JP2019526399A - 吸入器用エネルギー蓄積機構 - Google Patents
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Abstract
Description
本出願は、2016年9月7日に出願された英国出願第1615186.2号の利益を主張するものであり、その開示の全容が参照により本明細書に組み込まれる。
患者ポート、及び上記患者ポートを覆う閉位置と上記患者ポートがアクセス可能である開位置との間でカバー軸の周りに回転可能なカバーを有するハウジングと、
弾性部材を含み、薬剤収容器を受ける空間を画定する、上記ハウジング内のエネルギー蓄積構成とを含み、
上記カバー軸は上記空間と交わり、上記カバーは、上記閉位置から上記開位置に向けて回転する際に、上記弾性部材を駆動して内部にエネルギーを蓄積するように構成されている。
吸入器であって、
第1のハウジング部分と、
患者ポートと、
上記患者ポートを覆う閉位置と上記患者ポートがアクセス可能である開位置との間の動きの動作範囲内でカバー軸の周りに回転可能であるように、嵌合構造を介して上記第1のハウジング部分に搭載されたカバーとを含み、
上記嵌合構造は、上記動きの動作範囲の外側にある上記カバーの少なくとも1つの所定の回転位置において、上記ハウジング部分と上記カバーとの組み立てを許容するように構成され、
上記カバーは、当該吸入器の更なる構成部品によって上記所定の回転位置又は位置の範囲に入ることが妨げられる吸入器が提供される。
開口を有する第1の側面と、
上記開口に係合し上記開口において回転するように構成された突出する軸を有する第2の側面とを含み、
上記開口及び上記軸は、上記開口の中への上記軸の通行が上記カバーの上記少なくとも1つの所定の回転位置でのみ可能であるように形作られている。
内方に突出する保持構造を画定する開口を有する第1の側面と、
上記保持構造を受けるための凹部を有する突出する軸を有する第2の側面とを含み、
上記保持構造及び上記凹部は、上記第1と第2の側面を上記少なくとも1つの所定位置で嵌合可能にするようにのみ係合可能であってもよい。
薬剤収容キャニスタを受けるための空間を画定する弾性構造が上記ハウジング内に設けられ、
上記カバーは、上記閉位置から上記開位置に向けて回転する際に、上記弾性構造を駆動して内部にエネルギーを蓄積させるように構成されている。
患者ポート、及び上記患者ポートを覆う閉位置と上記患者ポートがアクセス可能である開位置との間でカバー軸の周りに回転可能なカバーを有するハウジングと、
pMDIキャニスタを受けるための空間を画定する、上記ハウジング内の伸張可能な弾性構造とを含み、
上記カバーは、上記閉位置から上記開位置に向けて回転する際に、伸張状態の上記弾性構造を駆動して内部にエネルギーを蓄積させるように構成されている吸入器が提供される。
図2から図18bをみると、本発明の一実施形態に従う第1のpMDI150の部分が示さている。pMDI150は、キャニスタ(明瞭性のために省略されている)を含むハウジング又はアクチュエータ155を含む。キャニスタは、医薬製剤が入っている。キャニスタは、図1を参照して説明されたキャニスタ51と同じ種類であり、絞り弁付き缶を含むことが、理解されるであろう。キャニスタは、ハウジング155内に位置する。
上記の全ての構成部品は、主軸X上に整列される。図13aから図13cを(図3の分解図も合わせて)参照すると、上側部分202は、組み立てられた状態で、休止状態で(保管のために用いられ、一般的に動作中でないとき)、示されている。
pMDI 150は、次のように用いられる。pMDI 150の動作は、以下に説明されるように多くの動作の状態又は段階を通して説明されるのが最適である。
休止状態が、図13a、図13cに示されている。この状態で、缶53を有するキャニスタ51と弁ステム58を有する絞り弁54は、pMDI内に設けられている。キャニスタ51は、明瞭性のため隠れ線で示されている。ステム58は、pMDI150内に静止しているステム当接部59に当接する。休止状態において、キャニスタ51の下方への移動は、トリガアセンブリ(ここには記載されないが、当業界において一般に知られている)の部分であるトリガ当接部70によって禁止される。
この状態で、マウスピースカバー220は、(図13bを参照して)第1のペグ332がばねペグ溝372の中に引き込まれてしまうように、マウスピースカバー軸Mのまわりに回転している。この動作は、ばね326の第1の領域に張力を加える傾向があり、それを下方に引く。
ユーザが薬剤を出したいとき、キャニスタ51の下方への動きがもはや禁止されないようにトリガ当接部70が動かされるトリガ機構(ここでは説明されない)が、起動される。キャニスタ51の解放は、トランスファ212、カラー210及びピストン208が下方に動くように開放し、ピストン208上のばね214の張力によって、引かれる。ばね214内に蓄えられたエネルギーが解放されると、それは、弁ステム58を弁ステム当接部59上に押し付ける役割を果たす。これはまた、弁54内の弁ばねのバイアスに対して作用してキャニスタ51を開き、薬剤の用量を放出させる。この際、ばね214からの力、Fsは、弁54からの力、Fvを超えるので、用量放出は確実になる。
図15bに示されているように、外側カラー歯292は、アクチュエータリング歯228をやがて通過し、カラー210が軸Xのまわりに方向+Rに回転することを可能する(図16b)。この回転は、内側カラー歯280の第1のテーパ状の端282に当接するピストン歯250のテーパ状の面252の当接によって生成されたトルクのために、起こる(図16c)。
クラッチの開放は、今度は、システムを、反対の力をうける2つのサブアセンブリへ離間させる。図17a及び17bについて説明する。
ユーザは、マウスピースカバー220を回転させて元の位置に戻す。これは、第1のペグ332を上方に引く効果(図13b参照)を有し、これによって、ばね326の第1の領域がその開始(休止)位置に向かって上方に復帰することを可能にする。この動きは、ピストン208をシリンダ206の中に再係合させ、ピストンとシリンダが離間されていたときよりもピストンはより低い抵抗(すなわち、より少なく制動された)を受ける。
図19から図29をみると、本発明の一実施形態に従う第2のpMDI1150が示されている。pMDI1150は、キャニスタ51を含むハウジング又はアクチュエータ1155を含む(図20)。キャニスタ51は、医薬製剤が入っている。キャニスタは、図1を参照して説明されたキャニスタ51と同じ種類であり、絞り弁を有する缶を含むことが、理解されるであろう。キャニスタは、ハウジング1155内に位置する。pMDI1150は、詳細な説明において上述したように、患者がマウスピースを通して吸入するときに、弁のステム部分に相対的なキャニスタの下方への動きを可能にするステムソケットとトリガアセンブリを有する。ステムソケットとトリガアセンブリは、図示の明瞭性のために図20から省略されている。
上述の構成部品は、主軸X上に整列されている。図31a及び図31bを(図20の分解図とともに)参照すると、システムは、組み立てられた状態で、休止状態(保管用に用いられ、概ね動作中でないとき)で、示されている。図31aの図は、図19の断面A内である。図31bの図は、図19の方向Bにおけるものであるが、第1のアクチュエータ本体部分1216は除かれている。
pMDI 1150は、次のように用いられる。pMDI 1150の動作は、以下に説明されるように多くの動作の状態又は段階を通して記述されるのが最適である。
休止状態が、図31aから図31dに示されている。この状態で、缶53を有するキャニスタ51と弁ステム58を有する絞り弁54は、pMDI内に設けられている。ステム58は、pMDI1150内で静止しているステム当接部に当接している。休止状態において、キャニスタ51の下方への移動は、トリガアセンブリ(ここには記載されないが、当業界において一般に知られている)の部分であるトリガ当接部によって禁止される。
図32aから図32cをみると、マウスピースカバー1220は、(図32bを参照すると)ラグ1438がハウジング内で下方に動いたように、マウスピースカバー軸Mのまわりに回転している。ラグ1438はばねスリーブ内で開口1450に係合しているので、マウスピースカバー1220の回転は、ばねスリーブ1450を縦方向下方に押す。この動作はまた、ばね1214に張力を加えて、それを下方に引く。
ユーザが薬剤を出したいとき、トリガ当接部がキャニスタ51の下方への動きがもはや禁止されていないように動かされるトリガ機構(ここでは説明されない)が、起動される。前には、キャニスタ51は、トランスファ1212の下向きの動きに抵抗しており、次にはトランスファ1212がピストン1208を保持ししたがってばね1214の上側端を保持していた(張力の下に)。キャニスタ51の解放は、トランスファ1212、カラー1210及びピストン1208が下方に動くように開放し、ピストン1208上のばね1214の張力によって、引かれる。ばねの力Fsは、ばね1214からピストン1208を通してカラー1210の中へ(即ち、ピストン1208とカラー1210によって形成されたクラッチを通して)そしてトランスファ1212に伝達される。ばね1214内の蓄えられたエネルギーが解放されると、それは、弁ステム58を弁ステム当接部上に押し付ける役割を果たす。これはまた、弁54内の弁ばねのバイアスに対して作用してキャニスタ51を開き、薬剤の用量を放出させる。
ピストン1208(これは、ばね1214に取り付けられているので、回転できない)に相対的なカラー1210の回転の所定の角度で、カラー1210とピストン1208によって形成されたクラッチは、直線的な意味において引き離される(又は解放される)ことになる。これは、内側カラー歯1280が、ピストン1208とカラー1210との間の相対的直線的な動きを可能にするピストン歯1250の間の間隙を通して結局動くことができるからである(図34参照)。これは、ばね1214とキャニスタ51との間の負荷経路を遮断する。
システムは、今度は、反対の力FsとFvをうける2つのサブアセンブリに離間される。図34について説明する。
ユーザは、マウスピースカバー1220を回転させてその元の位置に戻し、これは、ラグ1438を上方に引くこと及びばね1214を持ち上げることの効果(図32e参照すると)を有する。この動きは、ピストン1208をシリンダ1206の中に再係合させる。空気リーク孔1240の形状は、上記の空気侵入のための排出と比較して、空気脱出のための排出のより高い係数を提供する。
図35から図50をみると、本発明の一実施形態に従う第3のpMDI2150が示されている。pMDI2150は、キャニスタ51を含むハウジング又はアクチュエータ2155を含む(図36)。キャニスタ51には、医薬製剤が入っている。キャニスタは、図1を参照して説明されたキャニスタ51と同じ種類であり、絞り弁を有する缶を含むことが、理解されるであろう。キャニスタは、ハウジング2155内に位置する。pMDI2150は、詳細な説明において上述したように、患者がマウスピースを通して吸入するときに、弁のステム部分に相対的なキャニスタの下方への動きを可能にするステムソケットとトリガアセンブリを有する。ステムソケットとトリガアセンブリは、図示の明瞭性のために図36から省略されている。
上述の構成部品は、主軸X上に整列されている。図47aから図47dを(図36の分解図とともに)参照すると、システムは、組み立てられた状態で、休止状態で(保管用に用いられ、概ね動作中でないとき)、示されている。図47aの図は、図35の断面A内である図47b及び図47cの図は、概ね図35の方向Bにあるが、図47bの場合には第1のアクチュエータ本体部分2216が取り除かれており、図47cでは両方のアクチュエータ本体部分が取り除かれている。図47dの図は、図47aの概ねDの方向における断面である。
pMDI 2150は、次のように用いられる。pMDI 2150の動作は、以下に説明されるように多くの動作の状態又は段階を通して説明されるのが最適である。
休止状態が、図35、図36及び図47aから図47dに示されている。この状態で、缶53を有するキャニスタ51及び弁ステム58を有する絞り弁54は、pMDI内に設けられる。ステム58は、pMDI2150内で静止しているステム当接部に当接する。休止状態において、キャニスタ51の下方への移動は、トリガアセンブリ(ここには記載されないが、当業界において一般に知られている)の部分であるトリガ当接部によって禁止される。
図48aから図48bをみると、マウスピースカバー2220は、ラグ2438がハウジング内で下方に動きスリーブ2400を縦方向に下方に引いたように、マウスピースカバー軸Mのまわりに回転している。
ユーザが薬剤を出したいとき、キャニスタ51の下方への動きがもはや禁止されないようにトリガ当接部が動かされるトリガ機構(ここでは説明されない)が、起動される。
ピストン2208(これは回転できない)に相対的なトランスファカラー2210の回転の所定の角度で、トランスファカラー2210とピストン2208によって形成されたクラッチは、直線的な意味において引き離される(又は解放される)ことになる。これは、内側カラー歯2280が、ピストン2208とトランスファカラー2210との間の相対的に直線的な動きを可能にするピストン歯2250の間の間隙を通して結局動くことができるからである(図50参照)。これは、ばね2214とキャニスタ51との間の負荷経路を遮断する。
システムは、今度は、反対の力FsとFvをうける2つのサブアセンブリに離間される。図50について説明する。
ユーザは、マウスピースカバー2220を回転させて元の位置に戻し、これは、ラグ2438を上方に引くこと及びスリーブ2400持ち上げることの効果を有する。この動きは、ピストン2208をシリンダ2206の中に再係合させる。空気リーク孔2240の形状は、上記の空気侵入のための排出と比較して、空気脱出のための排出のより高い効率を提供する。
図51から図64をみると、本発明の一実施形態に従う第4のpMDI3150の部分が示さている。pMDI3150は、キャニスタ51を含むハウジング又はアクチュエータ3155を含む(図52)。キャニスタ51は、医薬製剤が入っている。キャニスタは、図1を参照して説明されたキャニスタ51と同じ種類であり、絞り弁を有する缶を含むことが、理解されるであろう。キャニスタは、ハウジング3155内に位置する。
上記の全ての構成部品は、主軸X上に整列されている。図60aから図60cを(図52の分解図も合わせて)参照すると、pMDI3150は、組み立てられた状態で、休止状態で(保管用に用いられ、概ね動作中でないとき)、示されている。
pMDI3150は、次のように用いられる。pMDI3150の動作は、以下に説明されるように多くの動作の状態又は段階を通して説明されるのが最適である。
休止状態が、図60aから図60cに示されている。この状態で、キャニスタ51は、pMDI内に設けられる。上述の実施形態と同様に、キャニスタ51のステムは、pMDI3150内で静止しているステム当接部に当接する。休止状態において、キャニスタ51の下方への移動は、トリガアセンブリ(ここには記載されないが、当業界において一般に知られている)の部分であるトリガ当接部によって禁止される。
この状態で、マウスピースカバー3220は、第1のペグ3332がばねペグ溝372の中に引かれてしまうように、マウスピースカバー軸Mのまわりに回転している。この動作は、ばね3326の第1の領域に張力を加える傾向があり、それを下方に引く。
ユーザが薬剤を出したいとき、キャニスタ51の下方への動きがもはや禁止されないようにトリガ当接部が動かされるトリガ機構(ここでは説明されない)が、起動される。
トランスファカラー3210の外側タブ3274は、トランスファカラー当接部3434の自由端3435を結局通過する。これは、トランスファカラー3210が軸Xのまわりに方向−Rに回転することを可能にする(図62a)。この回転は、トランスファカラー歯3280のテーパ状の面3282に当接するピストン歯3248のテーパ状の面3247の当接によって生成されたトルクのために起こる(図60a)。
クラッチの開放は、今度は、システムを、反対の力をうける2つのサブアセンブリへ離間させる。図63について説明する。
ユーザは、マウスピースカバー3220を回転させてその元の位置に戻す。これは、ばね3214の第1のペグ3332をその開始(休止)位置に向けて上方に引く効果を有する。この動きは、ピストン3208のシリンダ3206の中への再係合を可能にし、シリンダ3206はシリンダ内の減圧/低圧によってある程度付勢される。ピストン3208とトランスファカラー3210との離間は、アーム3292のバイアスの下でトランスファカラー3210がその元の回転位置へ回転することを可能にし、これによって、ピストン歯3248とトランスファカラー歯3280は、図64に示されているように、縦の当接となる。
Claims (43)
- 患者ポート、及び前記患者ポートを覆う閉位置と前記患者ポートがアクセス可能である開位置との間でカバー軸の周りに回転可能なカバーを有するハウジングと、
弾性部材を含み、薬剤収容器を受ける空間を画定する、前記ハウジング内のエネルギー蓄積構成とを含み、
前記カバー軸は前記空間と交わり、前記カバーは、前記閉位置から前記開位置に向けて回転する際に、前記弾性部材を駆動して内部にエネルギーを蓄積するように構成されている、吸入器。 - 前記カバーの回転の際に前記弾性部材に直線的な力を生成するように、前記カバーと前記エネルギー蓄積構成との間にカムが設けられている、請求項1に記載の吸入器。
- 前記カムは、前記カバーによって駆動される、前記カバー軸からオフセットされたカム部材を含み、前記カム部材は、前記エネルギー蓄積構成の係合構造に係合する、請求項2に記載の吸入器。
- 前記弾性部材は前記係合構造を画定する、請求項3に記載の吸入器。
- 前記弾性部材は前記空間を画定する、請求項1〜4のいずれか一項に記載の吸入器。
- 前記弾性部材は、弾性部分を有する概ね管状の部材である、請求項5に記載の吸入器。
- 前記弾性部分は、伸張状態においてエネルギーを蓄積するように構成されている伸張可能部分である、請求項6に記載の吸入器。
- 前記弾性部分は、複数の開口が画定された円筒体を含む、請求項7に記載の吸入器。
- 前記複数の開口は、複数のオフセットされた列状に配置されている、請求項8に記載の吸入器。
- 前記開口は、周方向に延びる細長いスロットである、請求項8または9に記載の吸入器。
- 前記エネルギー蓄積構成は、前記カバーから前記弾性部材へ力を伝達するように構成されたスリーブを含む、請求項1〜3のいずれか一項に記載の吸入器。
- 前記係合構造は前記スリーブ上に画定されている、請求項3に従属する場合の請求項11に記載の吸入器。
- 前記弾性部材は、伸張状態においてエネルギーを蓄積するように伸張可能である、請求項12に記載の吸入器。
- 前記スリーブは前記弾性部材を少なくとも部分的に囲む、請求項13に記載の吸入器。
- 前記スリーブと前記弾性部材は前記カバー軸から間隔を置いた位置に取り付けられている、請求項14に記載の吸入器。
- 前記弾性部材は、圧縮状態においてエネルギーを蓄積するように圧縮可能である、請求項12に記載の吸入器。
- 前記スリーブは前記弾性部材を少なくとも部分的に囲む、請求項16に記載の吸入器。
- 前記エネルギー蓄積構成は、前記弾性部材を圧縮するように前記スリーブに相対的に軸方向に動くことができるばね当接部を含む、請求項17に記載の吸入器。
- 前記カバーは、前記エネルギー蓄積構成の2つの対向する位置において前記エネルギー蓄積構成を駆動するように構成されている、請求項1〜18のいずれか一項に記載の吸入器。
- 第1のハウジング部分と、
患者ポートと、
前記患者ポートを覆う閉位置と前記患者ポートがアクセス可能である開位置との間の動きの動作範囲内でカバー軸のまわりに回転可能であるように、嵌合構造を介して前記第1のハウジング部分に搭載されたカバーとを含む、吸入器であって、
前記嵌合構造は、前記動きの動作範囲の外側にある前記カバーの少なくとも1つの所定の回転位置において、前記ハウジング部分と前記カバーとの組み立てを許容するように構成され、
前記カバーは、当該吸入器の更なる構成部品によって前記所定の回転位置又は位置の範囲に入ることが妨げられる、吸入器。 - 前記更なる構成部品は第2のハウジング部分である、請求項20に記載の吸入器。
- 前記第1のハウジング部分及び前記第2のハウジング部分は、薬剤収容器を受けるための容積を画定する、請求項21に記載の吸入器。
- 前記更なる構成部品は前記患者ポートを含む、請求項20〜22のいずれか一項に記載の吸入器。
- 前記嵌合構造は、
開口を有する第1の側面と、
前記開口に係合し前記開口において回転するように構成された突出する軸を有する第2の側面とを含み、
前記開口及び前記軸は、前記開口の中への前記軸の通行が前記カバーの前記少なくとも1つの所定の回転位置でのみ可能であるように形作られている、請求項20〜23のいずれか一項に記載の吸入器。 - 前記開口及び前記軸は、少なくとも1つの突出する部分を画定し、前記軸の前記突出する部分は、前記少なくとも1つの所定の位置で前記開口の前記突出する部分を通過することができ、前記軸の前記突出する部分は、前記動きの動作範囲で前記第1のハウジング部分の表面に対して前記カバーを保持するように作動する、請求項24に記載の吸入器。
- 前記開口及び前記軸は、少なくとも2つの突出する部分を画定する請求項25に記載の吸入器。
- 前記嵌合構造は、
内方に突出する保持構造を画定する開口を有する第1の側面と、
前記保持構造を受けるための凹部を有する突出する軸を有する第2の側面を含み、
前記保持構造及び前記凹部は、前記第1と第2の側面を前記少なくとも1つの所定位置で嵌合可能にするようにのみ係合可能である、請求項20〜26のいずれか一項に記載の吸入器。 - 前記第1の側面は前記第1のハウジング部分上に画定され、前記第2の側面は前記カバー上に画定されている、請求項24〜27のいずれか一項に記載の吸入器。
- 前記カバーは、前記第1のハウジング部分の対向する側面に搭載するための2つのアームを含み、前記アームは、組み立てを可能にするように互いに弾性的に変形可能である、請求項20〜28のいずれか一項に記載の吸入器。
- 薬剤収容器を受けるための空間を画定する弾性構造を前記ハウジング内に含み、
前記カバーは、前記閉位置から前記開位置に向けて回転する際に、前記弾性構造を駆動して内部にエネルギーを蓄積するように構成されている、請求項20〜29のいずれか一項に記載の吸入器。 - 患者ポート、及び前記患者ポートを覆う閉位置と前記患者ポートがアクセス可能である開位置との間でカバー軸の周りに回転可能なカバーを有するハウジングと、
薬剤収容器を受けるための空間を画定する、前記ハウジング内の伸張可能な弾性構造とを含み、
前記カバーは、前記閉位置から前記開位置に向けて回転する際に、前記弾性構造を駆動して内部にエネルギーを蓄積するように構成されている、吸入器。 - 前記カバーの回転の際に前記弾性構造に直線的な力を生成するように、前記カバーと前記弾性構造との間にカムが設けられている、請求項31に記載の吸入器。
- 前記カムは、前記カバーによって駆動される、前記カバー軸からオフセットされたカム部材を含み、前記カム部材は、前記弾性構造に接続された受け構造に係合する、請求項32に記載の吸入器。
- 前記カバーから前記弾性部材へ力を伝達するように設けられたスリーブを含み、前記スリーブは、前記弾性構造を少なくとも部分的に囲み、前記カバー軸から間隔を置いた位置で前記弾性構造に接続されている、請求項32または33に記載の吸入器。
- 前記受け構造は前記スリーブ上に設けられている、請求項33に従属する場合の請求項34に記載の吸入器。
- 前記弾性構造は、前記空間に配置された薬剤収容器に圧縮力を加えるように構成されている第1の端と前記第1の端から間隔を置いて配置された第2の端とを含み、前記スリーブは前記第2の端に接続されている、請求項34または35に記載の吸入器。
- 前記空間に配置されたキャニスタを含み、前記キャニスタは、前記薬剤収容器及び弁部材を含み、前記弾性構造の前記第2の端は前記第1の端よりも前記弁部材により近く配置されている、請求項36に記載の吸入器。
- 前記カムは前記カバーによって駆動されるカム軸を含み、前記カム軸は受け構造を含み、前記受け構造は前記弾性構造に接続された被駆動部材に係合される、請求項32に記載の吸入器。
- 前記カバーは、前記弾性構造の2つの対向する位置において前記弾性構造を駆動するように構成されている、請求項31〜38のいずれか一項に記載の吸入器。
- 前記弾性構造はばねである、請求項31〜39のいずれか一項に記載の吸入器。
- 前記ばねは、複数の開口が画定された円筒体を含む、請求項40に記載の吸入器。
- 前記複数の開口は、複数のオフセットされた列状に配置されている、請求項41に記載の吸入器。
- 前記開口は、周方向に延びる細長いスロットである、請求項41または42に記載の吸入器。
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