JP2019215771A - ロック解除機構及び回転検出装置 - Google Patents

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【課題】組付け性を向上させることができるロック解除機構及び回転検出装置を提供する。【解決手段】係合部11を有する移動部材10と、移動部材10を移動自由に保持する保持部材20と、移動部材10が移動自由となる解除位置Loffと、係合部11に係合し、移動不可となる係止位置Lonとの間を移動可能な係合部材30と、コネクタ挿入可能なコネクタ挿入部25と、を有し、コネクタ40がコネクタ挿入部25に装着されていると、係合部材30が解除位置Loffへ移動し、コネクタ40がコネクタ挿入部25に非装着であると、係合部材30が係止位置Lonへ移動する、ようにロック解除機構を構成する。【選択図】図1

Description

本発明は、ロック解除機構及び回転検出装置に関する。
従来、着脱作業が簡単なストッパ機構が提案されている(特許文献1を参照)。
このストッパ機構は、コード板を有する回転体に対してストッパ部材を着脱可能とし、このストッパ部材に拘束部(切欠部と規制突起)と保持部および取着部(ロック部)とを形成してあり、保持部を回転体の貫通孔に挿入すると、ロック部によって保持部が回転体に係止されると共に、拘束部によってハウジングに対する回転体の自由な回転が阻止される。ロック部から突出する駆動受が回転コネクタのロータ部材に当接して押圧されることにより、ロック部が内方へ変位して保持部と回転体の係止が自動的に解除される構成とされている。
特開2008−18779号公報
特許文献1で示すような従来のストッパ機構は、組み付け後においては、ロック部が内方へ変位して保持部と回転体の係止が自動的に解除される。しかし、上記述べたように、ロック部が内方へ変位することから、特許文献1で示すような従来のストッパ機構は、板状のロック部を均一に押し当てて変位させてロック解除しなければならず、組付け性に問題があった。さらに、回転検知するためのセンサに電力を供給するため、コネクタ挿入の組付けも必要であり、組付けにかかる工数が多いという問題があった。
したがって、本発明の目的は、組付け性を向上させることができるロック解除機構及び回転検出装置を提供することにある。
[1]上記目的を達成するため、係合部を有する移動部材と、前記移動部材を移動自由に保持する保持部材と、前記移動部材が移動自由となる解除位置と、前記係合部に係合し、移動不可となる係止位置との間を移動可能な係合部材と、コネクタ挿入可能なコネクタ挿入部と、を有し、コネクタが前記コネクタ挿入部に装着されていると、前記係合部材が前記解除位置へ移動し、前記コネクタが前記コネクタ挿入部に非装着であると、前記係合部材が前記係止位置へ移動する、ロック解除機構を提供する。
[2]前記移動部材は回転部材である、上記[1]に記載のロック解除機構であってもよい。
[3]また、上記[2]に記載のロック解除機構と、前記回転部材の回転検出を行なう回転検出手段と、を有する回転検出装置であってもよい。
本発明のロック解除機構、及びこれを備えた回転検出装置によれば、組付け性を向上させることができる。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係るロック解除機構の断面を模式的に示す概略構成図であり、図1(a)は、コネクタがコネクタ挿入部に非装着の状態の場合の図であり、図1(b)は、コネクタがコネクタ挿入部に装着されている場合の図である。 図2は、本発明の第2の実施の形態に係るロック解除機構を備えた回転検出装置の断面を模式的に示す概略構成図であり、図2(a)は、コネクタがコネクタ挿入部に非装着の状態の場合の図であり、図2(b)は、コネクタがコネクタ挿入部に装着されている場合の図である。 図3(a)は、回転部材を平面視した上平面図であり、図3(b)は、図3(a)のD−D断面を示す断面図である。
(本発明の第1の実施の形態)
本発明の第1の実施の形態に係るロック解除機構1は、係合部11を有する移動部材10と、移動部材10を移動自由に保持する保持部材20と、移動部材10が移動自由となる解除位置Loffと、係合部11に係合し、移動不可となる係止位置Lonとの間を移動可能な係合部材30と、コネクタ挿入可能なコネクタ挿入部25と、を有し、コネクタ40がコネクタ挿入部25に装着されていると、係合部材30が解除位置Loffへ移動し、コネクタ40がコネクタ挿入部25に非装着であると、係合部材30が係止位置Lonへ移動する、ように構成されている。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係るロック解除機構の断面を模式的に示す概略構成図であり、図1(a)は、コネクタがコネクタ挿入部に非装着の状態の場合の図であり、図1(b)は、コネクタがコネクタ挿入部に装着されている場合の図である。本発明の第1の実施の形態は、図1(a)、(b)に示すように、移動部材10が保持部材20によりスライド可能に保持されて移動自由とされた構成とされている。
(移動部材10)
移動部材10は、保持部材20によりスライド可能に保持されている。例えば、図1(a)に示すように、移動部材10は、保持部材20のガイド部21、22によりスライドして移動自由に保持されている。図1(a)において、移動部材10の端部12は、保持部材20の位置決め部23に当接可能とされ、係合部材30による係止または解除が可能な位置を規定する。
移動部材10には、図1(a)に示すように、係合部11が設けられており、例えば、係合部11は、係合部材30の係合部31と係合可能な凹部又は穴部である。移動部材10は、端部12が保持部材20の位置決め部23に当接した位置で、移動部材10の係合部11と係合部材30の係合部31が係合動作または係合解除動作が可能とされている。
(保持部材20)
保持部材20は、図1(a)に示すように、移動部材10をスライド可能に保持し、また、係合部材30を解除位置Loffと係止位置Lonとの間を移動可能に支持するハウジング、ケース、筐体として機能する。
保持部材20は、前記したように、移動部材10をスライド移動自由に保持するガイド部21、22を備える。また、保持部材20は、係合部材30が解除位置Loffと係止位置Lonとの間で移動可能となるように、係合部材30をスライド可能に支持する係合部材ガイド部26を備える。
(コネクタ挿入部25)
また、保持部材20は、図1(a)に示すように、コネクタ40が挿入可能なコネクタ挿入部25を備えている。コネクタ挿入部25は、コネクタ40がコネクタプラグである場合は、コネクタソケット(レセプタクル)である。
(係合部材30)
係合部材30は、図1(a)に示すように、本体部30aから突設された係合部31を備えている。この係合部31は、移動部材10の係合部11と係合可能な形状とされている。
係合部材30は、図1(a)に示すように、本体部30aから突設された突設部32を備えている。係合部材30は、図1(a)に示すように、突設部32が保持部材20の位置決め部27に当接するように、図示省略するバネ等により付勢力fを付与されている。この付勢力fにより、図1(a)に示すように、突設部32が保持部材20の位置決め部27に当接し、係止位置Lonが規定されている。係止位置Lonは、移動部材10が移動不可となる位置である。
また、係合部材30において、図1(b)に示すように、本体部30aの端部33は、コネクタ40がコネクタ挿入部25に装着されるときに、付勢力fに抗して押圧される部位である。コネクタ40がコネクタ挿入部25に装着されることにより、本体部30aの端部33はコネクタ40により押圧され、係合部材30は、解除位置Loffまで移動する。解除位置Loffは、移動部材10が移動自由となる位置である。
(コネクタ40)
コネクタ40は、コネクタ挿入部25に装着されるコネクタプラグである。本実施の形態では、コネクタ40は、外部と保持部材20側との電気的な接続を行なう。また、コネクタ40は、コネクタ挿入部25への装着により、コネクタハウジング45の一部46が係合部材30の本体部30aの端部33に当接して押圧する。これにより、係合部材30に付与された付勢力fに対抗する付勢力fを図1(b)に示す上向きに付与することができる。
(第1の実施の形態に係るロック解除機構1の動作)
図1(a)は、コネクタ40がコネクタ挿入部25に非装着の状態の場合の図である。この状態では、係合部材30が係止位置Lonへ移動した状態である。
係合部材30は、図1(a)に示すように、付勢力fにより、突設部32が保持部材20の位置決め部27に当接し、係止位置Lonにある。この状態では、係合部31は、移動部材10の係合部11と係合している。これにより、移動部材10は、図1(b)に示すA方向、すなわち、保持部材20のガイド部21、22で支持されて移動可能なスライド移動方向には移動できない。これにより、移動部材10は、ロック状態とされている。
図1(b)は、コネクタ40がコネクタ挿入部25に装着されている場合の図である。この状態では、係合部材30が解除位置Loffへ移動した状態である。
係合部材30は、図1(b)に示すように、コネクタ40がコネクタ挿入部25に装着されることにより、本体部30aの端部33はコネクタ40により押圧され、係合部材30は、解除位置Loffまで移動する。この状態では、係合部31は、移動部材10の係合部11と係合していない。これにより、移動部材10は、図1(b)に示すA方向、すなわち、保持部材20のガイド部21、22で支持されて移動可能なスライド移動方向に移動自由となる。これにより、移動部材10は、ロック解除状態とされている。
(本発明の第2の実施の形態)
図2は、本発明の第2の実施の形態に係るロック解除機構を備えた回転検出装置の断面を模式的に示す概略構成図であり、図2(a)は、コネクタがコネクタ挿入部に非装着の状態の場合の図であり、図2(b)は、コネクタがコネクタ挿入部に装着されている場合の図である。第2の実施の形態は、第1の実施の形態における移動部材が、スライド移動ではなく、回転可能な回転部材100である。
(回転部材100)
回転部材100は、保持部材200により回転可能に保持されている。例えば、図2(a)に示すように、回転部材100は、中心軸CLを中心として、保持部材200の内径部210により回転自由に保持されている。
回転部材100には、図2(a)に示すように、外周上の1箇所に、係合部110が設けられており、例えば、係合部110は、係合部材300の係合部310と係合可能な凹部又は穴部である。回転部材100は、回転部材100の係合部110と係合部材300の係合部310が係合動作または係合解除動作が可能とされている。
(保持部材200)
保持部材200は、図2(a)に示すように、内径部210により回転部材100を回転可能に保持し、また、係合部材300を解除位置Loffと係止位置Lonとの間を回転可能に支持するハウジング、ケース、筐体として機能する。
また、保持部材200は、図2(a)、(b)に示すように、係合部材300を解除位置Loffと係止位置Lonとの間を回転可能に支持する回転支持部220を備える。
(コネクタ挿入部250)
また、保持部材200は、図2(a)に示すように、コネクタ400が挿入可能なコネクタ挿入部250を備えている。コネクタ挿入部250は、コネクタ400がコネクタプラグである場合は、コネクタソケット(レセプタクル)である。
(係合部材300)
係合部材300は、図2(a)に示すように、保持部材200の回転支持部220で回転可能に支持されるアーム形状とされている。アーム形状の係合部材300の先端には、本体部300aから突設された係合部310を備えている。この係合部310は、回転部材100の係合部110と係合可能な形状とされている。
係合部材300は、図2(a)に示すように、コネクタ400がコネクタ挿入部250に非装着の状態では、図示省略する付勢力により、係合部310は回転部材100の係合部110に係合している。この係合部310が回転部材100の係合部110に係合した回転位置は、ロック解除機構を備えた回転検出装置が組み付けられる前のイニシャルポジションである。このとき、係合部材300は、図2(a)に示すように、係止位置Lonにある。係止位置Lonは、回転部材100が回転不可となる位置である。
また、係合部材300において、図2(b)に示すように、本体部300aの端部330は、コネクタ400がコネクタ挿入部250に装着されるときに、押圧される部位である。コネクタ400がコネクタ挿入部250に装着されることにより、本体部300aの端部330はコネクタ400により押圧され、係合部材300は、図2(b)で示すB方向に回転して解除位置Loffまで移動する。解除位置Loffは、回転部材100が回転自由となる位置である。
(コネクタ400)
コネクタ400は、コネクタ挿入部250に装着されるコネクタプラグである。本実施の形態では、コネクタ400は、外部と保持部材200側との電気的な接続を行なう。また、コネクタ400は、コネクタ挿入部250への装着により、コネクタハウジング450の一部460が係合部材300の本体部300aの端部330に当接して押圧する。これにより、係合部材300は回転支持部220を中心にしてB方向に回転することができる。
(第2の実施の形態に係るロック解除機構1の動作)
図2(a)は、コネクタがコネクタ挿入部に非装着の状態の場合の図である。この状態では、係合部材300が係止位置Lonへ移動した状態である。
係合部材300は、図2(a)に示すように、係止位置Lonにある。この状態では、係合部310は、図示省略する付勢力により、回転部材100の係合部110と係合している。これにより、回転部材100は、図2(b)に示すC方向、すなわち、保持部材200の内径部210で支持されて回転方向には移動できない。これにより、回転部材100は、ロック状態とされている。
図2(b)は、コネクタがコネクタ挿入部に装着されている場合の図である。この状態では、係合部材300が解除位置Loffへ移動した状態である。
係合部材300は、図2(b)に示すように、コネクタ400がコネクタ挿入部250に装着されることにより、本体部300aの端部330はコネクタ400により押圧され、係合部材300はB方向に回転して、解除位置Loffまで移動する。この状態では、係合部310は、回転部材100の係合部110と係合していない。これにより、回転部材100は、図2(b)に示すC方向、すなわち、保持部材200の内径部210で支持されて回転方向に移動自由となる。これにより、回転部材100は、ロック解除状態とされている。
(本発明の第3の実施の形態)
第3の実施の形態は、上記説明したロック解除機構1と、回転部材の回転検出を行なう回転検出手段と、を有する回転検出装置500である。図3(a)は、回転部材を平面視した上平面図であり、図3(b)は、図3(a)のD−D断面を示す断面図である。
図3(a)、(b)に示すように、回転検出装置500には、回転検出手段として、回転部材100の回転検出を行なう磁気センサ60を備えた基板65が装着されている。なお、回転検出手段としては、上記のものには限定されず、例えば、ロータリエンコーダ等の光学式のもの等、他の回転検出手段を用いることが可能である。
磁気センサ60は、回転部材100の回転(磁石の回転)を検出するためのもので、例えば、MR素子、ホール素子等の磁気検出素子を使用することができる。
回転部材100に取り付けられるマグネット63は、例えば、円板状の永久磁石であり、例えば、図3(b)に示すように、板厚と直交する方向にN極、S極が着磁されている。このマグネット63の磁界は、回転部材100の回転と共に回転し、上記した磁気センサ60により、磁界の方向変化、磁界の強度変化等が検出される。
回転検出装置500が対象機器に取り付けられ、コネクタ400がコネクタ挿入部250に装着されると、回転部材100のロックが解除される。この状態で、回転部材100の回転と共にマグネット63も回転し、磁気センサ60により、磁界の方向変化、磁界の強度変化等が検出される。これにより、回転検出装置500は、回転検出(回転角度、回転方向)が可能になる。
回転検出装置500は、組み付け前の回転部材100の位置、また、取り外す場合の回転部材100の位置がロック機構により規定されているので、対象機器への組み付け時において回転部材100の位置がイニシャルポジションにある。したがって、組み付け時、取外し時において、回転部材100の回転位置の再調整が不要である。
回転検出装置500は、車両への適用例として、ブレーキペダルの操作角度を検出するペダルセンサ等が挙げられる。
(実施の形態の効果)
本実施の形態に係るロック解除機構1、回転検出装置500は、以下のような効果を有する。
(1)本実施の形態に係るロック解除機構1は、係合部11を有する移動部材10と、移動部材10を移動自由に保持する保持部材20と、移動部材10が移動自由となる解除位置Loffと、係合部11に係合し、移動不可となる係止位置Lonとの間を移動可能な係合部材30と、コネクタ挿入可能なコネクタ挿入部25と、を有し、コネクタ40がコネクタ挿入部25に装着されていると、係合部材30が解除位置Loffへ移動し、コネクタ40がコネクタ挿入部25に非装着であると、係合部材30が係止位置Lonへ移動する、ように構成されている。これにより、コネクタ40がコネクタ挿入部25に挿入されると、移動部材10のロック解除が可能となる。
(2)回転検出装置500は、上記示した、ロック解除機構1を備え、回転部材100の回転検出を行なう回転検出手段を備えている。ロック解除機構1は、回転部材100の外周上の1箇所に、係合部110が設けられ、係合部材300の係合部310と係合動作または係合解除動作が可能とされている。これにより、回転部材100のロック状態の位置は一か所に決まるので、1つのイニシャルポジションを備えることになる。よって、組み付け、または、取り外す場合において、回転部材100の回転位置が一意に定まり、組付け性向上、及び取外し時の再調整が不要となる。これにより、ロック解除機構、及びこれを備えた回転検出装置によれば、組付け性を向上させることができる。
以上、本発明のいくつかの実施の形態を説明したが、これらの実施の形態は、一例に過ぎず、特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。また、これら新規な実施の形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更等を行うことができる。
また、これら実施の形態の中で説明した特徴の組合せの全てが発明の課題を解決するための手段に必須であるとは限らない。さらに、これら実施の形態は、発明の範囲及び要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…ロック解除機構
10…移動部材、11…係合部、12…端部
20…保持部材、21、22…ガイド部、23…位置決め部、25…コネクタ挿入部、26…係合部材ガイド部、27…位置決め部
30…係合部材、30a…本体部、31…係合部、32…突設部、33…端部
40…コネクタ、45…コネクタハウジング、46…一部
60…磁気センサ、63…マグネット、65…基板
100…回転部材、110…係合部
200…保持部材、210…内径部、220…回転支持部、250…コネクタ挿入部
300…係合部材、300a…本体部、310…係合部、330…端部
400…コネクタ、450…コネクタハウジング、460…一部
500…回転検出装置
CL…中心軸
f…付勢力
Loff…解除位置
Lon…係止位置

Claims (3)

  1. 係合部を有する移動部材と、
    前記移動部材を移動自由に保持する保持部材と、
    前記移動部材が移動自由となる解除位置と、前記係合部に係合し、移動不可となる係止位置との間を移動可能な係合部材と、
    コネクタ挿入可能なコネクタ挿入部と、を有し、
    コネクタが前記コネクタ挿入部に装着されていると、前記係合部材が前記解除位置へ移動し、前記コネクタが前記コネクタ挿入部に非装着であると、前記係合部材が前記係止位置へ移動する、ロック解除機構。
  2. 前記移動部材は回転部材である、請求項1に記載のロック解除機構。
  3. 請求項2に記載のロック解除機構と、
    前記回転部材の回転検出を行なう回転検出手段と、を有する回転検出装置。
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