JP2019208134A - アンテナ固定架台、基地局、及び、基地局の設置方法 - Google Patents

アンテナ固定架台、基地局、及び、基地局の設置方法 Download PDF

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二朗 坂本
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Abstract

【課題】設置場所の多種多様な状況に即した設置形態を取り得るアンテナ固定架台を実現する。【解決手段】アンテナ12を固定するアンテナ固定架台16は、それぞれブロック状である複数の台座部品60を備える。台座部品60は、隣り合う台座部品60同士を連結する連結部81を有する。【選択図】図1

Description

本願の開示する技術は、アンテナ固定架台、基地局、及び、基地局の設置方法に関する。
近年、アンテナを備えた基地局を建物の屋上面に設置することが行われている。このような基地局は、一般に、アンテナを固定するアンテナ固定架台を備える。このようなアンテナ固定架台としては、次のような技術が例示される(例えば、特許文献1参照)。
すなわち、例示に係る技術は、4本の主棒材を備える。この4本の主棒材は、2本ずつ2組に分けられる。一方の組の平行に配置される2本の主棒材上には、他方の組の平行に配置される2本の主棒材が交差位置を変更して締結可能となっている。
そして、この例示に係る技術では、4本の主棒材の形状を、配置スペースの形状に応じて変更可能である。具体的には、一方の組の2本の主棒材及び他方の組の2本の主棒材は、上方から見たときに、90度回転対称、T字形、及び、L字形を成すように交差位置を変更可能である。
特開2014−72636号公報 特開平9−107217号公報 特開2008−5215号公報
しかしながら、建物の屋上面には、例えば天窓等の構造物が設けられる等、アンテナ固定架台の設置場所について多種多様な状況が存在する場合がある。したがって、上述のように90度回転対称、T字形、及び、L字形に限らず、設置場所の多種多様な状況に即した設置形態を取り得るアンテナ固定架台が望まれる。
そこで、本願の開示する技術は、一つの側面として、設置場所の多種多様な状況に即した設置形態を取り得るアンテナ固定架台の実現を目的とする。
上記目的を実現するために、本願の開示する技術に係るアンテナ固定架台は、アンテナを固定するアンテナ固定架台であって、それぞれブロック状である複数の台座部品を備え、台座部品は、隣り合う台座部品同士を連結する連結部を有する。
本願の開示する技術によれば、設置場所の多種多様な状況に即した設置形態を取り得るアンテナ固定架台を実現できる。
第一実施形態に係る基地局の斜視図である。 図1のアンテナ及びその周辺部の構造の分解斜視図である。 図1の装置及びその周辺部の構造の斜視図である。 図1の台座部品を上側から見た斜視図である。 図1の台座部品を下側から見た斜視図である。 第一実施形態におけるアンテナ固定架台の設置形態を変更した第一変更例を示す斜視図である。 建物の屋上面に設けられた構造物の一例を示す斜視図である。 第一実施形態におけるアンテナ固定架台の設置形態を変更した第二変更例を示す斜視図である。 第一実施形態におけるアンテナ固定架台の設置形態を変更した第三変更例を示す斜視図である。 第一実施形態におけるアンテナ固定架台の設置形態を変更した第四変更例を模式的に示す平面図である。 第一実施形態におけるアンテナ固定架台の設置形態を変更した第五変更例を模式的に示す平面図である。 第一実施形態におけるアンテナ固定架台の設置形態を変更した第六変更例を模式的に示す平面図である。 第一実施形態におけるアンテナ固定架台の設置形態を変更した第七変更例を模式的に示す平面図である。 第一実施形態におけるアンテナ固定架台の設置形態を変更した第八変更例を模式的に示す平面図である。 第一実施形態におけるアンテナ固定架台の設置形態を変更した第九変更例を模式的に示す平面図である。 第一実施形態におけるアンテナ固定架台の設置形態を変更した第十変更形例を模式的に示す平面図である。 第一実施形態におけるアンテナ固定架台の設置形態を変更した第十一変更例を模式的に示す平面図である。 第一実施形態における台座部品の内側に錘材を収容した変形例を示す斜視図である。 第一実施形態における台座部品の内側に装置を収容した変形例を示す斜視図である。 第二実施形態に係る基地局の斜視図である。 図20の台座部品を上側から見た斜視図である。 第二実施形態におけるアンテナ固定架台の設置形態を変更した第一変更例を示す斜視図である。 第二実施形態におけるアンテナ固定架台の設置形態を変更した第二変更例を示す斜視図である。
[第一実施形態]
はじめに、本願の開示する技術の第一実施形態を説明する。
図1に示される第一実施形態に係る基地局10は、例えば、携帯電話の通信等に利用されるものであり、アンテナ12と、装置14と、アンテナ固定架台16とを備える。
図2に示されるように、アンテナ12は、アンテナポール20と、ベースプレート21と、一対のアンテナユニット22と、無線機23とを有する。アンテナポール20は、鉛直方向に延びており、ベースプレート21は、アンテナポール20の下端部に固定されている。ベースプレート21は、平面視で四角形に形成されており、水平方向に沿って設けられている。一対のアンテナユニット22及び無線機23は、アンテナポール20に固定されており、無線機23には、ケーブル24が接続されている。
このアンテナ12は、後述するように、天板30を介して台座部品60に固定される。天板30は、平面視で四角形に形成されている。この天板30は、上述のベースプレート21よりも大きく形成されている。ベースプレート21の複数の角部には、鉛直方向に貫通する貫通穴26がそれぞれ形成されている。天板30における複数の貫通穴26と整合する位置には、鉛直方向に貫通するネジ穴36がそれぞれ形成されており、天板30の複数の角部には、鉛直方向に貫通する取付穴38がそれぞれ形成されている。複数の取付穴38は、複数のネジ穴36よりも天板30の外周側に位置する。
図3に示されるように、装置14は、直方体であるケース40を有する。このケース40には、例えば、バッテリ及び分電盤(いずれも不図示)の少なくともいずれかが収容される。なお、無線機23は、ケース40に収容されても良い。つまり、装置14は、無線機、バッテリ、及び、分電盤の少なくともいずれかを有していても良い。
この装置14は、後述するように、支持部材50を介して台座部品60に固定される。支持部材50は、一対のベースフレーム51と、一対の支持フレーム52と、一対の連結フレーム53と、一対の取付フレーム54とを有する。
一対のベースフレーム51は、水平方向に延びており、互いに平行に配置されている。一対の支持フレーム52は、一対のベースフレーム51の一端から鉛直方向上側に向けて延びており、互いに平行に配置されている。一対の連結フレーム53は、水平方向に対して傾斜しており、それぞれベースフレーム51と支持フレーム52とを連結している。一対の取付フレーム54は、水平方向に延びており、それぞれ一対の支持フレーム52を連結している。
一対のベースフレーム51には、複数の取付穴58が形成されている。複数の取付穴58は、鉛直方向に貫通している。この複数の取付穴58は、上述の天板30に形成された複数の取付穴38(図2参照)と整合する位置に形成されている。すなわち、複数の取付穴58の間の間隔は、上述の複数の取付穴38(図2参照)の間の間隔と同じになっている。
図1に示されるアンテナ固定架台16は、複数の台座部品60を備える。この複数の台座部品60は、互いに同一の構成である。図4に示されるように、台座部品60は、本体部61と、複数の連結部81とを有する。この台座部品60は、以下に説明する通り、直方体の枠状に形成された本体部61の複数の側面部61Aに連結部81がそれぞれ設けられた概略直方体のブロック状に形成されている。この複数の台座部品60は、それぞれブロック状に形成されることにより、後に詳述するように、例えば、平面視で、四角状、環状、C字状、L字状、T字状、及び、階段状を含む複数の形状に配置可能である。
本体部61は、直方体の枠状に形成されている。すなわち、本体部61は、上側フレーム62と、下側フレーム63と、複数の支柱フレーム64とを有する。上側フレーム62及び下側フレーム63は、鉛直方向に対向しており、それぞれ平面視で正方形の枠状に形成されている。複数の支柱フレーム64は、それぞれ鉛直方向に延びており、上側フレーム62及び下側フレーム63の角部同士を連結している。
また、上側フレーム62は、枠状に形成されることにより、鉛直方向に開口する上部開口65を有している。同様に、下側フレーム63は、枠状に形成されることにより、鉛直方向に開口する下部開口66を有している。複数の支柱フレーム64は、水平方向に互いに離間して配置されており、隣り合う支柱フレーム64の間には、水平方向に開口する側部開口67がそれぞれ形成されている。上部開口65、下部開口66、及び、複数の側部開口67は、本体部61の内側の空間68と繋がっており、本体部61の内側の空間68は、上部開口65、下部開口66、及び、複数の側部開口67を通じて本体部61の外部に開放されている。
上側フレーム62の天壁部は、上述のアンテナ12(図2参照)を固定する固定部71として形成されている。この固定部71は、平面視で四角形の枠状に形成されている。この固定部71は、上述の天板30と略同じ外形形状を有している。固定部71の複数の角部には、鉛直方向に貫通するネジ穴78がそれぞれ形成されている。
この複数のネジ穴78は、上述の天板30に形成された複数の取付穴38(図2参照)及び上述の支持部材50に形成された複数の取付穴58(図3参照)とそれぞれ整合する位置に形成されている。すなわち、複数のネジ穴78の間の間隔は、上述の複数の取付穴38(図2参照)の間の間隔、及び、上述の複数の取付穴58(図3参照)の間の間隔とそれぞれ同じになっている。このような構成により、固定部71には、アンテナ12を固定するための天板30と、装置14を固定するための支持部材50とのうちいずれかを選択的に固定可能になっている。
複数の連結部81は、隣り合う台座部品60同士を連結するものであり、互いに同じ構成となっている。複数の連結部81は、本体部61の複数の側面部61A(四つの側面部61A)にそれぞれ設けられている。各連結部81は、第一フレーム82と、一対の第二フレーム83と、第三フレーム84とを有する。第一フレーム82、第二フレーム83、及び、第三フレーム84は、いずれも鉛直方向に貫通する空洞を有する中空状に形成されている。
第一フレーム82は、鉛直方向に延びており、上側フレーム62及び下側フレーム63の側面に固定されている。一対の第二フレーム83は、鉛直方向に離間して配置されている。上側の第二フレーム83は、上側フレーム62の側面に固定されており、下側の第二フレーム83は、下側フレーム63の側面に固定されている。第三フレーム84は、鉛直方向に延びており、一対の第二フレーム83における本体部61と反対側の側面に固定されている。
一対の第二フレーム83は、第一フレーム82と水平方向に離間して配置されている。第一フレーム82と一対の第二フレーム83との間には、台座部品60の側方に向けて開口する凹部85が形成されている。凹部85は、平面視で上側フレーム62及び下側フレーム63の側面から垂直に遠ざかるに従って幅が狭まるテーパ状に形成されている。
第三フレーム84は、台座部品60の側方に向けて突出する凸部86を有している。この凸部86は、平面視で一対の第二フレーム83の側面から垂直に遠ざかるに従って幅が広がるテーパ状に形成されている。凸部86は、隣り合う台座部品60の凹部85に上側から挿入されることにより、この凹部85と係合される。
図5に示されるように、台座部品60の底面には、ゴム材91が取り付けられている。ゴム材91が取り付けられる台座部品60の底面は、本体部61の底面、第一フレーム82の底面、下側の第二フレーム83の底面、及び、第三フレーム84の底面が含まれる。ゴム材91は、各底面の形状と同様の形状に形成されている。
次に、第一実施形態に係る基地局10の設置方法を説明する。
図1に示されるように、第一実施形態に係る基地局10の設置方法では、一例として、建物の屋上面100に設けられた第一壁部101及び第二壁部102を接続する角部103に隣接して基地局10が設置される場合について説明する。
第一実施形態に係る基地局10の設置方法では、先ず、複数の台座部品60が建物の屋上面100に配置される。この複数の台座部品60は、屋上面100に非固定状態で配置される。つまり、複数の台座部品60は、屋上面100にアンカーボルト等で固定されることなく、屋上面100に載置される。また、このとき、隣り合う台座部品60同士は、台座部品60の連結部81で連結される。これにより、複数の台座部品60によってアンテナ固定架台16が形成される。
第一実施形態において、複数の台座部品60は、平面視で縦横の二方向に並んで配置されている。この縦横の二方向は、より具体的には、第一壁部101が延びる第一方向(X方向)と、第二壁部102が延びる第二方向(Y方向)である。また、複数の台座部品60は、平面視で四角形に配置されている。この複数の台座部品60は、縦横の二方向に同じ数ずつ配置されており、四角形の一例として、平面視で正方形に配置されている。
また、この複数の台座部品60は、第一壁部101及び第二壁部102のそれぞれに沿って配置された台座部品60を含んでいる。すなわち、複数の台座部品60のうち第一壁部101側の台座部品60は、第一壁部101に沿って配置されており、複数の台座部品60のうち第二壁部102側の台座部品60は、第二壁部102に沿って配置されている。複数の台座部品60が第一壁部101及び第二壁部102のそれぞれに沿って配置された台座部品60を含むことにより、複数の台座部品60は、角部103に隣接して配置されている。
続いて、図2に示されるように、複数の台座部品60のうち一の台座部品60に、天板30を介してアンテナ12が固定される。第一実施形態では、一例として、複数の台座部品60のうち中央の台座部品60(図1参照)にアンテナ12が固定される。
アンテナ12を台座部品60に固定する際には、天板30の取付穴38に上側からボルト98が挿入されると共に、このボルト98が台座部品60に設けられた固定部71のネジ穴78にそれぞれ螺入される。これにより、天板30が固定部71に固定される。また、ベースプレート21が上側から天板30に重ね合わされた状態で、ベースプレート21の貫通穴26にボルト96が挿入されると共に、このボルト96が天板30のネジ穴36にそれぞれ螺入される。これにより、ベースプレート21が天板30に固定される。このようにして、アンテナ12は、天板30を介して台座部品60に固定される。
また、図3に示されるように、複数の台座部品60のうち他の台座部品60に、支持部材50を介して装置14が固定される。第一実施形態では、一例として、複数の台座部品60のうち角部に位置する台座部品60(図1参照)に装置14が固定される。この装置14が固定される台座部品60は、第一壁部101に沿って配置された複数の台座部品60のうち角部103と反対側に位置する台座部品60である。
装置14を台座部品60に固定する際には、支持部材50の取付穴58に上側からボルト98が挿入されると共に、このボルト98が台座部品60に設けられた固定部71のネジ穴78にそれぞれ螺入される。これにより、支持部材50が固定部71に固定される。また、支持部材50に装置14がボルト等で固定される。このようにして、装置14は、支持部材50を介して台座部品60に固定される。
また、図1に示されるように、アンテナ12と装置14とは、ケーブル24で接続される。このケーブル24は、アンテナ12及び装置14の固定時又は固定後に、適宜、複数の台座部品60のうちいずれかの台座部品60の本体部61の内側に通される。
なお、複数の台座部品60の数及び配置は、屋上面100の状況に応じて任意に変更されても良い。例えば、図6に示される第一変更例では、複数の台座部品60が平面視で長方形に配置されている。この複数の台座部品60は、平面視で四角形に配置されることに限らず、平面視で四角形以外の種々の形状に配置されても良い。
また、図6に示されるように、アンテナ固定架台16には、一つのアンテナ12が固定されることに限らず、複数のアンテナ12が固定されても良い。同様に、アンテナ固定架台16には、一つの装置14が固定されることに限らず、複数の装置14が固定されても良い。
上述の基地局10の設置方法は、一例として、屋上面100に構造物が無い場合の例である。しかしながら、図7に示されるように、建物の屋上面100には、例えば天窓等の構造物104が設けられる場合がある。この構造物104は、一例として、第一壁部101と第二壁部102とを接続する角部103の側に配置されている。このように屋上面100に構造物104が設けられている場合には、構造物104を避けるようにアンテナ固定架台16を設置することが望まれる。
以下、上述の基地局10の設置方法に対し、構造物104を避けるようにアンテナ固定架台16の設置形態を変更した変更例を説明する。
図8に示される第二変更例では、複数の台座部品60が構造物104を囲う環状に配置されている。この複数の台座部品60は、平面視で四角形の環状に配置されている。複数の台座部品60は、縦横の二方向に同じ数ずつ配置されており、環状の一例として、平面視で外形が正方形に配置されている。複数の台座部品60のうち第一壁部101に沿って配置された台座部品60は、第一壁部101と構造物104との間に配置されている。また、複数の台座部品60のうち第二壁部102に沿って配置された台座部品60は、第二壁部102と構造物104との間に配置されている。
また、図9に示される第三変更例では、複数の台座部品60が構造物104を中心とするC字状に配置されている。つまり、複数の台座部品60は、C字の側部111を形成する台座部品60と、C字の下部112を形成する台座部品60と、C字の上部113を形成する台座部品60とを含んでいる。C字の側部111を形成する台座部品60は、第一壁部101と構造物104との間に第一壁部101に沿って配置されており、C字の下部112を形成する台座部品60は、第二壁部102と構造物104との間に第二壁部102に沿って配置されている。C字の上部113を形成する台座部品60は、構造物104に対する第二壁部102と反対側に配置されている。このC字の上部113を形成する台座部品60は、二列に配置されている。
また、構造物104を避けるようにアンテナ固定架台16の設置形態を変更した変更例としては、上記第二及び第三変更例以外に次の例が挙げられる。以下、アンテナ固定架台16の設置形態を変更した変更例を模式的な平面図を用いて説明する。
図10に示される第四変更例では、複数の台座部品60がL字状に配置されている。つまり、複数の台座部品60は、L字の側部121を形成する台座部品60と、L字の下部122を形成する台座部品60とを含んでいる。L字の側部121を形成する台座部品60は、第一壁部101と構造物104との間に第一壁部101に沿って配置されており、L字の下部122を形成する台座部品60は、第二壁部102と構造物104との間に第二壁部102に沿って配置されている。
また、図11に示される第五変更例では、複数の台座部品60がT字状に配置されている。つまり、複数の台座部品60は、T字の上部131を形成する台座部品60と、T字の下部132を形成する台座部品60とを含んでいる。T字の上部131を形成する台座部品60は、第二壁部102と構造物104との間に第二壁部102に沿って配置され、T字の下部132を形成する台座部品60は、T字の上部131を形成する台座部品60から第二壁部102と反対側に突出している。このT字の下部132を形成する台座部品60は、構造物104に対する第一壁部101と反対側に配置されている。
また、図12に示される第六変更例では、複数の台座部品60が上述の第三変更例と異なる形態で構造物104を中心とするC字状に配置されている。つまり、複数の台座部品60は、C字の側部141を形成する台座部品60と、C字の下部142を形成する台座部品60と、C字の上部143を形成する台座部品60とを含んでいる。C字の上部143を形成する台座部品60は、第一壁部101と構造物104との間に第一壁部101に沿って配置されており、C字の側部141を形成する台座部品60は、第二壁部102と構造物104との間に第二壁部102に沿って配置されている。このC字の側部141を形成する台座部品60は、二列に配置されている。また、C字の下部142を形成する台座部品60は、構造物104に対する第一壁部101と反対側に配置されている。
さらに、図13〜図15に示される第七〜第九変更例では、複数の台座部品60がそれぞれ構造物104を囲う環状に配置されている。この複数の台座部品60は、環状の一例として、平面視で外形が長方形に配置されている。複数の台座部品60のうち第一壁部101に沿って配置された台座部品60は、第一壁部101と構造物104との間に配置されている。また、複数の台座部品60のうち第二壁部102に沿って配置された台座部品60は、第二壁部102と構造物104との間に配置されている。
また、図13に示される第七変更例では、第二壁部102と構造物104との間の台座部品60が二列に配置されている。また、図14、図15に示される第七、第八変更例では、複数の台座部品60が、環状部151を形成する台座部品60と、環状部151から外側に突出する突出部152を形成する台座部品60を含んでいる。突出部152を形成する台座部品60は、構造物104に対する第二壁部102と反対側に設けられており、環状部151から構造物104に対する第二壁部102と反対側に突出している。
さらに、図16、図17に示される第十〜第十一変更例では、複数の台座部品60がそれぞれ階段状に配置されている。つまり、複数の台座部品60は、階段の側部161を形成する台座部品60と、階段の下部162を形成する台座部品60とを含んでいる。階段の側部161を形成する台座部品60は、第一壁部101と構造物104との間に第一壁部101に沿って配置されており、階段の下部162を形成する台座部品60は、第二壁部102と構造物104との間に第二壁部102に沿って配置されている。
なお、複数の台座部品60は、上記形状に限らず、上記以外の形状(例えば、十字状など)に配置されても良い。このように、複数の台座部品60は、平面視で、四角状、環状、C字状、L字状、T字状、及び、階段状を含む複数の形状に配置可能である。
次に、第一実施形態の作用及び効果を説明する。
以上詳述したように、アンテナ固定架台16は、それぞれブロック状である複数の台座部品60を備え、台座部品60は、隣り合う台座部品60同士を連結する連結部81を有している。そして、複数の台座部品60は、平面視で、四角状、環状、C字状、L字状、T字状、及び、階段状を含む複数の形状に配置可能である。したがって、建物の屋上面100に構造物104が設けられる等、アンテナ固定架台16の設置場所について多種多様な状況が存在する場合でも、そのような設置場所の多種多様な状況に即した設置形態を取り得るアンテナ固定架台16を実現できる。
また、台座部品60は、直方体である本体部61を有し、本体部61の複数の側面部61Aには、連結部81がそれぞれ設けられている。したがって、各台座部品60に対して、この台座部品60の複数の側面部61Aに隣接する台座部品60を任意に連結できるので、アンテナ固定架台16の設置形態の自由度を高めることができる。
また、複数の台座部品60は、互いに同一の構成である。したがって、量産効果により、台座部品60のコストを下げることができる。
また、複数の台座部品60の各々は、固定部71を有している。したがって、アンテナ12の配置位置を複数の台座部品60から任意に選択できるので、アンテナ12の配置の自由度を向上させることができる。
また、固定部71は、アンテナ12と装置14とのうちいずれかを選択的に固定可能である。したがって、アンテナ固定架台16の任意の位置にアンテナ12及び装置14を配置できるので、アンテナ12及び装置14の配置の自由度を高めることができる。
また、台座部品60の本体部61は、直方体の枠状に形成されている。したがって、屋上面100に台座部品60が置かれた状態では、本体部61の内側を風が通過するので、アンテナ固定架台16の耐風性能を確保することができる。また、本体部61の内側にケーブル24を通すなど、本体部61の内側の空間68を有効に活用できる。さらに、本体部61の内側が中空であることにより台座部品60を軽量化できるので、台座部品60の搬送作業及び設置作業を効率化できる。
また、複数の台座部品60は、屋上面100に非固定状態で配置されている。したがって、屋上面100への穴開け加工が不要であるので、例えば、屋上の防水層を傷つけることを回避できる。また、基地局10を撤去する際には、屋上面100の改修費がかからないので、屋上面100の現状復旧を容易にできる。
また、アンテナ固定架台16がそれぞれブロック状である複数の台座部品60を備えることにより、屋上面100(床)への負荷分散が容易である。さらに、アンテナ固定架台16の設置場所の選択肢を増やすことができるので、基地局10の設置場所を容易に探すことができる。また、複数の台座部品60の増設及び配置の変更が容易であるため、アンテナ固定架台16の設置作業の工期を短縮できる。
また、複数の台座部品60の連結は、凸部86及び凹部85を係合させる作業で済み、また、台座部品60へのアンテナ12及び装置14の固定は、ボルトによる締結作業で済むので、工期を短縮化できる。
また、台座部品60の底面には、ゴム材91が取り付けられている。したがって、このゴム材91により、屋上面100に対する台座部品60の摩擦係数を増加させることができるので、屋上面100に対するアンテナ固定架台16のずれを抑制することができる。
次に、第一実施形態の変形例を説明する。
上記第一実施形態において、台座部品60の本体部61の内側は、空洞とされている。しかしながら、図18に示されるように、台座部品60の内側に錘材171が収容されても良い。また、この錘材171は、例えば、本体部61の内側にコンクリート材が充填されると共に、このコンクリート材が固化されることにより形成されても良い。このように本体部61の内側に錘材171が収容されていると、アンテナ固定架台16の重量を増加させることができるので、アンテナ固定架台16の安定性を向上させることができる。
また、上記第一実施形態において、図19に示されるように、台座部品60の本体部61の内側には、装置14が収容されても良い。このように本体部61の内側に装置14が収容されていると、本体部61の内側の空間68を有効に活用でき、アンテナ固定架台16の外側に装置14が張り出すことを防止することができる。
また、上記第一実施形態において、複数の台座部品60は、一例として、建物の屋上面100に設けられた天窓等である構造物104(図7参照)を避けるように配置される。しかしながら、複数の台座部品60は、天窓以外の例えば排気口や室外機等、建物の屋上面100に設けられた種々の構造物を避けるように配置されても良い。
また、上記第一実施形態において、アンテナ12は、天板30を介して固定部71に固定されるが、固定部71に直接固定されても良い。同様に、装置14は、支持部材50を介して固定部71に固定されるが、固定部71に直接固定されても良い。また、アンテナ12は、天板30を有して構成されていても良く、同様に、装置14は、支持部材50を有して構成されていても良い。
また、上記第一実施形態において、複数の台座部品60は、固定部71をそれぞれ有するが、複数の台座部品60のうちいずれかの台座部品60が固定部71を有し、残りの台座部品60が固定部71を有していなくても良い。
[第二実施形態]
次に、本願の開示する技術の第二実施形態を説明する。
図20に示される第二実施形態に係る基地局210は、上述の第一実施形態に係る基地局10(図1参照)に対して、台座部品60の構成が次のように変更されている。すなわち、第一実施形態において、台座部品60の本体部61は、高さ方向を長辺方向とする直方体で形成されているが(図4参照)、第二実施形態において、台座部品60の本体部61(図21参照)は、高さ方向を短辺方向とする直方体で形成されている。
このように、台座部品60の本体部61が高さ方向を短辺方向とする直方体で形成されていると、アンテナ固定架台16の重心を下げることができる。これにより、アンテナ固定架台16の安定性を向上させることができる。
なお、第二実施形態において、台座部品60の高さが低くされている以外は、上述の第一実施形態と同様の構成である。したがって、例えば、複数の台座部品60を、図20に示されるように平面視で四角形に配置したり、図22に示されるように構造物104を囲う環状に配置したり、図23に示されるように構造物104を中心とするC字状に配置したりできる。
また、第二実施形態においても、第一実施形態と同様に、複数の台座部品60を、平面視で、四角状、環状、C字状、L字状、T字状、及び、階段状を含む複数の形状に配置可能である。
この第二実施形態によれば、第一実施形態と同様の作用及び効果を奏することができる。また、この第二実施形態では、第一実施形態と同様の変形例が採用されても良い。
以上、本願の開示する技術の第一及び第二実施形態について説明したが、本願の開示する技術は、上記に限定されるものでなく、上記以外にも、その主旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施可能であることは勿論である。
なお、上述の本願の開示する技術の第一及び第二実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)
アンテナを固定するアンテナ固定架台であって、
それぞれブロック状である複数の台座部品を備え、
前記台座部品は、隣り合う前記台座部品同士を連結する連結部を有する、
アンテナ固定架台。
(付記2)
前記複数の台座部品は、平面視で、四角状、環状、C字状、L字状、T字状、及び、階段状を含む複数の形状に配置可能である、
付記1に記載のアンテナ固定架台。
(付記3)
前記複数の台座部品は、前記アンテナを固定する固定部をそれぞれ有する、
付記1又は付記2に記載のアンテナ固定架台。
(付記4)
前記固定部は、無線機、バッテリ、及び、分電盤の少なくともいずれかを有する装置と、前記アンテナとのうちいずれかを選択的に固定可能である、
付記3に記載のアンテナ固定架台。
(付記5)
前記台座部品は、直方体である本体部を有し、
前記本体部の複数の側面部には、前記連結部がそれぞれ設けられている、
付記1〜付記4のいずれか一項に記載のアンテナ固定架台。
(付記6)
前記本体部は、直方体の枠状に形成されている、
付記5に記載のアンテナ固定架台。
(付記7)
前記本体部の内側には、錘材が収容されている、
付記5又は付記6に記載のアンテナ固定架台。
(付記8)
前記台座部品の底面には、ゴム材が取り付けられている、
付記1〜付記7のいずれか一項に記載のアンテナ固定架台。
(付記9)
アンテナと、
前記アンテナを固定するアンテナ固定架台と、
を含み、
前記アンテナ固定架台は、それぞれブロック状である複数の台座部品を備え、
前記台座部品は、隣り合う前記台座部品同士を連結する連結部を有する、
基地局。
(付記10)
前記台座部品は、直方体である本体部を有し、
前記本体部の内側には、前記アンテナに接続されたケーブルが通されている、
付記9に記載の基地局。
(付記11)
前記台座部品は、直方体である本体部を有し、
前記本体部の内側には、無線機、バッテリ、及び、分電盤の少なくともいずれかを有する装置が収容されている、
付記9又は付記10に記載の基地局。
(付記12)
前記複数の台座部品は、建物の屋上面に設けられ角部で接続する第一壁部及び第二壁部のそれぞれに沿って配置された台座部品を含む、
付記9〜付記11のいずれか一項に記載の基地局。
(付記13)
前記複数の台座部品は、建物の屋上面に非固定状態で配置されている、
付記9〜付記12のいずれか一項に記載の基地局。
(付記14)
それぞれブロック状である複数の台座部品を配置すると共に、隣り合う前記台座部品同士を前記台座部品の連結部で連結してアンテナ固定架台を形成し、
前記アンテナ固定架台にアンテナを固定する、
ことを含む基地局の設置方法。
(付記15)
平面視で、四角状、環状、C字状、L字状、T字状、及び、階段状を含む複数の形状に配置可能である前記複数の台座部品を用いる、
付記14に記載の基地局の設置方法。
(付記16)
前記複数の台座部品のうち一の台座部品に、前記アンテナを固定し、
前記複数の台座部品のうち他の台座部品に、無線機、バッテリ、及び、分電盤の少なくともいずれかを有する装置を固定する、
付記14又は付記15に記載の基地局の設置方法。
10 基地局
12 アンテナ
14 装置
16 アンテナ固定架台
30 天板
50 支持部材
60 台座部品
61 本体部
71 固定部
81 連結部
85 凹部
86 凸部
91 ゴム材
100 屋上面
101 第一壁部
102 第二壁部
103 角部
104 構造物
171 錘材
210 基地局

Claims (8)

  1. アンテナを固定するアンテナ固定架台であって、
    それぞれブロック状である複数の台座部品を備え、
    前記台座部品は、隣り合う前記台座部品同士を連結する連結部を有する、
    アンテナ固定架台。
  2. 前記複数の台座部品は、平面視で、四角状、環状、C字状、L字状、T字状、及び、階段状を含む複数の形状に配置可能である、
    請求項1に記載のアンテナ固定架台。
  3. 前記複数の台座部品は、前記アンテナを固定する固定部をそれぞれ有する、
    請求項1又は請求項2に記載のアンテナ固定架台。
  4. 前記固定部は、無線機、バッテリ、及び、分電盤の少なくともいずれかを有する装置と、前記アンテナとのうちいずれかを選択的に固定可能である、
    請求項3に記載のアンテナ固定架台。
  5. 前記台座部品は、直方体である本体部を有し、
    前記本体部の複数の側面部には、前記連結部がそれぞれ設けられている、
    請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載のアンテナ固定架台。
  6. 前記本体部は、直方体の枠状に形成されている、
    請求項5に記載のアンテナ固定架台。
  7. アンテナと、
    前記アンテナを固定するアンテナ固定架台と、
    を含み、
    前記アンテナ固定架台は、それぞれブロック状である複数の台座部品を備え、
    前記台座部品は、隣り合う前記台座部品同士を連結する連結部を有する、
    基地局。
  8. それぞれブロック状である複数の台座部品を配置すると共に、隣り合う前記台座部品同士を前記台座部品の連結部で連結してアンテナ固定架台を形成し、
    前記アンテナ固定架台にアンテナを固定する、
    ことを含む基地局の設置方法。
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