JP2019529954A - センサを保持するための締結装置 - Google Patents

センサを保持するための締結装置 Download PDF

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Abstract

近位端(2a)及び遠位端(2b)により制限された円筒形を有するセンサ(2)を保持するための締結装置(1)であって、当該締結装置(1)は、‐第1端(3a)と第2端(3b)との間の中央長手軸(I‐I)に沿って延伸し、前記センサ(2)を受けるための長手スルー通路(4)を含む管状本体(3)、‐管状本体(3)の第2端(3b)における、放射状に内向きに延伸し且つセンサ(2)の断面より小さい寸法の断面を有するオリフィス(7)を画定する、フレア部分(6)、‐長手スルー通路(4)においてセンサ(2)を軸方向に固定する手段(5)を含む。軸方向固定手段(5)は、センサ(2)の遠位端(2b)を上記フレア部分(6)から長手距離(E)に保つように形作られる。締結装置(1)は、管状本体(3)の内側に及びフレア部分(6)とセンサ(2)の遠位端(2b)との間の空間に流体(11)をもたらす手段を含む。

Description

本発明はセンサの分野に関し、より具体的にはセンサを保持するための締結装置に関する。
近位端及び遠位端により制限された円筒形を有する近接センサが知られている。これらセンサは、例えば、容量、誘導、光電子、又は光ファイバセンサであり得、ほとんどの場合、円形断面を有する。こうしたセンサは、例えば、物体の存在を検出するため及び/又は物体が位置する距離を測定するための、工作機械内又は自動化製造ライン上で使用される。
これらセンサの1つをその環境に対して固定位置に保持するために、
‐ 第1端と第2端との間に中央長手軸に沿って延伸し、且つ上記センサを受けるよう意図された長手スルー通路を含む管状本体、
‐ 長手スルー通路においてセンサを軸方向に固定する手段、
‐ 管状本体の第2端における、放射状に内向きに延伸し且つセンサの断面の寸法より小さい寸法を有する断面を有するオリフィスを画定する、フレア部分、
を含む、BALLUFF GmbHにより販売される締結装置が知られている。
管状本体は、例えば、その外面の少なくとも一部に外スレッドを提供されて、それがナット及びロックナットを用いて壁部を通じて締結されることを可能にする。
こうした締結装置が使用されるとき、センサは管状本体の長手スルー通路に挿入される。センサが挿入されると、それの遠位端は放射状フレア部分に対して当接し、ゆえにオリフィスをブロックし、次いで、軸方向固定手段が、長手スルー通路においてセンサを軸方向に固定するように移動される。放射状フレア部分により画定されるオリフィスを通じて検出が実行される。
センサは、汚染環境により、例えば、切断オイルの突出、センサの遠位端に堆積する材料切りくず又はやすりくずにより、破壊される可能性がある。これら堆積は、センサが正しく動作するのを妨げる可能性がある。センサが誤って動作するとき、工作機械又は自動化ラインは、インシデントを防止するために直ちに停止される。次いで、技術者が、センサを分解、清掃、及び再組立てし、その動作をチェックし、次いで工作機械又は自動化ラインを再開するために、介入する必要がある。
ゆえに、これは、生産をかなり大幅に低減する生産停止を結果としてもたらす。技術者が不在の場合、工作機械又は自動化ラインは時に大幅な期間の間シャットダウンされたままになる可能性がある。
文献の国際公開第97/45231号から、
‐ 第1端と第2端との間に中央長手軸に沿って延伸し、且つ上記センサを受けるように意図された長手スルー通路を含む管状本体、
‐ 長手スルー通路においてセンサを軸方向に固定する手段、
を含む締結装置が知られている。
センサの破壊及び/又は誤動作のいかなるリスクも制限するために、文献の国際公開第97/45231号は、センサと管状本体との間に配置された環状チャンバに注入される液体又はガス流を使用してセンサの検出面の辺り一帯に連続的な円筒保護バリアを形成する準備を行う。このバリアは、センサの検出面の辺り一帯で連続的なリングの形で管状本体を出る流体の円筒軸方向流により形成される。センサの検出面が接触することになる放射状フレア部分を用いて停止をもたらすことは、このバリアを中断する(さらには取り除く)ことになり、ゆえにセンサの所望の保護を低下させることになる。さらに、円筒保護バリアはセンサの検出面を十分に保護しない。
本発明により提案される問題は、環境において限られた利用可能空間を一般に有する締結装置の設置面積を大幅に増加させることなく、汚染環境により引き起こされるセンサのいかなる破壊も低減されさらには回避されることを可能にする、センサを保持するための締結装置を提供することである。
同時に、本発明の目的は、汚染環境においてセンサのより効果的な保護を可能にし、さらに、それが汚染環境により動作不能の状態にされた後にセンサの動作が復旧されることを可能にする、センサを保持するための締結装置を提供することである。
これら及び他の目的を達成するために、本発明は、近位端及び遠位端により制限された円筒形を有するセンサを保持するための締結装置を提案し、当該締結装置は、
‐ 第1端と第2端との間に中央長手軸に沿って延伸し、且つ上記センサを受けるよう意図された長手スルー通路を含む管状本体、
‐ 長手スルー通路においてセンサを軸方向に固定する手段、
‐ 管状本体の第2端における、放射状に内向きに延伸し且つセンサの断面の寸法より小さい寸法を有する断面を有するオリフィスを画定する、フレア部分
を含み、
本発明によれば、
軸方向固定手段は、センサの遠位端を上記フレア部分から所定の最小長手距離に保つように形作られ、それにより、流体の放射状誘導のための空間がフレア部分とセンサの遠位端との間に形成され、
当該締結装置は、管状本体の内側に及びフレア部分とセンサの遠位端との間の流体の放射状誘導のための空間に流体を運ぶ手段を含む。
軸方向固定手段はこれら自体、センサの遠位端が上記フレア部分から所定の最小長手距離に保たれることを確保し、それにより、センサの正面遠位端面が上記フレア部分と接触し得ず、例えば、空気などの流体がフレア部分とセンサの遠位端との間に注入されたとき、誘導及び迂回路機能を提供する流体の放射状誘導のための空間を開いたままにする。放射状フレア部分は流れの少なくともいくらかを放射状に内向きに方向づける。管状本体に注入された流体のこの部分はゆえに、放射状フレア部分により迂回させられた後、管状本体の第2端でフレア部分により画定され且つ軸方向固定手段によって開いたままのオリフィスを通じて逃げる前に、センサの正面遠位端面を拭う。センサの遠位端における流体のこの迂回流は、センサの誤動作につながる可能性があるセンサの正面遠位端面における堆積のリスクをより良く制限し、さらには、センサに誤動作させる、センサの遠位端に形成するであろういかなる堆積も排出されることを可能にする。
流体の注入は、工作機械の又は自動化ラインの動作継続時間を通して連続的でもよく、あるいは、工作機械又は自動化ラインを管理するPLCによりセンサ誤動作が検出されたとき自動的に制御されてもよく、あるいはさらには、工作機械の又は自動化ラインの動作継続時間を通して規則的な又は不規則な間隔で制御されてもよい。
流体を運ぶ手段が管状本体の内側に配置されるため、締結装置の設置面積は増加せず、あるいはわずかに増加するだけである。
注入された流体はまた、センサが、特に、センサの正面遠位端面が管状本体の第2端に配置されたオリフィスを通じて高熱源に晒されるとき上記面が、効果的に冷却されることを可能にする。
有利には、軸方向固定手段は、センサの遠位端を上記フレア部分から所定の長手距離に保つために、当接してセンサの遠位端を受けるよう意図された少なくとも1つの停止面を含む軸方向停止手段を含む。
軸方向停止手段は、センサの遠位端が放射状フレア部分と接触することを防止するために、長手スルー通路におけるセンサの貫入を制限する。ゆえに、これは、センサの遠位端が放射状フレア部分に対して当接すること及びそれにより画定されたオリフィスを塞ぐことを防止する。フレア部分とセンサの遠位端との間の長手距離は、大きくなりすぎることがさらに防止され、フレア部分が流体の流れを迂回させ且つそれをセンサの正面遠位端面に向かって方向づける迂回器のその役割を効果的に満たす。ゆえに、フレア部分とセンサの遠位端との間の流体の放射状誘導のための空間は、センサの正面遠位端面を十分に拭い、後にオリフィスを通じて逃げる流体の注入に対して、確実に維持される。
好ましくは、軸方向停止手段は、フレア部分から第1端に向かって長手方向に延伸する少なくとも1つの突出を含むことができる。ゆえに、センサの遠位端と放射状フレア部分との間の所定の長手距離は容易且つ正確に調整される。
有利には、
‐長手スルー通路が、
・ センサの円筒外面に対して当接するように形作られた第1の停止手段を含む第1のセクション、
・ 第1のセクションから第2端に向かって続く第2のセクションであり、センサの断面より大きい寸法を有する断面を含み、ゆえに上記センサが第2のセクションにおいて係合されるときセンサの周りに配置された放射状チャンバを提供する、第2のセクション、
・ 第2のセクションから第2端に向かって続き、センサの円筒外面に対して当接するように形作られた第2の停止手段を含む第3のセクション、
・ 上記フレア部分と上記少なくとも1つの停止面との間に含まれる第4のセクション
を含み、
‐ 流体を運ぶ手段が、
・ 第2のセクションに配置された放射状チャンバ、
・ 管状本体の側壁に配置され、且つ流体が第2のセクションの放射状チャンバに注入されることを可能にする放射状通路、
・ 第3のセクションにおいて係合されたセンサの存在下で流体が第2のセクションから第4のセクションに向かって通過することを可能にする少なくとも1つの長手通路
を含むように準備が行われてよい。
締結装置はゆえにかなりコンパクトであり、機械により製造することが容易である。
好ましくは、第2の停止手段は、第3のセクションにおいて係合されたセンサの存在下で流体が第2のセクションから第4のセクションに向かって通過することを可能にする複数の長手通路により互いから分離された、放射状に内向きに延伸する複数の突起を含むことができる。
突起は、これらの間にセンサの断面の寸法に実質的に等しい寸法を有する断面を画定することにより、センサが限られた隙間で放射状に保持されることを可能にする。センサの遠位端を適切に清掃するのに十分なレートで流体が注入されることを可能にする長手通路が、突起の間に提供される。
有利には、突起及び長手通路は、放射状ミリングにより容易且つ迅速に取得できる。
注入された流体のほとんど、さらには全てが、センサの遠位端を拭うために放射状フレア部分に向かって方向づけられるように、好ましくは、第1の停止手段が、センサの断面の寸法に実質的に等しい寸法を有する断面を有する円筒側面を含むように準備が行われてもよい。ゆえに、第1の停止手段は、良好な信頼性を提供するために、限られた隙間でセンサを放射状に保持する。さらに、この限られた隙間は、第1の停止手段とセンサとの間に少量の流体が通過することのみ(又は流体が通過しないことを)可能にし、いずれにせよ、管状本体の第2端に向かって通過できる流体の量より少ない。換言すると、第1の停止手段におけるセンサの係合は、注入された流体のほとんど、さらには全てが管状本体の第2端及びその放射状フレア部分に向かって方向づけられるように、長手スルー通路の十分な閉塞を形成する。
代替として、第2の停止手段と同様の第1の停止手段を使用する(ゆえに、流体が管状本体の第1端に向かって通過することを容易に可能にする)が、さらに管状本体の第1端を少なくとも部分的に(さらには十分に)塞ぐ手段を使用することが可能であり、それにより、管状本体に注入された流体のほとんど(さらには全て)が、センサの遠位端における放射状フレア部分によって後に方向づけられるように、管状本体の第2端に向かって方向づけられる。
有利には、軸方向固定手段は、センサの外面に提供された外スレッドと係合するよう意図された内スレッドを含むことができる。軸方向固定手段の内スレッドは、センサの外面に提供された外スレッドとのその係合を通じて、長手スルー通路におけるセンサの確実な軸方向保有を可能にし、相対的な密封で、それにより、注入された流体のほとんど、さらには全てが、管状本体の第2端及びその放射状フレア部分に向かって方向づけられる。
好ましくは、フレア部分は環状でもよい。ゆえに、センサの遠位端の拭いはすべての放射状方向において実質的に一様である。
有利には、管状本体は、その外面の少なくとも一部に外スレッドを提供されてもよい。
本発明の別の態様によれば、近位端及び遠位端により制限された円筒形を有するセンサを清掃及び/又は冷却する方法が提案される。上記方法は以下のステップを含む:
a)近位端及び遠位端により制限された円筒形を有するセンサを供給するステップ、
b)センサを保持するための、
・ 第1端と第2端との間に中央長手軸に沿って延伸し、且つ上記センサを受けるよう意図された長手スルー通路を含む管状本体、
・ 長手スルー通路においてセンサを軸方向に固定する手段、
・ 管状本体の第2端における、放射状に内向きに延伸し且つセンサの断面の寸法より小さい寸法を有する断面を有するオリフィスを画定する、フレア部分、
・ 管状本体の内側に及びフレア部分の近くに流体を運ぶ手段
を含む締結装置を供給するステップ、
c)センサの遠位端と上記フレア部分との間に非ゼロの長手距離を提供する間、センサを管状本体の長手スルー通路に挿入するステップであり、それにより、流体を運ぶ手段を介して管状本体を循環する流体の少なくともいくらかが、フレア部分とセンサの遠位端との間にゆえに提供される流体の放射状誘導のための空間において循環できる、ステップ、
d)流体を管状本体の内側に注入するステップであり、それにより、流体は、フレア部分とセンサの遠位端との間に提供される流体の放射状誘導のための空間において循環し、センサの正面遠位端面を拭うように迂回させられる、ステップ。
こうした方法では、(従来技術のように)センサの遠位端を上記フレア部分から所定の最小長手距離に保持するように形作られた軸方向固定手段がなく、しかしなお、管状本体の内側に及びフレア部分の近くに流体を運ぶ手段を含む、締結装置が使用できる。こうした締結装置はそのようなものとして、特に分割出願を用いて特許保護可能であることが留意されなければならない。
本発明のさらなる目的、特徴、及び利点は、添付図面を参照して提供される特定の実施形態の以下の説明から明らかになるであろう。
本発明による締結装置の第1の実施形態の透視図であり、センサが管状本体のスルー通路に挿入されている。 図1の締結装置の長手断面図である。 図2の詳細図である。 図1の締結装置の長手断面図であり、センサが管状本体のスルー通路の外側にある。 図1の締結装置の管状本体の横断面図である。 図1の締結装置の管状本体の斜め横断面の斜視図である。 本発明による締結装置の第2の実施形態の長手断面図であり、センサが管状本体のスルー通路の外側にある。 本発明による締結装置の第3の実施形態の長手断面図であり、センサが管状本体のスルー通路の外側にある。 図8の締結装置の斜視図である。
図1乃至図6は、センサ2を保持するための本発明による締結装置1の第1の実施形態を示す。センサ2は、近位端2aと正面端面20bを有する遠位端2bとにより制限された円筒形を有する。
締結装置1は、
‐ 第1端3aと第2端3bとの間に中央長手軸I‐Iに沿って延伸し、且つ上記センサ2を受けるよう意図された長手スルー通路4を含む管状本体3、
‐ 長手スルー通路4においてセンサ2を軸方向に固定する手段5、
を含む。
長手軸I‐Iは、それが長手スルー通路4の中心に実質的に位置するという点で中央である。
管状本体3は、工作機械(machine tool)又は自動化ラインの壁部を通じて組立てられるようにナット18及びロックナット19と係合する(engage)ための外スレッド3cを含む。
管状本体3の第2端3bにおいて、フレア部分6が放射状に内向きに(換言すると、中央長手軸I‐Iに対してより近くに移動することにより)延伸し、センサ2の断面の寸法より小さい寸法を有する断面を有するオリフィス7を画定する。この場合、オリフィス7は、センサ2の遠位端2bの直径D2を下回る直径D7を有する。
軸方向固定手段5は、センサ2の遠位端2bをフレア部分6から所定の最小(非ゼロ)長手距離Eに保つように形作られる。ゆえに、センサ2の遠位端2bはフレア部分6に対して当接し得ず、ゆえにこれは、以降で説明されるように、注入された流体の迂回路(diversion)機能を確実に提供できる。
フレア部分6は、注入された流体がすべての放射状方向においてセンサ2の遠位端2bの(及びその正面端面20bの)実質的に拭い(wipe)さえ提供するように、環状である。
図1乃至図6の実施形態において、軸方向固定手段5は、円錐支持面10と係合するナット9の間で軸方向に押されるよう意図された弾性的に変形可能な円錐リング8を含む。ナット9の円錐支持面10との係合は、円錐リング8が内向きに(換言すると、中央長手軸I‐Iに対してより近くに移動することにより)変形されて、上記リングをセンサ2の円筒外面に対して締めつけ、上記センサを中央長手軸I‐Iに沿って軸方向に固定することを可能にする。
図2は、流体11を管状本体3の内側に及びフレア部分6の直ぐ近くに(上流に)運ぶ手段を締結装置1が含むことをより具体的に示す。流体11を運ぶ手段は、より具体的には、センサ2が長手スルー通路4に挿入されたとき、流体がフレア部分6と上記センサの遠位端2bとの間の空間Eに運ばれることを可能にする。
図2をさらに参照し、軸方向固定手段5は、センサ2の遠位端2bを上記フレア部分6から所定の長手距離Eに保つために、当接してセンサ2の遠位端2bを受けるよう意図された少なくとも1つの停止面13を含む軸方向停止手段12をさらに含むことが分かり得る。
このケースでは、図3、図5、及び図6を参照してより良く理解されるように、120°で分散された3つの停止面が存在する。これら停止面13は、フレア部分6から管状本体3の第1端3aに向かって(又は第2端3bから或る距離に)長手方向に延伸する突出14により支持される。
図2乃至図4は、長手スルー通路4が
・ センサ2の円筒外面に対して当接するように形作られた第1の停止手段15を含む第1のセクションT1、
・ 第1のセクションT1から第2端3bに向かって続く第2のセクションT2であり、センサ2の断面の寸法(直径D2)より大きい寸法(直径DT2)を有する断面を含み、ゆえにセンサ2が第2のセクションT2において係合されるとき上記センサの周りに配置された放射状チャンバ16を提供する、第2のセクションT2、
・ 第2のセクションT2から第2端3bに向かって続き、センサ2の円筒外面に対して当接するように形作られた第2の停止手段17を含む第3のセクションT3、
・ 上記フレア部分6と上記少なくとも1つの停止面13との間に含まれる第4のセクションT4
を含むことをより具体的に示す。
さらに図2乃至図4を参照し、流体11を運ぶ手段は、
・ 第2のセクションT2に配置された放射状チャンバ16、
・ 管状本体3の側壁に配置され、且つ流体(液体又はガス)が第2のセクションT2の放射状チャンバ16に注入されることを可能にする放射状通路20、
・ 第3のセクションT3において係合されたセンサ2の存在下で流体が第2のセクションT2から第4のセクションT4に向かって通過することを可能にする少なくとも1つの長手通路21(図3を参照)
を含むことが分かり得る。
再びになるが、図5及び図6でより具体的に示されるように、120°で分散された3つの長手通路21が実際存在する。図5において、破線円は、センサ2が第3のセクションT3に係合されたときのそれを概略的に示す。
センサ2の直径D2より大きい直径DT2を有するボアを用いて放射状チャンバ16を生ずることは可能性の1つに過ぎず、限定でない。例えば、代替として、第2のセクションにおいてセンサ2の直径D2に実質的に等しい直径を有し、ボアの円筒側壁に配置された1つ以上の長手溝を含む放射状チャンバ16が提供されてもよい。
図5及び図6をさらに参照し、第2の停止手段17は、第3のセクションT3において係合されたセンサ2の存在下で流体が第2のセクションT2から第4のセクションT4に向かって通過することを可能にする複数の長手通路21により互いから分離された、放射状に内向きに(換言すると、中央長手軸I‐Iに対してより近くに移動することにより)延伸する3つの突起22を含むことが分かり得る。3つの突起22は共に、センサ2の直径D2に実質的に等しい直径D22を有するハウジングを画定する。
突起22及び長手通路21は、放射状ミリングにより、すなわち、中央長手軸I‐Iから或る距離での工具移動において材料を取り除くことにより取得される。
第1の停止手段15はその一部として、センサ2の断面の寸法(直径D2)に実質的に等しい寸法(直径D15又はDT1)を有する断面を有する円筒側面23を含む。
次に、締結装置1の第1の実施形態の動作が図2及び図4を参照してさらに詳細に説明される。
センサ2が締結装置1に組立てられるとき、それは中央長手軸I‐Iの方向において長手スルー通路4に挿入される(図4における矢印29)。センサ2の挿入は、停止面13に対して当接するセンサ2の遠位端2bにより停止される(図2)。ゆえに、最小の非ゼロの所定長手距離E(すなわち長手軸I‐Iに沿う)が遠位端2bと放射状フレア部分6との間に維持され、注入された流体が満足なレートで排出されることを可能にする。次いで、ナット9が、円錐リング8及び円錐支持部10と係合することによりセンサ2を軸方向に固定するために移動される。
必要な場合、センサ2の遠位端2bが停止面13と接触する前、軸方向停止手段12により画定された最小所定長手距離Eより大きい長手距離が軸方向固定手段5(円錐リング8、ナット9、及び円錐支持面10)を移動することにより提供されてもよい。それにかかわらず、センサ2の遠位端2bは、フレア部分6が正面端面20bに向かって迂回させる(diverting)その役割を十分に満たすように、上記部分に充分近くなければならない。
工作機械の又は自動化ラインの動作の間、流体が放射状通路20を通じて管状本体3に注入される。そのルートが参照符号28の破線で示されている。センサ2が第1の停止手段15において係合されるという事実により、第1端3aが実際的に密封方式で塞がれるため、流体(液体又はガス)は放射状チャンバ16に入り、長手方向I−Iにおいて管状本体3の第2端3bに向かって第2のセクションT2の長さ全体にわたり移動する。
注入された流体がセンサ2の遠位端2bに到達すると、それは3つの長手通路21に入り、ゆえに第3のセクションT3を通過して、(第4のセクションT4に対応する)フレア部分6とセンサ2の遠位端2bとの間の中央長手軸I‐Iに軸方向に含まれる流体の放射状誘導のための空間に到達する。流体の放射状誘導のためのこの空間は軸方向固定手段5によって確実に維持される。
次いで、流体は、流れにセンサ2の正面遠位端面20bを拭わせるために、迂回器の機能を果たす放射状フレア部分6により放射状に内向きに(換言すると、中央長手軸I‐Iに対してより近くに移動するように)迂回させられる。後に、流体はオリフィス7を通じて逃げる。
ゆえに、正面遠位端面20bは注入された流体の流れにより拭われ、これは、その詰まりがより良く回避され、さらにはそれが詰まりの後に清掃されることを可能にする。流体の流れはまた、センサ2が、特に、その正面遠位端面20bがオリフィス8を通じて高熱源に晒されているとき上記面が、効果的に冷却されることを可能にする。
流体の注入は、工作機械の又は自動化ラインの動作継続時間を通して連続的でもよく、あるいは、工作機械又は自動化ラインを管理するPLCによりセンサ2の誤動作が検出されたとき自動的に制御されてもよく、あるいはさらには、工作機械の又は自動化ラインの動作継続時間を通して規則的な間隔で制御されてもよい(予防的な清掃及び/又は冷却)。フレア部分6による流体の迂回は、正面遠位端面20bの詰まりのリスクがより良く制限されることを可能にするだけなく、それが詰まりの後に清掃されることも可能にするため、規則的な間隔で制御することが本発明による装置で特に考えられてもよい。
図7に示される締結装置1の第2の実施形態は、図1乃至図6に示される締結装置1の第1の実施形態とかなり類似する。ゆえに、第1の実施形態の説明に使用される参照符号は、第2の実施形態におけるように同じ要素を表す。
第2の実施形態と第1の実施形態との間の差は、軸方向固定手段5が第1のセクションT1において、センサ2の外面に提供された外スレッド2cと係合するよう意図された内スレッド24を含むことである。
この第2の実施形態において、センサ2の遠位端2bを上記フレア部分6から所定の長手距離に保つために、外スレッド2cと係合するナット25が、センサ2の管状本体3へのねじ込み貫入を制限するためにさらに使用できる。ゆえに、ナット25は、停止面13がフレア部分6からの非常に短い最小の非ゼロの所定長手距離を画定するとき(又は、停止面13により提供されるものより大きい距離がセンサ2の遠位端2bとフレア部分6との間に提供されることが好ましいとき)使用できる。
第1の実施形態におけるように、締結装置1の第2の実施形態は、ナット18及びロックナット19と係合するように管状本体3の外スレッド3cを含み、それにより、それは工作機械又は自動化ラインの壁部を通じて組立てられ得る。
図8及び図9に示される締結装置1の第3の実施形態もまた、図1乃至図6及び図7に示される締結装置1の第1及び第2の実施形態とかなり類似する。ゆえに、第3の実施形態の説明に使用される参照符号は、第1及び第2の実施形態におけるように同じ要素を表す。
第3の実施形態において、管状本体3が工作機械又は自動化ラインに締結されるためにそれに提供される外スレッド3cの代わりに、管状本体3は、工作機械又は自動化ラインにねじ込まれるよう意図された1つ以上のねじ30により横断されるよう意図された長穴27が配置された放射状フレア部分26を含む。
締結装置1の第3の実施形態の管状本体3は代替的に、その外面に外スレッド2cのないセンサ2を受けるために、第1の実施形態において使用されたものと同様の(円錐リング8、ナット9、及び円錐支持面10を有する)軸方向固定手段5を含んでもよいことが留意されなければならない。
締結装置1の第2及び第3の実施形態の動作は第1の実施形態のものとかなり類似する。
1つの差は、(停止面13により画定される最小の非ゼロの所定長手距離Eが流体の十分な流れを可能にするのに不十分であると考えられる場合に)管状本体3の第1端3aに対して当接するナット25により、遠位端2bが停止面13に対して当接する前にセンサ2の貫入が停止できることである。
第2及び第3の実施形態において、センサ2が軸方向固定手段5の内スレッド24にねじ込まれるという事実により、管状本体3の第1端3aは実際的に密封方式で塞がれ、それにより、放射状チャンバ16に入る流体(液体又はガス)もまた、長手方向I‐Iにおいて管状本体3の第2端3bに向かって第2のセクションT2の長さ全体にわたり移動する。
センサ2を清掃及び/又は冷却するためのすべての使用において、以下のステップがたどられる。
a)近位端2a及び遠位端2bにより制限された円筒形を有するセンサ2を供給するステップ、
b)センサ2を保持するための、
‐ 第1端3aと第2端3bとの間に中央長手軸I‐Iに沿って延伸し、且つ上記センサ2を受けるよう意図された長手スルー通路4を含む管状本体3、
‐ 長手スルー通路4においてセンサ2を軸方向に固定する手段5、
‐ 管状本体3の第2端3bにおける、放射状に内向きに延伸し且つセンサ2の断面の寸法より小さい寸法を有する断面を有するオリフィス7を画定する、フレア部分6、
‐ 管状本体3の内側に及びフレア部分6の近くに流体11を運ぶ手段
を含む締結装置1を供給するステップ、
c)センサ2の遠位端2bと上記フレア部分6との間に非ゼロの長手距離を提供する間、センサ2を管状本体3の長手スルー通路4に挿入するステップであり、それにより、管状本体3に注入された流体の少なくともいくらかが、フレア部分6とセンサ2の遠位端2bとの間にゆえに提供される流体の放射状誘導のための空間において循環できる、ステップ、
d)流体を管状本体3の内側に注入するステップであり、それにより流体は、フレア部分6とセンサ2の遠位端2bとの間に提供される流体の放射状誘導のための空間において循環し、センサ2の正面遠位端面20bを拭うように迂回させられる、ステップ。
締結装置1が、従来技術におけるようにセンサ2の遠位端2bを上記フレア部分6から所定の最小長手距離Eに保持するように形作られた軸方向固定手段5がないとき、センサ2の遠位端2bと上記フレア部分6との間の上記非ゼロの長手距離は、センサ2がフレア部分6と接触するまでそれを押さないことにより提供され得る。
本発明は、明示的に説明された実施形態に限定されず、本発明は、以降で提供される特許請求の範囲に含まれる様々な変形及び一般化を含む。

Claims (11)

  1. 近位端及び遠位端により制限された円筒形を有するセンサを保持するための締結装置であって、
    ‐ 第1端と第2端との間に中央長手軸に沿って延伸し、且つ前記センサを受けるよう意図された長手スルー通路を含む管状本体、
    ‐ 前記長手スルー通路において前記センサを軸方向に固定する手段、
    ‐ 前記管状本体の前記第2端における、放射状に内向きに延伸し且つ前記センサの断面の寸法より小さい寸法を有する断面を有するオリフィスを画定する、フレア部分
    を含み、
    前記軸方向固定手段は、前記センサの前記遠位端を前記フレア部分から所定の最小長手距離に保つように形作られ、それにより、流体の放射状誘導のための空間が前記フレア部分と前記センサの前記遠位端との間に形成され、
    当該締結装置は、前記管状本体の内側に及び前記フレア部分と前記センサの前記遠位端との間の放射状誘導空間に流体を運ぶ手段を含む
    ことを特徴とする締結装置。
  2. 前記軸方向固定手段は、前記センサの前記遠位端を前記フレア部分から所定の長手距離に保つために、当接して前記センサの前記遠位端を受けるよう意図された少なくとも1つの停止面を含む軸方向停止手段を含むことを特徴とする請求項1に記載の締結装置。
  3. 前記軸方向停止手段は、前記フレア部分から前記第1端に向かって長手方向に延伸する少なくとも1つの突出を含むことを特徴とする請求項2に記載の締結装置。
  4. 前記長手スルー通路は、
    ・ 前記センサの円筒外面に対して当接するように形作られた第1の停止手段を含む第1のセクション、
    ・ 前記第1のセクションから前記第2端に向かって続く第2のセクションであり、前記センサの断面より大きい寸法を有する断面を含み、ゆえに前記センサが前記第2のセクションにおいて係合されるとき前記センサの周りに配置された放射状チャンバを提供する、第2のセクション、
    ・ 前記第2のセクションから前記第2端に向かって続き、前記センサの円筒外面に対して当接するように形作られた第2の停止手段を含む第3のセクション、
    ・ 前記フレア部分と前記少なくとも1つの停止面との間に含まれる第4のセクション
    を含み、流体を運ぶ前記手段は、
    ・ 前記第2のセクションに配置された前記放射状チャンバ、
    ・ 前記管状本体の側壁に配置され、且つ流体が前記第2のセクションの前記放射状チャンバに注入されることを可能にする放射状通路、
    ・ 前記第3のセクションにおいて係合されたセンサの存在下で流体が前記第2のセクションから前記第4のセクションに向かって通過することを可能にする少なくとも1つの長手通路
    を含むことを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか1項に記載の締結装置。
  5. 前記第2の停止手段は、前記第3のセクションにおいて係合されたセンサの存在下で流体が前記第2のセクションから前記第4のセクションに向かって通過することを可能にする複数の長手通路により互いから分離された、放射状に内向きに延伸する複数の突起を含むことを特徴とする請求項4に記載の締結装置。
  6. 前記突起及び長手通路は放射状ミリングによって取得されることを特徴とする請求項5に記載の締結装置。
  7. 前記第1の停止手段は、前記センサの断面の寸法に実質的に等しい寸法を有する断面を有する円筒側面を含むことを特徴とする請求項4乃至6のうちいずれか1項に記載の締結装置。
  8. 前記軸方向固定手段は、前記センサの外面に提供された外スレッドと係合するよう意図された内スレッドを含むことを特徴とする請求項1乃至6のうちいずれか1項に記載の締結装置。
  9. 前記フレア部分は環状であることを特徴とする請求項1乃至8のうちいずれか1項に記載の締結装置。
  10. 前記管状本体はその外面の少なくとも一部に外スレッドを提供されることを特徴とする請求項1乃至9のうちいずれか1項に記載の締結装置。
  11. 近位端及び遠位端により制限された円筒形を有するセンサを清掃及び/又は冷却する方法であって、
    a)近位端及び遠位端により制限された円筒形を有するセンサを供給するステップ、
    b)前記センサを保持するための、
    ・ 第1端と第2端との間に中央長手軸に沿って延伸し、且つ前記センサを受けるよう意図された長手スルー通路を含む管状本体、
    ・ 前記長手スルー通路において前記センサを軸方向に固定する手段、
    ・ 前記管状本体の前記第2端における、放射状に内向きに延伸し且つ前記センサの断面の寸法より小さい寸法を有する断面を有するオリフィスを画定する、フレア部分、
    ・ 前記管状本体の内側に及び前記フレア部分の近くに流体を運ぶ手段
    を含む締結装置を供給するステップ、
    c)前記センサの前記遠位端と前記フレア部分との間に非ゼロの長手距離を提供する間、前記センサを前記管状本体の前記長手スルー通路に挿入するステップであり、それにより、流体を運ぶ前記手段を介して前記管状本体を循環する流体の少なくともいくらかが、前記フレア部分と前記センサの前記遠位端との間にゆえに提供される流体の放射状誘導のための空間において循環できる、ステップ、
    d)流体を前記管状本体の内側に注入するステップであり、それにより、前記流体は、前記フレア部分と前記センサの前記遠位端との間に提供される流体の放射状誘導のための空間において循環し、前記センサの正面遠位端面を拭うように迂回させられる、ステップ、
    を含む方法。
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