JP2019518940A - 放射性同位元素及び放射線作業従事者の統合安全管理システム - Google Patents

放射性同位元素及び放射線作業従事者の統合安全管理システム Download PDF

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Abstract

本発明は、放射性同位元素及び放射線作業従事者の位置及び状態データを1つの統合安全管理システムにまとめて放射性同位元素及び放射線作業従事者の状態を分析してシステム自体がそれに応じた措置及び警告を行えるようにし、それにより放射性同位元素取扱企業が管理対象である放射性同位元素及び放射線作業従事者の安全管理を体系的に行えるようにする統合安全管理システムを提供するためのものであり、予め設定された期間値により周期的に放射線源保管場所出入管理装置、移動型放射線照射器追跡装置、スマート線量計により収集されるデータ、及び移動線源追跡装置の少なくとも1つから受信されるデータを有無線通信網を介して収集して分析及び管理する統合管理サーバと、前記統合管理サーバにリアルタイムで放射線源及び作業者の情報を要求し、放射線源追跡装置及びスマート線量計のシステム運用設定の変更及び画像を含むデータの要求により管理者の制御を行う管理者端末機とを含んで構成される。

Description

本発明は、放射性同位元素及び放射線作業従事者の統合安全管理システムに関し、特に、放射性同位元素及び放射線作業従事者(放射性物質の運搬、作業、処理などの業務に従事する者)の位置及び状態データを1つの統合安全管理システムにまとめて放射性同位元素及び放射線作業従事者の状態を分析してシステム自体がそれに応じた措置及び警告を行えるようにする統合安全管理システムに関する。
放射性物質が用いられる放射線源及び放射線機器においては、運搬及び移動使用時に管理者の不注意又は放射線源及び放射線機器に関する知識のない者による盗難などにより公共の安全を脅かす事例が頻繁に発生している。また、原子力発電所の核燃料棒や放射性廃棄物を運搬する場合に発生し得る各種事故による公共の被害は甚大であると予想されるので、使用及び運搬状況などの情報を確認できるようにするなどの放射線安全管理対策が必要である。
よって、放射性物質関連企業や関連機関は、全国に散在している放射線源の移動使用実態をリアルタイムで地理情報システム(GIS)により確認してその移動経路及び放射線量を管理することにより放射線源のセキュリティ管理レベルを強化して放射線源の盗難又は紛失を防止し、事故が発生した場合、早期収拾のための位置情報を提供する放射線源の遠隔監視システムを備えている。
前記遠隔監視システムは、通信網を用いた放射線源及び放射線機器の測位により放射性物質に関する各種情報を容易に把握して管理することができ、かつそれを電算化してオンラインで受け取ることにより放射性物質を管理することができる追跡管理システムである。
また、前記追跡管理システムは、移動する放射線源に位置追跡のために取り付ける追跡装置のGPS受信部がGPS衛星からGPS衛星信号を受信して放射線源及び放射線機器などを測位し、WCDMA端末部が機器の最寄りの基地局と通信して測位する。さらに、前記追跡装置は、周期的に放射線源の位置及び状態を中央制御サーバに送信し、前記中央制御サーバは、移動する放射線源の使用状況をモニタリングするので、放射線源の紛失、盗難などを防止することができるだけでなく、放射線漏れなどの非常事故の発生を防止することもでき、事故発生時に迅速に対処できるようにすることもできる。
しかし、このようなシステムは非破壊検査用の放射線源(移動型放射線照射器)に限られるものであり、その他の放射線源の管理及び追跡に関するインフラは不十分であるのが現状である。
なお、大韓民国政府は2014年7月1日付けで原子力安全法における放射性同位元素のセキュリティ管理に関する規定を改正してセキュリティ管理に関する事項を強化したが、その内容は次の通りである。
[放射性同位元素のセキュリティ管理に関する規定第8条第7項]
「放射性同位元素の運搬をリアルタイムで追跡管理する措置を取ること」
このように強化された放射性同位元素のセキュリティ管理に関する規定によれば、事業者は放射線源の移動時に移動経路を追跡して記録し、関係機関の要求に応じて報告及び証明するシステムを義務的に備えていなければならない。しかし、現在、それを支えるシステムの不在により、放射線源取扱企業の管理体系は難航を極めているのが現状である。
それだけでなく、現代人間の技術力により必然的に使用しなければならない放射性同位元素が発生する放射線はその必要目的以外に周辺環境、特に人間に及ぼす悪影響が甚大であるので、放射線源の管理は生命とも密接な相関関係を有する。よって、放射線関連危険に最も多くさらされる作業従事者の管理も放射線源の管理に含まれることは言うまでもない。
従来の放射線源追跡管理システムと作業者の被爆を管理する様々な技術的システムは、それぞれの追跡管理という目的には合致するが、放射線源の使用と共にそれに直結した作業者の防護及び安全管理の状況をモニタリング及び追跡して両側から得られたデータを用いた相関関係の分析により放射線源の紛失及び盗難の危険を防止し、高線量被爆地域への事前警告や各種危険状況でのリアルタイム警告により作業者の安全を管理するなどの機能を実現するには構造的な限界があり、統合安全管理システムの必要性が高まっている。
よって、放射性同位元素の保管及び使用、移動はもちろん、それに関与する作業者の状況までも周期的にチェックして制御することのできる統合安全管理システムが必要である。
韓国登録特許第10−0765717号公報:非密封放射性同位元素統合管理システム及びそれを用いた非密封放射性同位元素統合管理方法 韓国登録特許第10−0777035号公報:放射性同位元素及び放射線発生装置管理システム
そこで、本発明は、上記問題を解決するためになされたもので、放射性同位元素及び放射線作業従事者(放射性物質の運搬、作業、処理などの業務に従事する者)の位置及び状態データを1つの統合安全管理システムにまとめて放射性同位元素及び放射線作業従事者の状態を分析してシステム自体がそれに応じた措置及び警告を行えるようにし、それにより放射性同位元素取扱企業が管理対象である放射性同位元素(以下「管理線源」という)及び放射線作業従事者(以下「作業者」という)の安全管理を体系的に行えるようにする統合安全管理システムを提供することを目的とする。
本発明の他の目的は、作業時に使用される放射線源と購入及びその他の目的で運搬される放射性同位元素(以下「移動線源」という)、作業者の情報を統合して記録、保存、分析、出力するようにし、放射性同位元素の保管をはじめとして移動、使用などのデータを制御、モニタリングするようにすることにより、放射性同位元素の取り扱い及び使用に関連してより安全で徹底した管理監督を可能にする統合安全管理システムを提供することにある。
本発明のさらに他の目的は以上で言及した目的に制限されず、言及していないさらなる目的は当業者であれば以下の記載から明確に理解できるであろう。
上記目的を達成するための本発明による放射性同位元素及び放射線作業従事者の統合安全管理システムは、予め設定された期間値により周期的に放射線源保管場所出入管理装置、移動型放射線照射器追跡装置、スマート線量計(位置追跡機能を有する放射線作業従事者取付用個人線量計)により収集されるデータ、及び移動線源追跡装置の少なくとも1つから受信されるデータを有無線通信網を介して収集し、放射線源及び作業者を分析及び管理する統合管理サーバを構成することを特徴とする。
好ましくは、前記統合管理サーバは、データの欠落が発生すると欠落情報発生機器に情報の再送信を要求し、要求に応答しないと機器の欠陥と判断して作業者又は管理者に機器異常状態をSMSで送信することを特徴とする。
好ましくは、前記統合管理サーバは、移動型放射線照射器追跡装置、移動線源追跡装置、放射線源保管場所出入管理装置の少なくとも1つを含む放射線源追跡装置及び作業者取付用スマート線量計を使用先に提供し、作業発注社から放射線源の使用が発生すると、提供された移動型放射線照射器追跡装置、スマート線量計、移動線源追跡装置の少なくとも1つにより収集されるデータに基づいて移動型放射線照射器、移動線源及び作業者の動き、位置、線量及び被爆量を収集して分析して実際に作業、移動が行われる状況での管理対象である放射線源及び作業者のデータを管理する状態管理部と、放射線源の使用及び管理に関する点検、作業者の防護及び安全管理点検規制、一日被爆量、累積被爆量を分析及び管理する安全管理部と、放射線源保管場所出入管理装置、移動線源追跡装置、スマート線量計の少なくとも1つにより収集されるデータに基づいて放射線源の移動に応じた保管場所出入記録、保管場所又は放射線源移動車両内の画像、移動保管箱内の放射線源のアンローディング記録及び存在の有無、関連作業者情報を収集して分析して放射線源の保管、移動及び入出庫を追跡管理する移動管理部とを含んで構成されることを特徴とする。
好ましくは、前記状態管理部、安全管理部及び移動管理部は、オンライン制御用管理プラットフォームを提供し、保存されている収集データのオンラインでのリアルタイムモニタリングにより管理者が時間毎、日毎に放射線源の状態及び作業者の状態の変化をモニタリングできるようにすることを特徴とする。
好ましくは、前記状態管理部、安全管理部及び移動管理部は、警告状況が発生すると、作業者又は管理者に警告メッセージを現場で撮影された画像データと共に送信することを特徴とする。
好ましくは、前記安全管理部は、照射器の放射線量、作業者の被爆量を収集し、それぞれの位置及び状態データに基づいて照射器と作業者間の距離データ及び作業者毎の作業時間を導出し、放射線量及び被爆量に応じた適正な作業距離及び適正な作業時間と予め設定された規制範囲とを比較し、適正な作業距離及び適正な作業時間が規制範囲を超えると作業者又は管理者に警告信号を送信することを特徴とする。
好ましくは、前記安全管理部は、既に累積された作業データ(時間及び空間毎の被爆量)の分析(過被爆データ総合分析)により作業注意地域を導出し、作業者の位置と導出された作業注意地域とを比較し、比較の結果、作業者の作業注意地域への接近及び作業注意地域での作業であるとそれに応じた注意信号を作業者又は管理者に送信することを特徴とする。
好ましくは、前記移動管理部は、放射線源保管場所出入管理装置から収集される放射線源及び作業者の入出データ、移動線源追跡装置から収集される位置情報、移動保管箱の開閉事実、移動保管箱内の放射線源の入出内訳、使用者情報などを導出して予め設定された使用情報と比較し、実際のデータと一致しないと作業者又は管理者に注意信号を送信することを特徴とする。
好ましくは、前記統合管理サーバは、作業者の動き情報、位置情報及び被爆量情報により、作業者が線量計を着用しているか否かを確認し、線量計を着用していないと作業者又は管理者に注意信号を送信することを特徴とする。
好ましくは、前記統合管理サーバは、状態管理部及び移動管理部により収集される放射線源及び作業者の位置、距離導出及び入出データ、使用者情報、移動保管箱の開閉検知情報、並びに移動保管箱内の放射線源の入出内訳の少なくとも1つに基づいて放射線源の盗難及び紛失の有無を確認することを特徴とする。
以上説明したような本発明による放射性同位元素及び放射線作業従事者の統合安全管理システムは、放射性同位元素を取り扱う関連機関が統合安全管理システムを用いることにより、管理下にある放射性同位元素の保管場所の出入りの有無に関するデータの収集及び外部からの測位が可能になると共に、線量値、動きの有無などの付加状態を確認することができるので、より体系的な管理が可能になる。
また、統合安全管理システムにより、作業者のスマート線量計のデータも共に収集、表出されるようにし、放射線源の運搬及び移動に関与する作業者(運転者)と放射線源を直接使用する作業者の位置及び状態を放射線源のデータと共に確認することができるので、総合的なモニタリング及び管理監督が可能になる。
これは、使用される放射線源及び移動する放射線源をはじめとしてそれに関与する作業者までのデータを一度にモニタリングすることができるという利点に加え、1つの放射線源に関連して[誰が・いつ・何を・どうやって]のように、作業の特性上、互いに相関する外部の影響に関するあらゆるデータを収集、整理、出力することができるので、作業管理が細分化及び体系化されるようにして効率性を向上させる。
さらに、取り扱う放射性同位元素の測位及びその他の状態データと共に保管場所での放射線源の出入管理をデータ化して1つの統合安全管理システムによりまとめてモニタリングするので、管理の効率性が向上し、放射線源の保管時点から移動及び作業活用までの全過程でより徹底した管理及び監督が可能になり、事故及び各種紛失や盗難の防止と処理に大きく寄与するものと期待される。
さらに、本発明によれば、放射線源の保管から移動、作業が行われるまでの放射線源及び周辺環境のモニタリングが可能である。
すなわち、保管される放射線源、移動する放射線源、作業に使用される放射線源、作業者のあらゆるデータの管理が可能であるので、放射線源取扱企業の特性に応じたモニタリング環境の柔軟な構築が可能である。
つまり、保管放射線源+移動型放射線照射器+作業者、移動線源+作業者(運転者)、移動型放射線照射器+作業者、移動線源+移動型放射線照射器+作業者(放射線作業従事者を全て含む)などの形態で収集データを分類することができ、取扱企業の必要に応じた管理対象別の統合安全管理システムの構築が容易であり、システムの活用度が高い。
本発明の実施形態による放射性同位元素及び放射線作業従事者の統合安全管理システムの構成を示す構成図である。 図1の統合管理サーバの構成を詳細に示すブロック図である。 図1の統合管理サーバの構成を詳細に示すブロック図である。 図1の統合管理サーバの構成を詳細に示すブロック図である。 図1の放射線源保管場所出入管理装置の構成を詳細に示すブロック図である。 図1の移動型放射線照射器追跡装置の構成を詳細に示すブロック図である。 図1のスマート線量計の構成を詳細に示すブロック図である。 図1の移動線源追跡装置の構成を詳細に示すブロック図である。
本発明の目的、特性及び利点は、添付図面を参照する実施形態の詳細な説明により明らかになるであろう。
以下、添付図面を参照して、本発明による放射性同位元素及び放射線作業従事者の統合安全管理システムの好ましい実施形態について説明する。しかし、本発明は、以下に開示される実施形態に限定されるものではなく、異なる様々な形態で実現することができ、本実施形態は、本発明の開示が完全になるようにし、通常の知識を有する者に本発明を完全に理解させるために提供されるものにすぎない。よって、本明細書に記載された実施形態と図面に図示された構成は本発明の最も好ましい一実施形態にすぎず、本発明の技術的思想を全て代弁するものではないので、本出願時点においてこれらを代替できる様々な均等物や変形例があり得ることを理解すべきである。
図1は本発明の実施形態による放射性同位元素及び放射線作業従事者の統合安全管理システムの構成を示す構成図である。
図1に示すように、本発明による統合安全管理システムは、放射線源保管場所出入管理装置110、移動型放射線照射器追跡装置120、スマート線量計130により収集されるデータ、及び移動線源追跡装置140の少なくとも1つから受信されるデータを有無線通信網を介して収集して分析及び管理する統合管理サーバ200と、統合管理サーバ200にリアルタイムで放射線源及び作業者の情報を要求し、放射線源追跡装置110、120、140及びスマート線量計130のシステム運用設定(端末機のS/W)の変更及び画像を含む必要データの常時要求により管理者の制御を行う管理者端末機300とを含む。また、管理者が望む場合、統合管理サーバ200によりリアルタイムで現場の画像を要求し、CCTVのように現在の状況が管理者端末機300により提供されるようにすることができる。一方、管理者端末機300は、統合管理サーバ200から独立して分離された形態の端末機(移動型端末機、PCなど)であってもよいが、これは説明のためのものにすぎず、これに限定されるものではなく、統合管理サーバ200と一体に構成されてもよい。
このように、統合管理サーバ200は、放射線源保管場所出入管理装置110、移動型放射線照射器追跡装置120、スマート線量計130により収集されるデータ、及び移動線源追跡装置140の少なくとも1つから受信され続けるデータを分類、分析、並び替えし、収集されたそれぞれの情報に基づいて放射線源関連情報(保管、出入り、移動、作業時間、時間毎の放射線源及び作業者の状態、作業者情報など)を整理し、管理者が所望する情報を管理者端末機300に提供する。また、データの欠落が発生すると欠落情報発生機器に情報の再送信を要求し、要求に応答しないと機器の欠陥と判断して管理者と作業者に機器異常状態をSMSで送信する。
よって、管理者は各時間における保管場所での放射線源の出入データ、移動型放射線照射器(非破壊検査用の放射線源)、移動線源及び作業者の位置、線量、被爆量、その他の状態などを一目で見ることができ、システムの状況に応じた警告、通知によりそれぞれの状況及び状態に応じた作業の確認、指示、管理、制御が容易になる。また、移動型放射線照射器、移動線源及び作業者の動き、位置、線量、被爆量などのデータを収集して分析して実際に保管、作業及び移動が行われるあらゆる状況での放射線源及び作業者のデータを統合安全管理システムに保存し、時間毎、日毎に放射線源の状態と同時に作業者の状態の変化をモニタリングすることができるので、監督者の管理及び作業体系の樹立をサポートする。
さらに、作業者の動き情報、位置情報及び被爆量情報により、作業者が線量計を着用しているか否かを確認することができるので、作業者がスマート線量計130の着用を欠かさないようにして作業者の安全管理をさらにサポートすることができる。一例として、放射線源及び放射線機器の動きが検知されたが作業者の動きデータがない場合や、保管場所の出入時の作業者データが欠落した場合や、移動型放射線照射器追跡装置120及び移動線源追跡装置140で放射線量が測定されたが作業者の被爆量がない場合などには、作業者がスマート線量計130を着用していないと判断して管理者及び作業者に通知することにより、それに応じた措置を取ることができるようにする。
図2a、図2b及び図2cは統合管理サーバ200の構成を詳細に示すブロック図である。
図2a、図2b及び図2cに示すように、統合管理サーバ200は、状態管理部210と、安全管理部220と、移動管理部230とから構成される。
状態管理部210は、作業発注社から放射線源の使用が発生すると、予め提供された移動型放射線照射器追跡装置120、スマート線量計130、移動線源追跡装置140の少なくとも1つにより収集されるデータに基づいて放射線源及び作業者の動き、位置、線量、被爆量を収集して分析して実際に作業、移動が行われる状況での放射線源及び作業者のデータを管理する。ここで、状態管理部210は、オンライン制御用管理プラットフォーム(サーバ)を提供し、保存されている収集データのオンラインでのリアルタイムモニタリングにより管理者が時間毎、日毎に放射線源の状態と同時に作業者の状態の変化をモニタリングできるようにする。
よって、状態管理部210は、移動線源追跡装置140、移動型放射線照射器追跡装置120、スマート線量計130により収集されるデータの分析による放射線源及び作業者の動きの検知及び距離導出などの情報を用いて、放射線源の状態と同時に作業者の状態の変化をモニタリングすることができる。また、状態管理部210は、放射線源の状態及び作業者の状態の変化に対する警告状況で作業者、管理者に警告メッセージを送信し、このとき、現場で撮影された画像データも共に提供する。
安全管理部220は、放射線源の使用及び管理に関する点検、作業者の防護及び安全管理点検規制、一日被爆量、累積被爆量などを分析及び管理する。また、安全管理部220は、警告状況が発生すると作業者、管理者に警告メッセージを送信し、このとき、現場で撮影された画像データも共に提供する。
すなわち、安全管理部220は、照射器の放射線量、作業者の被爆量を収集し、照射器と作業者間の距離データ及び作業者毎の作業時間を導出し、放射線量及び被爆量に応じた適正な作業距離及び適正な作業時間と予め設定された規制範囲とを比較し、適正な作業距離及び適正な作業時間が規制範囲を超えると作業者に警告信号を送信する。一実施形態として、前記適正な作業距離は、照射器の放射線量データに基づいて作業者の適正な作業距離を計算し、計算された適正な作業距離の計算値と実際の作業距離の導出データとを比較し、実際の作業距離が適正な作業距離に近づくと警告信号を作業者に送信する。
前記適正な作業時間は、作業者の累積被爆量、作業者の一日被爆量データに基づいて予め計算された適正な作業時間の計算値と実際の作業者の作業時間の導出データとを比較し、比較の結果に応じた警告信号を作業者に送信する。また、照射器と作業者間の距離データと照射器の放射線量及び作業者の被爆線量データの分析により適切な防護が行われたか否かを判断し、作業者の防護が適切でないと判断されると警告信号を作業者に送信する。なお、このように作業者に送信される警告信号はSMSにより提供され、これは管理者にもその事実が通知されることが好ましい。
さらに、安全管理部220は、既に累積された作業データ(時間及び空間毎の被爆量)の分析(過被爆データ総合分析)により作業注意地域を導出し、作業者の位置と導出された作業注意地域とを比較し、比較の結果、作業者の作業注意地域への接近及び作業注意地域での作業であるとそれに応じた注意信号を作業者に送信する。なお、このように作業者に送信される注意信号はSMSにより提供され、これは管理者にもその事実が通知されることが好ましい。
移動管理部230は、放射線源保管場所出入管理装置110、移動線源追跡装置140及びスマート線量計130の少なくとも1つにより収集されるデータに基づいて放射線源の移動に応じた保管場所出入記録、保管場所又は放射線源移動車両内の画像、移動保管箱内の放射線源のアンローディング記録及び存在の有無、関連作業者情報などを収集して分析して放射線源の保管、移動及び入出庫を追跡管理する。ここで、移動管理部230は、オンライン制御用管理プラットフォーム(サーバ)を提供し、保存されている収集データのオンラインでのリアルタイムモニタリングにより管理者が時間毎、日毎に放射線源の状態の変化をモニタリングできるようにする。
よって、移動管理部230は、放射線源保管場所出入管理装置110から収集される放射線源及び作業者の入出データ(出入時間など)、移動線源追跡装置140から収集される位置情報、移動保管箱の開閉事実、移動保管箱内の放射線源の入出内訳、使用者情報、スマート線量計130から収集される作業者の位置情報などにより、放射線源の盗難及び紛失を防止することができる。
また、移動管理部230は、放射線源の盗難及び紛失の危険に対する警告状況で作業者、管理者に警告メッセージを送信し、このとき、現場で撮影された画像データも共に提供する。なお、このように作業者に送信される注意信号はSMSにより提供され、これは管理者にもその事実が通知されることが好ましい。
また、統合管理サーバ200は、状態管理部210及び移動管理部230により放射線源及び作業者の位置及びそれに応じた距離を導出し、作業者が遠く離れているときに移動保管箱の開閉が検知されると、盗難及び紛失の警告通知により盗難及び紛失を防止することもできる。その他にも、盗難及び紛失を防止するための方式は、収集されるデータの組み合わせによって本発明の技術的思想の範囲内で様々な実施形態が可能であることを理解できるであろう。
一方、放射線源保管場所出入管理装置110は、販売先及び使用先において放射線源及び放射線機器を保管するために作製しておいた別途の場所である保管場所での放射線源の出入事実、画像情報、関連作業者情報などのデータを収集し、それにより放射線源の紛失及び盗難を防止し、放射線源を使用しない場合は適切な場所(保管場所=遮蔽施設)に保管されているか否かを確認して事故を防止するための構成であり、RFIDリーダによる保管場所での放射線源の出入りの有無の判断データ、出入りに関与する作業者情報、カメラによる保管場所内の画像などの情報を通信網を介して統合管理サーバ200に送信する。
図3は放射線源保管場所出入管理装置110の構成を詳細に示すブロック図であり、移動型放射線照射器追跡装置120及び放射線源のRFIDタグを認識して出入放射線源情報を確認し、放射線源の出入りの有無及び出入時間を測定し、また、作業者のスマート線量計130に取り付けられたRFIDタグ130iを認識して作業者の出入りの有無及び出入時間を測定するRFIDリーダ110aと、放射線源を保管している保管場所内の画像を撮影するカメラ110bと、インターネット網、ワイファイ及び移動通信網を介してRFIDリーダ110aで収集されたデータ及びカメラ110bで撮影された画像データを統合管理サーバ200に送信するイーサネット110c、ワイファイ(WiFi)モジュール110d及びWCDMAモデム110eを含むデータ通信モデムと、保存されているシステム運用設定に基づいて予め定められた繰り返し循環時間の間、RFIDリーダ110aで収集されたデータ及びカメラ110bで撮影された画像データを収集して前記データ通信モデムを介して送信するように制御するマイクロプロセッサ110fと、外部電力を用いて放射線源保管場所出入管理装置110に電力を供給する電源部110gと、外部電力が遮断されたときに放射線源保管場所出入管理装置110に臨時電力を供給する非常用バッテリ110hと、放射線源保管場所出入管理装置110の通信、電源、設定などの状態を含む状態情報及びエラー情報などを表示する表示部110iと、放射線源保管場所出入管理装置110の通信、電源、設定などの状態を含む状態情報及びエラー情報や警告通知などを音響として出力するスピーカ110jとから構成される。
なお、前記放射線源の場合、情報と入出記録を確認するために別途のRFIDタグを取り付ける場合が多数存在するので、本明細書においては、放射線源にもRFIDタグが取り付けらている場合を含んで説明している。しかし、放射線源にRFIDタグが取り付けられていない場合が除外されることは言うまでもない。また、前記放射線源に取り付けられるRFIDタグは、本発明による統合安全管理システムから提供されるか又は販売されて放射線源に取り付けられるようにしてもよい。
そして、移動型放射線照射器追跡装置120は、非破壊検査用の放射線源(照射器)に取り付け、照射器の位置、周辺の線量値、状態などのデータを収集し、それにより照射器の盗難及び紛失を防止し、事故を防止するための構成であり、GPS受信機による位置情報、WCDMAモデムによる位置情報、G−M検出部による周辺の放射線量、移動型放射線照射器追跡装置120の状態情報、動き検知器による動きの有無の検知などの情報を収集し、通信網を介して統合管理サーバ200に送信する。
図4は移動型放射線照射器追跡装置120の構成を詳細に示すブロック図であり、保存されているシステム運用設定に基づいて予め定められた繰り返し循環時間の間、移動型放射線照射器(以下「照射器」という)のデータを収集するマイクロプロセッサ120aと、WCDMAアンテナを介してWCDMA網で受信される位置情報を受信し、位置情報と共に照射器の動き情報などを統合管理サーバ200に送信するWCDMAモデム120bと、GPSアンテナを介してGPS網で受信される位置情報を受信してWCDMAモデム120bに伝達するGPSエンジン120cと、ジャイロセンサ及び加速度センサを用いて照射器の動きの有無、方向、加速度を含む照射器の動き情報を検知する動き検知器120dと、内蔵又は充電用バッテリにより伝達される電力をシステムに供給する電源部120eと、照射器周辺の線量値を検出するG−M検出部120fと、移動型放射線照射器追跡装置120の通信、電源、設定値などを含む移動型放射線照射器追跡装置120の状態情報及びエラー情報などを表示する表示部120gと、移動型放射線照射器追跡装置120の固有の識別情報を保存するRFIDタグ120hと、G−M検出部120fで検出された周辺の線量値と基準線量値とを比較し、基準線量値以上の線量値が検出されると外部に音響を出力するアラーム部120iとから構成される。ここで、マイクロプロセッサ120aは、統合管理サーバ200への送信に失敗すると、収集データを一時保存して再送信が行われるようにするデータ累積送信型プロトコルを用いる。
また、スマート線量計130は、作業者に取り付ける位置追跡機能の個人被爆測定器であり、作業者の位置、被爆量、状態などのデータを収集し、それにより事故を防止するための構成であり、GPS受信機による位置情報、WCDMAモデムによる位置情報、G−M検出部による作業者の被爆線量、動き検知器による動きの有無の検知などのデータを収集し、通信網を介して統合管理サーバ200に送信する。
図5はスマート線量計130の構成を詳細に示すブロック図であり、保存されているシステム運用設定に基づいて予め定められた繰り返し循環時間の間、作業者のデータを収集するマイクロプロセッサ130aと、WCDMAアンテナを介してWCDMA網で受信される作業者の位置情報を受信し、作業者の位置情報と共に作業者の動き情報などを統合管理サーバ200に送信するWCDMAモデム130bと、GPSアンテナを介してGPS網で受信される作業者の位置情報を受信してWCDMAモデム130bに伝達するGPSエンジン130cと、ジャイロセンサ及び加速度センサを用いて作業者の動きの有無、方向、加速度を含む作業者の動き情報を検知する動き検知器130dと、内蔵又は充電用バッテリにより伝達される電力をシステムに供給する電源部130eと、作業者の被爆線量を測定して検出するG−M検出部130fと、G−M検出部130fで検出された被爆量と基準被爆量とを比較し、基準被爆量以上の被爆量が検出されると外部に音響を出力するアラーム部130gと、スマート線量計130の通信、電源、設定値などを含むスマート線量計130の状態情報と検出される被爆量及びエラー情報などを表示する表示部130hと、スマート線量計130の固有の識別情報を保存するRFIDタグ130iとから構成される。ここで、マイクロプロセッサ130aは、統合管理サーバ200への送信に失敗すると、収集データを一時保存して再送信が行われるようにするデータ累積送信型プロトコルを用いる。
また、移動線源追跡装置140は、販売及び使用を目的として車両により運搬、移動される放射線源及び放射線機器を追跡する装置であり、ここで、放射線源及び放射線機器は、車両内に移動保管箱に入れられて移動し、移動線源追跡装置140は、移動保管箱の開閉の検知、移動保管箱周辺や車両内の線量値、位置、車両内の画像資料などのデータを収集し、移動線源追跡装置140内のRFIDリーダにより移動型放射線照射器追跡装置120、放射線源及びスマート線量計130のRFIDタグを認識して移動保管箱内の放射線源及び放射線機器の入出記録及び存在の有無、使用者情報データを収集することにより、盗難及び紛失を防止し、事故を防止するための構成であり、GPS受信機による位置情報、WCDMAモデムによる位置情報、G−M検出部による周辺の放射線量、開閉検知部による移動保管箱の開閉の検知、カメラによる移動車両内の画像及び写真の撮影、RFIDリーダによる保管函内の放射線源の出入りの有無及び存在の有無、使用者情報の認識、動き検知器による動きの有無の検知、追跡装置の状態情報などのデータを収集し、通信網を介して統合管理サーバ200に送信する。
図6は移動線源追跡装置140の構成を詳細に示すブロック図であり、保存されているシステム運用設定に基づいて予め定められた繰り返し循環時間の間、移動線源のデータを収集するマイクロプロセッサ140aと、WCDMAアンテナを介してWCDMA網で受信される移動線源の位置情報を受信し、移動線源の位置情報と共に移動線源の動き情報などを統合管理サーバ200に送信するWCDMAモデム140bと、GPSアンテナを介してGPS網で受信される移動線源の位置情報を受信してWCDMAモデム140bに伝達するGPSエンジン140cと、ジャイロセンサ及び加速度センサを用いて移動線源の動きの有無、方向、加速度を含む移動線源の動き情報を検知する動き検知器140dと、内蔵又は充電用バッテリにより伝達される電力をシステムに供給する電源部140eと、移動線源周辺(移動保管箱周辺や移動車両内)の放射線量を検出するG−M検出部140fと、放射線源移動保管箱の開閉の有無を検知する開閉検知部140gと、移動型放射線照射器追跡装置120及び放射線源のRFIDタグを認識して放射線源情報、移動保管箱内の放射線源の出入りの有無及び出入時間、存在の有無を測定すると共に、スマート線量計130のRFIDタグ130iを認識して作業者情報を収集するRFIDリーダ140hと、移動車両内の画像を撮影するカメラ140iと、カメラ140iの画像撮影時に光源を供給するフラッシュ140jと、移動線源追跡装置140の通信、電源、設定値などを含む移動線源追跡装置140の状態情報及びエラー情報などを表示する表示部140kと、G−M検出部140fで検出された周辺の線量値と基準線量値とを比較し、基準線量値以上の線量値が検出されると外部に音響を出力するアラーム部140lとから構成される。ここで、マイクロプロセッサ140aは、統合管理サーバ200への送信に失敗すると、収集データを一時保存して再送信が行われるようにするデータ累積送信型プロトコルを用いる。
前述した本発明の技術的思想は好ましい実施形態において具体的に記述したが、上記実施形態はその説明のためのものであり、その制限のためのものではないことに注意すべきである。また、本発明の技術分野における通常の知識を有する者であれば、本発明の技術的思想の範囲内で様々な実施形態が可能であることを理解できるであろう。よって、本発明の技術的保護範囲は添付の請求の範囲の技術的思想により定められるべきである。

Claims (14)

  1. 予め設定された期間値により周期的に放射線源保管場所出入管理装置、移動型放射線照射器追跡装置、スマート線量計により収集されるデータ、及び移動線源追跡装置の少なくとも1つから受信されるデータを有無線通信網を介して収集し、放射線源及び作業者を分析、管理する統合管理サーバを構成することを特徴とする放射性同位元素及び放射線作業従事者の統合安全管理システム。
  2. 前記統合管理サーバは、データの欠落が発生すると欠落情報発生機器に情報の再送信を要求し、要求に応答しないと機器の欠陥と判断して作業者又は管理者に機器異常状態をSMSで送信することを特徴とする請求項1に記載の放射性同位元素及び放射線作業従事者の統合安全管理システム。
  3. 前記統合管理サーバは、
    移動型放射線照射器追跡装置、移動線源追跡装置、放射線源保管場所出入管理装置の少なくとも1つを含む放射線源追跡装置及び作業者取付用スマート線量計を使用先に提供し、作業発注社から放射線源の使用が発生すると、提供された移動型放射線照射器追跡装置、スマート線量計、移動線源追跡装置の少なくとも1つにより収集されるデータに基づいて移動型放射線照射器、移動線源及び作業者の動き、位置、線量、被爆量を収集して分析して実際に作業、移動が行われる状況での放射線源及び作業者のデータを管理する状態管理部と、
    放射線源の使用及び管理に関する点検、作業者の防護及び安全管理点検規制、一日被爆量、累積被爆量を分析及び管理する安全管理部と、
    放射線源保管場所出入管理装置、移動線源追跡装置、スマート線量計の少なくとも1つにより収集されるデータに基づいて放射線源の移動に応じた保管場所出入記録、保管場所又は放射線源移動車両内の画像、移動保管箱内の放射線源のアンローディング記録及び存在の有無、関連作業者情報を収集して分析して放射線源の保管、移動及び入出庫を追跡管理する移動管理部とを含んで構成されることを特徴とする請求項1に記載の放射性同位元素及び放射線作業従事者の統合安全管理システム。
  4. 前記状態管理部、安全管理部及び移動管理部は、オンライン制御用管理プラットフォームを提供し、保存されている収集データのオンラインでのリアルタイムモニタリングにより管理者が時間毎、日毎に放射線源の状態と同時に作業者の状態の変化をモニタリングできるようにすることを特徴とする請求項3に記載の放射性同位元素及び放射線作業従事者の統合安全管理システム。
  5. 前記状態管理部、安全管理部及び移動管理部は、警告状況が発生すると、作業者又は管理者に警告メッセージを現場で撮影された画像データと共に送信することを特徴とする請求項3に記載の放射性同位元素及び放射線作業従事者の統合安全管理システム。
  6. 前記安全管理部は、照射器の放射線量、作業者の被爆量を収集し、それぞれの位置及び状態データに基づいて照射器と作業者間の距離データ及び作業者毎の作業時間を導出し、放射線量及び被爆量に応じた適正な作業距離及び適正な作業時間と予め設定された規制範囲とを比較し、適正な作業距離及び適正な作業時間が超えると作業者又は管理者に警告信号を送信することを特徴とする請求項3に記載の放射性同位元素及び放射線作業従事者の統合安全管理システム。
  7. 前記安全管理部は、既に累積された作業データ(時間及び空間毎の被爆量)の分析(過被爆データ総合分析)により作業注意地域を導出し、作業者の位置と導出された作業注意地域とを比較し、比較の結果、作業者の作業注意地域への接近及び作業注意地域での作業であるとそれに応じた注意信号を作業者又は管理者に送信することを特徴とする請求項3に記載の放射性同位元素及び放射線作業従事者の統合安全管理システム。
  8. 前記移動管理部は、放射線源保管場所出入管理装置から収集される放射線源及び作業者の入出データ、移動線源追跡装置から収集される位置情報、移動保管箱の開閉事実、移動保管箱内の放射線源の入出内訳、使用者情報などを導出して予め設定された使用情報と比較し、実際のデータと一致しないと作業者又は管理者に注意信号を送信することを特徴とする請求項3に記載の放射性同位元素及び放射線作業従事者の統合安全管理システム。
  9. 前記統合管理サーバは、作業者の動き情報、位置情報及び被爆量情報により、作業者が線量計を着用しているか否かを確認し、線量計を着用していないと作業者又は管理者に注意信号を送信することを特徴とする請求項3に記載の放射性同位元素及び放射線作業従事者の統合安全管理システム。
  10. 前記統合管理サーバは、状態管理部及び移動管理部により収集される放射線源及び作業者の位置、距離導出及び入出データ、使用者情報、移動保管箱の開閉検知情報、並びに移動保管箱内の放射線源の入出内訳の少なくとも1つに基づいて放射線源の盗難及び紛失の有無を確認することを特徴とする請求項3に記載の放射性同位元素及び放射線作業従事者の統合安全管理システム。
  11. 前記放射線源保管場所出入管理装置は、
    移動型放射線照射器追跡装置及び放射線源のRFIDタグを認識して出入放射線源情報を確認し、放射線源の出入りの有無及び出入時間を測定し、また、作業者のスマート線量計のRFIDタグを認識して作業者の出入りの有無及び出入時間を測定するRFIDリーダと、
    放射線源を保管している保管場所内の画像を撮影するカメラと、
    インターネット網、ワイファイ及び移動通信網を介してRFIDリーダで収集されたデータ及びカメラで撮影された画像データを統合管理サーバに送信するイーサネット、ワイファイ(WiFi)モジュール及びWCDMAモデムを含むデータ通信モデムと、
    保存されているシステム運用設定に基づいて予め定められた繰り返し循環時間の間、RFIDリーダで収集されたデータ及びカメラで撮影された画像データを収集して前記データ通信モデムを介して送信するように制御するマイクロプロセッサと、
    外部電力を用いて放射線源保管場所出入管理装置に電力を供給する電源部と、
    外部電力が遮断されたときに放射線源保管場所出入管理装置に臨時電力を供給する非常用バッテリと、
    放射線源保管場所出入管理装置の通信、電源、設定状態を含む状態情報及びエラー情報などを表示する表示部と、
    放射線源保管場所出入管理装置の通信、電源、設定状態を含む状態情報及びエラー情報、警告通知を音響として出力するスピーカとを含んで構成されることを特徴とする請求項1に記載の放射性同位元素及び放射線作業従事者の統合安全管理システム。
  12. 前記移動型放射線照射器追跡装置は、
    保存されているシステム運用設定に基づいて予め定められた繰り返し循環時間の間、移動型放射線照射器のデータを収集するマイクロプロセッサと、
    移動通信網で受信される位置情報を受信し、位置情報と共に照射器の動き情報などを統合管理サーバに送信する移動通信モデムと、
    GPSアンテナを介してGPS網で受信される位置情報を受信して前記移動通信モデムに伝達するGPSエンジンと、
    ジャイロセンサ及び加速度センサを用いて照射器の動きの有無、方向、加速度を含む照射器の動き情報を検知する動き検知器と、
    内蔵又は充電用バッテリにより伝達される電力をシステムに供給する電源部と、
    照射器周辺の線量値を検出するG−M検出部と、
    前記移動型放射線照射器追跡装置の通信、電源、設定値を含む移動型放射線照射器追跡装置の状態情報及びエラー情報を表示する表示部と、
    移動型放射線照射器追跡装置の固有の識別情報を保存するRFIDタグと、
    前記G−M検出部で検出された周辺の線量値と基準線量値とを比較し、基準線量値以上の線量値が検出されると外部に音響を出力するアラーム部とを含んで構成されることを特徴とする請求項1に記載の放射性同位元素及び放射線作業従事者の統合安全管理システム。
  13. 前記スマート線量計は、
    保存されているシステム運用設定に基づいて予め定められた繰り返し循環時間の間、作業者のデータを収集するマイクロプロセッサと、
    移動通信網で受信される作業者の位置情報を受信し、作業者の位置情報と共に作業者の動き情報などを統合管理サーバに送信する移動通信モデムと、
    GPS網で受信される作業者の位置情報を受信して前記移動通信モデムに伝達するGPSエンジンと、
    ジャイロセンサ及び加速度センサを用いて作業者の動きの有無、方向、加速度を含む作業者の動き情報を検知する動き検知器と、
    内蔵又は充電用バッテリにより伝達される電力をシステムに供給する電源部と、
    作業者の被爆線量を測定して検出するG−M検出部と、
    前記G−M検出部で検出された被爆量と基準被爆量とを比較し、基準被爆量以上の被爆量が検出されると外部に音響を出力するアラーム部と、
    スマート線量計の通信、電源、設定値を含むスマート線量計の状態情報と検出される被爆量及びエラー情報を表示する表示部と、
    スマート線量計の固有の識別情報を保存するRFIDタグとを含んで構成されることを特徴とする請求項1に記載の放射性同位元素及び放射線作業従事者の統合安全管理システム。
  14. 前記移動線源追跡装置は、
    保存されているシステム運用設定に基づいて予め定められた繰り返し循環時間の間、移動線源のデータを収集するマイクロプロセッサと、
    移動通信網で受信される移動線源の位置情報を受信し、移動線源の位置情報と共に移動線源の動き情報などを統合管理サーバに送信する移動通信モデムと、
    GPSアンテナを介してGPS網で受信される移動線源の位置情報を受信して前記移動通信モデムに伝達するGPSエンジンと、
    ジャイロセンサ及び加速度センサを用いて移動線源の動きの有無、方向、加速度を含む移動線源の動き情報を検知する動き検知器と、
    内蔵又は充電用バッテリにより伝達される電力をシステムに供給する電源部と、
    移動線源周辺の放射線量を検出するG−M検出部と、
    移動保管箱の開閉の有無を検知する開閉検知部と、
    放射線源及び放射線源追跡装置に取り付けられたRFIDタグを認識して出入放射線源情報を確認し、放射線源の出入りの有無及び出入時間を測定し、また、作業者のスマート線量計に取り付けられたRFIDタグを認識して作業者の情報を確認するRFIDリーダと、
    放射線源移動車両内の画像を撮影するカメラと、
    前記カメラの画像撮影時に光源を供給するフラッシュと、
    移動線源追跡装置の通信、電源、設定値を含む移動線源追跡装置の状態情報及びエラー情報を表示する表示部と、
    前記G−M検出部で検出された周辺の線量値と基準線量値とを比較し、基準線量値以上の線量値が検出されると外部に音響を出力するアラーム部とを含んで構成されることを特徴とする請求項1に記載の放射性同位元素及び放射線作業従事者の統合安全管理システム。
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