JP2019530659A5 - - Google Patents
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Description
本発明は、固相ペプチド合成における脱保護方法であり、この方法の改善点は、高濃度および少量の脱保護組成物を、前のカップリングサイクルからの、カップリング溶液、成長しつつあるペプチド鎖、およびすべての過剰の活性化アミノ酸の混合物に添加すること;および前のサイクルのカップリングステップと後続サイクルのための脱保護組成物の添加との間に排液ステップがないこと;およびカップリング溶液を少なくとも30℃とすることを含む。
別の態様では、本発明は、固相ペプチド合成における脱保護方法であり、この方法の改善点は、高濃度および小量の脱保護組成物を、前のカップリングサイクルからの、カップリング溶液、成長しつつあるペプチド鎖、およびすべての過剰の活性化アミノ酸の混合物に添加すること;および前のサイクルのカップリングステップと、前のサイクルのカップリング溶液の少なくとも50体積%が取り出される後続サイクルのための脱保護組成物の添加との間に排液ステップがないこと;およびカップリング溶液を少なくとも30℃の温度とすることを含む。
本発明の態様には、以下も含まれる。
態様1
固相ペプチド合成における脱保護方法であって、前記方法の改善点として、
高濃度で少量の脱保護組成物を、前のカップリングサイクルからの、カップリング溶液、成長しつつあるペプチド鎖、およびすべての過剰の活性化アミノ酸の混合物に添加すること、
前のサイクルのカップリングステップと、後続サイクルのための脱保護組成物の添加との間に何ら排液ステップがないこと、および
前記カップリング溶液を少なくとも30℃とすること、を含む、方法。
態様2
前記脱保護組成物が、有機塩基である、態様1に記載の方法。
態様3
Fmoc固相ペプチド化学を使用する、態様1に記載の方法。
態様4
前記脱保護溶液が少なくとも50体積%の有機塩基の濃度を有する、態様2に記載の方法。
態様5
前記脱保護組成物を前記カップリング溶液の体積の1/3未満の量で添加する、態様1に記載の方法。
態様6
固相ペプチド合成における脱保護方法であって、前記方法の改善点として、
高濃度で少量の脱保護組成物を、前のカップリングサイクルからの、カップリング溶液、成長しつつあるペプチド鎖、およびすべての過剰の活性化アミノ酸の混合物に添加すること、
前のサイクルのカップリングステップと、前のサイクルのカップリング溶液の体積の少なくとも50%を除去する後続サイクルのための脱保護組成物の添加との間に、何ら排液ステップがないこと、および
前記カップリング溶液を少なくとも30℃の温度とすること、を含む、方法。
態様7
前記脱保護組成物が、有機塩基である、態様6に記載の方法。
態様8
Fmoc固相ペプチド化学を使用する、態様6に記載の方法。
態様9
前記脱保護溶液濃度を少なくとも50体積%にする、態様6に記載の方法。
態様10
前記脱保護組成物を前記カップリング溶液の体積の1/3未満の量で添加する、態様6に記載の方法。
態様11
固相ペプチド合成における脱保護方法であって、前記方法の改善点として、
脱保護組成物を、前のカップリングサイクルからの、カップリング溶液、成長しつつあるペプチド鎖、およびすべての過剰の活性化アミノ酸の混合物に添加すること、
前記脱保護組成物を、高濃度および前記混合物中のカップリング溶液の体積の1/3未満である量で、前記混合物に添加すること、
前のサイクルのカップリングステップと、後続サイクルのための脱保護組成物の添加との間に何ら排液ステップがないこと、および
前記カップリング溶液を少なくとも30℃とすること、を含む、方法。
態様12
前記脱保護組成物が、有機塩基である、態様11に記載の方法。
態様13
Fmoc固相ペプチド化学を使用する、態様11に記載の方法。
態様14
前記脱保護溶液が少なくとも50体積%の有機塩基の濃度を有する、態様12に記載の方法。
態様15
固相ペプチド合成における脱保護方法であって、前記方法の改善点として、
脱保護組成物を、前のカップリングサイクルからの、カップリング溶液、成長しつつあるペプチド鎖、およびすべての過剰の活性化アミノ酸の混合物に添加すること、
前記脱保護組成物を、高濃度および前記混合物中のカップリング溶液の体積の1/3未満である量で、前記混合物に添加すること、
前のサイクルのカップリングステップと、後続サイクルのための脱保護組成物の添加との間に、前のサイクルのカップリング溶液の体積の50%以上を除去する排液ステップがないこと、および
前記カップリング溶液を少なくとも30℃の温度とすること、を含む、方法。
態様16
前記脱保護組成物が、有機塩基である、態様15に記載の方法。
態様17
Fmoc固相ペプチド化学を使用する、態様15に記載の方法。
態様18
前記脱保護溶液濃度を少なくとも50体積%にする、態様15に記載の方法。
態様19
前のサイクルのカップリングステップと、後続サイクルのための脱保護組成物の添加との間に、前のサイクルのカップリング溶液の体積の90%を除去する排液ステップがない、態様15に記載の方法。
図面および明細書に本発明の好ましい態様を述べ、特定の用語を用いたが、それらは一般的で、また説明的な意味で用いたにすぎず、限定のためのものではなく、本発明の範囲は特許請求の範囲で定められる。
態様1
固相ペプチド合成における脱保護方法であって、前記方法の改善点として、
高濃度で少量の脱保護組成物を、前のカップリングサイクルからの、カップリング溶液、成長しつつあるペプチド鎖、およびすべての過剰の活性化アミノ酸の混合物に添加すること、
前のサイクルのカップリングステップと、後続サイクルのための脱保護組成物の添加との間に何ら排液ステップがないこと、および
前記カップリング溶液を少なくとも30℃とすること、を含む、方法。
態様2
前記脱保護組成物が、有機塩基である、態様1に記載の方法。
態様3
Fmoc固相ペプチド化学を使用する、態様1に記載の方法。
態様4
前記脱保護溶液が少なくとも50体積%の有機塩基の濃度を有する、態様2に記載の方法。
態様5
前記脱保護組成物を前記カップリング溶液の体積の1/3未満の量で添加する、態様1に記載の方法。
態様6
固相ペプチド合成における脱保護方法であって、前記方法の改善点として、
高濃度で少量の脱保護組成物を、前のカップリングサイクルからの、カップリング溶液、成長しつつあるペプチド鎖、およびすべての過剰の活性化アミノ酸の混合物に添加すること、
前のサイクルのカップリングステップと、前のサイクルのカップリング溶液の体積の少なくとも50%を除去する後続サイクルのための脱保護組成物の添加との間に、何ら排液ステップがないこと、および
前記カップリング溶液を少なくとも30℃の温度とすること、を含む、方法。
態様7
前記脱保護組成物が、有機塩基である、態様6に記載の方法。
態様8
Fmoc固相ペプチド化学を使用する、態様6に記載の方法。
態様9
前記脱保護溶液濃度を少なくとも50体積%にする、態様6に記載の方法。
態様10
前記脱保護組成物を前記カップリング溶液の体積の1/3未満の量で添加する、態様6に記載の方法。
態様11
固相ペプチド合成における脱保護方法であって、前記方法の改善点として、
脱保護組成物を、前のカップリングサイクルからの、カップリング溶液、成長しつつあるペプチド鎖、およびすべての過剰の活性化アミノ酸の混合物に添加すること、
前記脱保護組成物を、高濃度および前記混合物中のカップリング溶液の体積の1/3未満である量で、前記混合物に添加すること、
前のサイクルのカップリングステップと、後続サイクルのための脱保護組成物の添加との間に何ら排液ステップがないこと、および
前記カップリング溶液を少なくとも30℃とすること、を含む、方法。
態様12
前記脱保護組成物が、有機塩基である、態様11に記載の方法。
態様13
Fmoc固相ペプチド化学を使用する、態様11に記載の方法。
態様14
前記脱保護溶液が少なくとも50体積%の有機塩基の濃度を有する、態様12に記載の方法。
態様15
固相ペプチド合成における脱保護方法であって、前記方法の改善点として、
脱保護組成物を、前のカップリングサイクルからの、カップリング溶液、成長しつつあるペプチド鎖、およびすべての過剰の活性化アミノ酸の混合物に添加すること、
前記脱保護組成物を、高濃度および前記混合物中のカップリング溶液の体積の1/3未満である量で、前記混合物に添加すること、
前のサイクルのカップリングステップと、後続サイクルのための脱保護組成物の添加との間に、前のサイクルのカップリング溶液の体積の50%以上を除去する排液ステップがないこと、および
前記カップリング溶液を少なくとも30℃の温度とすること、を含む、方法。
態様16
前記脱保護組成物が、有機塩基である、態様15に記載の方法。
態様17
Fmoc固相ペプチド化学を使用する、態様15に記載の方法。
態様18
前記脱保護溶液濃度を少なくとも50体積%にする、態様15に記載の方法。
態様19
前のサイクルのカップリングステップと、後続サイクルのための脱保護組成物の添加との間に、前のサイクルのカップリング溶液の体積の90%を除去する排液ステップがない、態様15に記載の方法。
図面および明細書に本発明の好ましい態様を述べ、特定の用語を用いたが、それらは一般的で、また説明的な意味で用いたにすぎず、限定のためのものではなく、本発明の範囲は特許請求の範囲で定められる。
Claims (4)
- バッチ式固相ペプチド合成における脱保護方法であって、前記方法の改善点として、
有機塩基脱保護組成物を、前のカップリング工程からの、カップリング溶液、成長しつつあるペプチド鎖、およびすべての過剰の活性化アミノ酸の混合物に添加すること、
ここで、前記有機塩基脱保護組成物が少なくとも50体積%の有機塩基の濃度を有し、前記脱保護組成物は、前記カップリング溶液の体積の1/3未満である量で、前のカップリング工程からの、カップリング溶液、成長しつつあるペプチド鎖、およびすべての過剰の活性化アミノ酸の前記混合物に添加される、
前のサイクルのカップリング工程と、後続サイクルのための脱保護組成物の添加との間に何ら排液工程がないこと、および
前記カップリング溶液を少なくとも90℃とすること、を含む、方法。 - Fmoc固相ペプチド化学を使用する、請求項1に記載の方法。
- バッチ式固相ペプチド合成における脱保護方法であって、前記方法の改善点として、
有機塩基脱保護組成物を、前のカップリングサイクル工程からの、カップリング溶液、成長しつつあるペプチド鎖、およびすべての過剰の活性化アミノ酸の混合物に添加すること、
ここで、前記有機塩基脱保護組成物は、少なくとも50体積%の有機塩基の濃度で、前記カップリング溶液の体積の1/3未満である量で、前のカップリング工程からの、カップリング溶液、成長しつつあるペプチド鎖、およびすべての過剰の活性化アミノ酸の前記混合物に添加される、
前のカップリングサイクルのカップリング工程と、前のカップリングサイクルのカップリング溶液の体積の少なくとも50%を除去する後続サイクルのための脱保護組成物の添加との間に、何ら排液工程がないこと、および
前記カップリング溶液を少なくとも90℃の温度とすること、を含む、方法。 - Fmoc固相ペプチド化学を使用する、請求項3に記載の方法。
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