JP2019513309A - デバイスツーデバイスに基づく通信方法 - Google Patents

デバイスツーデバイスに基づく通信方法 Download PDF

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Abstract

本発明の実施例はD2Dに基づく通信方法及び端末を提供する。該方法は、第一の端末が第二の端末の発見信号を受信することと、前記第一の端末が指示情報に基づき、前記第二の端末とD2D通信を行うこととを含み、前記発見信号が前記指示情報を含み、前記指示情報が前記第二の端末の能力及び/又は状態を示すことに用いられる。本発明の実施例は、端末の能力及び/又は状態に基づいてD2D通信を行い、D2D通信方式の柔軟性を向上させる。

Description

本発明の実施例は無線通信分野に関し、且つより具体的には、デバイスツーデバイス(D2D:Device to Device)に基づく通信方法と端末に関する。
従来の移動通信では、一般的にセルラーネットワークに基づく通信方式が用いられる。具体的には、セルラーネットワークにおいて、ソース端末がターゲット端末へデータを伝送する必要がある場合、該ソース端末は、まず基地局と接続を確立する必要があり、次に基地局を介してソース端末のデータをターゲット端末に送信する。
長期進化型(LTE:Long Term Evolution)R12リリースがD2D通信技術を導入しており、端末直接接続技術と呼ばれてもよい。D2D通信技術において、端末は基地局によって割り当てられたリソースを用い、他の端末と直接通信することができる。
D2Dプロセス全体はD2D発見プロセスとD2D通信プロセスに大別されてもよく、その中、発見プロセスにおいて、D2D端末は、他のD2D端末からブロードキャストされた発見信号を検出し、これにより近距離範囲内で他のD2D端末の存在を検出し、他のD2D端末の身元情報を識別する。D2D通信プロセスにおいて、D2D端末同士は音声通話又はマルチメディア情報の共有などの様々な形態のデータ交換を近距離で行うことができる。
LTEのR13リリースにD2D協調中継通信技術が導入される。D2協調中継通信技術により、端末がネットワークにカバレッジされない環境に位置する場合、又は端末のネットワークのカバレッジが悪い場合、該端末はネットワークカバレッジに位置する他の端末を踏み台として基地局(又はネットワーク)にアクセスすることができる。踏み台としての端末は、中継端末又は中継ノードと呼ばれてもよい。
将来の無線通信システムでは、従来の端末に加えて、ますます多くの他のタイプの端末が現れ、例えばスマートブレスレット、無線TV、スマートメガネ、ロボット、腕時計などであり、これらの特殊なタイプの端末は、コストが低く、基地局に直接アクセスする機能を備えない可能性があり、一般的に中継端末を介して基地局にアクセスする必要がある。これらの特殊なタイプの端末は、異なる帯域幅と送信電力をサポートすることができる。また、D2D協調中継通信技術において、異なる中継端末の状態が異なる可能性があり、例えば、電気量又は負荷がある閾値に達する中継端末は、新しい端末にアクセスサービスを提供することができない可能性がある。
しかし、従来技術では、端末同士がいずれも統一された方式でD2D発見とD2D通信を行うため、端末の実際状況に応じて調整することができず、このような通信方式の柔軟性が悪い。
本発明はD2Dに基づく通信方法と端末を提供し、D2D通信方式の柔軟性を向上させる。
いくつかの実施形態では、D2Dに基づく通信方法が提供され、第一の端末が第二の端末の発見信号を受信し、前記発見信号が指示情報を含み、前記指示情報が前記第二の端末の能力及び/又は状態を示すことに用いられることと、前記第一の端末が前記指示情報に基づき、前記第二の端末とD2D通信を行うこととを含む。
いくつかの実施形態では、前記第二の端末は、中継端末であり、前記第一の端末を介して基地局にアクセスし、前記指示情報は前記第二の端末の能力を示すことに用いられ、前記第一の端末が前記指示情報に基づき、前記第二の端末とD2D通信を行うことは、前記第一の端末が前記指示情報に基づき、前記指示情報に示された前記第二の端末の能力に合致する通信方式を確定することと、前記第二の端末が前記第一の端末を介して基地局にアクセスする過程で、前記第一の端末が前記通信方式を使用して前記第二の端末とD2D通信を行うこととを含む。
いくつかの実施形態では、前記指示情報は具体的に前記第二の端末の能力レベルを示すことに用いられ、前記第二の端末の能力レベルが予め設定された複数の能力レベルのうちの一つであり、前記第一の端末が前記指示情報に基づき、前記第二の端末の能力に合致する通信方式を確定することは、前記第一の端末が前記指示情報に基づき、前記第二の端末の能力レベルを確定することと、前記第一の端末が前記第二の端末の能力レベルに基づき、予め設定された端末の能力レベルと能力との対応関係により、前記第二の端末の能力を確定することと、前記第一の端末が前記第二の端末の能力に合致する通信方式を確定することとを含む。
いくつかの実施形態では、前記第二の端末の能力は前記第二の端末にサポートされる帯域幅と前記第二の端末の送信電力のうちの少なくとも一つを含む。
いくつかの実施形態では、前記第一の端末は前記第二の端末を介して基地局にアクセスし、前記指示情報は前記第二の端末の状態を示すことに用いられ、前記第一の端末が前記指示情報に基づき、前記第二の端末とD2D通信を行うことは、前記第一の端末が前記指示情報に基づき、前記第二の端末の状態を確定することと、前記第一の端末が前記第二の端末の状態に基づき、前記第二の端末を介して前記基地局にアクセスすることができるか否かを確定することと、前記第一の端末が前記第二の端末を介して前記基地局にアクセスすることができることを確定した場合、前記第一の端末が前記第二の端末とD2D通信を行い、前記基地局にアクセスすることとを含む。
いくつかの実施形態では、前記指示情報は具体的に前記第二の端末の状態レベルを示すことに用いられ、前記第二の端末の状態レベルが予め設定された複数の状態レベルのうちの一つであり、前記第一の端末が前記指示情報に基づき、前記第二の端末の状態を確定することは、前記第一の端末が前記指示情報に基づき、前記第二の端末の状態レベルを確定することと、前記第一の端末が前記第二の端末の状態レベルに基づき、予め設定された端末の状態レベルと状態との対応関係により、前記第二の端末の状態を確定することとを含む。
いくつかの実施形態では、前記指示情報は、具体的に前記第二の端末が他の端末が前記第二の端末を介して前記基地局にアクセスすることを許可するか否かを示すことに用いられる。
いくつかの実施形態では、前記第一の端末が前記指示情報に基づき、前記第二の端末の状態を確定することは、前記第一の端末が前記指示情報に基づき、前記第二の端末が他の端末が前記第二の端末を介して前記基地局にアクセスすることを許可するサービスタイプセット又は端末セットを確定することを含み、前記第一の端末が前記第二の端末の状態に基づき、前記第二の端末を介して前記基地局にアクセスすることができるか否かを確定することは、前記第二の端末が発見信号で指示情報を送信し、アクセスを許可するサービスタイプセット又は端末セットを示すことと、前記第一の端末が前記第一の端末の現在のサービスタイプが前記サービスタイプセットに属するか否か又は前記第一の端末が前記端末セットに属するか否かを確定することと、前記現在のサービスのサービスタイプが前記サービスタイプセットに属する場合、又は前記第一の端末が前記端末セットに属する場合、前記第一の端末が前記第二の端末を介して前記基地局にアクセスすることができることを確定することと、前記現在のサービスのサービスタイプが前記サービスタイプセットに属しない場合、又は前記第一の端末が前記端末セットに属しない場合、前記第一の端末が前記第二の端末を介して前記基地局にアクセスすることができないことを確定することを含む。
本実施形態では、第二の端末の状態は具体的に第二の端末がアクセスを提供できるサービスタイプセットを意味することができ、又は、第二の端末の状態は具体的に第二の端末がアクセスを提供できる端末セットを意味することができる。
いくつかの実施形態では、前記第一の端末が前記指示情報に基づき、前記第二の端末の状態を確定することは、前記第一の端末が前記指示情報に基づき、前記第一の端末の現在のサービス又は前記第一の端末の端末タイプのアクセス確率を確定することを含み、前記第一の端末が前記第二の端末の状態に基づき、前記第二の端末を介して前記基地局にアクセスすることができるか否かを確定することは、前記第一の端末が乱数を生成し、前記乱数の確率を計算することと、前記乱数の確率が前記アクセス確率を満たしている場合、前記第一の端末が前記第二の端末を介して前記基地局にアクセスすることができることを確定することと、前記乱数の確率が前記アクセス確率を満たしていない場合、前記第一の端末が前記第二の端末を介して前記基地局にアクセスすることができないことを確定することとを含む。
いくつかの実施形態では、前記第二の端末の状態が前記第二の端末の電気量又は負荷を含み、前記第一の端末が前記指示情報に基づき、前記第二の端末の状態を確定することは、前記第一の端末が前記指示情報に基づき、前記第二の端末の電気量又は負荷を確定することを含み、前記第一の端末が前記第二の端末の状態に基づき、前記第二の端末を介して前記基地局にアクセスすることができるか否かを確定することは、前記第二の端末の電気量又は負荷が予め設定された電気量閾値又は負荷閾値より大きい場合、前記第一の端末が前記第二の端末を介して前記基地局にアクセスすることができることを確定することと、前記第二の端末の電気量又は負荷が前記電気量閾値又は前記負荷閾値より小さい場合、前記第一の端末が前記第二の端末を介して前記基地局にアクセスすることができないことを確定することとを含む。
いくつかの実施形態では、前記第二の端末の状態は前記第二の端末の電気量と負荷のうちの少なくとも一つを含む。
いくつかの実施形態では、前記指示情報は前記発見信号の物理層の下りリンク制御情報DCIに含まれる。
いくつかの実施形態では、前記指示情報は前記発見信号のメディアアクセス制御層の制御要素MAC CEに含まれる。
いくつかの実施形態では、前記指示情報は前記発見信号のProSeプロトコル層に含まれる。
本発明は端末の能力及び/又は状態に基づいてD2D通信を行い、D2D通信方式の柔軟性を向上させる。
発見信号のプロトコルスタックフォーマットの概略図である。 本発明の実施例に係るD2Dに基づく通信方法の概略フローチャートである。 本発明の実施例に係るD2D通信に基づく通信方法の概略フローチャートである。 本発明の実施例に係る端末の概略構成図である。 本発明の実施例に係る端末の概略構成図である。
本発明の実施例の技術的な解決策をより明確に説明するため、以下に実施例に必要な図面を簡単に説明するが、明らかに、以下に記載する図面は本発明のいくつかの実施例だけであり、当業者であれば、創造的な労力を要することなく、これらの図面に基づいて他の図面を得ることができる。
理解すべきものとして、本発明の技術的解決策は、様々な通信システム、例えばグローバル移動体通信(GSM:Global System of Mobile Communication)システム、符号分割多元接続(CDMA:Code Division Multiple Access)システム、広帯域符号分割多元接続(WCDMA:Wideband Code Division Multiple Access)システム、汎用パケット無線サービス(GPRS:Genera1 Packet Radio Service)システム、ロングタームエボリューション(LTE:Long Term Evolution)システム、アドバンストロングタームエボリューション(LTE−A:Advanced long term evo1ution, LTE−A)システム、ユニバーサル移動通信システム(UMTS:Universal Mobile Telecommunication System)、5Gなどに応用されてもよい。
また、理解すべきものとして、本発明の実施例において、端末は移動端末であってもよく、ユーザ装置(UE:User Equipment)、移動局(MS:Mobile Station)、携帯電話(Mobile Telephone)、ハンドセット(handset)、ポータブル機器(portable equipment)などを含むがこれらに限定されなく、該ユーザ装置が無線アクセスネットワーク(RAN:Radio Access Network)を介して一つ又は複数のコアネットワークと通信することができ、例えばユーザ装置が携帯電話(又は「セルラー」電話と呼ばれる)、無線通信機能を備えたコンピュータなどであってもよく、また、ユーザ装置がポータブル、ポケットサイズ、ハンドヘルド、コンピュータ内蔵又は車載型モバイルデバイスであってもよい。また、本発明の実施例に係る端末は従来のハンドヘルド端末以外の他のタイプの端末であってもよく、スマートブレスレット、無線テレビ、スマートメガネ、ロボット、時計などを含む。
本発明の実施例において、基地局はGSM又はCDMAにおける基地局(BTS:Base Transceiver Station)であってもよく、WCDMAにおける基地局(NodeB)であってもよく、またLTEにおける進化型基地局(eNB又はe−NodeB:evolved Node B)であってもよく、また5G通信ネットワークにおけるアクセス機能を備えたアクセスポイントであってもよく、本発明の実施例では限定されない。
上記から分かるように、将来の無線通信システムでは、従来の端末に加えて、ますます多くの他のタイプの端末が現れ、異なるタイプの端末の能力又は状態が異なる可能性がある。したがって、端末は、D2D通信を行う前に、一定の方式で、他の端末に自体の能力又は状態を把握させることができる。例えば、他の端末に、該端末が低コスト、低帯域幅の端末であるか否か、該端末の最大送信電力、電気量、負荷、及び該端末がデータを受信できることなどを把握させることができ、他の端末が適切な通信方式を使用して該端末とD2D通信を行うようにする。
D2D通信を行う前に、D2D通信を開始したい端末は、周辺端末へ発見信号を送信する。いくつかの実施例において、端末の発見信号に該端末の能力又は状態を示すための指示情報を搬送することができる。
端末の能力は、例えば端末にサポートされる帯域幅、端末の送信電力、端末が中継端末として他の端末に基地局にアクセスさせることができるか否か、該端末が中継端末として許可する他の端末のアクセスのサービスタイプ及び/又は許可する他の端末のアクセスのサービスの優先度(又は確率)などのうちの少なくとも一つを含むことができる。端末の状態は、例えば端末の負荷、電気量などのうちの少なくとも一つを含むことができる。
図1は発見信号のプロトコルスタックフォーマットの概略図である。発見信号のプロトコルスタックはProSeプロトコル層(又は上位層(upper layer)と呼ばれ)、メディアアクセス制御(MAC:Media Access Controol)層、物理層(PHY layer)を含むことができる。ProSeはProximity Service、即ち隣接サービスを表すことができ、ProSeプロトコル層は端末のProSe識別子を含むことができ、端末同士はProSe識別子で相互に識別し、D2D通信を行うことができる。
いくつかの実施例において、上記指示情報は発見信号の物理層に位置してもよく、例えば物理層の下りリンク制御情報(DCI:Downlink Control Information)に含まれてもよい。一つの例において、端末は発見信号の物理層のDCIフォーマットにおける情報ドメインで端末の能力又は状態を示すことができる。
いくつかの実施例において、上記指示情報は発見信号のMAC層に位置してもよく、例えばMAC層の制御要素(CE:Control Element)が含まれてもよい。一つの例において、端末は発見信号のMAC CEにおけるビット又はインデックス(index)で端末の能力又は状態を示すことができる。
いくつかの実施例において、上記指示情報は発見信号ProSeプロトコル層に位置してもよい。一つの例において、端末は発見信号のProSeプロトコル層における情報ドメインで端末の能力又は状態を示すことができる。
本発明の実施例では指示情報の指示方式が具体的に限定せず、直接指示方式を用いてもよく、間接指示方式を用いてもよい。いくつかの実施例では、端末の能力又は状態を複数のレベルに予め分割することができ、異なる能力レベルが端末の異なる能力に対応することができ、異なる状態レベルが端末の異なる状態に対応することができる。指示情報は具体的に能力レベル情報及び/又は状態レベル情報を含む。能力レベル又は状態レベルによる指示方式は指示情報のオーバーヘッドを節約できる。
例えば、端末の能力は、端末にサポートされる帯域幅、又は端末にサポートされる最大帯域幅を含むことができる。端末の帯域幅レベルを予め分けることができ、例えば端末の帯域幅レベルを200kHz、1.4MHz、5MHzなどの複数のランクに分けることができる。
また、例えば、端末の能力は端末にサポートされる送信電力(例えば最大送信電力、平均送信電力など)を含むことができる。端末の送信電力のレベルを予め分けることができる。例えば、端末の送信電力レベルを20dBm、23dBmなどのランクに分割することができる。
例えば、端末の状態は端末の電気量を含むことができる。端末の電気量のレベルを予め分けることができる。端末の電気量レベルを20%、50%、80%などのランクに分割することができる。当然、端末の状態は端末の負荷などの他の状態であってもよく、具体的な分け方が類似するので、ここでは説明を省略する。
以下にD2D協調中継通信技術を例とし、本発明の実施例を詳細に説明する。
図2は本発明の実施例に係るD2Dに基づく通信方法の概略フローチャートである。図2において、第一の端末は中継端末であり、第二の端末が第一の端末を介して基地局にアクセスしたい。理解すべきものとして、図2に示す通信ステップ又は操作が例だけであり、本発明の実施例では他の操作又は図2の様々操作の変形を実行してもよい。また、図2の各ステップは図2に示される異なる順序で実行されてもよく、且つ図2の全ての操作を実行する必要があるわけではない。
210、第二の端末は発見信号を送信する。
いくつかの実施例において、第二の端末がD2D通信を開始したい場合、又は第二の端末が他の端末を介して基地局にアクセスしたい場合、発見信号をブロードキャストすることができる。一つの例では、第二の端末は、無線ネットワークにカバレッジされていない端末、又は基地局の低コスト及び/又は低帯域幅に直接アクセスできない端末であってもよい。
また、第二の端末の発見信号に、第二の端末の能力を示すことに用いられることができる指示情報が搬送されてもよい。端末の能力及び指示情報が発見信号に搬送される方式について以上に詳しく説明したが、繰り返しを回避するために、ここでは説明を省略する。
220、第一の端末は前記第二の端末の能力に合致する通信方式を確定する。
例えば、第二の端末にサポートされる帯域幅が200kHzであり、送信電力が20dBmである場合、第一の端末は対応する帯域幅リソースと送信電力を選択して該第二の端末と通信することができる。
230、第一の端末は中継端末として第二の端末に基地局にアクセスさせる。
第二の端末が第一の端末を介して基地局にアクセスする過程で、第一の端末はステップ520で確定された通信方式を使用して第二の端末とD2D通信を行う。
本発明の実施例において、第一の端末は第二の端末の能力に基づいて適切な通信方式を確定し、該通信方式で第二の端末に基地局にアクセスさせることができ、D2D協調中継通信の柔軟性を向上させる。
図3は本発明の実施例に係るD2Dに基づく通信方法の概略フローチャートである。図3において、第二の端末は中継端末であり、第一の端末は第二の端末を介して基地局にアクセスしたい。理解すべきものとして、図3に示す通信ステップ又は操作が例だけであり、本発明の実施例では他の操作又は図3の様々な操作の変形を実行してもよい。また、図3の各ステップは図3に示される異なる順序で実行されてもよく、図3の全ての操作を実行する必要がないかもしれない。
310、第二の端末は発見信号を送信する。
第二の端末の発見信号に、第二の端末の状態を示すことに用いられることができるための指示情報が搬送されてもよい。例えば、第二の端末の現在の電気量、負荷などが搬送されてもよい。
320、第一の端末は、前記第二の端末を介して基地局にアクセスすることができるか否かを確定する。
いくつかの実施例において、指示情報は第二の端末の電気量又は負荷であってもよく、この場合、第二の端末は予め設定された閾値に従い、第二の端末を介してアクセス又はデータ伝送を行うか否かを選択することができる。第二の端末の電気量を例とすると、閾値を第二の端末の電気量の30%に設定してもよい。指示情報が第二の端末の電気量が20%であることを示すと、第一の端末は第二の端末を介して基地局にアクセスせず、指示情報が第二の端末の電気量が40%であることを示すと、第一の端末は第二の端末を介して基地局にアクセスする。
いくつかの実施例において、指示情報は、第二の端末が他の端末が第二の端末を介して基地局にアクセスすることを許可するか否か、及び/又は第二の端末が他の端末が第二の端末を介して基地局にアクセスすることを許可するサービスのタイプ、及び/又はサービスのアクセス確率(又は優先度)を示すことができる。一つの例において、指示情報(指示情報が例えば、発見信号のある情報ドメイン、即ち該情報ドメインにおける情報ビットで示すことができる)で第二の端末がサービス1とサービス2にアクセスを提供できるが、サービス3にアクセスを提供できないことを示すことができる。第一の端末の現在サービス(基地局にアクセスしたいサービス)がサービス1である場合、第一の端末は第二の端末を介して基地局にアクセスし、第一の端末の現在のサービスがサービス3である場合、第一の端末は第二の端末を介して基地局にアクセスしない。別の例において、指示情報(指示情報が例えば発見信号のある情報ドメイン、即ち該情報ドメインにおける情報ビッドで示すことができる)でサービス1のアクセス確率が80%で、サービス2のアクセス確率が30%であることを示すことができる。第一の端末の現在のサービス(基地局にアクセスしたいサービス)がサービス1であり、指示情報がサービス1のアクセス確率が80%であることを示す場合、第一の端末は0〜1のうちの一つの乱数を生成することができ、乱数の確率が80%より小さい(即ち0−0.8にある)場合、第一の端末は第二の端末を介して基地局にアクセスし、そうでない場合は第一の端末は第二の端末を介して基地局にアクセスしない。
330、第一の基地局は、第二の端末がアクセスサービスを提供できることを確定した場合、第二の端末を介して基地局にアクセスする。
以上に図1〜図3を参照しながら本発明の実施例に係るD2Dに基づく通信方法を詳細に説明したが、以下に図4〜図5を参照しながら本発明の実施例に係る端末を詳細に説明する。理解すべきものとして、図4又は図5の端末は以上に端末によって実行される各ステップを実行することができ、簡潔にするために、繰り返し説明を適切に省略する。
図4は本発明の実施例に係る端末の概略構成図である。図4の端末400は、
第二の端末の発見信号を受信するように構成され、前記発見信号が指示情報を含み、前記指示情報が前記第二の端末の能力及び/又は状態を示すことに用いられる受信ユニット410と、
前記指示情報に基づき、前記第二の端末とD2D通信を行うように構成される通信ユニット420とを備える。
本発明の実施例は端末の能力及び/又は状態に基づいてD2D通信を行い、D2D通信方式の柔軟性を向上させる。
選択可能に、一つの実施例として、前記第二の端末は前記第一の端末を介して基地局にアクセスし、前記指示情報は前記第二の端末の能力を示すことに用いられ、前記通信ユニット420は、具体的に前記指示情報に基づき、前記第二の端末の能力に合致する通信方式を確定し、前記第二の端末が前記第一の端末を介して前記基地局にアクセスする過程で、前記通信方式を使用して前記第二の端末とD2D通信を行うように構成される。
選択可能に、一つの実施例として、前記指示情報は具体的に前記第二の端末の能力レベルを示すことに用いられ、前記第二の端末の能力レベルが予め設定された複数の能力レベルのうちの一つであり、前記通信ユニット420は、具体的に前記指示情報に基づき、前記第二の端末の能力レベルを確定し、前記第二の端末の能力レベルに基づき、予め設定された端末の能力レベルと能力との対応関係により、前記第二の端末の能力を確定し、前記第二の端末の能力に合致する通信方式を確定するように構成される。
選択可能に、一つの実施例として、前記第二の端末の能力は前記第二の端末にサポートされる帯域幅と前記第二の端末の送信電力のうちの少なくとも一つを含む。
選択可能に、一つの実施例として、前記第一の端末は前記第二の端末を介して基地局にアクセスし、前記指示情報は前記第二の端末の状態を示すことに用いられ、前記通信ユニット420は、具体的に前記指示情報に基づき、前記第二の端末の状態を確定し、前記第二の端末の状態に基づき、前記第二の端末を介して前記基地局にアクセスすることができるか否かを確定し、前記第二の端末を介して前記基地局にアクセスすることができることを確定した場合、前記第一の端末が前記第二の端末とD2D通信を行い、前記基地局にアクセスするように構成される。
選択可能に、一つの実施例として、前記指示情報は具体的に前記第二の端末の状態レベルを示すことに用いられ、前記第二の端末の状態レベルが予め設定された複数の状態レベルのうちの一つであり、前記通信ユニット420は、具体的に前記指示情報に基づき、前記第二の端末の状態レベルを確定し、前記第二の端末の状態レベルに基づき、予め設定された端末の状態レベルと状態との対応関係により、前記第二の端末の状態を確定するように構成される。
選択可能に、一つの実施例として、前記指示情報は具体的に前記第二の端末が他の端末が前記第二の端末を介して前記基地局にアクセスすることを許可するか否かを示すことに用いられる。
選択可能に、一つの実施例として、前記通信ユニット420は、具体的に前記指示情報に基づき、前記第二の端末が他の端末が前記第二の端末を介して前記基地局にアクセスすることを許可するサービスセット又は端末セットを確定し、前記第一の端末の現在のサービスのサービスタイプが前記サービスタイプセットに属するか否か又は前記第一の端末が前記端末セットに属するか否かを確定し、前記現在のサービスのサービスタイプが前記サービスタイプセットに属する場合、又は前記第一の端末が前記端末セットに属する場合、前記第二の端末を介して前記基地局にアクセスすることができることを確定し、前記現在のサービスのサービスタイプが前記サービスタイプセットに属しない場合、又は前記第一の端末が前記端末セットに属しない場合、前記第二の端末を介して前記基地局にアクセスすることができないことを確定するように構成される。
また、一つの実施例として、前記通信ユニット420は、具体的に前記指示情報に基づき、前記第一の端末の現在のサービス又は前記第一の端末の端末タイプのアクセス確率を確定し、乱数を生成し、前記乱数の確率を計算し、前記乱数の確率が前記アクセス確率を満たしている場合、前記第二の端末を介して前記基地局にアクセスすることができることを確定し、前記乱数の確率が前記アクセス確率を満たしていない場合、前記第二の端末を介して前記基地局にアクセスすることができないことを確定するように構成される。
選択可能に、一つの実施例として、前記第二の端末の状態は前記第二の端末の電気量又は負荷を含み、前記通信ユニット420は、具体的に前記指示情報に基づき、前記第二の端末の電気量又は負荷を確定し、前記第二の端末の電気量又は負荷が予め設定された電気量閾値又は負荷閾値より大きい場合、前記第二の端末を介して前記基地局にアクセスすることができることを確定し、前記第二の端末の電気量又は負荷が前記電気量閾値又は前記負荷閾値より小さい場合、前記第二の端末を介して前記基地局にアクセスすることができないことを確定するように構成される。
選択可能に、一つの実施例として、前記指示情報は前記発見信号の物理層の下りリンク制御情報DCIに含まれる。
選択可能に、一つの実施例として、前記指示情報は前記発見信号のメディアアクセス制御層の制御要素MAC CEに含まれる。
選択可能に、一つの実施例として、前記指示情報は前記発見信号のProSeプロトコル層に含まれる。
図5は本発明の実施例に係る端末の概略構成図である。図5の端末500は、
第二の端末の発見信号を受信するように構成され、前記発見信号が指示情報を含み、前記指示情報が前記第二の端末の能力及び/又は状態を示すことに用いられる送受信儀510と、
前記指示情報に基づき、前記送受信機510を介して前記第二の端末とD2D通信を行うように構成されるプロセッサ520とを備える。
本発明の実施例は端末の能力及び/又は状態に基づいてD2D通信を行い、D2D通信の柔軟性を向上させる。
選択可能に、一つの実施例として、前記第二の端末は前記第一の端末を介して基地局にアクセスし、前記指示情報は前記第二の端末の能力を示すことに用いられ、プロセッサ520は、具体的に前記指示情報に基づき、前記第二の端末の能力に合致する通信方式を確定し、前記第二の端末が前記第一の端末を介して前記基地局にアクセスする過程で、前記通信方式を使用して前記第二の端末とD2D通信を行うように構成される。
選択可能に、一つの実施例として、前記指示情報は具体的に前記第二の端末の能力レベルを示すことに用いられ、前記第二の端末の能力レベルが予め設定された複数の能力レベルのうちの一つであり、前記プロセッサ520は、具体的に前記指示情報に基づき、前記第二の端末の能力レベルを確定し、前記第二の端末の能力レベルに基づき、予め設定された端末の能力レベルと能力との対応関係により、前記第二の端末の能力を確定し、前記第二の端末の能力に合致する通信方式を確定するように構成される。
選択可能に、一つの実施例として、前記第二の端末の能力は前記第二の端末にサポートされる帯域幅と前記第二の端末の送信電力のうちの少なくとも一つを含む。
選択可能に、一つの実施例として、前記第一の端末は前記第二の端末を介して基地局にアクセスし、前記指示情報は前記第二の端末の状態を示すことに用いられ、前記通信ユニット420は、具体的に前記指示情報に基づき、前記第二の端末の状態を確定し、前記第二の端末の状態に基づき、前記第二の端末を介して前記基地局にアクセスすることができるか否かを確定し、前記第二の端末を介して前記基地局にアクセスすることができることを確定した場合、前記前記第一の端末が前記第二の端末とD2D通信を行い、前記基地局にアクセスするように構成される。
選択可能に、一つの実施例として、前記指示情報は具体的に前記第二の端末の状態レベルを示すことに用いられ、前記第二の端末レベルが予め設定された複数の状態レベルのうちの一つであり、前記プロセッサ520は、具体的に前記指示情報に基づき、前記第二の端末の状態レベルを確定し、前記第二の端末の状態レベルに基づき、予め設定された端末の状態レベルと状態との対応関係により、前記第二の端末の状態を確定するように構成される。
選択可能に、一つの実施例として、前記指示情報は、具体的に前記第二の端末が他の端末が前記第二の端末を介して前記基地局にアクセスするか否かを示すことに用いられる。
選択可能に、一つの実施例として、前記プロセッサ520は、具体的に前記指示情報に基づいて前記第二の端末が他の端末が前記第二の端末を介して前記基地局にアクセスすることを許可するサービスタイプセット又は端末セットを確定し、前記第一の端末の現在のサービスのサービスタイプが前記サービスタイプセットに属するか否か又は前記第一の端末が前記端末セットに属するか否かを確定し、前記現在のサービスのサービスタイプが前記サービスタイプセットに属する場合、又は前記第一の端末が前記端末セットに属する場合、前記第二の端末を介して前記基地局にアクセスすることができることを確定し、前記現在のサービスのサービスタイプが前記サービスタイプセットに属しない場合、又は前記第一の端末が前記端末セットに属しない場合、前記第二の端末を介して前記基地局にアクセスすることができないことを確定するように構成される。
選択可能に、一つの実施例として、前記プロセッサ520は、具体的に前記指示情報に基づき、前記第一の端末の現在のサービス又は前記第一の端末の端末タイプのアクセス確率を確定し、乱数を生成し、前記乱数の確率を計算し、前記乱数の確率が前記アクセス確率を満たしている場合、前記第二の端末を介して前記基地局にアクセスすることができることを確定し、前記乱数の確率が前記アクセス確率を満たしていない場合、前記第二の端末を介して前記基地局にアクセスすることができないことを確定するように構成される。
選択可能に、一つの実施例として、前記第二の端末の状態は前記第二の端末の電気量又は負荷を含み、前記プロセッサ520は、具体的に前記指示情報に基づき、前記第二の端末の電気量又は負荷を確定し、前記第二の端末の電気量又は負荷が予め設定された電気量閾値又は負荷閾値より大きい場合、前記第二の端末を介して前記基地局にアクセスすることができることを確定し、前記第二の端末の電気量又は負荷が前記電気量閾値又は前記負荷閾値より小さい場合、前記第二の端末を介して前記基地局にアクセスすることができないことを確定するように構成される。
選択可能に、一つの実施例として、前記指示情報は前記発見信号の物理層の下りリンク制御情報DCIに含まれる。
選択可能に、一つの実施例として、前記指示情報は前記発見信号のメディアアクセス制御層の制御要素MAC CEに含まれる。
選択可能に、一つの実施例として、前記指示情報は前記発見信号のProSeプロトコル層に含まれる。
本明細書における用語「及び/又は」は、3種類の関係が存在してもよいことを表す。例えば、A及び/又はBは、Aが単独して存在すること、AとBが同時に存在すること、Bが単独して存在することの三つの状況を表すことができる。また、本明細書における文字「/」は、一般的に前後の関連オブジェクトが「又は」の関係であることを表す。
当業者であれば、本明細書に開示された実施例と組み合わせて説明された各例のユニット及びアルゴリズムステップは、電子ハードウェア、又はコンピュータソフトウェアと電子ハードウェアとの組み合わせで実現されてもよいと理解できる。これらの機能がハードウェア又はソフトウェアで実行されるか否かは技術的解決策の特定アプリケーションと設計制約条件に依存する。専門技術者は各特定のアプリケーションに対して異なる方法を使用して説明された機能を実現することができるが、このような実現は本発明の範囲を超えていると考えられるべきではない。
当業者は便利且つ簡潔で説明するために、上述したシステム、装置とユニットの具体的な動作プロセスについて上記方法の実施例における対応するプロセスを参照でき、ここで説明を省略することを明確に理解することができる。
本発明が提供するいくつかの実施例では、開示されたシステム、装置および方法は他の方式により実現されてもよいと理解すべきである。例えば、上述した装置の実施例は例示的なものだけであり、例えば、前記ユニットの区分はロジック機能的区分だけであり、実際に実施する時に他の区分方式もあり得て、例えば複数のユニットまたは構成要素は組み合わせられてもよいまたは別のシステムに統合されてもよく、又はいくつかの特徴は無視されてもよく、又は実行されなくてもよい。また、示されるまたは議論される相互結合又は直接結合又は通信接続はいくつかのインタフェース、装置又はユニットを介する間接的結合又は通信接続であってもよく、電気的、機械的又は他の形態であってもよい。
分離部材として説明された前記ユニットは物理的に分離するものであってもよくまたは物理的に分離するものでなくてもよく、ユニットとして表示された部材は物理的ユニットであってもよくまたは物理的ユニットでなくてもよく、すなわち一つの箇所に位置してもよく、又は複数のネットワークユニットに分布してもよい。実際のニーズに応じてその中の一部または全てのユニットを選択して本実施例の解決策の目的を達成することができる。
また、本出願の各実施例における各機能ユニットは一つの処理ユニットに統合されてもよく、個々のユニットは単独で物理的に存在してもよく、二つまたは二つ以上のユニットは一つのユニットに統合されてもよい。
前記機能はソフトウェア機能ユニットの形態で実現され且つ独立した製品として販売または使用される場合、一つのコンピュータ可読記憶媒体に格納されてもよい。このような理解に基づき、本出願の技術的解決策は本質的にソフトウェア製品の形態で実現されてもよく、又は従来技術に貢献する部分又は該技術的解決策の部分がソフトウェア製品の形態で実現されてもよく、該コンピュータソフトウェア製品は一つのコンピュータ装置(パーソナルコンピュータ、サーバ、又はネットワーク装置などあってもよい)に本出願の各実施例に記載の方法の全部又は一部のステップを実行させるためのいくつかのコマンドを含む記憶媒体に記憶される。前記記憶媒体はUディスク、モバイルハードディスク、読み出し専用メモリ(ROM:Read−Only Memory)、ランダムアクセスメモリ(RAM:Random Access Memory)、磁気ディスク又は光ディスク等のプログラムコードを記憶できる各種の媒体を含む。
以上は、本発明の具体的な実施形態だけであるが、本発明の保護範囲はこれに限定されず、本分野の当業者が本出願に開示された技術範囲で容易に想到することできる変化又は置き換えは、全て本発明の保護範囲に含まれるべきである。したがって、本発明の保護範囲は前記特許請求の範囲の保護範囲を準にするべきである。

Claims (26)

  1. デバイスツーデバイス(D2D)に基づく通信方法であって、
    第一の端末が第二の端末の発見信号を受信することと、
    前記第一の端末が指示情報に基づき、前記第二の端末とD2D通信を行うこととを含み、
    前記発見信号が前記指示情報を含み、前記指示情報が前記第二の端末の能力及び/又は状態を示すことに用いられることを特徴とする
    前記方法。
  2. 前記第二の端末は前記第一の端末を介して基地局にアクセスし、前記指示情報は前記第二の端末の能力を示すことに用いられ、
    前記第一の端末が前記指示情報に基づき、前記第二の端末とD2D通信を行うことは、
    前記第一の端末が前記指示情報に基づき、前記第二の端末の能力に合致する通信方式を確定することと、
    前記第二の端末が前記第一の端末を介して前記基地局にアクセスする過程で、前記第一の端末が前記通信方式を使用して前記第二の端末とD2D通信を行うこととを含むことを特徴とする
    請求項1に記載の方法。
  3. 前記指示情報は具体的に前記第二の端末の能力レベルを示すことに用いられ、前記第二の端末の能力レベルが予め設定された複数の能力レベルのうちの一つであり、
    前記第一の端末が前記指示情報に基づき、前記第二の端末の能力に合致する通信方式を確定することは、
    前記第一の端末が前記指示情報に基づき、前記第二の端末の能力レベルを確定することと、
    前記第一の端末が前記第二の端末の能力レベルに基づき、予め設定された端末の能力レベルと能力との対応関係により、前記第二の端末の能力を確定することと、
    前記第一の端末が前記第二の端末の能力に合致する通信方式を確定することとを含むことを特徴とする
    請求項2に記載の方法。
  4. 前記第二の端末の能力は前記第二の端末にサポートされる帯域幅と前記第二の端末の送信電力のうちの少なくとも一つを含むことを特徴とする
    請求項2又は3に記載の方法。
  5. 前記第一の端末は前記第二の端末を介して基地局にアクセスし、前記指示情報は前記第二の端末の状態を示すことに用いられ、
    前記第一の端末が前記指示情報に基づき、前記第二の端末とD2D通信を行うことは、
    前記第一の端末が前記指示情報に基づき、前記第二の端末の状態を確定することと、
    前記第一の端末が前記第二の端末の状態に基づき、前記第二の端末を介して前記基地局にアクセスすることができるか否かを確定することと、
    前記第一の端末が前記第二の端末を介して前記基地局にアクセスすることができることを確定した場合、前記第一の端末が前記第二の端末とD2D通信を行い、前記基地局にアクセスすることとを含むことを特徴とする
    請求項1に記載の方法。
  6. 前記指示情報は具体的に前記第二の端末の状態レベルを示すことに用いられ、前記第二の端末の状態レベルが予め設定された複数の状態レベルのうちの一つであり、
    前記第一の端末が前記指示情報に基づき、前記第二の端末の状態を確定することは、
    前記第一の端末が前記指示情報に基づき、前記第二の端末の状態レベルを確定することと、
    前記第一の端末が前記第二の端末の状態レベルに基づき、予め設定された端末の状態レベルと状態との対応関係により、前記第二の端末の状態を確定することとを含むことを特徴とする
    請求項5に記載の方法。
  7. 前記指示情報は、具体的に前記第二の端末が他の端末が前記第二の端末を介して前記基地局にアクセスすることを許可するか否かを示すことに用いられることを特徴とする
    請求項5に記載の方法。
  8. 前記第一の端末が前記指示情報に基づき、前記第二の端末の状態を確定することは、
    前記第一の端末が前記指示情報に基づき、前記第二の端末が他の端末が前記第二の端末を介して前記基地局にアクセスすることを許可するサービスタイプセット又は端末セットを確定することを含み、
    前記第一の端末が前記第二の端末の状態に基づき、前記第二の端末を介して前記基地局にアクセスすることができるか否かを確定することは、
    前記第一の端末が前記第一の端末の現在のサービスタイプが前記サービスタイプセットに属するか否か又は前記第一の端末が前記端末セットに属するか否かを確定することと、
    前記現在のサービスのサービスタイプが前記サービスタイプセットに属する場合、又は前記第一の端末が前記端末セットに属する場合、前記第一の端末が前記第二の端末を介して前記基地局にアクセスすることができることを確定することと、
    前記現在のサービスのサービスタイプが前記サービスタイプセットに属しない場合、又は前記第一の端末が前記端末セットに属しない場合、前記第一の端末が前記第二の端末を介して前記基地局にアクセスすることができないことを確定することを含むことを特徴とする
    請求項5〜7のいずれか1項に記載の方法。
  9. 前記第一の端末が前記指示情報に基づき、前記第二の端末の状態を確定することは、
    前記第一の端末が前記指示情報に基づき、前記第一の端末の現在のサービス又は前記第一の端末の端末タイプのアクセス確率を確定することを含み、
    前記第一の端末が前記第二の端末の状態に基づき、前記第二の端末を介して前記基地局にアクセスすることができるか否かを確定することは、
    前記第一の端末が乱数を生成し、前記乱数の確率を計算することと、
    前記乱数の確率が前記アクセス確率を満たしている場合、前記第一の端末が前記第二の端末を介して前記基地局にアクセスすることができることを確定することと、
    前記乱数の確率が前記アクセス確率を満たしていない場合、前記第一の端末が前記第二の端末を介して前記基地局にアクセスすることができないことを確定することとを含むことを特徴とする
    請求項5〜7のいずれか1項に記載の方法。
  10. 前記第二の端末の状態は前記第二の端末の電気量又は負荷を含み、
    前記第一の端末が前記指示情報に基づき、前記第二の端末の状態を確定することは、
    前記第一の端末が前記指示情報に基づき、前記第二の端末の電気量又は負荷を確定することを含み、
    前記第一の端末が前記第二の端末の状態に基づき、前記第二の端末を介して前記基地局にアクセスすることができるか否かを確定することは、
    前記第二の端末の電気量又は負荷が予め設定された電気量閾値又は負荷閾値より大きい場合、前記第一の端末が前記第二の端末を介して前記基地局にアクセスすることができることを確定することと、
    前記第二の端末の電気量又は負荷が前記電気量閾値又は前記負荷閾値より小さい場合、前記第一の端末が前記第二の端末を介して前記基地局にアクセスすることができないことを確定することとを含むことを特徴とする
    請求項5又は6に記載の方法。
  11. 前記指示情報は前記発見信号の物理層の下りリンク制御情報DCIに含まれることを特徴とする
    請求項1〜10のいずれか1項に記載の方法。
  12. 前記指示情報は前記発見信号のメディアアクセス制御層の制御要素MAC CEに含まれることを特徴とする
    請求項1〜10のいずれか1項に記載の方法。
  13. 前記指示情報は前記発見信号のProSeプロトコル層に含まれることを特徴とする
    請求項1〜10のいずれか1項に記載の方法。
  14. 端末であって、前記端末がデバイスツーデバイス(D2D)通信に基づく
    第一の端末であり、前記第一の端末は、
    第二の端末の発見信号を受信するように構成される受信ユニットと、
    指示情報に基づき、前記第二の端末とD2D通信を行うように構成される通信ユニットとを備え、
    前記発見信号が前記指示情報を含み、前記指示情報が前記第二の端末の能力及び/又は状態を示すことに用いられることを特徴とする、
    前記端末。
  15. 前記第二の端末は前記第一の端末を介して基地局にアクセスし、前記指示情報は前記第二の端末の能力を示すことに用いられ、前記通信ユニットは、具体的に前記指示情報に基づき、前記第二の端末の能力に合致する通信方式を確定し、前記第二の端末が前記第一の端末を介して前記基地局にアクセスする過程で、前記通信方式を使用して前記第二の端末とD2D通信を行うように構成されることを特徴とする
    請求項14に記載の端末。
  16. 前記指示情報は具体的に前記第二の端末の能力レベルを示すことに用いられ、前記第二の端末の能力レベルが予め設定された複数の能力レベルのうちの一つであり、前記通信ユニットは、具体的に前記指示情報に基づき、前記第二の端末の能力レベルを確定し、前記第二の端末の能力レベルに基づき、予め設定された端末の能力レベルと能力との対応関係により、前記第二の端末の能力を確定し、前記第二の端末の能力に合致する通信方式を確定するように構成されることを特徴とする
    請求項15に記載の端末。
  17. 前記第二の端末の能力は前記第二の端末にサポートされる帯域幅と前記第二の端末の送信電力のうちの少なくとも一つを含むことを特徴とする
    請求項15又は16に記載の端末。
  18. 前記第一の端末は前記第二の端末を介して基地局にアクセスし、前記指示情報は前記第二の端末の状態を示すことに用いられ、前記通信ユニットは、具体的に前記指示情報に基づき、前記第二の端末の状態を確定し、前記第二の端末の状態に基づき、前記第二の端末を介して前記基地局にアクセスすることができるか否かを確定し、前記第二の端末を介して前記基地局にアクセスすることができることを確定した場合、前記第一の端末が前記第二の端末とD2D通信を行い、前記基地局にアクセスするように構成されることを特徴とする
    請求項14に記載の端末。
  19. 前記指示情報は具体的に前記第二の端末の状態レベルを示すことに用いられ、前記第二の端末の状態レベルが予め設定された複数の状態レベルのうちの一つであり、前記通信ユニットは、具体的に前記指示情報に基づき、前記第二の端末の状態レベルを確定し、前記第二の端末の状態レベルに基づき、予め設定された端末の状態レベルと状態との対応関係により、前記第二の端末の状態を確定するように構成されることを特徴とする
    請求項18に記載の端末。
  20. 前記指示情報は具体的に前記第二の端末が他の端末が前記第二の端末を介して前記基地局にアクセスすることを許可するか否かを示すことに用いられることを特徴とする
    請求項18に記載の端末。
  21. 前記通信ユニットは、具体的に前記指示情報に基づき、前記第二の端末が他の端末が前記第二の端末を介して前記基地局にアクセスすることを許可するサービスセット又は端末セットを確定し、前記第一の端末の現在のサービスのサービスタイプが前記サービスタイプセットに属するか否か又は前記第一の端末が前記端末セットに属するか否かを確定し、前記現在のサービスのサービスタイプが前記サービスタイプセットに属する場合、又は前記第一の端末が前記端末セットに属する場合、前記第二の端末を介して前記基地局にアクセスすることができることを確定し、前記現在のサービスのサービスタイプが前記サービスタイプセットに属しない場合、又は前記第一の端末が前記端末セットに属しない場合、前記第二の端末を介して前記基地局にアクセスすることができないことを確定するように構成されることを特徴とする
    請求項18〜20のいずれか1項に記載の端末。
  22. 前記通信ユニットは、具体的に前記指示情報に基づき、前記第一の端末の現在のサービス又は前記第一の端末の端末タイプのアクセス確率を確定し、乱数を生成し、前記乱数の確率を計算し、前記乱数の確率が前記アクセス確率を満たしている場合、前記第二の端末を介して前記基地局にアクセスすることができることを確定し、前記乱数の確率が前記アクセス確率を満たしていない場合、前記第二の端末を介して前記基地局にアクセスすることができないことを確定するように構成されることを特徴とする
    請求項18〜20のいずれか1項に記載の端末。
  23. 前記第二の端末の状態は前記第二の端末の電気量又は負荷を含み、前記通信ユニットは、具体的に前記指示情報に基づき、前記第二の端末の電気量又は負荷を確定し、前記第二の端末の電気量又は負荷が予め設定された電気量閾値又は負荷閾値より大きい場合、前記第二の端末を介して前記基地局にアクセスすることができることを確定し、前記第二の端末の電気量又は負荷が前記電気量閾値又は前記負荷閾値より小さい場合、前記第二の端末を介して前記基地局にアクセスすることができないことを確定するように構成されることを特徴とする
    請求項18又は19に記載の端末。
  24. 前記指示情報は前記発見信号の物理層の下りリンク制御情報DCIに含まれることを特徴とする
    請求項14〜23のいずれか1項に記載の端末。
  25. 前記指示情報は前記発見信号のメディアアクセス制御層の制御要素MAC CEに含まれることを特徴とする
    請求項14〜23のいずれか1項に記載の端末。
  26. 前記指示情報は前記発見信号のProSeプロトコル層に含まれることを特徴とする
    請求項14〜23のいずれか1項に記載の端末。
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