JP2019211194A - フィルター汚れ推定装置、加湿装置、及びフィルター汚れ推定方法 - Google Patents

フィルター汚れ推定装置、加湿装置、及びフィルター汚れ推定方法 Download PDF

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Abstract

【課題】フィルターの汚れの度合いを精度良く推定できるフィルター汚れ推定装置を提供する。【解決手段】フィルター汚れ推定装置1は、水槽3の水を吸うとともに所定方向Dに流れる風が通るフィルター5の汚れの度合いを推定する。フィルター汚れ推定装置1は、水位検知部6と、推定部21とを備える。水位検知部6は、水槽3の水位を検知する。推定部21は、水位検知部6の検知した水位に基づいて、フィルター5の汚れの度合いを推定する。【選択図】図1

Description

本発明は、フィルター汚れ推定装置、加湿装置、及びフィルター汚れ推定方法に関する。
特許文献1に記載された加湿装置では、演算部は、送風機の風量と温風用ヒーターの通電とに基づいて加湿量を推定する。そして、演算部は、加湿量の総量が所定値に達すると報知手段を作動させ、使用者に加湿フィルターの交換時期であることを報知する。
具体的には、演算部は、所定周期あたりの加湿量を積算し、記憶部は、加湿量の積算値を記憶する。また、演算部には、予め総加湿量の上限となる所定値が設定されている。そして、演算部は、所定値と記憶部に記憶している加湿量の積算値との比較を所定周期ごとに行う。さらに、演算部は、比較の結果、加湿量の積算値が所定値に達したことを判定すると、使用者に加湿フィルターの交換時期であることを報知する。
加湿量の積算値は、加湿フィルターを通過する水量(通水量)を示す。そして、加湿フィルターに付着する汚れの度合いは、通水量に比例して多くなる。そこで、加湿量の積算値が、加湿フィルターの交換時期の算出に利用されている。
演算部は、加湿量を積算する際には、所定の対応表から所定周期あたりの加湿量を取得する。所定の対応表は、運転パターンに対応して設定された所定周期あたりの加湿量と運転モードとを対応付けた表である。
特開2014−20635号公報
しかしながら、特許文献1に記載された加湿装置では、所定の対応表は、3つの運転モードと4つの運転パターンとに対する12種類の「所定周期あたりの加湿量(例えば、1.9cc)」を含むに過ぎない。3つの運転モードは、「標準モード」、「省エネモード」、及び「静音モード」である。4つの運転パターンは、「運転立ち上げ時の運転パターン」、「湿度安定時の運転パターン」、「湿度不足時の運転パターン」、及び「湿度過剰時の運転パターン」である。
所定の対応表が12種類の「所定周期あたりの加湿量」を含むに過ぎないため、加湿量の総量を、加湿装置の設置された環境に応じて精度良く推定することは困難である。従って、推定された加湿量の総量によっては、加湿フィルターの汚れの度合いを精度良く推定することは困難である。
本発明の目的は、フィルターの汚れの度合いを精度良く推定できるフィルター汚れ推定装置、加湿装置、及びフィルター汚れ推定方法を提供することにある。
本発明の一局面によれば、フィルター汚れ推定装置は、水槽の水を吸うとともに所定方向に流れる風が通るフィルターの汚れの度合いを推定する。フィルター汚れ推定装置は、水位検知部と、推定部とを備える。水位検知部は、前記水槽の水位を検知する。推定部は、前記水位検知部の検知した水位に基づいて、前記フィルターの汚れの度合いを推定する。
本発明の他の局面によれば、加湿装置は、室内の空気を加湿する。加湿装置は、上記フィルター汚れ推定装置と、前記フィルターとを備える。
本発明の更に他の局面によれば、フィルター汚れ推定方法は、所定方向に流れる風が通るフィルターによって水が吸われる水槽の水位を検知するステップと、前記検知された水位に基づいて、前記フィルターの汚れの度合いを推定するステップとを含む。
本発明によれば、フィルターの汚れの度合いを精度良く推定できる。
本発明の実施形態1に係る加湿装置を示す図である。 (a)は、実施形態1に係る加湿装置のファンを駆動する前の水槽の水位を示す図である。(b)は、実施形態1に係る加湿装置のファンを駆動している時の水槽の水位を示す図である。 実施形態1に係る加湿装置のフィルター汚れ推定装置が実行するフィルター汚れ推定方法を示すフローチャートである。 本発明の実施形態2に係る加湿装置を示す図である。 (a)は、実施形態2に係る加湿装置のファンを駆動する前の水槽の水位を示す図である。(b)は、実施形態2に係る加湿装置のファンを駆動している時の水槽の水位を示す図である。 実施形態2に係る加湿装置のフィルター汚れ推定装置が実行するフィルター汚れ推定方法を示すフローチャートである。 本発明の実施形態3に係る加湿装置を示す図である。 (a)は、実施形態3に係る加湿装置のファンを駆動する前の水槽の水位を示す図である。(b)は、実施形態3に係る加湿装置のファンを駆動している時の水槽の水位を示す図である。 実施形態3に係る加湿装置のフィルター汚れ推定装置が実行するフィルター汚れ推定方法を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図中、同一または相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。
(実施形態1)
図1〜図3を参照して、本発明の実施形態1に係る加湿装置100を説明する。まず、図1〜図2(b)を参照して、加湿装置100を説明する。図1は、実施形態1に係る加湿装置100を示す図である。図2(a)及び図2(b)は、加湿装置100の一部を示す模式図である。
図1に示すように、加湿装置100は、フィルター汚れ推定部1と、水槽3と、加湿フィルター5と、ファン7とを備える。加湿装置100は、室内の空気を加湿する。フィルター汚れ推定部1は「フィルター汚れ推定装置」の一例に相当する。加湿フィルター5は「フィルター」の一例に相当する。
図1及び図2(a)に示すように、水槽3は水Wを収容する。加湿フィルター5は吸水性及び通風性を有する。具体的には、加湿フィルター5の一部は、水槽3内に位置する。そして、加湿フィルター5は水槽3の水Wを吸う。また、図2(b)に示すように、加湿フィルター5には、ファン7の駆動中、所定方向Dに流れる風が通る。
実施形態1では、加湿フィルター5は略円盤形状を有し、鉛直面内に配置される。そして、加湿フィルター5の下部が、水槽3の水Wに浸されている。さらに、加湿フィルター5は、略円盤形状の中心を回転中心として回転しながら、加湿フィルター5の下部から水槽3の水Wを吸う。加湿装置100は、水Wを吸った加湿フィルター5に対して、所定方向Dに風(空気)を通過させることによって、室内の空気を加湿する。つまり、加湿装置100は、加湿フィルター5を介して水槽3に収容された水Wを気化し、空気に水分を含ませて室内を加湿する。
ファン7は、所定方向Dに流れる風を発生する。つまり、ファン7は、所定方向Dに風を流す。ファン7は、加湿フィルター5よりも、風の下流に配置される。なお、加湿装置100は、風が通ることの可能な通風部材23をさらに備えている。通風部材23は、ファン7と加湿フィルター5との間に配置される。
図1に示すように、フィルター汚れ推定部1は、制御部2と、記憶部4と、水位検知部6と、報知部8とを含む。フィルター汚れ推定部1は、加湿フィルター5の汚れの度合いを推定する。
制御部2は、ファン7、水位検知部6、報知部8、及び記憶部4を制御する。制御部2は、CPU(Central Processing Unit)のようなプロセッサーを含む。記憶部4は、半導体メモリーのような記憶装置を含み、データ及びコンピュータープログラムを記憶する。制御部2は推定部21を含む。具体的には、制御部2のプロセッサーは、記憶部4の記憶装置が記憶しているコンピュータープログラムを実行して、推定部21として機能する。
水位検知部6は水槽3の水位を検知する。そして、水位検知部6は、水槽3の水位を示す信号を制御部2に出力する。ファン7の駆動中の水槽3の水位は、ファン7の駆動前の水位に対して、加湿フィルター5の汚れの度合に応じて変化する。そこで、制御部2の推定部21は、水位検知部6の検知した水位に基づいて、加湿フィルター5の汚れの度合いを推定する。従って、実施形態1によれば、加湿フィルター5の汚れの度合いを精度良く推定できる。つまり、加湿フィルター5の汚れの度合いに応じて変化する水槽3の水位を直接検知して、水位に基づいて加湿フィルター5の汚れの度合いを推定しているため、推定の精度が高い。
推定部21は、加湿フィルター5の汚れの度合いに基づいて、加湿フィルター5を交換することを報知するように、報知部8を制御する。従って、実施形態1によれば、使用者は、加湿フィルター5の性能が汚れによって低下する前に、加湿フィルター5を交換できる。
例えば、報知部8は、LED(light emitting diode)のようなランプであり、光によって、加湿フィルター5を交換することを使用者に報知する。例えば、報知部8は、LCD(liquid crystal display)のようなディスプレイであり、画像によって、加湿フィルター5を交換することを使用者に報知する。例えば、報知部8は、スピーカーであり、音声によって、加湿フィルター5を交換することを使用者に報知する。
制御部2は、水位検知部6の検知した水位に基づいて、吸水タンク(不図示)に水Wを補給することを報知するように、報知部8を制御する。例えば、報知部8は、光、画像、又は、音声によって、吸水タンクに水Wを補給することを使用者に報知する。なお、吸水タンクに水Wが補給されると、給水タンクから水槽3に水Wが補給される。
引き続き図2(a)及び図2(b)を参照して、フィルター汚れ推定部1が汚れの度合いを推定する原理を説明する。図2(a)では、ファン7を駆動する前の水槽3の水位が示される。図2(b)では、ファン7を駆動している時の水槽3の水位が示される。
図2(a)及び図2(b)に示すように、加湿フィルター5に対して、風の下流側の空間を「空間Rd」と記載し、風の上流側の空間を「空間Ru」と記載する。また、加湿フィルター5に対して、風の下流側を「下流側Sd」と記載し、風の上流側を「上流側Su」と記載する。
図2(a)に示すように、ファン7の駆動前では、空間Rdの圧力Pd及び空間Ruの圧力Puは略同一である。つまり、圧力Pd及び圧力Puの各々は圧力値P0を有する。従って、水位L0は、下流側Sdと上流側Suとで略同一である。
図2(b)に示すように、ファン7の駆動中では、加湿フィルター5の汚れに応じて、空間Rdの圧力Pd及び空間Ruの圧力Puが変化する。
すなわち、加湿フィルター5が汚れていると、風は加湿フィルター5を通り難くなる。従って、汚れた加湿フィルター5によって圧力損失が発生して、空間Rdの圧力Pdが、空間Ruの圧力Puよりも小さくなる。つまり、圧力Pdの圧力値P1が、圧力Puの圧力値P2よりも小さくなる。その結果、水Wの水位が変化する。つまり、下流側Sdの水位L1が、ファン7の駆動前の水位L0に対して上昇する。また、上流側Suの水位L2が、ファン7の駆動前の水位L0に対して下降する。
具体的には、加湿フィルター5の汚れの度合いが大きい程、加湿フィルター5に風が通り難くなって、圧力損失も大きくなる。従って、加湿フィルター5の汚れの度合いが大きい程、水槽3の水位の変化量も大きくなる。換言すれば、水槽3の水位の変化量が大きい程、加湿フィルター5の汚れの度合いが大きいと推定することができる。そこで、推定部21(図1)は、水位検知部6の検知した水槽3の水位の変化量に基づいて、加湿フィルター5の汚れの度合いを推定する。その結果、実施形態1によれば、加湿フィルター5の汚れの度合いを更に精度良く推定できる。
なお、水位検知部6は、水槽3において、下流側Sdの水位だけを検知してもよいし、上流側Suの水位だけを検知してもよい。また、水位検知部6は、水槽3において、下流側Sdの水位と上流側Suの水位との双方を検知してもよい。さらに、水槽3の水位を検知する限りにおいては、水位検知部6による水位検知方式は特に限定されない。また、加湿装置100は、電子機器の一部として、電子機器に搭載されていてもよい。電子機器は、例えば、室内の空気中の塵埃を集塵する空気清浄機である。
次に、図1及び図3を参照して、フィルター汚れ推定方法を説明する。フィルター汚れ推定方法は、フィルター汚れ推定部1によって実行される。図3は、フィルター汚れ推定方法を示すフローチャートである。図3に示すように、フィルター汚れ推定方法は、ステップS1〜ステップS5を含む。
図1及び図3に示すように、ステップS1において、水位検知部6は、加湿フィルター5によって水が吸われる水槽3の水位を検知する。
ステップS3において、推定部21は、水位検知部6によって検知された水位に基づいて、加湿フィルター5の汚れの度合いを推定する。
ステップS5において、推定部21は、加湿フィルター5の汚れの度合いに基づいて、加湿フィルター5を交換することを報知するように、報知部8を制御する。
(実施形態2)
図4〜図6を参照して、本発明の実施形態2に係る加湿装置100を説明する。実施形態2に係る加湿装置100の水位検知部6の水位検知方式がフロート式である点で、実施形態2は実施形態1と主に異なる。以下、実施形態2が実施形態1と異なる点を主に説明する。まず、図4〜図5(b)を参照して、加湿装置100を説明する。図4は、実施形態2に係る加湿装置100を示す図である。図5(a)及び図5(b)は、加湿装置100の一部を示す模式図である。図5(a)では、ファン7を駆動する前の水槽3の水位が示される。図5(b)では、ファン7を駆動している時の水槽3の水位が示される。
図4に示すように、加湿装置100のフィルター汚れ推定部1において、水位検知部6は第1水位検知部61を含む。図4〜図5(b)に示すように、第1水位検知部61は、水槽3において、加湿フィルター5に対して風の下流側Sdの水位を検知する。制御部2は、第1水位検知部61の検知した水位に基づいて、吸水タンク(不図示)に水Wを補給することを報知するように、報知部8を制御する。
具体的には、第1水位検知部61は、フロート61aと、磁気センサー61bとを含む。フロート61aは、水槽3の下流側Sdの水Wに配置される。フロート61aは水Wに浮いている。フロート61aは磁性体61cを含む。磁気センサー61bは、水槽3の外部の第1所定位置に固定される。第1所定位置は、加湿フィルター5よりも風の下流の位置を示す。磁気センサー61bは、磁性体61cの磁界を検知する。磁気センサー61bは、磁界の強さに応じた検知信号を制御部2に出力する。検知信号は電気信号である。磁気センサー61bは、例えば、ホール素子を含む。
フロート61aは水位に応じて上下動するため、磁気センサー61bに対する磁性体61cの位置は、下流側Sdの水位に応じて変化する。従って、磁気センサー61bの検知する磁界の強さも、下流側Sdの水位に応じて変化する。その結果、磁気センサー61bの出力する検知信号は、下流側Sdの水位に応じて変化する。つまり、磁気センサー61bの出力する検知信号は、下流側Sdの水位を間接的に示している。従って、制御部2の推定部21は、磁気センサー61bの出力する検知信号によって、下流側Sdの水位を認識できる。
図5(a)では、ファン7の駆動前であるため、磁気センサー61bは、水位L0に応じた検知信号を制御部2に出力する。
一方、図5(b)では、ファン7が駆動しているため、加湿フィルター5の汚れの度合いに応じて、下流側Sdの水位L1が水位L0に対して上昇している。従って、磁気センサー61bは、水位L1に応じた検知信号を制御部2に出力する。
具体的には、加湿フィルター5の汚れの度合いが大きい程、加湿フィルター5の汚れに起因する圧力損失が大きくなる。従って、加湿フィルター5の汚れの度合いが大きい程、下流側Sdの圧力Pdが小さくなって、水位L1が上昇する。その結果、水位差LDaが大きくなる。
水位差LDaは、水位L1と水位L0との差(L1−L0)を示す。水位L1は、ファン7の駆動中に第1水位検知部61によって検知された水位を示す。水位L0は、ファン7の駆動前に第1水位検知部61によって検知された水位を示す。以下、水位L0を「初期水位L0」と記載する場合がある。
制御部2の推定部21は、初期水位L0と水位L1とに基づいて、水位差LDaを算出する。そして、推定部21は、水槽3の水位差LDaに基づいて、加湿フィルター5の汚れの度合いを推定する。従って、実施形態2によれば、簡素な構成(フロート61a及び磁気センサー61b)によって、加湿フィルター5の汚れの度合いを推定できる。また、吸水タンクへの水Wの補給の報知のために設けられた第1水位検知部61を流用して、加湿フィルター5の汚れの度合いを推定できる。従って、実施形態1によれば、加湿フィルター5の汚れの度合いを推定するための専用品を用意する必要がなく、加湿装置100のコストを低減できる。
具体的には、推定部21は、水槽3の水位差LDaが大きい程、加湿フィルター5の汚れの度合いが大きいと推定する。
なお、ファン7の駆動中に補給タンクから水槽3に水Wが補給された場合は、推定部21は、補給タンクから水槽3への水Wの補給量に応じて初期水位L0の値を補正することが好ましい。この好ましい例では、更に精度良く水位差LDaを算出できるため、加湿フィルター5の汚れの度合いを更に精度良く推定できる。
また、第1水位検知部61は、フロート61a及び磁気センサー61bに代えて、測距センサーを含んでいてもよい。測距センサーは、光を水槽3の水面に照射して、反射光を受光することで、測距センサーから水槽3の水面までの距離を計測する。従って、水槽3の水位を更に精度良く検知できる。その結果、加湿フィルター5の汚れの度合いを更に精度良く検知できる。
なお、測距センサーは、測距センサーから水槽3の下流側Sdの水面までの距離を示す検知信号を制御部2に出力する。従って、推定部21は、ファン7の駆動前の検知信号の示す距離と、ファン7の駆動中の検知信号の示す距離とに基づいて、水位差LDaを算出できる。
また、第1水位検知部61は、水槽3において、加湿フィルター5に対して風の上流側Suの水位を検知してもよい。換言すれば、第1水位検知部61は、水槽3において、加湿フィルター5に対して風の下流側Sdの水位と上流側Suの水位とのうちのいずれかの水位を検知すればよい。
次に、図4及び図6を参照して、フィルター汚れ推定方法を説明する。フィルター汚れ推定方法は、フィルター汚れ推定部1によって実行される。図6は、フィルター汚れ推定方法を示すフローチャートである。図6に示すように、フィルター汚れ推定方法は、ステップS21〜ステップS33を含む。
図4及び図6に示すように、ステップS21において、第1水位検知部61は、ファン7の駆動前に初期水位L0を検知する。そして、第1水位検知部61は、初期水位L0を示す検知信号を制御部2に出力する。
ステップS23において、推定部21は、初期水位L0を示す情報を記憶するように、記憶部4を制御する。その結果、記憶部4は、初期水位L0を示す情報を記憶する。
ステップS25において、制御部2は、ファン7を駆動する。
ステップS27において、第1水位検知部61は、ファン7の駆動中に水位L1を検知する。そして、第1水位検知部61は、水位L1を示す検知信号を制御部2に出力する。
ステップS29において、推定部21は、初期水位L0と水位L1とに基づいて水位差LDaを算出する。
ステップS31において、推定部21は、水位差LDaが第1閾値THaよりも大きいか否かを判定する。
ステップS31で否定判定されると(ステップS31でNo)、処理は終了する。水位差LDaが第1閾値THaよりも大きくないと判定されたことは、加湿フィルター5の汚れの度合いが小さいと推定されたことに相当する。
一方、ステップS31で肯定判定されると(ステップS31でYes)、処理はステップS33に進む。水位差LDaが第1閾値THaよりも大きいと判定されたことは、加湿フィルター5の汚れの度合いが大きいと推定されたことに相当する。
ステップS33において、推定部21は、加湿フィルター5を交換することを報知するように、報知部8を制御する。その結果、報知部8は、加湿フィルター5を交換することを報知する。そして、処理は終了する。
なお、フィルター汚れ推定部1は、ファン7が駆動している期間中、ステップS27〜ステップS33を繰り返してもよい。
(実施形態3)
図7〜図9を参照して、本発明の実施形態3に係る加湿装置100を説明する。実施形態3に係る加湿装置100の水位検知部6が第1水位検知部61に加えて第2水位検知部62を含む点で、実施形態3は実施形態2と主に異なる。以下、実施形態3が実施形態2と異なる点を主に説明する。まず、図7〜図8(b)を参照して、加湿装置100を説明する。図7は、実施形態3に係る加湿装置100を示す図である。図8(a)及び図8(b)は、加湿装置100の一部を示す模式図である。図8(a)では、ファン7を駆動する前の水槽3の水位が示される。図8(b)では、ファン7を駆動している時の水槽3の水位が示される。
図7に示すように、加湿装置100のフィルター汚れ推定部1において、水位検知部6は、実施形態2と同様の第1水位検知部61と、第2水位検知部62とを含む。
図7〜図8(b)に示すように、第2水位検知部62は、水槽3において、加湿フィルター5に対して風の上流側Suの水位を検知する。
具体的には、第2水位検知部62は、フロート62aと、磁気センサー62bとを含む。フロート62aは、水槽3の上流側Suの水Wに配置される。フロート62aは水Wに浮いている。フロート62aは磁性体62cを含む。磁気センサー62bは、水槽3の外部の第2所定位置に固定される。第2所定位置は、加湿フィルター5よりも風の上流の位置を示す。磁気センサー62bは、磁性体62cの磁界を検知する。磁気センサー62bは、磁界の強さに応じた検知信号を制御部2に出力する。検知信号は電気信号である。磁気センサー62bは、例えば、ホール素子を含む。
フロート62aは水位に応じて上下動するため、磁気センサー62bに対する磁性体62cの位置は、上流側Suの水位に応じて変化する。従って、磁気センサー62bの検知する磁界の強さも、上流側Suの水位に応じて変化する。その結果、磁気センサー62bの出力する検知信号は、上流側Suの水位に応じて変化する。つまり、磁気センサー62bの出力する検知信号は、上流側Suの水位を間接的に示している。従って、制御部2の推定部21は、磁気センサー62bの出力する検知信号によって、上流側Suの水位を認識できる。
図8(a)では、ファン7の駆動前であるため、磁気センサー62bは、水位L0に応じた検知信号を制御部2に出力する。
一方、図8(b)では、ファン7が駆動しているため、加湿フィルター5の汚れの度合いに応じて、上流側Suの水位L2が水位L0に対して下降している。従って、磁気センサー62bは、水位L2に応じた検知信号を制御部2に出力する。
具体的には、加湿フィルター5の汚れの度合いが大きい程、加湿フィルター5の汚れに起因する圧力損失が大きくなる。従って、加湿フィルター5の汚れの度合いが大きい程、上流側Suの圧力Puが大きくなるとともに下流側Sdの圧力Pdが小さくなって、水位差LDbが大きくなる。
水位差LDbは、水位L1と水位L2との差(L1−L2)を示す。水位L1は、ファン7の駆動中に第1水位検知部61によって検知された水位を示す。水位L2は、ファン7の駆動中に第2水位検知部62によって検知された水位を示す。
制御部2の推定部21は、水位L1と水位L2とに基づいて、水位差LDbを算出する。そして、推定部21は、水槽3の水位差LDbに基づいて、加湿フィルター5の汚れの度合いを推定する。実施形態2によれば、水位差LDbが、ファン7の駆動中における初期水位L0の変化の影響を受けないため、加湿フィルター5の汚れの度合いを更に精度良く推定できる。なお、例えば、初期水位L0は、ファン7の駆動中においても、補給タンクから水槽3に水Wが補給されることによって変化する。
具体的には、推定部21は、水槽3の水位差LDbが大きい程、加湿フィルター5の汚れの度合いが大きいと推定する。
なお、第1水位検知部61は、フロート61a及び磁気センサー61bに代えて、第1測距センサーを含むとともに、第2水位検知部62は、フロート62a及び磁気センサー62bに代えて、第2測距センサーを含んでいてもよい。第1測距センサー及び第2測距センサーの各々は、実施形態2で説明した測距センサーと同様である。第1水位検知部61が第1測距センサー及び第2測距センサーを含むことで、水槽3の水位を更に精度良く検知できる。
また、第1測距センサーは、第1測距センサーから水槽3の下流側Sdの水面までの距離を示す検知信号を制御部2に出力する。また、第2測距センサーは、第2測距センサーから水槽3の上流側Suの水面までの距離を示す検知信号を制御部2に出力する。従って、推定部21は、第1測距センサーからの検知信号の示す距離と、第2測距センサーからの検知信号の示す距離とに基づいて、水位差LDbを算出できる。
次に、図7及び図9を参照して、フィルター汚れ推定方法を説明する。フィルター汚れ推定方法は、フィルター汚れ推定部1によって実行される。図9は、フィルター汚れ推定方法を示すフローチャートである。図9に示すように、フィルター汚れ推定方法は、ステップS51〜ステップS61を含む。
図7及び図9に示すように、ステップS51において、制御部2は、ファン7を駆動する。
ステップS53において、第1水位検知部61は、水槽3の下流側Sdの水位L1を検知する。そして、第1水位検知部61は、水位L1を示す検知信号を制御部2に出力する。
ステップS55において、第2水位検知部62は、水槽3の上流側Suの水位L2を検知する。そして、第2水位検知部62は、水位L2を示す検知信号を制御部2に出力する。
ステップS57において、推定部21は、水位L1と水位L2とに基づいて水位差LDbを算出する。
ステップS59において、推定部21は、水位差LDbが第2閾値THbよりも大きいか否かを判定する。
ステップS59で否定判定されると(ステップS59でNo)、処理は終了する。水位差LDbが第2閾値THbよりも大きくないと判定されたことは、加湿フィルター5の汚れの度合いが小さいと推定されたことに相当する。
一方、ステップS59で肯定判定されると(ステップS59でYes)、処理はステップS61に進む。水位差LDbが第2閾値THbよりも大きいと判定されたことは、加湿フィルター5の汚れの度合いが大きいと推定されたことに相当する。
ステップS61において、推定部21は、加湿フィルター5を交換することを報知するように、報知部8を制御する。その結果、報知部8は、加湿フィルター5を交換することを報知する。そして、処理は終了する。
なお、フィルター汚れ推定部1は、ファン7が駆動している期間中、ステップS53〜ステップS61を繰り返してもよい。
以上、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明した。但し、本発明は、上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施することが可能である。また、上記の実施形態に開示されている複数の構成要素を適宜組み合わせることによって、種々の発明の形成が可能である。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。図面は、理解しやすくするために、それぞれの構成要素を主体に模式的に示しており、図示された各構成要素の厚み、長さ、個数、間隔等は、図面作成の都合上から実際とは異なる場合もある。また、上記の実施形態で示す各構成要素の材質、形状、寸法等は一例であって、特に限定されるものではなく、本発明の効果から実質的に逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
本発明は、フィルター汚れ推定装置、加湿装置、及びフィルター汚れ推定方法を提供するものであり、産業上の利用可能性を有する。
1 フィルター汚れ推定部(フィルター汚れ推定装置)
2 制御部
3 水槽
5 加湿フィルター(フィルター)
7 ファン
8 報知部
6 水位検知部
21 推定部
61 第1水位検知部
62 第2水位検知部
100 加湿装置

Claims (7)

  1. 水槽の水を吸うとともに所定方向に流れる風が通るフィルターの汚れの度合いを推定するフィルター汚れ推定装置であって、
    前記水槽の水位を検知する水位検知部と、
    前記水位検知部の検知した水位に基づいて、前記フィルターの汚れの度合いを推定する推定部と
    を備える、フィルター汚れ推定装置。
  2. 前記推定部は、前記水槽の水位の変化量に基づいて、前記フィルターの汚れの度合いを推定する、請求項1に記載のフィルター汚れ推定装置。
  3. 前記フィルターの一部は、前記水槽内に位置し、
    前記水位検知部は、前記水槽において、前記フィルターに対して前記風の下流側の水位と上流側の水位とのうちのいずれかの水位を検知する第1水位検知部を含み、
    前記推定部は、前記水槽の水位差に基づいて、前記フィルターの汚れの度合いを推定し、
    前記水位差は、前記風を前記所定方向に流すファンの駆動中に前記第1水位検知部によって検知された水位と、前記ファンの駆動前に前記第1水位検知部によって検知された水位との差を示す、請求項1又は請求項2に記載のフィルター汚れ推定装置。
  4. 前記フィルターの一部は、前記水槽内に位置し、
    前記水位検知部は、
    前記水槽において、前記フィルターに対して前記風の下流側の水位を検知する第1水位検知部と、
    前記水槽において、前記フィルターに対して前記風の上流側の水位を検知する第2水位検知部と
    を含み、
    前記推定部は、前記水槽の水位差に基づいて、前記フィルターの汚れの度合いを推定し、
    前記水位差は、前記風を前記所定方向に流すファンの駆動中に前記第1水位検知部によって検知された水位と、前記ファンの駆動中に前記第2水位検知部によって検知された水位との差を示す、請求項1又は請求項2に記載のフィルター汚れ推定装置。
  5. 報知部をさらに備え、
    前記推定部は、前記フィルターの汚れの度合いに基づいて、前記フィルターを交換することを報知するように、前記報知部を制御する、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のフィルター汚れ推定装置。
  6. 室内の空気を加湿する加湿装置であって、
    請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のフィルター汚れ推定装置と、
    前記フィルターと
    を備える、加湿装置。
  7. 所定方向に流れる風が通るフィルターによって水が吸われる水槽の水位を検知するステップと、
    前記検知された水位に基づいて、前記フィルターの汚れの度合いを推定するステップと
    を含む、フィルター汚れ推定方法。
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