JP2019515634A - 風力発電所の発電機用のロータ極および風力発電所の発電機、ならびにロータ極を作製する方法 - Google Patents

風力発電所の発電機用のロータ極および風力発電所の発電機、ならびにロータ極を作製する方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、風力発電設備(100)の発電機(130)用のロータ極に関する。ロータ極は、磁極パック(10)を備え、磁極パック(10)は、好ましくは積層状に形成される。磁極パック(10)は、磁極シャンク(14)および磁極ヘッド(12)と、特に平坦なアルミニウムリボンから構成され、磁極シャンク(14)の周りに配置された少なくとも1つのアルミニウム巻線とを有する。磁極パック(10)は、磁極パック(10)とアルミニウム巻線との間に配置され、アルミニウムによってまたはアルミニウムから作製された中間層(18)をさらに有する。本発明は、風力発電設備の発電機とロータ極を作製する方法にさらに関する。【選択図】図1

Description

本発明は、風力発電設備の発電機のロータ極および風力発電設備の発電機、ならびにロータ極を作製する方法に関する。
従来技術によって、風力発電設備、特にギアのない風力発電設備が知られている。風力発電設備は、空気力学的ロータによって駆動され、この空気力学的ロータは、発電機のロータに直接接続されている。風から得られた運動エネルギーは、発電機内のロータの動きによって電気エネルギーに変換される。したがって、発電機のロータは、空気力学的ロータと同じ遅い回転速度で回転する。
この種の遅い回転速度を考慮に入れるために、発電機の直径は、公称出力に対して比較的大きく、好ましくは数メートルであり、空気間隙の直径も大きい。空気間隙は、ロータ側で磁極パックを有するロータ極によって区切られる。磁極パックは、材料ブロックまたは多数の穿孔された磁極パック薄層からなる。これらの磁極パック薄層は、互いに層状に積み重ねられ、たとえば互いに溶接されて、磁極パックを形成する。
従来技術によれば、磁極パックの磁極パック薄層は、磁極シャンク領域および磁極ヘッド領域を有し、磁極ヘッド領域は、磁極シャンク領域を越えて横方向に突出する。磁極シャンク領域は極鉄心とも呼ばれ、磁極ヘッド領域は極片とも呼ばれる。この種の磁極パックは通常、磁極ヘッド領域とは反対側に位置する磁極シャンク端がロータのヨーク上に位置するように配置される。
磁極パックの磁極パック薄層の磁極シャンク領域は、互いに前後に配置されており、巻線を備える。巻線は、ロータ巻線と呼ぶこともでき、この巻線に電界電流が供給される。その結果、電界電流とともに磁極パックおよび対応する巻線によって、励磁される。この励磁により、巻線を有する磁極パックは、発電機、特に同期発電機のロータの磁極として働く。
この場合、巻線と磁極シャンクとの間に繊維複合材料もしくはガラス繊維強化プラスチック(GFK)または絶縁紙を配置することが知られている。前記繊維複合材料またはガラス繊維強化プラスチックの厚さは、数ミリメートル、たとえば3mmである。この厚さは、互いに溶接された磁極パックの輪郭にある鋭いエッジなどの干渉から巻線を保護し、たとえば銅線によって生じる引っ張り力を吸収するのに必要である。そのような繊維複合材料またはガラス繊維強化プラスチックは、有利であることが分かっており、さしあたり、銅巻線だけでなくアルミニウム線から作られた巻線にも使用される。
しかし、前記繊維複合材料またはガラス繊維強化プラスチックの欠点は、特に非常に厚いため、巻線からコイル鉄心へ不十分な熱伝達しか保証できないことである。さらに、ガラス繊維強化プラスチックおよび繊維複合材料は、作製するのが複雑であるため、非常に高価である。
さらなる欠点は、アルミニウム巻線が加熱を受けると極鉄心より大きく発電機の深さ方向に膨張することである。銅巻線とは対照的に、良好な導電率を有する柔らかいアルミニウムの場合、導体材料に圧縮応力を与えることによって、このようにより大きい長手方向の膨張を完全に相殺することはできない。したがって、繊維複合材料または絶縁紙へのアルミニウム巻線の接着接合は、加熱を受けると、極鉄心に比べてより大きい長手方向の膨張のために切り離される可能性がある。巻線が切り離された結果、発電機の動作中に巻線が所定の位置から外れるリスクが生じる。
独国特許出願公開第102004046904号明細書 独国特許出願公開第102011006680号明細書 独国特許出願公開第102011006682号明細書 欧州特許第1517426号明細書
したがって本発明は、従来技術の前述の問題の少なくとも1つに対処するという目的に基づいている。特に、その意図は、巻線が極鉄心から切り離されるリスクを低減させる解決策を提案することである。特に、その意図はまた、巻線内の熱の発生を磁極シャンク領域または極鉄心へより良好に放散させることを可能にし、かつ従来技術で以前より知られている方法より適切に風力発電設備の発電機のロータを作製することを可能にする解決策を提案することである。その意図は、少なくとも、以前より知られている解決策に対する代替の解決策を提案することである。
ドイツ特許商標庁は、本出願に関する優先出願について、特許文献1、特許文献2、特許文献3、および特許文献4の従来技術を検索した。
本発明によれば、風力発電設備の発電機用のロータ極が提案される。ロータ極は、積層状に形成された磁極パックを有する。磁極パックは、磁極シャンクおよび磁極ヘッドを備える。磁極シャンクの周りに、少なくとも1つのアルミニウム巻線が配置される。さらに、磁極シャンクとアルミニウム巻線との間に中間層が配置され、中間層は、アルミニウムによって作製される。前記中間層は、巻線体と呼ぶこともできる。
アルミニウムによって中間層を提供することで、たとえば磁極薄層の溶接によって作製される巻芯の輪郭の干渉からアルミニウム巻線を十分な程度に保護する。さらに、アルミニウムによる熱の伝達は、ガラス繊維強化プラスチックまたは繊維複合材料による伝達より著しく良好であり、その結果、アルミニウム巻線内の熱の発生を極鉄心または磁極シャンクへより良好に放散することができる。それに加えて、アルミニウムは繊維複合材料より著しく安価である。
第1の実施形態によれば、中間層は、アルミニウム板またはアルミニウム押出形材から作製される。
この種のアルミニウム板またはアルミニウム押出形材は、特に容易に作製することができ、様々な厚さで多数入手可能であり、したがって安価に提供することができる。さらに、アルミニウムは、たとえばレーザ切断または打抜きによって、簡単に中間層に対して所望の形状にすることができ、その結果、その加工も非常に安価である。
さらなる実施形態によれば、中間層は、特に被覆層または絶縁紙、好ましくはアラミド紙によって、磁極パックおよび/または巻線からガルバニック絶縁される。磁極の巻線もまた、好ましくは被覆層を備え、したがって磁極パックから絶縁され、その結果巻線から磁極パック内への電流の流れが防止されるが、それにもかかわらず中間層上の絶縁紙またはさらなる被覆層は、巻線自体の絶縁層が損傷した場合でも、巻線から磁極パック内へ電流が流れないようにすることが可能である。
さらなる実施形態によれば、磁極パックの中間層は、少なくとも4つの部分から構成される。これらの4つの部分は、2つの側部要素および2つのヘッド要素に対応する。4つの部分は、磁極パックの磁極シャンクの周りに配置され、好ましくは磁極パックの磁極シャンクをその自由側で完全に取り囲む。この場合、ヘッド要素は、磁極パックの端部側に配置され、側部要素は、磁極パックの側部に配置され、これらの側部は、薄層を層状に積み重ねることによって形成される。
これにより、磁極パック内に何らかの異常がある場合、磁極シャンクの領域全体で磁極の巻線が保護されることが確実になる。
さらなる実施形態によれば、いずれの場合も、側部要素はそれぞれ、側部要素に沿って延びるウェブを有し、ウェブは、薄層を層状に積み重ねることによって形成された磁極シャンクの側部に沿って延びる溝に係合する。したがって、側部要素は、磁極パックの端部側間の接続線上に、さねはぎ継ぎ接続によって、磁極パックの側部に対して変位可能に取り付けることができる。
次に動作中に巻線が加熱された場合、同様に加熱された中間層のアルミニウムは、たとえば金属シート板から作製される磁極パックより大きく膨張する。さねはぎ継ぎ接続によって、中間層は、有利には、応力が生じることなく、磁極パックより比較的大きく膨張することができる。
さらなる実施形態によれば、側部要素と磁極パックとの間のさねはぎ継ぎまたはウェブ/突起接続は、蟻継ぎ突起/蟻継ぎ溝接続として設計される。したがって、突起またはウェブは蟻継ぎ突起であり、溝は蟻継ぎ溝である。その結果、中間層は、有利には、中間層が磁極シャンクから取り外されることを防止するように磁極パックに接続され、磁極パックの端部間の接続線上の変位は引き続き可能である。
さらなる実施形態によれば、磁極パックの両側の溝は、ロータヨークに接続することができる磁極の底側、すなわち磁極シャンクベース端に対して、磁極シャンクの異なる高さに配置される。この結果、磁極パックを通る磁束は、有利には、溝が同じ高さで設けられる場合よりわずかに小さい干渉しか受けなくなる。
さらに、溝および突起またはウェブは、薄層を層状に積み重ねることによって形成される磁極パックの一方の側の溝と、磁極ヘッドとの間隔が、磁極パックの他方の側の溝と、磁極ヘッドの反対側にある磁極パックの磁極シャンクベース端との間隔と同じになるように配置される。
すなわち、したがって溝は、磁極シャンクの両側に配置され、一方の側の溝は、磁極ヘッドから実質上一定の間隔をあけて延びる。磁極ヘッドの他方の側では、溝は、他方の側の溝と磁極ヘッドとの間隔に対応する間隔をあけて、磁極シャンクベース端から隔置される。その結果、磁極ヘッドの両側に対して、同一に作製された側部要素を使用することができる。したがって、中間層の側部要素に対する作製費用が低減される。
さらなる実施形態によれば、側部要素は、ウェブまたは突起を有する側から見て凹面形の湾曲を有する。これにより、特に蟻継ぎ突起として設計されたウェブを蟻継ぎ溝として設計された磁極パックの溝に挿入によることによって磁極シャンクへ接続した後、側部要素が可能な限り最大の面積にわたって磁極パックに接触することが確実になる。これにより、特に良好な熱伝導が確実になり、その結果、アルミニウム巻線内で生成される熱が、中間層によって磁極パック内へ特によく放散される。
さらなる実施形態によれば、側部要素はそれぞれ、いずれの場合も単一のねじを使用して磁極パックに固定される。これにより、磁極パックに対する側部要素の確実な保持が改善される。
さらなる実施形態によれば、中間層の最大厚さは、3mm未満、好ましくは2mm未満である。3mm未満またはさらには2mm未満の薄い中間層を使用することで、繊維複合材料を中間層として使用した場合に比べて高いコスト節約が確実になり、アルミニウムを中間層として使用することによって、巻線の十分な保護が保証される。
さらなる実施形態によれば、ヘッド要素はそれぞれ、半円形または半長円形に対応する形状を有する。次いで、側部要素はそれぞれ、半円形または半長円形の端部に接続される。半円形または半長円形の湾曲または直径は、アルミニウム巻線の過度の塑性変形を防止または抑制するようにさらに選択される。
巻線の過度の塑性変形は、湾曲箇所に不都合な線特性をもたらすはずであり、それにより巻線内の電流の流れが不均一になり、したがって湾曲箇所で加熱が生じるはずである。その結果、巻線は動作中、巻線の破壊をもたらしうる温度に到達する可能性がある。加えて、半円形または長円形のヘッド片は、巻取り機械による巻取り中に均一の引っ張りが作用するため、より均一の巻取りプロセスを可能にするが、そのような引っ張りは、長い側から短い側へまたはその逆の巻取りの遷移に比較的強い引っ張り応力をもたらし、したがって巻線が鋭い角で損傷される可能性がある。
さらなる実施形態によれば、側部要素の接続領域は、ヘッド要素とともに、側部要素とヘッド要素との間にエッジのない遷移を確実にするように設計される。これにより、巻線を損傷からさらに保護する。
さらなる実施形態によれば、磁極ヘッドを有する接触領域において、ヘッド要素に接続されていない側部要素のエッジのエッジ形状は、磁極ヘッドの形状に適合される。これにより、側部要素内の磁束を改善することが可能になる。
本発明は、風力発電設備の発電機、特に風力発電設備の同期発電機をさらに備え、風力発電設備の発電機は、ステータおよびロータを有する。ロータは、少なくとも1つのロータ極を有し、好ましくは上述した実施形態の1つによれば、ロータ極は磁極パックを有する。磁極パックは、磁極シャンクと、磁極シャンクの周りに巻かれた少なくとも1つの巻線とを有する。風力発電設備の発電機は、磁極パックと巻線との間に中間層をさらに有し、中間層は、アルミニウムによって作製される。
本発明はさらに、特に上述した実施形態の1つに係るロータ極を作製する方法に関し、薄層を互いに積み重ねることによって磁極パックが生成され、磁極パックの磁極シャンクの領域内で、磁極パックの周りに巻線が配置される。巻線を配置する前に、アルミニウムによってまたはアルミニウムから作られた中間層が、磁極シャンクの領域内で磁極パック上に配置される。
さらなる実施形態は、図でより詳細に説明する例示的な実施形態に基づいている。
風力発電設備を示す図である。 発電機の概略側部図である。 中間層を有する磁極パックを示す図である。 中間層を示す図である。 磁極パック上の中間層の上部を示す図である。 磁極パックの蟻継ぎ溝の拡大図である。 中間層の端部領域の平面図である。 様々な形状の中間層のヘッド要素の平面図である。 様々な形状の中間層のヘッド要素の平面図である。
図1は、本発明に係る風力発電設備の概略図を示す。風力発電設備100は、タワー102と、タワー102上のナセル104とを有する。ナセル104上には、3つのロータブレード108およびスピナ110を有する空気力学的ロータ106が設けられている。風力発電設備が動作しているとき、空気力学的ロータ106は、風によって回転し、したがって空気力学的ロータ106に直接または間接的に結合されている発電機のロータも回す。発電機は、ナセル104内に配置され、電気エネルギーを生成する。ロータブレード108のピッチ角は、それぞれのロータブレード108のロータブレード翼根部108bでピッチモータによって変更することができる。
図2は、発電機130の概略側部図を示す。前記発電機は、ステータ132と、前記ステータに対して回転することができるように取り付けられた電気力学的ロータ134とを有し、ステータ132によってジャーナル136を用いて機械支持体138に固定されている。ステータ132は、ステータ支持体140およびステータ積層鉄心142を有する。ステータ積層鉄心142は、発電機130のステータ極を形成し、ステータリング144によってステータ支持体140に締結されている。
電気力学的ロータ134は、ロータ極146を有し、ロータ極146は、回転軸152の周りを回転することができるように、ヨークまたはロータヨークとも呼ぶことができるロータ支持体148ならびに軸受150によって、ジャーナル136上に取り付けられている。ステータ積層鉄心142およびロータ極146は、狭い空気間隙154のみによって分離される。空気間隙154は、厚さ数ミリメートル、特に6mm未満であるが、直径は数メートル、特に4mを超える。
ステータ積層鉄心142およびロータ極146は、いずれの場合も、1つのリングを形成し、ともにやはり環状であり、したがって発電機130はリング発電機である。発電機130の電気力学的ロータ134は、空気力学的ロータ106のロータハブ156とともに回転することが意図される。前記空気力学的ロータのロータブレード158の翼根部が示されている。
図3は、ロータ極146の磁極パック10を示し、磁極パック10は、磁極ヘッド12および磁極シャンク14を有する。磁極シャンク14は、磁極シャンクベース端15を有する。磁極シャンクベース端15は、ロータヨーク148を固定する働きをする。磁極パック10は、磁極パック10の端部側の一方の視点から示されている。磁極シャンク14内に、2つの蟻継ぎ溝26が設けられる。磁極シャンク14の領域内で磁極シャンク14の一方の側に、中間層18が配置される。中間層18は、アルミニウムから作製され、ウェブ20を有する。ウェブ20は、蟻継ぎ突起の形状を有し、蟻継ぎ溝16内へ係合する。その結果、中間層18は、磁極パック10の磁極シャンク14上で保持される。
より分かりやすくするために、図3は、中間層18の一部分のみを示す。一実施形態によれば、完全なロータ極146の場合、磁極シャンク14は、中間層18によって完全に取り囲まれる。
図4は、ロータ極146に対する図3からの中間層18の個々の部分を示す。この場合、ウェブ20をここで詳細に見ることができる。ウェブ20は、突起とも呼ぶことができ、蟻継ぎ突起の形状を有する。さらに、中間層18が凹面形の湾曲を有することを見ることができる。これにより、ウェブまたは突起20を溝16に接続した後、中間層18と磁極パック10の磁極シャンク14との表面接触が可能な限り最大になることが確実になる。
図5は、磁極シャンク14と磁極ヘッド12との間の遷移領域における磁極パック10の一部分の拡大図を示す。この領域内で、中間層18は、領域22内の磁極ヘッド12の形状に適合される。これにより、中間層18内の磁束が改善される。
図6は、蟻継ぎ溝/蟻継ぎ突起接続による磁極パック10への中間層18の接続の拡大図を示す。中間層18と磁極シャンク14との間の間隔24は、たとえば0.1mmである。これにより、非常に良好な熱伝導が確実になる。溝16の深さ26または突起20の高さ26は、たとえば2mmである。最も狭い側の溝16の幅28は、たとえば2cmである。
図7は、4つの部分からなる中間層18のうちの3つの部分の平面図を示し、この場合、磁極ヘッド12に対する磁極シャンク14の端部領域も、磁極ヘッド12なしで例として示されている。したがって、中間層18の2つの側部要素30、32および中間層18の1つのヘッド要素34が示されている。接続領域36、38内で、中間層18は、いずれの場合も、ヘッド要素34の端部と側部要素30、32のうちの1つとの間に、エッジのない遷移を有する。
図8aおよび図8bは、中間層18の異なる形状のヘッド要素34を示す。図8aで、ヘッド要素34は、半径40の半円形の形状を有する。図8bで、ヘッド要素34は、やや半長円形の形状を有する。図8aおよび図8bに示すように、ヘッド要素34のどちらの形状も、特に平坦なアルミニウムリボンから作製される巻線の変形が抑制されるように、後に磁極シャンク領域14および中間層18の周りにアルミニウム巻線を巻き付ける働きをする。

Claims (16)

  1. 風力発電設備(100)の発電機(130)用のロータ極であって、磁極パック(10)を備え、前記磁極パック(10)が、磁極シャンク(14)および磁極ヘッド(12)を有し、前記磁極パック(10)が、好ましくは積層状に形成され、特に平坦なアルミニウムリボンまたは平坦なアルミニウムエナメル線から構成された少なくとも1つのアルミニウム巻線が、前記磁極シャンク(14)の周りに配置され、中間層(18)が、前記磁極パック(10)と前記アルミニウム巻線との間に配置され、前記中間層(18)が、アルミニウムによってまたはアルミニウムから作製される、ロータ極。
  2. 前記中間層(18)は、アルミニウム板またはアルミニウム押出形材から作製される、請求項1に記載のロータ極。
  3. 前記中間層(18)は、特に被覆層または絶縁紙、好ましくはアラミド紙によって、前記磁極パック(10)および/または前記巻線からガルバニック絶縁される、請求項1または2に記載のロータ極。
  4. 磁極の前記中間層(18)は、少なくとも4つの部分、すなわち2つの側部要素(30、32)および2つのヘッド要素(34)を含み、前記中間層(18)の前記2つの側部要素(30、32)は、前記薄層を層状に積み重ねることによって形成された前記磁極パック(10)の側部上に配置され、前記中間層(18)の2つのヘッド要素(34)は、前記磁極パック(10)の端部側上に配置され、好ましくは前記磁極パック(10)の前記磁極シャンク(14)の前記4つの部分をその自由側で完全に取り囲む、請求項1〜3のいずれか一項に記載のロータ極。
  5. 前記側部要素(30、32)はそれぞれ、前記側部要素(30、32)に沿って延びるウェブ(20)、または前記側部要素(30、32)に沿って延びる突起(20)を有し、前記突起は、前記薄層を層状に積み重ねることによって形成された前記側部磁極シャンク(14)に沿って延びる溝(16)に係合するように構成され、前記側部要素(30、32)は、前記磁極パック(10)の前記端部側間の接続線上で、前記溝(16)内の前記磁極パック(10)の側部に対して変位させることができる、請求項4に記載のロータ極。
  6. 前記側部要素(30、32)の前記ウェブまたは前記突起(20)は、蟻継ぎ突起であり、前記磁極パック(10)の前記溝(16)は、蟻継ぎ溝である、請求項5に記載のロータ極。
  7. 前記薄層を層状に積み重ねることによって形成される前記磁極パック(10)の両側の前記ウェブ(20)または溝(16)は、異なる高さ(26)に配置される、請求項5または6に記載のロータ極。
  8. 前記溝(16)および突起またはウェブ(20)は、前記薄層を層状に積み重ねることによって形成される前記磁極パック(10)の一方の側の前記溝(16)の間隔(24)が、前記薄層を層状に積み重ねることによって同様に形成される前記磁極パック(10)の他方の反対側の前記溝(16)と、前記磁極ヘッド(12)の反対側にある前記磁極パック(10)の磁極シャンクベース端(15)との間隔に本質的に等しくなるように配置される、請求項7に記載のロータ極。
  9. 前記側部要素(30、32)は、前記ウェブ(20)を有する前記側から見て凹面形の湾曲を有する、請求項5〜8のいずれか一項に記載のロータ極。
  10. 前記側部要素(30、32)はそれぞれ、単一のねじを使用して前記磁極パック(10)に固定される、請求項1〜9のいずれか一項に記載のロータ極。
  11. 前記中間層(18)の最大厚さは、3mm未満、好ましくは2mm未満である、請求項1〜10のいずれか一項に記載のロータ極。
  12. 前記中間層(18)の前記ヘッド要素(34)はそれぞれ、半円形または半長円形に対応する形状を有し、前記中間層(18)の前記側部要素(30、32)のそれぞれは、前記半円形または半長円形の端部に接続され、前記半円形または前記半長円形の湾曲または半径(40)は、前記アルミニウム巻線の深刻な塑性変形および/または絶縁への損傷を抑制するように選択される、請求項1〜11のいずれか一項に記載のロータ極。
  13. 前記ヘッド要素(34)を有する前記側部要素(30、32)の接続領域(36、38)は、前記側部要素(30、32)と前記ヘッド要素(34)との間にエッジのない遷移を形成するように設計される、請求項1〜12のいずれか一項に記載のロータ極。
  14. 前記磁極ヘッド(12)を有する接触領域内の前記中間層(18)の前記エッジ形状は、前記磁極ヘッド(12)の形状に適合される、請求項1〜13のいずれか一項に記載のロータ極。
  15. 風力発電設備の発電機、特に風力発電設備(100)の同期発電機(130)であって、ステータ(132)およびロータを有し、前記ロータは、好ましくは請求項1〜14のいずれか一項に記載の少なくとも1つのロータ極を有し、前記ロータ極は磁極パック(10)を有し、前記磁極パック(10)は、好ましくは積層状に形成され、磁極シャンク(14)および磁極ヘッド(12)を有し、前記ロータ極は、特に平坦なアルミニウム線または平坦なアルミニウムエナメル線から構成され、前記磁極シャンク(14)の周りに配置された少なくとも1つのアルミニウム巻線を有し、前記磁極パック(10)と前記巻線との間に中間層(18)が配置され、前記中間層(18)は、アルミニウムによってまたはアルミニウムから作製される、発電機。
  16. 請求項1〜14のいずれか一項に記載のロータ極を作製する方法であって、磁極パック(10)は、薄層を互いに層状に積み重ねること、または前記磁極パックを材料ブロックとして鋳造することによって生成され、前記磁極パック(10)の周りに巻線が配置され、前記巻線の前記配置前に、アルミニウムによる中間層(18)が、前記磁極パック(10)の磁極シャンク(14)上に配置される、方法。
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