JP2019513529A5 - - Google Patents
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- 210000001519 tissues Anatomy 0.000 description 2
Description
〔実施の態様〕
(1) 外科用切断及びステープル留めエンドエフェクタであって、
取り外し可能なステープルカートリッジを動作可能に支持するように構成されたチャネルであって、前記取り外し可能なステープルカートリッジは、中に移動可能に支持されたスレッドが前記取り外し可能なステープルカートリッジ内の開始位置から終了位置まで移動されると前記取り外し可能なステープルカートリッジから排出される、中に格納された外科用ステープルを含む、チャネルと、
前記チャネル内で支持された回転エンドエフェクタ駆動シャフトであって、そこに適用される回転モーションの供給源によって選択的に回転可能である、回転エンドエフェクタ駆動シャフトと、
発射アセンブリであって、前記発射アセンブリが前記チャネルを通って長手方向に移動可能である第1の位置から、前記発射アセンブリが前記チャネルを通って遠位に移動することを防止される第2のロック位置まで移動可能であり、前記チャネル内に着座されている取り外し可能なステープルカートリッジのスレッドが前記開始位置にあって前記発射アセンブリに保持的に係合して、これにより前記回転エンドエフェクタ駆動シャフトの更なる回転の間前記発射アセンブリを前記第1の位置に保持していない限り、前記発射アセンブリは、前記回転エンドエフェクタ駆動シャフトの回転の前に前記第1の位置に付勢されて、前記回転エンドエフェクタ駆動シャフトの回転の際に前記第2の位置に移動する、発射アセンブリと、を備え、前記発射アセンブリが、
前記回転エンドエフェクタ駆動シャフト上に移動可能に支持された発射本体と、
前記回転エンドエフェクタ駆動シャフトと駆動係合状態にあり、前記発射本体と駆動係合状態にある回転前進部材であって、前記発射本体に対して前記第1の位置と前記第2の位置との間で移動可能である、回転前進部材と、
前記回転前進部材を前記第1の位置に付勢するための、前記発射本体と前記回転前進部材との間の付勢部材と、を含む、外科用切断及びステープル留めエンドエフェクタ。
(2) 前記回転前進部材は、前記回転前進部材が前記第1の位置にあり、前記スレッドが前記開始位置にある場合に、前記スレッドの一部分によって保持的に係合されて、前記回転前進部材を前記第1の位置に保持するように構成された保持タブを更に含む、実施態様1に記載の外科用切断及びステープル留めエンドエフェクタ。
(3) 前記発射本体が、
前記回転エンドエフェクタ駆動シャフト上に移動可能に支持された遠位取り付けラグと、
前記遠位取り付けラグから離間され、前記回転エンドエフェクタ駆動シャフト上で移動可能である近位取り付けラグと、を含み、前記回転前進部材が、前記遠位取り付けラグと前記近位取り付けラグとの間の前記回転エンドエフェクタ駆動シャフト上で移動可能に支持されており、前記第1の位置と前記第2の位置との間で移動可能である、実施態様1に記載の外科用切断及びステープル留めエンドエフェクタ。
(4) 前記発射本体上に組織切断縁部を更に含む、実施態様1に記載の外科用切断及びステープル留めエンドエフェクタ。
(5) 前記組織切断縁部の遠位に延在しているアクチュエータタブを更に含み、前記アクチュエータタブは、前記回転前進部材が前記第1の位置にあり、前記スレッドが前記開始位置にある場合に、前記スレッドの一部分によって係合されて前記回転前進部材を前記第1の位置に保持するように構成されている、実施態様4に記載の外科用切断及びステープル留めエンドエフェクタ。
(1) 外科用切断及びステープル留めエンドエフェクタであって、
取り外し可能なステープルカートリッジを動作可能に支持するように構成されたチャネルであって、前記取り外し可能なステープルカートリッジは、中に移動可能に支持されたスレッドが前記取り外し可能なステープルカートリッジ内の開始位置から終了位置まで移動されると前記取り外し可能なステープルカートリッジから排出される、中に格納された外科用ステープルを含む、チャネルと、
前記チャネル内で支持された回転エンドエフェクタ駆動シャフトであって、そこに適用される回転モーションの供給源によって選択的に回転可能である、回転エンドエフェクタ駆動シャフトと、
発射アセンブリであって、前記発射アセンブリが前記チャネルを通って長手方向に移動可能である第1の位置から、前記発射アセンブリが前記チャネルを通って遠位に移動することを防止される第2のロック位置まで移動可能であり、前記チャネル内に着座されている取り外し可能なステープルカートリッジのスレッドが前記開始位置にあって前記発射アセンブリに保持的に係合して、これにより前記回転エンドエフェクタ駆動シャフトの更なる回転の間前記発射アセンブリを前記第1の位置に保持していない限り、前記発射アセンブリは、前記回転エンドエフェクタ駆動シャフトの回転の前に前記第1の位置に付勢されて、前記回転エンドエフェクタ駆動シャフトの回転の際に前記第2の位置に移動する、発射アセンブリと、を備え、前記発射アセンブリが、
前記回転エンドエフェクタ駆動シャフト上に移動可能に支持された発射本体と、
前記回転エンドエフェクタ駆動シャフトと駆動係合状態にあり、前記発射本体と駆動係合状態にある回転前進部材であって、前記発射本体に対して前記第1の位置と前記第2の位置との間で移動可能である、回転前進部材と、
前記回転前進部材を前記第1の位置に付勢するための、前記発射本体と前記回転前進部材との間の付勢部材と、を含む、外科用切断及びステープル留めエンドエフェクタ。
(2) 前記回転前進部材は、前記回転前進部材が前記第1の位置にあり、前記スレッドが前記開始位置にある場合に、前記スレッドの一部分によって保持的に係合されて、前記回転前進部材を前記第1の位置に保持するように構成された保持タブを更に含む、実施態様1に記載の外科用切断及びステープル留めエンドエフェクタ。
(3) 前記発射本体が、
前記回転エンドエフェクタ駆動シャフト上に移動可能に支持された遠位取り付けラグと、
前記遠位取り付けラグから離間され、前記回転エンドエフェクタ駆動シャフト上で移動可能である近位取り付けラグと、を含み、前記回転前進部材が、前記遠位取り付けラグと前記近位取り付けラグとの間の前記回転エンドエフェクタ駆動シャフト上で移動可能に支持されており、前記第1の位置と前記第2の位置との間で移動可能である、実施態様1に記載の外科用切断及びステープル留めエンドエフェクタ。
(4) 前記発射本体上に組織切断縁部を更に含む、実施態様1に記載の外科用切断及びステープル留めエンドエフェクタ。
(5) 前記組織切断縁部の遠位に延在しているアクチュエータタブを更に含み、前記アクチュエータタブは、前記回転前進部材が前記第1の位置にあり、前記スレッドが前記開始位置にある場合に、前記スレッドの一部分によって係合されて前記回転前進部材を前記第1の位置に保持するように構成されている、実施態様4に記載の外科用切断及びステープル留めエンドエフェクタ。
Claims (1)
- 外科用切断及びステープル留めエンドエフェクタであって、
取り外し可能なステープルカートリッジを動作可能に支持するように構成されたチャネルであって、前記取り外し可能なステープルカートリッジは、中に移動可能に支持されたスレッドが前記取り外し可能なステープルカートリッジ内の開始位置から終了位置まで移動されると前記取り外し可能なステープルカートリッジから排出される、中に格納された外科用ステープルを含む、チャネルと、
前記チャネル内で支持された回転エンドエフェクタ駆動シャフトであって、そこに適用される回転モーションの供給源によって選択的に回転可能である、回転エンドエフェクタ駆動シャフトと、
発射アセンブリであって、前記発射アセンブリが前記チャネルを通って長手方向に移動可能である第1の位置から、前記発射アセンブリが前記チャネルを通って遠位に移動することを防止される第2のロック位置まで移動可能であり、前記チャネル内に着座されている前記取り外し可能なステープルカートリッジの前記スレッドが前記開始位置にあって前記発射アセンブリに保持的に係合して、これにより前記回転エンドエフェクタ駆動シャフトの更なる回転の間前記発射アセンブリを前記第1の位置に保持していない限り、前記発射アセンブリは、前記回転エンドエフェクタ駆動シャフトの回転の前に前記第1の位置に付勢されて、前記回転エンドエフェクタ駆動シャフトの回転の際に前記第2のロック位置に移動する、発射アセンブリと、を備え、前記発射アセンブリが、
前記回転エンドエフェクタ駆動シャフト上に移動可能に支持された発射本体と、
前記回転エンドエフェクタ駆動シャフトと駆動係合状態にあり、前記発射本体と駆動係合状態にある回転前進部材であって、前記発射本体に対して前記第1の位置と前記第2のロック位置との間で移動可能である、回転前進部材と、
前記回転前進部材を前記第1の位置に付勢するための、前記発射本体と前記回転前進部材との間の付勢部材と、を含む、外科用切断及びステープル留めエンドエフェクタ。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US15/131,295 US10478181B2 (en) | 2016-04-18 | 2016-04-18 | Cartridge lockout arrangements for rotary powered surgical cutting and stapling instruments |
US15/131,295 | 2016-04-18 | ||
PCT/US2017/027933 WO2017184509A1 (en) | 2016-04-18 | 2017-04-17 | Cartridge lockout arrangements for rotary powered surgical cutting and stapling instruments |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019513529A JP2019513529A (ja) | 2019-05-30 |
JP2019513529A5 true JP2019513529A5 (ja) | 2021-12-23 |
JP7071334B2 JP7071334B2 (ja) | 2022-05-18 |
Family
ID=65226080
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019505338A Active JP7071334B2 (ja) | 2016-04-18 | 2017-04-17 | 回転を動力とする外科用切断及びステープル留め器具のためのカートリッジロックアウト配置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7071334B2 (ja) |
CN (1) | CN109310437B (ja) |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102743201B (zh) * | 2011-04-20 | 2014-03-12 | 苏州天臣国际医疗科技有限公司 | 直线型切割缝合器 |
US9492146B2 (en) * | 2011-10-25 | 2016-11-15 | Covidien Lp | Apparatus for endoscopic procedures |
US8747238B2 (en) * | 2012-06-28 | 2014-06-10 | Ethicon Endo-Surgery, Inc. | Rotary drive shaft assemblies for surgical instruments with articulatable end effectors |
US9072536B2 (en) * | 2012-06-28 | 2015-07-07 | Ethicon Endo-Surgery, Inc. | Differential locking arrangements for rotary powered surgical instruments |
CN103860221B (zh) * | 2012-12-18 | 2016-08-17 | 苏州天臣国际医疗科技有限公司 | 直线缝切器钉头组件 |
US10010324B2 (en) * | 2014-04-16 | 2018-07-03 | Ethicon Llc | Fastener cartridge compromising fastener cavities including fastener control features |
CN104027145B (zh) * | 2014-06-06 | 2016-07-06 | 山东威瑞外科医用制品有限公司 | 防误操作型切割吻合器 |
-
2017
- 2017-04-17 CN CN201780037720.7A patent/CN109310437B/zh active Active
- 2017-04-17 JP JP2019505338A patent/JP7071334B2/ja active Active
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