JP2019522029A - アルコキシル化グリセロールが土壌に施用される、昆虫を防除するための方法 - Google Patents
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Abstract
Description
Ko/c=Kd×100/Corg[%]
[式中、Kd値は活性成分平衡に対する土壌/水分配係数を表示し、Corgは%での土壌の炭素含量を表示する]によって計算される。Ko/c値決定の実験手順は、OECDのガイドラインNo.106において詳細に記載されている。この手順では、土壌と0.01M CaCl2溶液との懸濁物を調製する。この懸濁物に、(最も単純な場合では)ある濃度で非常に少量の有機溶媒に溶解した(好ましくは放射性同位体で識別された)活性成分を添加し、混合物を穏やかに振盪する。数時間後に二相中の活性成分の濃度の平衡が形成された時、土壌中の濃度及びCaCl2溶液中の濃度を決定する。土壌中の濃度とCaCl2溶液中の濃度の商を使用してKd値を得て、そこから、特定の土壌に対するKo/c値が土壌の有機炭素含量を考慮してもたらされる。本発明によれば、標準的な土壌は、「LUFA2.3」土壌(およそ7のpH[CaCl2で測定]及びおよそ1.1%の有機炭素含量を有する、砂質壌土[USDA分類による])であると考えられる。低移動性の活性成分は、>250のKo/c値を有しているものと考えられる。
シロアリ、アリ又は植物線虫が好ましい。より好ましい昆虫はシロアリ及びアリであり、シロアリが特に好ましい。
i)水溶性剤(water-soluble concentrate)(SL、LS)
10〜60重量%の本発明による化合物I及び5〜15重量%の湿潤剤(例えば、アルコールアルコキシレート)を、100重量%までの水及び/又は水溶性溶媒(例えば、アルコール)に溶解する。活性物質は水で希釈すると溶解する。
5〜25重量%の本発明による化合物Iと1〜10重量%の分散剤(例えばポリビニルピロリドン)を、100重量%までの有機溶媒(例えばシクロヘキサノン)に溶解する。水で希釈すると分散液が得られる。
15〜70重量%の本発明による化合物Iと5〜10重量%の乳化剤(例えばドデシルベンゼンスルホン酸カルシウムとヒマシ油エトキシレート)を、100重量%までの非水溶性有機溶媒(例えば芳香族炭化水素)に溶解する。水で希釈するとエマルションが得られる。
5〜40重量%の本発明による化合物Iと1〜10重量%の乳化剤(例えばドデシルベンゼンスルホン酸カルシウムとヒマシ油エトキシレート)を、20〜40重量%の非水溶性有機溶媒(例えば芳香族炭化水素)に溶解する。この混合物を、乳化装置を用いて100重量%までの水に導入し、均一なエマルションにする。水で希釈するとエマルションが得られる。
撹拌下のボールミル内で、20〜60重量%の本発明による化合物Iを、2〜10重量%の分散剤及び湿潤剤(例えばリグノスルホン酸ナトリウム及びアルコールエトキシレート)、0.1〜2重量%の増粘剤(例えばキサンタンガム)並びに100重量%までの水を加えながら粉砕し、活性物質の微細懸濁液を得る。水で希釈すると活性物質の安定な懸濁液が得られる。FSタイプの組成物には、40重量%までの結合剤(例えばポリビニルアルコール)を加える。
50〜80重量%の本発明による化合物Iを、100重量%までの分散剤と湿潤剤(例えばリグノスルホン酸ナトリウムとアルコールエトキシレート)を加えながら微粉砕し、専用の装置(例えば、押出機、噴霧塔、流動床)を用いて水分散性粒剤又は水溶性粒剤として調製する。水で希釈すると活性物質の安定な分散液又は溶液が得られる。
ローターステーターミル内で、50〜80重量%の本発明による化合物Iを、1〜5重量%の分散剤(例えばリグノスルホン酸ナトリウム)、1〜3重量%の湿潤剤(例えばアルコールエトキシレート)及び100重量%までの固体担体(例えばシリカゲル)を加えながら粉砕する。水で希釈すると活性物質の安定な分散液又は溶液が得られる。
撹拌下のボールミル内で、5〜25重量%の本発明による化合物Iを、3〜10重量%の分散剤(例えばリグノスルホン酸ナトリウム)、1〜5重量%の増粘剤(例えばカルボキシメチルセルロース)及び100重量%までの水を加えながら粉砕し、活性物質の微細懸濁液を得る。水で希釈すると活性物質の安定な懸濁液が得られる。
5〜20重量%の本発明による化合物Iを、5〜30重量%の有機溶媒ブレンド(例えば脂肪酸ジメチルアミド及びシクロヘキサノン)、10〜25重量%の界面活性剤ブレンド(例えばアルコールエトキシレート及びアリールフェノールエトキシレート)、及び100%までの水に加える。この混合物を1時間撹拌し、熱力学的に安定したマイクロエマルションを自然発生的に生成する。
5〜50重量%の本発明による化合物I、0〜40重量%の非水溶性有機溶媒(例えば芳香族炭化水素)、2〜15重量%のアクリルモノマー(例えばメチルメタクリレート、メタクリル酸及びジアクリレート又はトリアクリレート)を含む油相を、保護コロイド(例えばポリビニルアルコール)の水溶液中に分散させる。ラジカル開始剤によって開始されるラジカル重合は、ポリ(メタ)アクリレートマイクロカプセルの形成をもたらす。別法として、5〜50重量%の本発明による化合物I、0〜40重量%の非水溶性有機溶媒(例えば芳香族炭化水素)、及びイソシアネートモノマー(例えばジフェニルメテン-4,4’-ジイソシアネート)を含む油相を、保護コロイド(例えばポリビニルアルコール)の水溶液中に分散させる。ポリアミン(例えばヘキサメチレンジアミン)の添加は、ポリ尿素マイクロカプセルの形成をもたらす。モノマーは、総量1〜10重量%になる。重量%とは、総CS組成物に関する。
1〜10重量%の本発明による化合物Iを微粉砕し、100重量%までの固体担体(例えば微粉砕カオリン)と充分に混合する。
0.5〜30重量%の本発明による化合物Iを微粉砕し、100重量%までの固体担体(例えばシリケート)と合わせる。顆粒化は、押出、噴霧乾燥、又は流動床によって達成される。
1〜50重量%の本発明による化合物Iを、100重量%までの有機溶媒(例えば芳香族炭化水素)に溶解する。
ポリマーB:液体組成物、70重量%のポリマーA、10重量%の非イオン性界面活性剤(エトキシル化アルコール、HLB約13、ヒドロキシル価約125)、10重量%のアニオン性界面活性剤(ドデシルベンゼンスルホン酸カルシウム)、及び10重量%の1,2-プロピレングリコール。
界面活性剤A:液体、非イオン性エトキシル化トリスチリルフェノール、HLB10〜11。
界面活性剤B:非イオン性EO-PO-EOトリブロックコポリマー、平均分子量約2500Da、流動点-4℃、HLB1〜7、25℃における水への溶解度少なくとも10重量%。
界面活性剤C:C10-ゲルベアルコールに基づくアルキルポリエチレングリコールエーテル、HLB約13、23℃における水への溶解度少なくとも10重量%。
界面活性剤D:ドデシルベンゼンスルホン酸カルシウム。
シリカ増粘剤:白色粉体、親水性ヒュームドシリカ、比表面積(BET)約200m2/g、平均一次粒子径12nm、タップ密度約0.05kg/m3。
微細なナイロン網(Polyseamseal(登録商標)Caulk, Henkel Corp)を、15cm×1.5cmのプラスチック管の一端に接着した。管にGreenville沈泥壌土(砂:沈泥:クレー、22:58:20)を充填した。土壌を添加すると、土壌を緩く充填(管1つ当たりおよそ50gの土壌)するために、管を実験台に軽く打ちつけた。主題の処理の水溶液を調製した。溶液(4ml)をガラスビーカー(50ml容量)に添加し、土壌を満たした管をビーカーに配置した。各処理を4回繰り返した。溶液は、毛管作用を介して上方の土壌中へ移動(migrate)し、20時間後に、湿潤前線を、デジタルノギスを使用して3箇所の位置で測定した。平均を、分散分析(ANOVA)に続くチューキーのHSD(Tukey's HSD)を介して、0.05%レベルで分離した。
クロルフェナピルの土壌移動
600ppmのクロルフェナピルを含む水溶液を、Phantom(登録商標)Termiticide(21.45重量%クロルフェナピル含量を有する水性SC、BASF Corp.)から作製した。任意選択で、1200ppm又は3000ppmのポリマーBを添加した。湿潤前線試験の結果を、表1に要約する。
ブロフラニリドの土壌移動
600ppmのブロフラニリドを含む水溶液を、ブロフラニリドの水性懸濁剤から作製した。任意選択で、1500ppm、3000ppm又は4200ppmのポリマーAを添加した。湿潤前線試験の結果を表2に要約する。
ブロフラニリドの土壌移動
600ppmのブロフラニリドを含む水溶液を、100g/lのブロフラニリドを含む水性懸濁剤から作製した。任意選択で、3000ppmのポリマーBを添加した。湿潤前線試験は、別の分析方法により上述のように行った。
ブロフラニリドの土壌移動
600ppmのブロフラニリドを含む水溶液を、100g/lのブロフラニリドを含む水性懸濁剤から作製した。任意選択で、300、600又は1500ppmのポリマーAを添加した。湿潤前線試験の結果を、表4に要約する。
フィプロニルの土壌移動
600ppmのフィプロニルを含む水溶液を、9.1重量%のフィプロニルを含む水性懸濁剤(Termidor(登録商標)SC、BASF)から作製した。任意選択で、1200ppm又は3000ppmのポリマーBを添加した。湿潤前線試験の結果を、表5a(2時間土壌処理)及び5b(20時間土壌処理)に要約する。
プロピレングリコール中のブロフラニリド懸濁剤
以下の組成を有するブロフラニリド懸濁剤を、表6による成分を1,2-プロピレングリコール中に撹拌しながら添加することによって調製した。均質になるまで、撹拌を継続した。次に、ビーズミルを使用して、殺虫剤の粒径がおよそ2μmになるまで混合物を湿式粉砕した。
Claims (17)
- 昆虫を防除するための方法であって、殺虫剤及びポリマーを含む組成物が土壌に施用され、ポリマーが開始剤及び複数のC2〜C6アルキレンオキシド単位から形成され、開始剤が少なくとも3個の水酸基を有する脂肪族ポリオールである、方法。
- 昆虫が、土壌に生息する昆虫である、請求項1に記載の方法。
- 昆虫が、シロアリ又はアリである、請求項1又は2に記載の方法。
- 殺虫剤とポリマーの重量比が5:1〜1:50の範囲にある、請求項1〜3のいずれか一項に記載の方法。
- 土壌が建物の下又はその半径50m以内に存在する、請求項1〜4のいずれか一項に記載の方法。
- 組成物が土壌注入によって土壌に施用される、請求項1〜5のいずれか一項に記載の方法。
- 組成物が100〜10,000ppmのポリマーを含む水性希釈物の形態で施用される、請求項1〜6のいずれか一項に記載の方法。
- 開始剤が3個又は4個の水酸基を有する脂肪族ポリオールである、請求項1〜7のいずれか一項に記載の方法。
- アルキレンオキシド単位が、エチレンオキシド及び/又はプロピレンオキシドを含む、請求項1〜8のいずれか一項に記載の方法。
- ポリマーが、400〜15,000g/molの分子量を有する、請求項1〜9のいずれか一項に記載の方法。
- 殺虫剤が、20℃において最大10g/lの水への溶解度を有する、請求項1〜10のいずれか一項に記載の方法。
- 殺虫剤及びポリマーを含む組成物であって、ポリマーが開始剤及び複数のC2〜C6アルキレンオキシド単位から形成され、開始剤が少なくとも3個の水酸基を有する脂肪族ポリオールである、組成物。
- 殺虫剤とポリマーの重量比が5:1〜1:50の範囲にある、請求項12に記載の組成物。
- 殺虫剤が殺シロアリ剤である、請求項12又は13に記載の組成物。
- 開始剤が3個又は4個の水酸基を有する脂肪族ポリオールである、請求項12〜14のいずれか一項に記載の組成物。
- ポリマーが400〜15,000g/molの分子量を有する、請求項12〜15のいずれか一項に記載の組成物。
- 殺虫剤が最大10g/lの水への溶解度を有する、請求項12〜16のいずれか一項に記載の組成物。
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