JP2019526363A - オステオトーム - Google Patents

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Abstract

医療装置インプラントを移植/引き抜くように構成されたオステオトームが提供される。オステオトームは、ハンドルと、ブレードを受容するためにハンドルの第1端部周りに設けられたブレード取り付けアセンブリと、第1端部の反対側のハンドルの第2端部周りに設けられたウイングアセンブリと、を有する。ウイングアセンブリは、さらに、ハンドルから外方に延出するウイングを有する。

Description

〔関連出願の相互参照〕
本出願は、ここにその全体を参考文献として合体させる2016年8月30日出願の米国仮出願第62/381381号の権利を主張するものである。
〔発明の背景〕
本開示の実施例は、一般に、医療装置インプラント引き抜きツールに関する。特に、本開示は、クイック解放可能なブレードとウイングアセンブリとを有するオステオトームに関する。
インプラントを引き抜くときに、インプラントを骨から取り除くためまたは引き抜くために、オステオトームなどの医療装置インプラント引き抜きツールが利用される。オステオトームは、骨から医療インプラントを引き抜くために、骨の表面を成形したり骨を除去したりするために使用することが可能である。
従来のオステオトームは、その特定の構成により、その機能において限定されたものであり、結果としてインプラント引き抜きを容易にするための効果を損なっていた。したがって、医療装置インプラント引き抜き処置をよりよく補助するためのより効率的で経済的なオステオトームが未だ求められている。
本開示の実施例によれば、ハンドルと、ブレードを受容するべくハンドルの第1端部周りに設けられたブレード取り付けアセンブリと、第1端部の反対側のハンドルの第2端部周りに設けられたウイングアセンブリと、を有するオステオトームが提供される。ウイングアセンブリは、ハンドルから外方に延出するウイングを有する。
実施例の一態様において、ウイングアセンブリは、ハンドルに揺動可能に取り付けられている。ウイングアセンブリは、さらに、ハウジングを有し、ウイングはハウジングに揺動可能に取り付けられている。ウイングアセンブリは、また、ハウジングに取り外し可能に取り付けられている。ハウジングは、当該ハウジングにウイングを受容するための凹部を有する。ウイングアセンブリは、さらに、ウイングを、ハンドルの長手軸心に対して固定位置に解放可能にロックするためのロック機構を有する。ロック機構は、ウイングから延出するデテントと、ハウジング周りの複数の対応するデテントと、を有する。デテントはタブであり、複数の対応するデテントはハウジング周りに周方向に配置された面取りエッジである。
実施例の別態様において、ウイングはハンドルの長手軸心に対して垂直に延出するとともに、ハンドルの近位側端部に回転可能に固定されている。ウイングは、ハンドルに揺動可能に取り付けられた突出部材を有する。突出部材は、ハンドルと同軸である。突出部材は、ウイングをハウジングに固定するためのロック溝を有する。ロック溝は環状溝である。
実施例のさらに別の態様において、ブレード取り付けアセンブリは、ブレードを受容するためのハウジングと、ブレードをハウジングに解放可能に固定するためのロック機構とを有する。ハウジングは、ブレードを受容する凹部を有する。ロック機構はブレード側の一対のノッチに係合するための一対のデテントを有する。ロック機構は、ブレードを解放可能に固定するために、ロック位置と非ロック位置との間で移動する。オステオトームは、さらに、ロック機構をロック位置に向けて付勢する付勢部材を有する。付勢部材はバネである。
実施例のさらに別の態様において、オステオトームは、さらに、ブレード取り付けアセンブリに解放可能に固定されるブレードを有する。ブレードは、このブレードをハンドルに対してアラインメントするための一対のノッチを有する。ブレードは、さらに、当該ブレード長さに沿って複数のインジケータを有する。ブレードは、さらに、斜角エッジを有する。
実施例のさらに別の態様において、ウイングは、ベースと、当該ベースから延出する延出部材と、当該延出部材から延出するインパクトプレートと、を有する。延出部材は、ハンドルの長手軸心に対して平行に延出する。インパクトプレートは、ハンドルの長手軸心から径方向外方に延出する。ウイングは、さらに、延出部材に揺動可能に取り付けられたガードを有する。ガードは、第1位置と第2位置との間で移動可能である。オステオトームは、さらに、ガードを固定位置に固定するためのロック部材を有する。
本開示のその他の特徴および利点は、本開示の原理を例示的に図示する添付の図面を参照して、実施例に関する以下のより詳細な説明から明らかになるであろう。
以下の要約、さらに、本開示の実施例の以下の詳細説明は、添付の図面との関連において読まれることによってより良く理解されるであろう。本開示を図示する目的で、これらの図面には実施例が図示されている。ただし、本発明は、これらの厳密な構成と図示の装置構成とに限定されるものではない。
本開示の実施例によるオステオトームの斜視図。 図1のオステオトームのいくつかのパーツを省略した斜視図。 図1のオステオトームのいくつかのパーツを省略した別の斜視図。 図1のオステオトームのいくつかのパーツを省略した別の斜視図。 図1のオステオトームのブレード取り付けアセンブリの前方斜視図。 図5のブレード取り付けアセンブリの後方斜視図。 図1のオステオトームのブレードの斜視図。 図1のオステオトームのウイングアセンブリの部分平面斜視図。 図8のウイングアセンブリのいくつかのパーツを省略した斜視図。 図9のウイングアセンブリの別の斜視図。 図8のウイングアセンブリのウイングの斜視図。 図1のオステオトームのブレード取り付けアセンブリの部分断面斜視図。 図1のオステオトームのウイングアセンブリの部分断面斜視図。 図1のオステオトームの断面斜視図。 図1のオステオトームのブレード取り付けアセンブリの、いくつかの部分を省略した部分前方斜視図。 図1のオステオトームのブレード取り付けアセンブリの、いくつかの部分を省略した別の部分前方斜視図。 本開示の別の実施例によるウイングアセンブリの斜視図。 図17のウイングアセンブリの別の斜視図。
以下、添付の図面に図示されている本開示の種々の実施例について詳細に言及する。可能な場合は常に、図面全体を通じて、同じまたは類似の特徴構成に言及するために同じまたは類似の参照番号が使用される。なお、図面は簡略化されており、正確な縮尺で描かれたものではないことを銘記しなければならない。以下の説明において便宜上のみで、ある種の用語が使用されるが、これは非限定的なものである。上部、底部、右、左、上、下、対角方向などの方向の用語は、添付の図面との関連で使用される。用語「遠位側」は、体の中心から離れることを意味するものとする。用語「近位側」は、体の中心に近づく、または、「遠位側端部」から離間する、ことを意味するものとする。用語「内側」および「外側」は、それぞれ、指示された要素およびその指名された部分の幾何学的中心に向かう方向、およびそれから離間する方向を指す。図面の以下の説明との関連で使用されるそれらの方向に関する用語は、いかなるかたちにおいてもここに明示的には記載されていない本開示の範囲を限定するものと解釈されてはならない。さらに、本明細書に使用されている用語「a」は、「少なくとも一つ」を意味する。用語は、上に具体的に述べた単語、その派生形および類似の意味の単語を含む。
ここで使用される「約」という用語は、持続時間などの量などの測定可能な値について言及する場合、それは、そのようなバリエーションが適切な場合、規定された値からの、±20%、±10%、±5%、±1%、または±0.1%、などのバリエーションを含むことを意味する。
本開示全体を通じて、本開示の様々な態様は範囲の形式で提供することができる。範囲の形式での記載は、単に便宜上および簡便性のためのものに過ぎず、実施例の範囲に対する硬直的な限定と解釈されてはならないことを銘記しなければならない。したがって、範囲の記載は、すべての可能な副範囲と、さらに、その範囲内での個々の数値とを開示したものとして解釈されるべきである。たとえば、1〜6などの範囲は、1〜3、1〜4、1〜5、2〜4、2〜6、3〜6、など、の副範囲と、さらに、たとえば、1、2、2.7、3、4、5、5.3および6などのその範囲内の個々の数字、を具体的に開示したものとして解釈されなければならない。これは、その範囲の幅に関わらず当てはまる。
さらに、本開示の実施例の記載される特徴、利点および特性は、単数または複数の実施例において任意の適当方法で組み合わせることが可能である。当業者はここでの記載から、特定の実施例の単数または複数の具体的特徴または利点無しで実施例を実施することが可能であることを認識するであろう。その他の場合において、本開示の全ての実施例に含まれないいくつかの実施例におけるその他の特徴および利点が認識されうる。
以下、本開示の対応が図示されている図面を参照すると、図1〜18は、一実施例によるオステオトーム10を図示している。オステオトーム10は、ハンドル12と、ブレード16を受容するべくハンドルの第1端部の周りに設けられたブレード取り付けアセンブリ14と、第1端部の反対側のハンドルの第2端部の周りに設けられたウイングアセンブリ18と、を有する。ウイングアセンブリ18は、ハンドル12から外方に延出するウイング20を有する。図1は、ハンドルから径方向外方に延出しているウイングを図示している。
ハンドル12は、一般に、好ましくは剛直で、かつ、ユーザの手によって把持されるのに十分な大きさの長手部材である。図1に最も良く図示されているように、ハンドル12は、一般に、長手方向の中央軸心と実質的に円形の断面とを有する、実質的に筒状の部材である。ただし、ハンドル12は、六角形、多角形などの任意の断面形状、あるいは、意図される目的に適したその他の断面形状を備えることができる。ハンドル12は、また、互いに異なる断面直径を有する複数のハンドルセグメントから形成することも可能である。
一般に、ハンドル12は、直線状のものとして図示されているが、それは、前弯や、その他の曲げまたは湾曲形状を有することも可能である。ハンドル12は、その意図される目的に適した任意の所望の長さを有するものとすることができる。
ハンドルは、ユーザがオステオトームを把持してそれを動かしやすくする把持部11を有する。図1に最も良く図示されているように、把持部11は、ハンドル12の第1端部(遠位側端部)または、ハンドルの第2端部(近位側端部)の近傍に配置することができる。把持部11は、指スロット、凹部、溝、またはテクスチュア構造などの、ユーザがオステオトームを把持しやすくすることが可能な任意の適当な形状のものとして構成することができる。
図2〜6、12、および14〜16を参照すると、ブレード取り付けアセンブリ14は、マウント、すなわちブレード16を受容するハウジング32と、ブレード16をブレード取り付けアセンブリに対して解放可能に固定するためのロック機構34とを有する。ハウジング32は、凹部、すなわち、ブレード16をハウジング内に受容するためのスロット42を有する。好ましくは、スロット42は、ブレード16の形状とサイズとに対応する矩形スロットとして構成される。ただし、スロット42は、ブレードを受け入れ、ブレードを支持する剛性を補助するその意図される目的に適した任意の形状を有することができる。一態様において、ハウジング32は、それを通してブレードを受容するためのノーズ17を、ロック機構34に近接して有する。図5および6は、ブレード取り付けアセンブリ14のハウジング32の構造を図示している。
図12および14は、ブレード16をブレード取り付けアセンブリ14に解放可能に固定するためのロック機構34の断面を図示している。ロック機構34は、ブレード16をオステオトーム10内に装着するためのロック機構34の背側端部に配置されたクイックリリースボタン40を有する。図15および16に図示されているように、ロック機構34は、さらに、ブレード16上の一対のノッチに係合するべく互いに離間した、一対の傾斜デテント(またはロックタブ)37A、37Bを有する。これら傾斜デテント対は、クイックリリースボタンと一体に形成されていてもよいし、あるいは、それに対してしっかりと接続されていてもよい。図16に図示されているように、ロックタブ37A、37Bは、一様に移動するように一体構造とされている。
本実施例の一態様により、ブレード取り付けアセンブリ14は、ハウジング32およびロック機構34に固定されるとともにこれらを包囲するスリーブ15を有している。スリーブ15は、ハウジング32およびロック機構34が、ブレード取り付けアセンブリ14に対してブレード16を固定するために実質的に平行な依存関係(entrusted relationship)で位置することを可能にする拘束力を提供する。ハウジング32およびスリーブ15は、クイックリリースボタン40がそれを通して通過することを可能にする開口部を有する。
一実施例により、付勢部材46が、ロック機構34をロック位置に向けて、(図12に図示されているように)連続的に付勢している。図3、4、12、および14〜16のように構成されかつ図示されているように、付勢部材46は、ロック機構34のロックタブ37A、37Bのそれぞれの下方かつ近傍に配設されている。具体的には、付勢部材46は、ロックタブ37A、37Bの下側に対して位置固定されている。付勢部材46は、好ましくはコイルバネとして構成される。ただし、付勢部材は、エラストマ部材、時計バネ、または、意図される目的に適したその他の付勢部材として構成することも可能である。
ロック機構34は、ブレードを解放可能に固定するために、ロックされたまたはロックする位置(図12)と、ロック解除位置(図16)との間を移動する。クイックリリースボタン40を押すと、ユーザは、ロック機構34に対して、ロック機構34をロック解除位置に向けて付勢するべく、ブレード16の長手軸心に対してこれを横断する方向に力を加える。ロック解除位置において、ブレード16は、ハウジング32のスロット42から出入り移動自由になる。ボタン40を放すと、ロック機構34は、付勢部材46によってロック位置へと付勢される。一対の傾斜デテント(またはロックタブ)37A、37Bは、ブレードのその後端部の通過を補助するべく前端部方向に傾斜している。
図7は、本開示のオステオトーム10に適用可能なブレード16の斜視図を示している。一態様において、ブレードは、ハンドルの遠位側端部に解放可能に固定されている。オステオトーム10は、様々な長さを有する種々のブレードを受容するように構成されている。ブレード16は、スロット42内に受け入れられるのに適した任意の厚みまたは任意の幅を備えたサイズおよび形状のものとすることができる。好ましくは、ブレード16は斜角エッジ19を有する。
一実施例において、ブレード16の近位側端部は、ブレード16をブレード取り付けアセンブリ14に固定するための一対のノッチ36A、36Bを有する(図7)。具体的には、これらノッチ36A、36Bは、当該ブレードがオステオトーム10に取り付けられるときに、ロック機構34を介してブレードを位置ロックする。これらノッチ36A、36Bはまた、ブレードのハンドルに対するアラインメントを容易にする。
使用時において、ロック機構34のロックタブ37A、37Bは、それぞれ、ブレードを解放可能に固定するために、一対のノッチ36A、37Aに作動可能に係合する。ロックタブ37A、37Bは、付勢部材46によってロック位置へと付勢されているので、これらロックタブは、ブレードの各ノッチ36A、36Bに係合する。ロック位置(図12)において、ロックタブ37A、37Bは、ブレード16を位置固定するために、各ノッチ36A、36Bに係合するように構成されている。
図7に図示されている実施例に一態様において、ブレード16は、処置において使用されるブレード16の深さを示すのに役立つ視覚的インジケータを提供するべく、ブレード16の長さに沿って複数のインジケータ38A〜Dを有している。
図1〜4に図示されている実施例により、ウイングアセンブリ18は、マウント、すなわちハウジング22を有し、当該ハウジングにウイング20が揺動可能に取り付けられている。ウイング20は、ハンドル12に、ブレード取り付けアセンブリ14の反対側の、その第2端部周りで接続されている。図1〜4および8に図示されているように、ウイング20は、ハンドル12から外方に、好ましくは、ハウジング22から径方向外方に、延出している。一態様において、ウイングアセンブリ18は、ハンドルに揺動可能に取り付けられる。
図4、9、10、13、および14を参照すると、ハウジング22は、凹部、すなわち、ハウジング22にウイング20を受容するための開口部52を有している。具体的には、開口部52は、ウイング20の突出部材30(図11)を受容するように構成されている。開口部52は、突出部材30の断面直径よりも大きな断面直径を有する。図9および10は、ウイングアセンブリ18のハウジング22の構造を図示している。ハウジング22は、ウイングを複数の周方向位置周りで調節可能に固定するために、ハウジングの外面回りに周方向に位置する複数のデテント28を有する。
一実施例により、ウイングは、図11に図示されているように構成される。ウイング20は、一般に、ハンマーなどの外科ツールからの衝撃力を受けるように構成された平坦な部材として形成されている。使用時において、ウイング20に対する衝撃力がブレード16に伝わる。たとえば、ウイング20の底表面23Aに対する衝撃力によってブレードには上向きの力または近位側に向けられた力が作用する。同様に、ウイング20の上表面23Bに対する衝撃力によって、たとえば、骨の部分を欠如する作業に関連する処理のために、ブレードには、下方または遠位側に向けられた力が作用する。
一般に、たとえば骨またはセメントを通して、オステオトーム10のブレード16を駆動するために、ウイング20の底表面23Aまたは上表面23Bに対して衝撃力を加えることができる。ウイングは、図1〜4、8、および11に最も良く図示されているように構成されるが、それに代えて、ウイング20に作用する力を受け取るおよび/またはその力をブレード16に伝えるために適した任意の形状のものとして構成することができる。作業時において、ウイング20は、オステオトーム10の長手軸心に対して実質的に平行な上方または下方の力を受けるように構成される。
たとえば、図8に、図示されているように、ウイング20は、ハンドル12およびハウジング22から外方に延出している。具体的には、ウイング20は、処置の間において隣接する柔らかい組織との干渉を避けながら、ウイング20に対して上向きまたは下向きの力を提供する、たとえばハンマーなどの外科ツールと、ハンドル12上のユーザの手との間にクリアランスを可能にするのに十分なサイズの延出長21を有している。好ましくは、延出長21は、約1.5インチ〜約3.5インチである(ただし、約1.5インチ未満あるいは約3.5インチ以上、たとえば、±0.1、0.2、0.3、0.4、0.5、1.0、2.0、3.0インチ、であってもよい)。
ウイング20は、さらに、ハンドル12への揺動可能取り付けのための突出部材30を有する。突出部材30は、好ましくは円筒軸として構成され、ウイング20をハウジング22に固定するために固定機構54に係合するための、円筒軸の長さに沿って位置するロック溝58を有する。一態様において、突出部材30は、ハンドル12と同心であり、ロック溝58は好ましくは環状溝である。
再び図1、13、および14を参照すると、ウイングアセンブリ18は、ウイング20をハウジング22に対して、当該ウイングがハウジングに解放可能に取り付けられるように解放可能に固定するための固定機構54を有する。図13および14は、ウイング20をハウジング22に対して解放可能に固定するための固定機構54の断面を図示している。固定機構54は、ウイング20をオステオトーム10に固定するために固定機構54の背側端部周りに位置するクイックリリースボタン50を有する。固定機構54は、さらに、突出部材30の環状ロック溝58に係合するためのロック開口部57を有する。このロック開口部57は、クイックリリースボタンと一体に形成してもよいし、それに対してしっかりと接続してもよい。
付勢部材56が、固定機構54をロック位置(図13に図示)に向けて連続的に付勢している。図3、4、13、および14のように構成され図示されているように、付勢部材56は、固定機構54の底部に隣接して配置されている。具体的には、付勢部材56は、固定機構54の下側に対して位置固定されている。付勢部材56は、好ましくはコイルバネとして構成される。ただし、当該付勢部材は、エラストマ部材、時計バネ、または、意図される目的に適したその他の付勢部材として構成することも可能である。
固定機構54は、ロックされたまたはロックする位置と、ロック解除位置との間を移動する。ウイングを解放するには、ユーザは、固定機構54をロック解除位置に向けて付勢するべく突出部材30の長手軸心に対して横断する方向に、クイックリリースボタン50を押すべく力を加える。ロック解除位置において、ウイング20の突出部材30は、ハウジング22の開口部52および固定機構54のロック開口部57から出入り移動自由になる。ボタン50を放すと、固定機構54は、付勢部材56によってロック位置へと付勢される。具体的には、ロック開口部57は突出部材30の環状ロック溝58に係合し、それによってウイング20はハウジング22に対して固定されるが、当該ハウジング周りでの回転は自由である。
再び図1〜4および8を参照すると、ウイングアセンブリ18は、さらに、ウイング20を、ハンドルの長手軸心Aに対して固定位置に解放可能にロックするためのロック機構24を有する(図8)。ロック機構24は、デテント、好ましくはハウジング22(図9および10)周りの複数の対応するデテント28との係合用にウイング20(図8および11)から延出する一対のデテント26A、26Bを有する。好ましくは、これらデテント26A、26Bは、一対のロックタブ、すなわちロック突起部として構成され、複数の対応するデテント28は、ハウジング22の外周の周りに周方向に配置された複数の面取りエッジ、として構成される。デテント26A、26Bは、対応するデテント28の面取りエッジと適合するように、図1に最も良く図示されているように、対応して面取りされている。
図8に最もよく図示されているように、一対のデテント26A、26Bは、ロック機構23がロック位置にあるときに、複数の面とりエッジ28に選択的に係合するように構成されている。したがって、ウイング20は、ハンドル12の長手軸心に対して固定位置に解放可能に固定される。使用時において、クイックリリースボタン50を押すと、固定機構54がロック解除位置から移動してウイングが回転することを可能にし、それによって、対応する対のロックタブ26A、26Bが対応する面取りエッジ28から係合解除される。好適には、ウイング20は、ブレード16が移動不能のとき、たとえば患者の骨内に固定されているときに、回転可能である。
ロック機構24は、一対のデテント、すなわち、ロックタブ26A、26Bを備えたものとして図示されているが、ロック機構24は、複数の面取りエッジ28のそれぞれに係合する追加のロックタブを備えることも可能であると理解される。たとえば、一態様において、ロックタブと面取りエッジとの数は等しい。ウイングを複数の位置の間で回転させるときのロックタブと面取りエッジとの間のフィットの確実性を増大または低減するために、ロックタブと面取りエッジとの異なる量の様々な組み合わせを利用することが可能であろう。また、たとえば、1、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12またはそれ以上のロックタブまたは面取りエッジなどの、回転可能なウイングのための可能な位置の数を変化させるべく、面取りエッジの数を増大または減少させることも可能であろうと理解される。
図17および18に図示されているように別実施例によれば、ウイングは、延長ウイング60として構成することが可能である。この延長ウイング60は、当該延長ウイングをハウジングに揺動可能に取り付けるためのベース62と、ベース62から延出する延出部材64と、延出部材64から径方向外方に延出するインパクトプレート70と、を有する。一態様において、延出部材64は、ハンドル12の長手軸心に対して平行に延出する。さらに、インパクトプレート70は、ハンドル12の長手軸心から径方向外方に延出する。ウイング20と同様、延長ウイング60は、デテントと、好ましくは、ハウジングの外周の周りに周方向に位置する複数の面取りエッジに選択的に係合するための延長ウイングのベース62から延出する一対のデテントと、を有する。したがって、延長ウイング60は、ハンドルの長手軸心に対して固定位置に解放可能に固定可能である。
使用時において、延長ウイング60は、ハンマーなどの外科ツールからの衝撃力を加えることを容易にする。具体的には、延長ウイング60の延出部材64は、インパクトプレートに対して上向きまたは下向きの力を提供するハンマーなどの外科ツールのための追加のクリアランスを可能にするべく、ベース62とインパクトプレート70との間の距離を延長する。オステオトーム10のブレード16を、たとえば骨やセメントを通して駆動するべく、インパクトプレート70の底表面66Aまたは上表面66Bに対して衝撃力を加えることができる。延長ウイング60は、処置中において外科ツールとの干渉を回避するべく、ハンドル12上のユーザの手がインパクトプレート70から離間することを可能にする。
一態様において、延長ウイング60は、さらに、ハンドル12上のユーザの手に対する追加の保護を提供するべく、第1位置、すなわち退避位置(図17)と、第2位置、すなわち延長位置(図18)との間で移動可能な、延出部材64に揺動可能に取り付けられたガード68を有する。具体的には、ガード68は、ユーザの手が外科ツール(たとえばハンマー)に当たることから保護する。図17および18に図示されているように、ガード68は、処置中、退避位置と延出位置との間で調節可能に移動することができる。
別実施例において、延長ウイング60は、ガード68を延出位置(図18)にロックまたは固定するためのロック部材72を備えることができる。一態様において、ロック部材72は、クイックリリースボタンとして構成することができる。ロック部材72を解放すると、ガード68は、付勢部材によって退避位置(図17)に向けて付勢することができる。一般に、ロック部材72は、ガード68を固定位置に固定する。
要約すると、本開示は、ハンドルと、当該ハンドルの近位側端部に回転可能に固定されたウイングと、ハンドルの遠位型端部に解放可能に固定されたブレードとを有するオステオトームを提供する。一態様において、ウイングはハンドルの長手軸心に対して実質的に垂直に延出する。
以上、実施例を参照して本開示を説明してきたが、当業者は、本開示の範囲から逸脱することなく、様々な改造を行ったりその要素を均等物で置換したりすることが可能であることを理解するであろう。さらに、その必須範囲から逸脱することなく、実施例の教示内容に対して、特定の状況または材料を適合させるために改変を行うことが可能である。したがって、これら実施例は開示した特定の態様に限定されるものではないことが理解され、添付の請求項によって定義される本開示の要旨および範囲内における改変をカバーすることが意図されている。

Claims (30)

  1. ハンドルと、
    ブレードを受容するべく前記ハンドルの第1端部周りに設けられたブレード取り付けアセンブリと、
    前記第1端部の反対側の前記ハンドルの第2端部周りに設けられたウイングアセンブリであって、前記ハンドルから外方に延出するウイングを有するウイングアセンブリと、を備えるオステオトーム。
  2. 前記ウイングアセンブリは、前記ハンドルに揺動可能に取り付けられている請求項1に記載のオステオトーム。
  3. 前記ウイングアセンブリは、さらにハウジングを有し、
    前記ウイングは、前記ハウジングに揺動可能に取り付けられている請求項1に記載のオステオトーム。
  4. 前記ウイングは、前記ハウジングに解放可能に取り付けられている請求項3に記載のオステオトーム。
  5. 前記ハウジングは、当該ハウジング内に前記ウイングを受容するための凹部を有する請求項3に記載のオステオトーム。
  6. 前記ウイングアセンブリは、前記ウイングを、前記ハンドルの長手軸心に対する固定位置に解放可能にロックするためのロック機構を有する請求項2または3に記載のオステオトーム。
  7. 前記ロック機構は、前記ウイングから延出するデテントと、前記ハウジング周りに周方向に配置された複数の対応するデテントと、を有する請求項6に記載のオステオトーム。
  8. 前記デテントはタブであり、前記複数の対応するデテントは前記ハウジング周りに周方向に配置された面取りエッジである請求項7に記載のオステオトーム。
  9. 前記ウイングは、前記ハンドルの長手軸心に対して垂直に延出している請求項1に記載のオステオトーム。
  10. 前記ウイングは、前記ハンドルの近位側端部に回転可能に固定されている請求項1に記載のオステオトーム。
  11. 前記ウイングは、前記ハンドルに揺動可能に取り付けられた突出部材を有する請求項1に記載のオステオトーム。
  12. 前記突出部材は、前記ハンドルと同心状に構成されている請求項11に記載のオステオトーム。
  13. 前記突出部材は、前記ウイングをハウジングに固定するためのロック溝を有する請求項11に記載のオステオトーム。
  14. 前記ロック溝は環状溝である請求項13に記載のオステオトーム。
  15. 前記ブレード取り付けアセンブリは、さらに、
    ブレードを受容するハウジングと、
    前記ブレードを前記ハウジングに解放可能に固定するためのロック機構と、を有する請求項1に記載のオステオトーム。
  16. 前記ハウジングは、前記ブレードを受容するための凹部を有する請求項15に記載のオステオトーム。
  17. 前記ロック機構は、前記ブレード上の一対のノッチに係合するための一対のデテントを有する請求項15に記載のオステオトーム。
  18. 前記ロック機構は、前記ブレードを解放可能に固定するために、ロック位置とロック解除位置との間で移動する請求項15に記載のオステオトーム。
  19. 前記ロック機構を前記ロック位置に向けて付勢する付勢部材をさらに有する請求項18に記載のオステオトーム。
  20. 前記付勢部材はバネである請求項19に記載のオステオトーム。
  21. 前記ブレード取り付けアセンブリに解放可能に取り付けられたブレードをさらに有する請求項1に記載のオステオトーム。
  22. 前記ブレードは、当該ブレードを前記ハンドルとアラインメントするための一対のノッチを有する請求項21に記載のオステオトーム。
  23. 前記ブレードは、当該ブレードの長さに沿って複数のインジケータを有する請求項21に記載のオステオトーム。
  24. 前記ブレードは斜角エッジを有する請求項21に記載のオステオトーム。
  25. 前記ウイングは、
    ベースと、
    前記ベースから延出する延出部材と、
    前記延出部材から延出するインパクトプレートと、を有する請求項1に記載のオステオトーム。
  26. 前記延出部材は、前記ハンドルの長手軸心に対して平行に延出する請求項25に記載のオステオトーム。
  27. 前記インパクトプレートは、前記ハンドルの長手軸心から径方向外方に延出している請求項25に記載のオステオトーム。
  28. 前記ウイングは、前記延出部材に揺動可能に取り付けられたガードを有する請求項25に記載のオステオトーム。
  29. 前記ガードは、第1位置と第2位置との間で移動可能である請求項28に記載のオステオトーム。
  30. 前記ガードを固定位置に固定するためのロック部材をさらに有する請求項28に記載のオステオトーム。
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