JP2019507772A5 - - Google Patents

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Figure 2019507772
発明の態様
[態様1]CD44およびCD13を発現し、CD146の発現を欠くヒト未成熟歯髄幹細胞(hIDPSC)を生成する方法であって、
a)ヒト乳歯から歯髄(DP)を得ること;
b)抗生物質を含有する溶液でDPを洗浄し、培地を含む容器にDPを入れること;
c)hIDPSCの増殖および接着が観察された後に、培地を含む別の容器にDPを機械的に移して、外植片培養物を確立すること;
d)ステップb)およびc)を反復して、CD44およびCD13を発現し、CD146の発現を欠くhIDPSCを収集すること
を含む方法。
[態様2]e)hIDPSCの試料を免疫染色して、CD44、CD13、およびCD146を検出することにより、hIDPSCにおけるCD44およびCD13の発現、ならびにCD146の発現の欠如を確認すること
をさらに含む、態様1に記載の方法。
[態様3]免疫染色が、フローサイトメトリーを用いた試料の分析を伴う、態様2に記載の方法。
[態様4]ステップb)およびc)を5回を超えて反復し、DPの5回の移動後に生成された外植片培養物からhIDPSCを収集する、態様1〜3のいずれかに記載の方法。
[態様5]ステップb)およびc)を10回を超えて反復し、DPの10回の移動後に生成された外植片培養物からhIDPSCを収集する、態様4に記載の方法。
[態様6]CD44およびCD13の発現、ならびにCD146の発現の欠如により、hIDPSCが血液脳関門(BBB)を通過することができる、態様1〜5のいずれかに記載の方法。
[態様7]外植片培養物が、hIDPSCの半コンフルエントなコロニーを含む、態様1〜6のいずれかに記載の方法。
[態様8]ステップc)からのhIDPSCの外植片培養物が収集前に継代される、態様1〜7のいずれかに記載の方法。
[態様9]hIDPSCの外植片培養物の継代が、hIDPSCの酵素処理、および外植片培養を拡大増殖するためのhIDPSCの移動を含む、態様8に記載の方法。
[態様10]態様1〜9のいずれかに記載の方法に従って得られたhIDPSCを含む組成物。
[態様11]パーキンソン病(PD)、多発性硬化症、筋萎縮性側索硬化症(ALS)、脳卒中、自己免疫性脳脊髄炎、糖尿病性神経障害、緑内障性神経障害、アルツハイマー病、ハンチントン病(HD)、自閉症、統合失調症、脳卒中、虚血、運動障害、およびけいれん性障害からなる群から選択される神経学的疾患または状態の治療に使用するための、態様10に記載の組成物。
[態様12]CD44およびCD13を発現し、CD146、HLA−DR、およびHLA−ABCの発現を欠くヒト未成熟歯髄幹細胞(hIDPSC)を生成する方法であって、
a)ヒト乳歯から歯髄(DP)を得ること;
b)抗生物質を含有する溶液でDPを洗浄し、培地を含む容器にDPを入れること;
c)hIDPSCの増殖および接着が観察された後に、培地を含む別の容器にDPを機械的に移して、外植片培養物を確立すること;
d)ステップb)およびc)を反復して、CD44およびCD13を発現し、CD146、HLA−DR、およびHLA−ABCの発現を欠くhIDPSCを収集すること
を含む方法。
[態様13]e)hIDPSCの試料を免疫染色して、CD44、CD13、CD146、HLA−DR、およびHLA−ABCを検出することにより、hIDPSCにおけるCD44およびCD13の発現、ならびにCD146、HLA−DR、およびHLA−ABCの発現の欠如を確認すること
をさらに含む、態様12に記載の方法。
[態様14]免疫染色が、フローサイトメトリーを用いた試料の分析を伴う、態様13に記載の方法。
[態様15]ステップb)およびc)を5回を超えて反復し、DPの5回の移動後に生成された外植片培養物からhIDPSCを収集する、態様12〜14のいずれかに記載の方法。
[態様16]ステップb)およびc)を10回を超えて反復し、DPの10回の移動後に生成された外植片培養物からhIDPSCを収集する、態様15に記載の方法。
[態様17]CD44およびCD13の発現、ならびにCD146の発現の欠如が、hIDPSCのBBBの通過を可能にし、CD146、HLA−DR、および/またはHLA−ABCの発現の欠如が、免疫細胞によるhIDPSCの拒絶反応を予防する、態様12〜16のいずれかに記載の方法。
[態様18]外植片培養物が、hIDPSCの半コンフルエントなコロニーを含む、態様12〜17のいずれかに記載の方法。
[態様19]ステップc)からのhIDPSCの外植片培養物が収集前に継代される、態様12〜18のいずれかに記載の方法。
[態様20]hIDPSCの外植片培養物の継代が、hIDPSCの酵素処理、および外植片培養を拡大増殖するためのhIDPSCの移動を含む、態様19に記載の方法。
[態様21]態様12〜20のいずれかに記載の方法に従って得られたhIDPSCを含む組成物。
[態様22]パーキンソン病(PD)、多発性硬化症、筋萎縮性側索硬化症(ALS)、脳卒中、自己免疫性脳脊髄炎、糖尿病性神経障害、緑内障性神経障害、アルツハイマー病、ハンチントン病(HD)、自閉症、統合失調症、脳卒中、虚血、運動障害、およびけいれん性障害からなる群から選択される神経学的疾患または状態の治療に使用するための、態様21に記載の組成物。
[態様23]態様1〜9または12〜20のいずれかに記載の方法に従って得られたヒト未成熟歯髄幹細胞(hIDPSC)。
[態様24]CD44およびCD13を発現するヒト未成熟歯髄幹細胞(hIDPSC)。
[態様25]実施例のいずれか1つまたは添付の図面のいずれか1つを参照して本明細書中で先に実質的に記載されたhIDPSC、組成物または方法。

Claims (15)

  1. 血液脳関門を通過することができるヒト未成熟歯髄幹細胞(hIDPSC)を生成する方法であって、
    )歯髄(DP)を得ること;
    b)抗生物質を含有する溶液でDPを洗浄すること;
    c)培地中のプラスチック表面にDPを置くことにより、外植片培養物を確立すること
    d)培中の異なるプラスチック表面にDPを機械的に移こと;
    )ステップ)および)を反復すること;および
    f)第2またはその後の採取サイクルからの外植片培養物からプラスチック表面に接着するhIDPSCを収集すること
    を含む方法。
  2. ステップ)および)を5回を超えて反復し、DPの5回の移動後に生成された外植片培養物からhIDPSCを収集する、請求項1に記載の方法。
  3. ステップ)および)を10回を超えて反復し、DPの10回の移動後に生成された外植片培養物からhIDPSCを収集する、請求項に記載の方法。
  4. ステップc)およびd)を15回を超えて反復し、DPの15回の移動後に生成された外植片培養物からhIDPSCを収集する、請求項3に記載の方法。
  5. ステップc)からのhIDPSCの外植片培養物収集前に継代することをさらに含み、継代が、hIDPSCを酵素処理することおよび外植片培養物を拡大増殖することを含む、請求項1〜のいずれか一項に記載の方法。
  6. (g)収集したhIDPSCの試料を、CD44、CD13、HLA−DR、およびHLA−ABCからなる群より選択される少なくとも1つのマーカーについて免疫染色し、CD44および/またはCD13の発現、HLA−DRおよび/またはHLA−ABCの発現の欠如、あるいはそれらの組み合わせを確認すること
    をさらに含む、請求項1〜5のいずれか一項に記載の方法。
  7. 抗生物質が、ペニシリンおよびストレプトマイシンからなり、培地が、ダルベッコ改変イーグル培地(DMEM)、Ham’s F12、ウシ胎仔血清、およびL−グルタミンを含み、プラスチック表面が、培養皿またはプラスチックビーズにより提供され、かつDPが、ヒト乳歯由来である、請求項1〜6のいずれか一項に記載の方法。
  8. 外植片培養物が、hIDPSCの半コンフルエントなコロニーを含む、請求項1〜7のいずれか一項に記載の方法。
  9. CD44およびCD13を発現するヒト未成熟歯髄幹細胞(hIDPSC)を含む組成物。
  10. 請求項1〜8のいずれか一項に記載の方法に従って得られたヒト未成熟歯髄幹細胞(hIDPSC)を含む組成物。
  11. 約80%のhIDPSCが、脳由来神経栄養因子(BDNF)ならびにドーパミンおよびcAMP調節性のリン酸化タンパク質(DARPP−32)を分泌する、請求項9または10に記載の組成物。
  12. 少なくとも75%のhIDPSCが、ATP結合カセットサブファミリーGメンバー2(ABCG2)を発現する、請求項9〜11のいずれか一項に記載の組成物。
  13. hIDPSCが、CK3/12の発現を欠く、請求項9〜12のいずれか一項に記載の組成物。
  14. hIDPSCが、HLA−DRおよびHLA−ABCの発現を欠く、請求項9〜13のいずれか一項に記載の組成物。
  15. hIDPSCが、複数回の継代の後にコロニーを形成する能力を維持している、請求項9〜14のいずれか一項に記載の組成物。
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