料および前記顕色剤は相互作用し、可視的な色変化をもたらす、
方法。
(項目56)
前記食料品を前記高圧加工処理に供することをさらに含む、項目55に記載の方法。
(項目57)
前記可視的な色変化が発生したか否かを検出することをさらに含む、項目56に記載の方法。
(項目58)
前記可視的な色変化の検出は、前記高圧加工処理中に前記圧力閾値が達成されたことを示している、項目57に記載の方法。
(項目59)
前記可視的な色変化の不在の検出は、前記高圧加工処理中に前記圧力閾値が達成されなかったことを示している、項目58に記載の方法。
(項目60)
前記変色システムは、前記圧力閾値の前記達成を記録する、項目59に記載の方法。
(項目61)
前記変色システムは、可逆的変色システムを含む、項目60に記載の方法。
(項目62)
前記可逆的変色システムは、色記憶特性を含む、項目61に記載の方法。
(項目63)
前記色記憶特性は、圧力が前記圧力閾値から低下した際に、前記可視的な色変化の保持を促進する、項目62に記載の方法。
(項目64)
前記染料は、ロイコ染料を含む、項目63に記載の方法。
(項目65)
前記ロイコ染料は、実質的に無色の状態と、可視的に着色された状態との間で可逆的に変化する、項目64に記載の方法。
(項目66)
前記圧力閾値が達成された際に、前記ロイコ染料は、前記実質的に無色の状態から前記可視的に着色された状態へと可逆的に変化する、項目65に記載の方法。
(項目67)
圧力が前記圧力閾値から低下した際に、前記可視的に着色された状態は保持される、項目66に記載の方法。
(項目68)
前記可逆的変色システムは、可逆的サーモクロミック変色システムを含む、項目67に記載の方法。
(項目69)
前記可逆的サーモクロミック変色システムは、
前記可逆的サーモクロミック変色システムが前記可視的に着色された状態へと変化する、呈色温度、
前記可逆的サーモクロミック変色システムが前記可視的に着色された状態から変化する、脱色温度
を含み、
前記呈色温度は、前記脱色温度とは異なる、
項目68に記載の方法。
(項目70)
前記呈色温度は、前記脱色温度未満である、項目69に記載の方法。
(項目71)
前記色記憶特性は、温度が前記呈色温度から上昇した際に、前記可視的な色変化の保持を促進する、項目70に記載の方法。
(項目72)
前記色記憶特性は、温度が前記呈色温度から上昇した際に、前記可視的に着色された状態の保持を促進する、項目71に記載の方法。
(項目73)
前記呈色温度は、前記脱色温度とは少なくとも約10セルシウス度異なる、項目72に記載の方法。
(項目74)
前記可逆的サーモクロミック変色システムは、
凝固点、および
融点
を含み、
前記凝固点は、前記融点とは異なる、
項目68に記載の方法。
(項目75)
前記色記憶特性は、温度が前記凝固点から上昇した際に、前記可視的な色変化の保持を促進する、項目74に記載の方法。
(項目76)
前記色記憶特性は、温度が前記凝固点から上昇した際に、前記可視的に着色された状態の保持を促進する、項目75に記載の方法。
(項目77)
前記凝固点は、前記融点とは少なくとも約10セルシウス度異なる、項目76に記載の方法。
(項目78)
前記変色システムは、カプセル化変色システムをもたらすようにカプセル内にカプセル化されている、項目59に記載の方法。
(項目79)
前記変色システムは、マイクロカプセル化変色システムをもたらすようにマイクロカプセル内にカプセル化されている、項目78に記載の方法。
(項目80)
選択された前記圧力閾値が達成された際に、前記マイクロカプセルは、前記可視的な色変化を生成するために破断する必要がない、項目79に記載の方法。
(項目81)
選択された前記圧力閾値が達成された際に、前記可視的な色変化が、前記マイクロカプセル内で発生する、項目79に記載の方法。
(項目82)
前記格納された変色システムは、コーティングに配合されている、項目59に記載の方法。
(項目83)
前記格納された変色システムは、インクに配合されている、項目82に記載の方法。
(項目84)
圧力センサーを使用する方法であって、
前記圧力センサーを食料品と確実に結合させること
を含み、前記圧力センサーは、
染料、
顕色剤、および
溶媒
を含む、格納された変色システムを備え、
前記顕色剤は、前記変色システムの圧力に従って、前記染料と可変的に相互作用し、
圧力閾値が達成された際に、前記染料および前記顕色剤は相互作用し、可視的な色変化をもたらす、
方法。
(項目85)
前記食料品を高圧加工処理に供することをさらに含む、項目84に記載の方法。
(項目86)
前記可視的な色変化が発生したか否かを検出することをさらに含む、項目85に記載の方法。
(項目87)
前記可視的な色変化の検出は、前記高圧加工処理中に前記圧力閾値が達成されたことを示している、項目86に記載の方法。
(項目88)
前記可視的な色変化の不在の検出は、前記高圧加工処理中に前記圧力閾値が達成されなかったことを示している、項目87に記載の方法。
(項目89)
前記圧力センサーを視覚的に観察して、前記可視的な色変化が発生したか否かを検出することをさらに含む、項目86に記載の方法。
(項目90)
前記可視的な色変化の視覚的な検出は、前記高圧加工処理中に前記圧力閾値が達成されたことを示している、項目89に記載の方法。
(項目91)
前記可視的な色変化の不在の視覚的な検出は、前記高圧加工処理中に前記圧力閾値が達成されなかったことを示している、項目90に記載の方法。
(項目92)
圧力センサーを作製する方法であって、
染料、
顕色剤、および
溶媒
を含む変色システムを格納することを含み、
前記顕色剤は、前記変色システムの圧力に従って、前記染料と可変的に相互作用し、
圧力閾値が達成された際に、前記染料および前記顕色剤は相互作用し、可視的な色変化をもたらす、
方法。
(項目93)
前記染料、前記顕色剤、および前記溶媒を組み合わせることをさらに含む、項目92に記載の方法。
(項目94)
前記変色システムをカプセル化することをさらに含む、項目92に記載の方法。
(項目95)
前記変色システムをマイクロカプセル化することをさらに含む、項目94に記載の方法。
(項目96)
前記格納された変色システムをコーティングに配合することをさらに含む、項目92に記載の方法。
(項目97)
前記格納された変色システムをインクに配合することをさらに含む、項目96に記載の方法。
(項目98)
前記インクを基材上にプリントすることをさらに含む、項目97に記載の方法。
(項目99)
前記圧力閾値は、少なくとも約10,000psiである、項目92に記載の方法。
(項目100)
前記可視的な色変化が少なくとも約10,000psiの圧力で発生するように、前記変色システムを調合することをさらに含む、項目99に記載の方法。
(項目101)
前記圧力閾値は、少なくとも約20,000psiである、項目92に記載の方法。
(項目102)
前記可視的な色変化が少なくとも約20,000psiの圧力で発生するように、前記変色システムを調合することをさらに含む、項目101に記載の方法。
(項目103)
前記圧力閾値は、少なくとも約30,000psiである、項目92に記載の方法。
(項目104)
前記可視的な色変化が少なくとも約30,000psiの圧力で発生するように、前記変色システムを調合することをさらに含む、項目103に記載の方法。
(項目105)
前記圧力閾値は、少なくとも約40,000psiである、項目92に記載の方法。
(項目106)
前記可視的な色変化が少なくとも約40,000psiの圧力で発生するように、前記変色システムを調合することをさらに含む、項目105に記載の方法。
(項目107)
前記圧力閾値は、少なくとも約50,000psiである、項目92に記載の方法。
(項目108)
前記可視的な色変化が少なくとも約50,000psiの圧力で発生するように、前記変色システムを調合することをさらに含む、項目107に記載の方法。
(項目109)
前記圧力閾値は、少なくとも約60,000psiである、項目92に記載の方法。
(項目110)
前記可視的な色変化が少なくとも約60,000psiの圧力で発生するように、前記変色システムを調合することをさらに含む、項目109に記載の方法。
(項目111)
前記圧力閾値は、少なくとも約70,000psiである、項目92に記載の方法。
(項目112)
前記可視的な色変化が少なくとも約70,000psiの圧力で発生するように、前記変色システムを調合することをさらに含む、項目111に記載の方法。
(項目113)
前記圧力閾値は、少なくとも約80,000psiである、項目92に記載の方法。
(項目114)
前記可視的な色変化が少なくとも約80,000psiの圧力で発生するように、前記変色システムを調合することをさらに含む、項目113に記載の方法。
(項目115)
前記圧力閾値は、少なくとも約90,000psiである、項目92に記載の方法。
(項目116)
前記可視的な色変化が少なくとも約90,000psiの圧力で発生するように、前記変色システムを調合することをさらに含む、項目115に記載の方法。
(項目117)
前記圧力閾値は、少なくとも約100,000psiである、項目92に記載の方法。
(項目118)
前記可視的な色変化が少なくとも約100,000psiの圧力で発生するように、前記変色システムを調合することをさらに含む、項目117に記載の方法。
(項目119)
前記可視的な色変化が約100,000psiを上回る圧力で発生するように、前記変色システムを調合することをさらに含む、項目117に記載の方法。
(項目120)
前記圧力閾値の前記達成を記録するように、前記変色システムを調合することをさらに含む、項目92に記載の方法。
(項目121)
可逆的変色システムとして、前記変色システムを調合することをさらに含む、項目120に記載の方法。
(項目122)
色記憶特性を有するように、前記可逆的変色システムを調合することをさらに含む、項目121に記載の方法。
(項目123)
前記色記憶特性は、圧力が前記圧力閾値から低下した際に、前記可視的な色変化の保持を促進する、項目122に記載の方法。
(項目124)
前記色記憶特性は、温度の上昇が前記可視的な色変化の後に発生した際に、前記可視的な色変化の保持を促進する、項目123に記載の方法。
(項目125)
前記圧力閾値は、事前選択された圧力閾値を含む、項目92に記載の方法。
本発明の実施形態において、例えば以下の項目が提供される。
(項目1)
圧力閾値が達成されているかどうかを視覚的に判定するための圧力センサーであって、
染料、
顕色剤、および
溶媒
を含む、格納された変色システムを備え、
前記顕色剤は、前記変色システムの圧力に従って、前記染料と可変的に相互作用し、
前記圧力閾値が達成された際に、前記染料および前記顕色剤は相互作用し、可視的な色変化をもたらす、
圧力センサー。
(項目2)
前記変色システムは、前記圧力閾値の前記達成を記録する、項目1に記載の圧力センサー。
(項目3)
前記変色システムは、可逆的変色システムを含む、項目2に記載の圧力センサー。
(項目4)
前記可逆的変色システムは、色記憶特性を含む、項目3に記載の圧力センサー。
(項目5)
前記色記憶特性は、圧力が前記圧力閾値から低下した際に、前記可視的な色変化の保持を促進する、項目4に記載の圧力センサー。
(項目6)
前記染料は、ロイコ染料を含む、項目5に記載の圧力センサー。
(項目7)
前記ロイコ染料は、実質的に無色の状態と、可視的に着色された状態との間で可逆的に変化する、項目6に記載の圧力センサー。
(項目8)
前記圧力閾値が達成された際に、前記ロイコ染料は、前記実質的に無色の状態から前記可視的に着色された状態へと可逆的に変化する、項目7に記載の圧力センサー。
(項目9)
圧力が前記圧力閾値から低下した際に、前記可視的に着色された状態は保持される、項目8に記載の圧力センサー。
(項目10)
前記可逆的変色システムは、可逆的サーモクロミック変色システムを含む、項目9に記載の圧力センサー。
(項目11)
前記可逆的サーモクロミック変色システムは、
前記可逆的サーモクロミック変色システムが前記可視的に着色された状態へと変化する、呈色温度、
前記可逆的サーモクロミック変色システムが前記可視的に着色された状態から変化する、脱色温度
を含み、
前記呈色温度は、前記脱色温度とは異なる、
項目10に記載の圧力センサー。
(項目12)
前記呈色温度は、前記脱色温度未満である、項目11に記載の圧力センサー。
(項目13)
前記色記憶特性は、温度が前記呈色温度から上昇した際に、前記可視的な色変化の保持を促進する、項目12に記載の圧力センサー。
(項目14)
前記色記憶特性は、温度が前記呈色温度から上昇した際に、前記可視的に着色された状態の保持を促進する、項目13に記載の圧力センサー。
(項目15)
前記呈色温度は、前記脱色温度とは少なくとも約10セルシウス度異なる、項目14に記載の圧力センサー。
(項目16)
前記可逆的サーモクロミック変色システムは、
凝固点、および
融点
を含み、
前記凝固点は、前記融点とは異なる、
項目10に記載の圧力センサー。
(項目17)
前記色記憶特性は、温度が前記凝固点から上昇した際に、前記可視的な色変化の保持を促進する、項目16に記載の圧力センサー。
(項目18)
前記色記憶特性は、温度が前記凝固点から上昇した際に、前記可視的に着色された状態の保持を促進する、項目17に記載の圧力センサー。
(項目19)
前記凝固点は、前記融点とは少なくとも約10セルシウス度異なる、項目18に記載の圧力センサー。
(項目20)
前記変色システムは、カプセル化変色システムをもたらすようにカプセル内にカプセル化されている、項目1に記載の圧力センサー。
(項目21)
前記変色システムは、マイクロカプセル化変色システムをもたらすようにマイクロカプセル内にカプセル化されている、項目20に記載の圧力センサー。
(項目22)
選択された前記圧力閾値が達成された際に、前記マイクロカプセルは、前記可視的な色変化を生成するために破断する必要がない、項目21に記載の圧力センサー。
(項目23)
選択された前記圧力閾値が達成された際に、前記可視的な色変化が、前記マイクロカプセル内で発生する、項目21に記載の圧力センサー。
(項目24)
前記格納された変色システムは、コーティングに配合されている、項目1に記載の圧力センサー。
(項目25)
前記格納された変色システムは、インクに配合されている、項目24に記載の圧力センサー。
(項目26)
食料品の高圧加工処理中に圧力閾値が達成されているかどうかを視覚的に判定するための方法であって、
圧力センサーを前記食料品と確実に結合させること
を含み、前記圧力センサーは、
染料、
顕色剤、および
溶媒
を含む、格納された変色システムを備え、
前記顕色剤は、前記変色システムの圧力に従って、前記染料と可変的に相互作用し、
前記圧力閾値が達成された際に、前記染料および前記顕色剤は相互作用し、可視的な色変化をもたらす、
方法。
(項目27)
前記食料品を前記高圧加工処理に供することをさらに含む、項目26に記載の方法。
(項目28)
前記圧力センサーを視覚的に観察することをさらに含む、項目27に記載の方法。
(項目29)
前記可視的な色変化の視覚的な検出は、前記高圧加工処理中に前記圧力閾値が達成されたことを示している、項目28に記載の方法。
(項目30)
前記可視的な色変化の不在の視覚的な検出は、前記高圧加工処理中に前記圧力閾値が達成されなかったことを示している、項目29に記載の方法。
(項目31)
前記変色システムは、前記圧力閾値の前記達成を記録する、項目30に記載の方法。
(項目32)
前記変色システムは、可逆的変色システムを含む、項目31に記載の方法。
(項目33)
前記可逆的変色システムは、色記憶特性を含む、項目32に記載の方法。
(項目34)
前記色記憶特性は、圧力が前記圧力閾値から低下した際に、前記可視的な色変化の保持を促進する、項目33に記載の方法。
(項目35)
前記染料は、ロイコ染料を含む、項目34に記載の方法。
(項目36)
前記ロイコ染料は、実質的に無色の状態と、可視的に着色された状態との間で可逆的に変化する、項目35に記載の方法。
(項目37)
前記圧力閾値が達成された際に、前記ロイコ染料は、前記実質的に無色の状態から前記可視的に着色された状態へと可逆的に変化する、項目36に記載の方法。
(項目38)
圧力が前記圧力閾値から低下した際に、前記可視的に着色された状態は保持される、項目37に記載の方法。
(項目39)
前記可逆的変色システムは、可逆的サーモクロミック変色システムを含む、項目38に記載の方法。
(項目40)
前記可逆的サーモクロミック変色システムは、
前記可逆的サーモクロミック変色システムが前記可視的に着色された状態へと変化する、呈色温度、
前記可逆的サーモクロミック変色システムが前記可視的に着色された状態から変化する、脱色温度
を含み、
前記呈色温度は、前記脱色温度とは異なる、
項目39に記載の方法。
(項目41)
前記呈色温度は、前記脱色温度未満である、項目40に記載の方法。
(項目42)
前記色記憶特性は、温度が前記呈色温度から上昇した際に、前記可視的な色変化の保持を促進する、項目41に記載の方法。
(項目43)
前記色記憶特性は、温度が前記呈色温度から上昇した際に、前記可視的に着色された状態の保持を促進する、項目42に記載の方法。
(項目44)
前記呈色温度は、前記脱色温度とは少なくとも約10セルシウス度異なる、項目43に記載の方法。
(項目45)
前記可逆的サーモクロミック変色システムは、
凝固点、および
融点
を含み、
前記凝固点は、前記融点とは異なる、
項目39に記載の方法。
(項目46)
前記色記憶特性は、温度が前記凝固点から上昇した際に、前記可視的な色変化の保持を促進する、項目45に記載の方法。
(項目47)
前記色記憶特性は、温度が前記凝固点から上昇した際に、前記可視的に着色された状態の保持を促進する、項目46に記載の方法。
(項目48)
前記凝固点は、前記融点とは少なくとも約10セルシウス度異なる、項目47に記載の方法。
(項目49)
前記変色システムは、カプセル化変色システムをもたらすようにカプセル内にカプセル化されている、項目30に記載の方法。
(項目50)
前記変色システムは、マイクロカプセル化変色システムをもたらすようにマイクロカプセル内にカプセル化されている、項目49に記載の方法。
(項目51)
選択された前記圧力閾値が達成された際に、前記マイクロカプセルは、前記可視的な色変化を生成するために破断する必要がない、項目50に記載の方法。
(項目52)
選択された前記圧力閾値が達成された際に、前記可視的な色変化が、前記マイクロカプセル内で発生する、項目50に記載の方法。
(項目53)
前記格納された変色システムは、コーティングに配合されている、項目30に記載の方法。
(項目54)
前記格納された変色システムは、インクに配合されている、項目53に記載の方法。
(項目55)
食料品の高圧加工処理中の圧力閾値の達成を示すための方法であって、
圧力センサーを前記食料品と確実に結合させること
を含み、前記圧力センサーは、
染料、
顕色剤、および
溶媒
を含む、格納された変色システムを備え、
前記顕色剤は、前記変色システムの圧力に従って、前記染料と可変的に相互作用し、
前記圧力閾値が達成された際に、前記染料および前記顕色剤は相互作用し、可視的な色変化をもたらす、
方法。
(項目56)
前記食料品を前記高圧加工処理に供することをさらに含む、項目55に記載の方法。
(項目57)
前記可視的な色変化が発生したか否かを検出することをさらに含む、項目56に記載の方法。
(項目58)
前記可視的な色変化の検出は、前記高圧加工処理中に前記圧力閾値が達成されたことを示している、項目57に記載の方法。
(項目59)
前記可視的な色変化の不在の検出は、前記高圧加工処理中に前記圧力閾値が達成されなかったことを示している、項目58に記載の方法。
(項目60)
前記変色システムは、前記圧力閾値の前記達成を記録する、項目59に記載の方法。
(項目61)
前記変色システムは、可逆的変色システムを含む、項目60に記載の方法。
(項目62)
前記可逆的変色システムは、色記憶特性を含む、項目61に記載の方法。
(項目63)
前記色記憶特性は、圧力が前記圧力閾値から低下した際に、前記可視的な色変化の保持を促進する、項目62に記載の方法。
(項目64)
前記染料は、ロイコ染料を含む、項目63に記載の方法。
(項目65)
前記ロイコ染料は、実質的に無色の状態と、可視的に着色された状態との間で可逆的に変化する、項目64に記載の方法。
(項目66)
前記圧力閾値が達成された際に、前記ロイコ染料は、前記実質的に無色の状態から前記可視的に着色された状態へと可逆的に変化する、項目65に記載の方法。
(項目67)
圧力が前記圧力閾値から低下した際に、前記可視的に着色された状態は保持される、項目66に記載の方法。
(項目68)
前記可逆的変色システムは、可逆的サーモクロミック変色システムを含む、項目67に記載の方法。
(項目69)
前記可逆的サーモクロミック変色システムは、
前記可逆的サーモクロミック変色システムが前記可視的に着色された状態へと変化する、呈色温度、
前記可逆的サーモクロミック変色システムが前記可視的に着色された状態から変化する、脱色温度
を含み、
前記呈色温度は、前記脱色温度とは異なる、
項目68に記載の方法。
(項目70)
前記呈色温度は、前記脱色温度未満である、項目69に記載の方法。
(項目71)
前記色記憶特性は、温度が前記呈色温度から上昇した際に、前記可視的な色変化の保持を促進する、項目70に記載の方法。
(項目72)
前記色記憶特性は、温度が前記呈色温度から上昇した際に、前記可視的に着色された状態の保持を促進する、項目71に記載の方法。
(項目73)
前記呈色温度は、前記脱色温度とは少なくとも約10セルシウス度異なる、項目72に記載の方法。
(項目74)
前記可逆的サーモクロミック変色システムは、
凝固点、および
融点
を含み、
前記凝固点は、前記融点とは異なる、
項目68に記載の方法。
(項目75)
前記色記憶特性は、温度が前記凝固点から上昇した際に、前記可視的な色変化の保持を促進する、項目74に記載の方法。
(項目76)
前記色記憶特性は、温度が前記凝固点から上昇した際に、前記可視的に着色された状態の保持を促進する、項目75に記載の方法。
(項目77)
前記凝固点は、前記融点とは少なくとも約10セルシウス度異なる、項目76に記載の方法。
(項目78)
前記変色システムは、カプセル化変色システムをもたらすようにカプセル内にカプセル化されている、項目59に記載の方法。
(項目79)
前記変色システムは、マイクロカプセル化変色システムをもたらすようにマイクロカプセル内にカプセル化されている、項目78に記載の方法。
(項目80)
選択された前記圧力閾値が達成された際に、前記マイクロカプセルは、前記可視的な色変化を生成するために破断する必要がない、項目79に記載の方法。
(項目81)
選択された前記圧力閾値が達成された際に、前記可視的な色変化が、前記マイクロカプセル内で発生する、項目79に記載の方法。
(項目82)
前記格納された変色システムは、コーティングに配合されている、項目59に記載の方法。
(項目83)
前記格納された変色システムは、インクに配合されている、項目82に記載の方法。
(項目84)
圧力センサーを使用する方法であって、
前記圧力センサーを食料品と確実に結合させること
を含み、前記圧力センサーは、
染料、
顕色剤、および
溶媒
を含む、格納された変色システムを備え、
前記顕色剤は、前記変色システムの圧力に従って、前記染料と可変的に相互作用し、
圧力閾値が達成された際に、前記染料および前記顕色剤は相互作用し、可視的な色変化をもたらす、
方法。
(項目85)
前記食料品を高圧加工処理に供することをさらに含む、項目84に記載の方法。
(項目86)
前記可視的な色変化が発生したか否かを検出することをさらに含む、項目85に記載の方法。
(項目87)
前記可視的な色変化の検出は、前記高圧加工処理中に前記圧力閾値が達成されたことを示している、項目86に記載の方法。
(項目88)
前記可視的な色変化の不在の検出は、前記高圧加工処理中に前記圧力閾値が達成されなかったことを示している、項目87に記載の方法。
(項目89)
前記圧力センサーを視覚的に観察して、前記可視的な色変化が発生したか否かを検出することをさらに含む、項目86に記載の方法。
(項目90)
前記可視的な色変化の視覚的な検出は、前記高圧加工処理中に前記圧力閾値が達成されたことを示している、項目89に記載の方法。
(項目91)
前記可視的な色変化の不在の視覚的な検出は、前記高圧加工処理中に前記圧力閾値が達成されなかったことを示している、項目90に記載の方法。
(項目92)
圧力センサーを作製する方法であって、
染料、
顕色剤、および
溶媒
を含む変色システムを格納することを含み、
前記顕色剤は、前記変色システムの圧力に従って、前記染料と可変的に相互作用し、
圧力閾値が達成された際に、前記染料および前記顕色剤は相互作用し、可視的な色変化をもたらす、
方法。
(項目93)
前記染料、前記顕色剤、および前記溶媒を組み合わせることをさらに含む、項目92に記載の方法。
(項目94)
前記変色システムをカプセル化することをさらに含む、項目92に記載の方法。
(項目95)
前記変色システムをマイクロカプセル化することをさらに含む、項目94に記載の方法。
(項目96)
前記格納された変色システムをコーティングに配合することをさらに含む、項目92に記載の方法。
(項目97)
前記格納された変色システムをインクに配合することをさらに含む、項目96に記載の方法。
(項目98)
前記インクを基材上にプリントすることをさらに含む、項目97に記載の方法。
(項目99)
前記圧力閾値は、少なくとも約10,000psiである、項目92に記載の方法。
(項目100)
前記可視的な色変化が少なくとも約10,000psiの圧力で発生するように、前記変色システムを調合することをさらに含む、項目99に記載の方法。
(項目101)
前記圧力閾値は、少なくとも約20,000psiである、項目92に記載の方法。
(項目102)
前記可視的な色変化が少なくとも約20,000psiの圧力で発生するように、前記変色システムを調合することをさらに含む、項目101に記載の方法。
(項目103)
前記圧力閾値は、少なくとも約30,000psiである、項目92に記載の方法。
(項目104)
前記可視的な色変化が少なくとも約30,000psiの圧力で発生するように、前記変色システムを調合することをさらに含む、項目103に記載の方法。
(項目105)
前記圧力閾値は、少なくとも約40,000psiである、項目92に記載の方法。
(項目106)
前記可視的な色変化が少なくとも約40,000psiの圧力で発生するように、前記変色システムを調合することをさらに含む、項目105に記載の方法。
(項目107)
前記圧力閾値は、少なくとも約50,000psiである、項目92に記載の方法。
(項目108)
前記可視的な色変化が少なくとも約50,000psiの圧力で発生するように、前記変色システムを調合することをさらに含む、項目107に記載の方法。
(項目109)
前記圧力閾値は、少なくとも約60,000psiである、項目92に記載の方法。
(項目110)
前記可視的な色変化が少なくとも約60,000psiの圧力で発生するように、前記変色システムを調合することをさらに含む、項目109に記載の方法。
(項目111)
前記圧力閾値は、少なくとも約70,000psiである、項目92に記載の方法。
(項目112)
前記可視的な色変化が少なくとも約70,000psiの圧力で発生するように、前記変色システムを調合することをさらに含む、項目111に記載の方法。
(項目113)
前記圧力閾値は、少なくとも約80,000psiである、項目92に記載の方法。
(項目114)
前記可視的な色変化が少なくとも約80,000psiの圧力で発生するように、前記変色システムを調合することをさらに含む、項目113に記載の方法。
(項目115)
前記圧力閾値は、少なくとも約90,000psiである、項目92に記載の方法。
(項目116)
前記可視的な色変化が少なくとも約90,000psiの圧力で発生するように、前記変色システムを調合することをさらに含む、項目115に記載の方法。
(項目117)
前記圧力閾値は、少なくとも約100,000psiである、項目92に記載の方法。
(項目118)
前記可視的な色変化が少なくとも約100,000psiの圧力で発生するように、前記変色システムを調合することをさらに含む、項目117に記載の方法。
(項目119)
前記可視的な色変化が約100,000psiを上回る圧力で発生するように、前記変色システムを調合することをさらに含む、項目117に記載の方法。
(項目120)
前記圧力閾値の前記達成を記録するように、前記変色システムを調合することをさらに含む、項目92に記載の方法。
(項目121)
可逆的変色システムとして、前記変色システムを調合することをさらに含む、項目120に記載の方法。
(項目122)
色記憶特性を有するように、前記可逆的変色システムを調合することをさらに含む、項目121に記載の方法。
(項目123)
前記色記憶特性は、圧力が前記圧力閾値から低下した際に、前記可視的な色変化の保持を促進する、項目122に記載の方法。
(項目124)
前記色記憶特性は、温度の上昇が前記可視的な色変化の後に発生した際に、前記可視的な色変化の保持を促進する、項目123に記載の方法。
(項目125)
前記圧力閾値は、事前選択された圧力閾値を含む、項目92に記載の方法。
Claims (22)
- 圧力閾値が達成されたかどうかを視覚的に判定するための圧力センサーであって、
染料、
顕色剤、および
溶媒
を含む、変色システムを備え、
前記変色システムは、前記染料、前記顕色剤、および前記溶媒が一緒にカプセル化されるように格納されており、
前記顕色剤は、前記変色システムの圧力に従って、前記染料と可変的に相互作用し、
前記圧力閾値が達成された際に、前記染料および前記顕色剤は相互作用し、可視的な色変化をもたらす、
圧力センサー。 - 前記染料は、ロイコ染料を含む、請求項1に記載の圧力センサー。
- 前記ロイコ染料は、実質的に無色の状態と、可視的に着色された状態との間で変化する、請求項2に記載の圧力センサー。
- 前記圧力閾値が達成された際に、前記ロイコ染料は、前記実質的に無色の状態から前記可視的に着色された状態へと変化する、請求項3に記載の圧力センサー。
- 圧力が前記圧力閾値から低下した際に、前記可視的に着色された状態は保持される、請求項4に記載の圧力センサー。
- 前記変色システムは、カプセル化変色システムをもたらすようにカプセル内にカプセル化されている、請求項1に記載の圧力センサー。
- 前記変色システムは、マイクロカプセル化変色システムをもたらすようにマイクロカプセル内にカプセル化されている、請求項6に記載の圧力センサー。
- 選択された前記圧力閾値が達成された際に、前記マイクロカプセルは、前記可視的な色変化を生成するために破断する必要がない、請求項7に記載の圧力センサー。
- 選択された前記圧力閾値が達成された際に、前記可視的な色変化が、前記マイクロカプセル内で発生する、請求項7に記載の圧力センサー。
- 前記変色システムは、コーティングに配合されている、請求項1に記載の圧力センサー。
- 前記変色システムは、インクに配合されている、請求項1に記載の圧力センサー。
- 前記変色システムは、可逆的変色システムを含む、請求項1に記載の圧力センサー。
- 前記可逆的変色システムは、圧力が前記圧力閾値から低下した際に前記可視的な色変化の保持を促進して、前記圧力閾値の前記達成を記録する色記憶特性を含む、請求項12に記載の圧力センサー。
- 前記変色システムは、サーモクロミック変色システムを含む、請求項1に記載の圧力センサー。
- 食料品の高圧加工処理中に圧力閾値が達成されたかどうかを視覚的に判定するための方法であって、
圧力センサーを前記食料品と確実に結合させること
を含み、前記圧力センサーは、
染料、
顕色剤、および
溶媒
を含む、変色システムを備え、
前記変色システムは、前記染料、前記顕色剤、および前記溶媒が一緒にカプセル化されるように格納され、
前記顕色剤は、前記変色システムの圧力に従って、前記染料と可変的に相互作用し、
前記圧力閾値が達成された際に、前記染料および前記顕色剤は相互作用し、可視的な色変化をもたらす、
方法。 - 前記変色システムは、可逆的変色システムを含む、請求項15に記載の方法。
- 前記可逆的変色システムは、圧力が前記圧力閾値から低下した際に前記可視的な色変化の保持を促進して、前記圧力閾値の前記達成を記録する色記憶特性を含む、請求項16に記載の方法。
- 前記変色システムは、サーモクロミック変色システムを含む、請求項15に記載の方法。
- 食料品の高圧加工処理中の圧力閾値の達成を示すための方法であって、
圧力センサーを前記食料品と確実に結合させること
を含み、前記圧力センサーは、
染料、
顕色剤、および
溶媒
を含む、変色システムを備え、
前記変色システムは、前記染料、前記顕色剤、および前記溶媒が一緒にカプセル化されるように格納され、
前記顕色剤は、前記変色システムの圧力に従って、前記染料と可変的に相互作用し、
前記圧力閾値が達成された際に、前記染料および前記顕色剤は相互作用し、可視的な色変化をもたらす、
方法。 - 前記変色システムは、可逆的変色システムを含む、請求項19に記載の方法。
- 前記可逆的変色システムは、圧力が前記圧力閾値から低下した際に前記可視的な色変化の保持を促進して、前記圧力閾値の前記達成を記録する色記憶特性を含む、請求項20に記載の方法。
- 前記変色システムは、サーモクロミック変色システムを含む、請求項19に記載の方法。
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