JP2019213777A - 装着型歯科診療装置および装着型歯科診療システム - Google Patents
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Abstract
Description
本発明の第1実施形態に係る装着型歯科診療装置1について、適宜図1から図6を参照しながら詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る装着型歯科診療装置を含む装着型歯科診療システム100を模式的に示すブロック図である。図1に示すように、装着型歯科診療システム100は、歯科医院内の診療室に設置された少なくとも1つの歯科治療装置101を備えている。歯科治療装置101は、患者に歯科治療を施すための装置であって診療に用いられる歯科用のインスツルメントや患者用椅子等を主に備えている。また、装着型歯科診療システム100は、訪問診療中の歯科医師等が身体Mに装着した少なくとも1つの装着型歯科診療装置1を備えている。
インスツルメント支持部31は、歯科診療モジュール2の一部であるインスツルメント5を支持するものである。インスツルメント5には、例えばマイクロモータ51やスケーラ53を含んでいる。
本体支持部32は、歯科診療モジュール2の一部である本体8を支持するものである。ここでは、本体8は、制御部等を格納した制御ボックスであるものとした。
容器ホルダ支持部33は、歯科診療モジュール2の一部である貯留容器61を保持するための容器ホルダ61aを支持するものである。
なお、インスツルメント5等を支持するとは、固定手段や容器に入れて固定して支持するものの他、インスツルメント5をトレー等の載置手段に置いて支持するものなどの種々の支持手段を適用することができる。
腰ベルト41は、モジュール支持部3によって歯科診療モジュール2を保持した状態で、身体Mに装着できるように、種々のサイズ調整機能を備えて構成されている。
図3と図4に示すように、ショルダベルト42は、腰ベルト41の背部から肩部、および胸部を通って前部まで連結されている。ショルダベルト42は、身体Mの背部において背骨に沿って上下方向に延びる背部ベルト42aを備えている。ショルダベルト42は、身体Mの肩部から左右に分かれてそれぞれ胸部を通る右前ベルト42bと左前ベルト42cとを備えている。
ポンプ62は、貯留容器61に貯留された診療液Hを大気圧に開放した状態で吸入管62aから吸引する。ポンプ62は、診療液配管52bを介して診療液Hをマイクロモータ51へ供給する。ポンプ62は、診療液配管54bを介して診療液Hをスケーラ53へ供給する。
表示部Dは、装置情報等の各種情報を表示するものであり、例えば、液晶ディスプレイ等から構成される。
操作部84は、インスツルメント5を操作するインスツルメント操作部や、装置情報等の各種情報の入出力管理を行う情報入出力操作部を備えている。
なお、図5、図6、図8に記載された操作部84は、操作スイッチ84a、操作部85、操作部86等を含んでいる。また、以下の説明では、操作スイッチ84a、操作部85、操作部86等を特に区別しない場合、単に操作部84と表記する。
状態観測部11は、図6に示すように、バッテリ残量観測部16と、作動状態観測部17と、を備えている。
まず、状態情報取得部12において、診療用エネルギ情報抽出部22は、術者特定情報取得部20によって入力された術者特定情報を取得する(ステップS101)。また、診療用エネルギ情報抽出部22は、診療内容特定情報取得部21によって入力された診療内容特定情報を取得する(ステップS102)。そして、診療用エネルギ情報抽出部22は、診療用エネルギ情報記憶部26から診療用エネルギ情報を抽出する(ステップS103)。
このように構成した場合、例えば情報処理装置102の術者特定情報取得部20は、情報取得基板83cの通信部28から送信される術者特定情報を受信する情報受信手段に対応し、診療内容特定情報取得部21は、同様に通信部28から送信される診療内容特定情報を受信する情報受信手段に対応する。また、情報処理装置102の判別部23の判別結果は、情報処理装置102の情報送信手段によって、通信ネットワークNWを介して情報取得基板83cの通信部28へ返信される。これにより、情報取得基板83cにおいて、報知制御部24は、情報処理装置102の判別部23による判別結果を、報知部Dから報知することができる。
また、情報処理装置102において例えば駆動エネルギ推定部25が処理をすることで、情報取得基板83c(歯科診療モジュール2)の側の処理負荷を低減することができる。
上記実施形態では、診療用エネルギ情報記憶部26に、術者および診療内容別の診療用エネルギ情報を予め記憶しておき、診療用エネルギ情報抽出部22は、取得された術者および診療内容をもとに、診療用エネルギ情報記憶部26から当該術者および診療内容の診療用エネルギ情報を抽出するものとしたが、診療用エネルギ情報は必ずしも術者別である必要はない。術者個人に着目すると、その個人が行う診療に特化したインスツルメントの駆動エネルギを推定するための機械学習を行うことができるほど大量の個人的なデータが蓄積されていない場合も想定されるからである。
診療内容記憶部36は、複数の術者が行う所定の診療を記憶するものである。所定の診療を記憶する記憶構造は、前記した診療内容特定情報のように、例えば治療方法の種類、治療段階の種類、治療歯の位置、治療器具の種類等の情報の少なくとも1項目を含んでいればよい。
機械学習部22aは、学習段階において、診療内容記憶部36に記憶された所定の診療内容を入力すると、診療用エネルギ情報記憶部26に記憶された診療用エネルギ情報を対応する出力値として出力するように機械学習を行う学習器として機能する。機械学習の方法は、特に限定されず、例えば、ニューラルネットワーク等の一般的な機械学習技術を利用することができる。
なお、この場合、装着型歯科診療装置1の動作は、図7の術者特定情報を取得するステップ(ステップS101)を除いて、図7のフローチャートと同様である。
歯科診療モジュール2において、再利用できるように構成された装置は、エネルギ蓄積部(装置)としてのバッテリ82aに限定されるものではなく、インスツルメント5に診療液を供給する注液装置6も再利用できるように構成された装置の一例である。以下では、再利用できるように構成された装置が、注液装置6の貯留容器61であるものとして第2実施形態に係る装着型歯科診療装置1について説明する。なお、第1実施形態と同じ構成には同じ符号を付して説明を省略する。第2実施形態では、歯科診療モジュール2の制御部83が、情報取得基板83cの代わりに、図8に示す情報取得基板83dを備えている点が第1実施形態と相違する。
診療液残量観測部16dは、例えば、貯留容器61から流れ出る診療液の流量を検出する流量センサや貯留容器61内の残量を検出するフロートによって構成される。本実施形態では、診療液残量観測部16dは、図5に示す診療液配管52bや診療液配管54bの予め定められた監視位置に設けられて監視位置を流れる診療液の流量を検出する流量センサであるものとする。診療液配管52bや診療液配管54bにおける監視位置としては、電磁弁52cや電磁弁54cが配設された位置の近傍とすることができる。診療液残量観測部16dによる流量の検出値は、状態情報取得部12dに出力される。
診療液情報記憶部26dは、術者および診療内容別に所定の診療を行うときにインスツルメント5に供給するために必要な診療液の量を示す診療液情報を記憶するものである。従来、歯科医院においては、歯科治療装置101(図1参照)を利用してインスツルメント5を使用した治療を行う度に、インスツルメントに供給する診療液の使用量といった膨大なデータが、歯科治療装置101の制御ユニットに記録されている。したがって、本実施形態では、訪問診療の現場で実際に診療を行う術者について、蓄積された膨大な量のデータから機械学習により推定された、術者および診療内容別の診療液情報を予め準備して、現在の診療液の残量で今後行う診療に支障をきたさないかどうかを判定する指標としている。この指標となるのが、診療液情報記憶部26dに記憶された診療液情報である。この診療液情報は、装着型歯科診療装置1とは別の情報処理装置によって予め推定されてもよい。または、後記する診療液量推定部25dによる推定処理により取得された診療液量を診療液情報として用いてもよい。
報知制御部24dは、診療液情報が診療液の残量情報よりも小さくない(NG)と判別された場合にインスツルメント5への診療液の供給を許可しないことを報知部から報知するものである。報知部としては例えば表示部Dを流用してもよい。
2 歯科診療モジュール
3 モジュール支持部
4 装着具
5 インスツルメント
6 注液装置
8 本体
11 状態観測部
12,12d 状態情報取得部
13 記憶部
14 出力部
15 故障検知部
16 バッテリ残量観測部(状態観測部)
17 作動状態観測部(状態観測部)
18 消耗状態取得部(状態情報取得部)
18d 消耗状態取得部(状態情報取得部)
19 作動状態取得部(状態情報取得部)
20 術者特定情報取得部
21 診療内容特定情報取得部
22 診療用エネルギ情報抽出部
22a 機械学習部
22d 診療液情報抽出部
23,23d 判別部
24,24d,29 報知制御部
25 駆動エネルギ推定部
25d 診療液量推定部
26 診療用エネルギ情報記憶部
26d 診療液情報記憶部
27 表示制御部
28 通信部
31 インスツルメント保持部(モジュール支持部)
32 本体保持部(モジュール支持部)
33 容器ホルダ保持部(モジュール支持部)
36 診療内容記憶部
51 マイクロモータ(インスツルメント)
53 スケーラ(インスツルメント)
61 貯留容器
82 電源部(エネルギ供給部)
82a バッテリ(エネルギ蓄積部)
82c 電源スイッチ
83 制御部
83a マイクロモータ基板(動作制御部)
83b スケーラ基板(動作制御部)
83c,83d 情報取得基板
84〜87 操作部
88,D 表示部
90 充電部
91 自家発電部
91a 布タイプ太陽光発電機
91b ソーラーパネル
91c 手動発電機
100 装着型歯科診療システム
H 診療液
Claims (19)
- 歯科診療モジュールを身体に装着して診療するための装着型歯科診療装置であって、
前記歯科診療モジュールと、
この歯科診療モジュールを支持するモジュール支持部と、
このモジュール支持部を前記身体に装着する装着具と、を備え、
前記歯科診療モジュールは、
インスツルメントと、
前記インスツルメントの動作により消耗すると共に補給により再利用できるように構成された装置を含む複数の装置と、
前記インスツルメントの動作を制御する動作制御部と、
少なくとも前記動作制御部を格納した本体と、
前記再利用できるように構成された装置について消耗状態を観測する状態観測部と、
前記状態観測部によって観測された装置の状態を示す装置情報を取得する状態情報取得部と、
前記装置情報を出力する出力部と、を備える装着型歯科診療装置。 - 前記出力部は、前記状態情報取得部によって取得した前記装置情報を前記表示部に表示させる表示制御部を備える請求項1に記載の装着型歯科診療装置。
- 前記再利用できるように構成された装置は、前記インスツルメントに供給する駆動エネルギを蓄積したエネルギ蓄積部を含み、
前記装置の消耗状態を示す装置情報は、前記エネルギ蓄積部に蓄積された駆動エネルギの残量を示す駆動エネルギ残量情報であり、
前記状態情報取得部は前記駆動エネルギ残量情報を取得する請求項1または請求項2に記載の装着型歯科診療装置。 - 前記エネルギ蓄積部は、前記インスツルメントに電力を供給するバッテリを含み、
前記状態観測部は、前記バッテリにおける電力量の残量を前記駆動エネルギ残量情報として観測する請求項3に記載の装着型歯科診療装置。 - 前記歯科診療モジュールは、前記バッテリを充電する充電部をさらに備え、
前記充電部は、前記バッテリに電気的に接続された自家発電部として、布タイプ太陽光発電機、ソーラーパネル、手動発電機、摩擦による発電が可能な衣服、または振動による発電が可能な靴のいずれかを含む請求項4に記載の装着型歯科診療装置。 - 前記歯科診療モジュールは、さらに、前記本体とは別体であって無線または有線によって少なくとも前記動作制御部と通信可能にそれぞれ接続される操作部および表示部を有する請求項1に記載の装着型歯科診療装置。
- 前記操作部および表示部として一体型の装置を含み、前記一体型の装置は腕時計型またはタブレット端末である、請求項6に記載の装着型歯科診療装置。
- 前記操作部および表示部として別体型の装置を含み、前記別体型の装置は、腕時計型の操作部またはメガネ型の表示部である、請求項6に記載の装着型歯科診療装置。
- 前記歯科診療モジュール内に配設された少なくとも1つの装置について故障を検知する故障検知部と、
前記故障検知部が故障を検知した場合、故障が発生したことを報知部から報知する報知制御部と、を備える請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の装着型歯科診療装置。 - 前記再利用できるように構成された装置は、前記インスツルメントに診療液を供給する注液装置を含み、
前記状態情報取得部は、前記装置の消耗状態を示す装置情報として、前記注液装置における診療液の残量情報を取得する請求項1から請求項9のいずれか一項に記載の装着型歯科診療装置。 - 前記出力部は、通信ネットワークを介して通信可能な処理部を備えた情報共有先との間で前記装置情報を含む情報の送受信を行う通信部を備える請求項3または請求項4に記載の装着型歯科診療装置。
- 前記出力部は、通信ネットワークを介して通信可能な処理部を備えた情報共有先との間で前記装置情報を含む情報の送受信を行う通信部を備える請求項10に記載の装着型歯科診療装置。
- 前記状態観測部は、前記歯科診療モジュール内に配設された少なくとも1つの装置について作動状態か否かを検出する作動状態観測部を備え、
前記状態情報取得部は、前記作動状態観測部によって検出された前記装置の作動状態を示す装置情報を取得する請求項10または請求項11に記載の装着型歯科診療装置。 - 請求項11に記載の装着型歯科診療装置と、前記情報共有先と、を備える装着型歯科診療システムであって、
前記装着型歯科診療装置または前記情報共有先に、
診療内容別に所定の診療を行うときに前記インスツルメントを駆動するために必要な駆動エネルギを示す診療用エネルギ情報を記憶する診療用エネルギ情報記憶部と、
前記所定の診療を記憶する診療内容記憶部と、
診療内容を特定する診療内容特定情報を取得する診療内容特定情報取得部と、
取得された診療内容に基づいて前記診療用エネルギ情報記憶部および診療内容記憶部から所定の統計解析を行い、診療用エネルギ情報を抽出する診療用エネルギ情報抽出部と、
前記抽出した診療用エネルギ情報が、前記状態情報取得部によって取得された前記駆動エネルギ残量情報よりも小さいか否かを判別する判別部と、
を備え、
前記装着型歯科診療装置は、前記診療用エネルギ情報が前記駆動エネルギ残量情報よりも小さくないと判別された場合に前記インスツルメントへのエネルギの供給を許可しないことを報知部から報知する報知制御部を備える装着型歯科診療システム。 - 前記診療用エネルギ情報抽出部は、
前記統計解析として、前記診療内容記憶部に記憶された所定の診療内容を入力すると、前記診療用エネルギ情報記憶部に記憶された診療用エネルギ情報を対応する出力値として出力するように機械学習を行う機械学習部を備え、
前記機械学習部は、学習した診療内容と診療用エネルギ情報との対応関係に基づいて、入力として与えられる前記診療内容特定情報から推定される診療用エネルギ情報を抽出する請求項14に記載の装着型歯科診療システム。 - 請求項11に記載の装着型歯科診療装置と、前記情報共有先と、を備える装着型歯科診療システムであって、
前記装着型歯科診療装置または前記情報共有先に、
術者および診療内容別に所定の診療を行うときに前記インスツルメントを駆動するために必要な駆動エネルギを示す診療用エネルギ情報を記憶する診療用エネルギ情報記憶部と、
術者を特定する術者特定情報を取得する術者特定情報取得部と、
診療内容を特定する診療内容特定情報を取得する診療内容特定情報取得部と、
取得された術者および診療内容をもとに前記診療用エネルギ情報記憶部から当該術者および診療内容の診療用エネルギ情報を抽出する診療用エネルギ情報抽出部と、
前記抽出した診療用エネルギ情報が、前記状態情報取得部によって取得された前記駆動エネルギ残量情報よりも小さいか否かを判別する判別部と、
を備え、
前記装着型歯科診療装置は、前記診療用エネルギ情報が前記駆動エネルギ残量情報よりも小さくないと判別された場合に前記インスツルメントへのエネルギの供給を許可しないことを報知部から報知する報知制御部を備える装着型歯科診療システム。 - 前記装着型歯科診療装置または前記情報共有先に、
所定の術者が所定の診療内容を実行するために用いるインスツルメントの駆動エネルギを推定するための機械学習であって、前記術者特定情報および前記診療内容特定情報を入力すると、入力された情報で特定される術者が入力された情報で特定される診療内容に用いるインスツルメントの駆動エネルギに対応する出力値を出力するように機械学習を行った学習済みの学習器に、前記術者特定情報取得部および前記診療内容特定情報取得部により入力された前記術者特定情報および前記診療内容特定情報を入力し、前記学習済みの学習器の演算処理を実行することで、前記駆動エネルギを当該学習器から取得する駆動エネルギ推定部をさらに備え、
前記診療用エネルギ情報記憶部は、前記駆動エネルギ推定部により取得された前記駆動エネルギを前記診療用エネルギ情報として記憶する請求項16に記載の装着型歯科診療システム。 - 請求項12に記載の装着型歯科診療装置と、前記情報共有先と、を備える装着型歯科診療システムであって、
前記装着型歯科診療装置または前記情報共有先に、
術者および診療内容別に所定の診療を行うときに前記インスツルメントに供給するために必要な診療液の量を示す診療液情報を記憶する診療液情報記憶部と、
術者を特定する術者特定情報を取得する術者特定情報取得部と、
診療内容を特定する診療内容特定情報を取得する診療内容特定情報取得部と、
取得された術者および診療内容をもとに前記診療液情報記憶部から当該術者および診療内容の診療液情報を抽出する診療液情報抽出部と、
前記抽出した診療液情報が、前記状態情報取得部によって取得された前記診療液の残量情報よりも小さいか否かを判別する判別部と、
を備え、
前記装着型歯科診療装置は、前記診療液情報が前記診療液の残量情報よりも小さくないと判別された場合に前記インスツルメントへの診療液の供給を許可しないことを報知部から報知する報知制御部を備える装着型歯科診療システム。 - 前記装着型歯科診療装置または前記情報共有先に、
所定の術者が所定の診療内容を実行するために用いるインスツルメントに供給するために必要な診療液の量を推定するための機械学習であって、前記術者特定情報および前記診療内容特定情報を入力すると、入力された情報で特定される術者が入力された情報で特定される診療内容に用いる診療液の量に対応する出力値を出力するように機械学習を行った学習済みの学習器に、前記術者特定情報取得部および前記診療内容特定情報取得部により入力された前記術者特定情報および前記診療内容特定情報を入力し、前記学習済みの学習器の演算処理を実行することで、前記診療液の量を当該学習器から取得する診療液量推定部をさらに備え、
前記診療液情報記憶部は、前記診療液量推定部により取得された前記診療液の量を前記診療液情報として記憶する請求項18に記載の装着型歯科診療システム。
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