JP2019531793A - 超音波生検ガイド画像の視認性のための施術用強化細針 - Google Patents

超音波生検ガイド画像の視認性のための施術用強化細針 Download PDF

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Abstract

本願発明は、超音波生検ガイド画像の視認性のための施術用強化細針に関し、さらに詳しくは、超音波施術時に用いられる細針において、内部に中空が形成され、一端が斜めに切断された棒管状のボディと、前記ボディの外周面の一側に陰刻で刻まれた識別溝と、から構成されるが、前記識別溝により、超音波ガイド下の施術中に細針の鮮明な画像が得られることを特徴とする。本発明は、細針の外周面に溝が螺旋状に形成されるか、または、細針の半円に形成された複数の第1の溝と、前記半円の反対半円に形成され、前記第1の溝と一定の間隔をおいて形成された複数の第2の溝とから形成されることで、細針の強度を強化させ、施術時に加えられる荷重によって簡単に破損されず、安全に施術することができる。

Description

本発明は、超音波生検ガイド画像の視認性のための施術用強化細針に関する。
一般的に、超音波は、生体組織において密度と硬度に応じた減衰過程が起こり、これを利用して人体内部の形状を画像化して確認している。これらの医療用超音波機器を用いて病変部位を確認するのみならず、病変部位に薬品を直接注入することにより、炎症や浮腫を減少させ、痛みの軽減などの治療を並行する超音波ガイド下の治療が広く用いられている。
超音波ガイド下の治療としては、関節窩内注射治療、痛みのための注射治療、脊椎神経根注射、後方椎間関節注射、後方椎間関節の内側枝神経遮断術、坐骨神経注射治療、肩甲上神経遮断術、神経叢注射治療髄核形成術、髄核減圧術、神経遮断術、高周波髄核形成術などが知られている。
前記のような施術には、主に一般的な注射器の針が用いられているが、これは施術画像において、針の中間部位を針の末端であると誤認する虞があり、さらには、施術の最中に針全体の施術画像を見逃す可能性がある。これは、患者に対する不要な損傷及び誤った施術による再施術などの問題点を有している。
前記のような課題を解決するために、超音波ガイド下の施術中に針の鮮明な画像を得るための努力として、ポリマーフィルムコーティングをはじめとするテフロンコーティング、及び針幹の振動などを利用した反響の増加などの試みがなされてきた。しかしながら、ポリマーコーティング針の場合、高い購入コストの問題に加えて、水分と接触した際には、約10分後になるとその鮮明度が減少し始めるといった化学的持続性における限界を有しており、高コストであることから、臨床超音波施術に広く用いられない状態である。
したがって、近年では、針の一定部分に溝または穴を形成することで簡単に施術用針の鮮明な画像が得られるようにしているが、針の強度に劣るので、施術の際に折れるといった問題がある。
また、最近、ある病院において超音波内視鏡ガイド下の光力学治療を介して深部組織(胆道、膵臓)の治療に世界初として適用して施術に成功することで、悪性腫瘍に対する標的光力学治療の可能性が提示されたが、現在は、内視鏡超音波用の細針の柔軟性に劣り、腫瘍の位置及び解剖学的構造に応じた接近性の制限から光伝達が難しく、また、内視鏡内に挿入されるプローブの長さ(最小2.5m)による光伝達損失率が高く、多大な困難が伴うのが実情である。
つまり、現在の19gaugeの細針は柔軟性に劣り、消化管において屈曲が激しい十二指腸、大腸などでは使用が難しく、22gaugeまたは25gaugeの細針を利用するが、このような場合、細針の直径が小さくてLED移植が困難になり、多くの問題点が生じる。
本発明は、前記のような課題を解決するために提案されたものであり、また本発明は、細針の一定部分に簡単に溝を形成し、超音波ガイド下の施術中に細針の鮮明な画像が得られるのみならず、溝の形状を、幅が変形される螺旋状、または一定間隔をおいた直線溝によるジグザグ状に形成することで、施術用細針の強度を強化し、細針の材料として超弾性形成記憶合金を使用し、柔軟性(flexibility)と押出し性(pushability)を向上させた超音波生検ガイド画像の視認性のための施術用強化細針を提供することを目的とする。
前記のような目的を達成するために、本願発明は、超音波施術時に用いられる細針において、内部に中空が形成され、一端が斜めに切断された棒管状のボディと、前記ボディの外周面の一側に陰刻で刻まれた識別溝と、から構成されるが、前記識別溝により、超音波ガイド下の施術中に細針の鮮明な画像が得られることを特徴とする、超音波生検ガイド画像の視認性のための施術用強化細針を提供する。
以上の構成を有する本発明は、次のような効果を奏する。
第一に、本発明は、細針の外周面に溝が螺旋状に形成されるか、または、細針の半円に形成された複数の第1の溝と、前記半円の反対半円に形成され、前記第1の溝と一定の間隔をおいて形成された複数の第2の溝とから形成されることで、細針の強度を強化させ、施術時に加えられる荷重によって簡単に破損されず、安全に施術することができる。
第二に、本発明の細針は、超弾性形状記憶合金で製作され、柔軟性(flexibility)及び押出し性(pushability)において、超音波生検で用いられる従来の細針よりも優れている。
第三に、本発明は、超音波生検で実施するすべての施術に使用可能であり、従来に用いられた細針に比べて製作が容易で、コストが安く、大量生産が可能であるのみならず、強度及び柔軟性を高め、施術者の利便性の向上及び施術時間の短縮が可能であるといった利点がある。
ボディに螺旋状の識別溝が形成されたことを示す図である。 ボディに第1、第2、第3の溝が形成されたことを示す図である。
以下、添付の図面を参照し、本発明に係る超音波生検ガイド画像の視認性のための施術用強化細針の具体的な内容を詳細に説明する。
図1は、ボディに螺旋状の識別溝が形成されたことを示す図であり、図2は、ボディに第1、第2、第3の溝が形成されたことを示す図である。
本願発明は、超音波生検ガイド画像の視認性のための施術用強化細針に関し、さらに詳しくは、超音波施術時に用いられる細針において、内部に中空が形成され、一端が斜めに切断された棒管状のボディ100と、前記ボディ100の外周面の一側に陰刻で刻まれた識別溝200と、から構成されるが、前記識別溝200により、超音波ガイド下の施術中に細針の鮮明な画像が得られることを特徴とする。
本願発明は、ボディ100と識別溝200とから構成されるものであり、超音波ガイド下の施術中に細針の鮮明な画像が得られるが、施術時に加えられる荷重によって簡単に破損されず、安全に施術できるように識別溝200を様々に刻むことで、細針の強度を強化させた細針10に関する。
一般的に、超音波は、生体組織において密度と硬度に応じた減衰過程が起こり、これを利用して人体内部の形状を画像化して確認している。これらの医療用超音波機器を用いて病変部位を確認するのみならず、病変部位に薬品を直接注入することにより、炎症や浮腫を減少させ、痛みの軽減などの治療を並行する超音波ガイド下の治療が広く用いられている。
超音波ガイド下の治療としては、関節窩内注射治療、痛みのための注射治療、脊椎神経根注射、後方椎間関節注射、後方椎間関節の内側枝神経遮断術、坐骨神経注射治療、肩甲上神経遮断術、神経叢注射治療髄核形成術、髄核減圧術、神経遮断術、高周波髄核形成術などが知られている。
前記のような施術には、主に一般的な注射器の針が用いられているが、これは施術画像において、針の中間部位を針の末端であると誤認する虞があり、さらには、施術の最中に針全体の施術画像を見逃す可能性がある。これは、患者に対する不要な損傷及び誤った施術による再施術などの問題点を有している。
前記のような課題を解決するために、超音波ガイド下の施術中に針の鮮明な画像を得るための努力として、ポリマーフィルムコーティングをはじめとするテフロンコーティング、及び針幹の振動などを利用した反響の増加などの試みがなされてきた。しかしながら、ポリマーコーティング針の場合、高い購入コストの問題に加えて、水分と接触した際には、約10分後になるとその鮮明度が減少し始めるといった化学的持続性における限界を有しており、高コストであることから、臨床超音波施術に広く用いられない状態である。
したがって、近年では、針の一定部分に溝または穴を形成することで簡単に施術用針の鮮明な画像が得られるようにしているが、針の強度に劣るので、施術の際に折れるといった問題がある。
また、最近、ある病院において超音波内視鏡ガイド下の光力学治療を介して深部組織(胆道、膵臓)の治療に世界初として適用して施術に成功することで、悪性腫瘍に対する標的光力学治療の可能性が提示されたが、現在は、内視鏡超音波用の細針の柔軟性に劣り、腫瘍の位置及び解剖学的構造に応じた接近性の制限から光伝達が難しく、また、内視鏡内に挿入されるプローブの長さ(最小2.5m)による光伝達損失率が高く、多大な困難が伴うのが実情である。
つまり、現在の19gaugeの細針は柔軟性に劣り、消化管において屈曲が激しい十二指腸、大腸などでは使用が難しく、22gaugeまたは25gaugeの細針を利用するが、このような場合、細針の直径が小さくてLED移植が困難になり、多くの問題点が生じる。
本発明は、前記のような課題を解決するために提案されたものであり、また本発明は、細針の一定部分に簡単に溝を形成し、超音波ガイド下の施術中に細針の鮮明な画像が得られるのみならず、溝の形状を、幅が変形される螺旋状、または一定間隔をおいた直線溝によるジグザグ状に形成することで、施術用細針の強度を強化し、細針の材料として超弾性形成記憶合金を使用し、柔軟性(flexibility)と押出し性(pushability)を向上させた超音波生検ガイド画像の視認性のための施術用強化細針を提供することを目的とする。
本発明は、針10の外周面に溝が螺旋状に形成されるか、または、針10の半円に形成された複数の第1の溝210と、前記半円の反対半円に形成され、前記第1の溝210と一定の間隔をおいて形成された複数の第2の溝220とから形成されることで、針10の強度を強化させ、施術時に加えられる荷重によって簡単に破損されず、安全に施術することができる。また、本発明の細針は、超弾性形状記憶合金で製作され、柔軟性(flexibility)及び押出し性(pushability)において、超音波生検で用いられる従来の細針よりも優れている。また、本発明は、超音波生検で実施するすべての施術に使用可能であり、従来に用いられた細針に比べて製作が容易で、コストが安く、大量生産が可能であるのみならず、強度及び柔軟性を高め、施術者の利便性の向上及び施術時間の短縮が可能であるといった利点がある。
ボディ100は、内部に中空が形成され、一端が斜めに切断された棒管状の部材である。ボディ100は、超音波を利用した施術時に直接人体に挿入される部材であり、様々な形態で製作されてもよいが、通常の円形管状の細針形部材である。
ボディ100は、様々な材料で製作されてもよいが、一例として、超弾性形状記憶合金で製作されることで、消化管の中で屈曲が激しい十二指腸、大腸などに使用可能である。つまり、超弾性形状記憶合金で製作されたボディ100は、柔軟性(flexibility)及び押出し性(pushability)において、従来の細針よりも優れており、屈曲が激しい十二指腸、大腸等の超音波生検を簡単に行うことができる。
識別溝200は、ボディ100の外周面の一側に陰刻で刻まれる溝である。識別溝200は、超音波ガイド下の施術中に細針の鮮明な画像が得られるように形成される溝である。つまり、識別溝200は、超音波ガイド下の施術中に細針のリアルタイム位置を容易に確認できるようにする溝である。識別溝200は、様々な幅と深さで刻まれてもよく、一例として、0.02mmの幅と0.038mmの深さで刻まれてもよい。
また、識別溝200は、超音波ガイド下の施術中に細針の鮮明な画像が得られるようにしながら、施術の際に細針10が簡単に破損されないよう、一定のパターンを有してボディ100に形成されている。識別溝200は、前記のような効果を奏するために、様々なパターンでボディ100の外周面に陰刻で刻まれてもよく、一例として、前記識別溝200は、前記ボディ100の一端から他端に向かって幅が大きくなるように、前記ボディ100の外周面に陰刻で刻まれる螺旋状であってもよい。別の例として、識別溝200は、前記ボディ100の外周面の半円に陰刻で刻まれた複数の第1の溝210と、前記半円の反対半円に形成され、複数の前記第1の溝210の間に陰刻で刻まれた複数の第2の溝220とが、前記ボディ100の一側に刻まれてもよい。ここで、複数の前記第1の溝210は、0.2mm間隔で刻まれ、前記第2の溝220は、前記第1の溝210から前記ボディ100の長さ方向に0.1mm離隔して刻まれてもよい。
別の例として、第1の溝と第2の溝とが刻まれたボディ100に、陰刻で刻まれた第3の溝をさらに備えて構成されてもよい。第3の溝230は、前記ボディ100の一端の外周面に複数の半球状が陰刻で刻まれる溝である。複数の前記第3の溝230は、0.25mm間隔で刻まれてもよい。第3の溝230は、様々な直径で刻まれてもよいが、直径0.076mmの大きさで刻まれてもよい。
以上で、本発明に係る超音波生検ガイド画像の視認性のための施術用強化細針の好ましい実施形態を説示したが、これは、少なくとも一つの実施形態として説明されるものであり、これによって本発明の技術的思想とその構成及び作用が制限されるものではなく、本発明の技術的思想の範囲が、図面または図面を参照した説明によって限定/制限されるものではない。また、本発明において提示された発明の概念及び実施形態は、本発明の同じ目的を果たすために、他の構造に変更するか、または設計するための基礎として、この発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者によって使用される可能性があるが、この発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者による修正または変更された等価構造は、特許請求の範囲で記述される本発明の技術的範囲に拘束されるものであり、特許請求の範囲に記載の発明の思想や範囲を逸脱しない範囲内において、様々な変化、置換、及び変更が可能なものである。
10:細針
100:ボディ
200:識別溝
210:第1の溝
220:第2の溝
230:第3の溝
本発明は、強い強度を有し、柔軟性及び押出し性の向上された超音波生検ガイド画像の視認性のための施術用強化細針に関し、産業上の利用可能性がある。

Claims (7)

  1. 超音波施術時に用いられる細針において、
    内部に中空が形成され、一端が斜めに切断された棒管状のボディ100と、
    前記ボディ100の外周面の一側に陰刻で刻まれた識別溝200と、から構成されるが、
    前記識別溝200により、超音波ガイド下の施術中に細針の鮮明な画像が得られることを特徴とする、超音波生検ガイド画像の視認性のための施術用強化細針。
  2. 前記識別溝200は、前記ボディ100の一端から他端に向かって幅が大きくなるように、前記ボディ100の外周面に陰刻で刻まれる螺旋状であることを特徴とする、請求項1に記載の超音波生検ガイド画像の視認性のための施術用強化細針。
  3. 前記識別溝200は、前記ボディ100の外周面の半円に陰刻で刻まれた複数の第1の溝210と、前記半円の反対半円に形成され、複数の前記第1の溝210の間に陰刻で刻まれた複数の第2の溝220とが、前記ボディ100の一側に刻まれることを特徴とする、請求項1に記載の超音波生検ガイド画像の視認性のための施術用強化細針。
  4. 前記識別溝200は、前記ボディ100の一端の外周面に複数の半球状が陰刻で刻まれる第3の溝230をさらに備えて構成されることを特徴とする、請求項3に記載の超音波生検ガイド画像の視認性のための施術用強化細針。
  5. 複数の前記第1の溝210は、0.2mm間隔で刻まれ、前記第2の溝220は、前記第1の溝210から前記ボディ100の長さ方向に0.1mm離隔して刻まれることを特徴とする、請求項3に記載の超音波生検ガイド画像の視認性のための施術用強化細針。
  6. 複数の前記第3の溝230は、0.25mm間隔で刻まれることを特徴とする、請求項4に記載の超音波生検ガイド画像の視認性のための施術用強化細針。
  7. 前記ボディ100は、超弾性形状記憶合金で製作されることを特徴とする、請求項1に記載の超音波生検ガイド画像の視認性のための施術用強化細針。
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