JP2019519493A - アミドアルキルアミン界面活性剤を含有するグリホサート製剤 - Google Patents
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Abstract
Description
(b)式(1)、
式中、R1は、それぞれが任意選択的に置換されて、平均約4個の炭素原子〜約22個の炭素原子を有するアルキルまたはアルケニルであり、R2及びR3は独立して、1〜4個の炭素原子を有するアルキルであり、R4は、1〜4個の炭素原子を有するアルキレンである、アミドアルキルアミン界面活性剤と、
(c)
式(2)、
式中、R21は、平均約5個の炭素原子〜約22個の炭素原子を有する直鎖または分枝鎖のヒドロカルビルであり、それぞれの(R22−O)基中のR22は、C1−C4アルキレンから独立して選択され、式中、少なくとも1つのR22は、少なくとも1つのその他のR22とは異なり、それぞれの(R23−O)基中のR23は、C1−C4アルキレンから独立して選択され、それぞれのR24は、水素及びC1−C4アルキルから独立して選択され、x及びyは、xが少なくとも2であり、xとyの合計が3〜約30となる平均数である、アルコキシル化3級アミンオキシド、
式(3)、
式中、R31は、平均約5個の炭素原子〜約22個の炭素原子を有する直鎖または分枝鎖のヒドロカルビルであり、R30は、水素及び(R34−O)mR35から選択され、それぞれのR32は、NR301及び(N+)R301R302から独立して選択され、R36は、NR301R303及び(N+)R301R303R304から選択され、式中、それぞれのR301は、水素、C1−C4アルキル、C(O)R33及び(R34−O)mR35から独立して選択され、それぞれのR302は、酸素、C1−C4アルキル及び(R34−O)mR35からなる群から独立して選択され、R303とR304のそれぞれは、水素、C1−C5アルキル及び(R34−O)mR35から独立して選択され、式中、それぞれのR33は独立して、平均約5個の炭素原子〜約22個の炭素原子を有する直鎖または分枝鎖のヒドロカルビル、またはOR331であり、式中、それぞれのR331は独立して、水素または塩形成カチオンであり、それぞれの(R34−O)基中のR34は、C1−4アルキレンから独立して選択され、R35は、水素及びC1−C4アルキルから独立して選択され、それぞれのmは、全てのmの合計が1〜約30となる平均数であり、nは0〜3である、補助界面活性剤、
式(4)、
式中、R41は、平均約5個の炭素原子〜約22個の炭素原子を有する直鎖または分枝鎖のヒドロカルビルであり、それぞれのR42は、C1−4アルキル及び(R43−O)mR44から独立して選択され、式中、それぞれの(R43−O)基中のR43は、C1−4アルキレンから独立して選択され、それぞれのR44は、水素及びC1−C4アルキルから独立して選択され、それぞれのmは、全てのmの合計が1〜約30となる平均数である、補助界面活性剤、
式(5a)、
式中、R51は、トリグリセリド、脂肪酸、または脂肪酸のメチルエステルから誘導され、炭化水素鎖上に少なくとも1つのペンダントヒドロキシルまたはアルコキシ基を含む、平均約5個の炭素原子〜約22個の炭素原子を有する置換ヒドロカルビルであり、R52はC1−4アルキレンであり、R53及びR54はそれぞれ、C1−4アルキル及び(R56−O)mR57から独立して選択され、式中、それぞれの(R56−O)基中のR56は、C1−4アルキレンから独立して選択され、それぞれのR57は、水素及びC1−C4アルキルから独立して選択され、それぞれのmは、全てのmの合計が1〜約30となる平均数である、補助界面活性剤、
式(5b)、
式中、R51は、トリグリセリド、脂肪酸、または脂肪酸のメチルエステルから誘導され、炭化水素鎖上に少なくとも1つのペンダントヒドロキシルまたはアルコキシ基を含む、平均約5個の炭素原子〜約22個の炭素原子を有する置換ヒドロカルビルであり、R52はC1−4アルキルであり、R53及びR54はそれぞれ、C1−4アルキル及び(R56−O)mR57から独立して選択され、式中、それぞれの(R56−O)基中のR56は、C1−4アルキレンから独立して選択され、それぞれのR57は、水素及びC1−C4アルキルから独立して選択され、それぞれのmは、全てのmの合計が1〜約30となる平均数であり、R55は、CH2CO2 −及び酸素から選択される、補助界面活性剤、及び
式(5c)、
式中、R51は、トリグリセリド、脂肪酸、または脂肪酸のメチルエステルから誘導され、炭化水素鎖上に少なくとも1つのペンダントヒドロキシルまたはアルコキシ基を含む、平均約5個の炭素原子〜約22個の炭素原子を有する置換ヒドロカルビルであり、R52はC1−4アルキルであり、R53及びR54はそれぞれ、C1−4アルキル及び(R56−O)mR57から独立して選択され、式中、それぞれの(R56−O)基中のR56は、C1−4アルキレンから独立して選択され、それぞれのR57は、水素及びC1−C4アルキルから独立して選択され、それぞれのmは、全てのmの合計が1〜約30となる平均数である、補助界面活性剤
からなる群から選択される少なくとも1種の補助界面活性剤を含む補助界面活性剤成分と、
を含む水性除草剤濃縮組成物を提供する。補助界面活性剤成分は、式(2)、式(3)、式(4)、式(5a)、式(5b)及び/または式(5c)の補助界面活性剤の任意の組み合わせを含んでいてもよい。
式中、R21は、平均約5個の炭素原子〜約22個の炭素原子を有する直鎖または分枝鎖のヒドロカルビルであり、
それぞれの(R22−O)基中のR22は、C1−C4アルキレンから独立して選択され、式中、少なくとも1つのR22は、少なくとも1つのその他のR22とは異なり、
それぞれの(R23−O)基のR23は、C1−C4アルキレンから独立して選択され、
それぞれのR24は、水素及びC1−C4アルキルから独立して選択され、
x及びyは、xが少なくとも2であり、xとyの合計が3〜約30となる平均数である。
式中、R31は、平均約5個の炭素原子〜約22個の炭素原子を有する直鎖または分枝鎖のヒドロカルビルであり、R30は、水素及び(R34−O)mR35から選択され、それぞれのR32は、NR301及び(N+)R301R302から独立して選択され、R36は、NR301R303及び(N+)R301R303R304から選択され、
式中、それぞれのR301は、水素、C1−C4アルキル、C(O)R33及び(R34−O)mR35から独立して選択され、それぞれのR302は、酸素、C1−C4アルキル及び(R34−O)mR35からなる群から独立して選択され、R303とR304のそれぞれは、水素、C1−C5アルキル及び(R34−O)mR35から独立して選択され、
式中、それぞれのR33は独立して、平均約5個の炭素原子〜約22個の炭素原子を有する直鎖または分枝鎖のヒドロカルビル、またはOR331であり、式中、それぞれのR331は独立して、水素または塩形成カチオンであり、それぞれの(R34−O)基中のR34は、C1−4アルキレンから独立して選択され、R35は、水素及びC1−C4アルキルから独立して選択され、
それぞれのmは、全てのmの合計が1〜約30となる平均数であり、nは0〜3である。
式中、R41は、平均約5個の炭素原子〜約22個の炭素原子を有する直鎖または分枝鎖のヒドロカルビルであり、それぞれのR42は、C1−4アルキル及び(R43−O)mR44から独立して選択され、式中、それぞれの(R43−O)基中のR43は、C1−4アルキレンから独立して選択され、それぞれのR44は、水素及びC1−C4アルキルから独立して選択され、それぞれのmは、全てのmの合計が1〜約30となる平均数である。
式中、R51は、トリグリセリド、脂肪酸、または脂肪酸のメチルエステルから誘導され、炭化水素鎖上に少なくとも1つのペンダントヒドロキシルまたはアルコキシ基を含む、平均約5個の炭素原子〜約22個の炭素原子を有する置換ヒドロカルビルであり、R52はC1−4アルキレンであり、R53及びR54はそれぞれ、C1−4アルキル及び(R56−O)mR57から独立して選択され、式中、それぞれの(R56−O)基中のR56は、C1−4アルキレンから独立して選択され、それぞれのR57は、水素及びC1−C4アルキルから独立して選択され、それぞれのmは、全てのmの合計が1〜約30となる平均数である。
式中、R51は、トリグリセリド、脂肪酸、または脂肪酸のメチルエステルから誘導され、炭化水素鎖上に少なくとも1つのペンダントヒドロキシルまたはアルコキシ基を含む、平均約5個の炭素原子〜約22個の炭素原子を有する置換ヒドロカルビルであり、R52はC1−4アルキルであり、R53及びR54はそれぞれ、C1−4アルキル及び(R56−O)mR57から独立して選択され、式中、それぞれの(R56−O)基中のR56は、C1−4アルキレンから独立して選択され、それぞれのR57は、水素及びC1−C4アルキルから独立して選択され、それぞれのmは、全てのmの合計が1〜約30となる平均数であり、R55は、CH2CO2 −及び酸素から選択される。
式中、R51は、トリグリセリド、脂肪酸、または脂肪酸のメチルエステルから誘導され、炭化水素鎖上に少なくとも1つのペンダントヒドロキシルまたはアルコキシ基を含む、平均約5個の炭素原子〜約22個の炭素原子を有する置換ヒドロカルビルであり、R52はC1−4アルキルであり、R53及びR54はそれぞれ、C1−4アルキル及び(R56−O)mR57から独立して選択され、式中、それぞれの(R56−O)基中のR56は、C1−4アルキレンから独立して選択され、それぞれのR57は、水素及びC1−C4アルキルから独立して選択され、それぞれのmは、全てのmの合計が1〜約30となる平均数である。
式中、R1は、1〜約22個の炭素原子を有するヒドロカルビルまたは置換ヒドロカルビルであり、R2及びR3はそれぞれ独立して、1〜約6個の炭素原子を有するヒドロカルビルまたは置換ヒドロカルビルであり、R4は、1〜約6個の炭素原子を有するヒドロカルビレンまたは置換ヒドロカルビレンである。
式中、
R21は、平均約5個の炭素原子〜約22個の炭素原子を有する直鎖または分枝鎖のヒドロカルビルであり、
それぞれの(R22−O)基中のR22は、C1−C4アルキレンから独立して選択され、式中、少なくとも1つのR22は、少なくとも1つのその他のR22とは異なり、
それぞれの(R23−O)基のR23は、C1−C4アルキレンから独立して選択され、
それぞれのR24は、水素及びC1−C4アルキルから独立して選択され、
x及びyは、xが少なくとも2であり、xとyの合計が3〜約30となる平均数である。
式中、
R21は、平均約5個の炭素原子〜約22個の炭素原子を有する直鎖または分枝鎖のヒドロカルビルであり、
R25は、C1−4アルキレンであり、
R26は、R25とは異なるC1−4アルキレンであり、
x、y、p及びqはそれぞれ独立して、xと、yと、pとqの合計が4〜約20となる1以上の平均数である。
式中、
R31は、平均約5個の炭素原子〜約22個の炭素原子を有する直鎖または分枝鎖のヒドロカルビルであり、
R30は、水素及び(R34−O)mR35から選択され、
それぞれのR32は、NR301及び(N+)R301R302から独立して選択され、
R36は、NR301R303及び(N+)R301R303R304から選択され、
式中、それぞれのR301は、水素、C1−C4アルキル、C(O)R33及び(R34−O)mR35から独立して選択され、それぞれのR302は、酸素、C1−C4アルキル及び(R34−O)mR35からなる群から独立して選択され、R303とR304のそれぞれは、水素、C1−C5アルキル及び(R34−O)mR35から独立して選択され、
式中、それぞれのR33は独立して、平均約5個の炭素原子〜約22個の炭素原子を有する直鎖または分枝鎖のヒドロカルビル、またはOR331であり、式中、それぞれのR331は独立して、水素または塩形成カチオンであり、それぞれの(R34−O)基中のR34は、C1−4アルキレンから独立して選択され、それぞれのR35は、水素及びC1−C4アルキルから独立して選択され、
それぞれのmは、全てのmの合計が1〜約30となる平均数であり、
nは0〜3である。
式中、
R31は、平均約5個の炭素原子〜約22個の炭素原子を有する直鎖または分枝鎖のヒドロカルビルであり、
R30は、水素及び(R34−O)mR35から選択され、
それぞれのR37は、水素、C(O)R33及び(R34−O)mR35から独立して選択され、式中、それぞれのR33は独立して、直鎖または分枝鎖のC5−22アルキル基であり、それぞれの(R34−O)基中のR34は、C1−4アルキレンから独立して選択され、それぞれのR35は、水素及びC1−C4アルキルから独立して選択され、それぞれのmは、全てのmの合計が1〜約30となる平均数であり、
nは0〜3である。
式中、
R31は、平均約5個の炭素原子〜約22個の炭素原子を有する直鎖または分枝鎖のヒドロカルビルであり、
R30は、水素及び(R34−O)mR35から選択され、
それぞれの(R34−O)基中のR34は、C1−4アルキレンから独立して選択され、
それぞれのR35は、水素及びC1−C4アルキルから独立して選択され、
nは0〜3であり、
それぞれのm、x、y及びzは、全てのmと、xと、yとzの合計が1〜約30の平均数となる平均数である。
式中、
R31は、平均約5個の炭素原子〜約22個の炭素原子を有する直鎖または分枝鎖のヒドロカルビルであり、
R30は、水素及び(R34−O)mR35から選択され、
それぞれのR34は、C1−4アルキレンから独立して選択され、
m、x、y及びzは、mと、xと、yとzの合計が1〜約30の平均数となる平均数である。
式中、
R31は、平均約5個の炭素原子〜約22個の炭素原子を有する直鎖または分枝鎖のヒドロカルビルであり、
R30は、水素及び(R34−O)mR35から選択され、
R38は、C1−4アルキレンであり、
R39は、R38とは異なるC1−4アルキレンであり、
nは0〜3であり、
それぞれのm、x及びyは、全てのmと、xとyの合計が1〜約30となる平均数である。
式中、
R41は、平均約5個の炭素原子〜約22個の炭素原子を有する直鎖または分枝鎖のヒドロカルビルであり、
それぞれのR42は、C1−4アルキル及び(R43−O)mR44から独立して選択され、式中、それぞれの(R43−O)基中のR43は、C1−4アルキレンから独立して選択され、それぞれのR44は、水素及びC1−C4アルキルから独立して選択され、それぞれのmは、全てのmの合計が1〜約30となる平均数である。
式中、
R41は、平均約5個の炭素原子〜約22個の炭素原子を有する直鎖または分枝鎖のヒドロカルビルであり、
それぞれのR43は、C1−4アルキレンから独立して選択され、
x及びyは、xとyの合計が2〜約20となる平均数である。
式中、
R51は、トリグリセリド、脂肪酸、または脂肪酸のメチルエステルから誘導され、炭化水素鎖上に少なくとも1つのペンダントヒドロキシルまたはアルコキシ基を含む、平均約5個の炭素原子〜約22個の炭素原子を有する置換ヒドロカルビルであり、
R52は、C1−4アルキルであり、
R53及びR54はそれぞれ、C1−4アルキル及び(R56−O)mR57から独立して選択され、式中、それぞれの(R56−O)基中のR56は、C1−4アルキレンから独立して選択され、それぞれのR57は、水素及びC1−C4アルキルから独立して選択され、それぞれのmは、全てのmの合計が1〜約30となる平均数である。
式中、
R51は、トリグリセリド、脂肪酸、または脂肪酸のメチルエステルから誘導され、炭化水素鎖上に少なくとも1つのペンダントヒドロキシルまたはアルコキシ基を含む、平均約5個の炭素原子〜約22個の炭素原子を有する置換ヒドロカルビルであり、
R52は、C1−4アルキルであり、
R53及びR54はそれぞれ、C1−4アルキル及び(R56−O)mR57から独立して選択され、式中、それぞれの(R56−O)基中のR56は、C1−4アルキレンから独立して選択され、それぞれのR57は、水素及びC1−C4アルキルから独立して選択され、それぞれのmは、全てのmの合計が1〜約30となる平均数であり、
R55は、CH2CO2 −及び酸素から選択される。
式中、
R51は、トリグリセリド、脂肪酸、または脂肪酸のメチルエステルから誘導され、炭化水素鎖上に少なくとも1つのペンダントヒドロキシルまたはアルコキシ基を含む、平均約5個の炭素原子〜約22個の炭素原子を有する置換ヒドロカルビルであり、
R52は、C1−4アルキルであり、
R53及びR54はそれぞれ、C1−4アルキル及び(R56−O)mR57から独立して選択され、式中、それぞれの(R56−O)基中のR56は、C1−4アルキレンから独立して選択され、それぞれのR57は、水素及びC1−C4アルキルから独立して選択され、それぞれのmは、全てのmの合計が1〜約30となる平均数である。
本明細書で使用する場合、用語「ヒドロカルビル」とは、炭素元素及び水素元素のみからなる有機化合物またはラジカルのことを意味する。これらの部分は、アルキル部分、アルケニル部分、アルキニル部分及びアリール部分を含む。これらの部分はまた、その他の脂肪族炭化水素基または環状炭化水素基、例えば、アルカリル、アルケナリル及びアルキナリルなどで置換された、アルキル部分、アルケニル部分、アルキニル部分及びアリール部分を含む。別途記載のない限り、これらの部分は、好ましくは、1〜30個の炭素原子を含む。
カリウムグリホサート、またはカリウムグリホサートとイソプロピルアンモニウムグリホサートの混合物のいずれかを含む組成物を調製して、以下の実施例に記載する様々な試験を実施した。
表1A:カリウムグリホサート製剤
以下の手順を使用して、グリホサート製剤の曇点について試験を行った。試験製剤を、25mm X 200mmパイレックス試験管内に、底から約2インチの高さまで注いだ。温水浴を使用して、試験試料が曇るまでその試験試料を加熱した。アルコール温度計を使用して温度をモニターした。それまで透明であった製剤が曇り次第、または、温度が85℃に到達次第、試験試料を水浴から取り出した。試験中にわたり製剤が透明のままであった場合は、曇点を>85℃と記録した。曇った場合、アルコール温度計を取り付けたまま、透明になるまで製剤を攪拌した。試験試料が透明となった温度を製剤の曇点として記録した。
表2:製剤安定性
本明細書中に記載する除草効果データは、未処理植物と比較した植物の枯死量及び成長抑制の視覚的評価を反映させる当該技術分野における標準的な手順に従い、「制御」を百分率で記録したものであり、このような測定を実施及び記録するように特別に訓練された技術者によって実施された。全てのケースにおいて、一人の技術者が、任意の1つの実験または試験内における全ての制御パーセントの評価を実施する。このような測定値は、Monsanto Companyの除草剤ビジネスを行う上で頼りとされ、同社により定期的に報告されている。
表3A:雑草効果
表3B:雑草効果
表3C:雑草効果
表3D:雑草効果
表3E:雑草効果
2種の水生生物、Pseudokirchneriella subcapitata(藻類の一種)及びDaphnia magna(甲殻類の一種)を利用して、水生毒性試験を実施した。
表4:水生生物のバイオアッセイ
グリホサートのカリウム塩及びヒマシ油ベタイン界面活性剤を含む組成物を、以下の表5Aに記載のとおりに調製した。
表5A:カリウムグリホサート製剤
表5B:水生毒性データ
様々な雑草に対する試験製剤(GC10006)及び対照製剤(ROUNDUP POWERMAX)の雑草制御効果を、以下の表6に記載する。データは、処理後21日時点で評価した、3回の散布量に対する平均制御率を示している。
表6:種別の平均雑草制御%
上記実施例2に記載の手順を使用して、グリホサート製剤の曇点について試験を行った。また、ガードナー色数を使用して、それぞれの製剤の色を評価した。これらアッセイの結果を以下の表7に記載する。
表7:製剤の安定性及び色
以下の表8Aに記載する、グリホサートのカリウム塩を含む組成物を調製した。それぞれの試験製剤は、540g a.e./Lのカリウムグリホサートを含有していた。
表8A:カリウムグリホサート製剤
表8B:製剤安定性
以下の表9Aに記載する、グリホサートのカリウム塩を含む組成物を調製した。それぞれの試験製剤は、540g a.e./Lのカリウムグリホサートを含有していた。
表9A:カリウムグリホサート製剤
表9B:カリウムグリホサート製剤
表9C:雑草効果
表9D:雑草効果
表9E:雑草効果
Claims (86)
- 水性除草剤濃縮組成物であって、
(a)グリホサートまたはその誘導体と、
(b)式(1)、
式中、R1は、それぞれが任意選択的に置換されて、平均約4個の炭素原子〜約22個の炭素原子を有するアルキルまたはアルケニルであり、R2及びR3は独立して、1〜4個の炭素原子を有するアルキルであり、R4は、1〜4個の炭素原子を有するアルキレンである、前記アミドアルキルアミン界面活性剤と、
(c)
式(2)、
式中、
R21は、平均約5個の炭素原子〜約22個の炭素原子を有する直鎖または分枝鎖のヒドロカルビルであり、
それぞれの前記(R22−O)基中のR22は、C1−C4アルキレンから独立して選択され、式中、少なくとも1つのR22は、少なくとも1つのその他のR22とは異なり、
それぞれの前記(R23−O)基のR23は、C1−C4アルキレンから独立して選択され、
それぞれのR24は、水素及びC1−C4アルキルから独立して選択され、
x及びyは、xが少なくとも2であり、xとyの合計が3〜約30となる平均数である、前記アルコキシル化3級アミンオキシド、
式(3)、
式中、
R31は、平均約5個の炭素原子〜約22個の炭素原子を有する直鎖または分枝鎖のヒドロカルビルであり、
R30は、水素及び(R34−O)mR35から選択され、
それぞれのR32は、NR301及び(N+)R301R302から独立して選択され、
R36は、NR301R303及び(N+)R301R303R304から選択され、
式中、それぞれのR301は、水素、C1−C4アルキル、C(O)R33及び(R34−O)mR35から独立して選択され、それぞれのR302は、酸素、C1−C4アルキル及び(R34−O)mR35からなる群から独立して選択され、R303とR304のそれぞれは、水素、C1−C5アルキル及び(R34−O)mR35から独立して選択され、
式中、それぞれのR33は独立して、平均約5個の炭素原子〜約22個の炭素原子を有する直鎖または分枝鎖のヒドロカルビル、またはOR331であり、式中、それぞれのR331は独立して、水素または塩形成カチオンであり、それぞれの前記(R34−O)基中のR34は、C1−4アルキレンから独立して選択され、R35は、水素及びC1−C4アルキルから独立して選択され、
それぞれのmは、全てのmの合計が1〜約30となる平均数であり、
nは0〜3である、前記補助界面活性剤、
式(4)、
式中、
R41は、平均約5個の炭素原子〜約22個の炭素原子を有する直鎖または分枝鎖のヒドロカルビルであり、
それぞれのR42は、C1−4アルキル及び(R43−O)mR44から独立して選択され、式中、それぞれの前記(R43−O)基中のR43は、C1−4アルキレンから独立して選択され、それぞれのR44は、水素及びC1−C4アルキルから独立して選択され、それぞれのmは、全てのmの合計が1〜約30となる平均数である、前記補助界面活性剤、
式(5a)、
式中、
R51は、トリグリセリド、脂肪酸、または脂肪酸のメチルエステルから誘導された平均約5個の炭素原子〜約22個の炭素原子を有する置換ヒドロカルビルであり、前記炭化水素鎖上に少なくとも1つのペンダントヒドロキシルまたはアルコキシ基を含み、
R52は、C1−4アルキレンであり、
R53及びR54はそれぞれ、C1−4アルキル及び(R56−O)mR57から独立して選択され、式中、それぞれの前記(R56−O)基中のR56は、C1−4アルキレンから独立して選択され、それぞれのR57は、水素及びC1−C4アルキルから独立して選択され、それぞれのmは、全てのmの合計が1〜約30となる平均数である、前記補助界面活性剤、
式(5b)、
式中、
R51は、トリグリセリド、脂肪酸、または脂肪酸のメチルエステルから誘導され、前記炭化水素鎖上に少なくとも1つのペンダントヒドロキシルまたはアルコキシ基を含む、平均約5個の炭素原子〜約22個の炭素原子を有する置換ヒドロカルビルであり、
R52は、C1−4アルキルであり、
R53及びR54はそれぞれ、C1−4アルキル及び(R56−O)mR57から独立して選択され、式中、それぞれの前記(R56−O)基中のR56は、C1−4アルキレンから独立して選択され、それぞれのR57は、水素及びC1−C4アルキルから独立して選択され、それぞれのmは、全てのmの合計が1〜約30となる平均数であり、
R55は、CH2CO2 −及び酸素から選択される、前記補助界面活性剤、及び
式(5c)、
式中、
R51は、トリグリセリド、脂肪酸、または脂肪酸のメチルエステルから誘導され、前記炭化水素鎖上に少なくとも1つのペンダントヒドロキシルまたはアルコキシ基を含む、平均約5個の炭素原子〜約22個の炭素原子を有する置換ヒドロカルビルであり、
R52は、C1−4アルキルであり、
R53及びR54はそれぞれ、C1−4アルキル及び(R56−O)mR57から独立して選択され、式中、それぞれの前記(R56−O)基中のR56は、C1−4アルキレンから独立して選択され、それぞれのR57は、水素及びC1−C4アルキルから独立して選択され、それぞれのmは、全てのmの合計が1〜約30となる平均数である、前記補助界面活性剤
からなる群から選択される少なくとも1種の補助界面活性剤を含む補助界面活性剤成分と、
を含む、前記水性除草剤濃縮組成物。 - 前記補助界面活性剤成分は、式(2)のアルコキシル化3級アミンオキシドを含む、請求項1に記載の組成物。
- R21は、平均約5個の炭素原子〜約22個の炭素原子を有する直鎖アルキル基である、請求項1または請求項2に記載の組成物。
- R21は、平均約8個の炭素原子〜約18個の炭素原子、平均約10〜約18個の炭素原子、または、平均約12〜約18個の炭素原子を有する直鎖アルキル基である、請求項1または請求項2に記載の組成物。
- それぞれのR22は、C2−C4アルキレンから独立して選択される、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の組成物。
- それぞれのR22は、エチレン及びプロピレンからなる群から独立して選択される、請求項5に記載の組成物。
- それぞれのR23は、C2−C4アルキレンから独立して選択される、請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の組成物。
- それぞれのR23は、エチレン及びプロピレンからなる群から独立して選択される、請求項7に記載の組成物。
- 少なくとも1つのR23は、少なくとも1つのその他のR23とは異なる、請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の組成物。
- 少なくとも1つのR23はエチレンであり、少なくとも1つのR23はプロピレンである、請求項9に記載の組成物。
- 少なくとも1つのR22はエチレンであり、少なくとも1つのR22はプロピレンであり、少なくとも1つのR23はエチレンであり、少なくとも1つのR23はプロピレンである、請求項1から請求項10のいずれか1項に記載の組成物。
- それぞれのR24は、水素及びメチルからなる群から独立して選択される、請求項1から請求項11のいずれか1項に記載の組成物。
- それぞれのR24は水素である、請求項12に記載の組成物。
- xとyの合計は、2〜約20、約4〜約18、または、約5〜約15である、請求項1から請求項13のいずれか1項に記載の組成物。
- R21は、平均約5個の炭素原子〜約22個の炭素原子を有する直鎖アルキル基である、請求項15に記載の組成物。
- R21は、平均約8個の炭素原子〜約18個の炭素原子、平均約10〜約18個の炭素原子、または、平均約12〜約18個の炭素原子を有する直鎖アルキル基である、請求項15に記載の組成物。
- R25はC2−C4アルキレンであり、R26はR25とは異なるC2−C4アルキレンである、請求項15から請求項17のいずれか1項に記載の組成物。
- R25はエチレンであり、R26はプロピレンである、請求項18に記載の組成物。
- R25はプロピレンであり、R26はエチレンである、請求項18に記載の組成物。
- xとyの合計は、約3〜約12、または、約5〜約10である、請求項15から請求項20のいずれか1項に記載の組成物。
- pとqの合計は、0.5〜約5、1〜約3、または、1〜約2である、請求項15から請求項21のいずれか1項に記載の組成物。
- xと、yと、pとqの合計は、約4〜約18、または、約5〜約15である、請求項15から請求項22のいずれか1項に記載の組成物。
- 前記補助界面活性剤成分は、式(3)の補助界面活性剤を含む、請求項1に記載の組成物。
- 前記補助界面活性剤成分は、式(3)の補助界面活性剤を含む、請求項2から請求項23のいずれか1項に記載の組成物。
- 式(3)の前記補助界面活性剤は、式(3a)、
式中、
R31は、平均約5個の炭素原子〜約22個の炭素原子を有する直鎖または分枝鎖のヒドロカルビルであり、
R30は、水素及び(R34−O)mR35から選択され、
それぞれのR37は、水素、C(O)R33及び(R34−O)mR35から独立して選択され、式中、それぞれのR33は独立して、直鎖または分枝鎖のC5−22アルキル基であり、それぞれの前記(R34−O)基中のR34は、C1−4アルキレンから独立して選択され、それぞれのR35は、水素及びC1−C4アルキルから独立して選択され、それぞれのmは、全てのmの合計が1〜約30となる平均数であり、
nは0〜3である、
請求項1から請求項25のいずれか1項に記載の組成物。 - それぞれの前記R37基は(R34−O)mR35である、請求項26に記載の組成物。
- 1つのR37基はC(O)R33であり、それぞれのその他のR37基は(R34−O)mR35である、請求項26に記載の組成物。
- 全てのmの合計は、約3〜約24、約8〜約24、または、約14〜約22である、請求項1から請求項28のいずれか1項に記載の組成物。
- それぞれのR35は、水素及びメチルからなる群から独立して選択される、請求項1から請求項30のいずれか1項に記載の組成物。
- 全てのR35は水素である、請求項31に記載の組成物。
- 少なくとも1つのR35はメチルである、請求項31に記載の組成物。
- それぞれのR34は、C2−C4アルキレンから独立して選択される、請求項1から請求項34のいずれか1項に記載の組成物。
- それぞれのR34は、エチレン及びプロピレンからなる群から独立して選択される、請求項35に記載の組成物。
- 少なくとも1つのR34は、少なくとも1つのその他のR34とは異なる、請求項1から請求項36のいずれか1項に記載の組成物。
- 少なくとも1つのR34はエチレンであり、少なくとも1つのR34はプロピレンである、請求項37に記載の組成物。
- mと、xと、yとzの合計は、約3〜約24、約8〜約24、または、約14〜約22の平均数である、請求項30から請求項38のいずれか1項に記載の組成物。
- R38はC2−C4アルキレンであり、R39はR25とは異なるC2−C4アルキレンである、請求項40に記載の組成物。
- R38はエチレンであり、R39はプロピレンである、請求項41に記載の組成物。
- R38はプロピレンであり、R39はエチレンである、請求項42に記載の組成物。
- それぞれのxの合計は、約3〜約12、または、約5〜約10の平均数である、請求項40から請求項43のいずれか1項に記載の組成物。
- それぞれのyの合計は、0.5〜約5、1〜約3、または、1〜約2の平均数である、請求項40から請求項44のいずれか1項に記載の組成物。
- R31は、平均約5個の炭素原子〜約22個の炭素原子を有する直鎖アルキル基である、請求項1から請求項45のいずれか1項に記載の組成物。
- R31は、平均約8個の炭素原子〜約18個の炭素原子、平均約10〜約18個の炭素原子、または、平均約12〜約18個の炭素原子を有する直鎖アルキル基である、請求項46に記載の組成物。
- R30は水素である、請求項1から請求項47のいずれか1項に記載の組成物。
- 前記補助界面活性剤成分は、式(4)のベタインを含む、請求項1に記載の組成物。
- 前記補助界面活性剤成分は、式(4)のベタインを含む、請求項2から請求項48のいずれか1項に記載の組成物。
- 少なくとも1つのR42は(R43−O)mR44である、請求項1から請求項50のいずれか1項に記載の組成物。
- 1つのR42はC1−4アルキレンであり、第2のR42は(R43−O)mR44である、請求項51に記載の組成物。
- それぞれのR44は、水素及びメチルからなる群から独立して選択される、請求項1から請求項52のいずれか1項に記載の組成物。
- それぞれのR44は水素である、請求項53に記載の組成物。
- 少なくとも1つのR44はメチルである、請求項53に記載の組成物。
- それぞれのR43は、C2−C4アルキレンから独立して選択される、請求項1から請求項56のいずれか1項に記載の組成物。
- それぞれのR43は、エチレン及びプロピレンからなる群から独立して選択される、請求項57に記載の組成物。
- 少なくとも1つのR43は、少なくとも1つのその他のR43とは異なる、請求項1から請求項58のいずれか1項に記載の組成物。
- 少なくとも1つのR43はエチレンであり、少なくとも1つのR43はプロピレンである、請求項59に記載の組成物。
- xとyの合計は、2〜約20、約4〜約18、または、約5〜約15である、請求項56から請求項60のいずれか1項に記載の組成物。
- R41は、平均約5個の炭素原子〜約22個の炭素原子を有する直鎖アルキル基である、請求項1から請求項62のいずれか1項に記載の組成物。
- R41は、平均約8個の炭素原子〜約18個の炭素原子、平均約10〜約18個の炭素原子、または、平均約12〜約18個の炭素原子を有する直鎖アルキル基である、請求項63に記載の組成物。
- 前記補助界面活性剤成分は、式(5a)の補助界面活性剤を含む、請求項1に記載の組成物。
- 前記補助界面活性剤成分は、式(5a)の補助界面活性剤を含む、請求項2から請求項64のいずれか1項に記載の組成物。
- 前記補助界面活性剤成分は、式(5b)の補助界面活性剤を含む、請求項1に記載の組成物。
- 前記補助界面活性剤成分は、式(5b)の補助界面活性剤を含む、請求項2から請求項66のいずれか1項に記載の組成物。
- 前記補助界面活性剤成分は、式(5c)の補助界面活性剤を含む、請求項1に記載の組成物。
- 前記補助界面活性剤成分は、式(5c)の補助界面活性剤を含む、請求項2から請求項68のいずれか1項に記載の組成物。
- R51はヒドロキシオレイン酸から誘導される、請求項1から請求項70のいずれか1項に記載の組成物。
- R51はヒマシ油から誘導される、請求項71に記載の組成物。
- R52はイソプロピルである、請求項1から請求項72のいずれか1項に記載の組成物。
- R1は、平均約5個の炭素原子〜約12個の炭素原子を有するアルキルであり、R2及びR3はメチルであり、R4はn−プロピレンである、請求項1から請求項73のいずれか1項に記載の組成物。
- 前記グリホサート誘導体は、カリウム塩、モノアンモニウム塩、ジアンモニウム塩、トリアンモニウム塩、ナトリウム塩、モノエタノールアミン塩、イソプロピルアミン塩、n−プロピルアミン塩、エチルアミン塩、ジメチルアミン塩、エチレンジアミン塩、ヘキサメチレンジアミン塩、モノスルホニウム塩、ジスルホニウム塩、トリメチルスルホニウム塩、及びこれらの組み合わせからなる群から選択されるグリホサート塩である、請求項1から請求項74のいずれか1項に記載の組成物。
- 前記グリホサート塩は、前記ジアンモニウム塩、前記カリウム塩、前記モノエタノールアミン塩、及びこれらの組み合わせからなる群から選択される、請求項75に記載の組成物。
- 前記組成物は、30重量パーセント酸当量超の濃度のグリホサートを含む、請求項1から請求項76のいずれか1項に記載の組成物。
- 前記組成物は、30重量パーセント酸当量〜約90重量パーセント酸当量の濃度のグリホサートを含む、請求項77に記載の組成物。
- グリホサート(グラム酸当量)と総界面活性剤(グラム)の重量比は、約2:1〜約10:1、または、約3:1〜約5:1である、請求項1から請求項78のいずれか1項に記載の組成物。
- 前記組成物は液体濃縮物であり、グリホサート濃度は、1リットルあたり360グラム酸当量超、1リットルあたり420グラム酸当量超、1リットルあたり480グラム酸当量超、1リットルあたり500グラム酸当量超、1リットルあたり540グラム酸当量超、1リットルあたり580グラム酸当量超、1リットルあたり600グラム酸当量超、または、1リットルあたり600グラム酸当量超である、請求項1から請求項79のいずれか1項に記載の組成物。
- グリホサート濃度は、1リットルあたり約650グラム酸当量、または、1リットルあたり約650グラム酸当量である、請求項1から請求項79のいずれか1項に記載の組成物。
- 補助除草剤を更に含む、請求項1から請求項81のいずれか1項に記載の組成物。
- 前記補助除草剤は、アシフルオルフェン、アクロレイン、アミトロール、アシュラム、ベナゾリン、ベンタゾン、ビアラホス、ブロマシル、ブロモキシニル、クロランベン、クロロ酢酸、クロピラリド、2,4−D、2,4−DB、ダラポン、ジカンバ、ジクロルプロップ、ジフェンゾワット、ジクワット、エンドタール、フェナック、フェノキサプロップ、フランプロップ、フルミクロラック、フルオログリコフェン、フルプロパネート、ホメサフェン、ホサミン、グルホシネート、イマザメス、イマザメタベンズ、イマザモックス、イマザピック、イマザピル、イマザキン、イマゼタピル、アイオキシニル、MCPA、MCPB、メコプロップ、メチルアルソン酸、ナプタラム、ノナン酸、パラコート、ピクロラム、キンクロラック、スルファミン酸、2,3,6−TBA、TCA、トリクロピル及びその水溶性塩、ならびにこれらの組み合わせからなる群から選択される、請求項82に記載の組成物。
- 前記補助除草剤は、アセトクロール、アクロニフェン、アラクロール、アメトリン、アミドスルフロン、アニロホス、アトラジン、アザフェニジン、アジムスルフロン、ベンフルラリン、ベンフレセート、ベンスルフロン−メチル、ベンスリド、ベンゾフェナップ、ビフェノックス、ブロモブチド、ブロモフェノキシム、ブタクロール、ブタミホス、ブトラリン、ブトロキシジム、ブチレート、カフェンストロール、カルベタミド、カルフェントラゾン−エチル、クロメトキシフェン、クロルブロムロン、クロリダゾン、クロリムロン−エチル、クロルニトロフェン、クロロトルロン、クロルプロファム、クロルスルフロン、クロルタール−ジメチル、クロルチアミド、シンメチリン、シノスルフロン、クレトジム、クロジナホップ−プロパルギル、クロマゾン、クロメプロップ、クロランスラム−メチル、シアナジン、シクロエート、シクロスルファムロン、シクロキシジム、シハロホップ−ブチル、ダイムロン、デスメディファム、デスメトリン、ジクロベニル、ジクロホップ−メチル、ジフルフェニカン、ジメフロン、ジメピペレート、ジメタクロール、ジメタメトリン、ジメテナミド、ジニトラミン、ジノテルブ、ジフェナミド、ジチオピル、ジウロン、EPTC、エスプロカルブ、エタルフルラリン、エタメトスルフルロン−メチル、エトフメセート、エトキシスルフロン、エトベンザニド、フェノキサプロップ−エチル、フェニュロン、フランプロップ−メチル、フラザスルフロン、フルアジホップ−ブチル、フルクロラリン、フルメツラム、フルミクロラック−ペンチル、フルミオキサジン、フルオメツロン、フルオロクロリドン、フルオログリコフェン−エチル、フルポキサム、フルレノール、フルリドン、フルロキシピル−1−メチルヘプチル、フルルタモン、フルチアセット−メチル、ホメサフェン、ハロスルフロン、ハロキシホップ−メチル、ヘキサジノン、イマザモックス、イマゾスルフロン、インダノファン、イソプロツロン、イソウロン、イソキサベン、イソキサフルトール、イソキサピリホップ、ラクトフェン、レナシル、リニュロン、メフェナセット、メソトリオン、メタミトロン、メタザクロール、メタベンズチアズロン、メチルダイムロン、メトベンズロン、メトブロムロン、メトラクロール、メトスラム、メトキスロン、メトリブジン、メトスルフロン、モリネート、モノリニュロン、ナプロアニリド、ナプロパミド、ナプタラム、ネブロン、ニコスルフロン、ノルフルラゾン、オルベンカルブ、オリザリン、オキサジアルギル、オキサジアゾン、オキサスルフロン、オキシフルオルフェン、ペブレート、ペンディメタリン、ペンタノクロール、ペントキサゾン、フェンメディファム、ピペロホス、プレチラクロール、プリミスルフロン、プロジアミン、プロメトン、プロメトリン、プロパクロール、プロパニル、プロパキザホップ、プロパジン、プロファム、プロピソクロール、プロピザミド、プロスルホカルブ、プロスルフロン、ピラフルフェン−エチル、ピラゾリネート、ピラゾスルフロン−エチル、ピラゾキシフェン、ピリブチカルブ、ピリデート、ピリミノバック−メチル、キンクロラック、キンメラック、キザロホップ−エチル、リムスルフロン、セトキシジム、シデュロン、シマジン、シメトリン、スルコトリオン、スルフェントラゾン、スルホメツロン、スルホスルフロン、テブタム、テブチウロン、ターバシル、テルブメトン、テルブチラジン、テルブトリン、テニルクロール、チアゾピル、チフェンスルフロン、チオベンカルブ、チオカルバジル、トラルコキシジム、トリアレート、トリアスルフロン、トリベニュロン、トリエタジン、トリフルラリン、トリフルスルフロン、バーナレート、及びこれらの組み合わせからなる群から選択される、請求項82に記載の組成物。
- 前記アミドアルキルアミン界面活性剤(g/L)と前記補助界面活性剤(g/L)の濃度比は、10:1〜約1:10、8:1〜約1:8、5:1〜約1:5、2:1〜約1:2、または、約45:55未満、約40:60未満、もしくは、約35:65未満である、請求項1から請求項84のいずれか1項に記載の組成物。
- 雑草または不要な植物を枯らすまたは制御するための方法であって、請求項1から請求項85のいずれか1項に記載の組成物を、散布混合液を生成する量の水で希釈することと、除草に有効な量の前記散布混合液を前記雑草または不要な植物の葉に散布することと、を含む、前記方法。
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